交流(共通)
メインメニュー
クリエイトメニュー
- 遊戯王デッキメーカー
- 遊戯王オリカメーカー
- 遊戯王オリカ掲示板
- 遊戯王オリカカテゴリ一覧
- 遊戯王SS投稿
- 遊戯王SS一覧
- 遊戯王川柳メーカー
- 遊戯王川柳一覧
- 遊戯王ボケメーカー
- 遊戯王ボケ一覧
- 遊戯王イラスト・漫画
その他
遊戯王ランキング
注目カードランクング
カード種類 最強カードランキング
● 通常モンスター
● 効果モンスター
● 融合モンスター
● 儀式モンスター
● シンクロモンスター
● エクシーズモンスター
● スピリットモンスター
● ユニオンモンスター
● デュアルモンスター
● チューナーモンスター
● トゥーンモンスター
● ペンデュラムモンスター
● リンクモンスター
● リバースモンスター
● 通常魔法
永続魔法
装備魔法
速攻魔法
フィールド魔法
儀式魔法
● 通常罠
永続罠
カウンター罠
種族 最強モンスターランキング
● 悪魔族
● アンデット族
● 雷族
● 海竜族
● 岩石族
● 機械族
● 恐竜族
● 獣族
● 幻神獣族
● 昆虫族
● サイキック族
● 魚族
● 植物族
● 獣戦士族
● 戦士族
● 天使族
● 鳥獣族
● ドラゴン族
● 爬虫類族
● 炎族
● 魔法使い族
● 水族
● 創造神族
● 幻竜族
● サイバース族
● 幻想魔族
属性 最強モンスターランキング
レベル別最強モンスターランキング
レベル1最強モンスター
レベル2最強モンスター
レベル3最強モンスター
レベル4最強モンスター
レベル5最強モンスター
レベル6最強モンスター
レベル7最強モンスター
レベル8最強モンスター
レベル9最強モンスター
レベル10最強モンスター
レベル11最強モンスター
レベル12最強モンスター
デッキランキング
3枚目 闇の仮面 作:紅瑠璃
「みゃー…みゃー…。」
デーモン・ビーバーの半分近くを撃退したがまだ多い…今は後退し、治療を受けている。その間別の隊が戦っている…救援と補給の力もあってこの兵士たちは戦えるわけだ…。にしても…今自分の治療をしてくれている人…かなり厳つい…。まるで金剛力士像を見ている気分だ。
「あ、あの…」
「んぅ?」
「んひっ!そ、その…力強そうですね。」
「力強そうじゃなくて力強いぞ。」
「にゃ、にゃんで戦わにゃいの?」
「昔は戦ったさ…。けど、ある戦闘時にやられてね…それに、血に染まるのも嫌いでね。剣は持たないが救急箱は持つ医師になったのさ…。」
「ふみゃー…。でもあにゃたたちのおかげで兵士は戦える…。それに、ミカの治療もしてくれる…医師に感謝だよ♪さて、もうひとがんばりしますかっ!」
私は厳つい医師にお礼を言うとその場を後にした。
~トルマノ王国~
「貴様…何者だ。」
「お、王様の手紙を預かっています。」
トルマノ王国についた王国に入る前に門番に止められたが王様に貰った紙を見せると門番は通らしてくれた。私はその足で王国に入り、城を目指した。城は高台にあり一目で場所がわかった。城にいる門番にも同様に紙を見せると中へと案内してくれた。すんなりと王室まで来ることが出来た。手紙を兵士に預け、私は待った。どれぐらい待ったか…ようやく王女様がやって来た。
「御使いを御苦労…。」
「あぁ…大丈夫です。それで、返事の方を…。」
「ふふっあの人意外と頑固だから一度言ったら止まらなくてアスナも呆れているわ。今ヴァルコニア王国に使いを出したわ。さて、もう戻っても大丈夫よ。」
「あ、あの…。アスナ・キルディムさんはどんな人ですか?」
「デュエルの手も中々…本を読むのが趣味ね。…にしても、まだあなた達が信じられないわ。闇の力から守るって…」
「そ、そうですよね~。」
「でも優しそうな子ね…。アスナをよろしく。」
頭を撫でてもらい、疲れが多少は抜けた。後はグリムゴートに戻り、ヴァルコニアを目指すだけだ。私が退室しようとしたとき王女が止めた。
