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HOME > 遊戯王SS一覧 > 第101話 狙われた考古学

第101話 狙われた考古学 作:こんにゃく


様々な世界と宇宙が存在する中で
ファラリスとデキレスト
二つの世界は表裏一体でありそこに同じ顔を持つ少年が存在した

そして彼等は特異な目を持ち互いを呼び合うように共鳴する。

OPイメージ

with you feat.Me
元ネタ(ゲーム テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー3テーマソング)




フュージニア領土のとある町

西洋を模した建物がズラリと並んだこの町に似つかわぬ黒フードの集団の姿があった。

ヒソヒソ… 通りがかる人間は皆怪訝そうにその集団を見る

トウセン「…むぅ」

シリウス「…やはりこの姿では目立つか…」

アルフレド「…僕はこれでも良いけどねずっとこの姿だったし」

シリウス「お前がよくても我々が駄目だ」

ミラ「とは言ってもな…どうしたものか…」

スピカ「で、ではまずはこの世界でも馴染めるように服を買いましょうか」

トウセン「なに?」

スピカ「だってこのままでは目立つのでしょう?ソロモンズを集めるのだって目立つんじゃ大変だろうしだったら身だしなみを整えましょうよ」

ミラ「うむ、スピカの言い分も一理ある、どうだろう、この町なら容易く手に入ると思うぞ?」

トウセン「う、た、確かにそうだが…」

アルフレド「この世界の通貨なら僕が持っているよ、ここにいる人数分の買い物くらいはできる」

ミラ「おお!出来したぞアル」

トウセン「…はぁ」

トウセンは一人頭を抱えた

スピカ「では、ミラさん行きましょう、私も少しこの服装では嫌と思っていたんです」

ミラ「うむ、私もこの服装は味気なくてな良い機会だ」

と言い女性陣は先を行く

シリウス「どうした?トウセン」

トウセン「スピカは昔から買い物が好きでな…長くなるぞ」

シリウス「ふっ女の買い物が長いことなど女の装飾品のような物だ諦めろ」

トウセン「くっ…シリウスお前は昔からどこか達観しているな」

シリウス「お前がいつまでたっても子供なだけだ」

スピカ「何してるの~セン、置いてくわよ~」

シリウス「ほら、行くぞトウセン」

トウセン「あ、ああ」

そう言い、仕方なくついて行くのだった





シャウロン「…良いねぇ」

シャウロンは数枚のソロモンズを手に持ち町外れの森に居た

シャウロン「トウセンから掻っ払ったこのソロモンズとそして…」

スッと新たなカードを取り出す

シャウロン「アレクサンダーの力を使い作り出したこのカードがあれば…アイツらを葬ることが出来る」

ニヤッと笑う

シャウロン「トウセンの野郎…見逃しやがってあの時、まとめて奴らを葬れば良い物を…だがそいつはこの俺様がやってやる」

その時だった、シャウロンの目の前に一人の人間が通り過ぎる

ベンソン「ふん、ふふーん」

鼻歌を歌いながら陽気に歩く一人の男

シャウロン「…へっ、さっそく試してみようじゃねぇか」

シャウロンは静かにその男に近づき

シャウロン「おい、お前」

ベンソン「ん?私かな?私に何か用かね」

シャウロン「いや、用という訳じゃねぇ…少し手伝って貰いてぇんだ」

ベンソン「なに?うっ!!?」

シャウロンがソロモンズを掲げるとベンソンの体に闇が入っていく

ベンソン「…なる程、何をすれば?」

シャウロン「物わかりが良いねぇ!良いぜそういう奴は嫌いじゃねぇ…それじゃあ早速…コイツをやってもらおうか」





一騎達はフュージニアに向かうべく、フュージニア行きの馬車から降りていた

一騎「ふぅ…ここがフュージニアかぁ」

通「そうか、一騎は初めてか」

一騎「おう、そういや通はフュージニアに行ったんだもんな」

通「おう、それにしてもこの世界って統一感ないよな、いくら自分の国の外観を保つためとはいえ」

