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虹彩竜と歩むもの/第83話:相反 作:光芒






「……まさか、ここまで接戦になるとはね」

 仁と遊誉のデュエルが終わり、遊希は少し驚いたように言った。他の観客とは少し離れた個室で遊希たちセントラル校の生徒会は、片時も目を離さずこの一連のデュエルを見守っていた。
 速攻の留奈とテクニックの若葉、流れるようなシンクロ召喚が売りの美鈴とトゥーンモンスターを駆使したトリッキーな青葉、モンスターの相互強化で制圧する林檎とペンデュラムとアドバンスの二つの召喚法を駆使する彩奈、低レベル低ステータスのモンスターで翻弄する礼と妖仙獣と真帝王領域による封殺を狙う琥太郎、攻防一体の陸と剣のように鋭い涼夏、そして仁と遊誉の互いの持てる全てを活かしたデュエル。
 勝負である以上、勝ち負けがつくのはしょうがないことではあるのだが、勝った方も負けた方も遊希たちの想像以上にいいデュエルができている。自分たちが一年生の頃はこんなデュエルができていたのだろうか、と思わされてしまうほどレベルの高い交流戦に、遊希たちは改めてこの交流戦が開かれて良かったと思うのであった。

「泣いても笑っても次が最後。高海君とイースト校の天海君。このデュエルでどちらのチームが勝つか決まるのね」
「そういえば私と遊希サンはイースト校の天海サンには前にデュエルを挑まれマシタ。最もこの時は時間が無かったので断ってしまいマシタが、彼は相当腕に自信があるみたいデスネ」
「へー、いきなり遊希やエヴァに挑むんだから相当腕に自信があるってことよね? どれだけのデュエルができるのか楽しみね!」
「……」

 二人のデュエルの展望で周囲が盛り上がる中、遊希はその会話に入らず一人黙って会場を見つめていた。そんな彼女の様子を疑問に思った詩織が遊希の手に触れる。

「あの、遊希さん?」
「えっ? な、何かしら詩織」
「大丈夫ですか? お疲れでしたら少し横になられては……」

 遊希は生徒会の中でもアカデミア全体のデュエルを管理していると言っていいデュエル委員の役目を担っている。そのため彼女は五人の中で誰よりもこれまでのデュエルを集中して見ており、この交流戦全体を観察、立証して五校の発展に役立てる必要があるのだ。
 しかし、数時間もの間集中力を維持するということは想像以上に体力を消費する。元プロデュエリストとしてそういった状態に耐性のある遊希であっても厳しいものがあったのだ。

「そ、その必要はないわ。私はデュエル委員として最後までこのデュエルを見届ける義務があるんだから」
「そうよ! それになんてったって遊希の彼氏がデュエルするんだから!」

 千夏の言う「彼氏」という言葉に遊希の顔が曇る。出会った日や入学の経緯から遊大のことを気に掛けている遊希であるが、決して彼氏彼女といったそういう目線で彼を見ているわけではない。
 それでもこれまであまり異性と積極的に絡んでこなかった遊希にそういう相手ができたということ自体が綾香たちには新鮮であり、そして何よりも嬉しいことであったのだ。

「千夏、高海くんは彼氏でもなんでもないから」
「でも遊希、最近高海くんと一緒にいると楽しそうよ?」
「ごめん綾香、そういうの本当にないから。仮に私とそういう関係になりたいのなら私より強くなってからって話よ。少なくともお付き合いする男性には勇ましくあってもらいたいもの。あなたたちもそう思わない?」

 別に理想の男性像までは聞いていないんだけど、と思う四人。それでも少し前までは見れなかった遊希の年頃の少女らしい一面に、彼女たちはある意味で安心を覚えていたのであるが。

















(……やっぱり俺の相手は天海君。今見ても威圧感が凄いな)

 アカデミア指定の夏服をきちんと着こなしている遊大に対し、刃弥は季節を無視した真紅の外套を纏っており、その目はまさに獲物を狩るハンターが如く鋭く尖っている。かつて女装しチーム・ユニオンについて調べていた遊大をその直感で付け回した彼は遊大にとっては決してやりやすい相手ではなかった。

