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HOME > 遊戯王SS一覧 > 第151話:空を超えて

第151話:空を超えて 作:光芒




「私が機領域を治めるNo.が1体。No.88 ギミック・パペット-デステニー・レオだ」

 ライオンの頭をした王者のような出で立ちのモンスターがゆっくり玉座から立ち上がる。綾香たち人間と比べると光子竜も巨大なのだが、その光子竜よりも巨大なサイバー・エンド・ドラゴンをさらに上回る巨体を持つそのモンスターはまさに王者の名前を冠するに相応しい威厳を放っていた。


※No.88 ギミック・パペット-デステニー・レオ
エクシーズ・効果モンスター
ランク8/闇属性/機械族/攻3200/守2300
レベル8モンスター×3
1ターンに1度、自分の魔法&罠カードゾーンにカードが存在しない場合に発動できる。
このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、このカードにデステニーカウンターを1つ置く。
この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
このカードにデステニーカウンターが3つ乗った時、このカードのコントローラーはデュエルに勝利する。


「お前たちが人間界からの客人か。魔術師領域から来たとなれば結構な長旅であったな」
「別にこんなの大して気にならないわ。遊希を……仲間を助けるためだもの」
「仲間……お前たちの仲間は竜領域にいるんだったな。子細は聞いていないが、銀河眼の時空竜殿が関わっているとのは本当なのか?」
「ハイ! 私たちの目の前で遊希サンは……彼女の妹サンだった子と銀河眼の時空竜に攫われていきマシタ……」

 そうか、とデステニー・レオは腕を組み考える。一つの領域を治める長として彼も竜領域で起きている異変を看過することはできなかった。

「竜領域において青眼らが行方不明になっているという話は私も聞いている。我々も部隊を派遣して捜索にあたっているのだが、未だ成果を挙げられていないのが現状だ」
「あの……やはり違う領域の精霊であっても他領域の異変は気になるんですか? あたしのお師匠様……ブラック・マジシャンも気にしていました」
「そうか、お前はブラック・マジシャンの弟子か。お前もいずれわかるかもしれないが、為政者というものは自分の治めるところだけを見ていればいいというものではないのだ。対岸の火事と思われし事でもいずれ自分たちのところへと波及してくる。故に各領域の統治者たちが竜領域で起きている異変について目を光らせているのだ。お前もそうだろう、ネオスよ」
「ああ。俺のところからもネオスペーシアンが動いてはいるけどな……」
「おっと話を脱線させてしまったな。ネオスよ、我々は何をすればいい?」

 ネオスは機械族モンスターたちに綾香たちを自然に竜領域に連れて行って貰うことができるかどうかを訪ねた。先の様子からもわかるようにデステニー・レオも竜領域についての異変を探っており、ネオスとは同じ目的を持っている。
 そしてその異変の鍵を握る時空竜の下に綾香たちが行くことでその異変が解決されるなれば綾香たちと精霊たちの利害も一致する。デステニー・レオは綾香たちへの協力を了承した。そんな彼の下には綾香たちよりもだいぶ小さな歯車のようなモンスターたちが駆けつける。赤・黄・緑・金・銀の5色のガジェットたちだった。

「デステニー・レオ様! オ呼ビデスカ!」
「ガジェットたちよ。この者たちを竜領域へと連れていきたいのだが、良い手段はあるか?」
「ハイ! デシタラ“超巨大空中宮殿ガンガリディア”ヲ利用サレルノハドウデショウカ!」


※超巨大空中宮殿ガンガリディア
エクシーズ・効果モンスター
ランク10/風属性/機械族/攻3400/守3000
レベル10モンスター×2
このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
相手フィールド上のカード1枚を選択して破壊し、相手ライフに1000ポイントダメージを与える。
「超巨大空中宮殿ガンガリディア」の効果は1ターンに1度しか使用できず、この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。


「ガンガリディア!? ガンガリディアってあのガンガリディア?」

 ガンガリディアの名を聞いたブラック・マジシャン・ガールは目をキラキラと光らせる。精霊界でガンガリディアの存在を知らない者はいない、と言われるほどガンガリディアは有名なモンスターなのだ。
 ガンガリディアは“超巨大空中宮殿”と名前にある通り、空飛ぶ神殿であり、精霊界において空中輸送を行う精霊の中でも最も豪華なモンスターなのである。人間界で豪華客船に乗って世界一周をするクルーズがあるように、精霊界でも同様の娯楽が成立しており、ガンガリディアに乗って精霊界を旅するというプランも存在しているのだ。

