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HOME > 遊戯王SS一覧 > 第7話:圧倒のクイーン・フォース 後編

第7話:圧倒のクイーン・フォース 後編 作:光芒








「アタシは手札のチューナーモンスター《DDラミア》を召喚!」

《DDラミア》
チューナー・効果モンスター
星1/闇属性/悪魔族/攻100/守1900
「DDラミア」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在する場合、手札及び自分フィールドの表側表示のカードの中から、「DDラミア」以外の「DD」カードまたは「契約書」カード1枚を墓地へ送って発動できる。このカードを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

「詩音さんのデッキは【DD】ですが……相手にするのは初めてですね」

 詩音がオーダーデッキである【天罪姫】の代わりに使用するのは【DD】。悪魔族で統一されたテーマであり、融合・シンクロ・エクシーズ・ペンデュラムの4つの召喚法を巧みに使い分けるデッキだ。

「永続魔法《地獄門の契約書》を発動!」

《地獄門の契約書》
永続魔法
「地獄門の契約書」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。デッキから「DD」モンスター1体を手札に加える。
(2):自分スタンバイフェイズに発動する。自分は1000ダメージを受ける。

「地獄門の契約書の効果でアタシはデッキから《DDスワラル・スライム》を手札に加える! そして今手札に加えたスワラル・スライムの効果を発動!」

《DDスワラル・スライム》
効果モンスター
星2/闇属性/悪魔族/攻200/守200
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札に存在する場合、自分メインフェイズに発動できる。「DDD」融合モンスターカードによって決められた、このカードを含む融合素材モンスターを手札から墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。手札から「DD」モンスター1体を特殊召喚する。

「アタシは手札のスワラル・スライムと《DDゴースト》を墓地へ送ってDDDと融合モンスターを融合召喚する! 燃え上がれ!《DDD烈火王テムジン》!」

《DDD烈火王テムジン》
融合・効果モンスター
星6/炎属性/悪魔族/攻2000/守1500
「DD」モンスター×2
「DDD烈火王テムジン」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在し、自分フィールドにこのカード以外の「DD」モンスターが特殊召喚された場合、自分の墓地の「DD」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
(2):このカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合、自分の墓地の「契約書」カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。

「墓地へ送られたDDゴーストの効果発動!」

《DDゴースト》
チューナー・効果モンスター
星2/闇属性/悪魔族/攻600/守300
(1):このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の、「DDゴースト」以外の「DD」モンスター1体または「契約書」カード1枚を対象として発動できる。その同名カード1枚をデッキから墓地へ送る。
(2):このカードが除外された場合、除外されている自分のカードの中から、「DDゴースト」以外の「DD」モンスター1体または「契約書」カード1枚を対象として発動できる。そのカードを墓地に戻す。

「ゴーストの効果でアタシはデッキから《DDネクロ・スライム》を墓地へ送る。アタシはレベル6のテムジンにレベル1のラミアをチューニング! シンクロ召喚! 吹き荒べ!《DDD疾風王アレクサンダー》!」

《DDD疾風王アレクサンダー》
シンクロ・効果モンスター
星7/風属性/悪魔族/攻2500/守2000
「DD」チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
「DDD疾風王アレクサンダー」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在し、自分フィールドにこのカード以外の「DD」モンスターが召喚・特殊召喚された場合、自分の墓地のレベル4以下の「DD」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。

「墓地のスワラル・スライムの効果を発動! このカードをゲームから除外し、手札のDD1体を特殊召喚する。特殊召喚するのは《DDD壊薙王アビス・ラグナロク》だ!」

《DDD壊薙王アビス・ラグナロク》
ペンデュラム・効果モンスター
星8/闇属性/悪魔族/攻2200/守3000
【Pスケール:青5/赤5】
「DDD壊薙王アビス・ラグナロク」のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分が「DD」モンスターを特殊召喚した場合、自分の墓地の「DD」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚し、自分は1000ダメージを受ける。このターン、相手が受ける戦闘ダメージは半分になる。
【モンスター効果】
「DDD壊薙王アビス・ラグナロク」の(1)のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、自分の墓地の「DDD」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
(2):1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドの「DD」モンスター1体をリリースし、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外する。