「……どうした、何を見ている?」
「い、いや俺は……」
「よもや俺があの女の正体がお前ということを言いふらすのではないか、と思ってはいないだろうな?」
「!?」
「あの女から感じた強者のオーラをお前からも感じた。それですぐにわかる。だが、俺はそういう風に人を嘲るつもりはない。俺が求めるのは強者だけ。強者と相対し屠る。それだけが俺の望みだ」

 刃弥とはあまり言葉を交わしたことは無いが、少なくとも価値観が明らかに異なるということはわかった。それでも、彼の言う「強者のオーラ」というものに関しては、デュエルに精通した者であれば感じることができるようだ。
 実際遊大も遊希やエヴァと相対した時は、彼女たちからその美貌の裏に隠れる強いデュエリスト独特のそれを感じ取ることができた。そしてその存在を明確に公言する刃弥にも同じものを感じたのである。

「その気遣いは痛み入るよ。そして俺も君が強いデュエリストだってことはわかる。それでも俺は負けられない。仁が、みんながここまで繋いでくれたバトンを俺は落とすわけにはいかないから」
「……それは絆というものか。まあいい。誰が何に重きを置くかなど、その者ごとに異なる。ならば俺は俺自身のために、お前たちの絆を叩き潰す。このデュエルをもってな。そして……俺の強さをこの場にいる全員に知らしめる。俺が、俺こそがアカデミア最強であることをな」

 遊大と刃弥はそれぞれデュエルディスクを構えた。仲間のために戦う遊大と、あくまで自分のために戦う刃弥。何のために戦うかということに関しては正反対の二人であるが、その根底にある目指すもの―――勝利を追い求めているということは二人は共通していた。
 このデュエルにおける先攻後攻の決定権は、前のデュエルで敗れたユニオン側にある。普通ならば先攻を取ることの多いデュエルモンスターズであるが、刃弥は自ら後攻を選択した。彼のデッキは後攻有利型なのだろうか、と遊大が思った中、そんな彼の心中を察した様子の刃弥がポツリと口を開いた。

「何、これくらいのハンデはくれてやる」
「……後で後悔しても知らないから」

 刃弥の言葉に、やや怒気を込めた口調で遊大は返す。確かに自分は決して強いデュエリストではないかもしれない。それでも、刃弥のその言葉はそんな自分をチームの大将として望みを託してくれた仲間たち、自分をデュエリストとして鍛えてくれている遊希たちに対する侮辱でもあったからだ。

「さあ、見せてもらおうか……高海 遊大、お前のデュエルを!」
「わかった。じゃあ全力で行かせてもらう!」
「「デュエル!!」」

 チーム・セントラルとチーム・ユニオン。二つのチームによる最後の戦いの火蓋が切って落とされた。



先攻:高海 遊大【オッドアイズ魔術師】
後攻:天海 刃弥【???】


遊大 LP8000 手札5枚
デッキ:39 モンスター:0 魔法・罠:0 墓地:0 Pゾーン:青/赤 除外:0 エクストラデッキ:15(0)
刃弥 LP8000 手札5枚
デッキ:39 モンスター:0 魔法・罠:0 墓地:0 Pゾーン:青/赤 除外:0 エクストラデッキ:15(0)


☆TURN01(遊大)


「俺のターン! 俺は手札のスケール5、慧眼の魔術師をPゾーンにセット!」

 遊大のフィールドのPゾーンには慧眼の魔術師の姿が浮かび上がる。彼のデュエルにおいて、どれだけ早くこの慧眼の魔術師を手札に呼び込めるかどうかが鍵となって来るのだ。

「フィールドのPゾーンにカードが存在することで俺はこのカードを発動できる。手札から魔法カード、デュエリスト・アドベントを発動!」
(デュエリスト・アドベント……聞き慣れないカードだな。そういえば高海 遊大は世界であいつのみが持つカードをいくつか持っていると聞いていたが……)
「デュエリスト・アドベントの効果で俺はデッキからペンデュラムと名のついたPモンスター、もしくはペンデュラムと名のついた魔法・罠カード1枚を手札に加える。俺はデッキからオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンを手札に加える。そして手札のこのモンスターをPゾーンにセットする!」