「精霊界にもそういうのあるのね……でもそんな巨大な客船だと逆に目立つんじゃ……」
「ソレナラバ幻獣機ニ協力ヲ仰ギマショウ!」
「なるほど……幻獣機ならば演習や哨戒と称して堂々と空を往けるな。よし、ギアーカとガーカを呼べ」
「ハイ!」

 ギアーカとガーカ、という名前のモンスターは聞いたことがないため、そのモンスターの固有名か何かなのだろう。そんなことを思っていると玉座の天井が開いて機領域の空が見えるようになると、そこからは2体のモンスターが入ってきた。
 幻獣機デッキにおけるエースカードであり、レベル7のモンスターを主体とするデッキであればエクストラデッキに入ることの多いエクシーズモンスター、幻獣機ドラゴサックであった。この2体のドラゴサックは双子の姉妹であり、機領域の空を護る要となっているのだ。

「幻獣機部隊旗艦、ギアーカ。只今参上仕りました」
「同じくガーカ、参りました。デステニー・レオ様……この者たちは?」
「お前たちならば話は聞いているだろう。この者たちが人間界からやってきた人間、そして精霊たちだ」
「そう……あなたたちが……」

 双子の妹であるガーカはそう言って綾香たちを一瞥する。クールで無口な性格であるがゆえに彼女の眼は文字通り機械のように何処か冷たかった。

「初めまして、私は幻獣機部隊の旗艦であるドラゴサック姉妹の姉・ギアーカと申します。あなたたちが人間なのですね、私人間を見るのは初めてです!」

 一方、双子の姉であるギアーカは機械族のモンスターとは思えないほど表情豊かであり、凛とした落ち着いた佇まいながらフレンドリーに接してきた。

「ギアーカ、ガーカ。お前たちを呼んだのは他でもない。この者たちを竜領域まで連れていきたいのだが」
「人間たちを竜領域に? 何故ですか?」
「竜領域にはこの人間たちの親友が攫われていったという。そしてそれには先に青眼失踪も絡んでいるそうだ」
「……なので私たちが彼女たちを連れていけと? 正直この任務に私たちが駆り出される意味を見いだせないのですが」
「ガーカ……」
「ギアーカ姉様。私たちの任務は精霊界の空の平和を守ることです。それなのに何故縁もゆかりもない人間たちを守らなければいけないのでしょうか?」

 比較的フレンドリーなギアーカに対し、ガーカはあくまで他人事のように語る。綾香たちはガーカの如何にも他人事な態度に苛立ちを覚えたが、よく考えてみればそれが普通の対応なのかもしれなかった。
 今まで出会ってきた精霊たちは様々な種族がいたが皆が初対面の人間相手に親身に接してくれていた。しかし、光子竜らを連れているとはいえ綾香たちは異世界の住人であり、素性の知れない存在である。そんな素性の知れない存在にそう易々と協力する方が人間的な価値観で見ればおかしなことと言われても何も不思議ではなかった。

「ガーカ、あなたは精霊界の空の平和を守りたいのよね?」
「はい」
「それならより一層彼女たちに手を貸してあげる必要があると思うわ」
「……! 何故ですか!」
「デステニー・レオ様も仰っていたじゃない。あの人間たちの仲間が竜領域へと連れ去られたって」
「はい。ですがそれと精霊界の平和に何の関係が……」
「青眼たちが居なくなったことには銀河眼の時空竜様が関わっている。そしてその銀河眼の時空竜様は死んだ人間を精霊へと転生させ、拉致の片棒を担いでいる。さらにその転生させた精霊は青眼を従えていた」
「……! 竜領域を統治する一角である青眼がいなくなることことは精霊界の安寧を乱すことに繋がる……」
「そう。この件の解明にあたることが精霊界の平和を保つことになる。精霊界を護る任務にある私たちの使命とは本当に無関係なことなのかしら?」
「……」

 ギアーカの言葉にしばらく考え込むような様子を見せたガーカは綾香たちの方を向き直るとぺこりと頭を下げた。竜と飛行機が合体したような外見をしているドラゴサックが綾香たちに頭を下げる様はどこか奇妙な物であったが、それはその無機質な外見からは想像できないような生き物の動きであった。

