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12話 もう一人の翼 作:19
アオヒサ 手札3 LP8000
場
ハント・フルディア 地属性/水族 ☆7 守備力0
魔 ワンスワールド ●×1
リュート 手札2 8000
場
ワイズ・ウーマン 闇属性/悪魔族 ☆5 守備力1600
ワイズ・ポールマン 闇属性/悪魔族 ☆8 守備力2300
ワイズ・フェート 闇属性/悪魔族 ☆1 守備力0
セット魔法罠カード×1
リュート「どうする?まだ手があるのかい?」
アオヒサ「ちっ!カードを2枚伏せて、ターンエンドだ!」
アオヒサ 手札1 LP8000
場
ハント・フルディア 地属性/水族 ☆7 守備力0
魔 ワンスワールド ●×1
セット魔法罠カード×2
リュート「僕のターンだ。ドローする前に『ワイズ・ウーマン』の効果発動。自分がドローするカード名を宣言する。ドローしたカードが宣言されたカードなら、相手に1000ポイントのダメージを与える。宣言するカード名は『ワイズ・ウーマン』」
そっと指をデッキトップに置く。そして勢いよく引いたカードは、彼の言うとおり、『ワイズ・ウーマン』だった。
アオヒサ「さっきからデッキトップを言い当てるなんて…超能力者かコイツ!」
リュート「生憎、僕は超能力やオカルトは苦手…もとい嫌いな性質なんだ。僕がしているのは確率から導き出された、次のカードが何なのかを計算しているだけだ」
アオヒサ「(アイツのデッキが始め40枚として、最初の手札5枚で「ー5」。デッキは35枚。そしてさっきの『ワイズ・ロード』とかいう罠モンスターの効果を当ててデッキから2枚のカードが引かれた、「-2」して残りのデッキ枚数は32枚…。1/32、または3枚入っていることを予想して2/32か…。しかし、それでも当てるなんて無理だ…!)」
リュート「今、君は必至でデッキトップの確率を計算している」
アオヒサ「!?」
リュート「そうだろ?僕には分かる。人間はそういう生物だ。人から何かを言われば、自分を勘定にいれて考えたりする。それに君の口調や戦術がその思考を物語っているよ」
アオヒサ「(こ、コイツ…!)」
完全に心を読まれている。手札やセットカードまで覗かれている気分で気味が悪い。それと同時に…全てお見通しだ、と言わんばかりの言い草に腹が立つ。
リュート「今の会話で忘れていると思うが、君には1000ポイントのダメージを受けてもらう」
そう、さっき効果を発動した『ワイズ・ウーマン』の効果はまだ終わっていない。デッキトップを当てると、相手にダメージを与えるのだ。
アオヒサ「ぐっ!ぬうぅぅ!」
アオヒサ LP8000 → 7000
リュート「僕は、発動されている『ワイズ・フェート』をリリースし、永続罠『ワイズ・アドゥル』を発動。このカードは僕の永続罠1枚を墓地へ送って発動でき、モンスターカードとしても扱い、僕の場に特殊召喚する」
ワイズ・アドゥル 闇属性/悪魔族 ☆6 攻撃力2000
影のような姿。しかし、ガッシリとした体つきからは、そのモンスターが男性であるとうかがえる。他のモンスターも同じだ。ポールマンは腰が曲がり、顎から髭のようなものが伸びている。老人だ。ウーマンも体つきは女性を思わせる。どうやらワイズカード達は、すべて人間の姿を現しているようだ。
リュート「さらに『ワイズ・ポールマン』をリリースし、もう一枚の『ワイズ・アドゥル』を発動。特殊召喚…。バトルだ」
ワイズ・アドゥル 闇属性/悪魔族 ☆6 攻撃力2000
アオヒサ「次から次へと…!」
場に並ぶ『ワイズ・アドゥル』2体は、リュートの宣言通り、アオヒサに襲いかかる。
リュート「『ワイズ・アドゥル』で『ハント・フルディア』を攻撃!」
影の男に殴られたフルディアは簡単に砕かれてしまう。しかし、アオヒサの闘志までは砕かれなかった。
アオヒサ「くぅ!リバースカードオープン!罠カード『ハント・リベンジ』発動!俺の『ハント』モンスターが戦闘によって破壊された場合、破壊されたモンスターの攻撃力分のダメージを相手に与え、お互いのプレイヤーはデッキからカードを1枚ドローする!破壊されたフルディアの攻撃力は『ワンスワールド』の効果で400ポイントアップしている。2300ポイントのダメージを受けやがれ!」
リュート「くっ…」
リュート LP8000 → 5700 手札3 → 4
