交流(共通)

一言掲示板 管理人連絡掲示板 遊戯王雑談掲示板 雑談掲示板

メインメニュー

クリエイトメニュー

その他

遊戯王ランキング

注目カードランクング


カード種類 最強カードランキング


種族 最強モンスターランキング


属性 最強モンスターランキング


レベル別最強モンスターランキング


デッキランキング

HOME > 遊戯王SS一覧 > 第104話 絵本の世界

第104話 絵本の世界 作:こんにゃく



トウセン「…失礼します」

そこは森、大自然で隔離された珍妙な廃村

トウセン「…ばぁやいるか?」

ばぁやと呼ばれた老婆は村の一角にいた

ばぁや「おや…まぁ…誰かと思えば…」

トウセン「…ばぁや…俺たちのせいでこんな事に巻き込んでしまってすまない」

ミラ「不死の病…か」

スピカ「…」

ばぁや「いいえ…セン坊っちゃんのせいではございませんよ…私が決めたことですのでね…」

トウセン「…そうか…すまない」

ミラ「謝ってばかりだのぉ~」

ばぁや「おや、そのお声は」

ミラ「私だよ、ミラだ」

ばぁや「ミラ様まで…これは一体…」

トウセン「…話せば長くなる…こちらについて色々聞きたいことがある」

ばぁや「…なんなりと」

シリウス「単刀直入に言おう、始まりのソロモンズの有りかだ」



一騎「ここが…フュージニア城」

サーニャ「どうでしょう、立派でしょう」

一騎「確かに、赴きがあるって奴だぜ」

通「前に来た時からすげぇとは思ってたんだぜ俺は」

サーニャ「シンクリスの科学力やエクサスのような歴史があるわけではありませんがサーニャは自分のこの家を気に入っています」

通「ってそういや!」ダッ

通が突然駆け出した

一騎「通!?」ダッ

すぐに一騎達も通を追いかける

そして

通「…どうなってんだ…こりゃあ」

そこは玉座の間の奥、こじんまりとした遺跡のようになっており中心には本来祭壇のような物があったのだが

サーニャ「!?こ、これは!!?」

通「無くなってる…祭壇も…フュージニア王も…」

ジェイド「…考えられるとすれば前回のエクサスでの異世界の扉だ」

一騎「どういうことだ?」

ジェイド「前回、奴らファラリスが復活した際に謎のエネルギーが何処からか集まりそしてそれが扉を貫いた」

ジェイド「その反応ならば通やガイがフュージニアにいた時はここは万全だったしかし来てみればこの有り様、ならばその間の期間にこの現象が起きたとなればそれしかない」

サーニャ「そ、そんな…」

サーニャは目を伏せる

このは「サーニャ…」

このはにはサーニャの気持ちが痛いほど分かった、自分の大切な肉親を失う

このはは父親、そして親友…形は違えど弟を失った

だからこそ

このは「サーニャ…今は泣いてもいいのですよ?」

サーニャ「…いえ、泣きません…約束をしたのです父と必ずペンデュラム…一騎を連れてくるとそして…それは一騎に協力をするということ…」

サーニャ「なら、一刻も早く始まりのソロモンズを見つける…行きましょう書庫へ」

一騎「サーニャ…お前」

このは「サーニャは強いのです」

一騎「…ああ、そうだな」



一騎「こ、ここもすげぇな…おい」

そこには大量の本が収容された書庫

上、横、どこを見ても本だらけである

遊姫「へぇ…難しそうな本ばかりね…」

サーニャ「否定。そんな事はありませんよ、こちらなんかは児童書です、世界各地のありとあらゆる本がこの書庫には貯蔵されていますので」

このは「へぇ…」

通「おっ?こいつは…白雪姫か、懐かしいな」

一騎「へぇ、俺達の世界と同じ児童書もあるのか」

通「よく遊姫と一緒に読んだりしたよなぁ」

その時だった

その本が突然輝き始める

一騎「な、なんだ!!?」

通「本が突然っ!!?」

その光に一騎と通は飲み込まれ、そして消えた

遊姫「一騎!?通!!?」

ジェイド「なに!?」

このは「な、なんですか!?」

サーニャ「!これを見てください」

サーニャは先程一騎達が持っていた『白雪姫』の本をとる

そこには、『白雪姫』の挿し絵に囚われた一騎と通の姿があった

このは「こ、これは…一体」

ジェイド「…まさかファラリスか…」

その瞬間、今度は近くにいたジェイドとサーニャをその本は取り込んだ

このは「サーニャ!!?ジェイド!!!」

遊姫「そ、そんな…!」

トラクリボー『…そこにいるのはファラリスね』

遊姫「え?」

シャウロン「よく分かったじゃねぇか…」

本棚の影、そこから現れる人相の悪い男、シャウロン

トラクリボー『シャウロン…!!』

シャウロン「…ふん、どうやらちゃんと俺が仕掛けた罠に嵌まったようだなぁ…」

このは「罠…だと!?」

シャウロン「その本には俺が持っていたソロモンズを植え付けてある…てめぇらがこの城に入っていくのが見えたんでなぁ仕掛けさせてもらったぜ…そしてソイツは中に入った人間を必ず仕留める」

