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HOME > 遊戯王SS一覧 > EP27 開幕!デュエル甲子園

EP27 開幕!デュエル甲子園 作:ター坊




天から降り注ぐ熱き光。雲ひとつなくからりと青く染まった空。

今日、遊季都の戦いが幕を開ける。
「…じゃあ、ばっちゃん。行ってくるよ」
「遊季都やぁ。頑張るんだ…いだだだ…」
「ばっちゃん、無理しないで」
孫の晴れ舞台で応援に行くと張り切っていた小町だが、今朝ギックリ腰をやってしまい布団で横になる羽目に陥っていた。
「すまねぇなぁ遊季都。応援に行きてぇのにこれじゃ…」
「もう、お婆様。遊季都くんの応援はアタシ達が行きますから♪」
「小町、無理よくない」
「お婆様はどうぞ安静にしていてください」
「ラズベリーちゃん、チャーハンちゃん、ポップロックさん。すまんねぇ。遊季都の事、頼むよぉ」
最も3人は応援というより戦力として遊季都をバックアップするのだが。
「じゃあ、行こ、遊季都くん♪」
「うん!」





移動中の電車の中。遊季都は梓と盛雄と会場近くの公園で集合することになっている。
【やっぱり緊張してる?】
【うん…それはそうだよ。こんな大舞台久々だし】
【大丈夫。遊季都、守る】
【我らも奮起するゆえ】
【ありがとう…。…ねぇラズベリー】
【なに?】
【僕以外にも悪魔のカードを持つデュエリストって来るかな?】
【たぶん、来るね】
【左様。主くらいの年代が最も争いに猛々しい時期。自ずと悪魔が集まるでしょう】
【そっか…】
【でも急にどうしたの?】
【いや、その…ラズベリー達の事は信じてるよ。ただ…他の悪魔はどうかなって…】
悪魔という人外の存在が大会に現れる以上、それはもう普通の大会ではない。ちゃんと大会を終えられるのか、遊季都はやや不安に思っていた。
【前にも言ったようにアタシ達はデュエルモンスターズの中で決着をつけるっていう暗黙の了解でやり合ってるからね。たぶん物理でドンパチやろうってそこまでの馬鹿はいないかな】
【天使、見つかるのマズイ】
【故に悪魔が現れたとしても、主は毅然と相手をデュエルで打ち負かせばよろしい】
【うん…ありがとう】





電車から降りて徒歩数分、目的の公園のベンチで待っていると二人がやって来る。
「赤崎さん。ごきげんよう」
「赤崎くん、おはよう」
「あっ、白朧院さん、黒田さん。おはようございます」
遊季都も立ち上がる。
「いよいよこの日が来ましたね」
「ええ。戦う以上、絶対に負けませんわ」
「オイラも頑張るぞぉ」
最初は消極的だった盛雄も完全にやる気に満ちている。そこで遊季都はあることを閃くが
「はい!…えっと、あの…」
やっぱり気恥ずかしそうという理由で止めようとした。
「赤崎さん。チャレンジャーZのリーダーなのですから、何でも仰ってください」
「は、はい。じゃあ、あの…嫌だったら良いんですけど…円陣を組んで手を重ねてファイト、オー…みたいなことしませんか?」
「はい。一致団結、という感じが出て素敵だと思いますわ」
「オイラもそういうのやってみたかったんだぁ」
「それじゃあ」
遊季都は手を正面に伸ばす。そして梓と盛雄は遊季都の手の上に各々の手を重ねるように置く。
「それじゃあ…」
「チャレンジャーZ…」
「ファイトォォ…」
「「「オー!!」」
その号令は人が疎らなためなのか、それともそれほど大きい決意の表れなのか、こじんまりやったつもりが意外と大きく響いた。





会場に向かう道の上、遊季都は何か青いものに気付いた。
「ん?なんだろう…」
遊季都がそれを拾う。
「イルカ…ですわね?」
梓の言う通りそれはイルカの形をしたキーホルダーだった。青のクリアタイプで、僅かに混ぜられたラメがオーロラのようなグラデーションの光の粒として散らされた、なかなか凝ったデザインのものだ。
「落とし物ですかね?」
「うーん、とりあいず持ってた方が良いんじゃないかなぁ」
「そうですね。じゃあ、僕が持ってます」
そう言って遊季都はそのイルカをポケットにしまった。

