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第81話 白銀の剣 作:こんにゃく
ガイ「…」
LP700
手札3
スパイラル・サブマリン 攻撃力600
コクチマス・トラック 攻撃力1200
永続罠
臨機応変
ベクト「…」
LP1700
手札0
永続魔法
ヘヴィ・レイン
ヘヴィ・ヘンジ
セットカード 2枚
ドルフ・ランス 攻撃力2500
ベクト「お前は、何を隠している、俺とお前の仲だろう」
ガイ「確かに、お前には昔から世話になってきたな、だがな…これは俺達兄妹の問題なんだ」
ベクト「…まさかフュージニア王が関係しているのか?」
ガイ「…」
その時だった、ガイの眉が一瞬だけ歪んだその一瞬のゆがみをベクトは逃さなかった
ベクト「…どうやら何か深い理由がありそうだな」
ガイ「はっ、お前は相変わらずお節介みてぇだなぁ、しゃーねぇ…とりあえず無駄な詮索はやめさせてもらうぜ!俺のターン!」
手札4
ガイ「俺は手札の融合を発動するぜ!!手札の『DF(ドライブ・フォーマー) ジョイント・トラック』と『DF(ドライブ・フォーマー)アイアン・シャベライノ』を融合する!地殻を砕く岩石の機重よ、その怒りを纏う体を変形し、爆誕せよ!!融合召喚!!レベル7!!『DF(ドライブ・フォーマー) タイタン・コンボイ』!!」
ガコンッという音と共に巨大なトラックが登場する、その見た目はトラックからショベルカーが突き刺さっており、さらにその顔はサイのようにも見える
DF(ドライブ・フォーマー) タイタン・コンボイ
レベル7/地属性/機械族/融合
攻撃力2700/守備力2000
ガイ「分かっていると思うがDF(ドライブフォーマー)は召喚・特殊召喚時に守備表示になっちまう、だが融合モンスターは守備表示でも効果が発動できる…俺はタイタンの効果発動だ『こいつが守備表示の時、自分フィールドの『DF(ドライブ・フォーマー)』1体の表示形式を変更する』!!俺はサブマリンを守備表示にする!」
スパイラル・サブマリン 守備力750
変形が解除し、ただの潜水艦となるスパイラル・サブマリン
ガイ「それだけじゃねぇ、俺は手札から『DF(ドライブ・フォーマー) アクセル・ドライブ』を召喚!」
DF(ドライブ・フォーマー) アクセル・ドライブ
レベル3/風属性/機械族
攻撃力700/守備力1000
赤く輝く閃光を放つスポーツカーが颯爽と出現する
ガイ「アクセル・ドライブは攻撃表示で召喚できる!!そして!フィールドにDF(ドライブ・フォーマー)が召喚されたことによりフィールドのDF(ドライブ・フォーマー)が攻撃表示となる!これにより効果が発動する!!」
スパイラル・サブマリン 攻撃力600
タイタン・コンボイ 攻撃力2700
両方の機体はロボットへと変形する。そしてフィールドには3体のロボットが出揃った
ガイ「サブマリンが攻撃表示になった時、墓地のジョイント・トラックと融合カードを手札に加える!そしてタイタンが『攻撃表示の時、1ターンに1度、相手フィールドのセットされたカードを破壊する!!この効果に対し相手はカードの効果を発動できねぇ!!』」
ベクト「なんだと!?」
ガイ「〈タイタン・プレス〉!!」
ベクト「くぅっ!!!(破壊されたのはシュランゲ・トリップ…!!相手の攻撃を無効化しフィールドにシュランゲカウンターが乗せられるカード…!!)」
ガイ「どうやら、いいカードが逝っちまったみたいだな」
ベクト「っく」
ガイ「そんじゃぁいくぜ!!俺はタイタン・コンボイでドルフ・ランスを攻撃!!〈ドガッシャ・プレス〉!!」
ブッピ☆ガン!音と共に崩れ落ちるドルフ・ランス
タイタン・コンボイ 攻撃力2700 → ドルフ・ランス 攻撃力2500
ベクト「くぅ…ぬぉぉぉ!!!」
LP1700→1500
少し後退しながら攻撃を受けきるベクト
ガイ「まだまだ!!サブマリンでダイレクトアタック!!!」
キュルルッ!!サブマリンから魚雷が発射される、それがベクトの周辺にばら撒かれ地面を砕く
ベクト「ぬぅあぁぁっ!!!」
LP1500→900
流石のベクトも吹き飛び倒れこむ
ベクト「ぬぅ…」
ガイ「こいつで終いだ、アクセル・ドライブでベクトにダイレクトアタック!!!」
キュルルっアクセル・ドライブは加速し一直線にベクトに突っ込んでくる
ベクト「…俺はトラップ『ファントム・シャランゲ』を発動!!」
ガイ「なに!?」
ベクト「『自分のライフが1000以下の時相手のダイレクトアタック…そいつを無効にし自分の墓地でレベル4以下の時空間蛇(タイムスペースシュランゲ)の数だけフィールドのシュランゲカウンターを乗せられるカードが存在する場合シュランゲカウンターを乗せる』」
バキーン!すさまじい勢いで迫っていたアクセル・ドライブを弾き飛ばす
ベクト「俺の墓地には3体のモンスターが存在する!よって3つ、ヘヴィヘンジに乗せる!!」
ヘヴィ・ヘンジ カウンター6
ガイ「なっ…カウンターが大量に…」
ベクト「ふっ…俺もただで終わるほどやわじゃねぇぜ」
ガイ「はっ…はは、やるじゃねぇか…俺はこれでターンエンド、この瞬間、アクセル・ドライブは守備表示になっちまうがな」
手札2
ガイ「まさか、こいつで決められねぇとは…お前、昔より強くなってねぇか?」
ベクト「まぁな、ここ数日はシンクリスでも色々あってよぉ、強くなんなくちゃいけなくてよ」
ガイ「はっ、そいつで強くなるんだからなお前は…流石だぜ」
ベクト「こっちはお前が…いや世界の命運って奴がよぉかかってるんでな…手を抜くことはできねぇんだよ」
ガイ「世界の…命運…」
ベクト「今度は俺がいくぜ、ガイ!!俺のターン!!!」
手札1
ベクト「ふっ…こいつが俺の全力よぉ!!!俺はヘヴィ・ヘンジの効果を発動し!このカードを破壊する!!」
蛇の石像が粉々に砕け散りそこから蛇の大群が出現する
ガイ「なっ、なんだ、この場所の雰囲気が変わった…」
ベクト「そして乗っていたシュランゲカウンターを全て!ヘヴィ・レインに移す!!この時、俺に対するダメージは無い!!」
ヘヴィ・レイン カウンター10
そして蛇たちが一箇所に集まり初めそして1つの塊に変貌する
ガイ「何が、何が起こるってんだ?」
ベクト「準備は整った!!俺はヘヴィ・レインのカウンター8つを取り除きデッキから『時空間蛇(タイムスペースシュランゲ)デスヒルドワインダー』を特殊召喚できる!!!時空を裂き空間を飲み込み君臨する蛇の王…今こそ現れよ!デスヒルドワインダー!!」
時空間蛇(タイムスペースシュランゲ)デスヒルドワインダー
レベル12/光属性/爬虫類族
攻撃力3000/2000
ガイ「なっ!!?」
集まっていた蛇達が1つに融合し新たなモンスターが生まれる
そこには今まで以上、いやガイのフィールドのロボット3体が霞むほど巨大な蛇が出現する
ベクト「それだけじゃねぇ…『こいつは自分のライフが1000以下の時、攻撃力が墓地の爬虫類族モンスターの数だけ攻撃力が1000ポイントアップする』!俺の墓地には5体のモンスターが存在する!!よって5000ポイントアップ!!」
攻撃力3000→8000
グジュル、その音の正体はデスヒルドワインダーの頭が8つに増え始めたのだ
ガイ「なっなにぃ!?」
ベクト「さっきの言葉、そのまま返えさせてもらうぜ!!!俺はデスヒルドワインダーでタイタン・コンボイを攻撃!!!〈グランド・スィーパー〉!!」
デスヒルドワインダー攻撃力8000→タイタン・コンボイ攻撃力2700
ベクト「いけぇぇぇ!!!」
タイタン・コンボイを8つの頭で飲み込まんとする。そして…
その頃、この大渓谷を見渡せるエルフルトブルでは
通「な、なんでお前がここに…」
通の目の前にはエクサスの鎧を身に纏った男の姿が合った、その男の目の前には中型の装置のようなものがあり男はその装置に手をかざしている。
通「お前はエクサスに連れ去られたんじゃなかったのかよ!キルヴィス!!」
相手の名を呼ぶ、その男の正体は通がよく見しった人物、エクサスの元四騎士、キルヴィス
キルヴィス「…」
通「いや、なんだ、無事でよかったって事なのか?お前はどうして…」
キルヴィス「…通、俺はやらねばならんのだ」
通「え?」
キルヴィス「異世界の扉を開く、その為ならお前が相手だろうと容赦はしない」
キルヴィスは装置から手を離す、そして静かにデュエルディスクを構えた
通「お、おいどういうことだよ、俺にはさっぱり…」
キルヴィス「こないのであれば、お前はここで死ぬことになる」
通「っ」
キルヴィスの鋭い眼光に思わず後退してしまう、しかし
通「だ、だったら、やってやるよ…相手になってやる!!!」
キルヴィス・通「デュエル!!!」
LP4000
キルヴィス「俺から行くぞ通、俺のターン!」
手札5
キルヴィス「俺は手札からマジックカード『白銀の交代戦術』を発動、『このカードは手札の白銀の騎士(シルバーナイト)を1体墓地に送り、手札から白銀の騎士(シルバーナイト)1体を特殊召喚できる』」