アオヒサ 手札1 → 2
アオヒサ「さらに、『ハント・フルディア』が破壊された時、『ワンスワールド』にハントカウンターを一つ乗せる。これでカウンターは二つ…!」
リュート「この程度のダメージ想定内だ。もう1体の『ワイズ・アドゥル』でダイレクトアタック」
影男に殴られ、後ろにあるコンピュータの板まで飛ばされる。
アオヒサ「うわぁ!」
アオヒサ LP7000 → 5000
リュート「カードを1枚伏せて、ターンエンドだ」
リュート LP5700 手札2
場
罠 ワイズ・ウーマン 闇属性/悪魔族 ☆5 守備力1600
罠 ワイズ・アドゥル 闇属性/悪魔族 ☆6 攻撃力2000 ×2
セット魔法罠カード×1
アオヒサ「俺のターンだ!ドローォ!」
・・・。
ヤマト LP6250 手札4
場
なし
ディン LP8000 手札0
場
ヴェルズ・オピオン 闇属性/ドラゴン族 ランク4 攻撃力2550
ヴェルズ・ナイトメア 闇属性/悪魔族 ランク4 守備力1950
ヤマト「僕は手札から『天聖の転生』を発動!手札の『天聖』カード1枚または『メドロウ』モンスター2体をデッキに戻し、デッキからカードを2枚ドローする。ドローしたカードが2枚とも『メドロウ』モンスタなら、さらにもう一枚ドローできる」
ディン「手札交換か…いいだろう」
ヤマト「手札の『天聖の光撃』をデッキに戻し、2枚ドロー!… 僕が引いたのは『メドロウ・ディーネ』と『メドロウ・ドリアー』の2体、よって、追加のドロー!」
手札を増やし、戦術を考える。相手は強力だ。油断してはいけない…。
ヤマト「『メドロウ・ドリアー』を召喚!」
メドロウ・ドリアー 地属性/植物族 ☆2 攻撃力300
植物のツタを体に巻いた植物の精が召喚される。そして、ヤマトは効果を発動させた
ヤマト「召喚に成功した『メドロウ・ドリアー』の効果発動。デッキトップ3枚を確認し、その中にレベル5以下の『メドロウ』モンスターが存在すれば…そのモンスターを特殊召喚する!」
確認したカードの中身…モンスターカード、罠カード、モンスターカード。
ヤマト「確認した中には『メドロウ・エンジェル』が存在した。『メドロウ・エンジェル』を特殊召喚!」
白い服に天使の輪っか、小さな羽を生やした幼い少女が召喚される。
メドロウ・エンジェル 光属性/天使族 ☆2 攻撃力100
ヤマト「『メドロウ・エンジェル』が特殊召喚に成功した場合、僕の場に存在する『メドロウ』モンスター1体につき、ライフを600ポイント回復する。存在するモンスターは2体…」
ディン「させるかよ!『ヴェルズ・ナイトメア』の効果発動!相手がモンスターの特殊召喚に成功した場合、このモンスターのオーバーレイユニットを一つ取り除くことで、そのモンスターを裏側守備表示にする!」
ヤマト「!?」
『ヴェルズ・ナイトメア』が手先から放った邪悪な気。その気を受けたエンジェルは怖がり裏側守備になる。
ディン「これで、お前の場に存在する『メドロウ』は1体だけだな…」
ヤマト「うぅ…」
ヤマト LP6250 → 6850
ヤマト「カードを2枚伏せて…ターンエンド…」
ヤマト LP6850 手札3
場
メドロウ・ドリアー 地属性/植物族 ☆2 攻撃力300
セットモンスター
セット魔法罠カード×2
ディン「俺のターン、ドロー! はっはっはっはっはっは!!手も足もでねぇか!ザマぁないな天使様よぉ!」
高笑いするディン。建物に囲まれたこの場所のフィールド、その建物の屋上に、一人の青年が立っていた…。
ディン「ちっ…今来られてもなぁ…役立たずなカードだぜ。バトルだ!『ヴェルズ・オピオン』で、『メドロウ・ドリアー』を攻撃!」
ヤマト「くぅぅ!」
この状況ではあまり意味のないカードを引き、機嫌を損ねたディンは八つ当たりするようにヤマトのモンスターに攻撃をしかける。
ヤマト LP6850 → 4600
ディン「ターンエンド…!次はそのセットモンスターをぶっ潰してやるぜ!」
ディン LP8000 手札1
場
ヴェルズ・オピオン 闇属性/ドラゴン族 ランク4 攻撃力2550
ヴェルズ・ナイトメア 闇属性/悪魔族 ランク4 守備力1950
ヤマト「僕のターン…ドロー!」
シンクロを封じられてしまった今、ただただ耐えしのぐしかない…。
ヤマト「モンスターをセットして、ターンエンド」
ヤマトLP4600 手札3
場
セットモンスター×2
セット魔法罠カード×2
