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オーバー2 融合を司る竜 作:こんにゃく
ユート「…」
ヒュゥゥと風が吹く。廃墟と化したこの街でたった一人佇んでいた。
昔は人の笑顔で溢れかえり人々を乗せた観覧車は今は見る影もなく朽ちている。
ユート(ここからの眺めは随分と変わった…)
ユートは観覧車を器用に登りその頂上からこのハートランドを見ていた。
???「ユート!」
ユート「!徹也か」
徹也「こんなところでまた景色みてるの?もうそろそろ日がくれる急いで戻ろう!」
ユート「そうだな、皆に心配をかけたくはない」シュバッ
徹也「瑠璃とは最近話した?」
ユート「いきなりどうした?」
徹也「いやーだって瑠璃が寂しがっていたよ?」
ユート「…」
徹也「それに隼も、最近じゃあアカデミアの攻撃も激しくなってきたからね殲滅部隊の方で行ったきりだし…もう少し瑠璃のことを考えてあげたら?」
ユート「あぁそうだな、今夜話すことにする」
徹也「それがいい!じゃっ頑張ってね…瑠璃には君と隼が必要なんだから必ず守ってあげるんだ」
ユート「あぁ」
ユート「瑠璃いるか?」
瑠璃「?ユートじゃないあなたから話しかけてくるなんて珍しいじゃない」
ユート「…そうかな…最近はアカデミアの奴等も攻撃が激しくなる一方だ…ここで気を抜いてはいけない」
瑠璃「…アカデミア…かユートかわったよね」
ユート「人は変わるものだ瑠璃」
瑠璃「そうじゃなくて!!ユート変わっちゃっよ…ううんユートだけじゃない隼もみんなも!…みんなピリピリしてて常に気を張って」
ユート「当たり前だろここはもう戦場だおr」
瑠璃「戦場じゃないよ!ユート…ここはあたし達の故郷だよ?」
ユート「…故郷だった」
瑠璃「っユートなんでそんな…」
ユート「瑠璃…君は分かっていないこんな場所でただ人々と接しているだけの君は外を知らないんだ、外では俺の目の前で仲間達がカードにされているそれをこの3年間見てきた」
瑠璃「なっ…なによそれ…ユートなんも分かってない」
ユート「分かっていないのは瑠璃の方だ…だいいt」
瑠璃「もういい!!…あたしこれから配給を手伝いに行くから…じゃあね…」
ユート「っなんだよ…」
瑠璃「ユートには変わってほしくなかった…」ダッ
ユート「俺はあいつらを全員倒すまでは諦めたりしない…それじゃあこの怒りは何処にぶつければいいんだッ!」ギリ
瑠璃「はぁ…」ポリタンク持ち
瑠璃「言い過ぎちゃったかなぁ…でもユートが悪いんだから!!…あれ?」
???「じゃあ頼んだよユーリ」手をフリフリ~
瑠璃(あの人…前に…っ)
ユーリ「…」ニヤァ
瑠璃(ユート!?いや…何か違う…嫌な感じ…)
ユーリ「さぁおいで僕と一緒に行こうよ」
瑠璃「っ!い…いや!」ダッ
???「あーれれ…逃げられちゃったまったくユーリったらそんなんじゃ女の子は逃げちゃうよ?」
ユーリ「ふふっ彼女も鬼ごっこが好きみたいだねぇ…やれやれ」ダッ
???「それじゃあ僕はおいとまさせて…ん?」
ユート「」スタスタスタ
???「へぇ~なるほどねぇ」スッ
瑠璃「ハァハァッこのッしつこいわね!」
ユーリ「フフフ」
瑠璃「くっ」スザァ
ユーリ「?あれ?もう追いかけっこは終わり?…もしかして僕とやる気?」
瑠璃「」キッ
ユーリ「♪いいよ、やろう!ただし君が負けたら言うことを聞いてもらういいね?」
瑠璃「かかってきなさいあんたなんてあたしがやっつけてやる!!」
ユーリ「フフ君も彼女と同じことを言うんだねぇ面白いなぁ」
ユート「はぁ…」
コロン「どうかしたの?」
ユート「コロン…俺はそんなに変わったか?」
コロン「そうねぇ変わったわね、まず無口になった」
ユート「…そうか」
コロン「喋り方も変わったしそれに…怖い顔になった」
ユート「えっ?」
コロン「…ユートに限った話じゃないわ…前線には出てる人達は皆そう…しかめっ面で笑顔なんて見せない…恐い顔」
ユート「そうだったのか…でも俺はアカデミアを許せない」
コロン「そんなの皆同じじゃない?」
ユート「…コロン…俺は必ずアカデミアを倒すよ」
コロン「うん…」
ユーリ「あれぇ?もうお疲れかな?」
瑠璃「ハァハァっこのっ」
ユーリ「まぁよく逃げた方だよ、及第点ださぁてと…それじゃあもうおしまいにしようかなぁ」ニヤァ
瑠璃(い…いや)ゾクッ
ユーリ「…やれ」
???「コァァァ」
瑠璃の脳裏に今までの思い出が過るそして
瑠璃(ユートォォ!!!)