通「白銀の騎士(シルバーナイト)…?」
キルヴィス「俺は手札の『白銀の騎士(シルバーナイト)リーブラ』を墓地に送り、手札から『白銀の騎士(シルバーナイト)カプリコルニオ』を特殊召喚」
白銀の騎士(シルバーナイト)カプリコルニオ
レベル3/光属性/戦士族/チューナー
攻撃力1300/守備力1100
白い鎧を纏い少し短い槍を両腕に持った羊の騎士
キルヴィス「そして墓地のリーブラの効果を発動『フィールドに白銀の騎士(シルバーナイト)が特殊召喚された時、このカードを墓地から特殊召喚する』」
白銀の騎士(シルバーナイト)リーブラ
レベル4/戦士族/光属性
攻撃力1000/守備力1000
今度は天秤のような武器を抱えた、顔がのっぺりとした真っ白の騎士
キルヴィス「俺はレベル4のリーブラにレベル3のカプリコルニオをチューニング!星雲を瞬く金色の刃をその見に宿し天駆ける白き鎧の守護者!!今現れよ!!シンクロ召喚!!レベル7!『白銀の騎士(シルバーナイト)ハイレオン』!!」
白銀の騎士(シルバーナイト)ハイレオン
レベル7/光属性/戦士族/シンクロ
攻撃力2800/守備力2000
通「なっ…シンクロ召喚…だと!!?」
キルヴィス「俺はカードを1枚セット…ターンエンドだ」
手札1
通「キルヴィス…どうしちまったんだ…」
通はキルヴィスの行動に違和感を覚えていた
通(初めはエクサスに操られていたと思っていたが、この感じそんな事は無いように見える…だったらどうして…)
ブンブンと頭を横にふり、一度を頬を叩く通
通「何考えてるか分からねぇが、キルヴィス!お前は間違ってる!!」
キルヴィス「…」
通「間違ったことをしている友人は、友人である俺が止めてやる!!目を覚まさせてやるぜキルヴィス!!!俺のターン!!」
手札6
通「俺は手札から『龍刃知将 ハンベイ』を召喚!!」
龍刃知将 ハンベイ
レベル4/炎属性/ドラゴン族
攻撃力1000/守備力1100
白い幼竜が出現する、背中には出陣と書かれた旗を背負っている
通「そしてハンベイはフィールドでは龍刃武将としても扱う効果を利用し手札から『龍刃知将 カンベイ』を特殊召喚!!」
龍刃知将 カンベイ
レベル5/炎属性/ドラゴン族
攻撃力1000/1000
今度は黒いハンベイと似た格好の幼竜が出現する
通「カンベイは『フィールドに龍刃武将が存在する時手札から特殊召喚できるモンスター』そして『ハンベイはフィールドにこのカード以外の龍刃武将が存在する時、レベルが1つ上がる!』カンベイも龍刃武将として扱う効果があるためハンベイのレベルを」1つ上げる!!!
龍刃知将 ハンベイ レベル4→5
通「これで役者はそろった…俺はレベル5のハンベイそしてカンベイでオーバレイ!!六点の門をくぐり抜け、数多の戦場に降り立つ龍の王、今降臨せよ!エクシーズ召喚!!現れよ!『龍刃武将 ノブナガ』!!!」
龍刃武将 ノブナガ
ランク5/炎属性/ドラゴン族
攻撃力2600/守備力2000
尊厳な紅い鎧を身に纏い、背中には3つの旗そしてカブトには龍の文字
キルヴィス「ノブナガ…か、1ターン目から召喚してくるとはな、流石だ」
通(…やっぱり操られてるわけじゃなさそうだよな…)
通「っいけねぇ、何迷ってやがる通!!俺がやるべきことはただ1つ!男なら拳で語り合えってな!!!俺は!ノブナガの効果を発動!『オーバレイユニットを1つ使い、墓地からモンスター1体を装備カードとして装備する!』俺は墓地のカンベイを装備する!そしてカンベイの攻撃力分ノブナガの攻撃力は上がる!!」
龍刃武将 ノブナガ 攻撃力2600→3600
ノブナガの手のひらに粒子が集まりそれが黒い刀となり装備させられる
通「バトルだ!!ノブナガで白銀の騎士(シルバーナイト)ハイレオンを攻撃!〈カンベイ・ブレイド〉!!」
ズガン!!通の攻撃によりハイレオンは一刀両断されたように思われたしかし
キルヴィス「トラップ『白銀の葛藤』を発動!『このカードは相手の攻撃宣言時、自分の墓地のレベル4以下の白銀の騎士(シルバーナイト)モンスター1体を選択し特殊召喚する』俺は墓地のカプリコルニオを特殊召喚する」
白銀の騎士(シルバーナイト)カプリコルニオ
レベル3/光属性/戦士族/チューナー
攻撃力1300/守備力1100
キルヴィス「そして『特殊召喚したモンスターの攻撃力分、相手のモンスターの攻撃力を下げる』」
龍刃武将 ノブナガ 攻撃力3600→2300
通「なに!?」
キルヴィス「そしてカプリコルニオは『墓地から特殊召喚された時、レベルを1つ変化させることができる』俺はレベルを1つ上げる…お前は攻撃をやめることはできない…このまま返り討ちにしてやる」
カプリコルニオ レベル3→4
通「くっ!!」
ハイレオンが体勢を立て直しそしてノブナガの刀を剣で受け止める、激しい閃光がほとばしり辺りが光に包まれる
龍刃武将 ノブナガ 攻撃力2300 → 白銀の騎士(シルバーナイト)ハイレオン 攻撃力2800
通「っだったら…速攻魔法発動!『龍の狼煙』!!『このカードはフィールドのモンスター1体を選択し攻撃力を500ポイントダウンさせるそしてこのターンそのモンスターは破壊されない!!』」
龍刃武将 ノブナガ 攻撃力2300→1800
ガキーン!激しいつば競り合いの後ノブナガが切り払われ後ろに後退する
通「ぐぅ…うぐぁぁぁ!!!」
LP4000→3000
通もまた後ろに吹き飛び、岩肌に衝突する
通「くっそ…」
キルヴィス「ダメージを受けてでもモンスターの破壊を阻止する…流石は通だ」
通「キルヴィス…お前…」
キルヴィス「どうした…?」
通「お前、どうして…どうしてエクサスに付いてる!!お前は弟にも…そして今の王にも反逆していたはず!!」
キルヴィス「…分かったんだよ、通」
通「何?」
キルヴィス「今のエクサスには俺の力が必要だ、そして異世界の扉を開かなければならない」
通「お前…それは異世界の扉が何なのか分かって言ってんのか?」
キルヴィス「もちろんだ」
通「だったら…だったら尚更だろ!!その扉って言うのはファラリス世界の扉なんだぞ!!!?それに一騎は言っていた、その扉の奥にはとんでもなくやべぇ奴がいる」
キルヴィス「分かっている」
通「なっ!?」
キルヴィス「…通、これ以上の言葉は不要だ、語るのならばデュエルで語って見せよ」
通「…くっ…俺はカードを1枚セットしてターンエンド」
手札2
キルヴィス「この瞬間、白銀の葛藤の効果は終了し、お前のノブナガの攻撃力はもとの数値に戻る」
龍刃武将 ノブナガ 攻撃力3100
通「俺だって、心配してたんだぞ…お前がエクサスに連れていかれたって聞いた時、なのに…」
キルヴィス「裏切ったと…思っているのか?」
通「当たり前だろ!!」
キルヴィス「…ならそれでいい、俺は今やるべきことやるだけだ…俺のターン」
手札2
キルヴィス「俺は手札からマジックカード『銀色の選別』を発動…『このカードは自分フィールドに白銀の騎士(シルバーナイト)シンクロモンスターが存在する時、1体を選択しそのモンスターが使用した素材の数だけ俺はドローできる』俺はハイレオンを選択しその素材の数の2枚をドローする」
手札3
キルヴィス「そして俺は手札から『白銀の騎士(シルバーナイト)ピスシス』を召喚」
白銀の騎士(シルバーナイト)ピスシス
レベル3/光属性/戦士族
攻撃力600/守備力600
キルヴィス「さらにハイレオンの効果を発動し『手札から白銀の騎士(シルバーナイト)モンスター1体を特殊召喚する』俺は手札からさらに『白銀の騎士(シルバーナイト)アクワリオ』を特殊召喚する」
白銀の騎士(シルバーナイト)アクワリオ
レベル1/光属性/戦士族/チューナー
攻撃力0/守備力0
キルヴィス「そして墓地のリーブラは『フィールドに白銀の騎士(シルバーナイト)が特殊召喚された時、このカードを墓地から特殊召喚する』!」
白銀の騎士(シルバーナイト)リーブラ
レベル4/戦士族/光属性
攻撃力1000/守備力1000
通「っ…なんつぅモンスターの展開力…!!!」
キルヴィス「そしてレベル4のリーブラにレベル4のカプリコルニオをチューニング、烈戦と光戦を終結し、天駆ける星を貫く、純潔の騎士!今現れよ!シンクロ召喚!!『白銀の騎士(シルバーナイト)アルマリンクス』!」
白銀の騎士(シルバーナイト)アルマリンクス
レベル8/戦士族/光属性/シンクロ
攻撃力2700/守備力2300
猫型の女騎士が召喚される、その手には巨大な斧を持ち、現れる
キルヴィス「まだだ、俺はレベル3のピスシスにレベル1のアクワリオをチューニング!その剣は白銀の為に…栄光を繋ぐ銀色の覇者!!シンクロ召喚!『白銀の剣(シルバーソード)クウェーサー』!!」
白銀の剣(シルバーソード)クウェーサー
レベル4/光属性/戦士族
攻撃力1800/守備力1000
通「なっ…なんだと…」
