LORD96　闘う理由　作：のりってぃ

前回のあらすじは特に意味がなさそうだから無し！
PSなんだかんだでグダグダとしてたせいでもうすぐこの長編始まって１年半…
２周年来る前に終えたい！！





６日目の朝


十日は昨日のデュエルの後引き続きマーサハウスに居た

そして朝ハウスを出ようとするシュリットを見た

十日「シュリット！おまえもう大丈夫なのかよ」

シュリット「大丈夫だからこうやって動いてんだろうがよ　元々精霊ってのぁ回復がはえぇんだよ」

十日「それにしても急すぎるだろ　せめて朝ご飯くらい食べてけよ」

シュリット「お誘いはありがたいが遠慮しとくぜ　いきなり転がり込んできた野郎が長居する理由なんてねーよ　そんじゃ修の事よろしく頼んだぜ」

十日「お、おい！シュリット！」

そのままシュリットはどこかへ去っていってしまった


シュリット「あの様子じゃもう大丈夫みてぇだな」



別の場所


シャドー「兄さん、話って？」

コントラスト「シャドー、よく聞いてくれ」

コントラストは重苦しい表情で話し始めた

コントラスト「あの方が……お父様がお前にあの力を君に授けると」

シャドー「あの力ってまさか…！」

コントラスト「そうだ…ナンバーズだ　だが一つだけ確認したい　あのカードは使用者の身体を蝕み多大な負担がかかる　その覚悟はできているか」

シャドーは一瞬リスクへの恐怖から答えるのを躊躇ったが強く拳を握りしめた

シャドー「もちろん…できるわよ　あの人を…お父さんを取り戻せるならどんな代償だって惜しまないわ」

コントラスト「そうかならばついてきてほしい」

そのままふたりは別の部屋へと言った

その部屋は広かったが暗く巨大なコンピュータの様なものしか無かった

コントラスト「シャドー、これがお父様がお前に与えた力　受け取ってくれ」

コントラストは禍々しい気配を発したカードを手渡した　そしてシャドーはそのカードを受け取った

シャドー「ああぁ！！ぐっ…ぐああぁ！！」

禍々しい邪気がシャドーの身体を覆い尽くしていった

コントラスト「シャドー…」

コントラストは苦しんでいるシャドーの事を見守るしか無かった


数時間後


シャイニング「兄貴！テメェ　シャドーにナンバーズを渡したのかよ！」

コントラスト「ああそうだ」

シャイニング「チッ　もういいさ　兄貴が俺に聞く耳もたねぇなら俺があいつの仕事を全部担ってやるさ」

シャイニングは熱くはなったがすぐに呆れたように言葉を吐き捨てて去っていった

シャイニング「あいつは苦しまなくていいんだよ…あいつは…いや、家族は俺が守る…」



遊星宅


遊星は昨日の出来事をジャックやクロウにも話した

ジャック「海馬竜戸…奴にそんな事が」

クロウ「じゃぁブルーノは」

遊星「恐らく奴の手先に」

風矢「ブルーノを倒すなんてあいつら相当な隠し球握ってるみたいだな」

遊星「恐らく決勝トーナメントに一人や二人その隠し球を繰り出してくるだろう」

ジャック「いずれにせよ今は奴らの手先が来たのならば倒すこないのであれば放っておくくらいしかできないだろうな」

クロウ「確かに全貌が見えてもどうしたら良いかはまだ分かってないからな」

風矢「まぁいいさ　俺とクロウの敗北組がそれっぽい奴見つけたら倒してくからよ　お前らは大会に集中しろ」

クロウ「風矢の言う通りだ　サポートはいくらでもするぜ」

遊星「すまないふたりとも」

風矢「困ったときはお互い様って奴さ」


別の場所


龍可「竜戸様　昨日倒したデュエリストをカードへと封印したものです」

龍可はブルーノが封印されているカードを手渡した

海馬「よくやった　龍可」

竜戸「竜戸様　次は何をすれば」

海馬「今奴らの内ブルーノと龍亞は敗北している　そして龍可はわが手中にある　本戦までは雑魚で様子見だ　お前が本格的に動き出すのは本戦からで良い」

龍可「御意」


そのまま６日目は特に大きな事無く終わった


７日目

この日は予選最後の１日だった


モブ「うわあああ！！」LP１００→０

