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HOME > 遊戯王SS一覧 > 89 夜露に濡れた朝陽

89 夜露に濡れた朝陽 作:Ales




 「琉枝、大丈夫?」

 道中の信号待ちで適当にサンドウィッチを摘む姉に、遊貴は声を掛けた。

 「ん?なにが?」
 「ん……眠くないの?」

 宮戸琉枝に欠点があるとすれば、それは寝起きがとんでもなく悪いという事だろう。酷い時には起きてから1時間以上も身体が動かないそうである。

 「あー、そのこと。大丈夫よ。眠気、吹っ飛んじゃったから。」
 「まあ、お客様に何かあったら大変だし……で、向かう先はどこなの?」

 赤いロータリーカーに乗ったはいいが、どこで探すか、という話は全く聞かされていない。

 「南港よ。中ふ頭駅の防犯カメラに、それらしき人物が映っていたそうよ。」
 「南港……中ふ頭だと、海遊館は遠い……じゃなくて、どうやってそれを?」

 まるで第三者からの情報提供のような物言いが気になったのだが、琉枝の返答で疑問は瞬時に氷解するのだった。

 「ロロナが一瞬でやってくれたわ。」
 「あ、なるほど…………」

 そう言ってふと思い当たり、ソピアに声を掛けてみる。

 (何か知らない……?)

 面倒な脳内の相方に訊ねてみた。

 (何か、とは何だ。具体的に何について訊きたいのだ?)

 やはり面倒であった。

 (螢華さんがわざわざ南港に行った理由…………)
 (知らん。)
 (南港に行った事は?知ってたの?)
 (気付け、と言われれば気付いただろうな。だが、その気にならなかったから気付かなかった。それがどうした?)

 この言い様だと嘘を付いているようにも取れるが、実のところは違う。ソピアが反魂竜から受けた依頼は、‘‘どこで何をするのか訊くな、訊かれても答えないで欲しい’’という事であり、ソピア自身の提供した情報を基に行動するかどうかまでは確認していない。反魂竜の言葉と情報、そのふたつを結びつけるかどうかは推測するソピア側の選択であり、ソピアはそのふたつに関連性は「ない」と推測した、という前提で返答したのである。一見詭弁ではあるが、人間という度し難い存在を相手するに当たって思考の差違が出るのは当然、というのがソピアの主張なのである。

 (じゃあ、目的とかは…………?)
 (それこそ私の関与するところではない。が…………ほう、中々面白いものが見つかったぞ。)

 これもまた先と同様の詭弁である。広大なネットの海から、樋屋螢華の両親が殺された事は把握している。しかしそれと今回の南港の件を結びつけるかどうかを選択するのはソピアであり、そしてまた「ない」と推測したという前提に立ったのだ。

 (面白いもの……?)
 (ああ。カーナビのテレビを付けてみろ。恐らく、ニュース番組なら何でもいいだろうが、関西エリアの方がいいかも知れん。)

 気になってカーナビを起動し、チャンネルを合わせる。



 「次のニュースです。」

 丁度、と言っていい程度にタイミング良くニュース番組であった。もっとも、日曜の朝7時前に放送しているものは良い子向けのアニメとニュースぐらいしか思い浮かばないのだが。

 「うぇ!?」


 ニュースキャスターの後ろのパネルに書かれた文字を見た遊貴が、奇妙な声を発した。

 「あら、どうしたの……?って、これは……」

 丁度信号待ちだった為、画面を覗いた琉枝もまた、絶句した。



 ‘‘倉庫街で火災発生 大阪・南港’’





---





 「さて、何を訊いたらいいのかしら…………」

 銃を持った人間が隣にいるというのに、どういう訳か自分でも驚くほど落ち着いている螢華は、考えを巡らせていた。

 (そもそも私は何を期待しているのかしら……この人の言う事が正解であるかどうかは判らないというのに……)

 事実は自身で見極めねばならないのだが、その判断の材料が全くと言っていいほどない。これまでは悲惨な体験をした普通の女子高生だったのだが、今朝アンダーグラウンドな世界に踏み入ってしまった。その世界についての情報は一切持ち合わせておらず、ただ目的のために前のめりになった結果がこれである。



