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第23話 真実 作:こんにゃく
ユート「お…お前は…」
オベフォ「くっ…くっくっく…ちょうど良いところに来たじゃねぇか、てめぇを探してたんだよ!!」
カイト「ふん、探さなくてもこうやって来てやったんだ…ただでは返さないぞ」ギロ
ユート「待て!天城カイト!奴は危険だ!人をカードにするそれにこうやって現実にまでダメージを…」
カイト「そんなことは知っている…貴様は絶対に逃がさないぞアカデミア」
ユート「アカデミア?」
???「ユーーートさーーまーー!」ギューーン
ユート「うわぁぁ!?ミーシャ?」
ミッシェル「そうですわ!よくぞご無事でミーシャは…ミーシャは…」グスッ
カイト「ミッシェル…そいつを見ていろ、ここは俺がやる」
ミッシェル「はいですの!まかせてくださいな!さぁユート様」
ユート「天城カイト…」
カイト「さぁ続きといこうかアカデミア」
オベフォ「ふん!やってみろ貴様はここでぶっ倒す!」
カイト「そうか…それは叶わない願いだ…俺のターン!俺は手札からフォトン・クラッシャーを召喚!」
フォトン・クラッシャー「ブォォォ」 攻撃力2000 レベル4
オベフォ「キタキタキタ!出すんだろ!?あいつを!!」
カイト「俺はフィールドのフォトン・ブロッカー、フォトン・クラッシャーの2体をリリースすることで手札のこいつを特殊召喚する」
ユート「リリース!?」
カイト「来い!銀河より降り立つ破滅の竜!銀河瞳の竜(ギャラクシーアイズドラゴン)!!」
銀河瞳「ゴァァァ!!」攻撃力2800 レベル8
オベフォ(来たぜぇこいつはバトルフェイズ時に互いのモンスターを除外し俺のモンスターのみは次のスタンバイフェイズまで戻ってこれなくなる…だが俺の墓地にはエクシーズ・ストップの効果がある…フィールドではエクシーズのみだが墓地なら除外しモンスターに対する攻撃を無効にできる…次のターンで確実に仕留めてやるよぉ)
カイト「貴様は…どうやらエクシーズを下に見ているようだな…」
オベフォ「あ?」
カイト「そのエクシーズにやられるとしたらさぞかし悔しいだろうな…俺は手札からギャラクシーコールを発動!」
BGM 破滅のフォトンストリーム
カイト「墓地の攻撃力2000以上のモンスターを1体ゲームから除外し手札からレベル8のギャラクシーまたはフォトンと名のつくモンスターを1体特殊召喚する!来い!銀河瞳の竜!」
オベフォ「なに!?2体目だと!?」
ユート「レベル8のモンスターが2体…」
ミッシェル「来ますわね…カイトはわたくしに感謝して欲しいですわね!」ミッシェルーン
カイト「俺はフィールドの銀河瞳の竜2体でオーバレイ!!宇宙創成の光の竜よ!今こそ混沌渦巻く闇に穿つその扉を開き全ての竜の道を切り開け!ランク8!銀河眼の光爆光子竜(ギャラクシーアイズ・ビッグバン・フォトン・ドラゴン)!」
光爆「ゴァァァ!!」攻撃力3000
オベフォ「な…なんだこいつは!?」
カイト「貴様には勿体のないカードだ…だが貴様を倒すには十分すぎる!!俺は銀河眼の光爆光子竜の効果を発動!オーバレイユニットを1つ使い、フィールドに特殊召喚されたこのモンスター以外のカードを全て除外する!!バニシングフォトン!!」
オベフォ「なんだと!?」
カイト「どうやらここまでのようだな」
オベフォ「ま…まって…まってくれ頼む」
カイト「貴様はその言葉を何人から聞き何人を無視した?貴様に同情する義理はない!!やれ!破滅のフォトン・ストリーム!!」
オベフォ「ぐぁぁあ!!?」ライフ0 ドサッ
カイト「…今回は逃がしはしないオービタル!」
オービタル「お任せを!カイト様!」
ユート「デュエルディスクをどうするつもりだ!?」
カイト「こいつらのデュエルディスクには転送装置がついていてなこれが発動すれば元の次元に逃げられるそれを阻止する 」
ユート「さっきから次元とかアカデミアとかなんなんだよ!天城カイト!お前の知っていることを教えろ!!」
カイト「…ふぅ、いいだろうこいつでアカデミアの奴等もこれてま最後だったはずだ良かったな生き残れて…付いてこい話はそれからだ」
