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第12話 作:風鼠
老女「ふむ・・・その少年の住所までは知らないねぇ」
バット「そうですか・・・」
老女「ごめんねぇ・・・それにしても、小さいのに、しっかりしてるねぇ・・・」
バット「いえいえ、それでは・・・」
バットはその容姿を一切疑われなく、高齢の女性から情報を聞き出そうとするが、不発になったことで少し落ち込みつつ、少し遊樹たちの元へと戻る
遊華「ふみゅう・・・なかなか集まらないね~・・・」
遊樹「あぁ・・・写真さえ手にいれられればな・・・」
バット「どうやらこの世界には写真の技術がないみたいですね・・・」
3人は、少年の情報が殆ど得られず、絶望感に包まれる
老人「ヒヒ・・・ヒ・・・DJ君の情報を知りたいのかぇ」
遊樹「・・・ん?」
遊華「え、しってるんですか!?」
老人「ヒヒ・・・あぁ・・・もちろん・・・」
遊華「やったぁ!やったよ、遊樹!」
遊樹「・・・あぁ・・・」
老人「知りたいなら、ついてくるがいい・・・」
絶望に浸る遊樹たちの下に、白色のマフラーを巻き杖をついた怪しい老婆が遊樹たちの背後から煙のように現れ、遊樹が探しているDJと呼ばれる少年の情報を持っているという。
遊華は子犬がはしゃぐように笑顔を浮かべよろこぶ中、遊樹は気配無く現れたことと、都合よく情報を提供してくれる老婆から漂う怪しさに、警戒心を抱いていた。
だが、ほかに手がかりはないと考え、遊樹たち3人は老人の後を突いていく。
遊華「ねぇ~おばあさん、どこまで降りるのぉ~・・・?」
老人「もうすぐじゃわい」
遊樹「・・・ん?・・・音が聞こえる」
遊華「ほえ?・・・ぁ・・・ホントだ~」
遊華たちは老人の後をついていき、小さな廃ビルにあった地下への隠し階段を30分以上おり続けると、かすかに重低音とともにロック風の音楽が遊樹たちの耳に入る。
老人「この部屋じゃ」
廃ビルの最下階の扉の前で老人が立ち止まる。
老人が立ち止まった扉を隔てた部屋から、重低音の音楽と数多の人の足音が鳴り響く。
遊樹「・・・」
遊華「・・・わぁ~♪たのしそ~♪」
遊樹が老人を片目で見つつ、その扉を開くと天井に敷き詰められた無数の様々な色のライトが星のように瞬き、老若男女の人が楽しそうな笑顔を浮かべつつ、思い思いに踊っていた。
部屋のあちこちに設置されているスピーカーから高揚感を高める音楽が絶え間なく鳴り響く。
遊華「・・・う~ん、これじゃ探すの難しいね~」
数多の人の踊りによって視界が悪いことが相まって、今までに集めた情報に該当しそうな少年の姿は見つからず、2人に重低音の音楽と混雑による疲労と徐々に蓄積していく。
???1「~♪」
遊樹「・・・!・・・遊華、多分、あいつだ」
遊華「ほぇ?・・・あ、きっとそうだね」
部屋の中央。黒い帽子、外に跳ねた金髪の少年が4つのライトに常に照らされ、周囲を見渡しつつこの部屋のスピーカやライトなどとつながっている専用の機材の上で、忙しそうに音楽のCDを回し続けている。
遊華「なんだか忙しいそうだね~・・・終わるまで待つ?」
遊樹「・・・それまでに事が起きなきゃいいがな」
遊華「・・・ほぇ?」
遊樹の視線の先、冷たい雰囲気を纏う男性が部屋の片隅で少年に視線を向けている。
???2「・・・」
バット「しばらくは様子見・・・ですかね」
遊樹「あぁ・・・」
遊華「その間、楽しんじゃお~♪」
遊華はその部屋の雰囲気を楽しむように無我夢中に踊りつつ人ごみの中に消え、遊樹はその姿にため息を吐く。
遊樹はその男性の佇まい、がっしりとした体つき、視線の配り方から表社会の人間ではないことを理解する