 「……決めたわ。」



 数十分の後、螢華は口を開いた。




 「どうして私の家族は、殺されたの……?」



 「なるほどね……それを訊くの。一応訊いておくけれど、それを知ってどうするつもり?」

 確かに興味本位で訊く話ではないのかも知れない。だが自分の家族である以上、後悔しようが何だろうが訊かねばならない話である。


 「判らないわ。判らないからこそ、訊くのよ。」


 そう、と短く呟いた女性は、そのまま近くにあったファミリーレストランの駐車場に車を停めた。

 「朝ご飯にしましょうか。お話はそこでゆっくりとしてあげる。聞きたい事も、聞きたくないかも知れない事も……」





 午前7時45分。

 「お待たせしました、モーニングプレートです。」

 阪神高速を適当に巡り巡った結果、たどり着いたのはどうやら甲子園の近くらしい。言われてみれば、窓の外から球場らしきものが見えるような気がする。

 「頂きます……」

 ドリンクバーから適当に持ってきた野菜ジュースとロールパン、ベーコンとレタス、そしてスクランブルエッグ。どこからどう見ても完璧な朝食だが、向かいに座っている女性だけが違和感の塊である。端から見れば観光に来た知り合いを案内する休日の女子高生に見えなくもないだろうが、残念ながらガイドブックもなければ目的地もないし、何より知り合いですらない。袖すり合うも多生の縁とは言うが、袖をすり合った縁だけで知り合い扱いされても困る。

 「…………」

 そんな訳で、お互い無言で食事に入る。どうやら、彼女はホットコーヒー派らしかった。





 「さてと、聞きたいのはあなたの家族が殺された理由ね。」

 お互い朝食を食べ終え、適当な飲み物を持ってきた辺りで、女性が改めて確認を求めてきた。

 「ええ……ただ、一言で済ませて欲しくないわ。知り得る限りの事を教えて欲しいの。」

 訊いてどうするのか、という疑問は晴れぬが、訊かずには居れない。



 パンドラの箱か、宝石箱か。事が事だけに後者ではないだろうが、それが生きる目的に繋がるのなら総合的に見てより後者に近くなるだろう。



 「そうね……どこから話しましょうか。」





 そう言って頭の中で事象を纏めながら話す女性の一言一句を、螢華は一言も漏らさぬ構えで聞いていた。

 「まず、あなたの両親が偽造カードに気付いた事はご存じかしら?」
 「ええ、知っているわ。」

 帰省した日の夕食の席で、そのような事を言っていた。事が事だけに螢華も不安になっていたので、よく憶えている。


 「そのカードというのが……まあ、出所はあの男と同じ組織、という事よ。これについてもまあ、ご存じだったかしらね。」
 「あの男が……認めたわ。父の傍らに落ちていた《スターダスト・ドラゴン》を造った、という事を。」
 「そう……直接の原因は‘‘偽造がばれたから’’という事になるんでしょうけれど……難しいわね。あなたのご家族が殺された理由は口封じなのだけれど、正直どこまで知られていたかは判らないわ。ただ、派手にやった割にはあなたが生きている事を考えると、そこまでの情報はなかったのかも。」

 怖い事をさらりと言う女性であるが、螢華はその言葉の端を捕まえた。


 「知られていたかは判らない……?」
 「ええ、それが何か?」


 少し考えれば判る事だったが、ことここに来て確信を得た。


 「あなたは……あの男と同じ組織の人間ね。」



 でなければ、「知られていた」という言葉は使わない。第三者の目線であれば、「知っていた」というのが正しいからだ。それにそもそも、倉庫の扉には電子ロックがかかっていた。螢華が入った時には恐らくあの気怠げな自称女神が解除したのだろうが、この女性に限ってそれと通じているとは考え難い。となれば、彼女は自力で解除した事になる。警報音も何もなしに入ったとなれば、それはセキュリティカードを持っている、つまり元々組織の人間であったと考える方が自然である。


 「さあ、どうかしら……と言いたいところだけれど、とぼけても無駄みたいね。ご推察の通り、私はあの男と同じ、あなたの家族を殺した組織の人間よ。と言っても、この国では色々知られすぎたから、また一旦潜ろうか、と話していたところだったのだけれど。」

 じゃなきゃ撃ったりしないわ、と言ってコーヒーをすする女性を前に、螢華はこれまた酷く冷静であった。

 (螢華……あなた、大丈夫なの?)