 慧眼の魔術師の反対側に浮かび上がったのは、漆黒の帽子とローブを纏い、杖ではなく槍を持った屈強な男性のようなモンスターであった。このモンスターこそ、遊万とのデュエルの後に何処からともなく現れた「マジシャン」によって遊大に渡された新たなる力“黒牙の魔術師”である。


※黒牙の魔術師
ペンデュラム・効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1700/守800
【Pスケール:青8/赤8】
(1):1ターンに1度、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力をターン終了時まで半分にする。その後、このカードを破壊する。
【モンスター効果】
このカードはルール上「エクシーズ・ドラゴン」カードとしても扱う。
(1):このカードが戦闘・効果で破壊された場合、自分の墓地の魔法使い族・闇属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。


「黒牙の魔術師……名からして魔術師に属するモンスターということはわかるが、それも俺の知らないモンスターだ」
「これで俺のPスケールは5から8。このままなら俺はレベル6と7のモンスターをペンデュラム召喚できるけど、このままじゃ終わらない! 俺はPゾーンの慧眼の魔術師の効果を発動! 反対側のPゾーンに魔術師モンスターが存在する場合、このカードを破壊してデッキからPゾーンに魔術師Pモンスター1体をセットするよ。俺はデッキからスケール3の相克の魔術師をPゾーンにセットする!」

 片方のスケールが5から3へと変化したことにより、遊大はレベル4から7までのモンスターをペンデュラム召喚できるようになった。ペンデュラム召喚を駆使するといった点では【クリフォート】使いの彩奈や【ムーンライト】使いの留奈にも当てはまるが、彼女たちはそこからアドバンス召喚や融合召喚と、行き着く先は決まっている。
 それに対して、ペンデュラム召喚によって特殊召喚したモンスターを素材に、シンクロ召喚やエクシーズ召喚、融合召喚と言った複数の特殊召喚を戦況に応じて使い分ける。それが遊大のデッキならではの強みであった。

「スケールが広がり、取れる戦術の幅が広まったか。では俺は手札から増殖するGの効果を発動させてもらおうか」

 しかし、そんなペンデュラム召喚の性質を知らない刃弥ではない。彼は遊大がペンデュラム召喚を行う前に、増殖するGの効果を予め発動させる。増殖するGは手札誘発効果を持つモンスターの代表格であり、デュエルモンスターズにおいて、このカードが入らないデッキを探す方が難しい。そう言っても過言ではない汎用性の高いカードであった。

「増殖するG……でも、ペンデュラム召喚による特殊召喚は何体モンスターをペンデュラム召喚しても一度の特殊召喚として扱われる。それだとドローできるカードは1枚だけだよ」
「それでも無いよりかはマシだ」
(ペンデュラム召喚のままターンを終えれば、ドローは1枚だけで済む。でも他の召喚を絡めないと俺のデッキは制圧力がない……だったら多少のドローは目をつぶるしかないか)
「俺は手札からレベル7のオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンと真紅眼の黒炎竜を攻撃表示で、エクストラデッキからレベル4の慧眼の魔術師を守備表示でペンデュラム召喚する!」

 遊大のフィールドには彼のエースモンスターであるオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンと、彼のデッキにおいてとある重要な役割を担っている真紅眼の黒炎竜、そして自身の効果で破壊されてエクストラデッキに加わっていた慧眼の魔術師がペンデュラム召喚される。
 特殊召喚されたモンスターは3体であるが、遊大が事前に言っていたように、この特殊召喚はあくまで一回としてカウントされるため、刃弥が増殖するGの効果でドローできるのは1枚だけである。

