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遊戯王WW(ワンダーワールド)/30話 再出発 作:名無しのゴーレム









「……うーん……朝かぁ……ふぁぁ」



眠ってしまってからどれくらい時間が経ったのだろう……暗闇だった教会も、窓から陽の光が差し込み始めていた。



「さすがに、眠い……」



時計も無いので時間は分からないが、夜にナーサリーとのデュエル、さらにアルムの話を聞いていて……きっと今は早朝だろう。強烈な眠気がそう告げている。



「……もうちょっとだけ、眠って……」
「もう起きたみたいだな。おはよう、ユージ」
「……あ、ダイスさん……おはようございます」



寝ぼけた頭で何とか朝の挨拶を行う。しかし、何か忘れているような……



「……ええと、昨日言ったよな? 今日の朝に、どうするかを答えてもらうって」
「…………どうするか?」
「おいおい、寝ぼけてるのか……? 仕方ない、後でもう1回聞くしか……」



……ああ、思い出した。僕が元の世界に戻るか、ここに留まるかって質問のことか。



「はい、僕はこのまま旅を続けることに決めましたよ……」
「えっ……本当にか? というか絶対寝ぼけてるよな?」
「いや、昨日ちゃんと決めたんです……だから、元の世界には戻りません」
「……もう1回聞くぞ? 本当にそれでいいんだな?」
「だからそう言ってるじゃないですか……大丈夫ですよ」
「そう言うなら、分かったけど……心配だなぁ」






ダイスさんはぶつぶつと何かを呟きながら遠ざかっていく……とりあえず、もう一度寝よう……















「……おーい、ユージ~。もう朝だぞ、起きろー」
「…………あれ、もう朝か……うーん……眠い」
「なんだ、夜更かしでもしてたのか? とにかく起きろ、結構大変なことが起きたからな」
「……大変な、こと……?」



……駄目だ、まだ頭がぼやっとする……



「ほら、よく見てみろよ。何かおかしいだろ?」
「ぇ…………」



マッハの指差す方には……プリンセスさん、鋼さん、ナーサリーにダイスさん……あれ?



「……1人、多くない……?」
「やっと気付いたのかよ……」



ダイスさんの影に隠れるように、もう1人誰かが居るように見える。背丈や格好から女の子のようだけれど……



「……お、ユージも起きたみたいだな。それじゃ、さっそく自己紹介でもしてもらうか」
「え……ちょっと、ダイス……!?」



ダイスさんは強引に少女を引っ張り出し、僕たちの正面へと立たせた。少女は慌てた様子を隠すこともなく、軽いパニック状態になってしまっていた。



「あ、あの、ええと……!!」
「……何年経っても人見知りだけは変わらないんだな、お前って」
「私からしたら1年も経ってません! あうぅ……」
「……これじゃ埒が明かねぇな。ダイス、こいつは一体何者なんだ?」



2人の会話を遮るようにして、マッハが疑問をぶつける。



「仕方ない、か。マッハ以外は知ってると思うが、改めて紹介する。こいつはクロノス、僕や水鏡と並ぶ三賢者の1人、時空の賢者だ」
「クロノス……えぇっ!?」
「ひぃっ!?」



……確かに、よく見てみれば昨日会ったばかりのクロノスさんそのものだった。しかし、昨日とはあまりにも仕草が異なりすぎている。それこそ、まるで別人みたいに。



「見れば分かるけど、正直少し信じられないわね……」
「あの空間と何か関係があるのか?」



どうやらプリンセスさんや鋼さんも同じようなことを考えていたようだ。



「あー、その辺りは説明するのが面倒くさくてな……クロノス、自分で説明しろ」
「え……その、今の私はクロノスですが、時空の賢者では無いというか……」
「時空の賢者じゃない? そりゃどういう意味だよ」
「それは……あっちの私が時空の賢者で、私はそうじゃなくて……」
「? つまり、クロノスって名前の奴が2人居るのか?」
「ええと、そうとも言えるし、違うとも……」
「……ああもう、訳分かんねぇ!」