キルヴィス「そしてクウェーサーの効果を発動し『自分フィールドの白銀の騎士(シルバーナイト)に装備カードとして装備し装備モンスターの攻撃力は1800ポイントアップする』!俺はハイレオンに装備」
ハイレオンは自身の剣を鞘に収め巨大な剣、クウェーサーを手にかける
ハイレオン 攻撃力2800→4600
キルヴィス「いくぞ、通…この攻撃で終わらせる…!!俺はハイレオンでノブナガを攻撃!!〈ステロンド・スラッシャー〉!!」
巨大な剣でノブナガを一刀両断しようと武器を振り下ろす
ハイレオン 攻撃力4600 → ノブナガ 攻撃力3100
通「ここで終わるわけにはいかねぇ!!!トラップ発動!!『刀狩りの恩賞』!!『自分フィールドの装備カード1枚を破壊し相手モンスターの攻撃を無効にする』!!」
キルヴィス「ほう…」
通「これで攻撃は無効だ!!!」
ハイレオンの剣に装備カードだったカンベイが体当たりをしその攻撃を弾き飛ばした
キルヴィス「アルマリンクスの効果を発動『白銀の騎士(シルバーナイト)の攻撃または効果が無効となった時、このカードの攻撃力を無効になったモンスターの攻撃力分アップさせる』」
アルマリンクス 攻撃力2700→7300
通「なっ!?」
アルマリンクスの体が白く輝き巨大な猫の文様が空中に浮かぶ
キルヴィス「お前の策など分かっている…対策くらい練っているぞ」
通「くっそ…!!」
キルヴィス「吹き飛べ、通よ!!!」
眼前に広がるのは光の柱、その一撃が当たれば通はおろかこの場所自体が吹き飛んでしまうのではないかと思ってしまうほどの強大な力
…
ベクト「行け!!!デスヒルワインダー!!!」
ガイ「っ…やるじゃねぇか…だがよ、俺はただではやられねぇ!!永続トラップ!臨機応変の効果により!俺はアクセル・ドライブを攻撃表示にする!!!」
ベクト「なっ…また攻撃表示だと!?」
ガイ「そしてこの瞬間!アクセル・ドライブの効果発動だぜ!!!『このカードが攻撃表示になった時!このカードとこのカード以外のDF(ドライブ・フォーマー)を破壊し攻撃力の合計分のダメージをお互いが受ける!!!』俺はタイタン・コンボイを選択する!!」
アクセル・ドライブが人型になったと思うとタイタン・コンボイに合体しそして
ガイ「その合計は3600!!俺とお前に与えるぜ!!!」
ベクト「なんだと!?」
キィィィン、凄まじい勢いでタイタン・コンボイが爆発する、その威力は周りの岩を吹き飛ばすほどであった
ガイ「ぐぁぁあぁ!!」
LP700→0
ベクト「ぐぅ…むあぁぁあぁ!!!」
LP900→0
お互いに吹き飛び、そして瓦礫の下敷きとなってしまう
ガイ「ぐっは…く…」
ベクト「くっ…」
その時だった、エクサス兵の動きがピタリと止まりそして一斉に後退して行く
フュージニア兵「こ、これは一体…?」
そして目にも留まらぬ速さでエクサス兵がその場から全て消え去ったのだった、これには流石のフュージニア兵も口を空けたままとなっていた
フュージニア兵「…わ…私達は勝ったのか…?」
…
キルヴィス「…っち」
今にも通に攻撃を仕掛けようとしていたキルヴィスだったがその手が止まる
通「…?」
キルヴィス「…邪魔が入った…通、お前とのデュエルはここでお終いだ」
そう言うとキルヴィスのモンスター達が一斉に消える
通「なっ…どういうことだよ!!」
キルヴィス「俺達のやるべきことは終わった、そしてここにシンクリスの兵達が来るのであろう?なら俺達がここにいる必要は無い」
通「ふ、ふざけんな!!」
キルヴィス「…通、お前との始めてのデュエル楽しかったぞ…だが次に会うとき、もしお前がまた邪魔をするというのであれば必ず倒すぞ」
そう言いキルヴィスは崖から身を投げる、ここは渓谷全てを見渡せるほどの高所、地面までは少なくとも500Mはあるはず、だがキルヴィスは身を投げた
通「なっ!?」
通は崖に急いで駆け寄った、しかしそこにはカイトで去っていくキルヴィスの姿があった
通「くっ…そ、どうしちまったて言うんだよ…キルヴィス…」
…
そこは紅く暗い世界、見渡す空は紅く、まさに闇の世界といって良いだろう
その場所に3人のフードを被った人間が存在した、一人は長身の男、一人は明らかに態度の悪い男、一人はケラケラとふざけている男
長身「…この計画がうまくいけば、我々はデキレストへと帰ることができる」
ふざけている男「大丈夫かなぁ?本当にうまくいくと思う?そもそもさぁ他人の体に侵入して操ってもちゃんと操れてないんじゃ意味無いじゃん」
態度の悪い男「おいおい、それをてめぇが言うのかよぉ、そもそもてめぇは俺達と違い『自由』なはずだぜ、それなのにこの体たらく、てめぇふざけてんのか?いや、悪かったなぁてめぇは元々無能だったなぁ!?」
その言葉にふざけてる男の雰囲気ががらりと変わった
ふざけてる男「…口に気をつけろよ、シャウロン」
シャウロン「あ?事実を言っただけだろうが、無能のアルフレドちゃんよぉ」
アルフレド「…良いだろう、僕が相手になってやるよ」
長身「やめろ、シャウロン、アル…」
シャウロン「あ?」
その言葉と同時に二人は一方を見る、そこには同じように深くフードを被った男の姿があった
シャウロン「っち…はいはい分かったよぉ、やめりゃ良いんだろ、リーダーさんよぉ」
???「…シリウス、どうだ、何か分かったか?」
長髪の男はシリウスと呼ばれた
シリウス「いや…まだ何も、レグリスのことは何もな…だが我々がこの世界から脱出する日は近い」
???「そうか、レグリスのことは分からない…か」
シャウロン「まぁ、確かによぉあいつがいねぇのは不便だが、今はこっちが大切なんじゃねぇの?」
???「ああ、そうだ、俺達は必ずこの世界から出る…そして…必ず復讐するのだ、俺達をこのようにした人間に」
ぐっと拳を握り締める男
???「その為にも、必ず…この計画を…そして『ペンデュラム使い』を利用する」
続く
一騎「破壊された街、そして傷ついた人々、その人達の為にも早くエクサスを止めなくちゃならない、そして俺達はエクサスの新たな刺客に追い詰められていくのだった」
一騎「次回『絡みつく毒』一気に駆け上がれ!!」
LP700
手札3
スパイラル・サブマリン 攻撃力600
コクチマス・トラック 攻撃力1200
永続罠
臨機応変
ベクト「…」
LP1700
手札0
永続魔法
ヘヴィ・レイン
ヘヴィ・ヘンジ
セットカード 2枚
ドルフ・ランス 攻撃力2500
ベクト「お前は、何を隠している、俺とお前の仲だろう」
ガイ「確かに、お前には昔から世話になってきたな、だがな…これは俺達兄妹の問題なんだ」
ベクト「…まさかフュージニア王が関係しているのか?」
ガイ「…」
その時だった、ガイの眉が一瞬だけ歪んだその一瞬のゆがみをベクトは逃さなかった
ベクト「…どうやら何か深い理由がありそうだな」
ガイ「はっ、お前は相変わらずお節介みてぇだなぁ、しゃーねぇ…とりあえず無駄な詮索はやめさせてもらうぜ!俺のターン!」
手札4
ガイ「俺は手札の融合を発動するぜ!!手札の『DF(ドライブ・フォーマー) ジョイント・トラック』と『DF(ドライブ・フォーマー)アイアン・シャベライノ』を融合する!地殻を砕く岩石の機重よ、その怒りを纏う体を変形し、爆誕せよ!!融合召喚!!レベル7!!『DF(ドライブ・フォーマー) タイタン・コンボイ』!!」
ガコンッという音と共に巨大なトラックが登場する、その見た目はトラックからショベルカーが突き刺さっており、さらにその顔はサイのようにも見える
DF(ドライブ・フォーマー) タイタン・コンボイ
レベル7/地属性/機械族/融合
攻撃力2700/守備力2000
ガイ「分かっていると思うがDF(ドライブフォーマー)は召喚・特殊召喚時に守備表示になっちまう、だが融合モンスターは守備表示でも効果が発動できる…俺はタイタンの効果発動だ『こいつが守備表示の時、自分フィールドの『DF(ドライブ・フォーマー)』1体の表示形式を変更する』!!俺はサブマリンを守備表示にする!」
スパイラル・サブマリン 守備力750
変形が解除し、ただの潜水艦となるスパイラル・サブマリン
ガイ「それだけじゃねぇ、俺は手札から『DF(ドライブ・フォーマー) アクセル・ドライブ』を召喚!」
DF(ドライブ・フォーマー) アクセル・ドライブ
レベル3/風属性/機械族
攻撃力700/守備力1000
赤く輝く閃光を放つスポーツカーが颯爽と出現する
ガイ「アクセル・ドライブは攻撃表示で召喚できる!!そして!フィールドにDF(ドライブ・フォーマー)が召喚されたことによりフィールドのDF(ドライブ・フォーマー)が攻撃表示となる!これにより効果が発動する!!」
スパイラル・サブマリン 攻撃力600
タイタン・コンボイ 攻撃力2700
両方の機体はロボットへと変形する。そしてフィールドには3体のロボットが出揃った
