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HOME > 遊戯王SS一覧 > 第130話:対立

第130話:対立 作:光芒








―――彼は薄々感付いていた。自分が他の人間と違っているということを。



 日本人もとい極東アジア地域の人間は黄色人種であり、毛髪はアルビノなどの要因がなければ基本的に黒い色をしている。だが、遊大が産まれた時から金色の髪をしており、肌の色もどちらかというと白い方だった。そしてそれが原因で幼稚園や小学校ではからかいの対象になることもあった。純粋無垢な子供は大人と違って空気を読むことは無い。そのため、違和感を感じるものに対してはその疑問を直接言動で示すのだ。
 もちろん自分の髪の色が他の日本人と違うことを不思議に思った遊大は、両親や兄たちに何故自分はこうなのか、と疑問をぶつけたこともあった。
 だが、遊厳からは「そんな小さなことを一々気にするな」と逆にその心の弱さを戒められ、優香や兄たちからは「髪の色が違っても遊大は何もおかしくない」と言われるばかりだった。幸い、異性どころか同性すらも魅了するだけの美少年であった遊大に対する偏見は自然と姿を消していき、父や兄たちが凄腕のデュエリストということでやっかみを受けたことを除けば彼の学生生活は至って平穏だったと言える。
 それでも、遊大は心の奥底に生じたものを拭うことができずにいた。高海 遊大という人間……自分自身に対する違和感を。

(……言われてみれば、そうだよね。父さんが兄さんたちに比べて俺に厳しいのも。だって本当の子どもじゃないどころか、人間ですらない……なんて)

 そして自分自身に対して抱いていた違和感の正体は彼は望まずに知ってしまった。
 遊希と遊厳のデュエル。それが精霊の力の影響か、最初から最後まで伝わってきたのだ。その理由はわからないが、恐らく遊希の力によるものだろう。
 遊希は遊大に起きていることの真相を知るために遊厳の下へと向かい、精霊の力を解放してまで問い質そうとした。その精霊の力を解放したところ、遊大の中に眠る精霊の力とリンクし、事の一部始終が遊大の頭の中に流れ込んだのである。

(父さんは言っていた。遊希さんはこの星の未来を守るために必要な存在、と。それは一体どういう意味なんだろうか)

 遊厳の真意もわからぬまま、遊大は目指していた場所へと辿り着いた。デュエルアカデミア・ジャパン・セントラル校。病院から車で早くても30分はかかる距離を、彼は休むことなく走ってきた。息はほとんど切れていない。遊大が陸上部であればそれもあるかもしれないが、生憎彼はどちらかというとインドア派。息も切らさずこの距離を走れるだけのスタミナなど当然持ち合わせてはいなかった。

「……やっぱり、俺は普通じゃないのかな」

 辿り着いたセントラル校の門は堅く施錠されている。時間からすれば門限はとっくに過ぎているし、仁や陸はともかく、美鈴や留奈なら眠っていてもおかしくはない頃だ。
 しかし、遊大は知っている。門が閉じられていても入れる秘密の場所を。それは遊大がまだこのセントラル校の学生になる前の時だ。
 入学試験の前に風に飛ばされたオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンのカードを取りに行った先で出会ったのが、遊希との初対面である。そして挑んだ彼女とのデュエルに為す術無く敗れた後、彼女に正門に比べて入りやすくなっている場所のことを教わった。
 思えばあの出会いがあったから今の自分がある。そして、あれからもう半年以上の時が流れていた。わずか半年であるが、とても密度の濃い半年であったといえるだろう。遊大はその秘密の抜け道から難なくセントラル校の校内へと侵入した。

(確かセントラル校でライディングデュエルの講座が始まってから……ガレージに保管してあるはず)

 遊大が向かったのはライディングデュエル用コース傍にあるガレージであった。彼の目的―――それは遊希のDホイールであるドラグーン。彼女が運転するためにチューンされた特製のDホイールであるが、ライセンスを持っている遊大であれば操縦は行える。ガレージに忍び込んだ遊大は暗闇の中で白く輝くそれを見つけた。