遊姫「なんですって!?」

シャウロン「俺らもよぉ…てめぇらに動かれると面倒なんでなぁ…ここで消えて貰おうと思ってよぉ…」ニヤァ

トラクリボー『ベンソンやアイリスを仕向けたのはあんたね…シャウロン!!』

シャウロン「だったらどうした?」

トラクリボー『っ!!あんた…遊姫!!』

遊姫「分かってる…トラちゃん」

このは「遊姫…私も手伝うのですよ!!」

遊姫「一騎達が戻ってくるまでこの人を止めるわ!」

シャウロン「…止める…ねぇ…その前に死なねぇように精々足掻きな…」

トラクリボー『気をつけて遊姫…彼は…シャウロンは強いわ』

遊姫「大丈夫…なんとかしてみせるから…!!」

シャウロン「けけけ…」

遊姫・このは・シャウロン「デュエル!!」

LP4000



ジェイド「…おい」

サーニャ「!」

ジェイドとサーニャは森の中にいた

サーニャ「こ、ここは?」

ジェイド「…どうやら俺達はあの本の中に閉じ込められたらしいな」

サーニャ「疑問。なぜ?」

ジェイド「さぁな、だがファラリスは俺達を分断する気らしいな」

サーニャ「…サーニャ達を消すつもりですか」

ジェイド「先程の挿し絵には通と一騎が別々の場所で囚われていた、このままではアイツらに何が起こるかわからない」

サーニャ「なら急がなくては」

ジェイド「ああ、ここが本当にあの『白雪姫』の世界なら囚われている場所を探すのは容易だな…行くぞ」

サーニャ「了解しました」



二人は分かれ、サーニャはそのまま森の中をそしてジェイドは森を抜けた先へと向かう

そしてサーニャは森の小屋の前にまでやってくる

そこには木彫り棺桶、その中には眠ったように目を閉じた一騎の姿が

サーニャ「一騎!!」ダッ

サーニャが一騎へ近づこうとした瞬間、サーニャの足元にリンゴが転がってくる

サーニャ「『リンゴ』…?いや、これは…っ!!!」サッ

ズガァァンッ!!突如としてそのリンゴは爆発を起こす、咄嗟に後方へ飛び直撃を避ける

サーニャ「ケホッ…姑息な事を…!」

???「あら…避けられてしまったわ」

サーニャ「!貴方は…!」

そこにはサーニャがよく知った人物…いや全世界の子供なら1度は見たことがある少女の姿

整えられた黒い髪に誰もが認める端正な顔。

サーニャ「『白雪姫』…!?」

白雪姫「あら、どうも…よろしくね?サーニャさん」

サーニャ「な、なぜサーニャの名前を…」

白雪姫「私は知ってるわ、貴方も、『この子』も…本の外から来た人ならなんでもね」

サーニャ「っ!!一騎をどうするつもりですか!」

白雪姫「さぁ…どうなるのかしらね…」ボウッ

それはアイリスやベンソンと同じソロモンズの闇、それが白雪姫から迸る

サーニャ「一騎には何もさせませんよ!」

白雪姫「あら、私とデュエルするのね」

サーニャ・白雪姫「デュエル!!」
LP4000



そこは城、多くの人々が暮らし平和な筈なのだが

兵士「な、なんだ貴様っ!?」

ジェイド「退け」ガッ

兵士A「うおっ!?」バキッ

兵士B「ぐはっ!?」ドガッ

兵士C「うぁぁっ!?」ドンッ

ジェイドは次々襲いかかる兵士を薙ぎ倒し進む

そして

バンッ!!

城の頂上、そこは王妃が住む部屋である

王妃「な、何事ですか!?」

ジェイド「貴様に用はない、少し眠っていろ」ガッ

王妃「う…うぅ…」ドサ

ジェイドは王妃に腹パンをするとある鏡の前にたつ

ジェイド「貴様だな、通を捕らえている者は」

魔法の鏡「ご明察でございます、ジェイド」

ジェイド「通はどこだ」

魔法の鏡「私の中でございます、私は嘘をつきません…そういう鏡ですので」

ジェイド「返してもらおうか」

魔法の鏡「…それは出来ません」

ジェイド「なら…力付くで返してもらうぞっ!!」

魔法の鏡「…ほう…であるのであれば」ピカァッ

魔法の鏡が輝く

そして一瞬の内にジェイドは鏡の中に取り込まれた、周りは異空間

空間が歪み暗い

そこには空中を漂う巨大な仮面のような物が、それこそ魔法の鏡の本体である

魔法の鏡「私がお相手しましょう、ジェイド」

ジェイド「…ふん、良いだろう相手になってやる」

魔法の鏡・ジェイド「デュエル!!」
LP4000



サーニャ「サーニャのターン。サーニャは手札から『機械人形(マシンドール) VI スキュート・シールド』を召喚します」


スキュート・シールド
レベル4/光属性/機械族/ユニオン
攻撃力0/守備力2000


アサルト・ユナイト・ガールが掘られた紋様をつけた盾が出現する

サーニャ「更に永続魔法『機械人形(マシンドール)ユニット』を発動しその効果により『機械人形(マシンドール)を召喚に成功した時、手札から機械人形(マシンドール)1体を特殊召喚します』」

