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1-6 VS篝火 昴(前編) 背水の攻防 作:霧雨
デュエルランキング…それは分かりやすい指標であった。
そのデュエリストの総合的な強さに直結しているのだから、単純な話である。
篝火 昴。ハンターの代表にして第一人者。そしてデュエルランキング4位の実力。
晟は、
「あの人と闘うのだけは怖い。全くと言っていいほど勝てる気がしないのだから」
と語る。
そして、あの皓でさえ
「昴さんの実力は凡人には理解できん…そう、俺たち凡人には…」
と弱気の表情を見せるほどだった。まあ、直後に
「いつか必ず倒したい相手でもある!」
と叫んでいたが。
彼は2つのデッキを持っているらしい。どちらも恐るべき強さを持っているらしいが、片方はどうやら普段は使わないらしい。
じゃあいつ使うのかというのは少し気になるが、まあいつか見れる日が来るだろう。
そんなこんなで俺も連戦で疲れていたのでさっさと部屋に入って眠ることにした。素晴らしいことに生活できるだけの一式が全て揃っていた。なるほど、デュエルで生きていける世界ね…。
俺の好きな生ハムメロンが、冷蔵庫に入っていた。
そして、次の日。
「…来たか。新峠 遊。遅かったな」
「俺が遅いんじゃない。時間の流れが早すぎるだけだ」
俺は約束の時間を30分しかオーバーしていない。あまりにも部屋の居心地がよくて、うっかりな。
「はっはっは。でもな、時間を守るのもハンターに大事な仕事だ」
「そんなことより、このギャラリーの数はなんだ…?」
よく見ると、皓や晟もいた。向こうも気づいたらしく、こっちにやってきた。その中には見たことない人も1人いたが。
「遊!遅かったな。昨日は寝られたのか?」
と晟が言う。
「まあまあだ」
そんな俺がよっぽど悠長に見えたのだろう、皓は
「お前、遅刻してんじゃねえ。ハンターが時間守れなくてどうするんだ」
説教はいらない。もう昴に言われたら。
「仕方ないだろ。部屋が快適なんだから」
何度も言うが、俺が遅れて来たわけではなく、時間の経過が早すぎるだけだ。
「おいおい、これが新峠 遊ってやつか?こんな時間にルーズな初心者が新人って…ハンターの人事もいよいよ不安だな」
とりあえずお前は誰だ。
「そうだなー…。まあ、神経が図太いと言えばそうだけどな。この鈍感さは折り紙付きだ」
「皓…こいつ、誰だ?」
「こいつって言うな新人。俺の同期の神無月 要だよ。腕は一流だがランクに興味ない、変わり者さ」
へえ、そういう人間もいるのか。
「で、なぜこんなにギャラリーが?」
それには晟が答えた。
「人の噂は三千里ってな。あの篝火
昴さんがデュエルするとわかっただけで、これだけの人が集まるものなのさ。なんせランキング4位。そうそう拝めるものでもないだろ?」
へえ。ってことは、誰かが噂をばらまいたわけか。
まあそれはいいとして…
「前置きはこれくらいにして、とっととデュエルするか」
「ああ。私はランキング戦でも構わないが…遊、君はどうするかね?」
「もちろん、ランキング戦だ」
「よかろう。デュエルだ」
◇ランキング戦◇4000デュエル開始◇
新峠 遊(10899位)VS篝火 昴(4位)
遊「俺のターン。俺はマジックカード『相反する闘気・クリムゾン』を発動する!デッキから同じ攻撃力のモンスターを3体まで墓地に送り、手札からそれと同じ攻撃力のモンスターを墓地に送った数-1体特殊召喚できる!俺はデッキから攻撃力2600の『バイパー』を3体墓地に送り、手札から『メカニクル・クリムゾン』を2体特殊召喚する」
◇メカニクル・クリムゾン◇星10・悪魔族・炎・攻2600/守3500