シャイニング「ケッ雑魚の相手はもうこりごりだぜ　兄貴の野郎はいつになったらOKだすってんだよ」

だがシャイニングは連日の連戦故にその疲れは露骨に出ていた

そしてシャイニングは次の相手を求めD・ホイールを走らせた

その途中別の道を走る遊星を発見した

シャイニング「あいつは…とうとう見つけたぜ　不動遊星」

遊星が走っている道よりも高く建設された道を走っていたシャイニングはそのまま道を飛び出し遊星のは知っている道へとジャンプした

シャイニング「見つけたぜ！不動遊星！」

遊星の前にシャイニングが現れた

遊星「お前は！？」

シャイニング「俺はシャイニング！テメェをぶっ倒すモンだ！俺とのデュエル受けてもらうぜ！」

シャイニングは強引に遊星をデュエルに参加させた

シャイニング「スピードワールド２！セット！」

ふたり「ライディングデュエルアクセラレーション！」

元々先を走っていたシャイニングがそのまま先攻をとった

シャイニング「俺のターン！ドロー！俺はカードを２枚伏せてターンエンドだ！」

遊星（様子見をしているのか…）「俺のターン！」


遊シャイ　spc０→１


遊星「『スピード・ウォリアー』（ATK900）を召喚！このカードは召喚したターンのみ攻撃力が２倍となる！いけ！『スピード・ウォリアー』！ダイレクトアタック！」

シャイニング「罠発動！『ジェム・カウンター』！相手モンスターの攻撃宣言時手札から『ジェム・ドラゴンズ』１体を特殊召喚する事でバトルを終了させる！こい！『ジェム・ドラゴンズートパーズ』！」

遊星「カードを１枚伏せてターンエンドだ」

シャイニング「こっからだ！俺のターン！」


遊シャイ　spc１→２


シャイニング「俺の場に『ジェム・ドラゴンズ』が存在する時手札の『ジェム・ドラゴンズールビー』（ATK1000）は特殊召喚できる！さぁ！俺のフルでマックスなパワー味わいやがれ！」


　　俺はレベル８の『トパーズ』と『ルビー』でオーバーレイ！
　　２体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築！
　　エクシーズ召喚！現れろ！『No.27』！
　　その美しくも忌まわしき光で聖者達の未来をも枯らすがいい！！
　　『ジェム・ドラゴンズーシャイニング・ダイヤモンド』！！（ATK3000）


遊星「モンスターエクシーズ！？奴はエクシーズ使いか」

シャイニング「これくらいで驚くんじゃねぇ！これがテメェをぶっ倒す俺のフルでマックスなパワーだ！『シャイニング・ダイヤモンド』効果発動！１ターンに１どORUを１つ使い手札の『ジェム・ドラゴンズ』の数だけ相手のカードをデッキに戻す！」

遊星「好きにはさせない！罠発動！『ダブル・エフェクト』！自分の場のモンスター１体をリリースする事で相手モンスター１体の効果を無効にしこのターンの終わりまで攻撃力を半分にする！『スピード・ウォリアー』をリリース！」

シャイニング「なんだと！？」

遊星「これにより『シャイニング・ダイヤモンド』の効果は不発に終わり攻撃力は半分となる！」


ダイヤモンド　ATK3000→1500


シャイニング「やってくれんじゃねぇか…だがこれでテメェを守るモンスターは居なくなった！やれ！『シャイニング・ダイヤモンド』！ダイレクトアタック！[クレイジーシャインフォース]！！」

遊星「ぐううぅ！」LP４０００→２５００

シャイニング「俺はこれでターンエンドだ」

遊星「このとき『ダブル・エフェクト』によって半分となった攻撃力は元に戻る」


ダイヤモンド　ATK1500→3000


遊星「俺のターン！」


遊シャイ　spc２→３


遊星「『Sp-エンジェル・バトン』を発動！俺のspcが２つ以上の時デッキからカードを２枚ドローし手札１枚を捨てる　『ジャンク・シンクロン』を召喚！このカードの召喚に成功した時墓地からレベル２以下のモンスター１体を特殊召喚する！来い！『スピード・ウォリアー』！そして俺がレベル２以下の戦士族モンスターの特殊召喚に成功した時手札の『ブースト・シンクロン』（DEF300）は特殊召喚できる！」