「申し訳ありませんでした。先ほどの非礼をお許しください」
「えっ、いや……」

 頭を下げたガーカであるが、彼女はすぐに頭を上げるといつもの調子で話を進めた。この妹はどうやら思っている以上にマイペースなようだった。

「ですが勘違いしないことです。私はあくまで精霊界の平和のために動くのであって……」
「ごめんなさいね、この子素直じゃないのよ」
「ギアーカ姉様!? もう……」













「うわー……でっかーい……」
「スカーライト何体分の大きさ何でしょうカ?」
「あたしで比較しないでよ。ねえ、あたし何体分だと思う?」
「だいたい……100体くらい?」
「バカなことを言っている場合か。さっさと乗り込むぞ」

 綾香たちはギアーカとガーカの案内で幻獣機部隊が待機する航空基地へとやってきていた。そしてその基地の地下には幻獣機部隊の航空母艦である“超幻子力空母(ミラージュ・フォートレス)エンタープラズニル”が出撃の時を今か今かと待ち望んでいた。


※超幻子力空母エンタープラズニル
エクシーズ・効果モンスター
ランク9/風属性/機械族/攻2900/守2500
レベル9モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●相手フィールド上のカード1枚を選んでゲームから除外する。
●相手の手札をランダムに1枚選んでゲームから除外する。
●相手の墓地のカード1枚を選んでゲームから除外する。
●相手のデッキの一番上のカードをゲームから除外する。


「幻獣機部隊は急ぎエンタープラズニルに乗り込んでください。護衛を担当する者はトークン生成の準備をお願いします。ところでガーカ、コンコルーダたちとヤクルスラーンたちは?」
「あの4体は他領域への哨戒のため戻るのが遅れております。全くこんな時に……あの子たちは……」
「まあそう言わないの。あの子たちにも任務があるんだから」
「あ、あの!」

 超幻子力空母エンタープラズニルはその名に違わず超弩級の大きさを誇る航空母艦であり、ガンガリディアが客船として遊覧飛行を行うものであれば、エンタープラズニルは軍事用に空を翔けるモンスターであった。デステニー・レオの出撃命令を受け、ドラゴサック指揮下の幻獣機たちが次々とこのエンタープラズニルに乗り込んでいく。
 主に戦闘を担当する幻獣機であるメガラプター、テザーウルフ、ハリアード、ブルーインパラス。偵察を担当するブラックファルコン、サーバルホーク。後方支援を担当するハムストラットと臨機応変に対応できるモンスターたちがまるで本物の軍隊のように振り分けられて出撃の準備を進めている。そしてその傍らには空戦用ではないものの、陸戦用に特化された【マシンナーズ】たちの姿もあった。

「お、お疲れ様であります! 私マシンナーズ部隊を指揮する“督戦官コヴィントン”と申します!」


※督戦官コヴィントン
効果モンスター
星4/地属性/機械族/攻1000/守600
自分フィールド上に表側表示で存在する「マシンナーズ・ソルジャー」「マシンナーズ・スナイパー」「マシンナーズ・ディフェンダー」をそれぞれ1体ずつ墓地へ送る事で、手札またはデッキから「マシンナーズ・フォース」1体を特殊召喚する。


「あなた方も同行してくれるのですね、頼もしい限りです」
「はい! ですが我々は陸戦部隊なので空での戦いはそちらにお任せしてしまうことになりますが……」
「構わないわ。むしろ主戦場でないところで出張られても迷惑なだけよ」
「ははは……これは手厳しいでありますな。取り敢えずこちらからは精鋭のマシンナーズ部隊に加えて“マシンナーズ・フォートレス”を30機ほど派遣させて頂きます!」
「わかりました。陸と空の違いこそありますが、精霊界の平和のためにここは手を取り合っていきましょう」

 精霊世界がどうなのかはわからないが、人間の世界において違う領域を守る軍同士は仲が悪いのが定石だ。かつて大戦に敗れ敗戦国となった日本国においてもその当時は陸軍と海軍の連携が取れていなかったという一面もあった。
 しかし、誰にでもあのような態度で接するであろうガーカはともかく、平時においては穏やかなギアーカと陸戦部隊であるマシンナーズの指揮官であるコヴィントンが手を取り合うということはその隊と隊同士に知らず知らずに生まれているであろうわだかまりを超越したということを表わす。2体のその姿に幻獣機たちとマシンナーズたちの士気は嫌が応にも高まった。