「特殊召喚に成功したアビス・ラグナロク、そしてアレクサンダーの効果を発動!」

チェーン2(詩音):DDD壊薙王アビス・ラグナロク
チェーン1(詩音):DDD疾風王アレクサンダー

「チェーン2のアビス・ラグナロクの効果! 特殊召喚に成功した場合、墓地のDDD1体を特殊召喚する! 特殊召喚するのはDDD烈火王テムジン! そしてチェーン1のアレクサンダーの効果で墓地のレベル4以下のDD1体を特殊召喚する! 特殊召喚するのはレベル1のDDラミアだ!」
「DDは墓地を駆使した特殊召喚を得意とするデッキ……そのデッキの強みを悉く活かしているのですね」
「まだだ、アタシたちを馬鹿にした報いを受けさせてやる……こんなんじゃ終わらねえぞ! DDモンスターが特殊召喚されたことでテムジンの効果も発動! 墓地のネクロ・スライムを特殊召喚する!」

 詩音のフィールドには瞬く間に5体のDDD、DDモンスターが現れる。しかし、これでもまだ終着点には至っていない。詩音の怒りがまるでモンスターたちに乗り移っているかのように状況は流転する。

「アタシはレベル7のシンクロモンスター、DDD疾風王アレクサンダーにレベル1のチューナーモンスター、DDラミアをチューニング! シンクロ召喚! 切り裂け!《DDD呪血王サイフリート》!!」

《DDD呪血王サイフリート》
シンクロ・効果モンスター
星8/闇属性/悪魔族/攻2800/守2200
チューナー+チューナー以外の「DD」モンスター1体以上
「DDD呪血王サイフリート」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドの表側表示の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードの効果は次のスタンバイフェイズまで無効化される。この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動する。自分は自分フィールドの「契約書」カードの数×1000LP回復する。

「そして永続魔法《魔神王の契約書》を発動!」

《魔神王の契約書》
永続魔法
「魔神王の契約書」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。自分の手札・フィールドから、悪魔族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
「DD」融合モンスターを融合召喚する場合、自分の墓地のモンスターを除外して融合素材とする事もできる。
(2):自分スタンバイフェイズに発動する。自分は1000ダメージを受ける。

「アタシはフィールドの烈火王テムジンとネクロ・スライムを墓地へ送り、《DDD烈火大王エグゼクティブ・テムジン》を融合召喚!」

《DDD烈火大王エグゼクティブ・テムジン》
融合・効果モンスター
星8/炎属性/悪魔族/攻2800/守2400
レベル5以上の「DD」モンスター+「DD」モンスター
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在し、自分フィールドにこのカード以外の「DD」モンスターが召喚・特殊召喚された場合、自分の墓地の「DD」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
(2):1ターンに1度、自分ターンに魔法・罠カードの効果が発動した時に発動できる。その発動を無効にする。

「そして墓地のネクロ・スライムの効果も発動する!」

《DDネクロ・スライム》
効果モンスター
星1/闇属性/悪魔族/攻300/守300
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが墓地に存在する場合に発動できる。「DDD」融合モンスターカードによって決められた、このカードを含む融合素材モンスターを自分の墓地から除外し、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。

「ネクロ・スライムとテムジンを除外して融合!《DDD神託王ダルク》!」

《DDD神託王ダルク》
融合・効果モンスター
星7/闇属性/悪魔族/攻2800/守2000
「DD」モンスター×2
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分にダメージを与える効果は、自分のLPを回復する効果になる。

「エグゼクティブ・テムジンの効果! このカード以外のDDモンスターが特殊召喚されたことで墓地のDD1体を特殊召喚する! 特殊召喚するのはレベル2のチューナーモンスター、DDゴースト! そしてレベル8のアビス・ラグナロクにレベル2のチューナーモンスター、DDゴーストをチューニング! シンクロ召喚!《疾風大王エグゼクティブ・アレクサンダー》!」

《疾風大王エグゼクティブ・アレクサンダー》
シンクロ・効果モンスター
星10/風属性/悪魔族/攻3000/守2500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドに「DDD」モンスターが3体以上存在する場合、このカードの攻撃力は3000アップする。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在し、自分フィールドにこのカード以外の「DD」モンスターが召喚・特殊召喚された場合、自分の墓地の「DD」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。

「アタシのフィールドにはエグゼクティブ・アレクサンダーを含めてDDDモンスターが4体存在する! よってエグゼクティブ・アレクサンダーの攻撃力は3000アップする!」

