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遊☆戯☆王V☆S(ファイブスター)/Episode20:初の対外試合 作:とうかいりん

ジュニアライセンス二次試験から2週間が経った木曜日、五つ星学園中等部は第1回目の期末考査勉強モードへと突入していた。このテストで成績の良し悪しが決まってしまうため、みんな必死で取り組んでいた。特に3年生はデュエルディスクをテストが終わるまで主任の先生に預けられているのだが、精一と命慈はとある理由でそれを免れたらしい。
「やっぱり…何かあるよね?命慈。」
「うん、僕たちだけ免除されるなんて何かおかしいよ。」
2人はずっと頭に疑問符が浮かびっぱなしだったが、主任の佐藤先生から
「学園長がお呼びでした。放課後、学園長室に行くように。」
と言われたので、ある程度の予想を立てられた。

それよりも少し前の時間、遊弥、紅葉、凛の3人はそれぞれのクラスで自主学習をしていた。テスト範囲の勉強はもちろんデュエルの勉強も並行して取り組んでいた。二次試験の時のライディングデュエルで、3人はそれぞれ課題点を見つけたのだ。遊弥なら、
(俺は残りライフが圧倒的に少なかった。もしソニック・スターがいなければ負けていたかもしれない…もっとライフを減らされずにデュエルをしなきゃ。)
次に紅葉。
(私はアブソリュート・デモンに頼りすぎてる…他にもビッグバーン・デモンがあるとはいえ、もっとこの2体に頼らないデュエルがしたい…あとは守ることにも力を入れなきゃ。)
最後に凛。
(私は…ノーブル・フェザーの力を上手く扱えてない。まだ他のブラックフェザーのシンクロやエクシーズに頼ってる…これじゃあ勝てない…。)
色々と考えが混ざっているようで、3人は勉強にあまり集中できていないようにみえた。そんな時に、それぞれの担任の先生が「放課後、学園長室に行ってください。」などと言うので、余計に頭の中が混乱してしまった。

放課後、5人は学園長室に集まった。また何か分かったことでもあるのだろうか…。学園長が口を開けた。
「あなた達には今週の土曜日に流星学園(りゅうせいがくえん)、日曜日には大空学園(おおぞらがくえん)と練習試合をしてもらいます。」
…大事なテスト前に何言ってるんだ?練習試合って…マジで?しかもこっちは色々と悩んでるのに…。
すると、精一が言った。
「待ってください。なぜ今この時期に練習試合を組んだんですか?」
確かに。本来ならテスト明けでも遅くはないのに…ひょっとしたら。嫌な考えが5人の頭の中をよぎった。命慈がそれを代弁した。
「まさか…呪縛竜の復活が近いんですか?」
すると、学園長から聞きたくない答えが返ってきた。
「…はい。少し前に茨木さんにも伝えたのですが、遅くとも3週間後には呪縛竜が目醒めるだろうと、私宛てに1通の電話がありました。」

〜〜
今日、私はいつものように着々と仕事をこなしていました。電話があったのは昼休みのことでした…。
『プルルルル…プルルルル…プルルルル…』
すぐさま私は電話に出ましたが、あまりにも衝撃的な内容でした…。
「お電話ありがとうございます、五つ星学園学園長、榊原と申します。」
「『ククク…親玉さんか。まあいい、この学園にいる6人の封印竜使いに伝えろ。我らが主、呪縛竜の復活は間も無くだ…猶予は、そうだな…3週間でいいだろう。』」
ドスの効いた低い声だった。
「ま、待ってください!一体どういう…」
「『そのままの意味だ。とにかく伝えたぞ。3週間後には最初の呪縛竜が復活する。後に残り5体も復活するがな。早めに6人の封印竜使いに伝えなければ大変なことになるぞ…あとは…3日後、この学園に使者を送り込む。それも必ず伝えておけ。以上だ。』」
〜〜

「…以上が私宛てに届いた電話です。」
…なんてことだ。こりゃテスト勉強どころじゃない。すぐにでも練習試合を申し込みたい。遊弥と紅葉が訴えるように言った。
「そんな危機が迫ってるんなら…俺、やりたいです!」
「私も!その練習試合で絶対に今より強くなって、呪縛竜に勝つ!世界は私たちが守る!」
2人の熱意に負けたのか、精一と命慈も、
「やれやれ…これは受験より大事なことかもね。頑張ろう、命慈。」
「兄さん…うん。世界の危機なんだ。放っておけないよ!」
だが、凛はただ一人浮かない顔をしていた。それを命慈は横目で見ていた。
「それから、皆さんに私からのプレゼントです。」
そう言うと学園長は、5人に新しいデュエルディスクを渡した。以前よりも性能がグレードアップしているようで、学園長いわく
①:封印竜を使ったデュエルでの経験値がプラスされる
②:世界各地へのワープ機能付き
③:モンスターをリアルソリッドビジョン以上の精度で実体化できる
④:アクションフィールドを自由に発動可能