「馬車を貸してあげます。遠慮はしなくてもいいわ。グリムゴートには港があり、そちらの方にようがあるからそれにのせてもらいなさいな。」
馬車ならすぐにグリムゴートに着くだろう。私はその誘いに乗った。私は馬車にのせてもらいグリムゴートを目指した。歩きとは断然に速さが違う。
「港に何を求めて?」
「魚だよ。パプパフが絶品でね。」
「パプパフ…。知らないですね…。」
「それは損だよ。グリムゴートの港付近ではパプパフの料理が多いが私のオススメはシュ・ビドゥ・バのパプパフのスープだな。」
「へぇ~。機会があれば立ち寄ってみます。」
等と話しているうちにグリムゴートが見えてきた。しかし馬が急に止まった。 私たちの前には仮面をつけた男が立っている。
「ど、どうした!おいっ!そこをどかんか!」
しかし仮面をつけた男はどかない。どこかの国の兵士とも見えない。年は…仮面ではわからないが恐らく蜜柑さんより上だろう。
「悪く思うなよ…。」
男は素早くこちらに来ると腰から剣を抜き、馬の首を切り落としてしまった。これには私だけでなく隣で馬を操っていた人も驚いた。
「お、お前は何者だ!」
「本名じゃないが…クラヌ。そう呼ばせてる。」
本名じゃないが男はクラヌと名乗り、剣先を男に向ける。私は腰に装備していた変形するデュエルディスクを銃モードに変形させ、クラヌに攻撃するが剣で弾かれてしまう。
「今のうちっ!逃げてください!」
「あ…あぁ…。」
男はその場を離れた。ここにいるのは私とクラヌと首を落とされた馬と荷物を積む箱のみ。
「お前…何者だ。」
「何で悪人に名乗る必要が?あなた…闇の者?」
「悪人…か。ふっそうだ。俺は闇の者…オスクリタ様の配下だ。」
クラヌは私に剣先を向けた。私を殺る気なのか…。私は逃げ、巻こうとしたが彼は木々を斬り倒してく。しかし私は彼の腕についている機械を見つけた。
「あれば…もしかしてデュエルディスクっ!…あなた…デュエルはするのね。」
「何をおかしな事を…。」
〈デュエルシステム…スタンバイ〉
「ならば、デュエルで私を倒してみなさいっ!」
「ふっ…面白い…。」
男のデュエルディスクはカードをセットするところがないがそれは今まで馬の首や木を斬ってきた剣だった。剣をディスクに納めると剣が展開、広がり、カードをセットすることができるようになった。とても面白い変形だ。
「眼鏡…お前のカードは何故浮いている。」
「めっ…眼鏡…。確かに黒縁の眼鏡だけど…。私がサイコデュエリストだからよ!行くわ。私はモンスター1枚、カード1枚伏せてエンド。」
思えばこの世界に来てから初めてのデュエルだ。
「サイコデュエリスト…ドロー…。ブラック・ナイトを召喚し、伏せカードに攻撃。」
「私が破壊されたのはDNA-005。この子が破壊された場合…このモンスターを破壊したモンスターのコントロールを得る。」
「1枚伏せ、エンド。」
「ドロー。」
このモンスターはペンデュラム…何度も生き返られては困る。シンクロの素材とするか…このまま攻撃するか…とにかくテキストを確認しよう。なるほどペンデュラム召喚に成功すると手札から「ブラック・ナイト」と呼ばれるモンスター1枚を特殊召喚するのか…。手札にスケールが揃っていると厄介だ…。
「私はDNA-003を召喚しフィールドのブラック・ナイトを対象。このカードの名前と攻守を対象にしたモンスターと同じにする。ブラック・ナイトの攻撃力は1800。2体の1800の攻撃力でバトルっ!」
「くっ…。」
ダメージが通った。しかしどうするか…ペンデュラムは嫌いだ。どう動く…。エンドの宣言をする。
「ドロー。俺はブラック・ナイト-アンダーをペンデュラムスケールにセッティング。」
「ペンデュラムモンスターが魔法罠ゾーンに!?な、何故!」
「なんだ…何をいっている。俺はブラック・ナイト-オーバーもペンデュラムスケールにセッティング。罠を発動。ブラックメテオ。自分のデッキから「ブラック・ナイト」モンスターを2体エクストラデッキに置く。ペンデュラム召喚…ブラック・ナイト。」