ユート「っ…分かった」
ユート「ここは…?」テクテク
カイト「ここは俺と…」テクテク
ミッシェル「わたくしミッシェル・コーポレイションが密かに作り上げていた地下の秘密基地ですわ」テクテク
カイト「早急に作った結果小ぶりになってしまったが、この地下にはおよそ1500人程度は生活することができるだろう…」
ユート「…ハートランドの地下にこんな場所があったなんて…」
カイト「知られていないに決まっているだろう、そういう風に情報を隠していたのだからな…ここだ」ピタッ
瑠璃「!!ユート!!」
ユート「瑠璃!!無事だったのか!!」
瑠璃「ユートこそ…うっ…グスッよかったあぁ」ウエーン
ユート「な…なくなよ…それより」
隼「無事だったか、ユート」
ユート「隼…それに皆も」
コロン「あったり前でしょ!」V
郷田「…」腕組み
凌牙「…よぉ」
璃緒「!」ニコッ
ユート「…」
俺は多くの人達の中で見つけられなかった…詩音、剣心、恋次…他にもクラスメイトの友達や先生…そして
ユート「父さん…」
隼「ユート…」
カイト「よく、生き残った」
カイトは人々の前に立ち語った、さながら学校でいう校長の話のように皆の前に立ち語ったのだ
カイト「ここにいる皆は今も困惑しているだろう…この世界に何が起こりどうなったのか、それを今から話させてもらう…ことの始まりは今から1週間以上前俺と俺の父フェイカーはあるものに気づいた…」
カイト『これは…?』
フェイカー『分からんが何かがこの世界に干渉しているのぉ』カタカタ
カイト『干渉…?』
フェイカー『ふむ…これを試してみるか、カイト』
カイト『分かった』
カイト「俺とフェイカーは自分達で開発した未来予知装置である未来をみた。それが」
ユート「まさか今回のことだっていうのか!?」
カイト「そうだ」
瑠璃「未来予知なんて!そんな!!」
カイト「作った張本人である俺達でさえ最初は疑っただが」
隼「本当に侵略者が紛れ込んできたのか」
カイト「ああ、奴等は融合という召喚方法を駆使し俺達エクシーズのことも知っていた…これを期に俺はある計画を建てた」
凌牙「なるほどな…それがエクシーズ回収やフューチャーハートカップのことってわけだな」
ユート「どういうことだ!?」
カイト「それを今から説明してやる、まずはそうだなエクシーズについてだこれはユート貴様も知っているだろう」
コロン「私を使ってエクシーズを回収させてたあれね」
カイト「なぜ俺がそんなことをしていたかだが…奴等…そうアカデミアと名乗った奴等は破格の強さだった召喚エネルギーやデュエルタクティクスも俺達より上、今回のように我々は蹂躙されてしまうと考えた」
ミッシェル「だからこそわたくしに頼みこみエクシーズの強化を図ったんですわ」
カイト「だが思いの外進みは悪かった…だが1週間前それは起こった、とてつもないエクシーズの召喚エネルギー、それはとある学校で発見した…それがお前だユート」
ユート「!?」
カイト「お前がもつダークリベリオンエクシーズドラゴンの召喚エネルギーはとてつもなかった…かなりの純度の高いエクシーズエネルギー…その他にもお前がもつエクシーズは他のものとは比べ物にならないほどだった…だからこそ俺はわざとお前とコロンを戦わせそのエネルギーを回収した」
瑠璃「だから用済ってことだったんだ…」
カイト「そして今もまたミッシェルには協力してもらい純度の高いエクシーズを制作してもらっている。これがエクシーズの件の真相だ…そしてこの大会の目的だが」
ユート「そうだ!なぜお前はこの悲劇が起こると分かっていたというのにこんな大会を!!」
カイト「それは強いデュエリストを1ヶ所に集めるためだ」
ユート「!?」
カイト「はっきり言わせてもらうが俺達ではアカデミアに太刀打ちは出来ないと踏んだ、純エクシーズの制作も間に合わないこの状況で奴等が攻めてきた場合どうするか簡単だ出来るだけ人を集めて俺が保護をするそのためのこの地下だ」
ユート「なん…だと?」
カイト「そして強いデュエリストが集まれば奴等を撃退または時間稼ぎをしてくれるその間に助けることのできる人間は助ける…それがこのフューチャーハートカップ…いや俺の対アカデミア『レジスタンス計画』の全てだ」
