第33話 男と男の熱き戦い！！　作：こんにゃく

通「…」

ダイヤ「通…」

通「…随分とボロボロじゃんか…ダイヤ…」

ダイヤ「ぐ…ふぅ…わ…私はまだ戦える…」ｸﾞｯ

通「いいや…明日も俺達は大会があるだろう…今は休んでろ」

ダイヤ「だが…！」

通「安心しろ…お前は俺が守ってやる」

ダイヤ「と…通…」

ヴァイス「貴様…何者だ？」

通「俺の名前は大刀洗 通…お前を倒すものだ！」

ヴァイス「通…？確か…キルヴィスと逃げた人間がそんな名前だったような…まぁいい…面白いことを言うな貴様」

ヴァイス「俺を倒すなどとほざくとは…死ぬ覚悟があるのだな！！」

通「当たり前だ！！それに俺は死ぬつもりなんかねぇ！！」

ヴァイス「面白い…！…俺の名前はヴァイス…エクサス四騎士のヴァイスだ！！」

通「エクサス…！？…そうかついにここまで…！！」

通「…俺はダイヤのライフを引き継ぐぜ」

ライフ1200

ヴァイス「…ほう…覚悟は有るようだな…良いだろうデュエルを続行してやろう！！」

ライフ2500

ダイヤ「通…」

通「安心してな…お前は隅っこに行ってろ」

ヴァイス・通「デュエル！！」

TOLU
VS
VISU

ヴァイス「俺はカードを2枚伏せてターンエンドよ」
手札1

ヴァイス「貴様の力を…見せてみろ！！」

通「行くぜ！！…俺のターン！！ドロー！！」
手札5

通「俺は手札から『龍刃知将・ハンベイ』を召喚！」

ハンベイ
レベル4/炎属性/ドラゴン族
攻撃力1000

通「そして手札から装備魔法『戦刃・クサナギノツルギ』発動！！『このカードを装備したモンスターは攻撃力が500ポイントアップする』！俺はすでにフィールドにいるヨシムネに装備！！」

ヨシムネ
レベル4/炎属性/ドラゴン族
攻撃力0➡500

ヴァイス「こいつは…キルヴィスの龍刃武将…何をする気だ…？」

通「そして『クサナギノツルギ』は『装備モンスターの攻撃力を0にすることで装備モンスターのレベルを1つ上げる！！』」

ヨシムネ
レベル4➡5

通「さらに！！『ハンベイ』の効果を発動！！『ハンベイは他に龍刃武将モンスターがいる時レベルを1つアップする』！！」

ハンベイ
レベル4➡5

ダイヤ「…これでレベル5のモンスターが2体…」

通「行くぜ…俺はレベル5のヨシムネとハンベイでオーバーレイ！！」

ヴァイス「何！？エクシーズだと！！？」

通「六点の門をくぐり抜け、数多の戦場に降り立つ龍の王、今降臨せよ！エクシーズ召喚！現れよ！！ランク5！！『龍刃武将・ノブナガ』！！」

ランク5/炎属性/ドラゴン族
攻撃力2600

ヴァイス「バカな！！何故キルヴィスが持つ龍刃武将にエクシーズが！！？」

通「まだ驚くのは早いぜ！！俺はノブナガの効果を発動！！『オーバーレイユニットを１つ使い墓地のモンスター１体を装備カードとして装備する』！！俺はハンベイを装備！！」

通「そして『装備したモンスターの攻撃力分このモンスターの攻撃力をアップする』！！龍刃武装！！！」

ノブナガ
攻撃力2600➡3600

通「さらに！！俺は手札から『龍刃武将 霧狸 タケチヨ』の効果により！！このカードをノブナガに装備カードとして装備する！！」手札2

ノブナガ
攻撃力3600➡5000

ヴァイス「攻撃力5000だと！！？」

通「それだけじゃねぇ！！タケチヨは装備されると『装備モンスターは2回の攻撃が可能となっている』！！」

ダイヤ「攻撃力5000の2回攻撃…！！」

ヴァイス「これが龍刃武将のエクシーズだというのか…！！」

通「バトルだ！！ノブナガでインフェルノ・オロバスを攻撃！！タケチヨブレイドォォ！！」

ノブナガ
攻撃力5000
⬇
インフェルノ・オロバス
攻撃力2700

ダイヤ「これで攻撃が2回決まれば通の勝ちだ」

ヴァイス「ふん！俺は罠カード『デストレーション』を発動『自分は1000ライフポイントを支払うことでこのターンの受けるダメージを0にする』！！」
ライフ2500➡1500