ズガァァァン
ユーリ「ふぅ…」ピピピ
ユーリ「なに?」
???「いやぁどう?仕事の方は」
ユーリ「終わったけど?」
???「それは良かった…だけどね不味いことになったよ」
ユーリ「不味いことって?」
???「なんだか相手方のお偉いさんにバレちゃってねぇ転送が直ぐにはできない日の出まで待機してほしいかな」
ユーリ「そう…この子も直ぐには起きないだろうし大丈夫だよ」
???「よし!なら僕もここで待機してるからレジスタンスが動きしだい君に連絡するよ」ピッ
???「まったく本当に厄介だよ君は」
徹也「うぐぅ」ドサ
???「おかげさまで君らのボスにバレちゃったじゃないかまさか有害電波で僕らの転送を邪魔するとはねぇ…」
徹也「す…すまないユー…」ピカー
???「頼むよユーリ」
朝
ユート「ふぁぁ…ん?」
ザワザワ
ユート「どうした?」
男「ん?ユートかそれが」
ユート「なに!?瑠璃と徹也が見当たらない!?」
男「あぁ夕べから姿が見えないらしいんだよ」
ユート「っそんな!!くそ!」ダッ
男「おい!ユート!!まったく…」
???「どういうことだ」
男「ん?おわぁ!?隼!!?」胸ぐら
隼「どういうことだと言っている!!瑠璃は…瑠璃がどうしたんだ!!?」
ユート(くそっ!!俺が昨日あんなことをいって瑠璃を一人にしたから!!クソッ!無事でいてくれ)ピピピ
隼「ユート聞こえるか」
ユート「!隼!!帰ってきてたのか」
隼「あぁ話は聞いた、今他の仲間と共に瑠璃を捜索しているお前も何かあったら信号を送れ、そこに俺達も向かう」
ユート「あぁ!分かった!!」ピッ
ユート「瑠璃!!!クソッ何処に…」
ユーリ「」スッ
ユート「えっ…」
ユーリ「これは…すこし面倒だね」
ユート「俺と同じ顔!?いや…それよりその抱えているのは!」
ユーリ「デニス」ピッ
デニス「はいはーい転送はそろそろできるようになるんじゃないかな?それで?問題でも?」
ユーリ「レジスタンスに見つかっちゃった」
デニス「あらら~まっ適当に撒いてさっさと帰ろう、僕は一足さきに帰ってるねぇ」
ユート「答えろ!!お前は何者だ!!瑠璃をどうする気だ!!」
ユーリ「…」
ユート「お前も融合…アカデミアなのか!?」
ユーリ「ヴァイオレットフラッシュ」ピカーー
ユート「うっ!」
シュバッ
ユート「っ!まて!!逃がすか!」ダッ
ピピピ
隼「!ユートからか!おい!急ぐぞお前達!」
ユート「くそっどこへいった!!この辺りに行ったはずだが…」
ブゥゥン
ユート「なんだ!?」
ユーリ?「…」
ユート(同じ顔…それになんだあの乗り物は?まさかあれで瑠璃を連れていくつもりなのか!?それにしてもこいつは一体…アカデミアなのか?それとも…)
ユート「お前は…融合か?」
ユーリ?「!?誰が融合だ!!俺の名前はユーゴだ!!間違えんじゃねぇ!!」
ユート「融合?やはり!!融合か!!」ガチャン!