と、某L○S社長さんが改造したものよりも高性能になっている。とりあえず一言、あんた何者だよ。
その日はこれでお開きになったが、命慈が凛を呼び出したので彼女はそれについていくことにした。
「あ、あの…命慈先輩。どうしたんですか?」
「いや、凛さんがちょっと浮かない顔してたからね。僕でよければ相談に乗るよ♪」
後輩に気を配ることも先輩としての役割だ。しっかりこなさなきゃね。
どうやら彼の予想は当たったようで、凛は今の悩みを打ち明けた。ただし条件として誰にも言わないことがあった。
「実は…練習試合を申し込んだ流星学園に私のお兄ちゃんがいるんです。お互いにデッキの中身も把握していて、よくデュエルをするんですけど、私が覚えてる40戦のうち38回はお兄ちゃんが勝ってるんです…。だからもしお兄ちゃんと戦うことになったら…って思って。」
要するに、兄に負けるのが怖いもしくはイヤなのか…なるほどね。
「なんかそれ、分かるよ。」
「えっ?」
「ほら、僕にも兄さんがいるでしょ?しかもメチャクチャ強いから何度も負けちゃうんだよね。ひょっとしたら僕たちって、似た者同士かもね。」
お互いに強い兄がいて全然勝てない。でもいつかは必ず追い越す。そのために今必要なのは…。命慈が後押しした。
「だから凛さん、負けるのを恐れちゃダメだよ?呪縛竜と戦う時にそんな気持ちがあったら絶対に勝てないよ。大丈夫、きっと勝てるって。」
「命慈先輩…ありがとうございました。もう大丈夫です。それでは、さようなら。」
…ふう。後輩の世話をするのもなんやかんやで疲れるなぁ。さぁて、僕も帰ろうかな。

凛は帰宅してすぐに兄、翼(つばさ)の部屋に入った。普段は部屋に入るということはあまりしないので翼は少し驚いた。
「どうしたんだい?凛。」
「お兄ちゃん…土曜日、私の通ってる学校と練習試合するって聞いてるよね?」
「うん、それがどうしたの?」
「私が言いたいことは1つだけ…お兄ちゃん。ううん、黒羽 翼。私はあなたに勝ちます。」
彼女はこれを言いたいが為にあまり入らない兄の部屋に入ったのだ。すごく挑戦的な妹を見て黙っていられないのが兄というもので、翼もすかさず、
「でも…僕に勝つのはまだ早いかな。凛、君はまた負けるよ。」
と言い返した。こんな感じの兄妹口論は2時間くらい続いたとか。

そして、来たる決戦の日。遊弥たち中学生5人は遊弥の担任、光武先生の同伴のもと、流星学園へとやってきた。花奈には別の課題が出されており、練習試合をしている2日間は別行動になっているわけだ。
この学園にはしっかりしたデュエルスペースが確保されており、ライディングデュエル用のサーキットやアクションデュエル用のソリッドビジョンシステムもちゃんとある。毎年、プロデュエリストとして活躍している人材を多く輩出しており、若干16歳にして現ジュニアチャンピオン、「天導 レイン(てんどう れいん)」もこの学園の卒業生だ。
今回はライディングデュエルで練習試合をしてくれと向こうから頼まれたそうだ。早速サーキットへと足を運んだ。もう対戦相手の方は準備が整っているようで、すぐにこちら側の存在に気付いたようだ。それと同時に、遊弥は前にどこかで見たことがあるような女の子を発見した。肩まで伸びたブロンドヘアーで、海のように透き通った青い目で…って、あれ?どこで見たっけ?
「Oh!アナタは!あの時の命の恩人サン!Without your help, I’d have had a very bad fever!」
……英語の方、何て言ったんだ?早すぎて聞き取れなかった。ちんぷんかんぷんな遊弥を精一がフォローした。
「あなたの助けがなかったらかなりひどい風邪を引いてたでしょう…仮定法過去完了だね。って…その子かな?遊弥くんが筆記試験の時に助けてあげた女の子って。」
…ああ!思い出した!あの時のか!
「そうだったのか…俺、藤堂 遊弥っていうんだ。よろしく。」
遊弥はいつも通り握手を求めたが、彼女の行動は予想の斜め上を行った。遊弥に何の躊躇いもなくハグしたのだ。
「はじめまして!ボク、氷川 エレン(ひかわ えれん)デス!ユミさん、よろしくお願いします!」
…ゆみ、じゃなくて、ゆうみ、なんだけどな。それと…今抱きつかれてるんだけど、紅葉の時には感じられなかった柔らかい感触が…って、危ない危ない。あのままだったら紅葉から回し蹴りを喰らうところだった。それにしても、「ボク」が一人称な女子は珍しいな。
なぜその一人称なのか聞いてみたところ、
「まだニホンに来てからすぐなので、ワタシといぅ(いう)音が苦手なのデス。」
確かにどこか発音が帰国子女って感じだ。外国ではハグが挨拶っていうのが一般的な国もあるからな。まあ、思いっきり英語喋ってたし。あと、氷川さん…早く離れてください。紅葉の視線が痛いから…。