サーニャ「サーニャは手札から『機械人形 Ⅰ ブラスト・アーム』を特殊召喚」


ブラスト・アーム
レベル4/光属性/機械族
攻撃力1800/守備力100


サーニャ「そしてブラスト・アームにスキュート・シールドをドッキング!」

ガシンッ! ブラスト・アームがスキュート・シールドを手にもつ

サーニャ「これがユニオンの真骨頂、スキュート・シールドを装備したブラスト・アームは守備力が2000ポイントアップし守備表示に変更します」


ブラスト・アーム
守備力1000→3000


サーニャ「サーニャはこれでターンエンド」

手札2

白雪姫「なるほど、守備力3000…これは手強いですわね…ですけど…私のターン!」

手札6

白雪姫「私は手札からマジックカード『絞殺の術糸』を発動、『自身のライフを500ポイント支払い、相手モンスター全ての攻撃力、守備力を1000ポイント下げる』」

シュルルッ!!白雪姫の首とブラスト・アームに様々な色の糸が絡み付き締め付ける

白雪姫「ふふっ」
LP4000→3500

ブラスト・アーム
守備力3000→2000

サーニャ「…」

白雪姫「そして、自身のライフが減った時、手札から『セブンスドワーフ ドク』を特殊召喚する!」


ドク
レベル3/光属性/天使族
攻撃力800/守備力600


小さな小人。服装は医者のような格好をしている

白雪姫「更に相手モンスターの攻撃力または守備力が変動した時、手札から『セブンスドワーフ スニージー』を特殊召喚する!」


スニージー
レベル3/光属性/天使族
攻撃力400/守備力500


白雪姫「そして手札から『セブンスドワーフ ハッピー』を通常召喚!」


ハッピー
レベル3/光属性/天使族
攻撃力100/守備力1000


白雪姫「私はレベル3のドク、スニージー、ハッピーでオーバレイ!」

白雪姫「忌み嫌われし暗闇の小人よ、その魂を捧げ、我を讃えし竜となれ!エクシーズ召喚!ランク3!!『GD,29『小人竜(しょうじんりゅう) アスタロト』!!」


アスタロト
ランク3/闇属性/ドラゴン族/エクシーズ
攻撃力2000/守備力1500

爆炎をあげ空高く舞い上がる竜

サーニャ「ど、ドラゴンですか…!!?」

白雪姫「これこそが私がもらった力…ソロモンズ!!ここで貴方を本の一部としてあげますわ!!」



魔法の鏡「先行はこの私からいかせてもらう!」

ジェイド「好きにしろ」

魔法の鏡「くふふ…その余裕…何時まで持つかな?…私のターン!」
手札5

魔法の鏡「ジェイド!君はこのターンで終わる!」

ジェイド「…なに?」

魔法の鏡「私は真実を写す鏡!嘘偽りなど無く!君を葬ってみせよう!私は永続魔法!『炙り出し毒リンゴ』を発動!」

魔法の鏡「そして手札から『セブンスドワーフ グランピー』を召喚!」


グランピー
レベル3/炎属性/天使族
攻撃力2000/守備力0


怒りの表情を顕にした小人

魔法の鏡「そしてグランピーの効果を発動し『自身のライフに500ポイントのダメージを与えることで手札からセブンスドワーフ1体を特殊召喚する』」
LP4000→3500

魔法の鏡「私は手札から『セブンスドワーフ バッシュフル』を特殊召喚!」


バッシュフル
レベル3/光属性/天使族
攻撃力500/守備力400


顔を隠しチラチラとこちらを除く小人


魔法の鏡「さらに!!バッシュフルの効果を発動!!『手札を一枚墓地に送り、デッキからレベル3通常モンスター1体を特殊召喚する!』」

魔法の鏡「現れよ!『セブンスドワーフ ドーピー』!!」


ドーピ
レベル3/闇属性/天使族
攻撃力1000/守備力1000


目をつむり脱力のある顔つきをした小人

魔法の鏡「そして墓地に存在する『セブンスドワーフ スリーピー』の効果により『フィールドにレベル3のモンスターが特殊召喚された時、墓地のこのモンスターを特殊召喚する!』」


スリーピー
レベル3/闇属性/天使族
攻撃力0/守備力0


今にも眠そうな小人が現れる


魔法の鏡「私はこの4体のモンスターでオーバレイ!」

魔法の鏡「絶対無比の力がその身体に宿り、魔の者がその手を招く!!暗黒の化身!ランク3!『GD,69 海水星 デカラビア』!」


デカラビア
ランク3/水属性/悪魔族/エクシーズ
攻撃力0/守備力0


巨大な口を持つ奇っ怪なヒトデの悪魔

魔法の鏡「デカラビアの攻撃力、守備力は『自身のオーバレイユニット1つにつき200ポイントアップする!!』」

デカラビア
攻撃力0→800

魔法の鏡「ふ…ふふははっ!!この力ッ!ソロモンズ!!これさえあれば…私もこの本の主役となる事が可能ッ!!」

ジェイド「…」

魔法の鏡「見せてやろう…私の恐ろしさをッ!!」




白雪姫「私はアスタロトのモンスター効果を発動する!『オーバレイユニットを全て使い、このカードのオーバレイユニットだったモンスター全てを特殊召喚する!』 」

ドク
攻撃力800

スニージー
攻撃力400

ハッピー
攻撃力100

白雪姫「この効果で特殊召喚されたモンスターでエクシーズ召喚することはできない…けれどね私は!『SAD(ソロモンズアップダイレクト) デーモン・フォース』を発動!これでアスタロトを対象にランクアップする!」

白雪姫「反逆を企てし小人よ、その魂を讃え、我を尊ぶ竜となれ!ランクアップ!エクシーズチェンジ!!現れよ!!『GD,29 小人竜 アスタロト・ダークネス』!!」


アスタロト・ダークネス
ランク4/闇属性/ドラゴン族/エクシーズ
攻撃力2500/守備力2000


白雪姫「アスタロト・ダークネスの効果発動!『自身のオーバレイユニット1つにつき自分フィールドのレベル3モンスターの攻撃力を1000ポイントアップする!』 」

ドク
攻撃力800→1800

スニージー
攻撃力400→1400

ハッピー
攻撃力1100

白雪姫「これで貴方を倒す算段がついたわ!!終わりよ!!私こそがこの本の支配者となるっ!!この!力で!!」



魔法の鏡「まずは!デカラビアのモンスター効果発動!『1ターンに1度、デカラビアの攻撃力分のダメージを相手に与える!』」

魔法の鏡「これでジェイド!君には800ポイントのダメージだ!!」

ジェイド「っ!!」
LP4000→3200

魔法の鏡「そして!永続魔法、炙り出し毒リンゴの効果により『相手に効果ダメージを与えた時、お互いのプレイヤーにそのダメージを与える!』」

ズバァンッ!!