疾風大王エグゼクティブ・アレクサンダー ATK3000→ATK6000

「攻撃力6000……」
「アタシはこれでターンエンド! さあ、精々足掻いてみせろ。アタシたちの逆鱗に触れちまったことを後悔させてやるぜ!」


クイーン・フォース LP24000
小飛 手札2枚
デッキ:31 モンスター:2(炎星候-ホウシン、立炎星-トウケイ)魔法・罠:
3(炎舞-「天枢」)墓地:3 Pゾーン:青/赤 除外:0 EXデッキ:14(0)
心愛 手札2枚
デッキ:28 モンスター:3(森羅の鎮神 オレイア ORU:2、森羅の仙樹 レギア、森羅の姫芽宮 ORU:1)魔法・罠:0 墓地:4 Pゾーン:青/赤 除外:2 EXデッキ:13(0)
詩音 手札1枚
デッキ:33 モンスター:4(DDD疾風大王エグゼクティブ・アレクサンダー、DDD烈火大王エグゼクティブ・テムジン、DDD呪血王サイフリート、DDD神託王ダルク)魔法・罠:2(地獄門の契約書、魔神王の契約書)墓地:3 Pゾーン:青/赤 除外:3 EXデッキ:9(1)

遊海 LP8000 手札5枚
デッキ:45 モンスター:0 魔法・罠:0 墓地:0 Pゾーン:青/赤 除外:0 EXデッキ:15(0)


(……普段使いのデッキでないにしてもまさかここまで使いこなすとは)

 審判を務めるルナはあくまで公平な目線でこのデュエルをジャッジしなければならない。しかし、遊路のSPであること、そして付き合いの長さを鑑みてもどうしても心情的にはクイーン・フォースの勝利へと傾いてしまう。

(さすが遊路の見出したデュエリストたちといったところでしょうか。ですが……)

 そして彼女がクイーン・フォースを応援する理由の一つとして、対峙する遊海の表情にあった。小飛の【炎星】、心愛の【森羅】、そして詩音の【DD】。いずれもそのデッキの強みを生かした1ターン目を終えた。しかし、理想的な盤面を作り上げたクイーン・フォースと対峙している遊海の表情には焦りの色一つ存在しなかったのだ。

(大高 遊海……彼女は何故これだけのフィールドを前にこうも穏やかでいられるのか。彼女は一体……)


☆TURN04(遊海)

「私のターン、ドローです。さて……皆さんのことを少々見くびっていたようですね」
「……んだよ突然。もしかしてビビってんのか? アタシらのデッキを目の当たりにしてよぉ! だったらとんだヘタレだなオイ!!」
「詩音さん……」
「心愛は黙ってろ。コイツはアタシらだけじゃなくてクズコーチのことも侮辱した。あいつのことを悪く言っていいのはこの世界でアタシだけなんだよ!」
(それって……)
(詩音デレデレアルネ)
「そういうわけではありませんよ。皆さんのデュエルは素晴らしいと思います。さすが日本一に輝いたチームと言えるでしょう。そんな皆さんを相手にするのなら―――偽りの私では失礼ですよね?」

 遊海は顔の前に手を翳す。次の瞬間、彼女の身体を紫色の光が覆い始めた。

―――我が内に眠りし紫の竜よ。その毒を以て幻惑を解き真実を暴き出せ―――

 一つの呟くような言葉の後、紫色の光に包まれた遊海の立っていた場所には一人の少年が立っていた。遊海と同じ顔とオッドアイの瞳、腰まで伸びていた髪が短くなったのを除いては完全に遊海と同じ姿だった。

「なっ……!?」
「女の子が、男の人に?」
「魔法……アルカ?」

 目の前で起きていることが信じられないと言った様子の三人。だが、目の前で少女が少年に変身したとあれば無理もないことである。

「えっと、さっきの大高 遊海というのは俺が“精霊”の力で変身した別の姿です。こっちが本当の俺、名前は高海 遊大と言います。年齢は16歳の高校一年生で……何故かこの世界で人助けをしていたらいつの間にか“虹彩の皇子”って呼ばれていました」
「虹彩の皇子……ってあの?」
「はい。正直皇子なんて柄じゃないんで迷惑していますが……」

 当然のことながらクイーン・フォースの三人も虹彩の皇子のニュースは知っている。しかし、その虹彩の皇子がわざわざ少女に変身してまで自分たちの前に現れるというのはなんとも予想外のことであった。

「このデュエルは審判権限で中止にします」

 しかし、そんな遊大の前に躍り出たのが審判を務めていたルナテシアであった。彼女は事務所に着くまでに遊海をスカウトした経緯について遊路に尋ねていた。この日遊路はオフだったため、彼の事細かなスケジュールまでは把握していない。だが、遊路のことだから街で偶然見かけたからという答えもあり得るだろう。