 反魂竜の声が聞こえるが、現状何の問題もない。

 (大丈夫よ……殺すつもりなら、とうに撃たれているわ。)

 自分の組織の持っている倉庫なのだから、そこで「処理」する方が面倒がない。

 「そうすると……質問、間違えたかしらね。」
 「あら、どうして?」
 「あなたが組織の人間であるかどうかなんて動向でわかりましたから。」
 「じゃあ、どう質問すべきだったと思うの?」

 そうね、と一呼吸置き、手に持ったグラスからオレンジジュースを飲む。

 「私を生かしておいて、どうするつもり?とでも訊いておくべきだったわ。」

 恐らく、この女性との縁はここで終わりとなるだろう。だが、「生かされている」ということに納得できないままでは、どうも気味が悪い。

 「それは残念ね。もう質問には答えちゃったから……と言いたいところだけれど、特別に答えてあげるわ。」

 そう前置いて、女性は少し声を低くして語り出した。


 「私はね、私自身のいる組織が崩れていくのが見てみたいのよ……ふふっ。」




 「それが、私を生かしておく理由ですか?正直、あなた方と関わり合いになる可能性はほとんどゼロに近いと思いますけれど。」

 ほとんど狂気に近いその言葉を、螢華はやはり冷静に受け止めていた。

 「いいえ、あなたはまた、こちら側に来るわ……あなたが終わるか、組織が終わるか……」
 「…………その根拠は、何ですか?」
 「だって、そのカード持って来ちゃったんでしょう?」

 そう言って螢華のエクストラデッキケースを指差す。

 「あら、気付いていたの……」

 螢華はケースから、2枚のカードを取り出して机に置いた。



 そう、《太陽龍インティ》と《月影龍クイラ》の2枚である。女性が火を放った際、逃げるどさくさに紛れて持ってきたのだ。

 「まあ、気付かない訳ないとは思うけれど。とにかく、そのカードを持っているのなら、あなたはもうこちら側の人間よ……いえ、それ以前に、既にこちら側だったかしらね。」
 「《螢眼の反魂龍》のことですか?」

 意思を持った精霊の宿るカードを、螢華は持っている。そしてそれとは日常的に会話しており、デュエルの時には力を借りている。

 「ええ、そうよ。そのカードがある限り、あなたは私たちの影から逃れられないわ。」
 「意味がわからないのだけれど……」

 いずれ判るわ、と言われたがさっぱり意味がわからないのは事実である。一介の学生に過ぎない私が、何故一々アンダーグラウンドな世界に踏み入らねばならないのか。

 「望みもしないのにそう言った事は、困ります……」
 「ふふっ……そうね。でも、望もうと望むまいと、また会う事になるでしょうね。その時にはきっと、敵同士よ。」



 現段階でも既に敵同士です、という言葉は口に出さずにしまっておいた。





---





 「うわぁ…………」

 意せず、そんな声が漏れた。

 「遊貴……」

 いつになく深刻な顔付きで、琉枝はいつになく固い声を出した。

 「何?」
 「学校と南港、どっちに行きたい?」

 今日は交流会の2日目であり、決勝戦に残った遊貴にはデュエルがある。それを踏まえての質問なのだろう。

 「南港。」

 しかし遊貴は、即答した。

 「…………」
 「あのね、琉枝……」

 予想外に早く返されたせいか絶句する琉枝に、遊貴はいつもの調子で話した。

 「私は、そんなに強くないよ。強くないから、琉枝と一緒じゃないとだめ。ちょっとは役に立てるといいけど、無理だったとしても一緒に行きたい。」
 「そう…………」

 ‘‘不審な’’火災の現場に行くのだから、無事に帰ってこられる保証はない。そう考えて訊ねた琉枝であったが、どうやら自分の妹はまだまだ子供だったようだと感じていた。

 (何考えてるかわからないけれど、まあ、私も遊貴と一緒の方がいいかしら。)



 信号が変わり、車が走り出した。音量を上げるエンジン音とは真逆に、琉枝も遊貴も無言である。





 「やっぱり日曜日のこの時間は混むわねぇ……」

 遅々として進まない車の中、琉枝が苦々しげに呟いた。車内のデジタル時計は8時30分を示しており、出発から1時間半が経って尚、目的地にはたどり着いていない。

 「うーん…………」

 南港という孤島にたどり着くための道がこれしかないとはいえ、待ちぼうけの時間が長いというのは遊貴にとってにも不快なものである。さりとて何か暇潰しのための道具を持っているわけでもなく、結局この遅い流れの中、姉共々眠らぬように努めるのみであった。

 「そう言えばさ、遊貴。」
 「ん?」

 お互いにする事がないとなると、必然的に会話する事になる。

 「学校、楽しい?」
 「それなりに……どうして?」

 いきなりそんな事を訊いたのか、というのは言うまでもなく伝わっている。

 「いえ、あなたの返事があまりにも早かったから、学校……というか、デュエルに執着していないのかな、っと思ってさ。別に転校して美夏ちゃんと同じとこに行ってもいいのよ?」

 宮戸琉枝という人物は、とにかく自由である。形にとらわれる事を嫌い、王道を往く事を拒む。自らの不文律を曲げない範囲で回り道をする。それこそが宮戸琉枝の生き方であった。