ダイヤ「何！？」

ヴァイス「いくら2回攻撃が可能であっても…ダメージが0では意味がない！！」

通「…くっ！！だがモンスターは破壊させてもらう！！いけぇ！！ノブナガ！！タケチヨブレイドォォ！！」

ノブナガ「ゴォォアァァ！！！」ｽﾊﾞｯｽﾞﾊﾞｯ！！！

ゴォゥゥゥン！！

ヴァイス「ぐっ…！！！」

通「よし！！俺はカードを１枚セット…ターンエンド！」
手札1

ヴァイス「くっくっく！！あっはっはっは！！」

通「な…なんだ？」

ヴァイス「素晴らしいな！！貴様の戦いは熱く！！燃えてくるぞ！！」

通「そりゃどうも」

ヴァイス「待っていたぞ！！貴様のようなデュエリストを！！！くっくっく！ここで終わらせてしまうのは惜しいが…行くぞ！！俺のターン！！」
手札2

ヴァイス「俺は罠カード！！『エクシーズ・リボーン』を発動！！」

通「何！？エクシーズ・リボーンだって！？」

ヴァイス「このカードは墓地の『エクシーズモンスターを１体復活させる！！そしてこのカードは復活させたモンスターのオーバーレイユニットとすることができる』！！甦れ！！インフェルノ・オロバス！！」

インフェルノ・オロバス
ORU1
攻撃力2700

通「っ！！」

ダイヤ「ま…まずい！オーバーレイユニットのあるインフェルノ・オロバスのモンスター効果は…！！」

ヴァイス「そうだ！！俺はオーバーレイユニットを１つ使い！！『相手フィールドのモンスターを破壊しそのモンスターの攻撃力分のダメージを与える！！』」

通「何だと！？」

ヴァイス「貴様のノブナガの攻撃力は5000！！よって5000ポイントのダメージを貴様に与える！！インフェルノ・ブレイク！！！」

ノブナガを包む邪悪な怨念

ヴァイス「終わりだぁ！！！」

通「そうはいくかよ！！罠カード『オーバレイ・キャストオフ』！！」

通「このカードは『自分フィールドのエクシーズモンスターを１体リリースすることで墓地に存在するリリースしたモンスターのランクよりも低いレベルを持つモンスターを２体特殊召喚できる』！！」

ヴァイス「何！？」

通「これによりお前のモンスター効果は対象を失った！！よってダメージは無効だ！！」

ダイヤ「上手いぞ！通！！」

ヴァイス「俺のモンスターの効果を防ぐとは…！！」

通「これで俺は墓地から『龍刃武将・タケチヨ』そして『龍刃武将 ハンベイ』を守備表示で特殊召喚する！！」

タケチヨ
守備力1800

ハンベイ
守備力1600

ヴァイス「なるほどな…壁を作り出したか…だが！！それに意味などない！！装備魔法『破壊馬槍(はかいばそう)』発動！！」

ヴァイス「『これを装備したモンスターは守備表示モンスターを攻撃した時、守備力を越えていればその数値分のダメージを与えることができる』」

ヴァイス「ハンベイの守備力は…1600…かならばそちらを攻撃させてもらうぞ！！！俺はハンベイを攻撃！！インフェルノ・ヘアマァァァ！！」

インフェルノ・オロバス
攻撃力2700
⬇
ハンベイ
守備力1600

通「っぅ…！！！ぐっぁぁぁ！！！」ﾋﾞｭｧｯ!!

