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星の名を背負う者/07. きょりかん 作:那摘芽みかん


☆★☆★

ある日のこと。
とある事情で城ヶ崎にプリントを借りることになった。今の席は、僕の後ろが城ヶ崎でその後ろが安楽々
の席だ。プリントは安楽々が借りに行く事に。

安楽々が城ヶ崎と話している。数分後。プリントを持って戻ってきた。

「一週間後に返す約束で借りてきた」

サンキューな。安楽々さんよ。

翌日。
席替え。僕は窓際後ろ2番目というなかなかのポジションを獲得。これでゆっくりできる。筈だった。
安楽々が後ろに居るのだ。何故だ、何故なんだ。
余談だが、城ヶ崎は廊下側1番後ろ。隣も前も男子に囲まれた席である。


翌々日。
城ヶ崎がグループの輪に入る事が殆ど無くなった。クラスメイトと距離を置くようになったのだろうか。
時は、来月に行われる球技大会の競技決め。男子と女子で2つずつ決めることになっていた。
自分は特にこれと言ってやりたいのも無かったので、自席で本を読んでいた。ふと、気になって、城ヶ崎の方を
見る。一人で本を読んでいた。自分と同じように。
6月1日に起きたことである。


そのまた翌日。
城ヶ崎が誰かに絡まれている。
入学当初から、女子には何人かの集まりが出来ていて、筆頭が城ヶ崎だった事から、城ヶ崎軍団という名で
呼ばれ、クラス内ボス格女子No2の松下舞(まつした・まい)。見た所、返答に困っている様に見えた。

同日放課後。
今度は男子に絡まれていた。
男子にもグループが出来ていて、筆頭は佐藤雄章(さとう・ゆうしょう)。バスケ部で、背も高い。その周りに数人が
群がっていた。通称、球技組。みんな球技系運動部に入っている事から名付けられたらしい。

さらに翌日。
城ヶ崎が来なくなった。それと同時に、妙な噂話(耳打ち話)が出るようになった。

さらに翌日。
今日も来ない。噂は何なんだろうか。気にはならないが、噂と何か関係があるのか、、?


その2日後。プリントを返す約束の日。

「ウミキヨ、城ヶ崎って知ってるか?」

改めて紹介しておこう。彼の名は高嶺海清(たかみね・かいせい)。ウミキヨという愛称で呼んでいる。
頭脳及び顔面偏差値70はあるであろう、秀才かつ美少年である。また、運動も見事にこなす。僕の義姉、
砂原桜花を2年差にも拘らず、在校生一斉テストで1点差にまで追い詰めた第2の砂原桜花として知られている。
そして、僕を「悠里」と呼ぶ幼馴染であるだけ昔から仲が良いのである。

「名前だけは聞いた事があるよ。クラスで彼女についてなんか話してたよ」
「何の話、、?」
「そこまでは分からない。噂話はあまり好きではないからね。出来るだけ介入しないようにしているよ。だけどね、、」
「なんかあるのか、、?」
「写真がどうのこうの、って言ってたよ」

城ヶ崎が姿を見せなくなった理由はその写真かも知れない。

翌日。放課後のこと。
最早、日常化したように、携帯を見せ合ってはニヤついている様子を見るようになった。

「なあ、種子島。何見てるんだ?」

種子島球児。野球少年っぽい名前なのに、サッカー部のFWについている角刈りの少年だ。

「観月、知らないのか?」
「知らないから聞いてるんだ」
「これ見ろよ」

顔写真か。太い眉毛に月見団子みたいな輪郭。真顔の写真である。

「写真?」
「そうなんだよw誰だと思う??」
「さあ」
「城ケ崎のだよw中学時代のアルバムね。今と全然違うよな」
「ふぅん、、」

その後、その画像を自分の携帯に保存して、帰る事にした。

帰り道。
「観月くん、、!」

安楽々が後ろからやって来た。

「城ケ崎さん、最近見なくなったね」
「写真のせいかもしれない」
「写真、、?」
「城ケ崎の中学時代の写真が噂になって、SNSでも話題になっているらしい。拡散もされてるとか」
「そうなんだ、、ねえ、観月君」
「?」
「城ケ崎さんにプリント返しに行こ」
「なんで僕も行かなきゃならん」
「観月君も写したでしょ。だから」
「そうかい」
「それに、城ヶ崎さんを説得しに」
「なんで自分が」
「だってそう言うの得意そうじゃん」
「はぁ、、。分かったよ。その代わり、僕は言いたい事ははっきり言うたちだから、途中で止めるなよ。
後でもやる(もやもやする)だけだから」