男性「yo!残念だけど、今日のライブは終了ダゼ!」
???1「ヨ~!」
遊華「ほぇ?もうおわりぃ~?」
数時間後、ライブの終了を告げる若い男性の声がスピーカーから鳴り響くと徐々に部屋から人が立ち去っていく。
そして、最終的に少年を含むライブの片づけを行うスタッフ数名と遊樹達、そして少年を見つめる謎の男性が部屋に残る形になる
???1「今日もお疲れ様~♪」
???2「・・・」
遊樹「俺たちも行こう」
遊華「う、うん」
片づけを終えた少年が部屋を立ち去ろうとし、男性は組んでいた腕を解き無言で少年に近寄る
???2「・・・少年」
???1「yo?オイラのファン?」
???2「ファンではない・・・が、用はある。ついてきてもらおう」
???1「yo?・・・いいけど・・・」
遊華「ちょ、ちょ、ちょ~っとまったぁ!」
???1「yo?」
???2「・・・誰だ・・・?」
男性が少年を連れ出そうとした瞬間、遊華がその間に割り込むと2人は遊華に不思議そうに視線を送る
遊華「私もその子に用があるの!だから、つれてっちゃだめなの」
???1「ほぇ?なんだかオイラ人気者~♪」
???2「・・・俺にも都合があるんだ。」
遊華「・・・じゃあ、この子をどっちが連れてくかデュエルで決めよ♪」
???2「・・・勝ったほうが連れて行く、でいいな?」
遊華「うん♪」
勝負を行うことに合意し、遊華と男性がデュエルを行うために一定の距離で離れる
遊華「私、遊華。貴方のお名前は?」
???2→蓮次狼「・・・蓮次狼だ。・・・何故、俺の名を聞く?」
遊華「名前を聞いておけば、デュエルにもメリハリつくから~♪」
蓮次狼「・・・はぁ・・・早くデュエルを始めよう」
遊華「じゃあ・・・」
蓮次狼&遊華「デュエル!」
バット「そうですか・・・」
老女「ごめんねぇ・・・それにしても、小さいのに、しっかりしてるねぇ・・・」
バット「いえいえ、それでは・・・」
バットはその容姿を一切疑われなく、高齢の女性から情報を聞き出そうとするが、不発になったことで少し落ち込みつつ、少し遊樹たちの元へと戻る
遊華「ふみゅう・・・なかなか集まらないね~・・・」
遊樹「あぁ・・・写真さえ手にいれられればな・・・」
バット「どうやらこの世界には写真の技術がないみたいですね・・・」
3人は、少年の情報が殆ど得られず、絶望感に包まれる
老人「ヒヒ・・・ヒ・・・DJ君の情報を知りたいのかぇ」
遊樹「・・・ん?」
遊華「え、しってるんですか!?」
老人「ヒヒ・・・あぁ・・・もちろん・・・」
遊華「やったぁ!やったよ、遊樹!」
遊樹「・・・あぁ・・・」
老人「知りたいなら、ついてくるがいい・・・」
絶望に浸る遊樹たちの下に、白色のマフラーを巻き杖をついた怪しい老婆が遊樹たちの背後から煙のように現れ、遊樹が探しているDJと呼ばれる少年の情報を持っているという。
遊華は子犬がはしゃぐように笑顔を浮かべよろこぶ中、遊樹は気配無く現れたことと、都合よく情報を提供してくれる老婆から漂う怪しさに、警戒心を抱いていた。
だが、ほかに手がかりはないと考え、遊樹たち3人は老人の後を突いていく。
遊華「ねぇ~おばあさん、どこまで降りるのぉ~・・・?」
老人「もうすぐじゃわい」
遊樹「・・・ん?・・・音が聞こえる」
遊華「ほえ?・・・ぁ・・・ホントだ~」
遊華たちは老人の後をついていき、小さな廃ビルにあった地下への隠し階段を30分以上おり続けると、かすかに重低音とともにロック風の音楽が遊樹たちの耳に入る。
老人「この部屋じゃ」
廃ビルの最下階の扉の前で老人が立ち止まる。
老人が立ち止まった扉を隔てた部屋から、重低音の音楽と数多の人の足音が鳴り響く。