「モンスターゾーンにいない…けど、存在している…どう言うこと。」
「ブラック・ナイトの効果発動。ペンデュラム召喚に成功したことにより手札からブラック・ナイトモンスター1枚を特殊召喚する。来いっ!ブラック・ナイト-ルミナス。ブラック・ナイトで相手のブラック・ナイトを攻撃。続いてブラック・ナイト-ルミナスで、DNA-003を攻撃。」
何が起きているのかわからないまま100ダメージ受けてしまった。
「ブラック・ナイト-オーバーのペンデュラム効果発動。ブラック・ナイトモンスターが相手のライフを減らし、自分のEXモンスターゾーンにモンスターが存在しない場合。自分エクストラデッキから「ブラック・ナイト」ペンデュラムモンスター1枚を自分のEXモンスターゾーンに特殊召喚する。来いっ!ブラック・ナイト-オーグエ。バトルっ!」
「ぐあっ…。2300の攻撃力は重たいわね…。私のライフは5600…あなたは4400…バトルはまだまだよ!」
「エンド。」
「ドローっ!…くっ…。私はDNA-違法改造発動。自分の墓地のDNAモンスター1体を特殊召喚。その後特殊召喚したモンスターとレベルが異なるDNAモンスター1体を特殊召喚。来て…チューナーモンスターDNA-002。自分の墓地にDNA-003が存在し、自分フィールドにDNAモンスターが2体存在する場合…墓地からDNA-003を特殊召喚。」
このままシンクロしてもレベル7…。やるしかない。
「レベル3とレベル2にレベル2をチューニング。現れてっ!DNA-EX007…なっ!またモンスターゾーンにいない…なのに存在している。…バトル!ブラック・ナイト-オーグエに攻撃。」
200削った…。私はエンドをした。相手のターン。相手はペンデュのだが、行ける気がする。次のターンに…今手札にあるカード…愚かな埋葬とDNA-非人道的研究を使えば…。
「俺のターン…ドロー。ペンデュラム召喚…ブラック・ナイト。効果で手札からブラック・ナイト-セプテルを特殊召喚。俺はブラック・ナイトとブラック・ナイト-ルミナスを素材にリンク召喚をする。」
「なっ!?」
リンク召喚…聞いたことがない。しかし彼はさも当然のようにその召喚を行った。
「ブラック・ナイト-セルヴィン…リンク召喚だ。こいつのリンク先は右下と左下。セルヴィンの効果発動。自分フィールドのカード1枚と相手フィールドのカード1枚を対象にとり、そのカードを破壊する。俺はブラック・ナイト-オーバーとDNA-EX007を破壊。このモンスターはな…特殊召喚成功したターンにもう一度ペンデュラム召喚が行えるんだ。俺はブラック・ナイト-セプテルをペンデュラムスケールにセッティング。セプテルの効果発動。エクストラデッキからペンデュラムモンスター1体を手札に加える。俺が加えるのは…ブラック・ナイト-オーバー。ペンデュラム召喚っ!」
何をいっている。何をしている…彼はペンデュラムスケールにまたセットした。私はなにもできないままペンデュラム召喚をゆるしてしまった。
「ブラック・ナイト。ブラック・ナイト-オーグエ。ブラック・ナイトがペンデュラム召喚成功した場合、手札からブラック・ナイトを1体特殊召喚。ブラック・ナイト-オーバー。」
完璧にオーバーキルだ。私のフィールドにはモンスターが存在しない…。私の負けだ…。
「ゆけっ…。」
クラヌのモンスターによる攻撃を受け、私のライフは0になった…。しかしここからグリムゴートは近い…私は残った力を振り絞り、吊り橋を目指す。吊り橋を渡れば…もうすぐだ…。私は吊り橋の3分の1まで来た。
「もう…少し…。あと少しで!」
「愚かだな…。光の者よ…。去らばだ。」
クラヌはデュエルディスクから剣を抜き取ると吊り橋のロープを切断してしまった。私は…激しく流れる川の中へと落ちていった。
「サイコデュエリスト…。悪魔の血…か。」
クラヌはその場を後にした。
~グリムゴート~
「ふにー。終わった終わった~。」
「蜜柑よ。此度はありがとう。」