更なる一撃がジェイドを襲う

魔法の鏡「はっはっは!!」
LP3500→2700

ジェイド「くっ…!」
LP3200→2400

魔法の鏡「まだだっ!!私は手札から『SAD(ソロモンズアップダイレクト) デーモン・フォース』を発動し!デカラビアを対象にランクアップさせる!」

魔法の鏡「冷酷無慈悲な力をその身に宿し、魔の者がその手を撥ねる!暗黒の魔神!!『GD,69 海水神 アビス・デカラビア』!!」


アビス・デカラビア
ランク4/水属性/悪魔族/エクシーズ
攻撃力0/守備力0


魔法の鏡「アビス・デカラビアの攻撃力もまたオーバレイユニットで攻撃力が上がる…しかし!今度は1つにつき300ポイントアップだ!!」

アビス・デカラビア
攻撃力0→1500

ジェイド「…」

魔法の鏡「ふっ…気づいたようだな…そうだ!アビス・デカラビアもまた!1ターンに1度、攻撃力分のダメージを相手に与える!!」

魔法の鏡「食らえ!!ジェイド!!!」

ズガガガ‼

ジェイド「がっ!!」ドワッ!!
LP2400→900

魔法の鏡「これで終わりだと思うな!!永続魔法、炙り出し毒リンゴの効果により!お互いに1500のダメージを与える!!」

魔法の鏡「これで終わりだ!!ジェイドよ!!!」

ジェイド「…俺は手札から『空間(スペース)ジェネラルスパイダー』の効果と『空間(スペース) パインドスケーター』の効果発動」

魔法の鏡「何っ!?」

ジェイド「『自身がダメージを受けた時、手札からジェネラルスパイダーをフィールドに特殊召喚する』そしてパインドスケーターは『フィールドに昆虫族モンスターが存在する時、このモンスターを手札から特殊召喚し、1度だけ戦闘、効果ダメージを0にする』」

ガガガッ!!


ジェネラルスパイダー
レベル5/光属性/昆虫族
攻撃力2300/守備力1000


パインドスケーター
レベル5/光属性/昆虫族
攻撃力2000/守備力2200


魔法の鏡「ば、ばかなっ!!防がれただと!?」
2700→1200

ジェイド「…で、誰が誰をこのターンで倒すって?」ギロッ

魔法の鏡「ひぃっ!!?」

あまりの威圧感に怯える魔法の鏡

魔法の鏡(い、いかんっ!!奴のペースに飲まれるなっ!!私にはまだ『奥の手』がある!!)ニヤッ

ボンッ!!

ジェイド「!」

その瞬間、魔法の鏡が煙に包まれる、そして次の瞬間

ジェイド「!?」

レイナ?「お兄ちゃん…」

ジェイド「れ、レイナ…!?」

レイナ?(くっくっく…そう、こいつの弱点はこの存在っ!!これで奴は手も足も出まい…)

ジェイド「…」



白雪姫「貴方の負けよ!!サーニャ!!!ここで貴方は一騎と共に葬られる!!」

サーニャ「…はぁ、溜息」

白雪姫「行け!!アスタロト・ダークネス!!!」


アスタロト・ダークネス
攻撃力2500

ブラスト・アーム
守備力2000


サーニャ「…サーニャは少し怒っているのです。そして怒っている時のサーニャは…強いです!!」

サーニャ「サーニャはスキュート・シールドの効果発動!『相手の攻撃宣言時にブラスト・アームを攻撃表示にすることで1度だけ相手の攻撃を無効にする!』」

ブラスト・アーム
攻撃力1800

白雪姫「なっ!?…だけど!!攻撃力1800となったドクでブラスト・アームを攻撃っ!!」

だが

白雪姫「なっ!?なんで!!?」

ドクが一切攻撃を行おうとしない

サーニャ「スキュート・シールドは『ユニオン状態の時、相手はレベル4以下のモンスターは攻撃する事ができない』」

白雪姫「な、なんですって!?」

サーニャ「貴方はこのターン、攻撃することはできませんよ」

白雪姫「っ!!!」

サーニャ「サーニャは怒っています…一騎に手を出した時点で貴方は死刑です…例え絵本のお姫様であっても」ゴゴゴ…

白雪姫「…うひっ!?」



ジェイド「…貴様…俺を怒らせるなよ」

レイナ「なに?」

ジェイド「レイナの姿をいくら取ろうが無駄だ、俺の妹レイナは1人…貴様程度のまやかしがこの俺に通用すると思うなよ!」

レイナ「なんだと…?」

ジェイド「俺の…ターン!!!」ブオンッ!!

手札4

ジェイド「その姿を愚弄した事を後悔させてやる…」

レイナ(ま、まずいっ!!逆の効果となったかっ!?だが…しかし!!結局は通じるはず!!この姿を奴は攻撃など出来るはずがないっ!!)

ジェイド「俺はフィールドのレベル5のジェネラルスパイダーとパインドスケーターをリリースする、そして手札から『宇宙眼の煌角竜(コスモアイズ・グリッター・ドラゴン)』を特殊召喚する!!」

ジェイド「閃光を貫く一筋の誓い!!今現れろ!!宇宙眼の煌角竜(コスモアイズ・グリッタードラゴン)!!」


コスモアイズ
レベル8/光属性/ドラゴン族
攻撃力3000/守備力2000


煌めく角、光輝く蝶のように虹色に輝く翼をもつ竜

ジェイド「更に手札から『宇宙二律背反(コスモ・アンチノミー)』を発動!」

ジェイド「『フィールドの宇宙(コスモ)モンスター1体を選択しそのモンスターを2体にする』」

コスモアイズが分身する

コスモアイズ・グリッター・ドラゴン 分身
攻撃力3000

魔法の鏡「なんだと!?」

ジェイド「分身体は攻撃することは出来ず、効果の発動もできない…がそれでいいっ!!俺はレベル8のコスモアイズ2体でオーバレイ!」

ジェイド「空間の流れに抗い怒濤の光を貫く聖なる希望!!!エクシーズ召喚!!『宇宙瞳の超煌角竜(コスモアイズ・ネオ・グリッター・ドラゴン)』!!!」


ネオ・グリッター・ドラゴン
ランク8/光属性/ドラゴン族
攻撃力4000/守備力3000


レイナ「あ…ああ…」

ジェイド「そして宇宙二律背反(コスモ・アンチノミー)により『分身の効果対象となったモンスターがエクシーズ素材となった時、素材となったそのモンスターを効果を無効にして特殊召喚する』」