融合「あぁもう!あったまきた!!それにしてもてめぇリンを拐った奴に似てやがるな…てめぇなんか!ぶっ潰してやる!!」
ユート「それはこちらのセリフだ!瑠璃を返してもらう!!」
ユーリ「へぇ面白いことになってるねぇ…それじゃ僕は帰らせてもらうね…あんまり遅れるとプロフェッサーに怒られちゃう」ピカー
ユート「いくぞ!!俺は幻影騎士団2体でオーバレイ!エクシーズ召喚!ダークリベリオンエクシーズドラゴン!!」
ダベリ「ゴァァァ!!」
融合「なんだそりゃ!?…て驚いてる場合じゃねぇ!なんなんだてめぇは!」
ユート「君こそ何者なんだ!」
融合「質問を質問で返してくんじゃねぇ!!チッしょうがねぇ!だったら俺も見せてやるぜぇ!俺は場にモンスターが存在しないとき手札からSRベイゴマックスを特殊召喚しさらに手札からSR赤目のダイスを召喚!そして赤目のダイスの効果によりベイゴマックスのレベル6にアップする!」
ユート「レベルを変化!?何をする気だ」
融合「いくぜ!レベル6のベイゴマックスにレベル1の赤目のダイスをチューニング!!シンクロ召喚!!こい!レベル7クリアウィングシンクロドラゴン!!」
クリウィ「コァァァ!」
ユート「シンクロ!?融合ではないのか!?」
融合「だから融合じゃねぇ!ユーゴだっつてんだろーが!!」
クリウィ「コァァァ!」
ダベリ「ゴァァァ!!」
バキン!バキン!
隼「ユート!!」
ユート「隼!」
ユーゴ「っち流石に分が悪いな…おいてめぇ!!今回はお預けだ!次会ったら容赦しねぇ!覚えてやがれぇ!」ブゥゥン!
ユート「なに!まて!!」
隼「ユート今のは一体…」
ユート「…隼…すまない」
隼「なに!?瑠璃が拐われただと!!貴様!ユート何を言っている!」ガシッ
ユート「すまないあのシンクロを使う相手が瑠璃を拐ったことに間違いはない」
隼「…シンクロだとっ!?一体なんだ!融合ではないのか!?」
ユート「それはわからない」
カイト「つまり融合を使うアカデミアの他にも次元が有るということだろう」
ユート「カイト!」
カイト「隼…ユートから手を引け」
隼「ちっ」
カイト「お前達二人に話がある今後の戦いに重要になることだ」
次回予告
瑠璃が拐われてしまった、彼女との最後の会話は結果として彼女を傷つけてしまった。そんな仲カイトの口からアカデミアに一矢報いるある話を聞かされることとなる
次回「スタンダード」
ヒュゥゥと風が吹く。廃墟と化したこの街でたった一人佇んでいた。
昔は人の笑顔で溢れかえり人々を乗せた観覧車は今は見る影もなく朽ちている。
ユート(ここからの眺めは随分と変わった…)
ユートは観覧車を器用に登りその頂上からこのハートランドを見ていた。
???「ユート!」
ユート「!徹也か」
徹也「こんなところでまた景色みてるの?もうそろそろ日がくれる急いで戻ろう!」
ユート「そうだな、皆に心配をかけたくはない」シュバッ
徹也「瑠璃とは最近話した?」
ユート「いきなりどうした?」
徹也「いやーだって瑠璃が寂しがっていたよ?」
ユート「…」
徹也「それに隼も、最近じゃあアカデミアの攻撃も激しくなってきたからね殲滅部隊の方で行ったきりだし…もう少し瑠璃のことを考えてあげたら?」
ユート「あぁそうだな、今夜話すことにする」
徹也「それがいい!じゃっ頑張ってね…瑠璃には君と隼が必要なんだから必ず守ってあげるんだ」
ユート「あぁ」
ユート「瑠璃いるか?」
瑠璃「?ユートじゃないあなたから話しかけてくるなんて珍しいじゃない」
ユート「…そうかな…最近はアカデミアの奴等も攻撃が激しくなる一方だ…ここで気を抜いてはいけない」
瑠璃「…アカデミア…かユートかわったよね」
ユート「人は変わるものだ瑠璃」
瑠璃「そうじゃなくて!!ユート変わっちゃっよ…ううんユートだけじゃない隼もみんなも!…みんなピリピリしてて常に気を張って」
ユート「当たり前だろここはもう戦場だおr」
瑠璃「戦場じゃないよ!ユート…ここはあたし達の故郷だよ?」
ユート「…故郷だった」
瑠璃「っユートなんでそんな…」
ユート「瑠璃…君は分かっていないこんな場所でただ人々と接しているだけの君は外を知らないんだ、外では俺の目の前で仲間達がカードにされているそれをこの3年間見てきた」
瑠璃「なっ…なによそれ…ユートなんも分かってない」
ユート「分かっていないのは瑠璃の方だ…だいいt」
瑠璃「もういい!!…あたしこれから配給を手伝いに行くから…じゃあね…」
ユート「っなんだよ…」
瑠璃「ユートには変わってほしくなかった…」ダッ
ユート「俺はあいつらを全員倒すまでは諦めたりしない…それじゃあこの怒りは何処にぶつければいいんだッ!」ギリ
瑠璃「はぁ…」ポリタンク持ち
瑠璃「言い過ぎちゃったかなぁ…でもユートが悪いんだから!!…あれ?」
