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番外編:Gift 作:光芒




☆事前注意


・ああ、今年もそうなんだ。ぼっちクリスマスなんだ
・ああ^~キマシ空間が広まるんじゃあ^~
・おいデュエルしろよ? クリスマスに堅苦しいこと言うなよ
・Odd-eyes Arc Pendulum Dragonの来日あくしろよ













「……竜司さんと綾瀬さんにプレゼントを?」
「うん」

 天都 遊希が親友である星乃 綾香からそんな相談を持ち掛けられたのは、遊希たちがアカデミアに入学して二度目の冬を迎える頃であった。
 遊希には年末年始を共に過ごす家族はもういない。そのため、幼い頃に彼女をプロデュエリストの世界へと招いた竜司の家で年末年始を過ごすことになっている。最初は「いくら親しい仲とはいえ、他人だから」と遠慮していた遊希であるが、親友である綾香はもちろん、校長である竜司やその妻である綾瀬ともすっかり懇意となっていた遊希は、民法上の手続きなど無くても星乃家の一員のようなものであり、綾瀬にとっては二人目の娘も同然であった。
 そんな縁があるためか、遊希としては星乃家に借りを作ってばかりである。そのため今となっては親友以上の存在とも言える綾香の頼みとあれば遊希は無碍にできないのが現状であった。

「それで、何を贈るつもりなの?」
「何を贈るか。それが問題なのよ」
「当ては?」
「あったらそもそも相談しないわ」

 それもそうね、と遊希は相槌を打つ。プレゼントを贈る、という行為は一見すればそれほど難しいものではない。単にいい物を買って、それを感謝の言葉と共に贈るだけのこと。
 しかし、その相手が見も知らぬ他人であればそこまで悩む必要はないだろう。だが、今回は相手が両親である。当然適当なものを贈るわけにはいかないし、何より両親の世代に合わせたものを贈りたいと思うのが綾香の娘心であった。

「二人に贈るのよね。だったら二人の好みに合わせたものを用意しないといけないわね。何か聞いたことない?」
「それがあれが欲しいこれが欲しいって言わないのよねパパもママも。いい意味で無欲だからさ……」
「竜司さんって夕飯何食べたい、っていう質問に何でもいい、って返すタイプじゃない?」
「うん、パパ結構そういうところある。だいたいママがじゃあ今あるもので合わせちゃう、って感じで決めるかな?」
「綾瀬さんの人の好さが悪い方向に働いている感じがするわ。さて、こうなったら文明の利器に頼るしかないようね」

 そう言って遊希はスマートフォンを取り出す。インターネットが生活必需品と化している現代において、機器一つであらゆるものを調べることができるというのだから凄い時代である。

「ヤッホーで検索してみましょうか。えーと、『クリスマスプレゼント 男性』で検索っと」
「ヤッホーじゃなくてYah○o!ね。なに漫才師のネタみたいになってるのよ」

 それは隠していることにはなっていない、というメタ的なツッコミをすることなく、その検索ワードでトップに出てきたホームページを開いてみる。そのホームページには世代問わず男性におススメのプレゼントという形で数多くの紹介ページが飛び込んできた。
 そのサイトによると、男性向けのプレゼントとしてメジャーなのは、財布・時計・アクセサリーの三点であるという。最も世代や関係を指定せずのものであるため、竜司のような初老の男性というよりかは20代の若い男性から6~70代の中高年男性向けのプレゼントも掲載されていたのだが。

「まあこの辺よね……」
「財布が無難なのかな? あ、でもパパスポンサーの関係で海馬コーポレーションとかからそういう品物結構もらってるわ」
「となると無碍に変えさせるわけにも行かないわね。デュエリストに限らず、プロはスポンサー様あってのプロだもの」
「プロ経験者が言うと説得力があるわね。まあパパもうプロじゃないんだけど」