予想で当て嵌められるのはあまり嬉しくはない。ま、いい。言って(行ってみるか)みるか。
外は土砂降りの雨。五月蠅い位に降っている。

城ヶ崎宅は歩いて30分とかなり遠い。
チャイムを押そうとした時。

「あんた達、何しに来たの?」

城ヶ崎楓、本人である。ラフな格好、手ぶらである。

「プリント返しに来たんだよ。約束でしょ?」

黙って受け取る城ヶ崎。じゃあね、と家に入ろうとする

「ちょっと待て」

城ヶ崎、?マーク。

「ここまで来たんだから、話させろ」

少し呆れ顔をした後、

「安楽々はともかく、観月を家に入れるのは嫌だから。そこの公園でなら」

という訳で、すぐ近くの公園へ行く事に。
そのには東屋があったので、そこに座る事に。

「城ケ崎が、学校に来なくなったのって、写真のことだろ」
「見たんだ。あたしの写真」
「見た」
「今と考えらんない位不細工だったでしょ。見下してるんでしょ」
「別にそんな事は無い」
「私、中学校の頃、すごく陰キャラだったの。2人とは違って」
「どこが違うんだよ」
「安楽々はスタイルや顔もそこそこいいし、可愛いし」
「可愛いだって。嬉しいな~」

とろけた声を出すな。こっちを見るな。顔が近いんだよ、気持ち悪い。吐き気を催しそうだ。。

「観月は周りからいらわれてるし、友達だって、ほぼ皆無と言って良い位居ないけど、堂々としてるし、
自分の意見はしっかり言えてるし。なんか、ドンとこい!、っていう感じ、、」
「それと何の関係があるんだ」
「私は、中学生の時、空気みたいな存在でさ。指された時だけ口を開く位で週に4日何も話さない日もあった。
高校からは変えたいと思って、ファッション工夫したり、メイクの仕方覚えたり、制服着こなしたりしようと
してたのよ。でも、噂が立ち始めて、、距離を置くようになって、1か月であの写真が回されて化けの皮が
はがれちゃったし、グループの皆も、男子も、私から離れて行っちゃったし、、私、もう行けないよ」
「勘違いするなよ」
「は?」
「まだ僕と安楽々は見放した覚えなんてないぞ。距離感は別で。見放したなら、今この場に居るか」
「」
「逆に、城ヶ崎に対するイメージが変わった」
「なに?優越感に浸って優位にでもなってるわけ?」
「いや、そう言うの置いといて、そのままの意味で。」
「どういう事よ」
「正直、僕は城ヶ崎の事は嫌いだった。ま、あの時提案してくれたのは助かったから感謝してるけど。でも、
過去の自分と向き合って、変わろうとしてるし。自分で変わろうとしている意識があるんだな、って思って」
「馬鹿にしてるの?」
「そうじゃないって。正直に思った事言ってもいいか?僕から見た城ヶ崎という人物像だけど」
「、、、」

城ヶ崎は黙りこくる。話すことにしよう。

「僕から見た城ヶ崎楓はどこか怯えているように見えた。入学した時から。まるで今のようになるかを予測する
様な感じ。普通に接している中で、実はどこか怯えていて、裏切られるのを恐れているような。松下達と一緒に
居る時なんか特に。だから距離を置いてるんだろ。アイツらは人一倍噂をかぎつけるのが早いし、そういう
情報ネットワークっつーのかな。伝達も、受け取りも異様に早いんだよな。城ケ崎はそれを一番恐れていて、
いつ過去の自分のことが話題にされるか、もしかしたら拡散されるんじゃないか、って言うのが少なくとも
僕からは目に見えてた。そんで案の定、城ヶ崎は来なくなった。それを機に噂の伝達速度が2,3倍に
スピードアップしてた」

城ヶ崎は体を震わせていた。

「なによ、、!あんたに何が分かるのよ!そうよ!私はどこかで噂になるのが怖かったのよ!今までに
一生懸命変えようとしてても、見た目を繕っているときも!ずっと怯えてた弱い子なのよ!そして予想通り、
舞たちに噂が流れ、拡散された!私はどうすればいいのよ!ねえ!あんなこと言ったんだから何か策はあるんでしょうね!」

涙を流して悔し紛れに泣きじゃくる城ヶ崎。雨音がする。
安楽々は黙って聞いている。

「策は、、ないことも無い。」
「ふん、言えないなら無いも同じよ、嘘つき」

僕の頭の中の何かが切れた気がする。

「甘えんじゃねーよ」
「え、、?意味解んないんだけど」
「綺麗ごと言って嘘まで使って城ヶ崎を肯定して何の意味があるんだよ。僕が必死になってるみたいじゃん。何で中もそこまでよくないあんたにそこまでやってやんなくちゃならねーんだよ。僕は、
プリントを返しに来ただけ。この話なんて、単なる「ついで」に過ぎないんだよ。だから己惚れんなよ。必要
以上に関わろうともしないし、助けようともしない。肯定も否定もしない。僕が言うことはな、たいてい真実と
必要最低限でしか無いんだよ」
「ほぉ、、」