???「じゃあ頼んだよユーリ」手をフリフリ~
瑠璃(あの人…前に…っ)
ユーリ「…」ニヤァ
瑠璃(ユート!?いや…何か違う…嫌な感じ…)
ユーリ「さぁおいで僕と一緒に行こうよ」
瑠璃「っ!い…いや!」ダッ
???「あーれれ…逃げられちゃったまったくユーリったらそんなんじゃ女の子は逃げちゃうよ?」
ユーリ「ふふっ彼女も鬼ごっこが好きみたいだねぇ…やれやれ」ダッ
???「それじゃあ僕はおいとまさせて…ん?」
ユート「」スタスタスタ
???「へぇ~なるほどねぇ」スッ
瑠璃「ハァハァッこのッしつこいわね!」
ユーリ「フフフ」
瑠璃「くっ」スザァ
ユーリ「?あれ?もう追いかけっこは終わり?…もしかして僕とやる気?」
瑠璃「」キッ
ユーリ「♪いいよ、やろう!ただし君が負けたら言うことを聞いてもらういいね?」
瑠璃「かかってきなさいあんたなんてあたしがやっつけてやる!!」
ユーリ「フフ君も彼女と同じことを言うんだねぇ面白いなぁ」
ユート「はぁ…」
コロン「どうかしたの?」
ユート「コロン…俺はそんなに変わったか?」
コロン「そうねぇ変わったわね、まず無口になった」
ユート「…そうか」
コロン「喋り方も変わったしそれに…怖い顔になった」
ユート「えっ?」
コロン「…ユートに限った話じゃないわ…前線には出てる人達は皆そう…しかめっ面で笑顔なんて見せない…恐い顔」
ユート「そうだったのか…でも俺はアカデミアを許せない」
コロン「そんなの皆同じじゃない?」
ユート「…コロン…俺は必ずアカデミアを倒すよ」
コロン「うん…」
ユーリ「あれぇ?もうお疲れかな?」
瑠璃「ハァハァっこのっ」
ユーリ「まぁよく逃げた方だよ、及第点ださぁてと…それじゃあもうおしまいにしようかなぁ」ニヤァ
瑠璃(い…いや)ゾクッ
ユーリ「…やれ」
???「コァァァ」
瑠璃の脳裏に今までの思い出が過るそして
瑠璃(ユートォォ!!!)
ズガァァァン
ユーリ「ふぅ…」ピピピ
ユーリ「なに?」
???「いやぁどう?仕事の方は」
ユーリ「終わったけど?」
???「それは良かった…だけどね不味いことになったよ」
ユーリ「不味いことって?」
???「なんだか相手方のお偉いさんにバレちゃってねぇ転送が直ぐにはできない日の出まで待機してほしいかな」
ユーリ「そう…この子も直ぐには起きないだろうし大丈夫だよ」
???「よし!なら僕もここで待機してるからレジスタンスが動きしだい君に連絡するよ」ピッ
???「まったく本当に厄介だよ君は」
徹也「うぐぅ」ドサ
???「おかげさまで君らのボスにバレちゃったじゃないかまさか有害電波で僕らの転送を邪魔するとはねぇ…」
徹也「す…すまないユー…」ピカー
???「頼むよユーリ」
朝
ユート「ふぁぁ…ん?」
ザワザワ
ユート「どうした?」
男「ん?ユートかそれが」
ユート「なに!?瑠璃と徹也が見当たらない!?」
男「あぁ夕べから姿が見えないらしいんだよ」
ユート「っそんな!!くそ!」ダッ
男「おい!ユート!!まったく…」
???「どういうことだ」
男「ん?おわぁ!?隼!!?」胸ぐら
隼「どういうことだと言っている!!瑠璃は…瑠璃がどうしたんだ!!?」
ユート(くそっ!!俺が昨日あんなことをいって瑠璃を一人にしたから!!クソッ!無事でいてくれ)ピピピ
隼「ユート聞こえるか」
ユート「!隼!!帰ってきてたのか」
隼「あぁ話は聞いた、今他の仲間と共に瑠璃を捜索しているお前も何かあったら信号を送れ、そこに俺達も向かう」
ユート「あぁ!分かった!!」ピッ
ユート「瑠璃!!!クソッ何処に…」
ユーリ「」スッ
ユート「えっ…」
ユーリ「これは…すこし面倒だね」
ユート「俺と同じ顔!?いや…それよりその抱えているのは!」
ユーリ「デニス」ピッ
デニス「はいはーい転送はそろそろできるようになるんじゃないかな?それで?問題でも?」
ユーリ「レジスタンスに見つかっちゃった」
デニス「あらら~まっ適当に撒いてさっさと帰ろう、僕は一足さきに帰ってるねぇ」
ユート「答えろ!!お前は何者だ!!瑠璃をどうする気だ!!」
ユーリ「…」
ユート「お前も融合…アカデミアなのか!?」
ユーリ「ヴァイオレットフラッシュ」ピカーー
ユート「うっ!」
シュバッ
ユート「っ!まて!!逃がすか!」ダッ
ピピピ
隼「!ユートからか!おい!急ぐぞお前達!」
ユート「くそっどこへいった!!この辺りに行ったはずだが…」
ブゥゥン
ユート「なんだ!?」
ユーリ?「…」
ユート(同じ顔…それになんだあの乗り物は?まさかあれで瑠璃を連れていくつもりなのか!?それにしてもこいつは一体…アカデミアなのか?それとも…)
ユート「お前は…融合か?」
ユーリ?「!?誰が融合だ!!俺の名前はユーゴだ!!間違えんじゃねぇ!!」
ユート「融合?やはり!!融合か!!」ガチャン!