「……俺、今日はずっと家にいたぞ? せっかくの休日なんだから家族サービスしてやらないとな!」


 しかし、遊路から帰ってきた答えは以上の通り。ルナテシアが審判を務めたのも大高 遊海という素性の知れない少女の真意を測るためだったのだ。

「中止?」
「あなたが世に知れた虹彩の皇子であるかどうかは知りませんが……素性を偽って事務所に侵入した人間をこれ以上のさばらせておくわけには参りません。拘束の上、然るべき機関へと突き出します」
「……それは困ります。なので、あなたは大人しく審判を務めて下さい」

―――我が内に眠る虹彩の竜よ。その神秘なる眼で映せしものを操れ―――

「!?」
(……身体が動かない……? これは……っ!?)

 遊大の両目が輝いた瞬間、ルナテシアの表情が曇る。彼女は自分の身体の自由が利かないことに気が付いた。脳が身体を動かすように、遊大を拘束するように指令を出しているのにも関わらず、手足が動かないのである。

「ルナさん……?」
「どうしたアル?」
「無駄ですよ。今のあなたは動けない。俺の魔眼が効いている限り」
「なんだと……一体何者なんなんだテメエは!!」
「俺は……ただのデュエリストだよ。では、デュエルを再開しましょう」

 遊大の全てを操る魔眼の力によって、ルナテシアはデュエルフィールドから本人の意に添わず強制的に元の場所へと戻されてしまう。

(まずい、高海 遊大……彼の力は本物。このままでは皆さんが……でも、身体を自分で動かすことはおろか、言葉すら発することができない……)
「さて、ファイナルターンと行きましょうか。俺は手札のモンスター《EMオッドアイズ・カーバンクル》を墓地へ送り、1つ目の効果を発動します」

《EMオッドアイズ・カーバンクル》
チューナー・効果モンスター(オリジナルカード)
星1/闇属性/獣族/攻800/守200
(1):このカードを手札から墓地へ送って発動できる。自分のデッキ・墓地から「オッドアイズ」のカード名が記された魔法・罠カード1枚を選んで手札に加える。
(2):このカードが墓地に存在し、自分フィールドにP召喚された「オッドアイズ」モンスターが存在する場合に発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。
(3):自分フィールド・墓地に存在するこのカードをゲームから除外し、自分フィールドに存在する「オッドアイズ」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力をターン終了時まで倍にする。この効果を発動したターン、そのモンスター以外の自分モンスターは攻撃できない。
「EMオッドアイズ・カーバンクル」の(1)の効果は1ターンに1度しか発動できず、(2)の効果はデュエル中に1度しか発動できない。

「俺はデッキからオッドアイズのカード名が記された魔法・罠カード1枚を手札に加えます。デッキから手札に加えるのは魔法カード、オッドアイズ・リ・バース。そしてライフを500払って《超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴン》の効果を発動します」

《超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴン》
特殊召喚・ペンデュラム・効果モンスター
星12/光属性/ドラゴン族/攻?/守?
【Pスケール:青12/赤12】
(1):自分はドラゴン族モンスターしかP召喚できない。この効果は無効化されない。
(2):自分の墓地のドラゴン族の融合・S・Xモンスター1体を対象として発動できる。このカードを破壊し、そのモンスターを特殊召喚する。
【モンスター効果】
このカードは通常召喚できない。手札からのP召喚、または自分フィールドのドラゴン族の融合・S・Xモンスターを1体ずつリリースした場合のみ特殊召喚できる。
(1):このカードを手札から捨て、500LPを払って発動できる。デッキからレベル8以下のドラゴン族Pモンスター1体を手札に加える。
(2):このカードの攻撃力・守備力は相手のLPの半分の数値分アップする。
(3):1ターンに1度、LPを半分払って発動できる。このカード以外のお互いのフィールド・墓地のカードを全て持ち主のデッキに戻す。

遊大 LP8000→LP7500

「このカードを手札から捨てることで、デッキからドラゴン族のPモンスター、覇王眷竜ダークヴルムを手札に加えます」
(あいつのデッキは【オッドアイズ】……)
(だけど知らないカードばかりアル)
(オーダーカードの使い手ということでしょうか)
「手札のPモンスター、EMオッドアイズ・ドラグーンをPゾーンにセッティング。そしてドラグーンのP効果を発動。このカードと相手フィールドに表側表示で存在するモンスター1体を破壊し、デッキからオッドアイズモンスター1体を手札に加えます。対象はDDD疾風大王エグゼクティブ・アレクサンダーです」
「Pゾーンのペンデュラムモンスターは魔法カードとしても扱う! アタシはその効果にチェーンしてDDD呪血王サイフリートの効果を発動!」