なんだその間抜けた声は。安楽々よ。

「意味わかんないし」

城ヶ崎が言う。

「ああ、そうかい。でも、僕は何回だって言ってやる。自分を変えようとしてる奴を少なくとも自分はカッコ悪い
なんて思わん」
「でも、もう無理だよ。皆に広まっちゃって、、ダサすぎる」
「僕はカッコいいと思うけど」
「はいはい、そうですか」
「観月がどう考えて、どう言おうが、あたしにとっちゃどうでも良い事だし」
「確かに、そうだな」

僕は黙る。言いたい事は言い切った。言いたかったのは、自分を変えようとしている城ヶ崎をカッコ悪いなんて
思っていない事が言いたかっただけだ。
ましてや、嫌われている自分に馬鹿にされるのは城ヶ崎的に我慢できないだろうと考えた結果がこれである。

会話が止まる。しばらく沈黙が続く。雨音は少し弱まったくらいで、まだ降り続いている。

「ねえ、」
「?」
「舞とあたしの違う所ってどこ」
「松下か」

城ヶ崎が抜けた今、クラス女子ボス的存在は松下舞。

「はっきり言うぞ」
「、、、」
「城ケ崎は自分の事ばかり気にしてて、余裕を持てていない。世間体を気にしすぎてるところがある。これが
距離を置く要因だな。このままだと、自分の意見をごり押しするような大人になりそう」
「なにそれ、、」
「あと城ヶ崎、周りを避けすぎ。誰が見ても分かる。互いが互いを避けてちゃ何も始まらない。最初は城ヶ崎が
トップだった。それはその時から誰の目にもわかってたし、僕の目にも映ってた。でも、人の上に立つ者には
それなりの器があるんだよ。城ケ崎は、その器を支えきれずに落として、割っちまったんだ。それが今の現状」
「、、、」
「それに城ヶ崎、孤立してるし。完全に。孤立無援状態じゃ何もできない。あんたが周りを避け、それと同時に、
周りも城ヶ崎を嫌っていく。自分を変えようとする努力は汲んでも、孤立して、見て貰える人が居なくなったら
意味ねぇだろ。そういう所で差が出来てる。言い方悪いけど、松下が自動車だとしたら、城ヶ崎は三輪車が
妥当。今の状態のままだったらの事だけど」
「ちょっと、観月君、言い過ぎ」
「一方、松下はどうだ。城ケ崎が嫌われたのが城ヶ崎自身のせいじゃ無かったとしても、立場が入れ替わるのは
時間の問題だったと思う。なんでかって?アイツは少なくとも自分に自信をしっかり持ってるからだよ。
崩れた時の事は知らん。でも、あいつは自分の評価を周囲に丸投げしてるんだよ。評価してください、って感じに。
その位心に余裕があるんだよ」

城ヶ崎、沈黙。

「もし、城ヶ崎が松下の立場だったとして、今の城ヶ崎みたいなはぐれ者が居たら何をする?」
「知らない。どうするのかな」
「僕は、メンバーと一緒に、城ヶ崎、という因子を排除しようとするな。城ケ崎は今、被害者っぽくなってる
けど、立場が逆転したとすれば、多分加害者にもなりうると思う」
「は、?なんでだし」
「自分の考えだよ。城ケ崎自身がどう思ってるか、安楽々がどう思ってるかなんて正直知ったこっちゃない。
だって実際、松下は加害者にはなって無いだろ。今のところは。加害者は相応のリスクも背負うし、案外、
簡単には慣れないもんだし、そこが大きな違い。もし城ヶ崎がクーデター的な事を起こされたら厄介もんだし、
その事態も予測済み。本能的かも知れんが。そこまで考えが及んでるから、それを比べると、城ヶ崎が小物
なんだよ。日常的に差があるように見えるからさ。自身が無い城ヶ崎は、周りに自分が強いことを示さないと
簡単に墜ちちゃうし、潰されることを恐れているから。城ヶ崎は自分の存在を証明出来るんだからもっと堂々と
してたらいいのに」

城ヶ崎、安楽々、口が矢印状態。

「あたしは何を言えば、、」
「何も言わなくていい。あくまで自分からの目線だから」

再び沈黙の時が流れる。

「2人はどうしていつも一緒なの?」

居たくて一緒に居るんじゃない、と言いたいところだが、、

「同盟だから」

安楽々。無闇にその言葉を出さんでくれないか。頭痛がする。

「同盟、、か、、」

それ以上、何も言わなかったし、聞かなかった。
僕は立ち上がって

「じゃあな。先に帰るわ」


僕が言いたかったのは、このままでいいのか、という事。僕が言おうが言うまいが、今のままじゃ何も起こらない。
火の無い所に煙は立たぬというから。
どうせ、今の状況じゃ、クラスメイトはそんな事言うはずが無いから、自分が行ってやろうと思ったまでだ。

公園の時計は夕刻7時を回ってた。雨はやんでいた。

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