 「ん…………大丈夫。それに、美夏とは学校が違っても……友達……」

 宮戸遊貴もまた、彼女と似ている。芯の強さこそないように見え、ふらふらと漂っているようにも取れるが、目的や目標に対する意識は琉枝のそれと比べても遜色ない。意思の強さこそは、姉妹が両親から受け継いだものであり、背格好の似つかわしくない姉妹の数少ない共通点でもある。


 「そう。何をするにも、後悔だけはしないようにね。」


 後悔するぐらいなら反省して次に活かせ、というのが宮戸琉枝のモットーである。





---





 「…………遅いですね。」

 時刻は8時45分。芹野舞は、校門の前で物理的に到達不可能な待ち人を待っていた。そもそも全体の集合時間は8時半であり、15分の遅刻というのは失格に値するものである。もっとも、早朝までデュエルに付き合わされたせいで遅刻寸前であった舞が言える事ではないのかも知れないのだが。

 「ちょっと、電話してみましょうか。」

 そう呟いて形態を取り出した時、背後から声がかかった。


 「宮戸さんなら、今日は来ないみたいだよ。」


---《?次回予告?》---

朱理 「(今月中の完走は)無理みたいですよ。」

次回、「2.2」
 芝に舞う。


(・3・)ちょっとは捻れ

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光芒
なんでしょうか、この小説を見てると関西の地名に詳しくなれるんじゃないかな、と思ってしまう自分がいます。関東人としては地名が出てくるたびにググってどんなところなのか調べながら読むことで勉強になっていたり。
そして大会と螢華どちらを選ぶか、と言われて螢華を即座に選ぶ遊貴。同じ精霊をその身に宿す者として少なからず縁を感じているのでしょうか。また、琉枝との姉妹の絆もかなり深いようで色々とほっこりしました。

>「私はね、私自身のいる組織が崩れていくのが見てみたいのよ……ふふっ。」
さて、某ダンガンロンパに出てくる超高校級の絶望みたいなことを言うこの人ですが、本当にこの人は先が読めないですね。螢華が戸惑うのも納得です。この人の動向が今後の物語をよりひっかきまわしてくれちゃいそうでワクワクします。 (2016-10-19 13:55)
Ales(from SP)
秋華賞観に行くの忘れてたorz
ぐぬぬ、菊花こそは……ってもう秋シーズンやんけ!
失礼しました。

光芒さん
私は所謂(自称)京都人なので京都以外ですと堺、灘辺りしか知らないのですが(京都人に失礼)、出来るだけ全国的にみて名の通った地名や観光スポットなどのある場所を登場させているつもりです。螢華さんたちの行る場所は兵庫県西宮市。大阪はかなり狭いので、南港から兵庫の南(西宮や明石など)は割とすぐいけちゃいます。観光地という点では京都に適いませんが(京都人並の優越感)、瀬戸内は割と良いところです。

>そして大会と螢華どちらを選ぶか、と言われて螢華を即座に選ぶ遊貴。同じ精霊をその身に宿す者として少なからず縁を感じているのでしょうか
螢華を、というよりは琉枝を選んだというのが正しいですねー。物語を追っている読者視点だと火災は犯人もわかっていてご安心ですが、何も知らない姉妹視点だと明らかに危険と予想されます。ですから琉枝はGo or No goを訊き、遊貴はGoを選んだ。その理由は琉枝がいないとどのみち自分も無事ではない、しかし側にいれば何かしらの助けにはなれるのではないか、という(稚拙な)ものです。

>さて、某ダンガンロンパに出てくる超高校級の絶望みたいなことを言うこの人ですが、本当にこの人は先が読めないですね
まあ、先の先を読まれて慧眼(ネタバレ)を発動されても困りますので、謎は可能な限り謎にしておきたいのは本音ですが、この人に関してはまあ、お察しくださいとだけ。今後……というか第3部の敵主要キャラ1号、といった位置付けですかね。 (2016-10-19 22:46)