ジェイド「現れろ!!コスモアイズ・グリッター・ドラゴン!!!」

コスモアイズ
攻撃力3000

レイナ「ひぃっ!?」



サーニャ「サーニャのターン!!」
手札3

サーニャ「サーニャは手札から『機械人形(マシンドール)アサルト・ユナイト・ガール』を通常召喚」


アサルト・ユナイト・ガール
レベル4/光属性/機械族
攻撃力1900/守備力1000

サーニャ「そして、機械人形(マシンドール)ユニットの効果により更に手札から『機械人形 (マシンドール) VII エクスカリブル・ブレード』を特殊召喚します」


エクスカリブル・ブレード
レベル4/光属性/機械族/ユニオン
攻撃力1500/守備力1200


サーニャ「そして…ブラスト・アームとスキュート・シールドのユニオンを解除し、この3体を除外します、そして合体召喚を行うのです!」

サーニャ「金城湯池(こんじょうゆうち)の機械姫よ、天を覆う盾を掲げ、金剛無慈の岩となれ、合体召喚、レベル8、『機械人形(マシンドール) XX(ダブルエックス)ドライブ・スキュート・アサルト』!!」


ドライブ・スキュート・アサルト
レベル8/光属性/機械族/融合
攻撃力2000/守備力3000


大きな盾に巨大なカギ爪を武装した少女


サーニャ「そして…フィールドのエクスカリブル・ブレードをドライブ・スキュート・アサルトにドッキング!これで攻撃力が800ポイントアップします」

ドライブ・スキュート・アサルト
攻撃力2000→2800

ガシッ ガールが手のカギ爪を収納し聖なる剣を手にする

サーニャ「ドライブ・スキュート・アサルトは『1ターンに1度、攻撃表示のモンスター全てを守備表示にし守備表示モンスターすべてに攻撃することができます』」

白雪姫「なっ!?」

サーニャ「一騎にひどい目に合わせた事を後悔させてあげましょう」

白雪姫「ひっ」



ジェイド「行くぞ!バトルだ!!コスモアイズ・グリッター・ドラゴンでアビス・デカラビアを攻撃!!」

レイナ「ま、まて!!この姿はお前の妹の姿だぞ!?それを、それを攻撃できるというのか!!?」

ジェイド「言っただろう俺の妹レイナは唯一無二の存在!!例え姿を真似ようとそれはレイナではないっ!!」

魔法の鏡「うぐぐっ!!」

その言葉に動揺しレイナの姿が魔法の鏡の姿へと変化してしまう

ジェイド「地獄の底で懺悔するがいい!!コスモアイズ!!コスモアイズ・ネオグリッター・ドラゴン!!魔法の鏡を粉砕せよ!!」

ジェイド「殲滅のダブル・トゥインクル・ブラストォ!!!」

ゴァッ!!!

魔法の鏡「う、うわぁぁぁっ!!?」



サーニャ「エクスカリブル・ブレードは『装備したモンスターに守備表示モンスターを攻撃した時、攻撃力が守備力を越えていた場合その数値分のダメージを与える効果を付与する!』」

白雪姫「そ、それじゃ…」

ドク
守備力600

スニージー
守備力500

ハッピー
守備力1000

アスタロト・ダークネス
守備力2000

サーニャ「反省してください。絵本のお姫様…ドライブ・スキュート・アサルトで攻撃します!」

サーニャ「エクス・カリバァァ!!」

ズガガガッ!!

白雪姫のモンスター全てが凪ぎ払われ吹き飛ぶ

白雪姫「きゃぁぁっ!!!」
LP3500→0



魔法の鏡「ぐっ!!ぐぁぁっ!!!バカなァァッ!!?」
LP1200→0

ドガァァッ!!

魔法の鏡が倒されると同時に鏡の世界が崩れ去る

そしてそこには気絶した通の姿があった

ジェイド「通!しっかりしろ!」

通「う、うぐ…お、俺は」

ジェイド「ファラリスの罠だ、俺達はまんまと嵌められたようだな」

通「な!?それじゃあ一騎も!」

ジェイド「安心しろ、奴のほうは大丈夫だ」

通「え?」



サーニャ「一騎!」

一騎「っ…あ、あれ?」

サーニャの声で一騎が目覚める

サーニャ「良かったです。目が覚めて」ギュゥゥ

一騎「む、むぐっ!??」

サーニャの胸に顔がすっぽりはまりジタバタする一騎

サーニャ「一騎、ファラリスです」

一騎「なに!?まさかこれも…」

サーニャ「その通りです」

ピカァッ

一騎「な!?」

サーニャ「こ、これは…!?」

突如一騎、サーニャの目の前が真っ白になる



このは「くっ…つ、強いのです…」
LP100

遊姫「はぁ…はぁ…」
LP100

シャウロン「ケケケッ!!もっと俺様を楽しませろよ!メス共!!そんなんじゃ俺様は満足できねぇぜ!!」
LP500

トラクリボー『相も変わらず趣味の悪いデッキね…!!』

シャウロン「ソイツは誉め言葉と受け取っておくぜクソ聖霊」

このは「…こいつ…全然本気を出していない…むしろ私達を傷つけるためにわざと手を抜いているのですっ!!」

遊姫「本当に趣味悪いわねっ!!」

シャウロン「ほんじゃあもう飽きた…てめぇらはここで終わりだ」

遊姫・このは「っ!!」

その時だった

バキンッ!!

