HOME > 遊戯王SS一覧 > 遊☆戯☆王 Re;R > 第34話晴天曇天雨天決行 その1

遊☆戯☆王 Re;R/第34話晴天曇天雨天決行 その1 作:こんにゃく

幸子「うーん、上手い♪」

リア「確かに美味しい」パクパク

幸子「む?リア、君のはチョコバナナかな?」

リア「うん…食べる?」

幸子「良いのか?」

リア「幸子のも食べさせてくれるなら」

幸子「交換条件ということか…ふふ、良いだろう、その条件に乗ってやろう」

リア「はい、あーん」ヒョイ

リアは自分の持っているチョコバナナクレープを幸子の口に持って行く

幸子「ふむ、あー…んむ…」パク

幸子「ふむぅ〜♪やはり良いな、バナナも美味しい物だ♪」

リア「幸子、私も食べたい」

幸子「おっと、そうだったなほら」ヒョイ

リア「あむ…」モグ

幸子「どうだ、美味いだろ」ドヤ

リア「確かに、幸子が褒めるだけはある、とっても美味しい」

幸子「はっはっはっ!そうだろう、そうだろう」

リア「もっと食べたいね」

幸子「おっと、食べ過ぎは良く無いな〜、良いかいリア、好きな物を毎日食べる、もしくは大量に食べるとその物の価値が下がる」

リア「?」

幸子「不定期に期間を空けて食べるからこそその物の価値というものは特段上がるというものなのだよ」

リア「そうなんだ」

幸子「そういうものさ」

幸子「ふむ…さて…所で…」ギロッ

幸子「そこで何をしているんだ…?」

「へぇ、バレてたんだ…」スッ

幸子「後をつけられることには少々慣れていてね…そういった気配だとかに敏感になっているんだ」

スチュアート「後をつけられてることに慣れてるって…ふーん。確かに貴方外見は可愛いものね…ストーカーにでも合ってるの?」

幸子「似たようなものさ…それで…だ、私は君のような少女に見覚えは無いのだが…」

スチュアート「そうね、私も貴方に会うのは初めてだし…」

幸子「なら、私達の目の前から消えて欲しいものだが…」

スチュアート「そうはいかないわね」

幸子「…だろうな」

幸子(不味いぞ…非常に不味い…この雰囲気、そしてこのタイミングでの襲撃…おそらく彼女は遊牙の言っていたジェネシス四柱と呼ばれる人間の内の1人だろう)

幸子(まさか、こんな街中で襲いかかってくるとはな…場所を選ぶつもりはないようだ)

幸子(…あまり目立つ事は好きではないし、何より面倒だ)

幸子「…リア」

リア「何?」

幸子「ここは一旦引くべきだ、この人通りの多さだ逃げる事は簡単…」

ビュァッ!!!

ガシンッ!!

リア「!?」

幸子「リアっ!?…っくっ…!!」

リア「なにっこれ…!!外せない…!!」ガシャガシャ

リアの片腕には手錠そしてその手錠には紐状の光る帯が付いておりそれはスチュアートの腕に伸びていた

幸子「デュエル…アンカー…!!」

スチュアート「あら、これを知っているのね」

幸子(これは…小鳥遊コーポレーションが開発したデュエルアンカー…対テロリスト、犯罪者対策として警備員達などに配られている代物だ…全くドクトルの奴め…面倒な代物を…!!)