サーニャ「それに関しては近年問題なっていました」

一騎「へぇ、そうなのか?」

サーニャ「肯定。いくらなんでもシンクリスとの格差が激しすぎます、今どき馬車での移動なのどは古すぎます」

遊姫「確かに…シンクリスは近未来って感じで、ヘタすると私達の住んでた世界よりも科学が進んでたし…」

サーニャ「ですからフュージニア、エクサスもシンクリス同様に歴史に重んじるだけで無く科学を取り入れるべきなのです」

このは「うむ、それは言えているのです…してサーニャ」

サーニャ「?なんです?」

このは「なぜ貴方はいっきにそんなに密着してるのです!?!?」

そう、このはの言うとおりサーニャは一騎の腕に自分の腕を絡めている

サーニャ「???なにか?」

本当に不思議そうに首を傾げる

このは「なにか?じゃねぇーですよ!?いっきだって困ってるのです!!」

一騎「あ、あははというかサーニャ?む、胸が当たってるんだけど」

サーニャ「当てているんです」キリッ

一騎「それリアルで聞いたの初めてだわ」

サーニャ「サーニャは決めたのです、一騎の愛人になると」

一騎「何でだよ!?」

サーニャ「サーニャは二番でも良いです、まぁ一番の方が良いですが仕方ありませんね」

一騎「いや、だからどういうこと!?」

サーニャ「?一騎は好きな人いるでしょう?」
 
一騎「なっ//!?」

通「へぇ、一騎にも遂に出来たのか」ニヤニヤ

遊姫「青春ねぇ…」
 
一騎「い、いやいやいや、鵜呑みにすんなって!てかどうしてサーニャにそんなこと分かんだよ!!」

サーニャ「…直観です」

一騎「はぁ!?直感って!!」

サーニャ「サーニャの嗅覚は鋭いのです…」

ジェイド「はぁ…全く騒がしい奴らだ」フッ

その時だった。

一騎「ん?」

目の前にとある人物が現れる

一騎「あっ!?貴方は!!?」

ベンソン「ん?おお!君は一騎君!!久しぶりだね」

一騎「ベンソンさん!お久しぶりです!」

通「ん?一騎、お前の知り合いか?」

一騎「ああ、この人はベンソンさん、俺がシンクリスの大会で戦った考古学者だ」

サーニャ「考古学者…?ならばこのお方にソロモンズの事を聞くというのはどうでしょう?」

一騎「!そうだな…ベンソンさん」

ベンソン「ん?」

一騎「始まりのソロモンズって聞いたことありますか?」

ベンソン「始まりのソロモンズ…確かに聞いたことはある」

一騎「本当ですか!?」

ベンソン「ああ、ここら辺に私の仲間が居る研究所があるのだが、来るかい?」

一騎「え!?いいんですか?」

ベンソン「ああ、一騎君なら大歓迎さそれに前に協力すると言ったろう?」

一騎「ありがとうございます!」





ミラ「うむぅ…」

スピカ「あっ!これなんてどうでしょう!」

トウセン「はぁ…」

シリウス「…」

スピカ達の買い物に付き合わされてしまっているトウセン達

シリウス「取り敢えず俺達の服は買うことが出来たが…流石に長いな」

トウセン「だから言っただろう…スピカの買い物は長いと」

ミラ「私は色々と不便だからなぁ…」

そうミラが言うとシュルンッとミラのお尻の部分から長い竜の尾が伸びる

スピカ「そうですよね、ミラさんは竜人族ですものね」

ミラ「うむ、それにこの頭の角もなぁ」

スピカ「頭の角ならこれはどうでしょう?」

するとスピカはミラにとっては少し大きめの帽子を手渡す

ミラ「おお!これなら角は見えなくなるな!」

スピカ「ふふふっ」

トウセン「…もういいか、スピカ」

スピカ「え!?ま、まだ全然…」

トウセン「おいおい、もう二時間もそうしているぞ、いい加減服ぐらい決めろ」

スピカ「う、わ、分かったわ…それじゃあこれとこれと…」

トウセン「はぁ…では、俺達もコイツを着てこようか」

シリウス「ああ、そうだな」

スピカ「そ、そうよ!ここに丁度着がえる場所もあるし、貴方達着がえてきたら!?」