その後、しばらく歩き、噴水のある広場に行き着くと変な女の子がいた。
「えっと…」
制服っぽい薄緑色のスカートを着ていたので女子高生だと思われるが、四つん這いになってベンチ下を探していた。お尻を突き上げてスカートも捲れそうなその悩ましい姿に遊季都と盛雄は目線を反らしながら何と声を掛けようか躊躇っていた。
「あの…白朧院さん…」
「はい。…あの、すいません、宜しいでしょうか?」
対応に困った遊季都は梓に呼び掛けるように頼んだ。
「…?」
四つん這いの女の子は後退りして抜け、立ち上がる。
「…」
身長は梓と比べてやや低め、薄い青髪は首もとくらいまでしか伸びていないシャギーのはねっ毛、目は眠そうにトロンとしており、良く言えばアンニュイなクールビューティー、悪く言えばトロそうな暗い娘、という印象を受ける。
「あの…」
「…」
「さ、探し物ですか?」
「…」コクン
無口なのか、女の子は言葉を出さず首を縦に振った。
「えっと…これ、さっき向こうで拾ったんですけど…」
遊季都はポケットに入れていたイルカを見せた。
「…!」
それだと言わんばかりに女の子の怠そうな瞳に輝きが戻った。
「やっぱり貴方のですか?どうぞ」
遊季都はその女の子にイルカを渡すと愛しそうにじっと眺めた後にカバンにしまった。
「…ありがとう…」
今まで無口だった分、遊季都達は女の子が初めて喋ってやや驚く。
「ど、どう…いたしまして…」
「…」ジー
「えっと…」
女の子は何かまだ言いたいのか、じっと遊季都を見る。そんな時、二人組の女の子がやって来た。
「あー!やっと見つけたで!」
一人は無口の女の子と同じ制服を着た女の子で、関西風な口調で肌は小麦色に焼けており、長めの黒髪を後ろに1本の三つ編みで結っている。口を開くと八重歯がチラリと見える。
「探し物は見つかったの?」
もう一人も女の子で珊瑚色のツーサイドアップに結って身長は無口な女の子より少し低い。だが、不思議なことに服装は似た配色のブレザーとズボンで、恐らく女の子達の学校の男子制服と思われる。
「姫ちゃん、その人達は?」
「…探し物…見つけてくれた…」
「お、そっかい。そりゃ、おおきに!」
「いいえ…。ところで貴方達は?見たことない制服ですけど…」
「ウチらは千葉の聖恋学園ちゅう高校のデュエル部で、ウチはその部長の東雲 美桜(しののめ みお)や。よろしゅう」
「おれは柳瀬 薫(やなせ かおる)。それでこの子が姫ちゃんこと、青桐 姫華(あおぎり ひめか)」
「…」ペコ
関西風の部長の美桜、男子の制服を着た薫、無口な姫華、タイプはバラバラだが、とても仲が良さそうな三人組だ。
「デュエル部…ということは…」
「応!当然、デュエル甲子園に決まっとるやないか!」
「やっぱりそうなんですね」
「ん?その口振りだと君達も?」
「はい。僕達はチャレンジャーZというチームでの参加です」
「へぇ…色々大変やったろな。ま、何かの縁や。お互い気張ろうや」
「はい!」
「ほな、姫華。探しモン見つけたし行こか」
「…」コク
「じゃあね~」
聖恋学園の面々は会場の方に向かっていった。
「聖恋学園…とても賑やかな人達でしたね」
「そうですわね。輝筑波を見て他の学校はどうかと不安に思ってましたが、ああいう人達とは快くデュエルできそうです」
「そうだなぁ。あ、オイラ達も早く行った方が良いんじゃあないかなぁ」
「はい!じゃあ行きましょう」
遊季都達も後を追うように会場へ向かった。
一方で―
ラズベリーとポップロックは悪魔語で話し合っていた(悪魔語は人間の耳には聞き取れず口で発音出来ないので日本語訳で記載する)。
【良いのか?主に伝えずとも?】
【いいんじゃない?向こうもちょっかい出す雰囲気無かったし。それよりも遊季都くんの楽しみにしてる気分ぶち壊す方が悪くない?】
【ふむ…。何かあれば我らで対処すれば良いか】
【そういうこと♪】