(あった。ドラグーンは普通のDホイールとは違う特別なDホイール。このDホイールなら、一分でも早く遊希さんのところへ行けるはず)

 Dホイールはライディングデュエル用の乗り物であるが、普通のバイクとして公道を走ることも可能だ。そして汎用機体とは異なるこのDホイールなら出力も申し分ない。何故このDホイールでなければならないのか、という明確な理由はない。それでも自分の本能がドラグーンに乗れ、と告げているのだ。
 ただ、Dホイールが通常のバイクと同じ構造ということは、動かすのにキーが必要である。そしてキーが何処に保管してあるのかはわからないが、遊希のことだからきっと自分で保管しているはずだ。さすがに女子寮に忍び込むようなことはしたくない。ここで役立つのが精霊の力だ。

(クリアウィング……今話せる?)
―――なんだ? てかお前大丈夫なのか? 全身ボロボロだぞ。

 自分の中に眠る3体の精霊を覚醒させた遊大は、この精霊たちに自分が力を与えているということを知った。それがきっかけか、それとも別の要因か。今までできなかった遊大の側から精霊たちに声をかけることができるようになっていた。

(今俺の身体のことはどうでもいいよ。それより、君の力を借りたいんだ。このDホイールを動かせる? キーがないものを)
―――キー? 俺を見くびって貰っちゃ困るぜ。そいつに手を翳してみな。

 クリアウィングに言われるままにドラグーンのコックピットに手を翳す遊大。すると、遊大の中に宿るクリアウィングの力でひとりでにドラグーンのエンジンがかかりはじめた。クリアウィングの精霊としての力の一つがここにある。それはあらゆる乗り物を乗りこなすという力であり、馬や自転車はもちろん、動かすのにキーが必要な自動車やバイクなどの乗り物もキーを必要とせずにエンジンを入れることもできるのだ。

―――俺はかつて騎馬部隊を率いていた。馬以外の乗り物だろうがなんだって乗りこなしてみせるぜ。
(ありがとう。じゃあ次は……スターヴ・ヴェノム)
―――……
(スターヴ・ヴェノム?)
―――何かしら。

 クリアウィングの次に遊大はスターヴ・ヴェノムを呼び出そうとする。しかし、彼女はすぐに遊大の言葉に応えようとしなかった。

(聞こえていたか、よかった。君の力で俺の服を変えてくれないかな。さすがにこの時期に制服でDホイールに乗るのは厳しいからね。ライダースーツでお願い)
―――嫌よ。
(えっ?)
―――あのデュエルの時、私は私を覚醒させないでって頼んだ。なのに遊大くんは私を無理矢理覚醒させたじゃない。そのせいで君の身体は自分で思っている以上にボロボロなのよ。ねえ、遊大くん。私はもう大事なものが傷つくのを見たくなかったのよ。それなのにみんな無理をして……

 3体の精霊の中では最も毒々しい見た目のスターヴ・ヴェノムであるが、その性格はその見た目とは正反対と言ってよかった。もちろん妖艶な肢体をふんだんに活かして色気で攻める時もある。それでも、彼女の根本の性格は力業を好まない心優しいものであったのだ。
 しかし、そんなスターヴ・ヴェノムの気遣いを理解しながらも、遊大は敢えてそれを握りつぶした。

(……何を言っているのかはよくわからないけど、君が力を貸してくれないと俺はもっと無茶をするよ。それでも駄目なら、君にはもう頼まない)
―――っ……! わかったわよ、もう。その代わり約束して。今の君の望みが叶ったら、ちゃんと身体を休めてね。

 スターヴ・ヴェノムの力は紫苑の姿から遊大の姿に変化した時に現れた変身能力。そしてそれは姿を変えるだけではなく、服装や髪型といった自分の一部分のみを変えることもできるのだ。冬の入口と言っていい気候のこの季節、遊大の服はセントラル校の制服から防寒作用に特化したライダースーツへと瞬く間に変化した。

(うん、これでいい。さて……)
―――遊大、待て。
(ダーク・リベリオン?)