トウセン「まったく…お前のせいでだな」

スピカ「ほら!いったいった!」

トウセン「お、押すな」

シリウス「はぁ…」

ミラ「む?シリウスどうした?」

シリウス「全く我々は遊ぶためにこのデキレストに来たわけでは無いというのに」

ミラ「はっはっは!良いではないか!せっかくやっとこの世界に来たのだ、楽しんでも悪くないだろう」

シリウス「しかし…!」

ミラ「…私達だって人間なのだ…今度こそ後悔をしないように…な」

シリウス「…」 

アルフレド「そうだよ、シリウス、シャウロンと同じ意見じゃ無いけどさ、シリウスは堅すぎるよ」

シリウス「なんだと?」

アルフレド「僕達はきっとこれからはこんなに楽しむ事なんてそうそう無いんだから、今は少しでも楽しもうよ」

シリウス「…全く…お前たちは変わらんな」

アルフレド「変わらないからこうやってファラリスでも過ごせたんじゃ無い?」

シリウス「ふっ…そうかもな」





一騎「ここ…ですか?」

ベンソン「ああ、ここが私達の研究所さ」

遊姫「へぇ…意外と立派…」

通「おい、意外って…お前なぁ」

遊姫「へ!?あ、ご、ごめんなさい」

ベンソン「あっはっは!良いって良いって、実際私達のような者がこの様な立派な物で研究出来るなんて夢のようだよ」

ジェイド「…」

一騎「…?どうしたジェイド」

ジェイド「…一騎、コイツは本当に信用できるか?」

一騎「は?何言ってんだよ、この人は前に知り合った人なんだぜ?騙すような人じゃ無い」

ジェイド「そうか、ならいい」

一騎「…?」

ベンソン「さぁ、こっちだ」

ベンソンに連れられたのは少し広い場所だった

一騎「あの…ここは?」

とてもじゃないが研究施設のようには見えない、機材も何も無いのだ

ベンソン「…」ニヤッ

ガシンッ!!突如金属音が鳴り響く

と同時にベンソンと一騎よりも後方に居た人間との間に鉄格子が降りてきた

一騎「なっ!?」

通「なっなんだこりゃあ!!?」

ベンソン「くっくっく…罠にかかったなぁ!一騎君!!」

一騎「ベンソンさん!?」

ジェイド「やはりそうだったか…!!」

サーニャ「っ!皆さん!」

サーニャが声を上げるとサーニャの向いている方からベンソンと同じような格好をした人間が複数集まってくる

通「こ、コイツら…!!」

遊姫「罠って…で、でもどうして!?ベンソンさんって一騎の知り合いでしょ!?」

ジェイド「微かだが奴からはソロモンズの気配を感じた」

通「何!?」

ジェイド「つまり、この現状…ファラリスにソロモンズを全て回収されている今、奴がソロモンズを持っているということは…」

サーニャ「ファラリスによって私達を狙うように言われた刺客という事ですか」

このは「なんと…卑劣な…!!」

一騎「ベンソンさん!どうして!!」

ベンソン「これもあのお方の為…ここで君には消えて貰う!」

ベンソンがディスクを構える

一騎「っ!!仕方ねぇ!!だったらやってやりますよ!ベンソンさん!!」

一騎・ベンソン「デュエル!!」
LP4000

ベンソン「先行は私が貰おう、私のターン!」

手札5

ベンソン「私は手札から『融合』を発動し手札の『超能物体(サイジェクト)バールベック』と『超能物体(サイジェクト)ベルフェール』を融合!」

ベンソン「壁画に描かれし竜よ目覚めし壁画と混じりて真の姿を現さん!!融合召喚!!』超能物体(サイジェクト)ワクテッカ』!!」


ワクテッカ
レベル8/地属性/岩石族/融合
攻撃力600/守備力600


一騎「出たな…ワクテッカっ!!」

ベンソン「ワクテッカの効果を発動!『1ターンに1度、デッキの上から3枚まで墓地に送り、エンドフェイズまでこのカードの攻撃力を1枚につき800ポイントアップさせる!』」

ベンソン「モチロン私は3枚のカードを墓地へ!」

ワクテッカ
攻撃力600→3000

一騎(攻撃のできない初めのターンに使っても意味の無い効果…つまりこの効果の狙いは…!)

