交流(共通)

一言掲示板 管理人連絡掲示板 遊戯王雑談掲示板 雑談掲示板

メインメニュー

クリエイトメニュー

その他

遊戯王ランキング

注目カードランクング


カード種類 最強カードランキング


種族 最強モンスターランキング


属性 最強モンスターランキング


レベル別最強モンスターランキング


デッキランキング

HOME > 遊戯王SS一覧 > EP15 王者の余裕?

EP15 王者の余裕? 作:ター坊



遊路から渡された紙は何かの券のようだった。
「風峰プロ…これはなんですか?」
「それは明日俺が出演するイベントのVIP席のチケットだ。俺の家族と相席って事になるけど良いか?」
「えぇっ!?そんな…」
VIP席という特別な響きに遊季都は怖じけるが
【良いんじゃない?思いっきり甘えちゃえば。断る理由も無いんでしょ?】
【そう…かな?】
【世界的スター直々のお誘いなんてまずないんだから、乗らなきゃソンソン♪】
【うーん…そう、だね】「…分かりました。じゃあ、ありがたく」
ラズベリーの後押しもあり、承諾することにした。
「ああ。じゃあ明日それ相応の奴を迎えに行かせるからイベント会場の行列は無視して入り口まで来てくれ」
「はい。分かりました」
「じゃあまた明日な。…それじゃ、大和。頑張ったご褒美に美味しい物食べて帰ろっか」
「ととさま いいの?」
「もちろん」
遊路は家族と笑いながら帰っていった。








翌日の日曜日。遊季都達は現地集合ということでイベント会場に集まった。場所は新東京のニュートーキョー・スタジアム。デュエルモンスターズの日本代表選抜等の重要な大会も行われる日本でも5本の指に入る規模のスタジアムである。
「ほんげぇ。すげぇ行列だなぁ」
「本当に無視して宜しいんでしょうか?」
盛雄と梓がそう言うくらい行列は長く、列が何十回も折り曲がりくねり、末端が何処か分からない程だ。遊季都達はそんな群衆に若干の申し訳なさを感じつつもスタジアムの入り口に向かう。
ゲートには警備員らしき人物が立っていた。
「あの方でしょうか?」
「どうでしょう?僕が行ってみますね」
遊季都は警備員に話し掛けた。
「あの、すいません」
「ん?どうしたのかな?」
「あの、VIP席はどちらに…」
「あっはっはっ。やだなーボク。VIP席って言うのは特別な席だよ?君みたいな子供が入れる訳ないじゃないか」
「そんな!ちゃんと風峰プロからチケットも貰ってます!それに僕は高校生です!」
「え?あの風峰プロから?まさか」
「これがそのチケットです」
不躾な警備員の態度に少しムキになりながらも遊季都はチケットを見せる。
「これは…!」
「あの…これでどうですか?」
遊季都が示したチケットを睨む。
「君!」
「うわっ!」
何故か遊季都は後ろ手に組伏せられてしまう。
「赤崎さん!どうしました!?」
遠目から様子を見てた梓達が慌てて駆け寄る。
「痛っ!」
「警備員さん!一体何を!?彼は悪いことは」
「いいや。この子は窃盗の犯人だ」
「えぇ!?そんなわけねぇだ」
「そうだよ!わたしたちは きたばっかりだよ!」
「そう…です…だから…」
「とぼけるな!さっき連絡があってなぁ!VIP用チケットが紛失したと言う報告があったんだよ!」
「そんな!いたっ!」
【主。我の力を】
【ポップロック!…うん…】
幸い、遊季都の手は警備員の素肌に触れていた。
「…〔力の略奪者〕、腕力」ボソッ
「あれ…?力が入らない?」
「今だ」
警備員の拘束が緩んだ隙に遊季都は振りほどく。
「君!」
「ごめんなさい!でも僕は」
「まだ言うか!」
警備員が遊季都に喰って掛かろうとした時だった。
「待て!」
後ろから女性の一喝が響く。
「何の騒ぎだ」
駆けつけた女性は外国のモデルなのか、長身ですらりと脚が伸び、青みの銀髪をポニーテールアップで結い、少し怖めな切れ長の目で睨む。
「警備長!VIPチケットの窃盗犯を」
「窃盗犯?…っ!この馬鹿者!!」
「ぐあっおうぅ!?」
警備員の言葉も最後まで聞かず、女性はその警備員の股間に蹴りを入れる。
「この子たちはオーナー直々に招待したVIPだ。窃盗犯とは無礼だぞ」
「あの…もう、良いですよ…?」
物凄い剣幕で怒鳴りたてる姿に遊季都も怯えながら止めに入るのだった。