幸子「これでは…逃げられない…か」

スチュアート「この私から逃げようったってそうはいかないわ!その子は私が貰って行く!」

幸子「…いいや、そうは行かないな、リアは君には渡さないし私達はここから必ず逃げたさせてもらう」

スチュアート「へぇ…やれるものならやって見なさいよ」

幸子「生憎、私は『逃げる』事は得意分野なのでね…君を始末して逃げさせてもらう!」ガシャンッ

幸子はデュエルディスクを構える

「なんだなんだ?デュエルか?」

「へぇ、あっちの小さな子…デュエルアカデミアの子じゃない?」

「すごーい」

スチュアート「ふん」ガシャンッ

スチュアート(さぁて、お手並み拝見と行こうかしらね…)

幸子「リア」

リア「何?」

幸子「待っていろ、すぐに終わらせてやる」

リア「…うん…!!」

幸子・スチュアート「デュエル!!」
LP4000



修羅「…今度はスーチェか…」

闇烏「全く、彼女もライフルと同じく勝手な行動を…」

修羅「…心配か?」

闇烏「…ああ、すぐにでも動ける準備はしているさ」

修羅「…そうか、して…ドクトルは?」

闇烏「彼は未だに研究室に篭っているよ、まさかこんな巨大な施設を小鳥遊コーポレーション以外にも持っていた事は流石の私も驚いたよ」

修羅(…ドクトルは未だに何をしているのか分からん…リアル世界とは何なのか…そしてリアの正体は…研究とは何なのか…俺はこのまま何も知らずに手伝って良いものなのか…)

修羅「いや…ドクトルには恩がある…その恩は行動で返さなければな…」

闇烏「…修羅、私は現場でスーチェを見る」

修羅「…了解した」

ブォン…

闇を出現させその中へと入って行く闇烏、そして闇が消失すると共に姿を消した

修羅「…闇烏…奴のこの力…そして素性…弾やスーチェよりも隠された素顔…」

修羅「…一体何者なのだ…?我々四柱はドクトルにそう名付けられた訳だが…」

修羅「…お互いの事を知らなさ過ぎる…か」



幸子「先行は私から行かせてもらう、私のターン!」
手札5

幸子「私は手札から《色魔女のバスティール》を召喚!」


《色魔女のバスティール》
星4/光属性/リ・アール族
攻1700/守1500


幸子「バスティールの効果を発動!『このカードが召喚、特殊召喚に成功した時、自分フィールドにこのモンスターしか存在しない場合デッキからフィールド魔法1枚を発動できる』」

幸子「デッキから《魔女の集落》を発動!」

幸子「魔女の集落が存在する限り私のフィールドの「魔女」達の攻撃力は300ポイントアップする」


バスティール
攻撃力1700→2000


幸子「更に魔女の集落のさらなる効果『手札から「魔女」モンスター1体を墓地へ送る事が可能』」
手札3

スチュアート「自らの手札を減らした…?」

幸子「…私はカードを1枚セットしターンエンドだ」
手札2


スチュアート「それじゃあ…次は私ね…私のターン!!」
手札6

スチュアート「ふふ、私と貴方のデュエルに観客は必要ないわよねぇ?」

幸子「…何?」

スチュアート「私は手札から永続魔法《ウェザーレポート・ヘヴィレイン》発動!」

ゴロゴロ…

幸子「む…?」

リア「え…?」

ポタ…ポタ…

ザァッー!!

「ちょっと嘘!?雨!?天気予報では雨なんて降るって言ってなかったのに!!」

「結構強いぞ!!!?」

「デュエルなんて見てる場合じゃないな!!」

雨と同時に周りにいた野次馬達はいなくなる

幸子「…天候を操るのか…??」

スチュアート「まぁね、これが私のリアル能力『ウェザーレポート』よ…『私の意思でカードに書かれた天気と同じ現象を起こし天候を操る』」

幸子「はっ…とんでもない力だな…この雨も中々の代物だ」

スチュアート「あら、これでも結構手加減してるのよ?デュエルの為にね」

幸子「…冗談…と言ってほしい物だがね」フッ

スチュアート「ま、観客がいなくなったんだし、好き勝手やらさせてもらうわ…私はスケール2の《クライメイト ダウンプワ》とスケール8の《クライメイト クラウディア》でペンデュラムスケールをセッティング!!」