ベンソン「フッ…私は更に墓地のベルフェールの効果を発動!『墓地のこのカードを除外し自分の墓地に存在するマジックカードを1枚手札に加える』」

一騎「っ!それが本当の狙い…!!」

ベンソン「私が手札に加えるのは『ソロモンズ・フュージョン』そしてこのまま発動!」

ベンソン「『自分フィールドのモンスター1体と墓地のモンスターを除外することでそれらを使用したソロモンズの融合召喚を行う』」

ベンソン「私はフィールドのワクテッカと墓地のバールベックを素材として融合する!」

ベンソン「古くより人類の叡智により建造された遺物よ、壁画に描かれし竜と交じりて、今ここに現れよ!融合召喚!!『GD,63 炎守護神 フラウロス』」


フラウロス
レベル9/炎属性/悪魔族/融合
攻撃力2700/守備力1900


炎の形成された体をもつ悪魔

一騎「ソロ…モンズっ!!どうして…ベンソンさんがっ!!」

ベンソン「これもあのお方の力」

一騎「あのお方…?あのお方って一体誰ですか!!?」

ベンソン「それを君が知る必要は無い、君はここで消えるのだから」

一騎「っ!!」

研究所の部屋を見渡せる場所

そこには

シャウロン「へぇ…効果あるじゃねぇか、面白ぇ」

シャウロン「さて…どうする贋作…この状況を打破できるかぁ?」

ベンソン「私はこれでターンエンド」

手札2

一騎「くそっ…ベンソンさんが言うあのお方って言うのはきっとファラリス…だったら」

一騎「そのソロモンズを破壊してベンソンさんを元に戻す!そしてどいつからソロモンズをもらったか聞き出してやる!!俺のターン!」

手札6

一騎「…!俺はスケール3の『C・(チェンジ) ドルドルフィン』とスケール8の『紅月の魔術師』でペンデュラムスケールをセッティング!これでレベル4から7のモンスターが同時に召喚可能!」

お金の$マークが目となっておりコインが体についたイルカが現れる

一騎「ペンデュラム召喚!現れろ!『ハーデストアイズ・スカイ・ドラゴン』!!」


ハーデストアイズ
レベル7/闇属性/ドラゴン族/スケール4
攻撃力2500/守備力2000


一騎「こいつでベンソンさん!あんたを正気に戻す!!俺はハーデストアイズでフラウロスを攻撃!この瞬間!ハーデストアイズの効果発動!」

一騎「『バトルフェイズの間、このカードの攻撃力を手札の枚数×500ポイントアップさせる!』俺の手札は3枚!よって1500ポイントアップだ!」

ハーデストアイズ
攻撃力2500→4000

一騎「召雷のストライク・バースト!!!」


ハーデストアイズ
攻撃力4000



フラウロス
攻撃力2700


一騎「そして!ハーデストアイズには『戦闘で与えたダメージを2倍にする効果がある!』これでベンソンさんには大ダメージだ!!」

ベンソン「そんなに都合よく事が進むと思わないことだね一騎君」

一騎「何!?」

ベンソン「フラウロスの効果発動『このカードが戦闘、効果の対象となった時、それを無効にし相手に1000ポイントのダメージを与える』」

一騎「なっ!?」

ベンソン「ファイアー・フェイバー!!」

燃え盛る炎が一騎の体を焼き尽くす

一騎「ぐっぐぁぁっ!!!」
LP4000→3000

一騎「がっは…!」ガクッ

ベンソン「どうした?一騎君、君の力はこんな物では無いだろう」

一騎「くっ…!」


ジェイド「やれ!コスモアイズ!」

ズガァァンッ!!

研究員「ぐぁぁっ!!」
LP0

ジェイド「こいつらっ!!どこから湧いてくる!!」

通「くぅ…エクサスの時もそうだったが大人数を相手するのはキッツいぜぇ!!」

サーニャ「ですが、ソロモンズが無いだけマシと言えましょう」

このは「そうでござるよ、いっきは今…ソロモンズと戦っているのですから」

遊姫「そうよね…一騎だって頑張ってるだから私達だってこのくらい!!」

一騎「…みんな…!」

ジェイド「…一騎!恐らくソイツのソロモンズの影響でコイツらは襲ってくる、早くソイツを始末しろ!」

一騎「ジェイド…分かったぜ、だからそれまで持ちこたえてくれよ!!俺はこれでターンエンド!」

手札3

ベンソン「では…私のターン、私は手札から装備魔法『ソロモンズ・ティルフィング』を装備する」

手札3

ガシッ炎の腕に刀身の細長い剣が装備される

ベンソン「これによりフラウロスの攻撃力は500ポイントアップする」

フラウロス
攻撃力2700→3200

ベンソン「バトルだ、フラウロスでハーデストアイズを攻撃!」

フラウロス
攻撃力3200



ハーデストアイズ
攻撃力2500

ベンソン「爆炎のバーニング・ダイナマイト!!」

カァッ!!ズガァァンッ!!大爆発を起こして周囲の物を吹き飛ばす

一騎「うっ!!ぐぁぁっ!!」
LP3000→2300

後方へと大きく吹き飛ばされるもすぐに体制を立て直し

一騎「俺はペンデュラムゾーンのドルドルフィンの効果発動!『自身のライフが減った時、自分のデッキから減ったライフポイント以下の攻撃力を持つペンデュラムモンスターを1体、手札に加える!』」

