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虹彩竜と歩むもの/第65話:渇望 作:光芒





「昆虫族モンスターに一族の結束……相手のデッキは昆虫族統一のデッキと見て間違いないだろうな」
「しかし、墓地にモンスターがいないのに一族の結束を発動するのはどういう意図があるのでしょうか」
「サイクロンみたいな除去カードから他のセットカードを守るためのブラフとか?」
「それかあの残り1枚の手札。一族の結束の発動条件を満たせる昆虫族モンスターで、手札から発動できる……あのカードだろうね」



☆TURN02(留奈)


「わたしのターンだ、ドロー! わたしは手札から永続魔法、炎舞-「天キ」を発動する!」

 発動時にレベル4以下の獣戦士族モンスター1体をサーチすることのできる永続魔法、炎舞-「天キ」。一時期は【十二獣】の台頭で規制されたこともあるが、その十二獣自体がキーカードの大量規制により構築不可能となったために上限まで投入できるようになったカードである。

「天キ……無制限に戻ってきたとはいえ、いきなり引き当てますか」
「これもわたしのうんめいりょくのつよさがなせるわざだ! わたしはデッキから獣戦士族の月光黒羊を手札にくわえるぞ。そしていま手札にくわえた月光黒羊を墓地に送り、デッキから融合1枚を手札にくわえる! そして―――」
「待ってください。では私は手札の増殖するGを墓地に送って効果を発動します」

 増殖するGは手札から墓地に送ることで相手が特殊召喚を成功させるたびに発動したデュエリストはカードを1枚ドローしなければならなくなる。環境の高速化を抑制するにはうってつけのカードであるが、このカード自体が強力なカードであるために現在は準制限のカードとなっている。
 そのため留奈の発動した天キと比べるとより引き当てるのが難しくなっているわけだが、若葉の手札には運良くこのカードが初手に来ていたのだ。最もこのカードを見た相手デュエリストの動きに左右されるため、0枚になった手札を補充できるかどうかはまた別の話なのであるが。

「私の墓地に昆虫族モンスターが送られました。これにより、一族の結束の効果が適用され、同じ昆虫族モンスターのクロスソード・ハンターの攻撃力がアップします」

クロスソード・ハンター ATK1800→ATK2600

「むむむ、攻撃力2600に増殖するGか……」
「これで迂闊に特殊召喚すれば私の手札が補充されます。ですが、だからと言ってモンスターを出さなければ2600のダイレクトアタックを受けることになります。どうしますか?」
(攻撃力でまけているのはあのカードがあればなんとかならなくはないが……)
「ふん、ならば手札の1枚や2枚くれてやる! わたしは魔法カード、融合を発動! わたしは手札の月光蒼猫と月光白兎を融合する!“蒼き闇を徘徊する猫よ。月光に映え躍動する兎よ。今その命を一つとし、月夜にて舞い踊る野獣として平原を駆け抜けよ!”融合召喚! 現れよ、月光舞猫姫!」

 留奈のフィールドには月光舞猫姫がステップを踏みながら舞い降りる。戦闘破壊耐性を持ち、また緩い条件で融合召喚できるこのモンスターは彼女のデッキのエースモンスターの1体であると言える。そして獣戦士族でもあるため、天キの効果で攻撃力も上がるのだが、それでも一族の結束で強化されたクロスソード・ハンターにはわずか100であるが、及ばなかったのだ。

月光舞猫姫 ATK2400→2500

「増殖するGの効果で1枚ドローします」
「攻撃力は100まけているか……これではバトルをしてもわたしがダメージをうけるだけだな」
「では守備表示にすれば良かったのでは?」
「おいおまえ! わたしをなんだとおもっている! クロスソード・ハンターはフィールドにほかの昆虫族がいるときに貫通効果を昆虫族モンスターぜんぶにあたえる効果があるってことはしってるぞ! 守備表示にしたらよけいにダメージをうけるだけだろうが!」

 舞原 留奈という少女は学力という意味では下から数えた方が早いかもしれない。しかし、デュエルにおいては話は別だ。そのセンスやタクティクスは代表に選ばれるだけに嘘偽りはない。クロスソード・ハンターは条件こそ満たす必要があるが、フィールドの昆虫族全てに貫通効果を付与することができる。そのため迂闊に守備表示にしてしまえば必要以上のダメージを受けてしまうのである。

「あら、ご存知でしたか」
「むむむ……わたしはカードを1枚セットしてターンエンドだ!」


若葉 LP8000 手札1枚
デッキ:34 モンスター:1(クロスソード・ハンター)魔法・罠:3(一族の結束)墓地:1 Pゾーン:青/赤 除外:0 エクストラ:3(0)
留奈 LP8000 手札2枚
デッキ:32 モンスター:1(月光舞猫姫)魔法・罠:2(炎舞-「天キ」)墓地:4 Pゾーン:青/赤 除外:0 エクストラ:14(0)