しどろもどろな説明に痺れを切らし、マッハが叫びを上げる。



「えーっと……つまり、二重人格みたいなものなのかな?」
「は、はい……そう思ってもらっても、構いません」
「捕捉すると、『あの空間で全時空を観測するクロノス』と『この世界のクロノス』は記憶を共有していないんだ。全ての時間を把握している人間がこの世界で迂闊なことをすれば、それがタイムパラドックスの原因になりかねないからな。だからこのクロノスは、昨日俺たちと会ったことも知らないんだ」
「な、なるほど……」



タイムパラドックス……そんなことを考えなくちゃいけないのか。それならクロノスさんの態度がまるで異なるのも納得がいく。



「……それで、クロノスのことは分かったとして。どうしてここに居るのかは聞いてないんだけど?」
「ああ、そうでしたね。彼女がこの世界に来た理由、それは……タイムトラベラーの存在を関知したからだそうです」
「タイム、トラベラー……」
「はい。そのタイムトラベラーを探すために、私がここへ来た……みたいです」
「みたいです、って……」



呆れたような声を出しながらも、仕方ないと諦め追及を止めるプリンセスさん。実際クロノスさん本人もよく分かっていない以上、質問することに意味はないのだろう……



「さて、クロノスについてはこれくらいでいいな? じゃあ次に、インダストへの行き方について説明するぞ」
「行き方? 地図見りゃ場所くらい分かるから、普通に行けば……」
「行き先がインダストで無ければ、それで問題ないかもしれないな。でも、あそこはそんなに生易しい場所じゃない」



つまり、普通だと入ることすら出来ないってこと……?



「……あそこは以前から国境付近を兵器でガッチリ守っている。それらを操作してるのが機械だから、メシアの結界も効果が薄かったってわけだ」
「兵器か……というか、そんな中を潜り抜けても国内で袋叩きにされるのが目に見えてるじゃねえか。それならどうやって入国すりゃいいんだ? 」
「それを今から話すんだよ……いいか、インダストの警備網は万全だ。しかし、国境付近ながらどうしても兵器を設置できない場所が存在するんだ」
「兵器を設置できない……それはどこなんだ?」
「……幻獣の聖域、って知ってるか?」



幻獣……!?



「……んー、スプリントの奴から聞いたことがあるような、無いような……」
「話には聞いたことがあるな。未知の力を有する幻獣が数多く住まう森、だったか」
「大体鋼の言う通りだ。そして幻獣の聖域はインダストの近くにある……幻獣の力はインダストの軍事力を以てしても脅威的、だから争いの種とならないようにその周辺の警備は手薄になっているんだ」
「へぇ、なるほどなぁ。じゃあその森を経由して行けば、インダストへ潜り込めるってことか」
「でも、勝手に入ったら幻獣に目を付けられるんじゃあ……」



兵器に狙われるのも嫌だけど、それ以上の力を持つような幻獣に襲われるのはもっと嫌だ。



「そうならないための方法もあるさ。聖域の近くにはフィアンマっていう小さな街がある。そこに居るフラムって人なら、幻獣たちと上手く話をつけてくれるはずだ」
「えっ……幻獣って、話せるんですか?」
「そうらしい。僕は見たこともないから、らしいとしか言いようがないが……」



……とにかく、まずはフィアンマという街に行くことになるのか。



「あ、フィアンマなら行ったことがあるぜ。確か温泉宿が有名だったはずだ。しかし、あそこの近くにそんな場所があったなんてな……」
「マッハが行ったことがあるなら、フィアンマに行くことは問題なさそうだね」



……あれ、でもフラムって人を説得することも必要になるんじゃあ……?