ドルドルフィン「ドルドルドル~♪」

ベンソン「そうか、しかし装備魔法ソロモンズ・ティルフィングの効果も発動させて貰う」

ベンソン「『この装備カードを装備したモンスターにより相手にダメージを与えた時、このカードにティルフィングカウンターを1つ乗せる、そしてこのカードに3つ乗った時、私はデュエルに勝利する』」

一騎「な、なんだと!?」

ベンソン「これで残るは2つ…君の命はそこで尽きるのだよ」

一騎「っ!!」

ベンソン「私はカードを1枚セット、これでターンエンド」

手札2

シャウロン「へぇ…やるじゃねぇかあのじーさん」

シャウロン(フラウロスの効果は対象を取られた時、相手にダメージを与える効果…そしてティルフィングは装備モンスターが相手にダメージを与えた時、そいつは効果によるダメージも含まれている…)

シャウロン「このコンボ…てめぇの敗北は決定したも同然だぜ」

一騎「くっ…!」

ベンソン「一騎君、君のターンだ」

一騎「分かってるさ!!俺のターン!」

手札5

一騎(でも、どうする!!アイツは効果の対象になったら効果を発動し俺にダメージを与える…!)

一騎「…待てよ対象を取らずに…」

一騎(…俺の手札には対象を取らずに相手モンスターを破壊するマジック・トラップカードは無い)

一騎「でも…俺にはまだ策はある!!俺は!再びペンデュラム召喚する!現れろ!!レベル4!『C・(チェンジ) ジャンク・サイレンサー』」


ジャンク・サイレンサー
レベル4/闇属性/機械族/チューナー/スケール5
攻撃力700/守備力600


一騎「エクストラデッキから蘇えれ!ハーデストアイズ!!」

ハーデストアイズ
攻撃力2500

ベンソン「ほう、しかしモンスターを増やした所でこのモンスターを攻撃すれば破壊されるのは一騎君の方だ、そして破壊されればティルフィングにカウンターが乗り私は勝利に一歩近づく」

一騎「確かに…貴方のモンスターは一見無敵に思える…だけどそれは対象を取った場合のみだ!!」

ベンソン「一体…何を…!」

一騎「俺は更に紅月の魔術師のペンデュラム効果を発動!『1ターンに1度、自分フィールドのモンスター1体を選択しそのモンスターのレベルをペンデュラムゾーンのもう片方のペンデュラムモンスターと同じにする!』」

一騎「もう片方のドルドルフィンのレベルは1!よってジャンク・サイレンサーのレベルは1となる!」


ジャンク・サイレンサー
レベル4→1


一騎「俺は!レベル7のハーデストアイズにレベル1のジャンク・サイレンサーをチューニング!!」

一騎「絆の力は次なる世代へ!聖なる翼を羽ばたかせその瞳で全てを繋げ!!光指す道となれ!!レベル8!!『ボンドアイズ・フェッセンズ・ドラゴン』!!!」


ボンドアイズ
レベル8/光属性/ドラゴン族/シンクロ
攻撃力2500/守備力2000


煌めく翼に白い体、聖なる絆の竜が現れる

一騎「そして!素材となったジャンク・サイレンサーの効果発動『エクストラデッキの表側表示のこのカードをゲームから除外し相手モンスターまたは墓地のカードを1枚選んで除外する!』」