「いやいやー。良いですよ♪王様にはお世話ににゃったしー。後は真保ちゃんが帰ってくればヴァルコニア王国に行けるのですね!」
「あぁ一本道だが距離はある。まぁ今は渡し終え、帰りの道だろうから半日ぐらい待てば帰ってくるだろう。」
私は兵士たちとデーモン・ビーバーを退治していたが1匹も逃すことなく倒し終えた。その後処理も終え、こうして城まで戻ってきた。私は部屋を用意されているのでその部屋に向かった。真保に会えると期待しながらも先程までの疲労がドッと来てそのまま眠りついた。
デーモン・ビーバーの半分近くを撃退したがまだ多い…今は後退し、治療を受けている。その間別の隊が戦っている…救援と補給の力もあってこの兵士たちは戦えるわけだ…。にしても…今自分の治療をしてくれている人…かなり厳つい…。まるで金剛力士像を見ている気分だ。
「あ、あの…」
「んぅ?」
「んひっ!そ、その…力強そうですね。」
「力強そうじゃなくて力強いぞ。」
「にゃ、にゃんで戦わにゃいの?」
「昔は戦ったさ…。けど、ある戦闘時にやられてね…それに、血に染まるのも嫌いでね。剣は持たないが救急箱は持つ医師になったのさ…。」
「ふみゃー…。でもあにゃたたちのおかげで兵士は戦える…。それに、ミカの治療もしてくれる…医師に感謝だよ♪さて、もうひとがんばりしますかっ!」
私は厳つい医師にお礼を言うとその場を後にした。
~トルマノ王国~
「貴様…何者だ。」
「お、王様の手紙を預かっています。」
トルマノ王国についた王国に入る前に門番に止められたが王様に貰った紙を見せると門番は通らしてくれた。私はその足で王国に入り、城を目指した。城は高台にあり一目で場所がわかった。城にいる門番にも同様に紙を見せると中へと案内してくれた。すんなりと王室まで来ることが出来た。手紙を兵士に預け、私は待った。どれぐらい待ったか…ようやく王女様がやって来た。
「御使いを御苦労…。」
「あぁ…大丈夫です。それで、返事の方を…。」
「ふふっあの人意外と頑固だから一度言ったら止まらなくてアスナも呆れているわ。今ヴァルコニア王国に使いを出したわ。さて、もう戻っても大丈夫よ。」
「あ、あの…。アスナ・キルディムさんはどんな人ですか?」
「デュエルの手も中々…本を読むのが趣味ね。…にしても、まだあなた達が信じられないわ。闇の力から守るって…」
「そ、そうですよね~。」
「でも優しそうな子ね…。アスナをよろしく。」
頭を撫でてもらい、疲れが多少は抜けた。後はグリムゴートに戻り、ヴァルコニアを目指すだけだ。私が退室しようとしたとき王女が止めた。
「馬車を貸してあげます。遠慮はしなくてもいいわ。グリムゴートには港があり、そちらの方にようがあるからそれにのせてもらいなさいな。」
馬車ならすぐにグリムゴートに着くだろう。私はその誘いに乗った。私は馬車にのせてもらいグリムゴートを目指した。歩きとは断然に速さが違う。
「港に何を求めて?」
「魚だよ。パプパフが絶品でね。」
「パプパフ…。知らないですね…。」
「それは損だよ。グリムゴートの港付近ではパプパフの料理が多いが私のオススメはシュ・ビドゥ・バのパプパフのスープだな。」
「へぇ~。機会があれば立ち寄ってみます。」
等と話しているうちにグリムゴートが見えてきた。しかし馬が急に止まった。 私たちの前には仮面をつけた男が立っている。
「ど、どうした!おいっ!そこをどかんか!」
しかし仮面をつけた男はどかない。どこかの国の兵士とも見えない。年は…仮面ではわからないが恐らく蜜柑さんより上だろう。
「悪く思うなよ…。」
男は素早くこちらに来ると腰から剣を抜き、馬の首を切り落としてしまった。これには私だけでなく隣で馬を操っていた人も驚いた。
「お、お前は何者だ!」
「本名じゃないが…クラヌ。そう呼ばせてる。」
本名じゃないが男はクラヌと名乗り、剣先を男に向ける。私は腰に装備していた変形するデュエルディスクを銃モードに変形させ、クラヌに攻撃するが剣で弾かれてしまう。
「今のうちっ!逃げてください!」
「あ…あぁ…。」