　　レベル２『スピード・ウォリアー』にレベル３『ジャンク・シンクロン』をチューニング！
　　集いし星が新たな力を呼び起こす！光さす道となれ！
　　シンクロ召喚！いでよ！『ジャンク・ウォリアー』！（ATK2300）


遊星「『ジャンク・ウォリアー』がシンクロ召喚に成功した時俺の場のレベル２以下のモンスターの攻撃力分このカードの攻撃力をアップさせる！」


ウォリアー　ATK2300→2600


シャイニング「だがそんなチャチなパワーアップじゃ俺の『シャイニング・ダイヤモンド』にはとどかねぇ！」

遊星「いいやまだだ！」



　　レベル５『ジャンク・ウォリアー』にレベル２『ブースト・シンクロン』をチューニング！
　　集いし意志が遥かな天を駆け巡る！光さす道となれ！
　　シンクロ召喚！吹き荒べ！『ブースト・ウォリアー』！（ATK2700）


遊星「バトル！『ブースト・ウォリアー』で『シャイニング・ダイヤモンド』に攻撃！[ブースターナックル]！」

シャイニング「だがそいつの攻撃力じゃ俺のモンスターにはとどかねぇ！」

遊星「この瞬間『ブースト・ウォリアー』の効果発動！」

シャイニング「何！？」

遊星「このカードの攻撃宣言時このカードの攻撃力は１０００ポイントアップする！[アクセルフォース]！」


ブースト　ATK2700→3700


シャイニング「何だと！？だが詰めが甘いぜ！罠発動！『ジェム・チャージ』！俺の場の『ジェム・ドラゴンズ』が攻撃対象となった時デッキからカードを１枚ドローしそのカードが『ジェム・ドラゴンズ』だった場合そのモンスターのレベル×１００攻撃力がアップする！」

遊星「運に身を任せるというのか…」

シャイニング「テメェをぶっ倒せるなら運にだって縋ってやるさ　ドロー！俺が引いたのは『ジェム・ドラゴンズーパール』！そのレベルは８！よって『シャイニング・ダイヤモンド』の攻撃力は８００アップする！」


ダイヤモンド　ATK3000→3800


遊星「まだだ！『ブースト・ウォリアー』は自身の攻撃力よりも高いモンスターを攻撃したダメージステップ時に相手モンスターの攻撃力を５００下げる！」

シャイニング「何だと！？」


ダイヤモンド　ATK3800→3300


シャイニング「ぐうぅ！」LP４０００→３６００

遊星「カードを１枚伏せてターンエンドだ」

シャイニング「ち、ムカつく野郎だ　だが俺はゼッテェにテメェをぶっ倒す！俺のターン！」


遊シャイ　spc３→４


シャイニング「俺もこいつを使わせてもらうぜ！『Sp−エンジェル・バトン』発動！カードを２枚ドローし手札１枚を捨てる　そして『ジェム・ドラゴンズートルマリン』（ATK1000）を召喚　こいつの召喚に成功した時このカードを墓地に送る事で墓地から『ジェム・ドラゴンズ』１体を特殊召喚する！蘇れ！『シャイニング・ダイヤモンド』！」

遊星「またあのモンスターを…」

シャイニング「そして『Sp−スピード・オーバーレイ』を発動！俺のspcが４つ以上ある時このカードを俺の場のORUの無いモンスターエクシーズのORUにする！」


ダイヤモンド　ORU0→１


シャイニング「そして『シャイニング・ダイヤモンド』の効果発動！俺の手札の『ジェム・ドラゴンズ』は１体！よって『ブースト・ウォリアー』をデッキに戻す！喰らいやがれ！俺のフルでマックスなパワーを！[トワイライトジェムフォース]！！」

遊星「何！？」

シャイニング「こいつでしまいだ！！『シャイニング・ダイヤモンド』！不動遊星にダイレクトアタック！！」

遊星「ぐああ！！」

シャイニング「よし！」

遊星「まだだ！！」LP２５００→４００

シャイニング「なんだと…何故まだライフが…」

遊星「俺は罠カード『奇跡への布石』を発動していた！このカードは相手の攻撃宣言時墓地からレベル２以下のモンスター１体を攻撃表示で特殊召喚する　俺は墓地から『スピード・ウォリアー』（ATK900）を特殊召喚していた　そしてこの効果で特殊召喚したモンスターはこのターン破壊されない！」