 人の縁とは時間が経ってもそうそう切れるものではない。誰に対しても礼儀正しい竜司はプロの世界から離れて教育者となった今でも多くの人間から慕われているのだ。現に海馬コーポレーションの認めたデュエリストでなければ使うことが許されない【青眼の白龍】を竜司はプロを辞めた今でも愛用しており、そこに彼の人となりがよく現れていた。

「時計やアクセサリーは……ちょっと学生の私たちじゃきついかな?」
「私はともかく一介の学生であるあんたにはきついかもね。綾瀬さんならあんたに対してお金は自分のために使いなさい、って言いそうだし」
「できれば私と遊希で半々ずつ出し合って買いたいのよ。高いものを買うことはあんたに甘えれば問題ないかもしれないけど……」
「これは綾香と私から竜司さんと綾瀬さんへの贈り物だもの。どっちか一方に偏っては意味が無くなってしまうわね」

 流れで綾瀬向けのプレゼントについても調べてみると、ある共通点に気が付いた。それは男性向けのプレゼントにも女性向けのプレゼントにも好評と掲載されていたあるジャンルの商品についてだった。

「ねえ、これいいんじゃない?」
「あっ、パパとママみたいなおしどり夫婦にはピッタリかもね!」
「……ところでおしどり夫婦の元ネタのおしどりって結構な確率でオスメス離れるらしいわね」
「ぶっとばすわよあんた」











「……でさ、ここ本当に入るの?」
「ええ。だから身なりに気を付けてって言ったのよ?」

 後日、女子高生らしからぬ高級感あふれる服を着た遊希と綾香が立ち寄ったのは海外に本店を持つ老舗の高級ジュエリーショップだった。遊希と綾香が竜司と綾瀬のために選ぶクリスマスプレゼントは、高級アクセサリーのペアセット。
 竜司と綾瀬は自他ともに認める仲良し夫婦であり、結婚から15年以上経つ今でも二人はまるで新婚夫婦のように若々しいところを見せる。そんな二人の愛が永遠に続きますように、という想いを込めての贈り物であった。

「いらっしゃいませ」
「すいません、大切な人への贈り物を選ばせて頂きたいのですが」
「ありがとうございます。贈り物でございますね、ご希望はございますか?」
「ではペアのものを見せて頂きたいのですが」
「かしこまりました。少々お待ち下さいませ」

 流石に元プロデュエリストだけあって、こういう時の遊希は頼りになる。プロというのは過酷な世界に生きる者であるが、それと同時に華々しい世界に生きる者でもある。そのため庶民がまず立ち入れない世界についても造詣が深い者が多いのだ。
 遊希はあまりこういう宝石や装飾について興味を示す方ではないのだが、付き合いやらスポンサーからの贈り物としてこの手のものを数多く贈られている。最もプロだった頃の遊希はまだ幼かったため、贈られた物を自分で使うことなどなく、ネットオークションで売りに出しては日々の生活費やカード代に充ててしまっているのだが。

(やっぱり遊希って凄いなぁ……パパやミハエル先生もそうだけど、こういう場所でも上手く立ち回れないとプロってやっていけないのかしら)
「綾香」
「ふぇっ!?」
「ちょっとなに間の抜けた声出してるのよ。いくつか候補をピックアップしてもらったから選ぶの手伝ってちょうだい」
「う、うん」

 店員によって、ペアのアクセサリーをいくつか選び出してもらった遊希と綾香。様々なデザインのアクセサリーが並ぶ中、綾香の目に一段と煌びやかに映るものがあった。
 それはほうき星をモチーフにしたネックレスであり、二つを重ね合わせると一つの大きな星型のデザインになるというものであった。デザインのセンスも申し分なく、値段も決して高すぎないため、買えないものではない。それでも綾香がこのデザインのものを選びたいのには理由があった。