男はその場を離れた。ここにいるのは私とクラヌと首を落とされた馬と荷物を積む箱のみ。
「お前…何者だ。」
「何で悪人に名乗る必要が?あなた…闇の者?」
「悪人…か。ふっそうだ。俺は闇の者…オスクリタ様の配下だ。」
クラヌは私に剣先を向けた。私を殺る気なのか…。私は逃げ、巻こうとしたが彼は木々を斬り倒してく。しかし私は彼の腕についている機械を見つけた。
「あれば…もしかしてデュエルディスクっ!…あなた…デュエルはするのね。」
「何をおかしな事を…。」
〈デュエルシステム…スタンバイ〉
「ならば、デュエルで私を倒してみなさいっ!」
「ふっ…面白い…。」
男のデュエルディスクはカードをセットするところがないがそれは今まで馬の首や木を斬ってきた剣だった。剣をディスクに納めると剣が展開、広がり、カードをセットすることができるようになった。とても面白い変形だ。
「眼鏡…お前のカードは何故浮いている。」
「めっ…眼鏡…。確かに黒縁の眼鏡だけど…。私がサイコデュエリストだからよ!行くわ。私はモンスター1枚、カード1枚伏せてエンド。」
思えばこの世界に来てから初めてのデュエルだ。
「サイコデュエリスト…ドロー…。ブラック・ナイトを召喚し、伏せカードに攻撃。」
「私が破壊されたのはDNA-005。この子が破壊された場合…このモンスターを破壊したモンスターのコントロールを得る。」
「1枚伏せ、エンド。」
「ドロー。」
このモンスターはペンデュラム…何度も生き返られては困る。シンクロの素材とするか…このまま攻撃するか…とにかくテキストを確認しよう。なるほどペンデュラム召喚に成功すると手札から「ブラック・ナイト」と呼ばれるモンスター1枚を特殊召喚するのか…。手札にスケールが揃っていると厄介だ…。
「私はDNA-003を召喚しフィールドのブラック・ナイトを対象。このカードの名前と攻守を対象にしたモンスターと同じにする。ブラック・ナイトの攻撃力は1800。2体の1800の攻撃力でバトルっ!」
「くっ…。」
ダメージが通った。しかしどうするか…ペンデュラムは嫌いだ。どう動く…。エンドの宣言をする。
「ドロー。俺はブラック・ナイト-アンダーをペンデュラムスケールにセッティング。」
「ペンデュラムモンスターが魔法罠ゾーンに!?な、何故!」
「なんだ…何をいっている。俺はブラック・ナイト-オーバーもペンデュラムスケールにセッティング。罠を発動。ブラックメテオ。自分のデッキから「ブラック・ナイト」モンスターを2体エクストラデッキに置く。ペンデュラム召喚…ブラック・ナイト。」
「モンスターゾーンにいない…けど、存在している…どう言うこと。」
「ブラック・ナイトの効果発動。ペンデュラム召喚に成功したことにより手札からブラック・ナイトモンスター1枚を特殊召喚する。来いっ!ブラック・ナイト-ルミナス。ブラック・ナイトで相手のブラック・ナイトを攻撃。続いてブラック・ナイト-ルミナスで、DNA-003を攻撃。」
何が起きているのかわからないまま100ダメージ受けてしまった。
「ブラック・ナイト-オーバーのペンデュラム効果発動。ブラック・ナイトモンスターが相手のライフを減らし、自分のEXモンスターゾーンにモンスターが存在しない場合。自分エクストラデッキから「ブラック・ナイト」ペンデュラムモンスター1枚を自分のEXモンスターゾーンに特殊召喚する。来いっ!ブラック・ナイト-オーグエ。バトルっ!」
「ぐあっ…。2300の攻撃力は重たいわね…。私のライフは5600…あなたは4400…バトルはまだまだよ!」
「エンド。」
「ドローっ!…くっ…。私はDNA-違法改造発動。自分の墓地のDNAモンスター1体を特殊召喚。その後特殊召喚したモンスターとレベルが異なるDNAモンスター1体を特殊召喚。来て…チューナーモンスターDNA-002。自分の墓地にDNA-003が存在し、自分フィールドにDNAモンスターが2体存在する場合…墓地からDNA-003を特殊召喚。」
このままシンクロしてもレベル7…。やるしかない。