シャイニング「チッ　いけすかねぇ…だが次こそテメェをぶっ倒す！」

遊星「シャイニング！お前の俺に対する執着心はなんだ！勝ちに縋る戦意とは違った何かを感じる」

シャイニング「けっ　カンの良い野郎だ　まぁいい生半可なまま倒されるってのも差詰め気分が悪いだろうから教えてやるよ　何故俺達がこうやってここにいるかをな」


そのままシャイニングは静かに語り始めた


シャイニング「今からちょうど２０年前　そうこの街にシティもサテライトも区別が無かった頃の話だ　人々の生活の利便化を目指し開発されていたモーメント　その開発の第一人者がお前の父親不動博士　だがその影で研究を支えたもう一人の天才科学者が居た　その科学者の名前はジョバンニ・アレッサンドロ
彼はこの世界とは違う異世界の存在を説きその力をモーメントに活かせないかと日夜研究に励んだ
不動博士とジョバンニ博士のふたりは互いに認め合ったネオドミノ屈指の天才だった
そしてそのジョバンニ・アレッサンドロこそが俺達兄弟の父親だ」

遊星「まさか…お前の父親もゼロリバースで…」

シャイニング「いや違う俺達の親父はゼロリバースの前に殺された　そう、テメェの父親にな！」

遊星「そんな…嘘だ！そんな事あるはずが無い！」

シャイニング「テメェが信じようが信じまいがテメェの勝手だ　だが俺達兄弟はその事件の当事者だ　自分にしか理解できねぇ用な研究をしてたせいかただの不慮の事故で済まされたがよ
だが俺と俺の妹シャドーはこの目で見た　あの日テメェの親父が俺達の家に訪れ地下に籠って研究をしてた親父の研究室に行った所を！そしてその後親父は殺され家も火に呑まれた！
そして幼かった俺達兄弟はそれぞれバラバラになる事を強いられた
だが今ようやく俺達兄弟は再開する事ができた　その時兄貴から告げられた　親父は死ぬ直前に自らが造り上げた異世界への移転装置が偶然にも作動しこの世界と異世界の狭間を彷徨っているという事を！そして親父が造った移転装置を復元しもう一度作動させれば親父がこの世界に帰還できるかもしれないという事を！
だがそのためには莫大なエネルギーが必要だ　デュエルにより発生する微量なエネルギーがな
だから俺達兄弟は己の全てを捨て俺達から家族を奪った張本人の息子、そう貴様への復讐のためそしてもう一度家族を取り戻すために死に物狂いで数々のデュエルを葬ってきた
兄貴が開発した異世界の親父と僅かだが通信を可能にする装置によって少しだけだが親父と通信ができた
そしてその装置を通じて知らされた　あの日研究室に来たお前の親父が自分より先に成功を成し遂げる事を恐れ発砲したと　そしてその後親父が開発していた装置に発砲し爆発を起こし家丸ごと火の海にして全ての証拠を消し去ったと
その事への復讐心しか残っていない親父は俺達を介して今回の復讐劇を考案した　そしてそれを実現させるために親父が俺達に与えてくれた力　それこそがこのナンバーズだ！
こいつを使えば多大な力を得るかわりに身が滅ぶ様な対価が待っている
だがそんなもん家族を奪われた俺達の苦しみからすればチャチなもんだ　テメェをぶっ倒して親父の屈辱を晴らし俺達の家族を取り戻せるならな！
だからこそ俺はテメェにだけは勝つ！！！」

遊星「シャイニング…お前達にそんな事が…」

シャイニング「け、人事みたいに言いやがって　だがナンバーズとシグナーの竜　多大な力を持ったカード同士がぶつかり合うこのデュエル　敗者はその魂ごとエネルギーに変換される　このデュエルさっさとケリつけて俺達の復讐を果たす！さぁ話はしまいだ！デュエルを再開しやがれ！！」