隼「レジスタンス…」
カイト「俺達は奴等に反逆しなければならない!だがしかし!今の俺達では勝てない!今は耐える時だ!来る日まで奴等の攻撃を凌ぎ生き延びる!!それが俺達レジスタンスだ!!」
ウォォォ!!人々の熱狂が声が地下に響く、それほどまでにカイトの…キングの声は力強かっただが
ユート「まて!!!」
シーン
瑠璃「ユート?」
ユート「ま…まてよ…天城カイト…ここまで分かっていてお前は何もしなかったのか!?」
カイト「…このことを初めから公表したところで誰が信じる?仮にしたとしても結果は変わらない『平和ボケ』をしたこの世界ではアカデミアに太刀打ちは出来ない」
ユート「!!平和ボケだと!!?デュエルは…カードは人を傷つける物じゃない!ましてや人を…俺達を戦争の兵士のようにするなんて…間違ってる!」
カイト「…」
ユート「デュエルは笑顔にするものだ…皆で楽しく…」
カイト「笑止」
ユート「なに!?」
カイト「甘いな…お前の親父さんの言った通りだ…余りにも子供過ぎる…」
ユート「お前父さんを!?いやそれより!どういう意味だ!」
カイト「そのままの意味だ、現実を見ろその甘い考えでどれだけの人間がカードにされた?抵抗できた?」
ユート「だまれ!!お前のその考えは間違っている!」
カイト「貴様は…その甘い考えで誰かを守れたのか?」
ユート「っ!?」
次元『信じてます』
詩音『また会おうね』
剣心『まかされよ』
恋次『任せたぜユート!』
カイト「俺は守れたぞ?自分の家族、お前の友人達、そしてここにいる人間全てだ、お前はどうだ?」
ユート「…お…俺は…俺は認めない!!レジスタンスなんて!お前の考えなんて!天城カイト!今すぐ俺とデュエルしろ!今すぐお前の考え方を変えてやる!」ギリィ
カイト「…そうかなら教えてやるお前のデュエルでは何も守れない」
ユート・カイト「「デュエル!」」
次回予告
俺達の戦いはここから始まる。荒廃してしまった故郷を眺め今生きることに精一杯でもいつか必ずこの世界にもう一度…笑顔を…
次回「明日へ」
オベフォ「くっ…くっくっく…ちょうど良いところに来たじゃねぇか、てめぇを探してたんだよ!!」
カイト「ふん、探さなくてもこうやって来てやったんだ…ただでは返さないぞ」ギロ
ユート「待て!天城カイト!奴は危険だ!人をカードにするそれにこうやって現実にまでダメージを…」
カイト「そんなことは知っている…貴様は絶対に逃がさないぞアカデミア」
ユート「アカデミア?」
???「ユーーートさーーまーー!」ギューーン
ユート「うわぁぁ!?ミーシャ?」
ミッシェル「そうですわ!よくぞご無事でミーシャは…ミーシャは…」グスッ
カイト「ミッシェル…そいつを見ていろ、ここは俺がやる」
ミッシェル「はいですの!まかせてくださいな!さぁユート様」
ユート「天城カイト…」
カイト「さぁ続きといこうかアカデミア」
オベフォ「ふん!やってみろ貴様はここでぶっ倒す!」
カイト「そうか…それは叶わない願いだ…俺のターン!俺は手札からフォトン・クラッシャーを召喚!」
フォトン・クラッシャー「ブォォォ」 攻撃力2000 レベル4
オベフォ「キタキタキタ!出すんだろ!?あいつを!!」
カイト「俺はフィールドのフォトン・ブロッカー、フォトン・クラッシャーの2体をリリースすることで手札のこいつを特殊召喚する」
ユート「リリース!?」
カイト「来い!銀河より降り立つ破滅の竜!銀河瞳の竜(ギャラクシーアイズドラゴン)!!」
銀河瞳「ゴァァァ!!」攻撃力2800 レベル8
オベフォ(来たぜぇこいつはバトルフェイズ時に互いのモンスターを除外し俺のモンスターのみは次のスタンバイフェイズまで戻ってこれなくなる…だが俺の墓地にはエクシーズ・ストップの効果がある…フィールドではエクシーズのみだが墓地なら除外しモンスターに対する攻撃を無効にできる…次のターンで確実に仕留めてやるよぉ)
カイト「貴様は…どうやらエクシーズを下に見ているようだな…」
オベフォ「あ?」
カイト「そのエクシーズにやられるとしたらさぞかし悔しいだろうな…俺は手札からギャラクシーコールを発動!」