遊「見せてやる…2体の『メカニクル・クリムゾン』でオーバーレイネットワークを構築。エクシーズ召喚。熾烈な輝きをその身に宿せ…ランク10『イクサイトメント・バイパー』!」
◇イクサイトメント・バイパー◇ランク10・戦士族・光・攻/守3000
昴「ほう、エクシーズも使えるのか!」
遊「さらに俺はライフを1000払い、このカードのエクシーズ素材をフィールドに呼び出す。甦れ、『メカニクル・クリムゾン』」
◇新峠 遊◇LP4000→LP3000
◇メカニクル・クリムゾン◇星10・悪魔族・炎・攻2600/守3500
遊「カードを2枚伏せ、ターンを終了する」
昴「私のターン。私は『超非情抹殺戦士ジェネシス・ヴァイサー』を召喚」
◇超非情抹殺戦士ジェネシス・ヴァイサー◇星4・戦士族・闇・攻2700/守0
遊「レベル4で『バイパー』を超える攻撃力か…」
昴「そして『急展開 非常抹殺の夜想曲』を発動。フィールドに『ジェネシス・ヴァイサー』が存在する時、デッキからレベル1・2・3・4のソウルモンスターを1体ずつ特殊召喚できる。『非情ソウル』『抹殺ソウル』『ボムソウル』『レリックソウル』!」
◇非情ソウル◇星1・アンデッド族・闇・攻500/守300
◇抹殺ソウル◇星2・悪魔族・地・攻700/守0
◇ボムソウル◇星3・炎族・炎・攻1000/守1200
◇レリックソウル◇星4・チューナー・岩石族・風・攻1500/守1300
昴「『ジェネシス・ヴァイサー』は、それ以外の自分のモンスターを全てリリースしなければ攻撃ができない。俺は、4体のソウルを生贄とし、『ジェネシス・ヴァイサー』で『メカニクル・クリムゾン』を攻撃!皆殺しの剣技・デス・サザンクロス!」
遊「く…!」
◇新峠 遊◇LP3000→LP2900
昴「さらに…ソウルたちはリリースされることによって真価を発揮する。『非情ソウル』の効果を発動。手札を1枚デッキに戻し、このカードを手札に戻す。更に相手は手札を1枚捨てる。」
遊「そのカードは俺が選んでいいのか?」
昴「ああ」
遊「わかった。では、このカードを捨てよう…」
昴「更に、『抹殺ソウル』の効果を発動。デッキから『ソウル』と名の付く同名カード3枚を特殊召喚し、1枚につき自分は400ダメージを受ける。『サンダーアイスソウル』3体を守備表示で特殊召喚だ」
◇サンダーアイスソウル◇星3・雷族・水・攻0/守2000
◇篝火 昴◇LP4000→LP2800
昴「更に、『ボムソウル』の効果を発動。相手フィールドのカードを1枚破壊する。『イクサイトメント・バイパー』を破壊だ…と言いたいが、そのカードはカード効果では破壊されないんだったな。ならば、右側の伏せカードを破壊する」
遊「いいだろう」
昴「最後に『レリックソウル』の効果を発動。手札からソウルモンスターを呼び出し、『レリックソウル』を装備カード扱いとして装備する。俺が手札から出すのは『ハザードソウル』だ」
◇ハザードソウル◇星7・悪魔族・水・攻3000/守1200
昴「まだバトルフェイズは終わっていない。『ハザードソウル』で『イクサイトメント・バイパー』を攻撃。これで相打ちだ」
遊「何…!」
昴「この時、『ハザードソウル』が破壊されたことにより、装備されていた『レリックソウル』は自身の効果により特殊召喚される」
◇レリックソウル◇星4・チューナー・岩石族・風・攻1500/守1300
昴「そしてこの『レリックソウル』は、当然攻撃宣言を行える。『レリックソウル』でダイレクトアタックだ」
◇新峠 遊◇LP2900→LP1400
昴「俺が『サンダーアイスソウル』を選ばなければ、お前は次の攻撃で負けていた…。そう思っているか?」
遊「まさか…まだ攻撃が続くのか」