ベンソン「選ぶだと!?」

一騎「そうだ!対象を取る効果でない以上ベンソンさんのフラウロスの効果は発動できない!」

シャウロン「へぇ…なかなか考えるじゃねぇか」

ベンソン「だが…それは想定済みさ!トラップ発動!『ソロモンズ・アーマー』」

ベンソン「このカードは『自分フィールドのソロモンズ1体を選択し守備力を1000ポイントアップさせる』だが私はその効果をフラウロスの効果で無効にする!」

一騎「何!?」

ベンソン「そして!フラウロスの効果で対象となりカードの効果を無効にした事により相手に1000ポイントのダメージを与える!」

一騎「っ!!ぐあっ!!」
LP2300→1300

一騎「だけど…フラウロスは効果により除外される!」

ベンソン「ふん…」

一騎「なっ!?なんで…なんで除外されないっ!!」

ベンソン「それは墓地のソロモンズ・アーマーの効果さ」

一騎「えっ!?」

ベンソン「このカードが『墓地に送られたターン、自分フィールドのソロモンズモンスターは効果の影響を受けない』」

一騎「なっ!?」

ベンソン「これでフラウロスは除外されない」

一騎「そ、そんなっ!!!」

ベンソン「君はここで終わる…全てはあの方の為にっ!!」

一騎「っ!!」

続く

次回

一騎「ソロモンズ…ベンソンさんにソロモンズを渡し俺達を襲うように命令したのはファラリス…絶対に許さない!」

一騎「このデュエル…何がなんでも勝ってみせる!!」

一騎「次回『混沌の焔』一気に駆けあがれ!!」



クーデリカ「っと、どーも、クーデリカだよ!」

クーデリカ「ふむふむ、ほうほう、うん、そうだよねどうしてあたしが出てきたかって?」

クーデリカ「それはね…じゃーん!クロスピースが100話を超えたよ!!」パチパチパチ

クーデリカ「いやぁ長かったね、長かったよ、ということで新章に入った訳だけど、色々と疑問があるよね?あるでしょ?あるんです(迫真)」

クーデリカ「まずはこの文章の始まりは何?…アバンだよ、やって見たかったんだよねぇ」

クーデリカ「そしてop(仮)ですが、これはあたしがかなり気に入ってる曲だよ、ゲームも結構好きだったから採用したよ、クロスピースも終わりに近づいてるし落ち着いた曲を選んだつもりだよ!気になったら調べて聴いてみてね!」

クーデリカ「そして!この作品のヒロインは誰なの?という疑問!うーむ中々どうなんでしょうね!」

クーデリカ「多分一騎周りがかなり雲行きが怪しいよね!だけど大丈夫ヒロインは決まってるよ!」

クーデリカ「それは…あたし!!」

サーニャ「負けヒロインか何か?」

クーデリカ「おい」

クーデリカ「まぁ、一番あたしがヒロインに近いことは確定さ!このまま一騎とゴールイン…なーんて…えへへ///」

クーデリカ「というわけで次回は番外編だよ!あたし達のキャラの掘り下げだったりするからよろしく!!それじゃあ…」

クーデリカ「次回!『番外編 夏休みだよ!』一気に駆け上がれ!!」






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ター坊
まずはサーニャの愛人宣言にビックリ。一騎、公式ハーレムが来たぞ!
このはとサーニャのきゃんきゃんの言い合いの後に緊迫のデュエルが開始。攻撃しても1000バーン、やられたら特殊勝利に近づく。どう足掻いても絶望な試合運び。…しかもこれ幹部じゃなくて操られてる手下だよね?
それと服選びを楽しむファラリス一行は何故か和む。案外こいつらも根っからの極悪ではないのか。
そして番外編の夏休み編は何が起きるのか非常に気になります。 (2016-08-10 10:31)
ギガプラント
ついにアバンまでwこういう細かい演出があるところ好きですw
ファラリス勢がショッピングしてる…大者感あるのになんだこの間の抜けた感じ…。
クーちゃんの嫌な予感はしっかり当たってしまったようで…サーニャちゃんのヒロイン力もとい愛人力も上がっていってますね。
次回は番外編ですか。何が起きるか楽しみにしております。
…私も早く書かなきゃ。 (2016-08-10 22:41)
こんにゃく
コメントありがとうございます!

番外編…本編と同時製作のため時間がかかりましたがもう少しで投稿可能です!