「そして俺はレベル7のオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンと真紅眼の黒炎竜でオーバーレイ! 2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚!“鋼鉄の身体を持つ黒竜よ、灼熱の炎を纏いてその真紅の眼に映る全てを焼き尽くせ!”目覚めよ! 真紅眼の鋼炎竜!!」

真紅眼の鋼炎竜 ORU:2 ATK2800

「真紅眼の鋼炎竜……俺は増殖するGの効果でさらに1枚ドローさせてもらう」
「俺はこれでターンエンド。真紅眼の鋼炎竜はオーバーレイユニットを持っている限り、カードの効果では破壊されず、相手が魔法・罠・モンスター効果を発動させる度に500のダメージを与えるよ」


遊大 LP8000 手札1枚
デッキ:37 モンスター:2(真紅眼の鋼炎竜 ORU:2、慧眼の魔術師)魔法・罠:0 墓地:1 Pゾーン:青3(相克の魔術師)/赤8(黒牙の魔術師)除外:0 エクストラデッキ:14(0)
刃弥 LP8000 手札6枚
デッキ:37 モンスター:0 魔法・罠:0 墓地:1 Pゾーン:青/赤 除外:0 エクストラデッキ:15(0)


「……初手にしては中々理想的な手だな。真紅眼の鋼炎竜によって相手にプレッシャーを与えつつ、相克の魔術師をPゾーンに置くことができた」
「もし遊大がオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンを手札に引き入れられれば……」
「鋼炎竜と合わせて高海君の切り札―――覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴンのエクシーズ召喚が可能になる。高海君のデッキには螺旋のストライクバーストや天空の虹彩のようにオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンをサーチできるカードが多く入っているわ」
「もしそれらのカードを引き入れられれば、次のターンでデュエルを決めることもできる……遊大さん、さすがです!」
「しかし、あいてのてふだは増殖するGのこうかで6まいになっているぞ。ゆだんはできないな」
「そうね、でも私たちは高海君を信じましょう!」


☆TURN02(刃弥)


「俺のターン、ドローだ。はぁ……」

 ドローカードを見た刃弥はため息をつく。ドローしたカードが良くなかったのかと思って遊大だったが、その溜息の原因は彼自身にはなかった。

「高海 遊大。セントラル校の大将に選ばれるからどれほどのものかと思えば……この程度だったのか」
「それは……どういう意味?」
「ふん、言わずともすぐにわかる。俺は手札から魔法カード“レッドアイズ・インサイト”を発動」


※レッドアイズ・インサイト
通常魔法
「レッドアイズ・インサイト」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札・デッキから「レッドアイズ」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。デッキから「レッドアイズ・インサイト」以外の「レッドアイズ」魔法・罠カード1枚を手札に加える。


(レッドアイズ・インサイト……天海君のデッキは【真紅眼】?)
「真紅眼の鋼炎竜の効果で500ダメージを受けてもらうよ!」

刃弥 LP8000→7500

「この程度のライフ、くれてやる。レッドアイズ・インサイトの発動コストとして俺はデッキの真紅眼の黒炎竜を墓地に送り、デッキから“真紅眼融合”を手札に加える。そしてその真紅眼融合を発動する」


※真紅眼融合(レッドアイズ・フュージョン)
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分はこのカードの効果以外ではモンスターを召喚・特殊召喚できない。
(1):自分の手札・デッキ・フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、「レッドアイズ」モンスターを融合素材とするその融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターのカード名は「真紅眼の黒竜」として扱う。


刃弥 LP7500→7000

「俺はデッキの真紅眼の黒炎竜とレベル6のドラゴン族モンスター“ライトパルサー・ドラゴン”を墓地に送り融合素材とする。“黒き炎で大地を焼き尽くす竜よ。光の波動で天を彩る竜よ。今一つとなりて、灼熱の流星となりて舞い降りよ!”融合召喚! 天地を貫け。“流星竜メテオ・ブラック・ドラゴン”!!」


※流星竜メテオ・ブラック・ドラゴン
融合・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻3500/守2000
レベル7「レッドアイズ」モンスター+レベル6ドラゴン族モンスター
(1):このカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。手札・デッキから「レッドアイズ」モンスター1体を墓地へ送り、そのモンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを相手に与える。
(2):このカードがモンスターゾーンから墓地へ送られた場合、自分の墓地の通常モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。