昴「俺は速攻魔法『速攻調和 非情抹殺の狂詩曲』を発動!このカードの発動タイミングで『超非情抹殺』モンスターをシンクロ召喚することができる。レベル4『超非情抹殺戦士ジェネシス・ヴァイサー』と、レベル4『サンダーアイスソウル』に、同じくレベル4『レリックソウル』をチューニング。心を捨て去りし狂気の戦士よ、新たなる魂と共に更なる境地に舞い降りよ。シンクロ召喚。レベル12『超非情抹殺竜ジェネシス・ドラゴン』!」
◇超非情抹殺竜ジェネシス・ドラゴン◇星12・ドラゴン族・闇・攻1400/守1400
昴「このモンスターの攻撃力は、相手のライフと同じ数値になり、攻撃は無効にされない。いくぞ!『ジェネシス・ドラゴン』!ダイレクトアタック!」
遊「く…墓地の『イクサイトメント・バイパー』の効果を発動。このカードをエクストラデッキに戻し、デュエル中1度のみ、自分のライフを0にする戦闘または効果ダメージを、0にすることができる」
昴「ふふふ…もちろんわかっている。しかし、これでもう『イクサイトメント・バイパー』の効果は使えまい。ここで俺は、『ジェネシス・ドラゴン』の効果を発動する。フィールドのモンスターを1体リリースすることで、2度目の攻撃を行うことができる。『サンダーアイスソウル』をリリースし、もう1回ダイレクトアタックだ!」
遊「リバーストラップ、『バーリトゥード・背水の魔法陣』を発動!自分のライフが0になる戦闘ダメージを受ける時…墓地から同名カード3体を特殊召喚する!出でよ、3体の『バイパー』!」
◇バイパー◇星4・戦士族・光・攻2600/守2500
昴「ふ…ようやくお出ましか。俺の与えた最高のカード、『バイパー』…。俺は攻撃を中断する。ここで、リリースされた『サンダーアイスソウル』の効果を発動。墓地の『非情ソウル』『抹殺ソウル』『ハザードソウル』をデッキに戻し、1500ライフ回復する」
◇篝火 昴◇LP2800→4300
昴「カードを1枚伏せ、ターンエンドだ」
遊「く…俺のターン…!」
To be continued…
そのデュエリストの総合的な強さに直結しているのだから、単純な話である。
篝火 昴。ハンターの代表にして第一人者。そしてデュエルランキング4位の実力。
晟は、
「あの人と闘うのだけは怖い。全くと言っていいほど勝てる気がしないのだから」
と語る。
そして、あの皓でさえ
「昴さんの実力は凡人には理解できん…そう、俺たち凡人には…」
と弱気の表情を見せるほどだった。まあ、直後に
「いつか必ず倒したい相手でもある!」
と叫んでいたが。
彼は2つのデッキを持っているらしい。どちらも恐るべき強さを持っているらしいが、片方はどうやら普段は使わないらしい。
じゃあいつ使うのかというのは少し気になるが、まあいつか見れる日が来るだろう。
そんなこんなで俺も連戦で疲れていたのでさっさと部屋に入って眠ることにした。素晴らしいことに生活できるだけの一式が全て揃っていた。なるほど、デュエルで生きていける世界ね…。
俺の好きな生ハムメロンが、冷蔵庫に入っていた。
そして、次の日。
「…来たか。新峠 遊。遅かったな」
「俺が遅いんじゃない。時間の流れが早すぎるだけだ」
俺は約束の時間を30分しかオーバーしていない。あまりにも部屋の居心地がよくて、うっかりな。
「はっはっは。でもな、時間を守るのもハンターに大事な仕事だ」
「そんなことより、このギャラリーの数はなんだ…?」
よく見ると、皓や晟もいた。向こうも気づいたらしく、こっちにやってきた。その中には見たことない人も1人いたが。
「遊!遅かったな。昨日は寝られたのか?」
と晟が言う。
「まあまあだ」
そんな俺がよっぽど悠長に見えたのだろう、皓は
「お前、遅刻してんじゃねえ。ハンターが時間守れなくてどうするんだ」
説教はいらない。もう昴に言われたら。
「仕方ないだろ。部屋が快適なんだから」