「前にこっそりママに聞いたんだけど、パパとママ……初デートの時は星を見に行ったんだって」

 竜司と綾瀬が出会ったのは高校入学時に同じクラスとなり、隣の席になったことがきっかけだ。当時既にデュエルモンスターズは誰もがやっている全世界的ゲームとなっている中、裕福な出自と華やかな雰囲気からクラスの中心人物となっていたのは、竜司のライバルで今もなお親交のある藤堂 雄一郎だった。
 将来はグループを背負って立つと同時にプロのデュエリストになる、と明言していた彼は男女問わず多くの人間に常に囲まれていた。しかし、学生時代の綾瀬はそんな誰しもの注目を集める雄一郎ではなく、どちらかというと一人黙々とデッキとにらみ合っている竜司に興味を示していた。当時の彼女は何故竜司に興味を持ったのかわからないが、高校生らしからぬ雰囲気を醸し出す彼に知らず知らず惹かれていたのかもしれない。
 そして紆余曲折あって、恋仲となった二人が最初に行ったデートが、数百年に一度地球から観測できるほうき星を見るというものであった。そのほうき星に関してはニュース等でも大きく取り上げられていたため、周りは二人と同じようなカップルだらけであったが、竜司と綾瀬にとってはそのデートは結婚し、綾香をもうけた今でも彼らの中でも色濃く残っている思い出となっていた。

「なるほど……それなら決まりね。すいません、こちらをお願いできますか?」
「かしこまりました。お支払いは如何いたしますか?」
「カードで、一括でお願いします」
「うわぉ。お金持ち」
「元プロの矜持ってやつよ。それに……私にとっても竜司さんと綾瀬さんは……親、みたいなものだしね」

 遊希が支払いを済ませている間、綾香は店の外で待つことにした。やはり綾香には高級ブランド店の空気は重かったようで、店の外に出た途端大きなため息をついた。それでもこの疲れは決して気持ちの悪いものではない。竜司と綾瀬が自分たちのプレゼントを見て喜んでくれる姿が、早くに家族を失って孤独に生きてきた遊希が竜司と綾瀬を親にも等しい存在として見てくれていることが、とても嬉しかった。

「お待たせ」

 ブランド店の紙袋を持った遊希が出てきたのは綾香が店の外に出てから10分ほど経ったころであった。

「……随分かかったわね。あんまり女の子を待たせるものじゃないわよ?」
「ごめんなさい。まあ色々あってね。さて……サプライズの仕上げを済ませちゃいましょう」











「おはよーございまーす……」

 クリスマスイブの夜、皆が寝静まった丑三つ時。遊希と綾香は寒いのを我慢しながら竜司と綾瀬の眠る部屋の前に立っていた。

「いや、寝起きドッキリじゃないんだから。それよりもさ、ちょっと言いたいことがあるんだけど」
「何?」
「なんで私たちはこんな恰好なの? というか去年のアレ思い出すからもう着たくないんだけど」

 遊希と綾香の格好はサンタクロースを模したものであり、そして遊希の着用しているものは去年のクリスマスに綾香へのプレゼントを決められなかった遊希が血迷って着用した露出の多いサンタクロースのコスプレ衣装であった。
 そもそも遊希がこの衣装を着ることになったのには理由がある。それは今から一年前のクリスマス。綾香に贈るプレゼントが決まらなかった遊希は、たまたま書店で見つけたギャル系の雑誌で「あなた自身がプレゼントになりましょう!」という謳い文句の特集を真に受けてサンタ衣装のコスプレを購入してしまったのだ。遊希的にはサプライズと思っていたのだが、当の綾香にからかわれてしまってから忘れてしまいたい思い出となっていたのだ。

「いや、今年もぜひ着てもらおうと思ってこっそり保管していたのよ」
「……百歩譲ってサンタ役の私たちがサンタの格好をする理由はわかるわ」
(あ、わかっちゃうんだ)
「でもこの恰好で竜司さんと綾瀬さんの前に出るのは本当に勘弁してほしいんだけど。特に竜司さんに見られたりしたら、今後顔合わせ辛いわ」
「大丈夫大丈夫。パパああ見えて眠り深いから」
「いやそういう問題じゃなくて……」
「サンタコスプレなら私も一緒だし、何を恥ずかしがる必要があるの? ほら、いつまでもここにいると寒くて風邪ひいちゃうからとっととミッションこなしちゃうわよ」
「いやあんた私ほど露出度多くな……もう!」