一悶着あったものの、遊季都達はその警備長の女性の後に続いてゲートを通過した。
「先程は大変失礼しました。私は臨時警備長のルナテシア・オノダと申します」
「へんななまえー」
「こ、こら、竹子ちゃん!」
「あはは…」
「御名前からして何処かの?」
「はい。イギリスと日本のハーフです」
先程の鬼気迫る形相が嘘のように、ルナテシアは丁寧な口調で微笑む。
「あの…さっきのオーナーって言うのは風峰プロの事ですか?」
「はい。普段私はオーナーの専属SPをしています」
「えすぴー?」
「うーん…風峰プロを守ってあげる人の事ですよ」
首を傾げる竹子に梓が解説してあげる。しばらく雑談をしながら歩くと目的のVIPルームに着いたようだ。
「こちらになります」
ルナテシアがガチャッとドアを開けるとそこは遊季都達にとって別次元の世界だった。

デュエルフィールドを一望できる、何もないように透明な壁一面のガラス張り

高級そうなレザーのソファー

高そうな酒瓶やグラスが並ぶカウンターバー

「これは…」
「ほげぇ…」
「すごーい!」
【わぁーお】
【これが人間の贅沢か】
【綺麗…】
「私もここまでのVIP席、なかなか見ませんわ…」
遊季都・盛雄・竹子・悪魔一同は当然、社長令嬢の梓ですら物珍しく目を輝かせる。遊季都達が唖然としていると昨日の声が飛び込んでくる。
「たけこちゃん!」
「あ!やまとちゃん!」
「みなさん、ようこそいらっしゃいました」
ソファーには既に風峰一家がおり、遊月が御辞儀をする。やはり格式高い公式イベントの為か、ドレスを纏い昨日と比べて豪華な身なりをしていた。
「たけこちゃん!こっちこっち!くだものも おかしも いっぱいあるよ!」
「ホント!?」
竹子は幼さ故にすぐに順応して席に着くが、きらびやかとは縁遠い遊季都と盛雄は緊張する。
「あー。全然気にしなくていいから。ぜーんぶタダだから」
「は、はぁ…」
美羽は緊張を解そうとおどけた口調で遊季都に話し掛ける。
「じゃあ失礼します」
まぁとりあいずはと全員腰掛けた。テーブルには大和が言うように色艶がスーパーの物とは明らかに違う果物の盛り合わせや貴族のお茶会のような菓子が並べられている。
「…」
座るレザーのソファーの感触に落ち着かない。
「あの…もっと気を楽に」
「あ、すいません」
「…赤崎様方もデュエル好きなんですよね?」
「え?はい」
「そうですか。なら今日は色々と面白い趣向のデュエルがあると思いますのでお楽しみ下さい」
「はい」
にこやかな遊月の語りに遊季都も多少和む。
「あの…。僕達はイベントとしか聞いてなかったんですけど、具体的にはどういうイベントなんですか?」
「うーん、チャリティー…って言う扱いかな?」
「チャリティー?」
「そっ。ここの部屋代とか入場料とかは世界の発展途上国の支援団体とかに寄付されるの」
「まぁ、ご立派ですわ…」