「陸と空……2つの勢力が手を取り合う。俺が思っていた以上に大事になったな」
「ネオス、君はどこまで思い描いていたんだい?」
「……さあな。俺たちも乗り込もう」

 エンタープラズニルには操縦や機械の調整を行うガジェットやギアギア、陸戦部隊であるマシンナーズ、そして綾香たち一行とブラック・マジシャン・ガールとネオス、エア・ハミングバード、アクア・ドルフィンが乗り込んだ。
 そしてデステニー・レオ、サイバー・エンド・ドラゴン、ジャンボドリルら機領域に残るモンスターたちが見送る中エンタープラズニルは護衛を行うギアーカ、ガーカら幻獣機部隊と共に静かに機領域を飛び立った。

「……さて、ここからが正念場だ。サイバー・エンド、ジャンボドリル。お前たちにも動いてもらうぞ」
「はっ」
「お任せを!」












 高空を飛ぶエンタープラズニルからは精霊界が一望できた。目を凝らせば自分たちがやってきた魔術師領域や戦士領域も見えるかもしれない。そんな中、ブラック・マジシャン・ガールは何も言わず窓から一点を見つめていた。

「どうしたの?」
「……綾香か。うん、お師匠様のことが気になってね……」

 ブラック・マジシャン・ガールはいざという時に綾香たちを守るためにブラック・マジシャンの命令を受けて同行している。しかし、綾香たちを軽く見ているわけではないのだが、どうしても彼女は師であるブラック・マジシャンの安否が気になって仕方なかった。
 ブラック・マジシャンは魔術師領域を代表する魔法使いであり、その力は精霊界でも上位にあるだということは間違いない。それでも相手はそんなブラック・マジシャンよりも格上の七星将軍であり、どう考えても彼が分が悪いことは否めないのだ。
 ブラック・マジシャン・ガールについてブラック・マジシャンは師である自分を超える力を秘めている、とその才能を買っている。しかし、魔力はともかく未だ師を置いて責務を果たせるほどの精神は備わっていなかった。

「お師匠様はあたしの自慢のお師匠様。でも……すごく胸騒ぎがするの。もしお師匠様の身に何かがあったらあたし……」
「ブラック・マジシャン・ガール……大丈夫」

 綾香には精霊界のことはわからない。それでも誰かを、大事な人を想う気持ちは理解できる。綾香はブラック・マジシャン・ガールの手を握った。彼女の手は自分と同じように暖かかった。

「私も大事な人たちとは離れ離れ……正直今こうして平然としていられるのが信じられないわ。でも、あなたの言葉で変われたのよ、私」
「あたしの言葉?」
「ええ。魔術師領域を出てすぐに言ったわよね。仲間を信じろ、って。あの言葉のおかげで私は離れ離れになっても彼女たちを信じることができているの。だからね、ブラック・マジシャン・ガールも信じよう。大事なお師匠様のこと」
「……綾香」











―――こちらドラゴサック、ギアーカです。ブラックファルコン隊応答せよ。
「こちら先遣隊ブラックファルコン。これより竜領域へと接近します」
―――周囲の様子は?
「今のところ何もありません。サーバルホーク隊にも変わった様子は―――」

 先んじて飛行する“幻獣機ブラックファルコン”が本隊にそう返そうとした時である。上空のトークンが一瞬にして破壊されたのは。

「なっ……!」
―――どうしました!?
「サーバルホーク隊のトークンが一瞬にして全滅させられました! 何者かから攻撃を受けています!」
―――そうですか、一刻も早く敵の特定を!!
「はっ! あれは……ドラゴン族のモンスター……率いているのはNo.です! あれは……亡朧―――!!」

 轟音と共にブラックファルコンからの通信が途絶えたのはそのすぐ後のことだった。ブラックファルコン隊およびサーバルホーク隊が全機撃墜された空には3体の巨大な龍のようなモンスターが佇んでいた。 