チェーン2(詩音):DDD呪血王サイフリート
チェーン1(遊大):EMオッドアイズ・ドラグーン

「チェーン2のサイフリートの効果でチェーン1のオッドアイズ・ドラグーンのP効果は無効になる!」
「チェーン1のオッドアイズ・ドラグーンのP効果は無効になるため、破壊されずPゾーンには残ります。ですが、これでもうサイフリートは効果を使えません。俺は手札の《オッドアイズ・ジークペンデュラム・ドラゴン》と覇王眷竜ダーク・ヴルムを捨てて今手札に加えたオッドアイズ・リ・バースを発動します。この効果で墓地へ送ったカードの数だけデッキからカード名の異なるオッドアイズモンスター2体を手札に加えます。俺が手札に加えるのはオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンと《オッドアイズ・アークペンデュラム・ドラゴン》です」
「っ!?」

 当然のことながら、オッドアイズ・ドラグーンのP効果による除去+サーチは遊大にとってはブラフでしかない。彼にとっては発動コストも含めて3枚のカードを失うオッドアイズ・リ・バースをサイフリートで止められる方が痛かった。
 詩音ほどのデュエリストであればサイフリートの発動タイミングを誤ることはなかっただろう。だが、今彼女が相手をしているのが得体の知れない謎の少年であることが彼女のプレイングを狂わせた。

「そして俺のフィールドにモンスターが存在しない時、墓地のダークヴルムの効果を発動。このカードを墓地から特殊召喚する! そして特殊召喚に成功したダークヴルムの効果。デッキから覇王門零を手札に加える。そして俺は片方のPゾーンにスケール8のオッドアイズ・アークペンデュラム・ドラゴンをセッティング」

《オッドアイズ・アークペンデュラム・ドラゴン》
ペンデュラム・通常モンスター
星7/闇属性/ドラゴン族/攻2700/守2000
【Pスケール:青8/赤8】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「オッドアイズ」カードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。自分の手札・デッキ・墓地から「オッドアイズ」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
【モンスター情報】
雄々しくも美しき、神秘の眼を持つ奇跡の龍。その二色に輝く眼は、天空に描かれし軌跡を映す。

 遊大のPゾーンにはスケール3のオッドアイズ・ドラグーンとスケール8のアークペンデュラムが現れる。これで彼はレベル4からレベル7までのモンスターをP召喚できるようになった。

「俺はレベル7のオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンと覇王門零をペンデュラム召喚!」

《覇王門零》
ペンデュラム・効果モンスター
星7/闇属性/悪魔族/攻0/守0
【Pスケール:青0/赤0】
(1):自分フィールドに「覇王龍ズァーク」が存在する場合、自分が受ける全てのダメージは0になる。
(2):1ターンに1度、もう片方の自分のPゾーンに「覇王門無限」が存在する場合に発動できる。自分のPゾーンのカード2枚を破壊し、デッキから「融合」魔法カードまたは「フュージョン」魔法カード1枚を手札に加える。
【モンスター効果】
(1):1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。そのカードとこのカードを破壊し、ドラゴン族の融合モンスターまたはドラゴン族のSモンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力・守備力は0になり、効果は無効化され、S・X召喚の素材にできない。
(2):モンスターゾーンのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。このカードを自分のPゾーンに置く。

「さて、これが最後の一手。俺は闇属性のPモンスターである覇王門零とダークヴルムをリリースし、EXデッキから《覇王眷竜スターヴ・ヴェノム》を特殊召喚すします」

《覇王眷竜スターヴ・ヴェノム》
融合・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守2000
闇属性Pモンスター×2
このカードは融合召喚及び以下の方法でのみ特殊召喚できる。
●自分フィールドの上記カードをリリースした場合にEXデッキから特殊召喚できる(「融合」は必要としない)。
(1):1ターンに1度、このカード以外の自分または相手のフィールド・墓地のモンスター1体を対象として発動できる。エンドフェイズまで、このカードはそのモンスターと同じ、元々のカード名・効果を得る。このターン、自分のモンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。