「レベル3とレベル2にレベル2をチューニング。現れてっ!DNA-EX007…なっ!またモンスターゾーンにいない…なのに存在している。…バトル!ブラック・ナイト-オーグエに攻撃。」
200削った…。私はエンドをした。相手のターン。相手はペンデュのだが、行ける気がする。次のターンに…今手札にあるカード…愚かな埋葬とDNA-非人道的研究を使えば…。
「俺のターン…ドロー。ペンデュラム召喚…ブラック・ナイト。効果で手札からブラック・ナイト-セプテルを特殊召喚。俺はブラック・ナイトとブラック・ナイト-ルミナスを素材にリンク召喚をする。」
「なっ!?」
リンク召喚…聞いたことがない。しかし彼はさも当然のようにその召喚を行った。
「ブラック・ナイト-セルヴィン…リンク召喚だ。こいつのリンク先は右下と左下。セルヴィンの効果発動。自分フィールドのカード1枚と相手フィールドのカード1枚を対象にとり、そのカードを破壊する。俺はブラック・ナイト-オーバーとDNA-EX007を破壊。このモンスターはな…特殊召喚成功したターンにもう一度ペンデュラム召喚が行えるんだ。俺はブラック・ナイト-セプテルをペンデュラムスケールにセッティング。セプテルの効果発動。エクストラデッキからペンデュラムモンスター1体を手札に加える。俺が加えるのは…ブラック・ナイト-オーバー。ペンデュラム召喚っ!」
何をいっている。何をしている…彼はペンデュラムスケールにまたセットした。私はなにもできないままペンデュラム召喚をゆるしてしまった。
「ブラック・ナイト。ブラック・ナイト-オーグエ。ブラック・ナイトがペンデュラム召喚成功した場合、手札からブラック・ナイトを1体特殊召喚。ブラック・ナイト-オーバー。」
完璧にオーバーキルだ。私のフィールドにはモンスターが存在しない…。私の負けだ…。
「ゆけっ…。」
クラヌのモンスターによる攻撃を受け、私のライフは0になった…。しかしここからグリムゴートは近い…私は残った力を振り絞り、吊り橋を目指す。吊り橋を渡れば…もうすぐだ…。私は吊り橋の3分の1まで来た。
「もう…少し…。あと少しで!」
「愚かだな…。光の者よ…。去らばだ。」
クラヌはデュエルディスクから剣を抜き取ると吊り橋のロープを切断してしまった。私は…激しく流れる川の中へと落ちていった。
「サイコデュエリスト…。悪魔の血…か。」
クラヌはその場を後にした。
~グリムゴート~
「ふにー。終わった終わった~。」
「蜜柑よ。此度はありがとう。」
「いやいやー。良いですよ♪王様にはお世話ににゃったしー。後は真保ちゃんが帰ってくればヴァルコニア王国に行けるのですね!」
「あぁ一本道だが距離はある。まぁ今は渡し終え、帰りの道だろうから半日ぐらい待てば帰ってくるだろう。」
私は兵士たちとデーモン・ビーバーを退治していたが1匹も逃すことなく倒し終えた。その後処理も終え、こうして城まで戻ってきた。私は部屋を用意されているのでその部屋に向かった。真保に会えると期待しながらも先程までの疲労がドッと来てそのまま眠りついた。
現在のイイネ数 | 90 |
---|
↑ 作品をイイネと思ったらクリックしよう(1話につき1日1回イイネできます)
同シリーズ作品
イイネ | タイトル | 閲覧数 | コメ数 | 投稿日 | 操作 | |
---|---|---|---|---|---|---|
183 | 1枚目 異次元からの埋葬 | 1027 | 0 | 2017-04-02 | - | |
153 | 2枚目 デーモン・ビーバー | 906 | 0 | 2017-04-05 | - | |
90 | 3枚目 闇の仮面 | 841 | 0 | 2017-04-09 | - | |
108 | 4枚目 下降潮流 | 913 | 0 | 2017-04-12 | - | |
98 | 5枚目 カース・サイキック | 812 | 0 | 2017-04-16 | - | |