両校の先生の話し合いの結果、試合の組み合わせはこうなった。
①藤堂 遊弥vs氷川 エレン
②黒羽 凛vs黒羽 翼
③霧野 命慈vs宮崎 尚志
④赤城 紅葉vs光貞 トワ
⑤霧野 精一vs高橋 彩

ルールは団体戦方式で先に3勝した方が勝ちだが、どちらかが先に3勝しても最終戦まで行う。
第1試合、遊弥vsエレン。光武先生から聞いた話によれば、彼女は日本に来てからデュエルを始めたそうで、デュエル歴は2年以下である。だが彼女の天性の才能はかなりのもので、どんなに扱いづらいデッキでも簡単に自分のものにしてしまうのだ。要注意人物ってわけか…面白いや。

2人がDホイールに乗り、スタートラインに並んだ。すると、エレンがある提案をした。
「ユミさんは命の恩人さんデス…だから、ユミさんには2倍のライフを与えたいデス!いいデスか?先生!」
…ちょっと待て、それじゃそっちが圧倒的に不利じゃないか。8000vs4000でOKってことかよ。そんなの、先生が首を縦に振るわけ…
「いいですよ。期待してます。」
振ったー!それでいいのか先生ー!って、こんな事でいちいち騒いでどうする。逆に言えば、こちらにハンデを与えたんだ。これくらいの好意は受け取っておこうかな。
「じゃあ、氷川さん。よろしくお願いします。」
「エレンでOKデスよ?ユミさん。」
どうやら訂正は効かないらしい。今回だけはユミでいいや。遊弥は半分ヤケだった。
試合開始まで残り30秒となり、「スピード・ワールド・ネオ」が発動された。
『デュエルモードオン、オートパイロット、スタンバイ』
という電子音声の合図に合わせ、ライディングデュエルが可能な状態になった。残り10秒、9…8…7…6…5…4…3…2…1
2人が同時に宣言した。
「「ライディングデュエル、アクセラレーション!!」」
…0。両者が同時にスタートした。五つ星学園と流星学園による練習試合、第1戦が始まろうとしていた。
「「デュエル!!」」
YUMI→LP:8000 手札:5 デッキ:35 Mゾーン:0 M・Tゾーン:0 Pゾーン:0

ELLEN→LP:4000 手札:5 デッキ:35 Mゾーン:0 M・Tゾーン:0 Pゾーン:0


次回予告(ver.紅葉)
ついに始まった遊弥の試合。いつも通りのデュエルが出来てるけど…あのモンスターって、遊弥にメチャクチャ不利じゃない!これじゃあシンクロ召喚が封じられたも同然…

次回 Episode21:シンクロ封印
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ター坊
エレンちゃん、外国は育ちが良いようで。一方で紅葉ちゃんがお怒りのようです。
そんな中でアクセラレーションしたデュエル。ライフ倍のハンデをエレンちゃんはどう覆す気か? (2015-09-20 10:00)
カズ
ター坊さん
コメントありがとうございます。まあ…エレンと紅葉では紅葉が絶対に勝てない女の格差社会ってヤツですね。ちなみに彼女の切り札はキャラ設定で記載した通り、「????」です。どんな切り札なのかは次回までのお楽しみ…。 (2015-09-20 21:45)

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