遊星（さっきの話は本当なのか…だが今はデュエルをするしかない…）「俺のターン！」


遊星　LP４００　spc５　手札２　場１（スピード）　伏せ０


シャイニング　LP３６００　spc５　手札３（１枚はジェムドラ）　場１（ダイヤモンド）　伏せ１




シャイニングが語った彼らの過去

遊星の父親がその引き金というのは本当なのか



オリカ紹介


①　ジェム・カウンター　通常罠
相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
手札から「ジェム・ドラゴンズ」と名のついたモンスター一体を特殊召喚しバトルを終了させる。


②　ダブル・エフェクト　通常罠
自分の場のモンスター２体をリリースし相手の場のモンスター１体を対象として発動できる。
このターンそのモンスターの効果を無効にし攻撃力を半分にする。


③　ブースト・シンクロン　★２　炎属　ATK300/DEF300
機械族・チューナー
自分がレベル２以下の戦士族モンスターの特殊召喚に成功した時このカードは手札から特殊召喚できる。


④　ブースト・ウォリアー　★７　炎属　ATK2700/DEF1900
機械族・シンクロ
「ブースト・シンクロン」＋チューナー意外のモンスター１体以上
このカードの攻撃宣言時に発動する。
このカードの攻撃力をバトルフェイズ終了時まで１０００ポイントアップさせる。
このカードがこのカードの攻撃力よりも攻撃力が高いモンスターと戦闘を行うダメージステップ時に発動する。
戦闘を行う相手モンターの攻撃力を５００ポイントダウンさせる。


⑤　ジェム・チャージ　通常罠
自分の場の「ジェム・ドラゴンズ」と名のついたモンスターが相手モンスターの攻撃対象となった時にそのモンスターを対象として発動できる。
自分はデッキかr亜カードを１枚ドローした外に確認する。
そのカードが「ジェム・ドラゴンズ」と名のついたモンスターだった場合そのカードを手札に加え対象となったモンスターの攻撃力をエンドフェイズまでこの効果でドローしたモンスターのレベル×１００アップさせる。
それ以外のカードだった場合そのカードを墓地に送る。


⑥　ジェム・ドラゴンズートルマリン　★４　光属　ATK1000/DEF500
ドラゴン族
このカードの召喚に成功した時自分の墓地の「ジェム・ドラゴンズ」と名のついたモンスター１体を対象として発動できる。
このカードを墓地に送りそのカードを特殊召喚する。


⑦　Sp−スピード・オーバーレイ　通常魔法
自分用のspcが４つ以上の場合に自分の場のエクシーズ素材を持たないエクシーズモンスター１体を対象として発動できる。
このカードをそのモンスターの下に重ねエクシーズ素材とする。


⑧　奇跡への布石　通常罠
相手モンスターの攻撃宣言時に自分の墓地のレベル２以下のモンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを攻撃表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン破壊されない。


おまけ


遊星「これは９月１７日の事だ」

クロウ「あれ？風矢いねぇのか？」

ジャック「風矢なら朝早くどこかへ行ったぞ」

ブルーノ「もう昼過ぎだしそろそろ帰ってくるんじゃない？」

遊星「噂をすれば帰ってきたみたいだな」

ブルーノ「おかえり風矢　どこ行ってたの？」

風矢「ちょっとジャンプとこち亀２００巻買いに行ってたんだよ　いやー流石こち亀なだけあって中々手に入らなかったぜ　町中の書店巡ってやっと買えたぜ」

一同（あーこいつ最終回だからって２００巻だけ買った奴や…いつも読まないくせに今週号だけ読む奴や…）



余談
１０月１日より新リミットレギュレーション適用されました
今回はスローネやモラルタ、ツールなどが準制限へと緩和されたなかDDのエンジンとも言えるスワラルやラミアなどが規制されたりおそらく一番大会を制したであろうABCがノータッチだったりいろいろでしたね
その中でただ１枚だけ禁止になったカードがあります
そう、『レベル・スティーラー』です
本作の主人公である遊星さんのデッキにかかせないと言っても過言ではないカードです
遊星さんに憧れ遊星さんのデッキを長らく愛用してきた主としてはかなり厳しい改訂でした
改訂に文句を言う気はないですがもう一度スティーラーを特殊召喚できる日を待っております