149 | 6枚目 サイコ・チャージ | 834 | 0 | 2017-04-23 | - | |
100 | 7枚目 サイコ・トリガー | 863 | 0 | 2017-04-26 | - | |
99 | 8枚目 レッド・ドラゴン | 874 | 0 | 2017-04-30 | - | |
109 | 9枚目 レッド・ワイバーン | 878 | 0 | 2017-05-03 | - | |
106 | 10枚目 荒野 | 939 | 0 | 2017-05-07 | - | |
112 | 11枚目 ゴブリンのやりくり上手 | 919 | 0 | 2017-05-10 | - | |
122 | 12枚目 継承の印 | 1051 | 1 | 2017-05-14 | - | |
144 | 13枚目 シャーク・ザ・クルー | 926 | 0 | 2017-05-17 | - | |
102 | 14枚目 戦乙女の契約書 | 837 | 0 | 2017-05-21 | - | |
114 | 15枚目 カイザーコロシアム | 860 | 0 | 2017-05-28 | - | |
117 | 16枚目 サベージ・コロシアム | 809 | 0 | 2017-05-31 | - | |
82 | 17枚目 デーモン・ソルジャー | 803 | 0 | 2017-06-04 | - | |
96 | 18枚目 パワー・インジェクター | 728 | 0 | 2017-06-11 | - | |
108 | 19枚目 ヒドゥン・ショット | 849 | 0 | 2017-06-18 | - | |
115 | 20枚目 エレキーパー | 792 | 0 | 2017-06-25 | - | |
101 | 21枚目 キャット・レディー | 832 | 0 | 2017-07-03 | - | |
133 | 22枚目 幻影霧剣 | 836 | 0 | 2017-07-16 | - | |
99 | 23枚目 宝玉獣ルビー・カーバンクル | 807 | 0 | 2017-07-23 | - | |
81 | 24枚目 モンスター・パイ | 765 | 0 | 2017-07-26 | - | |
95 | 25枚目 燃えさかる大地 | 702 | 0 | 2017-07-31 | - | |
76 | 26枚目 影牢の呪縛 | 775 | 0 | 2017-08-02 | - | |
139 | 27枚目 暗黒の狂犬 | 836 | 0 | 2017-08-06 | - | |
100 | 28枚目 重機王ドボク・ザーク | 873 | 0 | 2017-08-09 | - | |
95 | 29枚目 歯車街 | 668 | 0 | 2017-08-13 | - | |
107 | 30枚目 古代の機械兵士 | 830 | 0 | 2017-08-23 | - | |
108 | 31枚目 古代の歯車 | 796 | 0 | 2017-09-03 | - | |
115 | 32枚目 古代の機械混沌巨人 | 828 | 0 | 2017-09-20 | - | |
101 | 33枚目 置換融合 | 776 | 0 | 2017-10-15 | - | |
116 | 34枚目 シャイニング・アブソーブ | 797 | 0 | 2017-11-06 | - | |
94 | 35枚目集いし願い | 703 | 0 | 2017-11-19 | - | |
72 | 36枚目 古代遺跡コードA | 758 | 0 | 2017-11-22 | - | |
46 | 37枚目 デュアル・ブースター | 759 | 0 | 2017-12-17 | - | |
62 | 38枚目 H-ヒートハート | 776 | 0 | 2017-12-27 | - | |
66 | 39枚目 フライング・フィッシュ | 644 | 0 | 2017-12-31 | - | |