幸子「ペンデュラム…だと」

スチュアート「これでレベル3から7のモンスターを同時に召喚可能!ペンデュラム召喚!手札から現れろ!レベル4《クライメイト サニーサンボ》!!」


《クライメイト ダウンブワ》
星4/水属性/天使族/スケール2
攻1500/守1000


《クライメイト クラウディア》
星6/水属性/天使族/スケール8
攻2600/守1800


《クライメイト サニーサンボ》
星3/炎属性/天使族/スケール6
攻1400/守1500


スチュアート「サニーサンボの効果発動!『1ターンに1度、このカードがペンデュラム召喚に成功した時、デッキから「ウェザーレポート」永続魔法カード1枚を手札に加える事ができる』」
手札3

スチュアート「そして手札に加えた永続魔法《ウェザーレポート・ミストレイン》を発動!!」

スチュアート「ミストレインの効果で『このカードが発動に成功した時デッキから「クライメイト」水属性または風属性モンスター1体を手札に加える!』」
手札3

スチュアート「そしてクライメイト クラウディアのペンデュラム効果発動!『自分フィールドの永続魔法カード1枚を破壊しペンデュラムゾーンのこのカードを特殊召喚する!』」

スチュアート「私はミストレインを破壊!」


クラウディア
攻撃力2600


スチュアート「更に『カードの効果で破壊されたミスト・レインの効果によりデッキから「クライメイト」水属性または風属性ペンデュラムモンスター1体をエクストラデッキに表側表示で加えるわ!』」


《クライメイト ダウンプワ》→エクストラデッキ


スチュアート「それだけじゃないわよ?クライメイト ダウンプワのペンデュラム効果により『1ターンに1度、エクストラデッキに表側表示で存在する「クライメイト」ペンデュラムモンスター1体を永続魔法扱いでマジック、トラップゾーンにセットする事が出来る!』」

スチュアート「私はクライメイト ダウンプワを選択!」


《クライメイト ダウンプワ》→永続魔法


スチュアート「更に!この瞬間にクラウディアの効果が発動されるわ!『1ターンに1度、このカードが表側表示で存在する時永続魔法が発動した時相手フィールドのカード1枚を破壊する!』」

スチュアート「さぁてバイバ〜イバスティール」

クラウディアが大きく息を吸い込み吐き出す風がバスティールを吹き飛ばす

幸子「くっ…」

スチュアート「さぁ、貴方のフィールドはガラ空きよ!!クライメイトクラウディアでダイレクトアタック!!」

ゴァァァ!!!ズガガガッ!

幸子「っ…!!」
LP4000→1400

スチュアート「あら、意外ともうこれで終わっちゃう?もしかして」クスクス

リア「幸子…!!」

幸子「狼狽えるな、この私を信じろ、リア」

リア「…幸子…」

スチュアート「さて、その言葉が強がりかどうか試してあげる!!クライメイト サニーサンボでダイレクトアタック!!!」

幸子「私は墓地の《双魔女のペンタトニクス》の効果発動!」


《双魔女のペンタトニクス》
星2/闇属性/リ・アール族
攻0→300/守0→300


幸子「相手の『攻撃宣言時に墓地のこのカードを特殊召喚しその攻撃を無効にする!』」

ペンタトニクス「やぁぁ…はぁ!!」

バキンッ!!