歩いて10分ほどで会場のネオサイタマ・スタジアムに辿り着く。そのスタジアム前の広場には受付を済ませたのか、多くのデュエリスト達がいた。
「…あ」
盛雄の視線の先には苦い記憶の存在がいた。
「あの方々も…ですわね」
平戸と左文字、遊季都達の学校のデュエル部である。部長は復帰できていないと遊季都達は聞いており、あと一人のメンバーは手練れの誰かだろう。向こうは気付いていないようで、無用な口論を避けるために遊季都達は無視する。だが、遊季都達自身も自分らに向けられた視線には気付いていなかった。
「ウホ…」
「団長…」
「うむ!」




スタジアムに入ると、外よりも多くのデュエリスト達が列を成していた。その他にもテレビ局の取材なのか、大きなカメラを持った人間やピシッとしたスーツを着たアナウンサー風の男女も何かを待ち構えている。
「早めに来たつもりでしたけど…むしろ遅かったのでしょうか?」
大会出場の登録は済ませているが、チーム識別用のバンドを受け取らねばならない。デュエリストの行列はそのためのものだ。
「あ~、あそこにいるのさっきの聖恋学園の人達じゃないのかぁ?」
列の中央からやや後ろに先程会った三人組がいた。

「…z z z 」
「姫ちゃん立ちながら寝ないでってば!」
「あー、もう!ウチ行列が嫌いやねん!はよ動かんかい!」

「あはは…。じゃあ僕達も」
遊季都達が列に加わろうとした時だった。
「来たぞ!」
テレビ局のカメラマンの一声を皮切りにドドドっと入り口に押し寄せる。遊季都達は何かと振り返るとそこには―
「風峰プロ!今年は特別解説として招かれたということですが、意気込みについて一言!」
「去年優勝したクイーン・フォースですが、今年のコンディションはどうでしょうか!?」
「最近、新しい女子高生との交際が噂されてますが、真相はどうでしょうか!?」
遊路とクイーン・フォースが入場すると質問とカメラのフラッシュの嵐が巻き起こる。最強のチャンピオンであり、去年のデュエル甲子園の覇者であるクイーン・フォースのコーチという事もあり注目が集まるのは至極当然である。
「…」
一方の遊路はやれやれと呆れている様子である。
「あの風峰プロ!お答えを」
「…ではお答えしますが貴殿方 報道陣は取材対象を履き違えているかと思われます」
遊路の一言に騒いでいた報道陣が時が止まったかのように黙る。
「今日から開かれるデュエル甲子園は一体誰の為に行われるのか。それは間違いなく我々の目の前にいる若きデュエリスト達でしょう。その主役である彼ら彼女らを放置して俺に群がるのは間違いです。視聴者は俺ではなくこれから頑張るデュエリスト達の心情・姿を見たいのではないのですか?視聴者にそれを伝えてあげるのが貴殿方メディアの仕事ではないのですか?それも分からず、有名人の後ろを追うことしか能がないメディアに興味はありません。それでは、俺はこの子達との最終ミーティングがあるので失礼します」
遊路は一通り言い終わるとクイーン・フォースを連れて歩き、受付横の扉に入った。
「さすが風峰プロ…相変わらず毅然とした態度ですわ」
「はい…僕達、出場するデュエリスト全員が主役…」
「カッコイイだなぁ」