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77 第102話:熱戦の決闘者・3 1419 11 2016-04-07 -
69 第103話:熱戦の決闘者・4 1372 6 2016-04-09 -
102 第104話:熱戦の決闘者・5 1500 6 2016-04-11 -
94 第105話:熱戦の決闘者・6 1442 6 2016-04-13 -
58 第106話:決戦に臨む決闘者・1 1373 6 2016-04-15 -
115 第107話:決戦に臨む決闘者・2 1439 11 2016-04-18 -
74 第108話:別れの時を迎える決闘者 1441 10 2016-04-20 -
66 番外編前編について遊希たちが語るようです 1469 6 2016-04-21 -
96 第109話:2通の手紙 1552 11 2016-04-23 -
92 第110話:青き眼のアトラクション 1476 6 2016-04-25 -
121 第111話:新時代のデュエル 1425 6 2016-04-27 -
80 第112話:ドラグーン 1341 6 2016-05-01 -
104 第113話:アクセラレーション! 1419 7 2016-05-03 -
105 第114話:熱気溢れしサーキット 1232 6 2016-05-06 -
128 第115話:新たなるブラックフェザー 1289 5 2016-05-10 -
128 第116話:疾走の果てに 1494 7 2016-05-12 -
48 第117話:ノンストップ・ガールズ 1519 6 2016-05-14 -
67 第118話:夏の終わり 1441 9 2016-05-16 -
111 第119話:謎の美少女 1495 4 2016-05-19 -
80 第120話:真・究極 1362 8 2016-05-21 -
54 第121話:遊希の動揺、遊望の微笑 1323 4 2016-05-23 -
58 第122話:聖夜の悲劇 1289 6 2016-05-25 -
51 30000アクセス記念企画を少々。 1213 5 2016-05-27 -
73 第123話:姉として 1330 3 2016-05-29 -
64 第124話:対峙する竜と龍 1368 3 2016-06-01 -
54 第125話:顕現せし遊望の精霊 1403 5 2016-06-03 -
57 第126話:No.(ナンバーズ) 1426 4 2016-06-06 -
101 第127話:届かぬ言葉 1404 7 2016-06-08 -
69 30000アクセス記念企画 1611 4 2016-06-10 -
60 第128話:白紙のカード 1344 6 2016-06-14 -
116 第129話:青空の下で 1235 3 2016-06-17 -
123 第130話:白いドラゴンとの邂逅 1499 4 2016-06-20 -
65 第131話:試練のデュエル 1337 4 2016-06-23 -
60 第132話:第四の精霊 1262 5 2016-06-26 -
106 第133話:舞い降りる閃珖竜 1392 4 2016-06-29 -
61 第134話:親友に託された力 1253 3 2016-07-02 -
96 第135話:涙の誓い 1316 4 2016-07-06 -
96 第136話:次元転送装置 1273 3 2016-07-09 -
91 第137話:新たなる竜星 1429 5 2016-07-12 -
54 第138話:綾香の忘れたもの 1254 4 2016-07-15 -
131 第139話:決闘者たちの選択 1223 5 2016-07-19 -
99 第140話:2人の真意 1282 7 2016-07-24 -
63 第141話:精霊界への旅立ち 1315 4 2016-07-28 -
59 第142話:黒き魔術師と弟子 1258 3 2016-08-02 -
116 第143話:七星将軍の襲撃 1317 3 2016-08-05 -
87 精霊界 登場キャラクター(9/14更新) 1338 0 2016-08-07 -
65 第144話:英雄と炎拳・1 1233 5 2016-08-10 -
70 第145話:英雄と炎拳・2 1206 4 2016-08-14 -
62 第146話:騎士王の覚醒 1214 6 2016-08-17 -
73 第147話:竜姫神と岩の合成獣・1 1286 3 2016-08-21 -
70 第148話:竜姫神と岩の合成獣・2 1255 2 2016-08-23 -
46 第149話:過去への鎮魂歌 1302 7 2016-08-26 -
86 50000アクセス記念企画~短編集・1~ 1325 3 2016-08-28 -
82 第150話:機械の身体に宿る心 1134 0 2016-08-31 -
52 第151話:空を超えて 1104 0 2016-09-03 -
113 第152話:竜と機械の大会戦 1184 0 2016-09-08 -
55 第153話:竜領域のナンバーズ 1208 0 2016-09-13 -
78 50000アクセス記念企画~短編集・2~ 1456 7 2016-09-17 -
102 遊希たちが10月改訂を語るようです 1283 4 2016-09-19 -
78 第154話:望まぬ戦い 1166 2 2016-09-23 -
65 第155話:正しさと過ち 1150 4 2016-09-27 -
55 第156話:少女の決意 1260 2 2016-10-01 -