スチュアート「へぇ、やっぱやるじゃない」

幸子「そして墓地から「魔女の」モンスターが特殊召喚した時、魔女の集落の効果が発動される!『特殊召喚されたモンスターにリアルカウンターを1つ乗せる!』」


ペンタトニクス
リアルカウンター1→2


幸子「言っただろう、リア…私を信じろと」

リア「流石幸子、信じてた」

幸子「嘘つけ」

リア「かっこいい〜」

幸子「取って付けたように応援するな!」

リア「注文が多いね」

幸子「誰のせいでだ、全く」

スチュアート「ま、いいわ…貴方とのデュエルは長丁場になりそうだもの…このターンはこれくらいにしてあげるわ、私はこれでターンエンド」
手札3

幸子「ふぅ…さて長丁場になると君は言っているが私にそのつもりはないな…この雨だ…長居したくないものだしな」

幸子「だからさっさと終わらせる、私のターン!」
手札3

幸子「私は召喚条件であるリアルカウンターの2つあるリ・アール族モンスターのペンタトニクスをリ・アゲイン!現れろ、リアル召喚!《沼魔女のメタリカ》!!」


《沼魔女のメタリカ》
星7/闇属性/リ・アール族/リアル/ReR2
攻2500→2800/守2000→2300


幸子「そして墓地から自身の効果で特殊召喚されたペンタトニクスが墓地へ送られた時、ゲームから除外される」

ペンタトニクス→除外

幸子「私は魔女の集落の効果により手札の「魔女」モンスターを墓地へ送り、墓地へ送られた《音魔女のエコーズ》の効果を発動する!」
手札2

幸子「『カードの効果で墓地へ送られたエコーズは墓地から特殊召喚する事ができる!』」


《音魔女のエコーズ》
星3/風属性/リ・アール族
攻1000→1300/守1000→1300


幸子「そして召喚条件である効果モンスター1体のエコーズをリ・アゲイン!!リアル召喚!!《心魔女のルディ》!」


《心魔女のルディ》
星4/光属性/リ・アール族/リアル/ReR1
攻1000→1300/守1500→1800←


幸子「そしてルディの効果発動『お互いのターンに1度、自分フィールドの「魔女」モンスター1体を選択しそのモンスターの攻撃力をエンドフェイズまで自分フィールドのリアルカウンターの数だけ500ポイントアップさせる』」

幸子「選択するのはメタリカ、よってフィールドのリアルカウンターの数である1000ポイント、攻撃力を上げる!」


メタリカ
攻撃力2800→3800


幸子「さぁ…攻め時だ、メタリカでクライメイト クラウディアを攻撃!!大沼のフィスト・マジック
!」

ゴウンッ!! 沼で作られた大腕がクラウディアを吹き飛ばす

メタリカ
攻撃力3800



クラウディア
攻撃力2600

バギャン!!

スチュアート「ぐぅっ!!つぅ!!」
LP4000→2800

スチュアート「っ!!ダウンプワのペンデュラム効果発動!『自分フィールドの「クライメイト」ペンデュラモンスターが破壊された時!破壊されたペンデュラムモンスターよりも低いレベルの「クライメイト」モンスターをデッキから手札に加える!』」
手札4

スチュアート「っ…やる…じゃない…流石はドクトルが目を掛けたデュエリスト」

幸子「ドクトル…ドクトルねぇ…君達が何故リアを狙うのか…やはり問いただす必要がある…」

幸子「ドクトルが狙っているというのなら…尚更…ね」

幸子「それに私のターンはまだ終わりではない」

スチュアート「…なにっ!?」

幸子「永続トラップ《魔女の幻影》発動!『1ターンに1度、自分フィールドの「魔女の」モンスターが相手モンスターを破壊した時続けて相手モンスターに攻撃することができる』」

スチュアート「なっ…!?」

幸子「続けてバトルだ、メタリカでクライメイト サニーサンボを攻撃!!」

グルルッ!!再び出現した腕がサニーサンボを握りつぶす

サニーサンボ「ほっ!?ほぉぉ!!?」バキャンッ!!