「融合モンスターを融合なしで特殊召喚!?」
「《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》とは何が違うアル?」
「スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴンが“俺の力”で変化したのがこの覇王眷竜スターヴ・ヴェノムですね。ですが、このカードもあくまで布石でしかありません」
「布石……」
「そう―――俺の力を最大限に発揮するための。俺はフィールドのオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンと攻撃力2500以上のドラゴン族モンスター、覇王眷竜スターヴ・ヴェノムを破壊します!!」

 2体のドラゴンが真紅の光に包まれて消える。そしてそこから現れたドラゴンたちの魂は引き寄せられるかのように、カード、そしてデュエリストである遊大の身体の中に吸い込まれていった。2体のドラゴンの魂を得た遊大は真紅のオーラを纏いながら宙に浮かび上がる。宙へ浮かび上がった遊大の身体は紅く煌めく光と共に1体の巨大なドラゴンの姿へと変化していった。

「は……?」
「人間が……」
「モンスターに変わったアル!!」

 全身は水晶の鱗に覆われ、その鱗は一つ一つが刃のように鋭く尖っている。そして背から生えた四枚の翼は飛ぶためにではなく、敵を切り裂くためのもの。まるで夜空に輝く星の如く、美しい輝きを持った真紅のドラゴンが遊大のフィールドに舞い降りた。ルビーとエメラルド、紅と翠の二色の宝石をはめ込んだような瞳をした神秘的なドラゴンはオッドアイズの名を持つだけあってか、雄々しくも美しい姿をしていた。

「綺麗なモンスターアル……」
「このカードもオーダーカードでしょうか……」
「ところで……アイツは何処行ったんだよ」
―――ここにいるよ。
「!?」

 その声は目の前に立つ謎のドラゴンから聴こえてきた。少女が少年に変化したことやひと睨みするだけでルナテシアの動きを止めたこと自体が信じられないというのに、ここにきて更に未曽有の事態がクイーン・フォースの三人を襲った。

―――信じて貰えないかもしれないけど、これは真実だ。俺は人間じゃない。デュエルモンスターズの精霊なんだ。
「デュエルモンスターズの精霊……?」
「そんなバカな話があるか! 何が精霊だ!!」
―――まあ、信じて貰えるだなんて思っていないよ。さて……チェックメイトといこうか。俺は俺自身の―――《覇王星竜ドラグリステル・ペンデュラム・ドラゴン》の効果を発動!!」


《覇王星竜ドラグリステル・ペンデュラム・ドラゴン》
特殊召喚・ペンデュラム・効果モンスター(オリジナルカード)
星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守3000
【Pスケール:青0/赤0】
(1):1ターンに1度、このカードを破壊して発動できる。自分の墓地に存在するドラゴン族モンスター2体を選んでデッキに戻し、デッキ・墓地・EXデッキに表側表示で存在するカードの中からドラゴン族のPモンスター2体を選んで手札に加える。
【モンスター効果】
このカードはルール上「オッドアイズ」モンスターとしても扱う。このカードは通常召喚できず、自分フィールドに存在する「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」1体と元々の攻撃力が2500以上のドラゴン族モンスター1体を破壊した場合にのみ手札・EXデッキから特殊召喚できる。
(1):このカードが相手モンスターと戦闘を行う場合、このカードが相手に与える戦闘ダメージは倍になる。
(2):自分フィールド・Pゾーン・EXデッキに存在するドラゴン族の融合・S・X・Pモンスター1体を破壊して発動できる。このカードは次の相手ターン終了時まで破壊したモンスターの種類によって以下の効果を得る。
●融合:1ターンに1度、自分または相手フィールド・墓地のモンスター1体を選んで発動できる。ターン終了時までこのカードはそのカードと同じ元々のカード名・効果を得る。このカードの攻撃力・守備力はこの効果で選んだモンスターの攻撃力・守備力分アップする。
●S:1ターンに1度、魔法・罠・効果モンスターの効果が発動した場合に発動できる。その発動を無効にし、相手フィールドに存在するカードを全て破壊する。その後、ターン終了時までこのカードの攻撃力・守備力は倍になる。
●X:1ターンに1度、相手フィールドの表側表示モンスター1体を選んで発動できる。そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。その後、ターン終了時までそのモンスターの攻撃力を0にし、その元々の攻撃力分このカードの攻撃力・守備力をアップする。この効果は相手ターンでも発動できる。
●P:1ターンに1度、自分は通常のP召喚に加えて1度だけ、自分・相手のメインフェイズに「オッドアイズ」モンスターを自分のメインモンスターゾーンにP召喚できる。ターン終了時までこのカードの攻撃力・守備力はこの効果でP召喚された「オッドアイズ」モンスターの数×500ポイントアップする。
(3):このカードが相手によって破壊された場合に発動できる。自分のPゾーンまたはEXデッキに表側表示で存在する「オッドアイズ」モンスター1体を選んで特殊召喚し、このカードをPゾーンに置く。
「覇王星竜ドラグリステル・ペンデュラム・ドラゴン」は自分フィールドに1体までしか存在できず、「覇王星竜ドラグリステル・ペンデュラム・ドラゴン」の(2)の効果は1ターンに1度までしか発動できない。