 抜き足差し足シノビ-AC。真っ暗な部屋を極力物音を立てないように進む遊希と綾香が見たのはキングサイズのダブルベッドで身を寄せ合って眠る竜司と綾瀬の姿だった。
 高級な羽毛布団に身を包んでいるようだが、やはり冬の寒さは堪えるのだろう。二人で暖を取りながら眠っているようだった。昨今夫婦同士であっても違うベッドはおろか、違う部屋で眠るケースも多いためにその姿を見た遊希と綾香は二人の愛の深さを再確認する。

「あら、パパとママ。相変わらず熱いわね」
「今思うとプロ時代は世界中を飛び回っていたから……昔寄り添えなかった分今こうしているのかしらね」
「ロマンチックね」
「ええ……おっと長居してバレるとまずいわ。プレゼントを枕元に置いて退散よ」
「それもそうね。じゃあパパ、ママ……メリークリスマス」

 大仕事を無事(?)終えた二人の少女は先ほどまでとは打って変わって安堵した様子で自分たちの部屋へと戻る。去年は、個別に部屋を用意してもらった遊希であったが、今年はあくまで物置としての部屋だけ用意してもらい、専ら綾香の部屋で過ごすようになっていた。
 表向きの理由こそ「寒いから二人で一緒にいた方が暖まる」やら「新型のゲーム機で朝まで夜通し遊べる」というものであったが、当然それは建前である。孤独に身をやつしていたものの、一度親友の暖かさに触れた遊希は、常に誰かと共にあることを望むようになっていたのである。

「さて、もう遅いし寝ちゃいましょう。二人ならすぐに布団もあったまるわよ」
「……」
「遊希?」

 サンタのコスプレ衣装からパジャマに着替えた綾香は二人で寝るベッドを整えて寝る準備をする。しかし、遊希は何も言わずその場に立ち尽くしたままであった。そんな彼女の様子を綾香が怪訝そうに見つめていると、遊希は部屋に予め置いてあった紙袋に手を伸ばす。
 大事なものが入っているから触らないで、ときつく言われていたためその袋の中身を知らない綾香に渡されたのは、綺麗に包装された小さな箱であった。

「綾香……これ」
「……何?」
「あの、クリスマスプレゼント。今年はちゃんとしたものを渡したかったから……」
「開けていい?」
「うん」

 遊希が竜司と綾瀬へのプレゼントを買った時、綾香を店の外に出して待たせていたのだが、その本当の理由は支払いに時間がかかるからではなかった。この時遊希は綾香へのクリスマスプレゼントをこっそりと選んでいたのであった。
 竜司と綾瀬へのプレゼントがほうき星を模したペアのネックレスだったのに対して遊希が選んだのは、雪の結晶を模したイヤリング。それも二人が片方に一つずつ付けるタイプのやはりセットのものであった。

「綺麗……ありがとね」
「……喜んでくれるのなら、嬉しい。あ、でも恥ずかしいから学校とかでは付けないでね? 千夏や詩織にからかわれちゃうから」
「えー、どうしよっかなー?」
「ちょっと!」
「冗談よ冗談。大事にするね」
「……もう、馬鹿」
「はいはい馬鹿でいいですよー。そしてそんなお馬鹿な私の胸に飛び込んでおいでー」

 ふくれっ面のまま、両手を伸ばす綾香の胸の中に遊希は飛び込むようにして倒れ込む。時代が進み、文明が発展した今は暖房器具も発達を遂げている。しかし、どんな暖房器具にでも生み出せない暖かさが人による温もりであった。
 真っ暗かつ無音の部屋で顔を向かい合わせて眠る遊希と綾香。少しずつ意識が遠のいていく中、遊希は綾香にふと話しかける。