ダイヤ「通！！！」

通「あっがっ！！」ｶﾞｯﾄﾞｯﾄﾞｻｯ
ライフ1200➡100

ダイヤ「通！！」

ダイヤは思わず通に駆け寄る

ダイヤ「通…しっかりしろ…！もう十分だ！後は私がやる！」

通「っく…いや…」ｽｯ

通はダイヤを手を握り

通「ここは俺にやらせてくれ…こいつは今…俺を見ている…俺とのデュエルを楽しんでる…だったらそれに答えなくちゃならねぇだろ」

ダイヤ「通…」

通「ここからは男と男の戦いだぜ…俺もなんだか燃えてきたぜ…！！」

ダイヤ「！」ｷｭﾝ

通の目は一点に相手を見つめる、その目はまさに狩人…相手を絶対に打ち倒すと決めた決意の目だ

ダイヤ(あぁ…そうか…私が憧れたのはこの目だ…)

…

ダイヤ『きゃぁぁぁ！！』ﾄﾞｻｯ
ライフ0

キルヴィス『どうした…終わりか？』10歳程度

ダイヤ『ぶーずるいよぉ！そんなカード使うなんて！！』6歳程度

キルヴィス『ハッハッハ俺に勝てないようではお前の姉達には到底勝てないぞ？』

ダイヤ『うぐぐ…！！お姉さま達にだって勝てるくらい強くなってやるんだから！！ばかぁ！！』ｷｯ

キルヴィス『まったく相変わらず睨んでばかりだ』

スペード『ｸｽｸｽｯ許してあげてくださいなお姉さまに負けてからあの子はずっとあの調子ですのよ？』ﾁﾗｯ ７歳程度

ハート『ほれほれ～』７歳程度

クローバー『うにゃ～返してよ～お姉ちゃん！』5歳程度

キルヴィス『やはり彼女のデュエルタクティクスはかなりのものだ』

スペード『当たり前ですの！お姉さまはシンクリスでもトップクラス…いえどんなプロの大人達よりも強いですのよ！』

キルヴィス『ハッハッハでは、コレットちゃん！彼女に勝つためにどんどん俺にかかってこい！！』

ダイヤ『うぅ～！！バカにするなぁ！！』

…

ダイヤ(私は強くなるために…この目に追い付くために…)

ダイヤの目付きが変わる…自分の目標を再確認したかのように

ヴァイス「俺はカードを１枚セット！ターンエンド！」
手札0

通「お前…エクサスの人間なんだよな？」

ヴァイス「それがどうした？」

通「なんでこのシンクリスに？」

ヴァイス「そうだな…俺は隠し事は嫌いなんでな…とはいえ俺は全部知ってるわけじゃねぇ」

通「知ってる限りでいい教えてくれ」

ヴァイス「まず１つは貴様とキルヴィスだ…それは貴様が一番よく知っているだろう？」

通「ああ、そうだな」

ダイヤ(本当に通達は追われていたのか)

ヴァイス「そして…もう１つはソロモンズそしてシンクリスの四王女らしい」

通「らしい？」

ヴァイス「そこら辺は俺は知らねぇ全部暁って奴が決めてることなんでな…あいつとは別に仲がいいわけじゃねぇし…あいつの考えてることなんざ興味ねぇ」

ヴァイス「俺はただ…純粋に強い奴と戦い！熱く！！燃え上がる戦いがしてぇ！！ジェイドの奴でも良かったが…てめぇさ！！てめぇのような奴を俺は待っていた！！」

ヴァイス「キルヴィスのデッキを使いながら俺の想像を越えて行く！！さぁ！！来い！！貴様の限界を越えて見せろよ！！」

通「…いいじゃねぇか！！そういうの！！燃えてきたぜ！！！俺のタァァン！！！」
手札2

通「だが…守備力の低いハンベイを倒したのは誤算だったな！！」

ヴァイス「なに！？」

通「俺はフィールドのレベル5のタケチヨをリリースすることで！！手札の『龍刃武将 ヒデヨシ』を特殊召喚！！」

レベル8/炎属性/ドラゴン族
攻撃力3000

通「ヒデヨシは『レベル5以上の龍刃武将モンスターをリリースすることで手札から特殊召喚できるモンスターだ』」

ヴァイス「なるほど…な…俺が倒したハンベイはレベル4…タケチヨを倒してりゃそいつは出せなかった訳だ」

通「そういうことだぜ！！そしてヒデヨシのモンスター効果を発動『このカードが自身の効果で特殊召喚に成功した時フィールドまたは墓地の装備魔法を１枚このカードに装備する』」