 準備を済ませた遊大がドラグーンに乗り、今にも出発しようとした瞬間。突然消えていたはずのガレージの明かりがついた。自分以外の誰もいないはずのガレージに誰が、と思った遊大の前に現れたのは見知った6人の顔だった。

「……仁、陸」
―――遅かったか。
「遊大。お前は病院に入院していたはずだが……どこへ行くつもりだ?」
「……どこでもないよ」
「お前、病院から抜け出したんだってな。しかも5階から飛び降りてまで……なあ、遊大。お前どうしちまったんだよ……!」
「どうもこうもない。俺はいつもの俺だよ?」

 嘘だ。いつもの自分ではないことなど、自分が一番よく知っていた。ドラグーンに乗った遊大を行かせまい、と6人は道を塞ぐように立ちはだかった。

「……違います! 遊大さん、今のあなたは何か大事なことを隠しています!」
「孫さん……」
「あのさ、高海君。私たち入学してからの半年間で色んなこと体験したよね。迷宮でのデュエルとかさ、地方のアカデミアのみんなと戦ったりとかさ……海で遊んだりもしたよね?」
「いまのわたしたちはおまえにとってなかまだ! なかまどうしならたすけあうのがふつうじゃないのか!」
「……ごめんなさい。実はあなたのデュエルディスクにこっそりと、小型のセンサーをつけさせてもらったの。だから何処へ行っても私たちは高海君を追いかけ続けるわ。そしてもし変なことを考えているのであれば、全力で止めさせてもらう。それが私たち六人の総意よ」
 
 まさか自分の動きが筒抜けであるとは思わなかった。今は仁たちだけであるが、やがて竜司ら教師陣や詩織ら生徒会のメンバーもここにやってくるだろう。

―――遊大。
(ダーク・リベリオン……)
―――クリアウィングもスターヴ・ヴェノムも言っているが、お前の身体はもう常人であれば死に瀕していてもおかしくないくらい弱っている。元凶である我々が言うのもおかしな話だが。

 ダーク・リベリオンは3体の中でも最も冷静に物事を見れる精霊だ。彼は遊大の意志を尊重しつつも、現実的な提案を打ち出す。それは真実を全て告げて仁たちの協力を得るというものだ。自分一人でやるのであれば無謀かもしれないが、仁や陸たちや、綾香やエヴァといった上級生、竜司やミハエルと言った大人たちの力を借りれば遊希を救出できる確率はより上昇するだろう。

(ダメだ。みんなの力は借りない)
―――何故だ?
(……これは俺と父さんの問題だ。みんなを巻き込みたくない。それに……精霊を持たないみんなが何の役に立つ? だから俺一人で行く。俺一人の方が、傷つく人を減らせるから)
―――そうか。我々はお前の意志を尊重する。

 遊大は自分の中で結論を出すと、ドラグーンのエンジンを暖める。言葉に出さずとも、それは仁たちの言葉には一切耳を貸さないという合図であった。

「そうか……だったら俺たちをデュエルで倒して行くんだな」
「……やっぱり、そうなるか」
「ま、俺たちはデュエリストだからな」
「いっておくがおまえをとめるためだ。こっちはぜんいんでかかるぞ!」