本の中から一騎達が現れる

シャウロン「何っ!?」

一騎「そこまでだぜファラリス!!」

通「てめぇの思惑通りにはいかねぇ!!」

シャウロン「っ!!どう言うことだ!?やられたっていうのか!?だとしても早すぎるだろぉ!?」

ジェイド「俺にあの程度のデュエリストで事足りると思っていたのか?」

シャウロン「ちっ!!甘く見てたぜっ!このガキ共…!!」

通「それでどうする?この人数を相手にするか?」

その時だった通の姿を見たシャウロンが激昂する

シャウロン「てめぇ…ムカつくぜ!!今ここで潰してやっても構わねぇぜ!!カスがっ!!」

だが

アルフレド「ここにいたのかシャウロン」

突然何もないところからアルフレドが現れる

このは「!!」

シャウロン「…アルフレドォ…何のようだ?」

アルフレド「勝手な行動ばかりしないでよ…トウセンが言っていたよ」

シャウロン「ちっ…俺は俺のやりたいようにする」

アルフレド「…始まりのソロモンズの場所が分かったと言っても?」

シャウロン「…ちっ…良かったなぁてめぇら…命拾いしてよぉ」

一騎「…」

シャウロン「だが…次はねぇ…必ず殺す」

アルフレドとシャウロンが同時に姿を消す

通「ちっ!逃げたかっ!!」

サーニャ「それに始まりのソロモンズの場所が分かったと言っていました」

このは「…では早くこちらも探さなくては!」

一騎「…ん?」

その時、一騎は自身が囚われていた本を見る

するとそこからベンソン、アイリスと同じように黒いオーラが溢れでる

そして

バキンッ!!

その本が粉々に砕け散る

一騎「なっ!!?」

通「本が粉々に!?」

一騎「ど、どうしてっ!?」

トラクリボー『あのソロモンズの影響…かしらね』

一騎「どういうことだ!?トラクリボー!!」

トラクリボー『ソロモンズアップ…あれはこの世界にあってはならないもの…常人が使えば…器は壊れる』

一騎「壊れるって…っ!!」

一騎は気づいた、その意味を

一騎「ベンソンさん…アイリスさんっ!!!」

一騎の焦りとは裏腹にジェイドはそそくさと本を読む

ジェイド「何をしている、一騎」

一騎「え?」

ジェイド「俺達は一刻も早く始まりのソロモンズを見つける必要がある、嘆いている暇などないはずだが?」

一騎「…ああ、そうだよな…そうだっ!!もし…ベンソンさん達がもう…この世界にいないとしてもこれ以上犠牲を増やす訳にはいかないっ!!だったら早く始まりのソロモンズを見つけるんだ!!」

ジェイド「…ふっ」

一騎(そうだ、一刻も早く見つけなくちゃっ!!)



トウセン「戻ってきたか、シャウロン」

シャウロン「面倒くせぇが戻ってきてやったぜ大将さんよ」

トウセン「場所が分かった、それは俺達を後生に祀った遺跡にあるという」

シャウロン「俺達をだぁ?」

シリウス「どうやらそのようだな」

シャウロン「それを俺達自ら取りに行くってか?」

トウセン「そうだ」

シャウロン「バカらしい…って言いてぇ所がやるしかねぇよなぁ」

ミラ「うむ、シャウロンよいい心がけだぞ?」

シャウロン「へいへい、やりますよぉっと…それじゃあよぉ」

トウセン「行動開始だ」



続く

次回

一騎「俺達はついに始まりのソロモンズの場所を知るそして」

クーデリカ「一騎、あたし達も協力するよ!」

一騎「お馴染みのメンツが揃い、俺達は始まりのソロモンズを見つけ出す!!」

一騎「次回『始まりのソロモンズ』一気に駆け上がれ!!」




現在のイイネ数 103
作品イイネ
↑ 作品をイイネと思ったらクリックしよう(1話につき1日1回イイネできます)

ギガプラント
宇宙二律背反の分身は素材にできるのか!つまりトークンではない!?本当にカード自身が増えたというのか!?いやこのカード自身が分身に!?どっちだろ~♪分~からな~い♪(言いたかっただけ)
絵本の住人は割とあっさりでしたね。にしても鏡が「ひぃっ!!?」と怖がる姿は中々にシュールww (2016-09-06 17:43)
こんにゃく
コメントありがとうございます!!

2体のコスモアイズを並べたかっただけの効果なんて言えない…

1話で終わらせようか迷いましたがこんな話に2話使うのもあれなんで一気に行かせて貰いました

次回からは新章の始まりのソロモンズ編です(フュージニア編短い…) (2016-09-08 09:48)