通「墓地にはクサナギノツルギがある！！俺はクサナギノツルギをヒデヨシに装備する！！」

ヒデヨシ
攻撃力3000➡3500

通「バトルだ！！ヒデヨシでインフェルノ・オロバスを攻撃する！！」

ヒデヨシの斬撃がオロバスを切り裂く

ヒデヨシ
攻撃力3500
⬇
インフェルノ・オロバス
攻撃力2700

ヴァイス「グゥ！！…だがそれでは俺を倒すことは出来んぞ！！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞ！
ライフ1500➡700

通「それはどうかな！」

ヴァイス「なに！？」

通「速攻魔法『龍の狼煙』を発動！！『このカードはモンスター１体の破壊を無効にしそのモンスターの攻撃力を500ポイント下げる！！』」

通「本来は自分のモンスターに使って破壊を無効にするカードだ…だが俺はお前のインフェルノ・オロバスに使うぜ！！」

ヴァイス「なんだと！？」

インフェルノ・オロバス
攻撃力2700➡2200

ヴァイス「だがそれになんの意味がある！！俺のモンスターは残った！！貴様のバトルフェイズは終了だ！！」

ダイヤ「いいや…終わりではない…ヒデヨシは効果により『装備している装備魔法の数だけ相手モンスターに攻撃する回数を増やすことができる』！」

ヴァイス「なんだと！？」

通「そうさ！ヒデヨシは今クサナギノツルギを装備している！！よって！！もう一度お前のモンスターに攻撃することができる！！！」

ヴァイス「っく！！貴様っ！！」

ダイヤ「…これで通の攻撃が通れば…通の勝ちだ」

ヴァイス「うぉぉぉぁぁ！！！そうはいかん！！罠カード『両国の破滅』を発動！！『このカードが発動した時、受けるダメージはお互いに与えられる！！しかし！！貴様が攻撃を止めるのであればこのダメージは無しにできる！！！』」

通「っ！！」

ダイヤ「なんだと！？…つまり相討ちか…生き残るかの二択…！」

ヴァイス「さぁ…どうする！！」

通「んなもん！！攻撃するに決まってるだろぉぉぉ！！！」

ヴァイス「なっ！？」

ダイヤ「通！？」

通「そんなもん考えるまでもねぇ！！ダイヤを守れるんだったら長引かせるまでもねぇ！！てめぇをぶっ倒す！！！」

ヴァイス「…なんたる男…フッ気に入ったぞ！！大刀洗 通！！！」

通「いっけぇ！！ヒデヨシ！！！インフェルノ・オロバスをぶったぎれぇ！！！」

ヒデヨシ「ゴォァァァ！！！」

インフェルノ「ヒヒーン！！」

ブッピガン！！！

ｽﾞｶﾞｶﾞｶﾞｧ!!!