 一人一人を相手にしていては時間がかかりすぎるし、このままだとここを出ることすら叶わなくなる。今の遊大には一分一秒が惜しかった。

「わかった。じゃあ……俺と仁、陸、舞原さん、大空さん。5人でバトルロイヤルというのはどうかな?」
「バトルロイヤルだと?」


○特別ルール(バトルロイヤル)
・デュエルディスクがランダムで示したルーレットの数字の大きい順(1~9)でターンを進行する。(9を出したデュエリストが一番最初のターン)
・初期ライフは8000
・先攻1ターン目は全員ドローなし
・先攻1ターン目は全員バトルフェイズを行えず、メインフェイズ2はなし
・相手に効果を及ぼすカードの効果は自分以外の全員に適用される(例:M・HERO ダーク・ロウの(1)の効果は自分以外の全員に適用される、等)。
・遊大の勝利条件は仁・陸・礼・留奈のライフを0にすること
・仁たちの勝利条件は遊大1人のライフを0にすること


「バトルロイヤルと言っても、実際は1対4になる。有利なのはみんなだよ」
(……遊大からしてみれば、圧倒的に不利なはずだ。なのに何故そのようなルールでのデュエルを?)

 仁はそんなルールを考案した遊大を不思議に思ったが、誰か一人でも生き残ればその時点で自分たちの勝ちである。とにかく遊大を止めたい、という想いが強かった4人はその提案を飲むことにした。

「ありがとう。じゃあデュエルのターン順を決めようか」

 5人は一斉にデュエルディスクのスイッチを起動し、バトルロイヤルモードへと移行させる。そして決まったルーレットの順はこうだった。この数字の大きい順にターンが進行する。

遊大:8
仁:7
留奈:5
礼:3
陸:2

「ねえ……デュエルの前に聞いておきたいことがあるんだけど、いいかな?」
「なんだ?」
「……どうしても俺を止めるつもり?」
「勿論だ! 俺たちはDホイールにしがみついてでも止めてみせる!」
「そうか。わかった……じゃあ、容赦しないよ」

 デュエルにあたって、普段は心優しい遊大の目つきが厳つく、冷酷なものへと変わる。その射抜かれるような視線に4人は息を飲む。だが、ここで恐れていては何も変わらない。その気持ちを外に出さないようにして、彼らは覚悟を決めた。

「「「「「デュエル!!」」」」」


遊大 LP8000 手札5枚
デッキ:45 モンスター:0 魔法・罠:0 墓地:0 Pゾーン:青/赤 除外:0 EXデッキ:15(0)
仁 LP8000 手札5枚
デッキ:35 モンスター:0 魔法・罠:0 墓地:0 Pゾーン:青/赤 除外:0 EXデッキ:15(0)
留奈 LP8000 手札5枚
デッキ:35 モンスター:0 魔法・罠:0 墓地:0 Pゾーン:青/赤 除外:0 EXデッキ:15(0)
礼 LP8000 手札5枚
デッキ:35 モンスター:0 魔法・罠:0 墓地:0 Pゾーン:青/赤 除外:0 EXデッキ:15(0)
陸 LP8000 手札5枚
デッキ:35 モンスター:0 魔法・罠:0 墓地:0 Pゾーン:青/赤 除外:0 EXデッキ:15(0)


☆TURN01(遊大)

「俺のターン。俺はカードを1枚セット。そして手札から魔法カード、手札抹殺を発動。プレイヤーは手札を全て捨てて捨てた枚数だけデッキからカードをドローする。俺は3枚捨てて3枚ドローする」

 遊大は3枚、仁・留奈・礼・陸は5枚のカードをドローする。遊大のデッキのモンスターはフィールドから墓地に送られる時に墓地ではなくEXデッキに送られるペンデュラムモンスターが大半を占めるデッキのはず。そのカードと決して相性の良くない手札抹殺を入れているのは仁たちからしてみれば意外極まりなかった。

「そして俺は手札から魔法カード《ソウル・チャージ》を発動」

《ソウル・チャージ》
通常魔法(制限カード)
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
(1):自分の墓地のモンスターを任意の数だけ対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚し、自分はこの効果で特殊召喚したモンスターの数×1000LPを失う。