何度も言うが、俺が遅れて来たわけではなく、時間の経過が早すぎるだけだ。
「おいおい、これが新峠 遊ってやつか?こんな時間にルーズな初心者が新人って…ハンターの人事もいよいよ不安だな」
とりあえずお前は誰だ。
「そうだなー…。まあ、神経が図太いと言えばそうだけどな。この鈍感さは折り紙付きだ」
「皓…こいつ、誰だ?」
「こいつって言うな新人。俺の同期の神無月 要だよ。腕は一流だがランクに興味ない、変わり者さ」
へえ、そういう人間もいるのか。
「で、なぜこんなにギャラリーが?」
それには晟が答えた。
「人の噂は三千里ってな。あの篝火
昴さんがデュエルするとわかっただけで、これだけの人が集まるものなのさ。なんせランキング4位。そうそう拝めるものでもないだろ?」
へえ。ってことは、誰かが噂をばらまいたわけか。
まあそれはいいとして…
「前置きはこれくらいにして、とっととデュエルするか」
「ああ。私はランキング戦でも構わないが…遊、君はどうするかね?」
「もちろん、ランキング戦だ」
「よかろう。デュエルだ」
◇ランキング戦◇4000デュエル開始◇
新峠 遊(10899位)VS篝火 昴(4位)
遊「俺のターン。俺はマジックカード『相反する闘気・クリムゾン』を発動する!デッキから同じ攻撃力のモンスターを3体まで墓地に送り、手札からそれと同じ攻撃力のモンスターを墓地に送った数-1体特殊召喚できる!俺はデッキから攻撃力2600の『バイパー』を3体墓地に送り、手札から『メカニクル・クリムゾン』を2体特殊召喚する」
◇メカニクル・クリムゾン◇星10・悪魔族・炎・攻2600/守3500
遊「見せてやる…2体の『メカニクル・クリムゾン』でオーバーレイネットワークを構築。エクシーズ召喚。熾烈な輝きをその身に宿せ…ランク10『イクサイトメント・バイパー』!」
◇イクサイトメント・バイパー◇ランク10・戦士族・光・攻/守3000
昴「ほう、エクシーズも使えるのか!」
遊「さらに俺はライフを1000払い、このカードのエクシーズ素材をフィールドに呼び出す。甦れ、『メカニクル・クリムゾン』」
◇新峠 遊◇LP4000→LP3000
◇メカニクル・クリムゾン◇星10・悪魔族・炎・攻2600/守3500
遊「カードを2枚伏せ、ターンを終了する」
昴「私のターン。私は『超非情抹殺戦士ジェネシス・ヴァイサー』を召喚」
◇超非情抹殺戦士ジェネシス・ヴァイサー◇星4・戦士族・闇・攻2700/守0
遊「レベル4で『バイパー』を超える攻撃力か…」
昴「そして『急展開 非常抹殺の夜想曲』を発動。フィールドに『ジェネシス・ヴァイサー』が存在する時、デッキからレベル1・2・3・4のソウルモンスターを1体ずつ特殊召喚できる。『非情ソウル』『抹殺ソウル』『ボムソウル』『レリックソウル』!」
◇非情ソウル◇星1・アンデッド族・闇・攻500/守300
◇抹殺ソウル◇星2・悪魔族・地・攻700/守0
◇ボムソウル◇星3・炎族・炎・攻1000/守1200
◇レリックソウル◇星4・チューナー・岩石族・風・攻1500/守1300
昴「『ジェネシス・ヴァイサー』は、それ以外の自分のモンスターを全てリリースしなければ攻撃ができない。俺は、4体のソウルを生贄とし、『ジェネシス・ヴァイサー』で『メカニクル・クリムゾン』を攻撃!皆殺しの剣技・デス・サザンクロス!」
遊「く…!」
◇新峠 遊◇LP3000→LP2900
昴「さらに…ソウルたちはリリースされることによって真価を発揮する。『非情ソウル』の効果を発動。手札を1枚デッキに戻し、このカードを手札に戻す。更に相手は手札を1枚捨てる。」
遊「そのカードは俺が選んでいいのか?」
昴「ああ」
遊「わかった。では、このカードを捨てよう…」