名前
コメント

同シリーズ作品

イイネ タイトル 閲覧数 コメ数 投稿日 操作
68 キャラ紹介 1881 2 2015-11-09 -
91 第1話 異世界へ 前半 1384 4 2015-11-10 -
75 第1話 異世界へ 後半 1330 4 2015-11-11 -
113 第2話 デュエルの世界 前半 1278 2 2015-11-14 -
98 第2話 デュエルの世界 後半 1180 4 2015-11-26 -
85 第3話 妖怪忍空大旋風 前半 1297 4 2015-11-26 -
101 第3話 妖怪忍空大旋風 後半 1113 0 2015-11-27 -
91 番外編 使用カード達! 1217 0 2015-11-27 -
53 第4話 エクシーズの国エクサス 前半 1053 2 2015-12-30 -
101 第4話 エクシーズの国エクサス 後半 1114 2 2015-12-31 -
51 第5話 烈火炸裂!!戦刃 武将!!前半 1107 2 2016-01-02 -
74 第5話 烈火炸裂!!戦刃 武将!!後半 1096 3 2016-01-03 -
86 第6話 産声を上げる龍 ノブナガ!! 1161 2 2016-01-05 -
111 第6話 産声を上げる龍 ノブナガ 後半 1149 2 2016-01-05 -
93 第7話 愛憎の化身 前半 1124 2 2016-01-06 -
126 第7話 愛憎の化身 後半 1152 2 2016-01-08 -
104 第8話真実の愛 奪われたハーデスト 1105 2 2016-01-10 -
103 第8話真実の愛 奪われたハーデスト後半 1227 5 2016-01-10 -
96 第9話 精獣の森 前半 1142 4 2016-01-12 -
48 第9話 精獣の森 後半 1067 4 2016-01-13 -
81 第10話 激震の獅子舞い ライオナイト 1185 2 2016-01-15 -
96 第10話 激震の獅子舞いライオナイト2 1134 4 2016-01-15 -
63 第11話暗躍者暁!貧困の村の激闘!前半 952 3 2016-01-18 -
118 第11話暗躍者暁!貧困の村の激闘!後半へ 977 3 2016-01-18 -
121 第12話 希望の瞳 前半 1055 0 2016-01-19 -
94 第12話 希望の瞳 後半 1036 3 2016-01-19 -
51 第13話 女帝が支配する国 シンクリス! 1071 3 2016-01-20 -
113 第 番外編 キャラまとめ 4月16日 1203 3 2016-01-20 -
55 第14話 猛攻!!星剣の連撃!! 1227 3 2016-01-21 -
140 第15話 強襲!ソロモンズを狩る男 1135 3 2016-01-23 -
95 第16話 激闘!!ソロモンズ対決!! 1077 2 2016-01-24 -
52 第17話瞳をもつ竜と竜 1080 2 2016-01-25 -
154 18話 シンクリスの騎士とエクサスの武将 1222 3 2016-01-26 -
51 第19話 鈴の音に導かれて 1132 3 2016-01-27 -
65 第20話一騎元気作戦!取り戻せ闘志!! 934 3 2016-01-28 -
115 第21孤高のデュエリスト ジェイド!! 1014 3 2016-01-29 -
113 第22話 シンクリス山の激闘! 1084 3 2016-01-30 -
53 第23話トロッコ決戦!疾走する鉱山!! 961 3 2016-01-31 -
91 第24話 未来都市シンクリス 1051 2 2016-01-31 -
127 第25話 決戦前夜 1150 3 2016-02-01 -
72 第26話 戦う相手は自分自身!? 1020 2 2016-02-04 -
80 第27話遺跡の国フュージニアからきた男 1104 3 2016-02-05 -
94 第28話 忍者対決!!妖怪と忍 1052 3 2016-02-06 -
107 第29話 果物バトル!!動果物の脅威!! 1071 3 2016-02-08 -
223 第30話 探し物はペンダント? 1312 3 2016-02-10 -
68 第31話 想いの強さ 1023 3 2016-02-11 -
53 第32話 破壊の王 ヴァイス始動 1053 3 2016-02-13 -
96 第33話 男と男の熱き戦い!! 1203 4 2016-02-14 -
108 第34話友情タッグ!クローバーと姫 1007 3 2016-02-15 -
60 第35話 友情の形 932 3 2016-02-17 -
48 第36話 戦慄の道化師 1055 3 2016-02-18 -
115 第37話 邂逅 1078 3 2016-02-19 -
98 第38話 異世界の扉 974 3 2016-02-20 -
99 第39話 葛藤の中で 1025 3 2016-02-22 -
92 第40話 夢と道 1003 2 2016-02-22 -
128 第41話 ジョーカーの暗躍 1074 3 2016-02-23 -
72 第42話 時空間使い メーア 1039 3 2016-02-24 -
123 第43話 師弟との決別 1056 3 2016-02-25 -
118 第44話 時空間を操る大蛇 1073 3 2016-02-26 -
58 第45話 覚醒!!絆を刻む瞳 972 3 2016-02-27 -
95 第46話 突然の来訪者レイナ 1041 3 2016-02-28 -
109 第47話 凸凹タッグデュエル!! 934 3 2016-02-29 -
112 第48話 追憶の記憶 952 3 2016-03-01 -
108 第49話兄妹の絆 宇宙瞳の超煌角竜 1131 3 2016-03-03 -
102 第50話決勝前夜 それぞれの思い 1022 3 2016-03-04 -
110 第51話 決定戦開幕 1120 3 2016-03-05 -
97 第52話 その思いは速度を越える 975 3 2016-03-06 -
49 第53話 迷宮への挑戦 976 3 2016-03-10 -
55 第54話 過去の足枷 1033 3 2016-03-12 -
67 第55話 超越するランクアップ 1042 3 2016-03-15 -
47 第56話 砕いた仮面 1030 3 2016-03-17 -
78 第57話 剣の心 992 3 2016-03-18 -
130 第58話限界のその先へ 1122 3 2016-03-20 -
56 第59話 大地を生む瞳の竜 991 3 2016-03-23 -
61 第60話 友への思い 1013 3 2016-03-24 -
45 第61話 天を翔る 1026 4 2016-03-26 -
65 第62話 大切な人 1056 3 2016-03-28 -
52 第63話 戦いの証明 1037 3 2016-04-04 -
115 第64話 進化する力 1079 3 2016-04-06 -
123 第65話 囚われし心 1158 2 2016-04-11 -