ガイ「サブマリンが攻撃表示になった時、墓地のジョイント・トラックと融合カードを手札に加える!そしてタイタンが『攻撃表示の時、1ターンに1度、相手フィールドのセットされたカードを破壊する!!この効果に対し相手はカードの効果を発動できねぇ!!』」
ベクト「なんだと!?」
ガイ「〈タイタン・プレス〉!!」
ベクト「くぅっ!!!(破壊されたのはシュランゲ・トリップ…!!相手の攻撃を無効化しフィールドにシュランゲカウンターが乗せられるカード…!!)」
ガイ「どうやら、いいカードが逝っちまったみたいだな」
ベクト「っく」
ガイ「そんじゃぁいくぜ!!俺はタイタン・コンボイでドルフ・ランスを攻撃!!〈ドガッシャ・プレス〉!!」
ブッピ☆ガン!音と共に崩れ落ちるドルフ・ランス
タイタン・コンボイ 攻撃力2700 → ドルフ・ランス 攻撃力2500
ベクト「くぅ…ぬぉぉぉ!!!」
LP1700→1500
少し後退しながら攻撃を受けきるベクト
ガイ「まだまだ!!サブマリンでダイレクトアタック!!!」
キュルルッ!!サブマリンから魚雷が発射される、それがベクトの周辺にばら撒かれ地面を砕く
ベクト「ぬぅあぁぁっ!!!」
LP1500→900
流石のベクトも吹き飛び倒れこむ
ベクト「ぬぅ…」
ガイ「こいつで終いだ、アクセル・ドライブでベクトにダイレクトアタック!!!」
キュルルっアクセル・ドライブは加速し一直線にベクトに突っ込んでくる
ベクト「…俺はトラップ『ファントム・シャランゲ』を発動!!」
ガイ「なに!?」
ベクト「『自分のライフが1000以下の時相手のダイレクトアタック…そいつを無効にし自分の墓地でレベル4以下の時空間蛇(タイムスペースシュランゲ)の数だけフィールドのシュランゲカウンターを乗せられるカードが存在する場合シュランゲカウンターを乗せる』」
バキーン!すさまじい勢いで迫っていたアクセル・ドライブを弾き飛ばす
ベクト「俺の墓地には3体のモンスターが存在する!よって3つ、ヘヴィヘンジに乗せる!!」
ヘヴィ・ヘンジ カウンター6
ガイ「なっ…カウンターが大量に…」
ベクト「ふっ…俺もただで終わるほどやわじゃねぇぜ」
ガイ「はっ…はは、やるじゃねぇか…俺はこれでターンエンド、この瞬間、アクセル・ドライブは守備表示になっちまうがな」
手札2
ガイ「まさか、こいつで決められねぇとは…お前、昔より強くなってねぇか?」
ベクト「まぁな、ここ数日はシンクリスでも色々あってよぉ、強くなんなくちゃいけなくてよ」
ガイ「はっ、そいつで強くなるんだからなお前は…流石だぜ」
ベクト「こっちはお前が…いや世界の命運って奴がよぉかかってるんでな…手を抜くことはできねぇんだよ」
ガイ「世界の…命運…」
ベクト「今度は俺がいくぜ、ガイ!!俺のターン!!!」
手札1
ベクト「ふっ…こいつが俺の全力よぉ!!!俺はヘヴィ・ヘンジの効果を発動し!このカードを破壊する!!」
蛇の石像が粉々に砕け散りそこから蛇の大群が出現する
ガイ「なっ、なんだ、この場所の雰囲気が変わった…」
ベクト「そして乗っていたシュランゲカウンターを全て!ヘヴィ・レインに移す!!この時、俺に対するダメージは無い!!」
ヘヴィ・レイン カウンター10
そして蛇たちが一箇所に集まり初めそして1つの塊に変貌する
ガイ「何が、何が起こるってんだ?」
ベクト「準備は整った!!俺はヘヴィ・レインのカウンター8つを取り除きデッキから『時空間蛇(タイムスペースシュランゲ)デスヒルドワインダー』を特殊召喚できる!!!時空を裂き空間を飲み込み君臨する蛇の王…今こそ現れよ!デスヒルドワインダー!!」
時空間蛇(タイムスペースシュランゲ)デスヒルドワインダー
レベル12/光属性/爬虫類族
攻撃力3000/2000
ガイ「なっ!!?」
集まっていた蛇達が1つに融合し新たなモンスターが生まれる
そこには今まで以上、いやガイのフィールドのロボット3体が霞むほど巨大な蛇が出現する
ベクト「それだけじゃねぇ…『こいつは自分のライフが1000以下の時、攻撃力が墓地の爬虫類族モンスターの数だけ攻撃力が1000ポイントアップする』!俺の墓地には5体のモンスターが存在する!!よって5000ポイントアップ!!」
攻撃力3000→8000
グジュル、その音の正体はデスヒルドワインダーの頭が8つに増え始めたのだ
ガイ「なっなにぃ!?」
ベクト「さっきの言葉、そのまま返えさせてもらうぜ!!!俺はデスヒルドワインダーでタイタン・コンボイを攻撃!!!〈グランド・スィーパー〉!!」
デスヒルドワインダー攻撃力8000→タイタン・コンボイ攻撃力2700
ベクト「いけぇぇぇ!!!」
タイタン・コンボイを8つの頭で飲み込まんとする。そして…
その頃、この大渓谷を見渡せるエルフルトブルでは
通「な、なんでお前がここに…」
通の目の前にはエクサスの鎧を身に纏った男の姿が合った、その男の目の前には中型の装置のようなものがあり男はその装置に手をかざしている。
通「お前はエクサスに連れ去られたんじゃなかったのかよ!キルヴィス!!」
相手の名を呼ぶ、その男の正体は通がよく見しった人物、エクサスの元四騎士、キルヴィス
キルヴィス「…」
通「いや、なんだ、無事でよかったって事なのか?お前はどうして…」
キルヴィス「…通、俺はやらねばならんのだ」
通「え?」
キルヴィス「異世界の扉を開く、その為ならお前が相手だろうと容赦はしない」
キルヴィスは装置から手を離す、そして静かにデュエルディスクを構えた
通「お、おいどういうことだよ、俺にはさっぱり…」
キルヴィス「こないのであれば、お前はここで死ぬことになる」
通「っ」
キルヴィスの鋭い眼光に思わず後退してしまう、しかし
通「だ、だったら、やってやるよ…相手になってやる!!!」
キルヴィス・通「デュエル!!!」
LP4000
キルヴィス「俺から行くぞ通、俺のターン!」
手札5
キルヴィス「俺は手札からマジックカード『白銀の交代戦術』を発動、『このカードは手札の白銀の騎士(シルバーナイト)を1体墓地に送り、手札から白銀の騎士(シルバーナイト)1体を特殊召喚できる』」
通「白銀の騎士(シルバーナイト)…?」
キルヴィス「俺は手札の『白銀の騎士(シルバーナイト)リーブラ』を墓地に送り、手札から『白銀の騎士(シルバーナイト)カプリコルニオ』を特殊召喚」
白銀の騎士(シルバーナイト)カプリコルニオ
レベル3/光属性/戦士族/チューナー
攻撃力1300/守備力1100
白い鎧を纏い少し短い槍を両腕に持った羊の騎士
キルヴィス「そして墓地のリーブラの効果を発動『フィールドに白銀の騎士(シルバーナイト)が特殊召喚された時、このカードを墓地から特殊召喚する』」
白銀の騎士(シルバーナイト)リーブラ
レベル4/戦士族/光属性
攻撃力1000/守備力1000
今度は天秤のような武器を抱えた、顔がのっぺりとした真っ白の騎士
キルヴィス「俺はレベル4のリーブラにレベル3のカプリコルニオをチューニング!星雲を瞬く金色の刃をその見に宿し天駆ける白き鎧の守護者!!今現れよ!!シンクロ召喚!!レベル7!『白銀の騎士(シルバーナイト)ハイレオン』!!」
白銀の騎士(シルバーナイト)ハイレオン
レベル7/光属性/戦士族/シンクロ
攻撃力2800/守備力2000
通「なっ…シンクロ召喚…だと!!?」
キルヴィス「俺はカードを1枚セット…ターンエンドだ」
手札1
通「キルヴィス…どうしちまったんだ…」
通はキルヴィスの行動に違和感を覚えていた
通(初めはエクサスに操られていたと思っていたが、この感じそんな事は無いように見える…だったらどうして…)
ブンブンと頭を横にふり、一度を頬を叩く通
通「何考えてるか分からねぇが、キルヴィス!お前は間違ってる!!」
キルヴィス「…」
通「間違ったことをしている友人は、友人である俺が止めてやる!!目を覚まさせてやるぜキルヴィス!!!俺のターン!!」
手札6
通「俺は手札から『龍刃知将 ハンベイ』を召喚!!」
龍刃知将 ハンベイ
レベル4/炎属性/ドラゴン族
攻撃力1000/守備力1100
白い幼竜が出現する、背中には出陣と書かれた旗を背負っている
通「そしてハンベイはフィールドでは龍刃武将としても扱う効果を利用し手札から『龍刃知将 カンベイ』を特殊召喚!!」
龍刃知将 カンベイ
レベル5/炎属性/ドラゴン族
攻撃力1000/1000
今度は黒いハンベイと似た格好の幼竜が出現する
通「カンベイは『フィールドに龍刃武将が存在する時手札から特殊召喚できるモンスター』そして『ハンベイはフィールドにこのカード以外の龍刃武将が存在する時、レベルが1つ上がる!』カンベイも龍刃武将として扱う効果があるためハンベイのレベルを」1つ上げる!!!
龍刃知将 ハンベイ レベル4→5
通「これで役者はそろった…俺はレベル5のハンベイそしてカンベイでオーバレイ!!六点の門をくぐり抜け、数多の戦場に降り立つ龍の王、今降臨せよ!エクシーズ召喚!!現れよ!『龍刃武将 ノブナガ』!!!」