「まぁそれが遊路の今の所の目標らしいからね」
「目標…?」
「はい。遊路様はデュエルモンスターズを通して世界平和を訴えて、いずれは戦争の代替手段としてデュエルモンスターズを定着させるみたいです」
「戦争の代替手段!?」
「はい。…実は私達も詳しくは聞いてませんが遊路様のなされる事ならきっと大丈夫です」
「はぁ…」
あまりのスケールの大きさに遊季都達は驚く。そんな会話をしている内に中央のデュエルフィールドに動きがあった。
「さぁ皆さん!長らくお待たせ致しました!これより、デュエルモンスターズ特別イベント大会を開催します!」
司会の女性がマイクで高らかに開会を宣言すると、満員の観客席から歓声が上がる。
「それでは!オープニングセレモニーとして今人気爆発中のガールズバンドデュエリスト、ギャラクシー・ガールズの生ライブです!お願いします!」
司会の女性の宣言と共に照明が落ちる。暗闇の中、ウィーンと言う機械音が静かに響く。デュエルフィールドの中央が割れて開き、そこから床がせりだしていくのがうっすらと見えた。そしてバッと照明が付くとデュエルフィールドには各々の楽器を持った5人組の少女が立っていた。ドラムの乾いたスティックの音が調子を取ると
「さぁLet´s jump !新しい世界が見えるから勇気を持って飛び出せ!」
センターの女の子がその華奢そうな見た目とは裏腹にパワフルな歌声を響かせる。それに同調するようにギター・キーボード・ドラムの演奏も続く。
「ユッキーさーん!!」
「ユッキーさん…がんばれー」
演奏が始まるや否や大和のテンションは最高潮、大人しくて目立たない雛里も立ち上がって応援する。
「こら、大和。お行儀が悪いですよ」
「うぅ…でも かかさまぁ…」
「ほら、雛里も」
「ママ…」
母親にたしなめられ、二人は渋々と席に着く。
「あはは…」
「申し訳ありません。この子達ファンでして」
「いえ、良いですよ。…でもどういうアーティストなんだろ?」
遊季都は芸能界についてはそんなに詳しくはないのだった。そこで意外な人物が解説を始める。
「ギャラクシー・ガールズ…デュエキュアなどのアニメソングなどを手掛けてる小さい子供から中高生に人気の、デュエルも出来るガールズバンドアイドルグループですわ」
「あれ?白朧院さん詳しいですね」
「へっ?あ、いえ、その…たまに社交パーティーで話が上がる事もあるので、ある程度の知識があるだけで…」
遊季都の疑問に白朧院は何故か焦る様子を見せたがすぐに平静を取り戻し解説を続ける。
「それにただの歌手ではなく、センターで歌ってるユッキーさんはプロデュエリストでもあって、確か日本プロ女子デュエリストランキングで6位の実力者ですわ」
「ろ、6位!?そんなに強ぇのか…。すげぇなぁ…」
プロ女子デュエリストは日本国内で数百人はいる。その中で6位とは最高クラスの実力者と言って良いだろう。