メタリカ
攻撃力3800



サニーサンボ
攻撃力1400

スチュアート「いっつぅぅっ!!?」ブワンッ!!
LP2800→400

ズザァァッ!!激しく体を打ち付けられるスチュアート

スチュアート「ケホッケホッ…!!容…赦ないわねっ!!」

幸子「生憎そのような感性は無いのでな」

スチュアート「ったく、ちっちゃい癖に偉そうな奴っ!」

幸子「小さい…?」ピクッ

スチュアート「そうよ!!小さい女の子だから少しは手加減してあげようと思ったけど!もういいわ!!そっちがその気ならこっちだって容赦しない!!」

幸子「小さい…小さい…ふふっ」プルプル

リア「幸子…小さい事なんて気にしない気にしない、小さくてもいつか大きくなる」

幸子「下手な慰めはよせ…良いだろう、君は私を本気で怒らせたようだ、ふん私はカードを1枚セットしターンエンド」
手札1

幸子「遠慮せずに来るが良い、返り討ちにしてくれる」



−アカデミア−
−大広間−

遊牙「…」

桜花「…?どうした遊牙」

遊牙「いや…」

凛音「幸子が帰ってこないのが心配かぁ?最近は幸子気になってるんだろロリ コンめ」

遊牙「…そうじゃない、殴るぞ…というかあいつはチビだが歳はそんな離れてねぇ」

凛音「…んでだったらなんなんだよ」

遊牙「…リアと幸子の帰りが遅い」

凛音「…結局気になってんじゃねぇか…」ボソッ

絆音「んん″…でも確かに幸子ちゃん達遅いわ…クレープ食べて帰って来るには遅すぎる」

桜花「別の寄り道でもしてるんでじゃないか?ほら」スッ

桜花が指を指す、そこには巨大なテレビモニターがありニュースを流していた

女性アナウンサー「たった今遊進町中央駅周辺では集中的に雨が降っており…」

桜花「珍しい現象もあるものだな、こっちではちっとも降っていないのにあそこ周辺では降っているのだ、きっと幸子やリアは雨宿りしているに違いない」

遊牙「…だといいんだがな」

凛音「やっぱお前気になってんじゃ…ーーぐはっ」バキッ



スチュアート「なら、見せてあげるわ…私の力をね」

スチュアート「後悔しても遅いから…!!私のターン!!」
手札5

スチュアート「ふふふ、来たわ!!私は手札からスケール4の《クライメイト スノーマノン》をセット!!」

スチュアート「スノーマノンのペンデュラム効果発動!『1ターンに1度、自分フィールドの永続魔法扱いとなっている「クライメイト」カード1枚を選択しそのモンスターをフィールドに特殊召喚できる!!』」

スチュアート「現れなさい!ダウンプワ!」


ダウンプワ
攻撃力1500


スチュアート「更に永続魔法ウェザーレポート ヘヴィレインの効果により『自分フィールドにエクストラデッキまたはマジックゾーンからペンデュラムモンスターが特殊召喚された時、そのモンスターにリアルカウンターを1つ乗せる!』」

幸子「何…!?」

スチュアート「そして私はセッティグ済みのスケールでペンデュラム召喚を行うわ!ペンデュラム召喚!エクストラデッキから現れなさい!レベル3 サニーサンボ!!」

サニーサンボ
攻撃力1300

スチュアート「ふふ、ヘヴィレインの効果によりサニーサンボにリアルカウンターが1つ乗るわ!」


サニーサンボ
リアルカウンター1


スチュアート「更にペンデュラム召喚に成功したサニーサンボの効果によりデッキから「ウェザーレポート」魔法カードを手札に加える!」
手札5


幸子「ペンデュラム召喚でリアルカウンターを乗せるだと…?ちっドクトルめ…やってくれる…!!」

スチュアート「それじゃあ、私もやっちゃおうかしら!!私は召喚条件である天使族効果モンスター2体のクライメイト ダウンプワとサニーサンボをリ・アゲイン!!出てこい!《クライメイト レイニーラウシュ》!!」