「流星竜メテオ・ブラック・ドラゴンの融合召喚に成功した場合に発動。手札またはデッキからレッドアイズ1体を墓地に送り、そのモンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを相手に与える。俺が墓地に送るのは攻撃力2800の“レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン”。よって、1400のダメージを受けてもらうぞ」
「っ……」

刃弥 LP7000→6500

遊大 LP8000→6600

「鋼炎竜のバーンで俺のライフをチマチマと削っていったようだが、あっという間に削った分のアドバンテージを埋められてしまったな?」
(効果で破壊されないとはいえ、攻撃力は2800。決して圧倒的じゃないのはわかっていたけど……)
「ではバトルと行こうか。流星竜メテオ・ブラック・ドラゴンで、真紅眼の鋼炎竜を攻撃!“バーニング・ダークネス・メテオ”!!」

流星竜メテオ・ブラック・ドラゴン ATK3500 VS 真紅眼の鋼炎竜 ATK2800

遊大 LP6600→5900

「俺はバトルフェイズを終了。メインフェイズ2に移る。鬱陶しい鋼炎竜がいなくなったことで、存分にカードの効果を発動できるというものだ。俺は永続魔法“未来融合-フューチャー・フュージョン”を発動」


※未来融合-フューチャー・フュージョン
永続魔法
(1):このカードの発動後1回目の自分スタンバイフェイズに発動する。自分のエクストラデッキの融合モンスター1体をお互いに確認し、そのモンスターによって決められた融合素材モンスターを自分のデッキから墓地へ送る。
(2):このカードの発動後2回目の自分スタンバイフェイズに発動する。このカードの(1)の効果で確認したモンスターと同名の融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは破壊される。そのモンスターが破壊された時にこのカードは破壊される。


 未来融合-フューチャー・フュージョンはかつて禁止カードにも指定されていたカードであり、制限復帰するにあたって、カードテキストに大幅な修正が加えられたカードの一つでもある。
 修正前は1の効果が発動と同時に処理することが可能であり、それによって“F・G・D”や“ワーム・ゼロ”を指定して一度に大量の墓地肥やしを行うことができていた。しかし、修正後は発動と同時に墓地肥やしが行うことができなくなり、永続魔法の性質上除去されると効果が適用されることすらなくなってしまったため、修正後は無制限カードへと戻っていた。

(未来融合を使うってことは……天海君のデッキは真紅眼というよりも【カオスドラゴン】寄りなのかもしれない。レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンとライトパルサー・ドラゴンを入れているとなると厄介だ)
「俺はカードを2枚セットしてターンエンド。さて、ここからどう巻き返す?」


遊大 LP5900 手札1枚
デッキ:37 モンスター:1(慧眼の魔術師)魔法・罠:0 墓地:4 Pゾーン:青3(相克の魔術師)/赤8(黒牙の魔術師)除外:0 エクストラデッキ:14(0)
刃弥 LP6500 手札3枚
デッキ:32 モンスター:1(流星竜メテオ・ブラック・ドラゴン)魔法・罠:3(未来融合-フューチャー・フュージョン)墓地:7 Pゾーン:青/赤 除外:0 エクストラデッキ:14(0)







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ター坊
遊大は本格的に魔術師し始めました。ということは他の四竜の魔術師も?魔術師デッキはリアルで使ってるデッキなので応援したいです。
天海のデュエル脳満天な言動もクールで良いですね。 (2018-01-17 07:17)
から揚げ
遊希ちゃんとお付き合いする為には、遊希ちゃんよりも強くならなれけばいけないとは私の場合だと、かなりの修練が必要になりそうですね!(ふんどし一丁で大岩を体に括り付けた状態で熊を一頭伏せつつ、滝でドローの修行をしながら)