遊樹「・・・」
遊華「・・・わぁ~♪たのしそ~♪」
遊樹が老人を片目で見つつ、その扉を開くと天井に敷き詰められた無数の様々な色のライトが星のように瞬き、老若男女の人が楽しそうな笑顔を浮かべつつ、思い思いに踊っていた。
部屋のあちこちに設置されているスピーカーから高揚感を高める音楽が絶え間なく鳴り響く。
遊華「・・・う~ん、これじゃ探すの難しいね~」
数多の人の踊りによって視界が悪いことが相まって、今までに集めた情報に該当しそうな少年の姿は見つからず、2人に重低音の音楽と混雑による疲労と徐々に蓄積していく。
???1「~♪」
遊樹「・・・!・・・遊華、多分、あいつだ」
遊華「ほぇ?・・・あ、きっとそうだね」
部屋の中央。黒い帽子、外に跳ねた金髪の少年が4つのライトに常に照らされ、周囲を見渡しつつこの部屋のスピーカやライトなどとつながっている専用の機材の上で、忙しそうに音楽のCDを回し続けている。
遊華「なんだか忙しいそうだね~・・・終わるまで待つ?」
遊樹「・・・それまでに事が起きなきゃいいがな」
遊華「・・・ほぇ?」
遊樹の視線の先、冷たい雰囲気を纏う男性が部屋の片隅で少年に視線を向けている。
???2「・・・」
バット「しばらくは様子見・・・ですかね」
遊樹「あぁ・・・」
遊華「その間、楽しんじゃお~♪」
遊華はその部屋の雰囲気を楽しむように無我夢中に踊りつつ人ごみの中に消え、遊樹はその姿にため息を吐く。
遊樹はその男性の佇まい、がっしりとした体つき、視線の配り方から表社会の人間ではないことを理解する
男性「yo!残念だけど、今日のライブは終了ダゼ!」
???1「ヨ~!」
遊華「ほぇ?もうおわりぃ~?」
数時間後、ライブの終了を告げる若い男性の声がスピーカーから鳴り響くと徐々に部屋から人が立ち去っていく。
そして、最終的に少年を含むライブの片づけを行うスタッフ数名と遊樹達、そして少年を見つめる謎の男性が部屋に残る形になる
???1「今日もお疲れ様~♪」
???2「・・・」
遊樹「俺たちも行こう」
遊華「う、うん」
片づけを終えた少年が部屋を立ち去ろうとし、男性は組んでいた腕を解き無言で少年に近寄る
???2「・・・少年」
???1「yo?オイラのファン?」
???2「ファンではない・・・が、用はある。ついてきてもらおう」
???1「yo?・・・いいけど・・・」
遊華「ちょ、ちょ、ちょ~っとまったぁ!」
???1「yo?」
???2「・・・誰だ・・・?」
男性が少年を連れ出そうとした瞬間、遊華がその間に割り込むと2人は遊華に不思議そうに視線を送る
遊華「私もその子に用があるの!だから、つれてっちゃだめなの」
???1「ほぇ?なんだかオイラ人気者~♪」
???2「・・・俺にも都合があるんだ。」
遊華「・・・じゃあ、この子をどっちが連れてくかデュエルで決めよ♪」
???2「・・・勝ったほうが連れて行く、でいいな?」
遊華「うん♪」
勝負を行うことに合意し、遊華と男性がデュエルを行うために一定の距離で離れる
遊華「私、遊華。貴方のお名前は?」
???2→蓮次狼「・・・蓮次狼だ。・・・何故、俺の名を聞く?」
遊華「名前を聞いておけば、デュエルにもメリハリつくから~♪」
蓮次狼「・・・はぁ・・・早くデュエルを始めよう」
遊華「じゃあ・・・」
蓮次狼&遊華「デュエル!」
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更新情報 - NEW -
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