「ユッキー!ユッキー!フゥー!」
「アヤヤー!アヤヤー!」
「イオリン、イオリン!ホワァァ!」
「チーナ!チーナ!」
「エーミ!エーミ!イエッ!イエッ!」

野太い声援と共にオープニングライブは盛り上がり―
「…ありがとー!」
歌い終わったユッキーが最後の大声で応援してくれたファンへの感謝を述べる。その直後に司会の女性がマイクを向ける。
「オープニングライブ、ありがとうございました。改めましてボーカルのユッキーさんです!」
「はい、ありがとうございます」
「この後すぐあの風峰プロとの対戦ですが大丈夫でしょうか?」
「はい!むしろ、これから対戦する風峰プロは私達デュエリストの目指す頂点なので、それに挑戦できる機会をこうして掴めて嬉しく思います!全力で戦います!」
「これは凄い意気込みです!それでは、その闘志みなぎるユッキーさんにどのようなデュエルを見せつけるのか!?我らがチャンピオン!ニューサニーアップ事務所所属、風峰遊路プロの入場です!」
スポットライトが選手の入場口に集中し、歓声と共に遊路が入場してくる。イベント用の衣装なのか、遊路は将校の軍服のような赤いコートを羽織っており、その後ろに事務所のスタッフであろう男女が3人程付いてくる。遊路がデュエルフィールドにやって来ると司会の女性がユッキーと同じようにマイクを向ける。
「風峰プロ。チャレンジャーの意気込みを聞いてコメントは?」
「俺はチャンピオン以前に一介のデュエリストとして、一戦一戦のデュエルを全力で戦う。それがデュエルにおける最高の礼儀と信じて挑戦者を打ち破だけだ」
遊路の謙虚さと真摯な態度が伺えるチャンピオンらしい言葉だった。この後の展開がなければ。
「ありがとうございました!それではデュエr」
「あっ、すいません。あと1つだけ」
「え…あっ、はい」
遊路は司会のマイクを借りて喋り始めた。
「ユッキーさん、いや、ギャラクシー・ガールズに頼み事なんだが…俺がこのデュエルに勝ったら一緒に食事してくれないか?」
この遊路の一言に笑いと怒号が混ざった妙な盛り上がりとなる。
司会は―
「おおっと!風峰プロ、これはナンパでしょうか!?奥さんが二人いながらも他の女性とも交際中との報道もありますが話題のギャラクシー・ガールズも引き込むのか!?」
ギャラクシー・ガールズのファンは―
「ユッキーとデートとかふざけんなー!」
「ユッキーは俺の嫁ー!」
「かーえれ!かーえれ!」
ブーイングの嵐。
当の受けたギャラクシー・ガールズの面々は―
「…」ジトー
言葉にこそ出さないが目が明らかにゴミを見るような軽蔑する眼差しだ。
それを見ていた遊季都達も首を傾げる。
「せっかく良い言葉だったのにどうして…」
その一方で妻の遊月と美羽は―
「もう遊路様ったら…。しょうがない人なんですから…」
「まぁらしいと言えばらしいよね」
自分の夫がナンパしているのに心配や怒りどころか、むしろ楽しそうな表情を浮かべる。
「あの…どうして…」
「あれ?たぶん遊路のパフォーマンスかな。相手を本気の本気で戦わせるための」
「本気の本気で戦わせるため?」
「それと大和と雛里との約束を果たす為でもありますね」
「はぁ…」
遊月と美羽は遊路のナンパの真相について語り始めた。


現在のイイネ数 147
作品イイネ
↑ 作品をイイネと思ったらクリックしよう(1話につき1日1回イイネできます)

ギガプラント
何処へ向かっているんだ前作主人公…3年後には大統領閣下あたりにでもなっているか…。
しかしこうしてみるとやはり悪魔の力はとっても便利。護身にも使えますね。
プロを初めとした新たな面々が出てきました。今後も絡んでくるのか……? (2017-11-23 09:16)
ター坊
ギガプラントさん、コメントありがとうございます。
戦争止めたり、法律ねじ曲げたり、ハーレム作ったり、フリーダムなチャンピオンになりました。没ではありますが、実は最年少総理大臣デュエリストとか意味不明な肩書きの案もありました。
ほぼ全ての女性を支配して才能を奪って攻撃もほぼ防げる、最強っぽいですね。
遊季都たちは主に遊路の職場の人と関わっていきますね。 (2017-11-23 10:04)
tres(トレス)
遊路君はパフォーマーですね、場を盛り上げてくれます。
VIP席、そういうものに縁が無いので1度おじゃましてみたいです。
そして悪魔の力、今の遊季都君は人間相手になら無敵かもしれません。 (2017-11-23 12:30)
ター坊
tresさん、コメントありがとうございます。
パフォーマーと言うか、爆弾発言で場を湧かすと言うべきですかね。生放送中に共演するアイドルをナンパした訳ですから。
会場やVIP席はVivid strik のスタジアムをイメージしています。
悪魔の力は万能無敵と言う訳ではなく、ちゃんと弱点も存在します。EX2の悪魔事典にもあるので読み物感覚でご覧ください。 (2017-11-23 12:40)