「ねえ……綾香」
「何?」
「……私、竜司さん綾瀬さんみたいな夫婦になれるかな? 誰もが幸せそうな夫婦に」
「なれるよ。遊希なら」
「……ありがと」











「……まさか、娘からプレゼントを貰うようになるとはね」
「寝たふりって案外難しいのね」

 遊希たちが部屋を出た直後、竜司と綾瀬は枕元に置かれたプレゼントを手に取っていた。遊希たちは出来るだけ物音を潜めて潜入したつもりであったが、人の話し声とは思っている以上に響くものであり、空気が乾燥した冬ならば猶の事であった。
 二人の話し声が目覚まし代わりになっていた竜司たちは、寝たふりをしながら二人の動向をこっそりと見守っていたのである。年頃の、しかも自分の娘が冬の夜に露出の多いコスプレをしていたことには感心しないが、二人がどのような気持ちをもってそのような行為に及んだのかを理解できない竜司たちではなかった。

「このブランドって海外の凄く有名なところのよね……お金大丈夫だったのかしら?」
「綾香一人では無理だろうし、遊希君が大枚を叩いたんだろうね。でも贈り物に金額を問うのは無粋というものだよ」
「そうね……ねえ、あなた」
「何だい?」
「私、“あの子たち”の母親になれて良かった」
「ああ。僕もだよ」


 次の日の朝、寄り添って眠る遊希と綾香の枕元には、綾瀬手編みのマフラーが置かれていた。その年の冬はいつにも増して氷点下の日々が続いたが、星乃家の三人と遊希の心はとても暖かかった。












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ター坊
ほっこりする話でした。
プロの経済力や仲睦まじい星乃夫婦などの裏話的なものを含みつつも親子愛を感じさせる温かい短編でしたね。 (2017-12-25 10:09)
光芒
ター坊さん
まあ去年のクリスマスで悪ふざけ(意味深)をしてしまったので、今年は少し真面目に。と言っても相変わらずサンタコスしていたり二人で寝ながらイチャイチャしていたりとクリスマスならぬユリスマスだったのですが。

それにしてもクリスマスって本来は家族など血縁のある人たちと過ごす日なんですけどね。どうしてこうなってしまったのかこの国は(血涙
(2017-12-25 15:31)