「俺は手札抹殺で墓地に送った3体を特殊召喚する。オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン、降竜の魔術師、竜穴の魔術師の3体を特殊召喚。そして俺はこのカードの効果で特殊召喚したモンスターの数×1000のライフを失う」

遊大 LP8000→LP5000

「わたしたち4にんがあいてだというのにいきなりライフを3000もすてるとはな」
(……勝ちを捨ててる? でも、今の高海君がこんなプレイングをするかしら)
「ソウル・チャージを発動したターン、俺はバトルフェイズを行えないけど……」
「どっちにしてもバトルフェイズを行うことはできない。デメリットはあってないようなものだな」
「そして俺はセットしていた儀式魔法、オッドアイズ・アドベントを発動。フィールドのレベル7・Pモンスターの降竜の魔術師をリリースし、手札からオッドアイズ・グラビティ・ドラゴンを儀式召喚。更に俺はフィールドのオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンと竜穴の魔術師でオーバーレイ! 2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築。エクシーズ召喚! ランク7の真紅眼の鋼炎竜をエクシーズ召喚。俺はカードを1枚セット。これでターンエンド」


遊大 LP5000 手札1枚
デッキ:42 モンスター:2(オッドアイズ・グラビティ・ドラゴン、真紅眼の鋼炎竜 ORU:2)魔法・罠:1 墓地:3 Pゾーン:青/赤 除外:0 EXデッキ:14(1)
仁 LP8000 手札5枚
デッキ:30 モンスター:0 魔法・罠:0 墓地:5 Pゾーン:青/赤 除外:0 EXデッキ:15(0)
留奈 LP8000 手札5枚
デッキ:30 モンスター:0 魔法・罠:0 墓地:5 Pゾーン:青/赤 除外:0 EXデッキ:15(0)
礼 LP8000 手札5枚
デッキ:30 モンスター:0 魔法・罠:0 墓地:5 Pゾーン:青/赤 除外:0 EXデッキ:15(0)
陸 LP8000 手札5枚
デッキ:30 モンスター:0 魔法・罠:0 墓地:5 Pゾーン:青/赤 除外:0 EXデッキ:15(0)


 







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ター坊
無限の体力、ナチュラルに精霊と会話、不思議な力とドンドン人間離れしていく遊大。彼は最終的にどうなるのか不安です。
そして仲間とも仲違いみたいなバトルロイヤルを敢行してしまう辺り、ヨハンを救うために無茶しまくる覇王になる直前の十代を思わせます。 (2018-11-16 01:17)
光芒
ター坊さん
人間離れというか元々人間ではなかった、と言うべきか。俺は人間をやめるぞー!を地で行ってしまっていますね。

確かに目的のために仲間と激突する姿は覇王十代を彷彿とさせますね。狙ったわけではないのですが。 (2018-11-17 11:44)