龍刃武将 ノブナガ
ランク5/炎属性/ドラゴン族
攻撃力2600/守備力2000
尊厳な紅い鎧を身に纏い、背中には3つの旗そしてカブトには龍の文字
キルヴィス「ノブナガ…か、1ターン目から召喚してくるとはな、流石だ」
通(…やっぱり操られてるわけじゃなさそうだよな…)
通「っいけねぇ、何迷ってやがる通!!俺がやるべきことはただ1つ!男なら拳で語り合えってな!!!俺は!ノブナガの効果を発動!『オーバレイユニットを1つ使い、墓地からモンスター1体を装備カードとして装備する!』俺は墓地のカンベイを装備する!そしてカンベイの攻撃力分ノブナガの攻撃力は上がる!!」
龍刃武将 ノブナガ 攻撃力2600→3600
ノブナガの手のひらに粒子が集まりそれが黒い刀となり装備させられる
通「バトルだ!!ノブナガで白銀の騎士(シルバーナイト)ハイレオンを攻撃!〈カンベイ・ブレイド〉!!」
ズガン!!通の攻撃によりハイレオンは一刀両断されたように思われたしかし
キルヴィス「トラップ『白銀の葛藤』を発動!『このカードは相手の攻撃宣言時、自分の墓地のレベル4以下の白銀の騎士(シルバーナイト)モンスター1体を選択し特殊召喚する』俺は墓地のカプリコルニオを特殊召喚する」
白銀の騎士(シルバーナイト)カプリコルニオ
レベル3/光属性/戦士族/チューナー
攻撃力1300/守備力1100
キルヴィス「そして『特殊召喚したモンスターの攻撃力分、相手のモンスターの攻撃力を下げる』」
龍刃武将 ノブナガ 攻撃力3600→2300
通「なに!?」
キルヴィス「そしてカプリコルニオは『墓地から特殊召喚された時、レベルを1つ変化させることができる』俺はレベルを1つ上げる…お前は攻撃をやめることはできない…このまま返り討ちにしてやる」
カプリコルニオ レベル3→4
通「くっ!!」
ハイレオンが体勢を立て直しそしてノブナガの刀を剣で受け止める、激しい閃光がほとばしり辺りが光に包まれる
龍刃武将 ノブナガ 攻撃力2300 → 白銀の騎士(シルバーナイト)ハイレオン 攻撃力2800
通「っだったら…速攻魔法発動!『龍の狼煙』!!『このカードはフィールドのモンスター1体を選択し攻撃力を500ポイントダウンさせるそしてこのターンそのモンスターは破壊されない!!』」
龍刃武将 ノブナガ 攻撃力2300→1800
ガキーン!激しいつば競り合いの後ノブナガが切り払われ後ろに後退する
通「ぐぅ…うぐぁぁぁ!!!」
LP4000→3000
通もまた後ろに吹き飛び、岩肌に衝突する
通「くっそ…」
キルヴィス「ダメージを受けてでもモンスターの破壊を阻止する…流石は通だ」
通「キルヴィス…お前…」
キルヴィス「どうした…?」
通「お前、どうして…どうしてエクサスに付いてる!!お前は弟にも…そして今の王にも反逆していたはず!!」
キルヴィス「…分かったんだよ、通」
通「何?」
キルヴィス「今のエクサスには俺の力が必要だ、そして異世界の扉を開かなければならない」
通「お前…それは異世界の扉が何なのか分かって言ってんのか?」
キルヴィス「もちろんだ」
通「だったら…だったら尚更だろ!!その扉って言うのはファラリス世界の扉なんだぞ!!!?それに一騎は言っていた、その扉の奥にはとんでもなくやべぇ奴がいる」
キルヴィス「分かっている」
通「なっ!?」
キルヴィス「…通、これ以上の言葉は不要だ、語るのならばデュエルで語って見せよ」
通「…くっ…俺はカードを1枚セットしてターンエンド」
手札2
キルヴィス「この瞬間、白銀の葛藤の効果は終了し、お前のノブナガの攻撃力はもとの数値に戻る」
龍刃武将 ノブナガ 攻撃力3100
通「俺だって、心配してたんだぞ…お前がエクサスに連れていかれたって聞いた時、なのに…」
キルヴィス「裏切ったと…思っているのか?」
通「当たり前だろ!!」
キルヴィス「…ならそれでいい、俺は今やるべきことやるだけだ…俺のターン」
手札2
キルヴィス「俺は手札からマジックカード『銀色の選別』を発動…『このカードは自分フィールドに白銀の騎士(シルバーナイト)シンクロモンスターが存在する時、1体を選択しそのモンスターが使用した素材の数だけ俺はドローできる』俺はハイレオンを選択しその素材の数の2枚をドローする」
手札3
キルヴィス「そして俺は手札から『白銀の騎士(シルバーナイト)ピスシス』を召喚」
白銀の騎士(シルバーナイト)ピスシス
レベル3/光属性/戦士族
攻撃力600/守備力600
キルヴィス「さらにハイレオンの効果を発動し『手札から白銀の騎士(シルバーナイト)モンスター1体を特殊召喚する』俺は手札からさらに『白銀の騎士(シルバーナイト)アクワリオ』を特殊召喚する」
白銀の騎士(シルバーナイト)アクワリオ
レベル1/光属性/戦士族/チューナー
攻撃力0/守備力0
キルヴィス「そして墓地のリーブラは『フィールドに白銀の騎士(シルバーナイト)が特殊召喚された時、このカードを墓地から特殊召喚する』!」
白銀の騎士(シルバーナイト)リーブラ
レベル4/戦士族/光属性
攻撃力1000/守備力1000
通「っ…なんつぅモンスターの展開力…!!!」
キルヴィス「そしてレベル4のリーブラにレベル4のカプリコルニオをチューニング、烈戦と光戦を終結し、天駆ける星を貫く、純潔の騎士!今現れよ!シンクロ召喚!!『白銀の騎士(シルバーナイト)アルマリンクス』!」
白銀の騎士(シルバーナイト)アルマリンクス
レベル8/戦士族/光属性/シンクロ
攻撃力2700/守備力2300
猫型の女騎士が召喚される、その手には巨大な斧を持ち、現れる
キルヴィス「まだだ、俺はレベル3のピスシスにレベル1のアクワリオをチューニング!その剣は白銀の為に…栄光を繋ぐ銀色の覇者!!シンクロ召喚!『白銀の剣(シルバーソード)クウェーサー』!!」
白銀の剣(シルバーソード)クウェーサー
レベル4/光属性/戦士族
攻撃力1800/守備力1000
通「なっ…なんだと…」
キルヴィス「そしてクウェーサーの効果を発動し『自分フィールドの白銀の騎士(シルバーナイト)に装備カードとして装備し装備モンスターの攻撃力は1800ポイントアップする』!俺はハイレオンに装備」
ハイレオンは自身の剣を鞘に収め巨大な剣、クウェーサーを手にかける
ハイレオン 攻撃力2800→4600
キルヴィス「いくぞ、通…この攻撃で終わらせる…!!俺はハイレオンでノブナガを攻撃!!〈ステロンド・スラッシャー〉!!」
巨大な剣でノブナガを一刀両断しようと武器を振り下ろす
ハイレオン 攻撃力4600 → ノブナガ 攻撃力3100
通「ここで終わるわけにはいかねぇ!!!トラップ発動!!『刀狩りの恩賞』!!『自分フィールドの装備カード1枚を破壊し相手モンスターの攻撃を無効にする』!!」
キルヴィス「ほう…」
通「これで攻撃は無効だ!!!」
ハイレオンの剣に装備カードだったカンベイが体当たりをしその攻撃を弾き飛ばした
キルヴィス「アルマリンクスの効果を発動『白銀の騎士(シルバーナイト)の攻撃または効果が無効となった時、このカードの攻撃力を無効になったモンスターの攻撃力分アップさせる』」
アルマリンクス 攻撃力2700→7300
通「なっ!?」
アルマリンクスの体が白く輝き巨大な猫の文様が空中に浮かぶ
キルヴィス「お前の策など分かっている…対策くらい練っているぞ」
通「くっそ…!!」
キルヴィス「吹き飛べ、通よ!!!」
眼前に広がるのは光の柱、その一撃が当たれば通はおろかこの場所自体が吹き飛んでしまうのではないかと思ってしまうほどの強大な力
…
ベクト「行け!!!デスヒルワインダー!!!」
ガイ「っ…やるじゃねぇか…だがよ、俺はただではやられねぇ!!永続トラップ!臨機応変の効果により!俺はアクセル・ドライブを攻撃表示にする!!!」
ベクト「なっ…また攻撃表示だと!?」
ガイ「そしてこの瞬間!アクセル・ドライブの効果発動だぜ!!!『このカードが攻撃表示になった時!このカードとこのカード以外のDF(ドライブ・フォーマー)を破壊し攻撃力の合計分のダメージをお互いが受ける!!!』俺はタイタン・コンボイを選択する!!」
アクセル・ドライブが人型になったと思うとタイタン・コンボイに合体しそして
ガイ「その合計は3600!!俺とお前に与えるぜ!!!」
ベクト「なんだと!?」
キィィィン、凄まじい勢いでタイタン・コンボイが爆発する、その威力は周りの岩を吹き飛ばすほどであった
ガイ「ぐぁぁあぁ!!」
LP700→0
ベクト「ぐぅ…むあぁぁあぁ!!!」
LP900→0
お互いに吹き飛び、そして瓦礫の下敷きとなってしまう
ガイ「ぐっは…く…」
ベクト「くっ…」
その時だった、エクサス兵の動きがピタリと止まりそして一斉に後退して行く
フュージニア兵「こ、これは一体…?」
そして目にも留まらぬ速さでエクサス兵がその場から全て消え去ったのだった、これには流石のフュージニア兵も口を空けたままとなっていた