☆TURN03(若葉)


「私のターン、ドローです。そうですね、私は“コアキメイル・ビートル”を召喚します」


※コアキメイル・ビートル
効果モンスター
星4/地属性/昆虫族/攻1900/守1500
このカードのコントローラーは自分のエンドフェイズ毎に手札から「コアキメイルの鋼核」1枚を墓地へ送るか、手札の昆虫族モンスター1体を相手に見せる。または、どちらも行わずにこのカードを破壊する。
光属性または闇属性モンスターが表側攻撃表示で特殊召喚に成功した時、そのモンスターを守備表示にする。


「コアキメイル・ビートルだと!?」
「【コアキメイル】モンスターは自壊のデメリットを持つ代わりに高いステータスと特定のカードに対するメタ効果を持っているモンスターが多いです。例えば……闇属性のモンスターとか」
「っ……」

 留奈の【ムーンライト】は属する全てのモンスターが闇属性モンスターである。そのためコアキメイル・ビートルの光・闇属性モンスターに対する制約を課す効果を全てのモンスターが受けてしまうのだ。
 そしてコアキメイル・ビートルの闇属性モンスターに対する効果は「表側攻撃表示で特殊召喚された光・闇属性モンスターは守備表示となる」というものであった。この効果自体は他のコアキメイルモンスターほど強力な制約ではない。
 しかし、若葉のフィールドには昆虫族モンスター全体に貫通効果を与えるクロスソード・ハンターが存在するため、この2体で闇属性モンスター主体のデッキに対してコンボが成立するのだ。

コアキメイル・ビートル ATK1900→2700

「ではバトルフェイズに移ります。コアキメイル・ビートルで月光舞猫姫を攻撃です。“コア・ビートルホーン”」

コアキメイル・ビートル ATK2700 VS 月光舞猫姫 ATK2500

留奈 LP8000→7800

「続けてクロスソード・ハンターで月光舞猫姫を攻撃。“クロスソード・シザー”」

クロスソード・ハンター ATK2600 VS 月光舞猫姫 ATK2500

留奈 LP7800→7700

「ふん、こんなのかにさされたていどだ!」
「確かにダメージは微弱ですね。ですが、小さな虫の一刺しは積み重なることでやがて猛獣をも倒します。バトルフェイズを終了し、メインフェイズ2に移ります。と言ってもできることはもうないのでターンエンドです」

 コアキメイルモンスターをコントロールしているプレイヤーは自分のエンドフェイズにそのコアキメイルモンスターを維持するかどうかの確認が行われる。コアキメイルモンスターは高いステータスと強力な効果を持つ代わりにエンドフェイズ時に手札のそのモンスターと同じ種族のモンスターか“コアキメイルの鋼殻”を相手に見せなければ自壊してしまう。
 もし仮に今若葉の手札に昆虫族モンスターが存在していなければ、コアキメイル・ビートルは維持コストを払えず破壊されてしまうのだ。

「私は手札の“スパイダー・スパイダー”を見せます。これでコアキメイル・ビートルは破壊されません」


若葉 LP8000 手札1枚
デッキ:33 モンスター:2(コアキメイル・ビートル、クロスソード・ハンター)魔法・罠:3(一族の結束)墓地:1 Pゾーン:青/赤 除外:0 エクストラ:3(0)
留奈 LP7700 手札2枚
デッキ:32 モンスター:1(月光舞猫姫)魔法・罠:2(炎舞-「天キ」)墓地:4 Pゾーン:青/赤 除外:0 エクストラ:14(0)


「なるほど、彼女のデッキは【スパイダー】か」
「スパイダー?」

 スパイダー、とはその名の通り“蜘蛛”を意味する言葉であり、デュエルモンスターズにおいては昆虫族のモンスターで統一されたカテゴリーである。カテゴリーとしての特徴としては、守備表示のモンスターに対するメタ効果を持っている。
 そのためコアキメイル・ビートルやクロスソード・ハンターといった守備表示に変更させるカードや貫通効果を持つカードとは好相性といえるデッキなのだ。そしてカテゴリーの特徴として昆虫族で統一する意義があり、種族統一をすることで効力を発揮する一族の結束で低めの打点を補うことができるのである。

「デッキパワーは決して高くないし、あまり見ないタイプのデッキだけど油断は禁物ね」
「でもコアキメイル・ビートルをなんとかしなければ留奈さんは反撃することすらできません……」


☆TURN04(留奈)