遊季都達が受付を済ませて小一時間。スタッフの誘導に従ってデュエルフィールドに案内される。
一度に何組も対戦出来そうな広大なデュエルフィールド、ぐるりと囲む観客席と既にいる大観衆。何百人もいるデュエリスト達が整然と並び、自分もその一部であることに遊季都は興奮を覚えていた。
そして照明が消えて暗転すると音楽が流れ、スポットライトが特設ステージに集中する。
「みなさーん!」
「長らくお待たせしましたー!」
「これよりデュエル甲子園」
「開催いたしまーす!!」
「全員、全力ファイトデース!!」
拍手歓声喝采と共にステージに現れたのは遊季都達も見たことがある面子だった。
「今年のデュエル甲子園のキャンペーンガール及び総合司会を担当するギャラクシー・ガールズです!」
「私達もチームとして参加するから、よろしくねー!!」
「それでは、まずはWDO日本支部局長のご挨拶デース!」





その後、式が進み、出場デュエリストにとって一番聞きたいところにやって来る。
「それではデュエル甲子園の対戦方式を紹介させていただきます」
「今年度は全国から128チームの参加となりました!」
「それで今年はA・B・C・Dの4ブロックに分け、まずは1ブロック32チームでのトーナメントを行います」
「本日はAブロックの1回戦を行い翌日はBブロックの1回戦…と順次行います」
「それで各ブロックを勝ち抜いたチームが決まったら、そこからランダムでトーナメントを組んで準決勝・決勝を行いマース!」
「それじゃあ、対戦表を発表するよー!目の前のスクリーンにちゅーもーく!!」
バンドリーダーのユッキーがバッと手を挙げるとスクリーンにトーナメント表が映し出される。各チームは自分のチーム名が何処にあるかと探す。
「えーっと、僕達は…」
「あったぞぉ!オイラ達はDブロックみたいだぁ」
遊季都達チャレンジャーZはタイミング的には最も遅いDブロックに入った。Dブロックトーナメント第1回戦は3日後である。
「それで対戦相手は…国立フィーリス女学園…って確か」
国立フィーリス女学園、そこは大企業の社長や医者などの令嬢が集まる未来の淑女を教育する日本屈指のお嬢様校である。
「…」
梓はその名前を見てから表情が沈む。
「白朧院さん?」
「…いえ、何でもありませんわ。それよりも他の気になるチームも探してみませんか?」
「そう、ですね」
なんだかはぐらかされた感じを覚えつつも遊季都はあまり突っ込まなかった。
この後に行われるAブロックにはV2を狙うクイーン・フォース、Bブロックにはギャラクシー・ガールズ、Cブロックには先程知り合った聖恋学園がいる。Dブロックには平戸達と対戦相手の国立フィーリス女学園以外、目に止まる名前はないがどんなチームか判らない分、底知れぬ不気味さがある。
「それではAブロックの出場チームは準備の為に控え室へ、1時間後にデュエルを開始します」
「それ以外のチームの方々は試合当日までは自由行動になりマース!」
「他のブロックのデュエル観戦も良し!帰って作戦会議や特訓も良し!!何はともあれ、全力でデュエルを楽しもうねー!!」
最後にユッキーの号令で開会式は終わった。クイーン・フォースを始めとしたAブロックのチームと思われるデュエリスト達は案内通り控え室へ、それ以外のチームは退場していく。遊季都達はクイーン・フォースのデュエルを観戦しようとその場を去ろうとすると
「あの、失礼致します」
誰かに呼び止められた。遊季都達が振り返ると如何にもお嬢様然とした3人の女の子が立っていた。
「あなた達はもしかして…対戦相手の…」
「はい。私、国立フィーリス女学園チームリーダーの雪小路 聖愛(ゆきのこうじ せいら)と申します。以後お見知りおきを」
自己紹介をした聖愛は肩に掛かる程度のライトグレーのセミロングで、黒と白のシックなデザインの制服と相俟って金持ちであろうにあまり主張しすぎない上品なオーラを醸し出す。さすが日本屈指のお嬢様校は伊達ではなく、その可憐な佇まいは梓と比べても勝るとも劣らぬとも言えない。
「は、はい!ち、チャレンジャーZのチームリーダー、赤崎 遊季都です。は、初めまして」
遊季都は多少上がり症になりながらも挨拶を返す。
「はい。赤崎さん、試合は3日後ですが、お互いに全力で戦いましょう」スッ
「はい!こちらこそ、宜しくお願いします!」
聖愛が差し伸べた手に遊季都も手を伸ばし握手を交わした。