BGM 破滅のフォトンストリーム
カイト「墓地の攻撃力2000以上のモンスターを1体ゲームから除外し手札からレベル8のギャラクシーまたはフォトンと名のつくモンスターを1体特殊召喚する!来い!銀河瞳の竜!」
オベフォ「なに!?2体目だと!?」
ユート「レベル8のモンスターが2体…」
ミッシェル「来ますわね…カイトはわたくしに感謝して欲しいですわね!」ミッシェルーン
カイト「俺はフィールドの銀河瞳の竜2体でオーバレイ!!宇宙創成の光の竜よ!今こそ混沌渦巻く闇に穿つその扉を開き全ての竜の道を切り開け!ランク8!銀河眼の光爆光子竜(ギャラクシーアイズ・ビッグバン・フォトン・ドラゴン)!」
光爆「ゴァァァ!!」攻撃力3000
オベフォ「な…なんだこいつは!?」
カイト「貴様には勿体のないカードだ…だが貴様を倒すには十分すぎる!!俺は銀河眼の光爆光子竜の効果を発動!オーバレイユニットを1つ使い、フィールドに特殊召喚されたこのモンスター以外のカードを全て除外する!!バニシングフォトン!!」
オベフォ「なんだと!?」
カイト「どうやらここまでのようだな」
オベフォ「ま…まって…まってくれ頼む」
カイト「貴様はその言葉を何人から聞き何人を無視した?貴様に同情する義理はない!!やれ!破滅のフォトン・ストリーム!!」
オベフォ「ぐぁぁあ!!?」ライフ0 ドサッ
カイト「…今回は逃がしはしないオービタル!」
オービタル「お任せを!カイト様!」
ユート「デュエルディスクをどうするつもりだ!?」
カイト「こいつらのデュエルディスクには転送装置がついていてなこれが発動すれば元の次元に逃げられるそれを阻止する 」
ユート「さっきから次元とかアカデミアとかなんなんだよ!天城カイト!お前の知っていることを教えろ!!」
カイト「…ふぅ、いいだろうこいつでアカデミアの奴等もこれてま最後だったはずだ良かったな生き残れて…付いてこい話はそれからだ」
ユート「っ…分かった」
ユート「ここは…?」テクテク
カイト「ここは俺と…」テクテク
ミッシェル「わたくしミッシェル・コーポレイションが密かに作り上げていた地下の秘密基地ですわ」テクテク
カイト「早急に作った結果小ぶりになってしまったが、この地下にはおよそ1500人程度は生活することができるだろう…」
ユート「…ハートランドの地下にこんな場所があったなんて…」
カイト「知られていないに決まっているだろう、そういう風に情報を隠していたのだからな…ここだ」ピタッ
瑠璃「!!ユート!!」
ユート「瑠璃!!無事だったのか!!」
瑠璃「ユートこそ…うっ…グスッよかったあぁ」ウエーン
ユート「な…なくなよ…それより」
隼「無事だったか、ユート」
ユート「隼…それに皆も」
コロン「あったり前でしょ!」V
郷田「…」腕組み
凌牙「…よぉ」
璃緒「!」ニコッ
ユート「…」
俺は多くの人達の中で見つけられなかった…詩音、剣心、恋次…他にもクラスメイトの友達や先生…そして
ユート「父さん…」
隼「ユート…」
カイト「よく、生き残った」
カイトは人々の前に立ち語った、さながら学校でいう校長の話のように皆の前に立ち語ったのだ
カイト「ここにいる皆は今も困惑しているだろう…この世界に何が起こりどうなったのか、それを今から話させてもらう…ことの始まりは今から1週間以上前俺と俺の父フェイカーはあるものに気づいた…」
カイト『これは…?』
フェイカー『分からんが何かがこの世界に干渉しているのぉ』カタカタ
カイト『干渉…?』
フェイカー『ふむ…これを試してみるか、カイト』
カイト『分かった』
カイト「俺とフェイカーは自分達で開発した未来予知装置である未来をみた。それが」
ユート「まさか今回のことだっていうのか!?」
カイト「そうだ」
瑠璃「未来予知なんて!そんな!!」
カイト「作った張本人である俺達でさえ最初は疑っただが」
隼「本当に侵略者が紛れ込んできたのか」
カイト「ああ、奴等は融合という召喚方法を駆使し俺達エクシーズのことも知っていた…これを期に俺はある計画を建てた」
凌牙「なるほどな…それがエクシーズ回収やフューチャーハートカップのことってわけだな」