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102 96 剣戟連閃 *ミス有・未修正 1042 4 2016-12-04 -
110 97 Follow Tomorrow 1040 6 2016-12-06 -
62 幕間 久実のだらだラジオ05 942 3 2016-12-07 -
58 番外編1-1 plan 8 to B 971 3 2016-12-11 -
108 番外編1-2 †渚の大魔王† 1001 5 2016-12-15 -
143 番外編1-3 灼熱<(ヮ)> 1033 4 2016-12-18 -
94 番外編2-1 籐篠塾・開講? 902 5 2016-12-21 -
87 番外編2-2 実践?籐篠塾 1051 3 2016-12-23 -
105 そぴあちゃんのくり(ry 1120 3 2016-12-25 -
116 番外編2-3 対面する者たち 1036 3 2016-12-30 -
59 番外編2-4 集結と収束 893 7 2017-01-03 -
96 番外編2-5 勝負の鍵は右端に・1 973 3 2017-01-05 -
121 【番外編の】閑・話・休・題【番外編】 1089 2 2017-01-10 -
87 番外編2-6 勝利の鍵は右端に・2 1000 5 2017-01-13 -
129 番外編2-7 因縁と銃弾と一瞬の隙・1 1018 2 2017-01-15 -
101 番外編2-8 因縁と銃弾と一瞬の隙・2 897 4 2017-01-18 -
122 番外編2-9 因縁と銃弾と一瞬の隙・3 982 4 2017-01-22 -
111 番外編 2-10 山場と御山と一撃必中1 1070 9 2017-01-27 -
57 番外編 2-11 山場と御山と一撃必中2 1072 8 2017-01-31 -
113 番外編2-12 服と感性と(pt.1) 920 4 2017-02-04 -
105 番外編2 前半終了の幕間 1017 9 2017-02-06 -
124 番外編2-13 服と感性と(pt.2) 875 2 2017-02-10 -
126 幕間 論争、宇宙まで 945 2 2017-02-14 -
113 番外編2-14 服と感性と(pt.3) 933 2 2017-02-16 -
112 【緊急?更新】今後の方策について 999 2 2017-02-18 -
99 番外編2-15 服と感性と(pt.4) 987 10 2017-02-21 -
115 番外編2-16 漁火と陣風と(pt.1) 1066 2 2017-02-26 -
126 番外編2-17 漁火と陣風と(pt.2) 955 2 2017-03-03 -
90 番外編2-18 Symphonic…1 980 2 2017-03-14 -
103 【こいついつも】閑話☆休題【休んでんな】 938 2 2017-03-20 -
107 番外編2-19 Symphonic…2 774 3 2017-03-27 -
80 番外編2-20 新乱気流…pt.1 841 2 2017-04-05 -
133 番外編2-21 新乱気流…pt.2 874 2 2017-04-16 -
106 番外編2-22 新乱気流…pt.3 856 2 2017-04-21 -
87 番外編2-23 Waltzic...p1 860 2 2017-04-26 -
116 番外編2-24 Waltzic...p2 964 2 2017-05-02 -
99 番外編2-25 Waltzic...p3 1014 6 2017-06-03 -
76 番外編2-26 Waltzic...p4 804 3 2017-06-11 -
100 番外編2-26 Waltzic...p5 915 4 2017-06-24 -
142 98 Drawback 1041 2 2017-07-10 -
120 99 Silhouette 868 2 2017-09-22 -
116 Where is my No.100!? 1014 4 2017-11-19 -
83 番外編File-X 静かな夜に? 960 2 2017-12-25 -
96 Over the Period -御品書 867 2 2018-06-14 -
54 OtP0 Boat 760 2 2018-07-07 -
72 OtP02 Serenade 802 0 2018-07-14 -
66 OtP03 Dirge 780 0 2018-09-01 -
74 OtP04 Requiem 779 2 2018-09-17 -
91 OtP05 Period 788 2 2018-09-24 -
48 幕間りたーんず01 新・メタフィジカ 680 0 2018-09-28 -
118 OtP06 Anthem 812 2 2018-10-14 -
82 OtP07 Perfectly 878 2 2018-10-19 -
53 OtP08 Possession 664 2 2018-11-02 -
45 OtP09 Bloomin’ 767 2 2018-11-22 -
79 OtP10 Danger! 789 2 2018-12-09 -
102 OtP11 Vidofnir 890 2 2018-12-22 -
80 OtP12 Sigmund 729 2 2019-01-01 -
48 OtP13 Quantum 793 2 2019-01-11 -
90 OtP14 Vicious 795 2 2019-01-25 -
84 OtP15 Quantize 762 3 2019-01-29 -
79 OtP16 Fragments 823 2 2019-02-04 -
63 OtP17 Nornir 673 2 2019-02-15 -
73 OtP18 Beyond the End 688 2 2019-02-20 -
62 OtP第三幕 コラボ企画おしながき 631 2 2019-02-24 -
89 OtP19 Deflect 733 2 2019-03-01 -
50 OtP20 Jokulhaups 654 2 2019-03-11 -
52 OtP21 Expedition 716 2 2019-03-15 -
45 OtP22 Lindwurm 734 2 2019-03-19 -
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109 OtP24 Charge 712 2 2019-04-08 -
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