「わたしのターン、ドローだ!……わたしはカードを1枚セット。ターンエンドだ」


若葉 LP8000 手札1枚
デッキ:33 モンスター:2(コアキメイル・ビートル、クロスソード・ハンター)魔法・罠:3(一族の結束)墓地:1 Pゾーン:青/赤 除外:0 エクストラ:3(0)
留奈 LP7700 手札2枚
デッキ:31 モンスター:1(月光舞猫姫)魔法・罠:3(炎舞-「天キ」)墓地:4 Pゾーン:青/赤 除外:0 エクストラ:14(0)


「へっ、あれだけでかい口を叩いておいてドローゴーか。ざまあねえぜ」
「ですが深山さんにも押し切れるだけのモンスターがいないのも事実です」
「月光舞猫姫をなんとかして守備表示に変えられればいいんだけどねぇ」(それにしても若葉ちゃんが羨ましいわぁ。留奈ちゃんのあのお胸を見ながらデュエルができるなんて)
(うっ、なんだか悪寒を感じますね……瀬戸さんを漫画の登場人物のモデルにしてみましょうか。えーと、ムッツリスケベの変態キャラとか)


☆TURN05(若葉)


「私のターンです、ドロー」

 コアキメイル・ビートルの維持コストで手札のスパイダー・スパイダーを見せた。これにより、自分のデッキが【スパイダー】であるということは相手チーム全員に知れ渡っただろう。当然デュエルの最中に仲間にアドバイスを送るということはルール違反に当たるため、相手は留奈に対して指示を出すことはできない。
 それでもスパイダーはビートダウン系のデッキではなく、あくまでコントロール系のデッキ。そのため彩奈の言う通り、相手モンスターを守備表示に変えられるだけのカードが必要になるのだ。

(まだ月光舞猫姫を守備表示にできるだけのカードは来ませんか。でもあのセットカードが気になるので保険が利くこのカードを引けたのは大きいですね)
「私は手札から永続魔法“大樹海”を発動します」


※大樹海
永続魔法
フィールド上に表側表示で存在する昆虫族モンスターが戦闘またはカードの効果によって破壊され墓地へ送られた時、そのモンスターのコントローラーは破壊されたモンスターと同じレベルの昆虫族モンスター1体をデッキから手札に加える事ができる。


「大樹海が存在する限り、私はフィールドの表側表示の昆虫族が破壊されて墓地に送られた時、そのモンスターと同じレベルの昆虫族モンスター1体を手札に加えることができます」
「つまりわたしがコアキメイル・ビートルをたおしてもまたコアキメイル・ビートルを手札にくわえられるということか」
「はい。同名カードが駄目という制約はありませんので、仮に私の昆虫族モンスターを破壊したところで2体目のコアキメイル・ビートルが出てくるだけです。そしてコアキメイル・ビートルがいる限りあなたは満足に攻めることもできない」

 元々若葉のデッキにコアキメイル・ビートルは入っていなかった。守備表示モンスターを攻撃することで効果を発揮する【スパイダー】と表側攻撃表示で特殊召喚された光・闇属性モンスターを守備表示に変更するコアキメイル・ビートルの相性は悪くない。だが、スパイダーにも闇属性モンスターが存在するため、そのモンスターの運用を妨げてしまうというリスクもコアキメイル・ビートルにはあった。では何故若葉はコアキメイル・ビートルをデッキに入れたのか。その理由は彼女のデュエルスタイルにあった。
 深山 若葉という少女はその見た目とは裏腹に“勝利”というものに価値を感じていた。そのため自分の愛用するデッキである【スパイダー】を根幹に、対戦する相手の使用デッキやカードがわかっているのであればそれ有効なメタを仕込んだ上でデュエルに臨むである。もちろんデュエルにおいて勝利を目指すことは何も間違っていない。
 しかし、常に相手の弱点を突けるように日夜デッキを調整している彼女のそのスタイルを快く思わない者がいるのもまた事実であるのだ。それでもノース校の代表に選ばれるだけのタクティクスを見せているのだから、今の彼女がこの場にいるのは紛れもなく努力と才能の賜物であると言っていいだろう。

「しかし、よくわたしのデッキが闇属性モンスターだけの【ムーンライト】だとわかったな」
「舞原 留奈さん、あなたはご自分で思われている以上に知名度があるんですよ」

 留奈の活躍、と言えばやはりイースト校の鈴音をデュエリストとして一段上の存在に押し上げたことにあるだろう。そもそもその留奈の功績が無ければこの交流戦自体が立案されなかったのだから。
 そんな彼女の名前と使用デッキは当然四校に響き渡る。光・闇属性モンスターを採用していないデッキは少なくはないが、全く使わないデッキと当たった可能性もあるため、若葉が今日この時留奈とデュエルができているのは彼女にとって非常に暁光であったのだ。