刃弥くんが後攻を取った事についての考察ですが、刃弥くんは舐めプや自分の戦術を有利に進める為に後攻を取ったのでは無いと思いました。

舐めプで後攻を取ったのであれば最初から遊大くんの事を見下した言動を取っていたでしょうし、戦術の事を考慮に入れても未来融合のタイムラグやおそらく入っているであろう黒炎弾のデメリットを考えると寧ろ先攻を取った方が有利になると思います。

なので刃弥くんは自分が評価している遊大くんが先攻でどんな布陣を敷いてくるのかを観察する為に且つ自分の実力ならどんな布陣も突破出来るという絶対的な自信を持っているから後攻を取ったと思います! (2018-01-20 22:04)
光芒
ター坊さん
遊大のデッキは段々【魔術師】化してきていますが、今の時点で入っているのは相克、竜穴、竜脈、慧眼、虹彩、黒牙くらいでまだ白翼と紫毒は入っていません。まあマジシャンから黒牙が渡された、ということは後々……

>天海のデュエル脳満天な言動もクールで良いですね。
書いているうちに社長っぽくなりつつあるのは秘密です

から揚げさん
そもそも今の時点で遊希より強い男性が世界にどれほどいるのか、という話ですね。ただ遊大の今後次第では……という感じです。ちなみに遊大が熊一頭をセットすることはありません。

>刃弥くんが後攻を取った事についての考察ですが、刃弥くんは舐めプや自分の戦術を有利に進める為に後攻を取ったのでは無いと思いました。
実を言うと半分当たり半分外れですね。もちろんデッキの性質上後攻の方がやりやすいというのもありますが、現時点で刃弥は遊大を明らかに下に見ていたりします。そのため遊大が先攻で有利な盤面を作って来ても、それを覆せるだけの自信が彼にはあると言うことですね。 (2018-01-21 15:23)

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23 第73話:憤怒 287 5 2017-11-18 -
22 第74話:反攻 233 2 2017-11-22 -
9 第75話:夢追 305 2 2017-11-27 -
15 第76話:剣閃 257 2 2017-12-02 -
9 第77話:膠着 203 2 2017-12-09 -
18 遊大たちが1月制限について語るようです 336 4 2017-12-11 -
11 第78話:豹変 216 2 2017-12-17 -
15 第79話:親心 246 4 2017-12-22 -
8 第80話:疾風 210 2 2017-12-30 -
11 番外編:隠想 303 3 2018-01-01 -
9 第81話:異能 224 2 2018-01-08 -
19 第82話:要塞 182 2 2018-01-13 -
13 第83話:相反 219 3 2018-01-17 -
12 第84話:特異 270 5 2018-01-22 -
7 第85話:忌避 321 4 2018-01-29 -
7 第86話:転生 347 4 2018-02-06 -
13 第87話:変貌 315 4 2018-02-14 -
15 第88話:祭典・1 233 4 2018-02-22 -
8 第89話:祭典・2 281 4 2018-02-28 -
8 第90話:祭典・3 235 4 2018-03-10 -
13 18年4月制限について語るようです 376 4 2018-03-14 -
12 第91話:閉幕 261 4 2018-03-22 -
9 第92話:令嬢 212 4 2018-03-31 -
7 第93話:共闘 216 4 2018-04-07 -
8 第94話:古豪 184 3 2018-04-15 -
5 第95話:護心 198 2 2018-04-19 -
5 番外編:裏話 295 4 2018-04-29 -
12 第96話:転機 220 4 2018-05-03 -
5 第97話:敬意 145 0 2018-05-13 -
6 第98話:遺托 232 4 2018-05-17 -
3 番外編:青春 184 2 2018-05-23 -
6 第99話:疾駆 163 6 2018-06-12 -
9 遊大たちが18年7月制限について語ります 147 0 2018-06-14 -
2 第100話:戦士 122 0 2018-06-19 -
4 第101話:懐古 132 2 2018-06-24 -
5 第102話:降竜 110 0 2018-06-30 -
2 第103話:乱入 120 3 2018-07-06 -
2 第104話:奮起 71 0 2018-07-15 -