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94 第105話:熱戦の決闘者・6 1442 6 2016-04-13 -
58 第106話:決戦に臨む決闘者・1 1373 6 2016-04-15 -
115 第107話:決戦に臨む決闘者・2 1439 11 2016-04-18 -
74 第108話:別れの時を迎える決闘者 1441 10 2016-04-20 -
66 番外編前編について遊希たちが語るようです 1469 6 2016-04-21 -
96 第109話:2通の手紙 1552 11 2016-04-23 -
92 第110話:青き眼のアトラクション 1476 6 2016-04-25 -
121 第111話:新時代のデュエル 1425 6 2016-04-27 -
80 第112話:ドラグーン 1341 6 2016-05-01 -
104 第113話:アクセラレーション! 1419 7 2016-05-03 -
105 第114話:熱気溢れしサーキット 1232 6 2016-05-06 -
128 第115話:新たなるブラックフェザー 1289 5 2016-05-10 -
128 第116話:疾走の果てに 1494 7 2016-05-12 -
48 第117話:ノンストップ・ガールズ 1519 6 2016-05-14 -
67 第118話:夏の終わり 1441 9 2016-05-16 -
111 第119話:謎の美少女 1495 4 2016-05-19 -
80 第120話:真・究極 1362 8 2016-05-21 -
54 第121話:遊希の動揺、遊望の微笑 1323 4 2016-05-23 -
58 第122話:聖夜の悲劇 1289 6 2016-05-25 -
51 30000アクセス記念企画を少々。 1213 5 2016-05-27 -
73 第123話:姉として 1330 3 2016-05-29 -
64 第124話:対峙する竜と龍 1368 3 2016-06-01 -
54 第125話:顕現せし遊望の精霊 1403 5 2016-06-03 -
57 第126話:No.(ナンバーズ) 1427 4 2016-06-06 -
101 第127話:届かぬ言葉 1404 7 2016-06-08 -
69 30000アクセス記念企画 1611 4 2016-06-10 -
60 第128話:白紙のカード 1344 6 2016-06-14 -
116 第129話:青空の下で 1236 3 2016-06-17 -
123 第130話:白いドラゴンとの邂逅 1499 4 2016-06-20 -
65 第131話:試練のデュエル 1337 4 2016-06-23 -
60 第132話:第四の精霊 1262 5 2016-06-26 -
106 第133話:舞い降りる閃珖竜 1392 4 2016-06-29 -
61 第134話:親友に託された力 1253 3 2016-07-02 -
96 第135話:涙の誓い 1316 4 2016-07-06 -
96 第136話:次元転送装置 1273 3 2016-07-09 -
91 第137話:新たなる竜星 1429 5 2016-07-12 -
54 第138話:綾香の忘れたもの 1254 4 2016-07-15 -
131 第139話:決闘者たちの選択 1223 5 2016-07-19 -
99 第140話:2人の真意 1282 7 2016-07-24 -
63 第141話:精霊界への旅立ち 1315 4 2016-07-28 -
59 第142話:黒き魔術師と弟子 1259 3 2016-08-02 -
116 第143話:七星将軍の襲撃 1317 3 2016-08-05 -
87 精霊界 登場キャラクター(9/14更新) 1338 0 2016-08-07 -
65 第144話:英雄と炎拳・1 1233 5 2016-08-10 -
70 第145話:英雄と炎拳・2 1206 4 2016-08-14 -
62 第146話:騎士王の覚醒 1214 6 2016-08-17 -
73 第147話:竜姫神と岩の合成獣・1 1286 3 2016-08-21 -
70 第148話:竜姫神と岩の合成獣・2 1255 2 2016-08-23 -
46 第149話:過去への鎮魂歌 1302 7 2016-08-26 -
86 50000アクセス記念企画~短編集・1~ 1325 3 2016-08-28 -
82 第150話:機械の身体に宿る心 1134 0 2016-08-31 -
52 第151話:空を超えて 1105 0 2016-09-03 -
113 第152話:竜と機械の大会戦 1184 0 2016-09-08 -
55 第153話:竜領域のナンバーズ 1208 0 2016-09-13 -
78 50000アクセス記念企画~短編集・2~ 1456 7 2016-09-17 -
102 遊希たちが10月改訂を語るようです 1283 4 2016-09-19 -
78 第154話:望まぬ戦い 1166 2 2016-09-23 -
65 第155話:正しさと過ち 1150 4 2016-09-27 -
55 第156話:少女の決意 1260 2 2016-10-01 -
116 第157話:遊希に起きた異変 1342 4 2016-10-05 -