昴「更に、『抹殺ソウル』の効果を発動。デッキから『ソウル』と名の付く同名カード3枚を特殊召喚し、1枚につき自分は400ダメージを受ける。『サンダーアイスソウル』3体を守備表示で特殊召喚だ」
◇サンダーアイスソウル◇星3・雷族・水・攻0/守2000
◇篝火 昴◇LP4000→LP2800
昴「更に、『ボムソウル』の効果を発動。相手フィールドのカードを1枚破壊する。『イクサイトメント・バイパー』を破壊だ…と言いたいが、そのカードはカード効果では破壊されないんだったな。ならば、右側の伏せカードを破壊する」
遊「いいだろう」
昴「最後に『レリックソウル』の効果を発動。手札からソウルモンスターを呼び出し、『レリックソウル』を装備カード扱いとして装備する。俺が手札から出すのは『ハザードソウル』だ」
◇ハザードソウル◇星7・悪魔族・水・攻3000/守1200
昴「まだバトルフェイズは終わっていない。『ハザードソウル』で『イクサイトメント・バイパー』を攻撃。これで相打ちだ」
遊「何…!」
昴「この時、『ハザードソウル』が破壊されたことにより、装備されていた『レリックソウル』は自身の効果により特殊召喚される」
◇レリックソウル◇星4・チューナー・岩石族・風・攻1500/守1300
昴「そしてこの『レリックソウル』は、当然攻撃宣言を行える。『レリックソウル』でダイレクトアタックだ」
◇新峠 遊◇LP2900→LP1400
昴「俺が『サンダーアイスソウル』を選ばなければ、お前は次の攻撃で負けていた…。そう思っているか?」
遊「まさか…まだ攻撃が続くのか」
昴「俺は速攻魔法『速攻調和 非情抹殺の狂詩曲』を発動!このカードの発動タイミングで『超非情抹殺』モンスターをシンクロ召喚することができる。レベル4『超非情抹殺戦士ジェネシス・ヴァイサー』と、レベル4『サンダーアイスソウル』に、同じくレベル4『レリックソウル』をチューニング。心を捨て去りし狂気の戦士よ、新たなる魂と共に更なる境地に舞い降りよ。シンクロ召喚。レベル12『超非情抹殺竜ジェネシス・ドラゴン』!」
◇超非情抹殺竜ジェネシス・ドラゴン◇星12・ドラゴン族・闇・攻1400/守1400
昴「このモンスターの攻撃力は、相手のライフと同じ数値になり、攻撃は無効にされない。いくぞ!『ジェネシス・ドラゴン』!ダイレクトアタック!」
遊「く…墓地の『イクサイトメント・バイパー』の効果を発動。このカードをエクストラデッキに戻し、デュエル中1度のみ、自分のライフを0にする戦闘または効果ダメージを、0にすることができる」
昴「ふふふ…もちろんわかっている。しかし、これでもう『イクサイトメント・バイパー』の効果は使えまい。ここで俺は、『ジェネシス・ドラゴン』の効果を発動する。フィールドのモンスターを1体リリースすることで、2度目の攻撃を行うことができる。『サンダーアイスソウル』をリリースし、もう1回ダイレクトアタックだ!」
遊「リバーストラップ、『バーリトゥード・背水の魔法陣』を発動!自分のライフが0になる戦闘ダメージを受ける時…墓地から同名カード3体を特殊召喚する!出でよ、3体の『バイパー』!」
◇バイパー◇星4・戦士族・光・攻2600/守2500
昴「ふ…ようやくお出ましか。俺の与えた最高のカード、『バイパー』…。俺は攻撃を中断する。ここで、リリースされた『サンダーアイスソウル』の効果を発動。墓地の『非情ソウル』『抹殺ソウル』『ハザードソウル』をデッキに戻し、1500ライフ回復する」
◇篝火 昴◇LP2800→4300
昴「カードを1枚伏せ、ターンエンドだ」
遊「く…俺のターン…!」
To be continued…
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