―――EXデッキのドラゴン族融合モンスター《オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン》を破壊することで、俺は次の相手ターン終了時まで特定の効果を得る!
「特定の……効果?」
―――ドラゴン族の融合モンスターを破壊した時の効果は、ターン終了時まで自分または相手のフィールド・墓地のモンスター1体の元々のカード名と効果を得る。そしてそのモンスターの攻撃力・守備力を俺自身の攻撃力に加える。俺が選ぶのは墓地のオッドアイズ・ジークペンデュラム・ドラゴン!
「オッドアイズ・リ・バースのコスト……」

《オッドアイズ・ジークペンデュラム・ドラゴン》
ペンデュラム・効果モンスター
星7/闇属性/ドラゴン族/攻2000/守2500
【Pスケール:青2/赤2】
(1):1ターンに1度、自分フィールドに存在する「オッドアイズ」カードが破壊された場合に発動できる。フィールドに存在するカード1枚を選んで破壊する。
【モンスター効果】
(1):自分フィールドに存在するドラゴン族Xモンスター1体を選んで発動できる。このターンの終了時までそのモンスターをレベル7のモンスターとしても扱う。
(2):自分フィールドのドラゴン族Pモンスター1体を対象として発動できる。このターン、そのモンスターは相手モンスターすべてに1回ずつ攻撃できる。
「オッドアイズ・ジークペンデュラム・ドラゴン」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか発動できない。

覇王星竜ドラグリステル・ペンデュラム・ドラゴン ATK3000/DEF3000→ATK5000/DEF5500

「攻撃力5000……」
―――そしてジークペンデュラムの効果を得た俺の効果を俺自身を対象に発動。俺はこのターン、相手モンスターすべてに1回ずつ攻撃できる。そして俺がモンスターと戦闘する時、相手が受ける戦闘ダメージは倍になる。
「攻撃力5000の全体攻撃に戦闘ダメージが倍……」
―――これでも十分なんだけど、駄目押しだ。俺は墓地のEMオッドアイズ・カーバンクルの効果を発動する。
「墓地のモンスターの効果……」
―――オッドアイズ・カーバンクルを除外して効果を発動。オッドアイズモンスター1体の攻撃力をターン終了時まで倍にする。そして覇王星竜ドラグリステル・ペンデュラム・ドラゴンはルール上オッドアイズカードとしても扱う!

覇王星竜ドラグリステル・ペンデュラム・ドラゴン ATK5000→ATK10000

「攻撃力10000!?」
「そんな……」
「マジかよ……ふざけんな!! こんなことが、アタシたちが……!!」
―――君たちは弱くはない。だけど、俺の相手にはならなかったね。

 遊大、いや覇王星竜ドラグリステル・ペンデュラム・ドラゴンの脳裏には一人の少女の顔が浮かんでいた。ただ一人、生涯をかけて守ると誓った人の顔が。

(“あの人”には……遠く及ばないな)
―――バトル!! 覇王星竜ドラグリステル・ペンデュラム・ドラゴンで相手フィールドのすべてのモンスターに攻撃!!