《クライメイト レイニーラウシュ》
星7/水属性/天使族/リアル/Re2/スケール1
攻2000/守1500


幸子「…」

スチュアート「あら、その顔もしかして大見得切った割には大したことないモンスターが出てきたと思ってる?」

幸子「…何?」

スチュアート「クライメイトの恐ろしさはここからよ」

スチュアート「私はダウンプワのペンデュラム効果発動1ターンに1度エクストラデッキに表側表示で存在する「クライメイト」モンスターを永続魔法としてセットする!」

クラウディア→永続魔法

スチュアート「更にレイニーラウシュの効果も発動するわ!『1ターンに1度、自分墓地からリアルモンスター以外の「クライメイト」モンスター1体を特殊召喚する』再び甦れダウンプワ!」

ダウンプワ
攻撃力1500

スチュアート「ふふ、ここからよ私は手札から《クライメイト ウィンドシルフ》を通常召喚!!」


《クライメイト ウィンドシルフ》
星2/風属性/天使族/スケール7
攻800/守1000←


スチュアート「ウィンドシルフがモンスターゾーンに存在する時『「クライメイト」リアルモンスターの素材となるリアルカウンターの数を1つ減らすことができる!』」

幸子「なにっ!?」

スチュアート「これでリアルカウンター1つのダウンプワでもリアル2のリアルモンスターを召喚可能!ダウンプワを素材にリアル召喚!!現れろ!《クライメイト サニーラウシュ》!!」


《クライメイト サニーラウシュ》
星7/火属性/天使族/リアル/ReR2
攻2100/守1800


スチュアート「さぁ、私のデュエルはここからよ」



続く

次回

天候さえも操るスチュアートの攻撃の前に打ちのめされる幸子、しかしそれはただやられているだけではいなかった…反撃の機会を彼女は虎視眈々と狙っていた

「栄光のエヴォルブロード」




・ReR劇場・



遊牙「久々の本編後のコレだな」

美遊「そうね…前回は…いつだったかしら?」

遊牙「前作クロスピースの時は何度かやっていたがな」

美遊「ここでは作者の妄言が流れたりするから興味ない人はスルー安定よ!」

遊牙「今回はReRを書いた理由などを紹介していこう」

美遊「そもそもどうしてクロスピースの続編を作ろうと思ったの?前作は前作でちゃんと終わったじゃない」

遊牙「ああ、それはそうだ終わらせるつもりで書いたからな」

美遊「そうなの?」

遊牙「そうじゃなきゃ遊戯王のラスボス達すら操っていた全ての異世界やパラレルワールドさえも掌握するラスボスなんて出さねぇだろ」

美遊「た、たしかに…」

遊牙「そもそも、構想も初期の段階で固まってたんだ、主人公は実は凄い奴で…って言うのはよくある展開だから実は凄い奴の偽物で更に主人公が本物に勝つ展開は良くあるから負ける方が面白そうだとか」

美遊「…捻くれてるわね…」

遊牙「ヒロインは正直な話その場その場でどうしようと悩んでいた、遊姫さんやこのは先生だったりその友達のユキさんだったり…だがどうせメインヒロインにするなら敵にも実は悲しい事情があってこんなことをやっていたんだと言うこれも王道な展開のキャラを出してじゃあそれをメインヒロインにしちゃおうと出てきたのが俺達の母さん含めたシンクリス四王女だ」