「フィアンマは観光客も多いからな。問題はフラムに認めてもらう必要があるってことだが……まあ、それは頑張ってくれ」
「頑張れって……そこだけ適当なのね」
「あはは、すみません。僕も彼女に会ったことは数えるくらいしか無いので……」
「彼女って……女の人なんですか?」
「ああ。といっても、性別なんか何のあてにもならないけどな……」
「え?」
「いいや、何でもない。こちらから提案するインダストへの行き方は以上だ」



……まとめると、まずはフィアンマでフラムさんに会い、幻獣の聖域を通ってインダストへ忍び込む、ということか。時間はかかりそうだけれど、安全に目的地へ辿り着けるならそうする他ないだろう。



「……オッケー、それが無難だろうな。ユージたちはどうだ?」
「う、うん。僕もダイスさんの案でいいと思う」
「……私も、それでいいと思うわ」
「異論はない」
「よし、じゃあ決定だな。次の目的地はフィアンマだ。準備が出来たらさっさと出発だな」















「ナーサリー、ちょっといいかな」
「ユージ、どうしたの?」



インダストへの旅に向けて、各自支度を進める。といっても特にすることのない僕は、今のうちにナーサリーへ別れの挨拶をしておくことにした。



「……身体はもう大丈夫? 具合の悪いところとかない?」
「うん、へーきだよ。いっぱい寝たから元気いっぱい!」
「それなら良かった。……必ず戻ってくるから、それまで無茶はしちゃ駄目だからね?」
「……あはは。ユージって、メシアみたいなこと言うんだね」
「メシアさんみたい?」



……メシアさんとナーサリーはどんな関係だったんだろう。前に見た感じだと、友達というよりは姉妹や親子に近いように見えたけれど……



「……ねぇ、ユージ。ユージはどうしてこんなに私に優しいの?」
「え……なんでだろう。そんなつもりもなかったんだけどなぁ」



僕が、ナーサリーに優しくする理由……



「……あえて理由があるとするなら、だけど。ナーサリーが、僕の妹に似てるからなのかも」
「いもうと? 何それ?」



……もしかして、この世界には家族関係みたいなのも無いのかな?



「……うーん。同じ家に住んでる僕より小さい女の子のこと、でいいかな」
「ふーん……そのいもうとって、どんな子なの?」
「ナーサリーとそっくりだよ。いつも元気いっぱいで、その場の思い付きで僕や他の人を振り回したり……そんなこともあって、喧嘩も多いかな」
「へぇ……って、私はユージを振り回したりしてないもん!」
「ごめんごめん……」



ナーサリーには悪いけれど、こういうところも妹にそっくりだ。……なるほど。だから僕は、ナーサリーのことが心配だったのかもしれない。



「……もし、機会があれば。ナーサリーに会わせてみたいな。きっとすぐに仲良くなれるよ」
「私も、ユージのいもうとに会ってみたい!」



さすがにこれは約束できないなぁ……そもそも、僕が元の世界に帰れる保証も無いし。






「……ユージ、そろそろ出発するぞ!」



準備を終えたマッハが僕へ呼び掛ける。



「分かった、今行く! ……それじゃあナーサリー、行ってくるね」
「……いってらっしゃい。帰ってくるのを、待ってるからね」
「うん。絶対に戻ってくるよ……バイバイ」
「……バイバイ!!」






ナーサリーとの別れを済ませ、礼拝堂の入り口でマッハたちと集まる。



「……よし、それじゃあ行くか」



教会の扉が開く。ここから、もう一度旅が始まるんだ……


















(……メシアさん、見ていてください。あなたの期待に応えられるかは分からないけれど、それでも……僕は、僕に出来ることを頑張ります!)



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ギガプラント
ナーサリーちゃん…ええ娘。序盤のモブかと思ったら素敵な妹分になりました。
幻獣とはまたファンタジー。アナザークロノスも仲間になり次の冒険といった感じですね。
こうしてみると全体的にRPG感ありますね。 (2019-07-16 02:15)
名無しのゴーレム
ギガプラントさん、コメントありがとうございます。
私もナーサリーがここまでヒロイン力を発揮するなんて思ってもいませんでした…(おい作者)
急に色々とファンタジー要素が増えちゃいました。たぶんここからも増えていきます。
確かにRPGのゲームみたいな流れになってますね。不思議の世界が舞台だからそうなるのも仕方ないのかも? (2019-07-16 16:11)

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