フュージニア兵「…わ…私達は勝ったのか…?」
…
キルヴィス「…っち」
今にも通に攻撃を仕掛けようとしていたキルヴィスだったがその手が止まる
通「…?」
キルヴィス「…邪魔が入った…通、お前とのデュエルはここでお終いだ」
そう言うとキルヴィスのモンスター達が一斉に消える
通「なっ…どういうことだよ!!」
キルヴィス「俺達のやるべきことは終わった、そしてここにシンクリスの兵達が来るのであろう?なら俺達がここにいる必要は無い」
通「ふ、ふざけんな!!」
キルヴィス「…通、お前との始めてのデュエル楽しかったぞ…だが次に会うとき、もしお前がまた邪魔をするというのであれば必ず倒すぞ」
そう言いキルヴィスは崖から身を投げる、ここは渓谷全てを見渡せるほどの高所、地面までは少なくとも500Mはあるはず、だがキルヴィスは身を投げた
通「なっ!?」
通は崖に急いで駆け寄った、しかしそこにはカイトで去っていくキルヴィスの姿があった
通「くっ…そ、どうしちまったて言うんだよ…キルヴィス…」
…
そこは紅く暗い世界、見渡す空は紅く、まさに闇の世界といって良いだろう
その場所に3人のフードを被った人間が存在した、一人は長身の男、一人は明らかに態度の悪い男、一人はケラケラとふざけている男
長身「…この計画がうまくいけば、我々はデキレストへと帰ることができる」
ふざけている男「大丈夫かなぁ?本当にうまくいくと思う?そもそもさぁ他人の体に侵入して操ってもちゃんと操れてないんじゃ意味無いじゃん」
態度の悪い男「おいおい、それをてめぇが言うのかよぉ、そもそもてめぇは俺達と違い『自由』なはずだぜ、それなのにこの体たらく、てめぇふざけてんのか?いや、悪かったなぁてめぇは元々無能だったなぁ!?」
その言葉にふざけてる男の雰囲気ががらりと変わった
ふざけてる男「…口に気をつけろよ、シャウロン」
シャウロン「あ?事実を言っただけだろうが、無能のアルフレドちゃんよぉ」
アルフレド「…良いだろう、僕が相手になってやるよ」
長身「やめろ、シャウロン、アル…」
シャウロン「あ?」
その言葉と同時に二人は一方を見る、そこには同じように深くフードを被った男の姿があった
シャウロン「っち…はいはい分かったよぉ、やめりゃ良いんだろ、リーダーさんよぉ」
???「…シリウス、どうだ、何か分かったか?」
長髪の男はシリウスと呼ばれた
シリウス「いや…まだ何も、レグリスのことは何もな…だが我々がこの世界から脱出する日は近い」
???「そうか、レグリスのことは分からない…か」
シャウロン「まぁ、確かによぉあいつがいねぇのは不便だが、今はこっちが大切なんじゃねぇの?」
???「ああ、そうだ、俺達は必ずこの世界から出る…そして…必ず復讐するのだ、俺達をこのようにした人間に」
ぐっと拳を握り締める男
???「その為にも、必ず…この計画を…そして『ペンデュラム使い』を利用する」
続く
一騎「破壊された街、そして傷ついた人々、その人達の為にも早くエクサスを止めなくちゃならない、そして俺達はエクサスの新たな刺客に追い詰められていくのだった」
一騎「次回『絡みつく毒』一気に駆け上がれ!!」
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イイネ | タイトル | 閲覧数 | コメ数 | 投稿日 | 操作 | |
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67 | キャラ紹介 | 1874 | 2 | 2015-11-09 | - | |
90 | 第1話 異世界へ 前半 | 1376 | 4 | 2015-11-10 | - | |
72 | 第1話 異世界へ 後半 | 1319 | 4 | 2015-11-11 | - | |
113 | 第2話 デュエルの世界 前半 | 1276 | 2 | 2015-11-14 | - | |
96 | 第2話 デュエルの世界 後半 | 1172 | 4 | 2015-11-26 | - | |
83 | 第3話 妖怪忍空大旋風 前半 | 1290 | 4 | 2015-11-26 | - | |
100 | 第3話 妖怪忍空大旋風 後半 | 1108 | 0 | 2015-11-27 | - | |
88 | 番外編 使用カード達! | 1207 | 0 | 2015-11-27 | - | |
51 | 第4話 エクシーズの国エクサス 前半 | 1047 | 2 | 2015-12-30 | - | |
100 | 第4話 エクシーズの国エクサス 後半 | 1108 | 2 | 2015-12-31 | - | |
49 | 第5話 烈火炸裂!!戦刃 武将!!前半 | 1101 | 2 | 2016-01-02 | - | |
72 | 第5話 烈火炸裂!!戦刃 武将!!後半 | 1090 | 3 | 2016-01-03 | - | |
83 | 第6話 産声を上げる龍 ノブナガ!! | 1150 | 2 | 2016-01-05 | - | |
110 | 第6話 産声を上げる龍 ノブナガ 後半 | 1143 | 2 | 2016-01-05 | - | |
91 | 第7話 愛憎の化身 前半 | 1115 | 2 | 2016-01-06 | - | |
125 | 第7話 愛憎の化身 後半 | 1147 | 2 | 2016-01-08 | - | |
103 | 第8話真実の愛 奪われたハーデスト | 1098 | 2 | 2016-01-10 | - | |
99 | 第8話真実の愛 奪われたハーデスト後半 | 1203 | 5 | 2016-01-10 | - | |
93 | 第9話 精獣の森 前半 | 1129 | 4 | 2016-01-12 | - | |
46 | 第9話 精獣の森 後半 | 1058 | 4 | 2016-01-13 | - | |
77 | 第10話 激震の獅子舞い ライオナイト | 1170 | 2 | 2016-01-15 | - | |
93 | 第10話 激震の獅子舞いライオナイト2 | 1119 | 4 | 2016-01-15 | - | |
61 | 第11話暗躍者暁!貧困の村の激闘!前半 | 946 | 3 | 2016-01-18 | - | |
117 | 第11話暗躍者暁!貧困の村の激闘!後半へ | 967 | 3 | 2016-01-18 | - | |
119 | 第12話 希望の瞳 前半 | 1049 | 0 | 2016-01-19 | - | |
92 | 第12話 希望の瞳 後半 | 1028 | 3 | 2016-01-19 | - | |
49 | 第13話 女帝が支配する国 シンクリス! | 1062 | 3 | 2016-01-20 | - | |
111 | 第 番外編 キャラまとめ 4月16日 | 1194 | 3 | 2016-01-20 | - | |
54 | 第14話 猛攻!!星剣の連撃!! | 1220 | 3 | 2016-01-21 | - | |
139 | 第15話 強襲!ソロモンズを狩る男 | 1128 | 3 | 2016-01-23 | - | |
94 | 第16話 激闘!!ソロモンズ対決!! | 1071 | 2 | 2016-01-24 | - | |
52 | 第17話瞳をもつ竜と竜 | 1076 | 2 | 2016-01-25 | - | |
152 | 18話 シンクリスの騎士とエクサスの武将 | 1215 | 3 | 2016-01-26 | - | |
49 | 第19話 鈴の音に導かれて | 1123 | 3 | 2016-01-27 | - | |
63 | 第20話一騎元気作戦!取り戻せ闘志!! | 927 | 3 | 2016-01-28 | - | |
113 | 第21孤高のデュエリスト ジェイド!! | 1007 | 3 | 2016-01-29 | - | |
110 | 第22話 シンクリス山の激闘! | 1073 | 3 | 2016-01-30 | - | |
49 | 第23話トロッコ決戦!疾走する鉱山!! | 949 | 3 | 2016-01-31 | - | |
91 | 第24話 未来都市シンクリス | 1048 | 2 | 2016-01-31 | - | |
124 | 第25話 決戦前夜 | 1140 | 3 | 2016-02-01 | - | |
72 | 第26話 戦う相手は自分自身!? | 1009 | 2 | 2016-02-04 | - | |
79 | 第27話遺跡の国フュージニアからきた男 | 1098 | 3 | 2016-02-05 | - | |