さて久々のベンソンさん、敵として出てきましたが…はたして

ファラリスもファラリスで人間模様があればと思いこのように
サーニャやこのはの準レギュラーの人々は一体どうなるのか…??? (2016-08-18 12:06)

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53 第23話トロッコ決戦!疾走する鉱山!! 961 3 2016-01-31 -
91 第24話 未来都市シンクリス 1051 2 2016-01-31 -
127 第25話 決戦前夜 1150 3 2016-02-01 -
72 第26話 戦う相手は自分自身!? 1020 2 2016-02-04 -
80 第27話遺跡の国フュージニアからきた男 1104 3 2016-02-05 -
94 第28話 忍者対決!!妖怪と忍 1052 3 2016-02-06 -
107 第29話 果物バトル!!動果物の脅威!! 1071 3 2016-02-08 -
223 第30話 探し物はペンダント? 1311 3 2016-02-10 -
68 第31話 想いの強さ 1023 3 2016-02-11 -
53 第32話 破壊の王 ヴァイス始動 1053 3 2016-02-13 -
96 第33話 男と男の熱き戦い!! 1203 4 2016-02-14 -
108 第34話友情タッグ!クローバーと姫 1007 3 2016-02-15 -
60 第35話 友情の形 932 3 2016-02-17 -
48 第36話 戦慄の道化師 1055 3 2016-02-18 -
115 第37話 邂逅 1078 3 2016-02-19 -
98 第38話 異世界の扉 974 3 2016-02-20 -
99 第39話 葛藤の中で 1025 3 2016-02-22 -
92 第40話 夢と道 1003 2 2016-02-22 -
128 第41話 ジョーカーの暗躍 1074 3 2016-02-23 -
72 第42話 時空間使い メーア 1039 3 2016-02-24 -
123 第43話 師弟との決別 1056 3 2016-02-25 -
118 第44話 時空間を操る大蛇 1073 3 2016-02-26 -
58 第45話 覚醒!!絆を刻む瞳 972 3 2016-02-27 -
95 第46話 突然の来訪者レイナ 1041 3 2016-02-28 -
109 第47話 凸凹タッグデュエル!! 934 3 2016-02-29 -
112 第48話 追憶の記憶 952 3 2016-03-01 -
108 第49話兄妹の絆 宇宙瞳の超煌角竜 1131 3 2016-03-03 -
102 第50話決勝前夜 それぞれの思い 1022 3 2016-03-04 -
110 第51話 決定戦開幕 1120 3 2016-03-05 -
97 第52話 その思いは速度を越える 975 3 2016-03-06 -
49 第53話 迷宮への挑戦 976 3 2016-03-10 -
55 第54話 過去の足枷 1033 3 2016-03-12 -
67 第55話 超越するランクアップ 1042 3 2016-03-15 -
47 第56話 砕いた仮面 1030 3 2016-03-17 -
78 第57話 剣の心 991 3 2016-03-18 -
130 第58話限界のその先へ 1122 3 2016-03-20 -
56 第59話 大地を生む瞳の竜 991 3 2016-03-23 -
61 第60話 友への思い 1013 3 2016-03-24 -
45 第61話 天を翔る 1026 4 2016-03-26 -
65 第62話 大切な人 1056 3 2016-03-28 -
52 第63話 戦いの証明 1037 3 2016-04-04 -
115 第64話 進化する力 1079 3 2016-04-06 -
123 第65話 囚われし心 1158 2 2016-04-11 -
77 第66話 解放 1158 2 2016-04-14 -
65 第67話 烙印の決闘 1062 2 2016-04-15 -
63 第68話 絶対王の力 1053 2 2016-04-16 -
47 第69話 決勝の始まり 1013 3 2016-04-17 -
75 第70話 真実 1071 3 2016-04-18 -
34 第71話 諦めない心 1117 3 2016-04-18 -
115 第72話 闇の王 1127 3 2016-04-22 -
55 第73話 深淵より出し者 957 3 2016-05-01 -
71 第74話 貫く光 1121 3 2016-05-04 -
129 75話 戦いの終わり 1186 3 2016-05-06 -
46 第76話 悪逆のエクサス 998 3 2016-05-18 -
92 第77話 戦慄の機械人形 1054 3 2016-05-26 -
52 第78話 合体する機械人形 961 3 2016-05-29 -
56 第79話  完全機械少女 1014 3 2016-06-06 -
62 第80話 爆走する変形車両 1028 3 2016-06-12 -
45 第81話 白銀の剣 987 2 2016-06-15 -
51 第82話 絡み付く毒 998 2 2016-06-19 -
62 第83話 停戦協定 937 3 2016-06-21 -
115 第84話 果たすべき約束 1031 3 2016-06-24 -