77 第66話 解放 1158 2 2016-04-14 -
65 第67話 烙印の決闘 1062 2 2016-04-15 -
63 第68話 絶対王の力 1053 2 2016-04-16 -
47 第69話 決勝の始まり 1013 3 2016-04-17 -
75 第70話 真実 1071 3 2016-04-18 -
34 第71話 諦めない心 1117 3 2016-04-18 -
115 第72話 闇の王 1127 3 2016-04-22 -
55 第73話 深淵より出し者 957 3 2016-05-01 -
71 第74話 貫く光 1121 3 2016-05-04 -
129 75話 戦いの終わり 1186 3 2016-05-06 -
46 第76話 悪逆のエクサス 998 3 2016-05-18 -
92 第77話 戦慄の機械人形 1054 3 2016-05-26 -
52 第78話 合体する機械人形 961 3 2016-05-29 -
56 第79話  完全機械少女 1014 3 2016-06-06 -
62 第80話 爆走する変形車両 1028 3 2016-06-12 -
45 第81話 白銀の剣 987 2 2016-06-15 -
51 第82話 絡み付く毒 998 2 2016-06-19 -
62 第83話 停戦協定 937 3 2016-06-21 -
115 第84話 果たすべき約束 1031 3 2016-06-24 -
118 第85話 戦争 1040 3 2016-06-26 -
56 第86話それぞれの戦場。最高の助っ人 960 3 2016-06-27 -
58 第87話 電撃コロシアム 976 2 2016-06-28 -
91 第88話 誇り高き戦士 999 2 2016-06-30 -
100 第89話 仮面の下の亡霊 993 3 2016-07-02 -
101 第90話 舞い散る雪 931 3 2016-07-06 -
59 第91話 白銀の攻防 980 3 2016-07-11 -
35 第92話 龍刃水晶 983 3 2016-07-16 -
53 第93話 ジョーカーゲーム 1039 3 2016-07-21 -
59 第94話 覚醒する瞳 1025 3 2016-07-22 -
42 第95話 宇宙に輝く王 1789 3 2016-07-26 -
68 第96話 宇宙眼の暗黒竜 1007 2 2016-07-28 -
178 第97話 ソロモンズの化身 1153 3 2016-08-01 -
94 第98話 切望の記憶 1006 2 2016-08-02 -
103 第99話 再びの扉 968 3 2016-08-05 -
46 第100話 ファラリス七賢者 893 3 2016-08-07 -
119 第101話 狙われた考古学 1061 3 2016-08-09 -
77 番外編 夏休みだよ! 1070 2 2016-08-25 -
45 第102話 混沌の嵐 877 2 2016-08-28 -
101 第103話 儚い希望 979 2 2016-09-01 -
103 第104話 絵本の世界 891 2 2016-09-06 -
77 第105話 始まりのソロモンズ 930 2 2016-09-08 -
112 第106話 処刑王の闇 997 2 2016-09-10 -
75 第107話 猛け朽ちる龍 975 2 2016-09-12 -
99 第108話 軍神の戦い 888 2 2016-09-27 -
80 第109話 消え行く誇り 879 2 2016-09-28 -
122 第110話 忍者の祖 977 2 2016-10-02 -
75 第111話 譲れぬ思い 929 2 2016-10-04 -
115 第112話 星を統べる竜 965 2 2016-10-10 -
184 第113話 竜の記憶 1120 3 2016-10-13 -
113 第114話 運命の血筋 880 3 2016-10-16 -
80 第115話 命を懸けたラストデュエ 844 2 2016-10-23 -
66 第116話 偽りの記憶 1004 2 2016-10-24 -
116 第117話 染まる色を 900 2 2016-10-31 -
84 第118話 英雄の記憶 1025 2 2016-11-03 -
63 第119話 英雄の帰還 896 2 2016-11-04 -
136 第120話 黒騎士の意地 1099 2 2016-11-08 -
88 第121話 誰かのために 834 2 2016-11-16 -
91 第122話 創造せし竜 823 2 2016-11-20 -
93 第123話 白と黒の竜 881 2 2016-11-26 -
55 第124話 運命を切り開く剣 869 2 2016-11-30 -
96 番外編 カード紹介と色々! 1032 3 2016-12-07 -
96 第125話 深淵へのカウントダウン 884 3 2016-12-19 -
114 第126話 受け継がれる瞳 965 2 2016-12-22 -
101 第127話 進撃する拷問王 1021 2 2016-12-24 -
102 第128話 歪み笑う王 812 2 2016-12-27 -
110 第129話 絶望の化身 873 2 2016-12-30 -
89 第130話 闇を掴む者 840 2 2017-01-01 -
101 第131話 対極の忍 972 3 2017-01-06 -
107 第132話 姉弟の絆 868 2 2017-01-09 -
172 第133話 激突する竜 1131 2 2017-01-10 -
41 第134話 宇宙眼の星芒竜 795 2 2017-01-13 -
97 第135話 龍刃と水晶 882 3 2017-01-15 -
139 第136話 英雄の復活 1051 3 2017-01-18 -
135 第137話 龍王と罪王 959 2 2017-01-20 -
113 第138話 混沌呻く 816 3 2017-01-22 -
132 第139話 表裏一体 863 3 2017-01-25 -
73 第140話 継承する絆 823 3 2017-01-26 -
81 第141話 深淵にすがる者 812 3 2017-01-30 -
59 第142話 伸ばした手 826 4 2017-02-01 -
85 第143話 虚無と深淵 849 3 2017-02-04 -
98 第144話 集いし思い 844 3 2017-02-07 -
113 第145話 終焉と再生 834 2 2017-02-08 -
96 第146話 新たな世界 901 3 2017-02-10 -
102 最終話 クロスピース 939 3 2017-02-16 -
133 超時空!!番外編!! 1505 2 2017-02-24 -

更新情報 - NEW -


Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。
Amazonバナー 駿河屋バナー 楽天バナー Yahoo!ショッピングバナー