93 | 第28話 忍者対決!!妖怪と忍 | 1046 | 3 | 2016-02-06 | - | |
106 | 第29話 果物バトル!!動果物の脅威!! | 1067 | 3 | 2016-02-08 | - | |
222 | 第30話 探し物はペンダント? | 1306 | 3 | 2016-02-10 | - | |
67 | 第31話 想いの強さ | 1018 | 3 | 2016-02-11 | - | |
53 | 第32話 破壊の王 ヴァイス始動 | 1048 | 3 | 2016-02-13 | - | |
94 | 第33話 男と男の熱き戦い!! | 1196 | 4 | 2016-02-14 | - | |
106 | 第34話友情タッグ!クローバーと姫 | 1001 | 3 | 2016-02-15 | - | |
58 | 第35話 友情の形 | 926 | 3 | 2016-02-17 | - | |
45 | 第36話 戦慄の道化師 | 1039 | 3 | 2016-02-18 | - | |
114 | 第37話 邂逅 | 1075 | 3 | 2016-02-19 | - | |
97 | 第38話 異世界の扉 | 970 | 3 | 2016-02-20 | - | |
96 | 第39話 葛藤の中で | 1015 | 3 | 2016-02-22 | - | |
92 | 第40話 夢と道 | 999 | 2 | 2016-02-22 | - | |
126 | 第41話 ジョーカーの暗躍 | 1065 | 3 | 2016-02-23 | - | |
70 | 第42話 時空間使い メーア | 1031 | 3 | 2016-02-24 | - | |
121 | 第43話 師弟との決別 | 1051 | 3 | 2016-02-25 | - | |
116 | 第44話 時空間を操る大蛇 | 1065 | 3 | 2016-02-26 | - | |
56 | 第45話 覚醒!!絆を刻む瞳 | 963 | 3 | 2016-02-27 | - | |
92 | 第46話 突然の来訪者レイナ | 1032 | 3 | 2016-02-28 | - | |
108 | 第47話 凸凹タッグデュエル!! | 929 | 3 | 2016-02-29 | - | |
112 | 第48話 追憶の記憶 | 950 | 3 | 2016-03-01 | - | |
107 | 第49話兄妹の絆 宇宙瞳の超煌角竜 | 1125 | 3 | 2016-03-03 | - | |
100 | 第50話決勝前夜 それぞれの思い | 1016 | 3 | 2016-03-04 | - | |
110 | 第51話 決定戦開幕 | 1116 | 3 | 2016-03-05 | - | |
95 | 第52話 その思いは速度を越える | 968 | 3 | 2016-03-06 | - | |
48 | 第53話 迷宮への挑戦 | 970 | 3 | 2016-03-10 | - | |
53 | 第54話 過去の足枷 | 1026 | 3 | 2016-03-12 | - | |
65 | 第55話 超越するランクアップ | 1035 | 3 | 2016-03-15 | - | |
45 | 第56話 砕いた仮面 | 1014 | 3 | 2016-03-17 | - | |
76 | 第57話 剣の心 | 985 | 3 | 2016-03-18 | - | |
127 | 第58話限界のその先へ | 1114 | 3 | 2016-03-20 | - | |
52 | 第59話 大地を生む瞳の竜 | 979 | 3 | 2016-03-23 | - | |
60 | 第60話 友への思い | 1008 | 3 | 2016-03-24 | - | |
42 | 第61話 天を翔る | 1017 | 4 | 2016-03-26 | - | |
63 | 第62話 大切な人 | 1047 | 3 | 2016-03-28 | - | |
50 | 第63話 戦いの証明 | 1031 | 3 | 2016-04-04 | - | |
113 | 第64話 進化する力 | 1071 | 3 | 2016-04-06 | - | |
121 | 第65話 囚われし心 | 1151 | 2 | 2016-04-11 | - | |
76 | 第66話 解放 | 1155 | 2 | 2016-04-14 | - | |
64 | 第67話 烙印の決闘 | 1056 | 2 | 2016-04-15 | - | |
62 | 第68話 絶対王の力 | 1042 | 2 | 2016-04-16 | - | |
46 | 第69話 決勝の始まり | 1010 | 3 | 2016-04-17 | - | |
72 | 第70話 真実 | 1060 | 3 | 2016-04-18 | - | |
33 | 第71話 諦めない心 | 1108 | 3 | 2016-04-18 | - | |
114 | 第72話 闇の王 | 1123 | 3 | 2016-04-22 | - | |
54 | 第73話 深淵より出し者 | 950 | 3 | 2016-05-01 | - | |
69 | 第74話 貫く光 | 1114 | 3 | 2016-05-04 | - | |
127 | 75話 戦いの終わり | 1176 | 3 | 2016-05-06 | - | |
44 | 第76話 悪逆のエクサス | 990 | 3 | 2016-05-18 | - | |
90 | 第77話 戦慄の機械人形 | 1046 | 3 | 2016-05-26 | - | |
50 | 第78話 合体する機械人形 | 954 | 3 | 2016-05-29 | - | |
55 | 第79話 完全機械少女 | 1005 | 3 | 2016-06-06 | - | |
62 | 第80話 爆走する変形車両 | 1024 | 3 | 2016-06-12 | - | |
45 | 第81話 白銀の剣 | 985 | 2 | 2016-06-15 | - | |
46 | 第82話 絡み付く毒 | 985 | 2 | 2016-06-19 | - | |
61 | 第83話 停戦協定 | 934 | 3 | 2016-06-21 | - | |
111 | 第84話 果たすべき約束 | 1018 | 3 | 2016-06-24 | - | |
116 | 第85話 戦争 | 1034 | 3 | 2016-06-26 | - | |
53 | 第86話それぞれの戦場。最高の助っ人 | 949 | 3 | 2016-06-27 | - | |
55 | 第87話 電撃コロシアム | 966 | 2 | 2016-06-28 | - | |
87 | 第88話 誇り高き戦士 | 985 | 2 | 2016-06-30 | - | |
98 | 第89話 仮面の下の亡霊 | 985 | 3 | 2016-07-02 | - | |
100 | 第90話 舞い散る雪 | 926 | 3 | 2016-07-06 | - | |
57 | 第91話 白銀の攻防 | 968 | 3 | 2016-07-11 | - | |
33 | 第92話 龍刃水晶 | 974 | 3 | 2016-07-16 | - | |
51 | 第93話 ジョーカーゲーム | 1032 | 3 | 2016-07-21 | - | |
55 | 第94話 覚醒する瞳 | 1014 | 3 | 2016-07-22 | - | |
41 | 第95話 宇宙に輝く王 | 1776 | 3 | 2016-07-26 | - | |
65 | 第96話 宇宙眼の暗黒竜 | 999 | 2 | 2016-07-28 | - | |
177 | 第97話 ソロモンズの化身 | 1148 | 3 | 2016-08-01 | - | |
93 | 第98話 切望の記憶 | 998 | 2 | 2016-08-02 | - | |
101 | 第99話 再びの扉 | 960 | 3 | 2016-08-05 | - | |
45 | 第100話 ファラリス七賢者 | 889 | 3 | 2016-08-07 | - | |
117 | 第101話 狙われた考古学 | 1052 | 3 | 2016-08-09 | - | |
75 | 番外編 夏休みだよ! | 1061 | 2 | 2016-08-25 | - | |
39 | 第102話 混沌の嵐 | 858 | 2 | 2016-08-28 | - | |
99 | 第103話 儚い希望 | 970 | 2 | 2016-09-01 | - | |