―――その翼をもって森羅万象を貫く!!―――








―――“覇王星断・虹彩竜閃”!!―――







覇王星竜ドラグリステル・ペンデュラム・ドラゴン ATK10000 VS 炎星候-ホウシン ATK2300

覇王星竜ドラグリステル・ペンデュラム・ドラゴン ATK10000 VS 立炎星-トウケイ ATK1600

覇王星竜ドラグリステル・ペンデュラム・ドラゴン ATK10000 VS 森羅の鎮神 オレイア ATK2800

覇王星竜ドラグリステル・ペンデュラム・ドラゴン ATK10000 VS 森羅の仙樹 レギア ATK2700

覇王星竜ドラグリステル・ペンデュラム・ドラゴン ATK10000 VS 森羅の姫芽宮 ATK1800

覇王星竜ドラグリステル・ペンデュラム・ドラゴン ATK10000 VS DDD疾風大王エグゼクティブ・アレクサンダー ATK6000

覇王星竜ドラグリステル・ペンデュラム・ドラゴン ATK10000 VS DDD烈火大王エグゼクティブ・テムジン ATK2800

覇王星竜ドラグリステル・ペンデュラム・ドラゴン ATK10000 VS DDD神託王ダルク ATK2800

覇王星竜ドラグリステル・ペンデュラム・ドラゴン ATK10000 VS DDD呪血王サイフリート ATK2800

 巨大な真紅の龍型の炎と変化した覇王星竜ドラグリステル・ペンデュラム・ドラゴンが9体のモンスターをその翼で跡形もなく切り裂いた。切り裂かれたモンスターたちは断末魔の悲鳴を上げる間もなく消滅する。そして覇王星竜の攻撃によって発生したエネルギー波はそのまま詩音たちに激流のように襲い掛かった。

「し、師匠ー!!」
「きゃあああっ!!」
「っ!!……クズ、コーチ……ごめん……」

 この戦闘で発生する戦闘ダメージの総計は64400。だが、覇王星竜ドラグリステル・ペンデュラム・ドラゴンにはモンスターとの戦闘ダメージを倍にする効果がある。



―――君たちは受ける戦闘ダメージは128880。24000でもまだ、足りなかったね。



クイーン・フォース LP24000→0









●次回予告

孫 美鈴
「圧倒的な一撃でクイーン・フォースの皆さんを退けた遊大さん。ですが、ここまでやる必要はあったのでしょうか……今の遊大さんは私のお慕いしている遊大さんとは……別人のようです。遊大さん、何が一体あなたをそうさせてしまっているのでしょうか……」

次回 ターゲット・風峰 遊路

孫 美鈴
「風峰さんが……私たちの世界を?」







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ヒラーズ
強え!
さすがのクイーンフォースも覇王星竜の前では打つ手なしか!
10万以上のオーバーキルはマジですごい! (2019-01-14 07:27)
ター坊
カーバンクル強い。何故OCG化されないし。
少しは善戦してくれると思いきやこうもアッサリ負けるとは…、まぁ長々やってもテンポが悪くなるので妥当かもしれません。
遊路「ん?何か風評被害な気もするぞ?」 (2019-01-14 08:05)
ギガプラント
DDのソリティアで混乱していたら……今度は一体何が始まったんだってばよ…。
6桁ってなんだろう……見たのはヌメロニアスヌメロニア以来ですね。強いとかそんなレベルしゃない…。しかしまぁ現実的に考えると、モンスターが沢山居るということは連続攻撃の的が増えるということでもあるのである意味ではリアルかもしれませんね。
にしても主人公さんまるで悪役のようだ…。これはなんかしらの事情があるか…? (2019-01-14 10:38)
光芒
ヒラーズさん
精霊の規格外っぷりを表わすために10万オーバーの大ダメージと言う形でのフィニッシュとなりました。扱いが黒咲さんにフルボッコにされたLDS3人組と同じなのは自分でもアレかと思ってしまいましたが(書いておいてなんだ

ター坊さん
多分OCG化されたら3の効果は無くなるんじゃないかと思います。というか作っておきながら3の効果はヤバすぎたんじゃないかと思う始末です。

>少しは善戦してくれると思いきやこうもアッサリ負けるとは…、
Devil Driverの作中ではクイーン・フォースは最強格のチームとして描かれているため、精霊の強さを表すために煮え湯を飲んでもらいました。あのクイーン・フォースが?という点で遊季都あたりに脅威な存在と思わせられることができるので。

>遊路「ん?何か風評被害な気もするぞ?」
おっとネタバレはそこまで(ry

ギガプラントさん
マスタールール3のDDはだいたいこんな感じでした。なおマスタールール4でもハリファイバーやビルガメスでこれに負けず劣らずソリティアをするもよう。

>6桁ってなんだろう……見たのはヌメロニアスヌメロニア以来ですね。強いとかそんなレベルしゃない…。
>しかしまぁ現実的に考えると、モンスターが沢山居るということは連続攻撃の的が増えるということでもあるのである意味ではリアルかもしれませんね。
10万オーバーの戦闘ダメージという非現実と連続攻撃効果で殲滅し尽くすという現実が同居している形に。

>にしても主人公さんまるで悪役のようだ…。これはなんかしらの事情があるか…?
美鈴の予告からも色々と……
(2019-01-14 22:46)

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