118 第85話 戦争 1040 3 2016-06-26 -
56 第86話それぞれの戦場。最高の助っ人 960 3 2016-06-27 -
58 第87話 電撃コロシアム 976 2 2016-06-28 -
91 第88話 誇り高き戦士 999 2 2016-06-30 -
100 第89話 仮面の下の亡霊 993 3 2016-07-02 -
101 第90話 舞い散る雪 931 3 2016-07-06 -
59 第91話 白銀の攻防 980 3 2016-07-11 -
35 第92話 龍刃水晶 983 3 2016-07-16 -
53 第93話 ジョーカーゲーム 1039 3 2016-07-21 -
59 第94話 覚醒する瞳 1025 3 2016-07-22 -
42 第95話 宇宙に輝く王 1789 3 2016-07-26 -
68 第96話 宇宙眼の暗黒竜 1007 2 2016-07-28 -
178 第97話 ソロモンズの化身 1153 3 2016-08-01 -
94 第98話 切望の記憶 1006 2 2016-08-02 -
103 第99話 再びの扉 968 3 2016-08-05 -
46 第100話 ファラリス七賢者 893 3 2016-08-07 -
119 第101話 狙われた考古学 1060 3 2016-08-09 -
77 番外編 夏休みだよ! 1070 2 2016-08-25 -
45 第102話 混沌の嵐 877 2 2016-08-28 -
101 第103話 儚い希望 979 2 2016-09-01 -
103 第104話 絵本の世界 891 2 2016-09-06 -
77 第105話 始まりのソロモンズ 930 2 2016-09-08 -
112 第106話 処刑王の闇 997 2 2016-09-10 -
75 第107話 猛け朽ちる龍 975 2 2016-09-12 -
99 第108話 軍神の戦い 888 2 2016-09-27 -
80 第109話 消え行く誇り 878 2 2016-09-28 -
122 第110話 忍者の祖 977 2 2016-10-02 -
75 第111話 譲れぬ思い 929 2 2016-10-04 -
115 第112話 星を統べる竜 965 2 2016-10-10 -
184 第113話 竜の記憶 1120 3 2016-10-13 -
113 第114話 運命の血筋 880 3 2016-10-16 -
80 第115話 命を懸けたラストデュエ 844 2 2016-10-23 -
66 第116話 偽りの記憶 1004 2 2016-10-24 -
116 第117話 染まる色を 900 2 2016-10-31 -
84 第118話 英雄の記憶 1025 2 2016-11-03 -
63 第119話 英雄の帰還 896 2 2016-11-04 -
136 第120話 黒騎士の意地 1099 2 2016-11-08 -
88 第121話 誰かのために 834 2 2016-11-16 -
91 第122話 創造せし竜 823 2 2016-11-20 -
93 第123話 白と黒の竜 881 2 2016-11-26 -
55 第124話 運命を切り開く剣 869 2 2016-11-30 -
96 番外編 カード紹介と色々! 1032 3 2016-12-07 -
96 第125話 深淵へのカウントダウン 884 3 2016-12-19 -
114 第126話 受け継がれる瞳 965 2 2016-12-22 -
101 第127話 進撃する拷問王 1021 2 2016-12-24 -
102 第128話 歪み笑う王 812 2 2016-12-27 -
110 第129話 絶望の化身 872 2 2016-12-30 -
89 第130話 闇を掴む者 840 2 2017-01-01 -
101 第131話 対極の忍 972 3 2017-01-06 -
107 第132話 姉弟の絆 868 2 2017-01-09 -
172 第133話 激突する竜 1130 2 2017-01-10 -
41 第134話 宇宙眼の星芒竜 795 2 2017-01-13 -
97 第135話 龍刃と水晶 882 3 2017-01-15 -
139 第136話 英雄の復活 1051 3 2017-01-18 -
135 第137話 龍王と罪王 959 2 2017-01-20 -
113 第138話 混沌呻く 816 3 2017-01-22 -
132 第139話 表裏一体 863 3 2017-01-25 -
73 第140話 継承する絆 823 3 2017-01-26 -
81 第141話 深淵にすがる者 812 3 2017-01-30 -
59 第142話 伸ばした手 826 4 2017-02-01 -
85 第143話 虚無と深淵 849 3 2017-02-04 -
98 第144話 集いし思い 844 3 2017-02-07 -
113 第145話 終焉と再生 833 2 2017-02-08 -
96 第146話 新たな世界 901 3 2017-02-10 -
102 最終話 クロスピース 939 3 2017-02-16 -
132 超時空!!番外編!! 1503 2 2017-02-24 -

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