101 | 第104話 絵本の世界 | 884 | 2 | 2016-09-06 | - | |
76 | 第105話 始まりのソロモンズ | 923 | 2 | 2016-09-08 | - | |
110 | 第106話 処刑王の闇 | 990 | 2 | 2016-09-10 | - | |
73 | 第107話 猛け朽ちる龍 | 968 | 2 | 2016-09-12 | - | |
98 | 第108話 軍神の戦い | 884 | 2 | 2016-09-27 | - | |
78 | 第109話 消え行く誇り | 869 | 2 | 2016-09-28 | - | |
120 | 第110話 忍者の祖 | 970 | 2 | 2016-10-02 | - | |
72 | 第111話 譲れぬ思い | 918 | 2 | 2016-10-04 | - | |
112 | 第112話 星を統べる竜 | 956 | 2 | 2016-10-10 | - | |
177 | 第113話 竜の記憶 | 1097 | 3 | 2016-10-13 | - | |
112 | 第114話 運命の血筋 | 871 | 3 | 2016-10-16 | - | |
78 | 第115話 命を懸けたラストデュエ | 837 | 2 | 2016-10-23 | - | |
64 | 第116話 偽りの記憶 | 993 | 2 | 2016-10-24 | - | |
113 | 第117話 染まる色を | 892 | 2 | 2016-10-31 | - | |
82 | 第118話 英雄の記憶 | 1012 | 2 | 2016-11-03 | - | |
61 | 第119話 英雄の帰還 | 888 | 2 | 2016-11-04 | - | |
136 | 第120話 黒騎士の意地 | 1095 | 2 | 2016-11-08 | - | |
87 | 第121話 誰かのために | 825 | 2 | 2016-11-16 | - | |
89 | 第122話 創造せし竜 | 815 | 2 | 2016-11-20 | - | |
89 | 第123話 白と黒の竜 | 868 | 2 | 2016-11-26 | - | |
54 | 第124話 運命を切り開く剣 | 862 | 2 | 2016-11-30 | - | |
95 | 番外編 カード紹介と色々! | 1029 | 3 | 2016-12-07 | - | |
92 | 第125話 深淵へのカウントダウン | 871 | 3 | 2016-12-19 | - | |
113 | 第126話 受け継がれる瞳 | 957 | 2 | 2016-12-22 | - | |
98 | 第127話 進撃する拷問王 | 1004 | 2 | 2016-12-24 | - | |
100 | 第128話 歪み笑う王 | 805 | 2 | 2016-12-27 | - | |
109 | 第129話 絶望の化身 | 862 | 2 | 2016-12-30 | - | |
87 | 第130話 闇を掴む者 | 832 | 2 | 2017-01-01 | - | |
99 | 第131話 対極の忍 | 964 | 3 | 2017-01-06 | - | |
106 | 第132話 姉弟の絆 | 861 | 2 | 2017-01-09 | - | |
164 | 第133話 激突する竜 | 1106 | 2 | 2017-01-10 | - | |
40 | 第134話 宇宙眼の星芒竜 | 790 | 2 | 2017-01-13 | - | |
91 | 第135話 龍刃と水晶 | 860 | 3 | 2017-01-15 | - | |
138 | 第136話 英雄の復活 | 1045 | 3 | 2017-01-18 | - | |
133 | 第137話 龍王と罪王 | 944 | 2 | 2017-01-20 | - | |
112 | 第138話 混沌呻く | 810 | 3 | 2017-01-22 | - | |
131 | 第139話 表裏一体 | 859 | 3 | 2017-01-25 | - | |
71 | 第140話 継承する絆 | 816 | 3 | 2017-01-26 | - | |
79 | 第141話 深淵にすがる者 | 805 | 3 | 2017-01-30 | - | |
58 | 第142話 伸ばした手 | 822 | 4 | 2017-02-01 | - | |
84 | 第143話 虚無と深淵 | 842 | 3 | 2017-02-04 | - | |
96 | 第144話 集いし思い | 836 | 3 | 2017-02-07 | - | |
110 | 第145話 終焉と再生 | 822 | 2 | 2017-02-08 | - | |
94 | 第146話 新たな世界 | 888 | 3 | 2017-02-10 | - | |
100 | 最終話 クロスピース | 931 | 3 | 2017-02-16 | - | |
131 | 超時空!!番外編!! | 1494 | 2 | 2017-02-24 | - |
更新情報 - NEW -
- 2024/03/23 新商品 QUARTER CENTURY CHRONICLE side:PRIDE カードリスト 追加。
- 03/29 05:49 評価 8点 《ホップ・イヤー飛行隊》「相手のメインフェイズに自分の場のモン…
- 03/29 05:35 評価 10点 《RUM-幻影騎士団ラウンチ》「遠目で見ると窓の部分が怪物の…
- 03/29 05:27 評価 10点 《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》「海外先行カードとして…
- 03/29 05:19 評価 3点 《ライトロード・パラディン ジェイン》「「ライトロード」の出席…
- 03/29 04:15 評価 9点 《アロメルスの蟲惑魔》「モデルは獲物を生きたまま磔にして食らう…
- 03/29 03:51 評価 10点 《オルターガイスト・マルウィスプ》「もっとこういう新規を増や…
- 03/29 03:49 評価 5点 《オルターガイスト・エミュレルフ》「さすがに今の環境にこれが入…
- 03/29 03:46 評価 7点 《オルターガイスト・ホーンデッドロック》「外国人のオルガ使いみ…
- 03/29 00:39 評価 7点 《時を裂く魔瞳》「効果が極端すぎてピンキリな評価になりやすいカ…
- 03/29 00:35 評価 10点 《外神アザトート》「 ぶっちゃけ92%《ラウンチ》が元凶な一…
- 03/29 00:27 評価 10点 《心変わり》「お馴染みのコントロール奪取の代表例にして最強格…
- 03/28 23:30 評価 4点 《スターダストン》「「スターダスト」モンスターのはみ出し者であ…
- 03/28 23:06 評価 1点 《キューブン》「《ライオウ》や《電光-雪花-》などから《同胞の…
- 03/28 22:59 評価 6点 《PSYフレームギア・ε》「《PSYフレームギア》の一体。 相…
- 03/28 22:56 評価 1点 《星屑の残光》「墓地の「スターダスト」モンスターを専門に蘇生す…
- 03/28 22:50 評価 10点 《外神アザトート》「本体は3体素材を要求するランク5Xという…
- 03/28 22:38 評価 9点 《魔サイの戦士》「あまり悪魔族らしくない姿をしていますが、その…
- 03/28 22:25 評価 3点 《無欲な壺》「お互いの墓地からカードを2枚を対象とし、そのカー…
- 03/28 22:04 評価 9点 《魔サイの戦士》「何処からでも墓地に行くと発動する悪魔族専用の…
- 03/28 21:27 評価 8点 《ダーク・ネクロフィア》「不気味で底知れないデザインがナイスな…
Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。
白銀の騎士の展開力がヤヴァイ…主にリーブラが悪い事してますねぇ。大量展開する奴は強敵っぽさが凄い。ARC-Vの社長に似ているかも。
何やらバリアンのような黒幕風団体が出てまいりました。分かりやすい三色トリオは今後どう動くのか…!? (2016-06-15 23:31)
まさかまさかのキルヴィスの裏切り!!(そうでもない?)
そしてシンクロ特有の大量展開
ハイレオンに攻撃がやめられないのは葛藤の効果によるものです
そして黒幕バリアン?つまり無能が…ブックス!! (2016-06-19 19:41)