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56 番外編:裏話 1147 4 2018-04-29 -
127 第96話:転機 1171 4 2018-05-03 -
114 第97話:敬意 1013 0 2018-05-13 -
68 第98話:遺托 1064 4 2018-05-17 -
118 番外編:青春 1190 2 2018-05-23 -
126 第99話:疾駆 1175 6 2018-06-12 -
125 遊大たちが18年7月制限について語ります 1029 0 2018-06-14 -
139 第100話:戦士 1048 0 2018-06-19 -
114 第101話:懐古 1047 2 2018-06-24 -
57 第102話:降竜 928 0 2018-06-30 -
42 第103話:乱入 938 3 2018-07-06 -
118 第104話:奮起 1120 0 2018-07-15 -
63 第105話:白翼 1042 0 2018-07-22 -
115 第106話:夢境 1313 3 2018-07-30 -
101 第107話:紫苑 1095 4 2018-09-12 -
76 遊大たちが10月制限について語ります 1046 2 2018-09-14 -
110 第108話:猛毒 1154 2 2018-09-17 -
67 第109話:変身 950 2 2018-09-21 -
80 第110話:共闘 1009 4 2018-09-25 -
81 第111話:油断 831 2 2018-09-27 -
101 第112話:浸食 1112 2 2018-09-30 -
53 第113話:神意(修正・再掲版) 951 2 2018-10-03 -
93 第114話:忍者 917 2 2018-10-06 -
72 第115話:継承(修正版) 922 3 2018-10-08 -
66 第116話:征圧 897 2 2018-10-10 -
125 第117話:両雄(修正版) 977 3 2018-10-15 -
92 第118話:負担 897 2 2018-10-17 -
89 第119話:確信 893 2 2018-10-20 -
94 第120話:無限 954 4 2018-10-22 -
103 第121話:必然 848 2 2018-10-25 -
100 第122話:悲劇 1019 2 2018-10-28 -
117 第123話:鬼気 961 2 2018-10-31 -
63 第124話:捕食 938 3 2018-11-02 -
119 第125話:一輪 970 2 2018-11-05 -
123 第126話:後悔 1059 3 2018-11-07 -
75 第127話:神話 962 2 2018-11-10 -
106 第128話:仮説 1057 3 2018-11-12 -
71 第129話:伝心 1026 3 2018-11-14 -
91 第130話:対立 1016 2 2018-11-16 -
110 第131話:残酷 961 3 2018-11-18 -
98 第132話:涙雨 1012 3 2018-11-20 -
87 最終章予告 886 3 2018-11-21 -
103 番外編:歓喜 942 5 2018-11-22 -
90 第134話:決戦・1 922 2 2018-11-23 -
67 第135話:決戦・2 977 2 2018-11-25 -
93 第136話:決戦・3 1368 2 2018-11-27 -
76 第137話:決戦・4 962 3 2018-11-28 -
81 第138話:決戦・5 1018 3 2018-11-30 -
70 第139話:覇王 1049 3 2018-12-02 -
70 第140話:精霊 1140 3 2018-12-04 -
112 第141話:落涙 989 4 2018-12-05 -
105 第142話:命脈 1029 3 2018-12-07 -
51 第143話:終焉 966 3 2018-12-08 -
105 第144話:帰還 1032 3 2018-12-10 -
81 遊大たちが19年1月制限について喋ります 1098 3 2018-12-11 -
82 第145話:三様 1040 2 2018-12-12 -
98 第146話:光明 881 2 2018-12-15 -
100 第147話:竜星 955 3 2018-12-16 -
96 第148話:斬撃 898 3 2018-12-18 -
98 第149話:神竜 889 3 2018-12-20 -
77 第150話:新竜 874 3 2018-12-21 -
99 第151話:共鳴 876 3 2018-12-24 -
100 第152話:前夜 973 3 2018-12-25 -
89 第153話:星竜・1 962 3 2018-12-28 -
84 第154話:星竜・2 968 3 2018-12-29 -
98 第155話:星竜・3 1024 3 2018-12-31 -
110 エピローグ:雪夜 1271 6 2019-01-01 -
75 番外編:甘露 967 2 2019-02-14 -
84 遊大たちが19年4月制限について喋ります 893 3 2019-03-12 -
43 エイプリルフールに間に合わなかったので 760 0 2019-04-01 -
85 番外編:夏想・1 776 4 2019-04-17 -
87 番外編:夏想・2 832 2 2019-04-19 -
86 番外編:夏想・3 599 2 2019-04-22 -
79 番外編:夏想・4 862 2 2019-04-25 -
85 番外編:夏想・5 780 0 2019-05-01 -
63 番外編:師弟・1 732 2 2019-05-04 -
79 番外編:師弟・2 753 2 2019-05-08 -
64 番外編:師弟・3 689 0 2019-05-13 -
87 番外編:師弟・4 711 2 2019-05-17 -
55 番外編:師弟・5 741 3 2019-05-21 -
58 10万アクセス記念企画 869 4 2019-09-24 -
78 番外編:聖夜 1138 2 2019-12-25 -

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