66 | 40枚目 ニーベルングの指輪/1デッキ | 765 | 0 | 2018-01-07 | - | |
62 | 41枚目 火竜の火炎弾 | 755 | 0 | 2018-01-10 | - | |
119 | 42枚目 戦士ダイ・グレファー | 806 | 0 | 2018-01-18 | - | |
48 | 43枚目 連合軍 | 611 | 0 | 2018-01-28 | - | |
48 | 44枚目 リーフ・フェアリー | 714 | 0 | 2018-02-07 | - | |
60 | 45枚目 ドリアード | 703 | 0 | 2018-02-14 | - | |
106 | 46枚目 アモルファージ・キャヴム | 972 | 0 | 2018-02-18 | - | |
88 | 47枚目アモルファージ・ライシス | 636 | 0 | 2019-05-19 | - | |
83 | 48枚目 エクリプス・ワイバーン | 764 | 0 | 2019-10-14 | - |
更新情報 - NEW -
- 2024/03/23 新商品 QUARTER CENTURY CHRONICLE side:PRIDE カードリスト 追加。
- 03/29 08:25 一言 確かに【未界域】でナイアルラからアザトート出してくるのはありました…
- 03/29 08:21 評価 5点 《工作列車シグナル・レッド》「相手モンスターの攻撃宣言に反応し…
- 03/29 08:16 評価 1点 《A・O・J アンノウン・クラッシャー》「破壊せずに除外できる…
- 03/29 08:02 評価 7点 《デーモン・カオス・キング》「ほぼDDD専用のモンスターだと思っ…
- 03/29 07:54 評価 5点 《ダーク・リゾネーター》「これでも登場当時は使いやすかったリゾ…
- 03/29 07:49 評価 6点 《奇跡のマジック・ゲート》「カード名と効果の内容から《死のマジ…
- 03/29 07:15 評価 7点 《閃珖竜 スターダスト》「属性以外の基本ステータスとS召喚する…
- 03/29 07:02 評価 10点 《黒魔女ディアベルスター》「汎用出張カードであり「スネークア…
- 03/29 07:01 評価 2点 《シューティング・スター》「どちらかの場に「スターダスト」モン…
- 03/29 06:42 評価 10点 《堕天使の追放》「テーマネームを持つ同名カード以外のテーマカ…
- 03/29 06:27 評価 5点 《天空の聖域》「第3期に登場し、レギュラーパックのパック名にも…
- 03/29 06:19 評価 9点 《天空神騎士ロードパーシアス》「《天空の聖域》とその関連カード…
- 03/29 06:15 一言 アザトートが禁止になったのってラウンチ関係ありましたっけ? 時期的…
- 03/29 06:02 評価 6点 《ハーピィ・コンダクター》「風属性モンスター2体でL召喚できる…
- 03/29 05:49 評価 8点 《ホップ・イヤー飛行隊》「相手のメインフェイズに自分の場のモン…
- 03/29 05:35 評価 10点 《RUM-幻影騎士団ラウンチ》「遠目で見ると窓の部分が怪物の…
- 03/29 05:27 評価 10点 《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》「海外先行カードとして…
- 03/29 05:19 評価 3点 《ライトロード・パラディン ジェイン》「「ライトロード」の出席…
- 03/29 04:15 評価 9点 《アロメルスの蟲惑魔》「モデルは獲物を生きたまま磔にして食らう…
- 03/29 03:51 評価 10点 《オルターガイスト・マルウィスプ》「もっとこういう新規を増や…
Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。