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光芒
ついに開かれるデュエル甲子園。遊季都たちチャレンジャーZのライバルとなるデュエリストが全国から詰め寄せる中、名前と代表選手が揃って登場した聖恋学園と国立フィーリス女学院の二校は遊季都たちと深く関わってきそうですね。後者に関しては梓とも何かしらの因縁がありそうですし。

そして当然のことながら悪魔三体も遊季都に同道していますが、悪魔たちの言う通りこれだけのデュエリストが集まるということは、悪魔もまたそれにひかれて集まってきそうですよね。既に遊路のザラメもいるわけですし(ラズベリーらとの面識はありませんが)。
デュエル甲子園のデュエルもそうですが、悪魔VS悪魔も期待できそうです。
(2018-02-14 18:12)
ター坊
光芒さん、コメントありがとうございます。
聖恋学園は初めて接触したライバル校、国立フィーリス女学園は初対戦相手ということである程度丁寧に紹介しました。ウホウホな学園?も覚えておいて損はないかも?
悪魔同士の激突は当然ありますとも。楽しみに。 (2018-02-14 19:00)
ヒラーズ
ついに始まった甲子園編。
待ってたぞぉ!(マジ)
確かに光芒さんの言うとおり悪魔が集まってきそう・・・。
今更ながら思いましたが、悪魔のカードがあるなら天使のカードもあるのだろうか・・・。(仮説)
なんか色々カオスになってそうで面白そうです。
次回、待ってます! (2018-02-14 19:27)
ギガプラント
早速悪魔憑きが出てきたようだ。彼女等と戦う日もそう遠くは無いか…?
初戦の相手はお嬢様。今のところまともなお嬢様に見えるけど…この世界ではまだ油断できません。悪魔憑きかもしれないし、びっくりするくらいのド屑の可能性もまだ捨てきれない…!
大統領は今日も絶好調のようです。 (2018-02-14 19:50)
から揚げ
チャーハンちゃんが天使に見つかるとヤバいと言っているという事は、天使はリアリストの可能性が・・・?だとしたら、かなりのゲスの香りがしますね!

姫華ちゃんの無防備な雰囲気がたまらなく素晴らしいですね!レアカードで懐かせてみたいです!(ゲス顔)薄い本が熱くなるな・・・!

遊路大統領の取材の方への諫言が毅然としながらも的を得ていて説得力に溢れていますね!流石大統領!そこに痺れるぅ!憧れるぅ! (2018-02-14 20:23)
tres(トレス)
ついに開幕デュエル甲子園。これまで登場した面子に加え、更なるデュエリストや悪魔の方も物語に登場しそうです。
まずは一勝ですね、何やら梓さんと無関係では無さそうな国立フィーリス女学園が相手ですが…
遊路君が報道陣に放った言葉、マスコミの皆さんにはきっちり胸に刻んでいただきたいですね。でもきっと変わらないんだろうなあ… (2018-02-14 20:44)
ター坊
ヒラーズさん、コメントありがとうございます。
お待たせしました。実はこれでも結構早めた方で没案ながら梓の家出騒動前にタッグデュエルあったり遊路大統領と嫁達のサービスシーンあったりしました。必要性を感じずカットしましたけどね!
天使の登場はまだまだ先の予定です。 (2018-02-14 20:49)
ター坊
ギガプラントさん、コメントありがとうございます。
ラズベリーとポップロックの会話で即バレですな。聖恋と戦うのはいつになるのやら?
彼女達は深窓の清き令嬢かそれとも…?乞うご期待。 (2018-02-14 20:54)
ター坊
から揚げさん、コメントありがとうございます。
まぁ悪魔狩りまくった天使ですからね。見つかりたくはないでしょう。
姫華ちゃんは無口な小動物系で、イメージは恋姫無双の呂布とロザバンのみぞれを足して2で割った感じでしょうか? (2018-02-14 21:06)
ター坊
tresさん、コメントありがとうございます。
一気に人間も悪魔も増えるので盛り上がりますとも。
まぁお嬢様関連であると言えばあります。
遊路大統領は時になのは教官や海原雄山並にズバッと言います。 (2018-02-14 21:10)

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