116 第157話:遊希に起きた異変 1342 4 2016-10-05 -
110 第158話:未知なるデッキ 玻星光 1288 3 2016-10-08 -
110 第159話:玻璃の如く純粋に 1283 2 2016-10-12 -
106 第160話:限界を超えて 1252 3 2016-10-15 -
128 第161話:決戦 1259 3 2016-10-18 -
96 第162話:精神の成長 1231 2 2016-10-21 -
46 第163話:聖なる珖放つ神の竜 1266 4 2016-10-24 -
40 第164話:絆が紡いだ道 1359 6 2016-10-27 -
66 第165話:戦いの終わり 1322 4 2016-10-30 -
58 番外編 Trick or Treat 1197 5 2016-10-31 -
107 第166話:終わりの始まり 1391 9 2016-11-04 -
106 第167話:最期のワガママ 1438 4 2016-11-07 -
117 第168話:声なき再会の誓い 1309 4 2016-11-10 -
89 番外編:11月11日 1198 5 2016-11-11 -
69 第169話:七皇激突 1145 3 2016-11-15 -
48 第170話:怒りに生まれし竜 1121 3 2016-11-17 -
129 第171話:紅き新星竜 1418 5 2016-11-19 -
76 第172話:未来を賭けた戦い・1 1314 4 2016-11-22 -
116 第173話:未来を賭けた戦い・2 1223 3 2016-11-24 -
125 第174話:未来を賭けた戦い・3 1215 4 2016-11-28 -
133 第175話:神の目覚め(修正済) 1226 5 2016-11-30 -
147 第176話:ゴッド・ナンバーズ 1569 5 2016-12-02 -
99 第177話:次元を越える想い 1452 4 2016-12-05 -
138 第178話:天地創造の龍 1445 3 2016-12-07 -
104 第179話:希望への道 1355 3 2016-12-09 -
134 第180話:別れの時 1266 4 2016-12-11 -
104 第181話:少女たちの帰還 1207 5 2016-12-13 -
57 遊希たちが1月改訂を語るようです 1159 7 2016-12-15 -
121 第182話:バースデイ 1412 3 2016-12-17 -
95 第183話:星龍皇覚醒・1 1235 3 2016-12-19 -
102 第184話:星龍皇覚醒・2 1204 4 2016-12-21 -
80 第185話:星龍皇覚醒・3 1117 4 2016-12-22 -
96 番外編:一番のプレゼント 1207 5 2016-12-25 -
117 第186話:星龍皇覚醒・4(修正済) 1315 3 2016-12-26 -
98 星龍皇 設定・カード紹介 1312 0 2016-12-29 -
62 第187話:星龍皇覚醒・5 1214 4 2016-12-30 -
99 番外編:新年 1214 4 2017-01-01 -
75 第188話:星龍皇覚醒・6 1082 2 2017-01-04 -
114 第189話:星龍皇覚醒・7 1208 3 2017-01-07 -
56 第190話:神星龍皇と課せられた運命 1394 3 2017-01-09 -
126 エピローグ:未来 1664 10 2017-01-13 -
91 番外編:2月3日 1162 4 2017-02-03 -
89 番外編:愛と友情のチョコレート 1030 4 2017-02-14 -
78 番外編:桃(色)の節句 1082 4 2017-03-04 -
126 感謝とお知らせ 1255 2 2017-05-04 -
79 番外編:Gift 1107 2 2017-12-25 -
141 ゴブリンと青眼(ブルーアイズ) 1088 2 2018-01-14 -
113 アフターストーリー:星乃 綾香編・1 1744 2 2018-05-24 -
83 アフターストーリー:星乃 綾香編・2 987 2 2018-05-28 -
95 アフターストーリー:星乃 綾香編・3 909 2 2018-05-30 -
122 アフターストーリー:星乃 綾香編・4 1032 2 2018-06-03 -
114 アフターストーリー:星乃 綾香編・5 1076 4 2018-06-06 -
53 アフターストーリー:陽川 千夏編・1 834 2 2018-08-14 -
63 アフターストーリー:陽川 千夏編・2 830 3 2018-08-20 -
103 アフターストーリー:陽川 千夏編・3 863 3 2018-08-23 -
64 アフターストーリー:陽川 千夏編・4 841 2 2018-08-25 -
37 アフターストーリー:陽川 千夏編・5 765 3 2018-08-30 -
62 『雪と光竜と夢幻世界』コラボ・1 904 2 2018-09-01 -
204 『雪と光竜と夢幻世界』コラボ・2 1016 3 2018-09-07 -
94 『雪と光竜と夢幻世界』コラボ・3 739 0 2018-09-09 -
60 『雪と光竜と夢幻世界』コラボ・4 842 3 2018-09-12 -
119 番外編:願う幸福 1419 2 2018-12-25 -

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