美遊「へぇ、やっぱ捻くれた考え方よね」

遊牙「ちなみに作者自身四王女と主人公一向のデュエルが書いていて1番楽しかったらしい。ステラアイズがお気に入りでもある」

美遊「それで?なんでこのReRが出来たのよ」

遊牙「まぁこの頃からもっと壮大なものにしようかなとシフト変更し始めたと言うのがある」

美遊「壮大…?」

遊牙「おう、アビスとの対決…これはまだ終わっちゃいない…って言うのはこのReRでも少しだが触れてる筈だ」

美遊「うん、確かに」

遊牙「だから3部作くらいの作品にしようと考え付いたのがこのReRだ」

美遊「3部作!?嘘!?コレ中間の作品って事!?」

遊牙「まあ、何事もなければそうなるな」

美遊「…」

遊牙「一応作者の頭の中にはこの3部作の最後の展開までは大まかだが出来ているらしい…勿論このReRのラストもな」

美遊「…そのくせ投稿遅くなってるわね…」

遊牙「それは…色々とあってな…それに大筋は出来ていても細かい話の展開は考えていない」

美遊「ふーん、だけどReRって今の所前作のクロスピースに比べてもやってることは規模小さいわよね?前作は冒険譚って感じだったけど」

遊牙「ああ、それは前作が壮大な設定を盛り込んだ世界が闇に包まれていく!って言うのを書いたから今度はジリジリと迫り来る小規模の闇という真逆の物を書きたいと思ったからこうなったらしい」

美遊「へぇ、でもReR世界だとかやっぱりなんかでかそうな問題はあるわよ?」

遊牙「確かにな、でも出来るだけReRに出てくるキャラは人間臭くするように心がけてるらしい」

美遊「え?そうなの?」

遊牙「前作のクロスピースでは背負ってるもののデカさから俺達の親父一騎でさえ世界を守るだとか敵のアビスなんて異世界全てを掌握するとか現実離れしてるだろ?」

美遊「それに引き換えReRは…遊牙は基本自己中で目障りな人間はぶっ飛ばしてるし…黒良幸作は自分の性癖で人をカードにしてる…」

遊牙「現実離れしすぎず適度な行動理念がReRの根幹にあるようにしてるみたいだな」

美遊「ふーん」

遊牙「そして作者の好みで作品は変わる」

美遊「え?」

遊牙「さっきも言ったがクロスピースではヒロインがこのは→ユキ→クーデリカに変わった、これは話を書いてるうちにこのキャラいいなぁって思ったから変わった訳だが」

美遊「ReRでも起きてるわね…その現象が」

美遊「作者の今のお気に入りが遊牙、幸子、むくろみたいね…女の子多い!」

遊牙「実際女の子を書いてる方が楽しいらしいし特に幸子に至っては…敵キャラだった筈なのだが…」

美遊「むくろちゃんも本来ハイウェイ・デュエルには出す予定はなかったらしいわね」

遊牙「むくろの強化イベントになってしまったがな…」

美遊「まぁ、でも作者の好みで優遇するのは良くないわよね!この作品を読んでくれている人達にだってもしかしたら好きなキャラクターが居てくれているかもしれないのに!!」

遊牙「…まぁ大丈夫だろ、そんな人気のあるキャラなんていない」

美遊「」

遊牙「後はイラストだな、今ジェネシス四柱を描いているが…良いものが出来ないらしい」

美遊「え!?ビジュアルは出来てるんじゃないの!?」

遊牙「…出来てはいるが…思ったように出来ないらしいな…これは画力が無いから仕方ない」

美遊「確かに…」

美遊「で、でもこんな作品でも読んでくれてる方々がいてくれるだから頑張らなきゃ…!もっと読みやすくキャラクターは魅力的に!そしてデュエルはもっと面白く…!!」

遊牙「オリカのネタが切れてるだけだがな」

美遊「っ…それと!!私!!私の出番が少ないのは作者のせいなのよね!!?皆さんはきっと私の事が好きな筈!!だから私の出番をもっと増やしてぇぇぇ〜」

遊牙「…無理だな」

end













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ギガプラント
信じてた→嘘つけ→かっこいい〜
なにこれ楽しい。
こうしてみるとリアちゃんもだんだん感情表現が豊かになっているような…。
好きなキャラクター?そりゃもう柚乃ちゃんですよはい。今はあんなことになってしまったので出番が無いのが残念ですけどね。黒良許さねぇ幸子可愛い。
3部作の二つ目とは驚愕ですねぇ。まさかそんな壮大な物語だとは…。
オリカについては私もよく悩みますw (2017-09-10 05:26)

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