融合「あぁもう!あったまきた!!それにしてもてめぇリンを拐った奴に似てやがるな…てめぇなんか!ぶっ潰してやる!!」
ユート「それはこちらのセリフだ!瑠璃を返してもらう!!」
ユーリ「へぇ面白いことになってるねぇ…それじゃ僕は帰らせてもらうね…あんまり遅れるとプロフェッサーに怒られちゃう」ピカー
ユート「いくぞ!!俺は幻影騎士団2体でオーバレイ!エクシーズ召喚!ダークリベリオンエクシーズドラゴン!!」
ダベリ「ゴァァァ!!」
融合「なんだそりゃ!?…て驚いてる場合じゃねぇ!なんなんだてめぇは!」
ユート「君こそ何者なんだ!」
融合「質問を質問で返してくんじゃねぇ!!チッしょうがねぇ!だったら俺も見せてやるぜぇ!俺は場にモンスターが存在しないとき手札からSRベイゴマックスを特殊召喚しさらに手札からSR赤目のダイスを召喚!そして赤目のダイスの効果によりベイゴマックスのレベル6にアップする!」
ユート「レベルを変化!?何をする気だ」
融合「いくぜ!レベル6のベイゴマックスにレベル1の赤目のダイスをチューニング!!シンクロ召喚!!こい!レベル7クリアウィングシンクロドラゴン!!」
クリウィ「コァァァ!」
ユート「シンクロ!?融合ではないのか!?」
融合「だから融合じゃねぇ!ユーゴだっつてんだろーが!!」
クリウィ「コァァァ!」
ダベリ「ゴァァァ!!」
バキン!バキン!
隼「ユート!!」
ユート「隼!」
ユーゴ「っち流石に分が悪いな…おいてめぇ!!今回はお預けだ!次会ったら容赦しねぇ!覚えてやがれぇ!」ブゥゥン!
ユート「なに!まて!!」
隼「ユート今のは一体…」
ユート「…隼…すまない」
隼「なに!?瑠璃が拐われただと!!貴様!ユート何を言っている!」ガシッ
ユート「すまないあのシンクロを使う相手が瑠璃を拐ったことに間違いはない」
隼「…シンクロだとっ!?一体なんだ!融合ではないのか!?」
ユート「それはわからない」
カイト「つまり融合を使うアカデミアの他にも次元が有るということだろう」
ユート「カイト!」
カイト「隼…ユートから手を引け」
隼「ちっ」
カイト「お前達二人に話がある今後の戦いに重要になることだ」
次回予告
瑠璃が拐われてしまった、彼女との最後の会話は結果として彼女を傷つけてしまった。そんな仲カイトの口からアカデミアに一矢報いるある話を聞かされることとなる
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さっきの前回のアニメの話になりますが、OPやEDでバッチリ、ユートがいましたけど復活するんでしょうかね?ユートと隼のブースターSPも出るから、ひょっとするかも知れませんよね。 (2015-10-05 20:22)
そして現状ではユートは怒りに囚われたままもう誰も傷つけたくないという優しい心をてにいれることができるのかユートの物語も最後です
ユートは個人的には復活してほしいけどアストラルになる可能性はありますね
ユートとはオーバレイしユーゴとはシンクロしそして最後は皆を巻き込みユーリと融合…もしかしたらプロフェッサーの狙いはこれかはたまた…
(2015-10-06 01:26)