ユート「どういうことだ!?」
カイト「それを今から説明してやる、まずはそうだなエクシーズについてだこれはユート貴様も知っているだろう」
コロン「私を使ってエクシーズを回収させてたあれね」
カイト「なぜ俺がそんなことをしていたかだが…奴等…そうアカデミアと名乗った奴等は破格の強さだった召喚エネルギーやデュエルタクティクスも俺達より上、今回のように我々は蹂躙されてしまうと考えた」
ミッシェル「だからこそわたくしに頼みこみエクシーズの強化を図ったんですわ」
カイト「だが思いの外進みは悪かった…だが1週間前それは起こった、とてつもないエクシーズの召喚エネルギー、それはとある学校で発見した…それがお前だユート」
ユート「!?」
カイト「お前がもつダークリベリオンエクシーズドラゴンの召喚エネルギーはとてつもなかった…かなりの純度の高いエクシーズエネルギー…その他にもお前がもつエクシーズは他のものとは比べ物にならないほどだった…だからこそ俺はわざとお前とコロンを戦わせそのエネルギーを回収した」
瑠璃「だから用済ってことだったんだ…」
カイト「そして今もまたミッシェルには協力してもらい純度の高いエクシーズを制作してもらっている。これがエクシーズの件の真相だ…そしてこの大会の目的だが」
ユート「そうだ!なぜお前はこの悲劇が起こると分かっていたというのにこんな大会を!!」
カイト「それは強いデュエリストを1ヶ所に集めるためだ」
ユート「!?」
カイト「はっきり言わせてもらうが俺達ではアカデミアに太刀打ちは出来ないと踏んだ、純エクシーズの制作も間に合わないこの状況で奴等が攻めてきた場合どうするか簡単だ出来るだけ人を集めて俺が保護をするそのためのこの地下だ」
ユート「なん…だと?」
カイト「そして強いデュエリストが集まれば奴等を撃退または時間稼ぎをしてくれるその間に助けることのできる人間は助ける…それがこのフューチャーハートカップ…いや俺の対アカデミア『レジスタンス計画』の全てだ」
隼「レジスタンス…」
カイト「俺達は奴等に反逆しなければならない!だがしかし!今の俺達では勝てない!今は耐える時だ!来る日まで奴等の攻撃を凌ぎ生き延びる!!それが俺達レジスタンスだ!!」
ウォォォ!!人々の熱狂が声が地下に響く、それほどまでにカイトの…キングの声は力強かっただが
ユート「まて!!!」
シーン
瑠璃「ユート?」
ユート「ま…まてよ…天城カイト…ここまで分かっていてお前は何もしなかったのか!?」
カイト「…このことを初めから公表したところで誰が信じる?仮にしたとしても結果は変わらない『平和ボケ』をしたこの世界ではアカデミアに太刀打ちは出来ない」
ユート「!!平和ボケだと!!?デュエルは…カードは人を傷つける物じゃない!ましてや人を…俺達を戦争の兵士のようにするなんて…間違ってる!」
カイト「…」
ユート「デュエルは笑顔にするものだ…皆で楽しく…」
カイト「笑止」
ユート「なに!?」
カイト「甘いな…お前の親父さんの言った通りだ…余りにも子供過ぎる…」
ユート「お前父さんを!?いやそれより!どういう意味だ!」
カイト「そのままの意味だ、現実を見ろその甘い考えでどれだけの人間がカードにされた?抵抗できた?」
ユート「だまれ!!お前のその考えは間違っている!」
カイト「貴様は…その甘い考えで誰かを守れたのか?」
ユート「っ!?」
次元『信じてます』
詩音『また会おうね』
剣心『まかされよ』
恋次『任せたぜユート!』
カイト「俺は守れたぞ?自分の家族、お前の友人達、そしてここにいる人間全てだ、お前はどうだ?」
ユート「…お…俺は…俺は認めない!!レジスタンスなんて!お前の考えなんて!天城カイト!今すぐ俺とデュエルしろ!今すぐお前の考え方を変えてやる!」ギリィ
カイト「…そうかなら教えてやるお前のデュエルでは何も守れない」
ユート・カイト「「デュエル!」」
次回予告
俺達の戦いはここから始まる。荒廃してしまった故郷を眺め今生きることに精一杯でもいつか必ずこの世界にもう一度…笑顔を…
次回「明日へ」