110 第158話:未知なるデッキ 玻星光 1288 3 2016-10-08 -
111 第159話:玻璃の如く純粋に 1285 2 2016-10-12 -
106 第160話:限界を超えて 1252 3 2016-10-15 -
128 第161話:決戦 1259 3 2016-10-18 -
96 第162話:精神の成長 1231 2 2016-10-21 -
46 第163話:聖なる珖放つ神の竜 1266 4 2016-10-24 -
40 第164話:絆が紡いだ道 1359 6 2016-10-27 -
66 第165話:戦いの終わり 1322 4 2016-10-30 -
58 番外編 Trick or Treat 1197 5 2016-10-31 -
107 第166話:終わりの始まり 1391 9 2016-11-04 -
106 第167話:最期のワガママ 1439 4 2016-11-07 -
117 第168話:声なき再会の誓い 1309 4 2016-11-10 -
89 番外編:11月11日 1198 5 2016-11-11 -
69 第169話:七皇激突 1145 3 2016-11-15 -
48 第170話:怒りに生まれし竜 1121 3 2016-11-17 -
129 第171話:紅き新星竜 1418 5 2016-11-19 -
76 第172話:未来を賭けた戦い・1 1314 4 2016-11-22 -
116 第173話:未来を賭けた戦い・2 1223 3 2016-11-24 -
125 第174話:未来を賭けた戦い・3 1215 4 2016-11-28 -
133 第175話:神の目覚め(修正済) 1226 5 2016-11-30 -
147 第176話:ゴッド・ナンバーズ 1569 5 2016-12-02 -
99 第177話:次元を越える想い 1452 4 2016-12-05 -
138 第178話:天地創造の龍 1445 3 2016-12-07 -
104 第179話:希望への道 1355 3 2016-12-09 -
134 第180話:別れの時 1266 4 2016-12-11 -
104 第181話:少女たちの帰還 1208 5 2016-12-13 -
57 遊希たちが1月改訂を語るようです 1161 7 2016-12-15 -
121 第182話:バースデイ 1412 3 2016-12-17 -
95 第183話:星龍皇覚醒・1 1235 3 2016-12-19 -
102 第184話:星龍皇覚醒・2 1204 4 2016-12-21 -
80 第185話:星龍皇覚醒・3 1117 4 2016-12-22 -
96 番外編:一番のプレゼント 1207 5 2016-12-25 -
117 第186話:星龍皇覚醒・4(修正済) 1315 3 2016-12-26 -
98 星龍皇 設定・カード紹介 1313 0 2016-12-29 -
62 第187話:星龍皇覚醒・5 1214 4 2016-12-30 -
99 番外編:新年 1214 4 2017-01-01 -
75 第188話:星龍皇覚醒・6 1082 2 2017-01-04 -
114 第189話:星龍皇覚醒・7 1208 3 2017-01-07 -
56 第190話:神星龍皇と課せられた運命 1394 3 2017-01-09 -
126 エピローグ:未来 1664 10 2017-01-13 -
91 番外編:2月3日 1162 4 2017-02-03 -
89 番外編:愛と友情のチョコレート 1030 4 2017-02-14 -
78 番外編:桃(色)の節句 1082 4 2017-03-04 -
126 感謝とお知らせ 1255 2 2017-05-04 -
79 番外編:Gift 1107 2 2017-12-25 -
141 ゴブリンと青眼(ブルーアイズ) 1088 2 2018-01-14 -
113 アフターストーリー:星乃 綾香編・1 1744 2 2018-05-24 -
83 アフターストーリー:星乃 綾香編・2 987 2 2018-05-28 -
95 アフターストーリー:星乃 綾香編・3 909 2 2018-05-30 -
122 アフターストーリー:星乃 綾香編・4 1032 2 2018-06-03 -
114 アフターストーリー:星乃 綾香編・5 1076 4 2018-06-06 -
53 アフターストーリー:陽川 千夏編・1 835 2 2018-08-14 -
63 アフターストーリー:陽川 千夏編・2 830 3 2018-08-20 -
103 アフターストーリー:陽川 千夏編・3 863 3 2018-08-23 -
64 アフターストーリー:陽川 千夏編・4 841 2 2018-08-25 -
37 アフターストーリー:陽川 千夏編・5 765 3 2018-08-30 -
62 『雪と光竜と夢幻世界』コラボ・1 904 2 2018-09-01 -
204 『雪と光竜と夢幻世界』コラボ・2 1016 3 2018-09-07 -
94 『雪と光竜と夢幻世界』コラボ・3 739 0 2018-09-09 -
60 『雪と光竜と夢幻世界』コラボ・4 842 3 2018-09-12 -
119 番外編:願う幸福 1419 2 2018-12-25 -

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