名前
コメント

同シリーズ作品

イイネ タイトル 閲覧数 コメ数 投稿日 操作
111 EP1 それぞれの幕開け 1261 13 2017-09-13 -
129 EP2 悪魔との邂逅 1187 7 2017-09-14 -
133 EP3 愛の奴隷 1203 6 2017-09-16 -
147 EP4 覚醒する心 1211 4 2017-09-20 -
106 EP5 悪魔の影 1121 4 2017-09-28 -
133 EP6 焔獄竜VSアンデット 1338 14 2017-10-03 -
136 EP7 新しい目標 1246 12 2017-10-07 -
178 EX:1 メインキャラクター設定 1328 5 2017-10-10 -
123 EX2: 悪魔事典 1237 10 2017-10-12 -
114 EP8 初めてのチーム戦 1070 10 2017-10-18 -
131 EP9 闇を切り裂く翼 1230 16 2017-10-23 -
112 EP10 魔王城を攻略せよ! 1222 13 2017-10-28 -
112 EP11 気分転換に大会へ 1258 12 2017-11-03 -
120 EP12 最強との遭遇 1135 11 2017-11-08 -
108 EP13 Legending 1207 8 2017-11-13 -
142 EP14 頑張れ!チビッ子デュエリスト! 1078 8 2017-11-17 -
111 EX3: 風峰家について 1045 1 2017-11-20 -
147 EP15 王者の余裕? 950 4 2017-11-23 -
73 EP16 王者の心 1047 8 2017-11-26 -
89 EP17 戦う意味 972 8 2017-11-30 -
175 EP18 デュエル甲子園への活路 1250 9 2017-12-05 -
65 EP19 チャレンジャーZ 973 8 2017-12-18 -
123 EX4: ニューサニーアップ事務所 1070 9 2017-12-21 -
66 EP20 明からの暗 833 6 2017-12-29 -
76 EP21 絆を守る意地 838 10 2018-01-03 -
142 EP22 熱き萌え萌えデュエル!? 1031 8 2018-01-10 -
129 EP23 一撃必殺!マグネット・フォース 1057 10 2018-01-15 -
61 EP24 交錯する紅と白の翼 1073 11 2018-01-29 -
62 EX5: Honey Angelについて 748 2 2018-01-31 -
63 EP25 恋敵は悪魔を従えて 1200 8 2018-02-06 -
72 EP26 波乱の予感 996 11 2018-02-10 -
75 EP27 開幕!デュエル甲子園 864 10 2018-02-14 -
68 EP28 容疑者・赤崎 遊季都!? 915 10 2018-02-18 -
82 EP29 幻影の邪蝶 1021 10 2018-02-26 -
64 EP30 勝利を掴む虹の光 995 8 2018-03-29 -
107 EP31 事件解決!おかえり遊季都 830 8 2018-04-26 -
125 たまにはこんなの書かせてくれ① 854 8 2018-04-30 -
108 EP32 一旦の安らぎと新しい好敵手 1044 12 2018-05-19 -
111 EP33 ひとつにならないか? 885 10 2018-08-22 -
130 EP34 勇者の剣 871 10 2018-08-27 -
67 たまにはこんなの書かせてくれ② 697 4 2018-08-31 -
64 EP35 暗礁と希望と傷心 829 6 2018-09-19 -
59 EP36 今を後悔しないように 793 8 2018-09-24 -
97 EP37 炎のドラゴン対決!! 829 8 2018-09-30 -
95 EP38 託された夢 829 8 2018-10-05 -
108 コラボ特別企画前編 初めての○○ 787 4 2018-10-08 -
71 コラボ特別企画後編 めでたしめでたし 760 4 2018-10-09 -
54 EP39 穢された誉れと人生 752 8 2018-10-13 -
89 EP40 襲い来る魔の手 794 8 2018-10-18 -
67 EP41 後悔するくらいならやっちまえ 788 8 2018-10-23 -
118 EP42 当然の勝利 901 8 2018-10-27 -
80 EP43 中村一派始末 900 8 2018-11-01 -
77 たまにはこんなの書かせてくれ③ 681 9 2018-11-06 -
61 EP44 共存を望む悪魔 780 8 2018-11-15 -
63 EP45 ここで生きていく 823 10 2018-11-29 -
66 EP46 勝者の光 敗者の影 903 8 2018-12-03 -
116 コラボ告知 1291 11 2018-12-13 -

更新情報 - NEW -


Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。
Amazonバナー 駿河屋バナー 楽天バナー Yahoo!ショッピングバナー