通「うっ…うぉぉぉぁぁ！！！」ﾋﾞｭｧｯ!!
ライフ100➡0
ﾋﾟｰ

ヴァイス「ぬっ…ぬぉぉぉ！！！？」ﾋﾞｭｧｯ!!
ライフ700➡0
ﾋﾟｰ

ダイヤ「っく…通！！！」

通「あっがっ！！ｶﾞﾊｯ」ﾄﾞｻｯ

ヴァイス「ぐっがっ…」ﾄﾞｻｯ

ダイヤ「通！！しっかりしろ！！」ダッ

ダイヤは通に近より…膝枕をした

ダイヤ「通！大丈夫か！？」

通「っぐ…ガハッ…な…なんとか」

ダイヤ「よ…よかった」ﾎｯ

ヴァイス「…」ｽｯ

ダイヤ「っ！！」

ダイヤの目の前にはボロボロになりながらも立つヴァイスの姿が

ダイヤ「っく！」ｷｯ

ヴァイス「安心しろ…何をするわけではない…おい通」

通「あ？」

ヴァイス「いいデュエルであった」

通「そりゃどうも」

ヴァイス「それと貴様等、暁にはくれぐれも気を付けるんだな…俺と違って奴は何を考えているのか分からねぇ…もっとも…姑息な手を使ってくると思うぜ？」

そういい放つとヴァイスは通達に背を向ける

ヴァイス「てめぇら！！いつまで寝そべってやがる！！暁がてめぇらを待ってるぞ！！」

エクサス兵士達「は…はい！！ただ今！！」

数十人のエクサス兵士達はヴァイスの一喝に飛び起きその場を去った。

公園には二人だけ…ダイヤと通のみとなった

ダイヤ「…本当に大丈夫か？」

通「えっ？…ああ…多少体がいてぇが…明日の戦いには支障はねぇだろそれに…」

ダイヤ「？」

通「ダイヤちゃんの膝枕やわらけぇしなぁ」ｽﾘｽﾘ

ダイヤ「ｸｽｯ馬鹿者」ﾆｺ

通「ハハッキルヴィスの言った通りだったな」

ダイヤ「？？何がだ？」

通「いんや…なんでもねぇよ…あっそうだ」

ダイヤ「今度はなんだ？」

通「これ」ｽｯ

ダイヤ「これは…ソロモンズ！」

通「たった１枚だけどさ今日戦った相手が持っていたんだよ…これ必要なんだろ？」

ダイヤ「…」

通「ダイヤ？」

ダイヤ「いや…なんでもない…なんでも…ありがとう…受け取っておくよ」

通「…そうか…それじゃあ」

通はフラつきながら立ち上がり

ダイヤ「お…おい」

通「大丈夫だって…それじゃあ帰るか…流石にキルヴィス達も心配してるだろうし」

ダイヤ「あ…あぁそうだな…帰ろう 」

ダイヤ(なんだこの気持ちは…通にはもう嘘をつきたくない…けど…私は…)

…


一騎「ふぁぁ疲れた…サンキューユキ、探しに来てくれて」

ユキ「えへへ…それにしても大変だったね」

一騎「まぁなデュエルしてる間に20キロ近く離されちまうなんて」

ユキ「怪盗ライトは未だに捕まってないって」

このは「あのコソドロめ…私の煙玉を…盗みやがって」ｸﾞｷﾞｷﾞ

一騎「まぁ…あいつはあいつなりに答えを見つけるだろうよ…」

一騎(俺は…俺はどうするんだ？…シンクリスの四王女…あいつらは一体何を企んでいるんだ？)

…

ジェイド「…」

ジェイドの手には新たなソロモンズのカードが1枚

ジェイド「くっ…これだけでは…レイナは…！！」

…


遊姫「うーん…」

クローバー「ん？どうしたの？遊姫」

遊姫「今日のデュエルでね？危うく負けちゃう所だったからデッキを考えてるの」

クローバー「へぇうちも見ていい？」

遊姫「もちろん」

トラクリボー『これはいらないんじゃない？』

遊姫「もう！トラちゃんはすぐそう言うことを言う！！」

クローバー「またトラちゃん？」

遊姫「そう！トラちゃんはなんでもかんでも要らないって言うんだから！」

トラクリボー『ぐっ…私を悪者みたいに言わないでよ！』

遊姫「でもそうでしょ！？」

クローバー「遊姫！それじゃあこういうのはどうかな？」

遊姫「あっそれいいかも！やっぱりクローバーの方がいいわね」

クローバー「えへへ…」

トラクリボー『ふぅ…まったく』

トラクリボー『世話が焼ける子達だわ』

…

続く

次回

一騎「シンクリスのフューチャーフレンドカップ２日目が始まった！始まりは女の子二人組み！クローバーと遊姫！！彼女達の目の前にソロモンズをもった人間が！！」

一騎「次回！『友情タッグ！クローバーと姫』一気に駆け上がれ！！」

・ダイヤちゃん
銀髪美少女でありシンクリスでの一番人気の少女。
男に対して耐性が無いが殆どの男を軟弱者として切り捨てている。
スタイルも良く
87-54-83
目付きは若干悪い。動物は猫が好き