「なるほど、ゆうめいぜいというやつか。まったく、にんきものはつらいな!」
(有名=人気がある、というわけではないんですが……)
「だが、あいてがたいさくをねってきたのならばそれをふみこえてこそしんのつわものだ!」
「確かにそうですね。でしたら私は対策を破らせず勝ってみせます。バトルフェイズ、コアキメイル・ビートルで月光舞猫姫を攻撃です!」

コアキメイル・ビートル ATK2700 VS 月光舞猫姫 ATK2500

「ふん、せんりゃくとしてはおまえがただしいぞ、若葉。だが、それでかったきになるのはまだはやい! このしゅんかん、リバースカードをはつどうする!」
(っ……リバースカード!?)
「永続罠、幻獣の角を月光舞猫姫を対象に発動! 発動後、このカードは獣戦士族モンスターの装備カードとなり、そのモンスターの攻撃力は800ポイントアップする!」

月光舞猫姫 ATK2500→3300

「一度攻撃宣言を行った以上、バトルは止められない……」

月光舞猫姫 ATK3300 VS コアキメイル・ビートル ATK2700

若葉 LP8000→7400

「幻獣の角を装備したモンスターが戦闘で相手モンスターを破壊して墓地に送った時、わたしはカードを1枚ドローする!」
「してやられてしまいましたね。ですが、昆虫族モンスターが破壊されて墓地に送られた時、大樹海の効果も発動します」


チェーン2(若葉):大樹海
チェーン1(留奈):幻獣の角


「大樹海の効果で私はコアキメイル・ビートルと同じレベル4の“共振虫(レゾナンス・インセクト)”を手札に加えます」
「チェーン1の幻獣の角でわたしはカードを1枚ドローする!」
「バトルフェイズを終えてメインフェイズ2に移ります。私はクロスソード・ハンターを守備表示に変更、モンスターをセットしてターンエンドです」


若葉 LP7400 手札2枚
デッキ:31 モンスター:2(クロスソード・ハンター)魔法・罠:4(一族の結束、大樹海)墓地:2 Pゾーン:青/赤 除外:0 エクストラ:3(0)
留奈 LP7700 手札3枚
デッキ:30 モンスター:1(月光舞猫姫)魔法・罠:3(炎舞-「天キ」、幻獣の角→月光舞猫姫)墓地:4 Pゾーン:青/赤 除外:0 エクストラ:14(0)




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ター坊
やはり増Gか!それにしても昆虫族が活きた珍しい場面でもありますね。ただのドローソース程度の認識しかなかったですが、モンスターとして役立ちましたな。
コアキメイルは岩石妨害組(ガーディアンとか)が有名ですが、カブトムシ強いぞ!
しかし罠カード1枚で形勢をひっくり返す留奈ちゃんのプレイングもなかなか。さすが自称さいきょーのでゅえりすと だ。
(2017-10-07 19:32)
から揚げ
勝利を収める為にメタを張る事を怠らない若葉ちゃんのデュエルスタイルが堅実且つ強かで、初対面より好印象でした!(海馬社長感)

その点を踏まえると、敢えて攻撃宣言時ではなくメインフェイズに増殖するGを打つ事で攻撃のみならず展開も牽制しようとしていたプレイングが留奈ちゃんのデッキの戦術をしっかりと研究した上で対策を立てている様に感じられまして、流石は代表に選ばれるだけの実力を持った決闘者だなと感じました!

勝利に価値を感じているということは、その内勝利をリスペクトしそうですね!(ヘルカイザーを思い浮かべながら) (2017-10-09 23:59)
光芒
ター坊さん
実際増殖するG手札誘発の代表格ですし、デッキを選ばず採用できるため昆虫族のデッキで昆虫族モンスターとして見られるケースは少ないですよね。まあ純粋に種族統一でしか使われなかったらそもそも準制限にならないですけどね。

>コアキメイルは岩石妨害組(ガーディアンとか)が有名ですが、カブトムシ強いぞ!
コアキメイルは岩石トリオもそうですが、ビートルやらドラゴやら優秀な下級は多いですよね。

>しかし罠カード1枚で形勢をひっくり返す留奈ちゃんのプレイングもなかなか。さすが自称さいきょーのでゅえりすと だ。
留奈「だからだいひょうにえらばれたんだぞ!」

から揚げさん
可愛いけど強か、というのは若葉のキャラ付けで一番大事にしたいところですね。使用デッキも【スパイダー】で狡猾さや非情さというのも描きたいところ。まあ描けていないのですが(殴

>勝利に価値を感じているということは、その内勝利をリスペクトしそうですね!(ヘルカイザーを思い浮かべながら)
さすがに闇堕ちはしませんのでご安心を。
(2017-10-11 22:01)

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4 第101話:懐古 130 2 2018-06-24 -
5 第102話:降竜 108 0 2018-06-30 -
2 第103話:乱入 117 3 2018-07-06 -
2 第104話:奮起 51 0 2018-07-15 -