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イイネ | タイトル | 閲覧数 | コメ数 | 投稿日 | 操作 | |
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55 | 第1話 エクシーズモンスター | 942 | 0 | 2015-07-14 | - | |
46 | 第2話 反逆の牙 | 1002 | 2 | 2015-07-17 | - | |
48 | 番外編 1 キャラクター紹介 | 955 | 0 | 2015-07-18 | - | |
78 | 第3話 海の王 シャーク・ラグーン | 793 | 0 | 2015-07-18 | - | |
108 | 第4話笑顔の戦士 | 902 | 2 | 2015-07-20 | - | |
67 | 番外編2 使用カード達 | 889 | 0 | 2015-07-22 | - | |
84 | 第5話サメの真意 | 844 | 2 | 2015-07-22 | - | |
45 | 第6話 砕かれた志 | 825 | 0 | 2015-07-23 | - | |
39 | 第7話戦いの果てに | 887 | 2 | 2015-07-25 | - | |
61 | 第8話 エクシーズハンター | 773 | 0 | 2015-07-28 | - | |
59 | 第9話 人の心 | 818 | 2 | 2015-08-04 | - | |
47 | 第10話 遊園地 ハートランド | 921 | 2 | 2015-08-05 | - | |
37 | 第11話 ドキドキハートペアカップ | 793 | 2 | 2015-08-09 | - | |
73 | 12話 愛と絆の戦士 ナイツオブベアー | 912 | 2 | 2015-08-13 | - | |
59 | 第13話 舞う乙女 | 845 | 2 | 2015-09-17 | - | |
79 | 第14話 笑顔の力 | 704 | 2 | 2015-09-18 | - | |
79 | 第15話 真の魂 | 847 | 0 | 2015-09-19 | - | |
90 | 第16話 百獣の剣士 | 848 | 0 | 2015-09-22 | - | |
82 | 第17話 機械仕掛けのお嬢様 | 828 | 2 | 2015-09-22 | - | |
49 | 第18話 越えたその先に | 896 | 4 | 2015-09-23 | - | |
48 | 第19話 決戦前夜 | 882 | 3 | 2015-09-24 | - | |
67 | 第20話 崩壊の日 | 874 | 0 | 2015-09-24 | - | |
32 | 第21話 ハートランドとアカデミア | 720 | 2 | 2015-09-24 | - | |
98 | 第22話 レジスタンス | 956 | 2 | 2015-09-25 | - | |
49 | 第23話 真実 | 961 | 0 | 2015-09-26 | - | |
101 | 第24話 明日へ | 863 | 2 | 2015-10-01 | - | |
72 | オーバー1 始まりの刻 | 863 | 2 | 2015-10-05 | - | |
73 | オーバー2 融合を司る竜 | 850 | 2 | 2015-10-05 | - | |
65 | オーバー3 スタンダード | 832 | 2 | 2015-10-06 | - | |
58 | オーバー4 希望のかっとビング | 987 | 0 | 2015-10-06 | - | |
203 | オーバー5 マスターピース | 2082 | 2 | 2015-10-07 | - |
更新情報 - NEW -
- 2024/03/23 新商品 QUARTER CENTURY CHRONICLE side:PRIDE カードリスト 追加。
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