ディン「へっ!何もできないか…ドロー!…きた!魔法カード『ブラックホール』を発動!場に存在するモンスターを全て破壊する!だが、俺はそれに加えて速攻魔法『侵略の反発感染』を発動!俺の場の『ヴェルズ』モンスターは、このターンの間他の魔法・罠カードの効果を受けないぜ!お前のモンスターだけあの世に行きな!」
フィールドの中央に黒い球体が出現し、場のモンスターを飲み込む。しかし、反発感染の瘴気がヴェルズモンスターを守り、ヤマトのセットモンスター2体は飲み込まれるとともに散り散りになって破壊される。
ヤマト「ま、まずい…」
ディン「何もねぇのか?『ヴェルズ・マンドラゴ』を召喚!そして、『ヴェルズ・ナイトメア』を守備表示から攻撃表示に」
ヴェルズ・マンドラゴ 闇属性/植物族 ☆4 攻撃力1550
ヴェルズ・ナイトメア 守備表示 → 攻撃表示 攻撃力950
茶色い大根のような体に、緑の葉っぱを付けた髪のような頭、片目をその植物で隠した小型のヴェルズモンスターが召喚される。これでディンの場のモンスターの攻撃力がヤマトのライフを上回った。この攻撃が通れば…。
ディン「終わりだ。『ヴェルズ・マンドラゴ』・『ヴェルズ・ナイトメア』でダイレクトアタック!」
ヤマト「うああぁぁ!」
ヤマト LP4600 → 3050 → 2100
ディン「本当にトドメだ、『ヴェルズ・オピオン』で、ダイレクトアタック! これで…俺の悪魔の力が戻ってくる…!!あの大牙とかいう野郎に復讐ができ…」
??「待てぇぇ!」
ディン・ヤマト「!?」
その声は二人の上から聞こえた。
ディン「誰だ!人のデュエルの邪魔するんじゃねえ!」
上に向かって吼えるディンが見たのは、降り注ぐ白い羽だった。
ディン「…!?」
ヤマト「あれは…」
白い翼を生やし、ゆっくりと降り立った青年。
白髪に、赤い長袖の上から黄色い半袖をさらに着こなし、黒い長ズボンと白いシューズをはいている。
青年「悪魔なんだろ?俺が相手してやる…!」
白いデュエルディスクをセットした青年は、ヤマトを差し置いてカードを5枚ドローする。
ディン「おいおい…デュエルに乱入しておいてその言い様はないだろ?本気で言ってるのか?頼む態度ってもんがあるだろうがよ」
青年「そうだったな…。じゃあ、『手札をリセットしろ』」
ヤマト「!?」
青年「お前は、コイツとのデュエルで手札を消費しきってる…5枚になるようにドローしろ。そして、俺のライフは、コイツの分から引き継ぐ」
ディン「~~!な、なめやがって!」
額に血管を浮き上がらせ、拳を震わせる。余裕だと言わんばかりな態度に、ディンは怒りをあらわにする。
ディン「いいぜ。そこまで言うなら、ドローしてやるよ…ただし!6枚なぁ!」
ディン 手札1 → 7
ディンは5枚と言われたにもかかわらず、卑劣にももう1枚多く手札を増やした。しかし、そのことについてないも言わない青年を見て、ヤマトは慌てる。
ヤマト「そ、そんな…危険すぎる! 相手はダメージを実体化させるんだよ?」
青年「知ってる…」
青年 LP8000 → 2100 手札5
ディン「んで…まだ俺のターンだったな。何もできずにくたばっちまえ!『ヴェルズ・オピオン』で、ダイレクトアタック!」
そう。青年は手札をリセットさせたが、場や墓地のモンスターはそのままだ。その代り、青年の場にはヤマトにはあったセットカードも無い…。
青年「手札から『GN(ガーディナイト)・シールダー』の効果発動。攻撃力2000以上の相手モンスターの攻撃宣言時、手札のこのモンスターを特殊召喚する」
GN(ガーディナイト)・シールダー 光属性/天使族 ☆4 守備力1900
後光を放ちながら、大きな盾を構えた鎧の戦士が特殊召喚され、オピオンの邪悪なブレスを防いだ。
青年「『GN・シールダー』は、相手の場に存在する攻撃力2000以上のモンスターの数だけ戦闘では破壊されない」
ディン「ちぃ!カードを2枚伏せて、ターンエンドだ…だがよぉ、その余裕ぶってる顔が、いつまで続くかな!」
ディン LP8000 手札5
場
ヴェルズ・オピオン 闇属性/ドラゴン族 ランク4 攻撃力2550 ▲(エクシーズ素材)×1
ヴェルズ・ナイトメア 闇属性/悪魔族 ランク4 攻撃力950
ヴェルズ・マンドラゴ 闇属性/植物族 ☆4 攻撃力1550
セット魔法・罠カード×2
青年「俺のターン、ドロー…。手札から『GN・ブレイダー』を召喚」
GN・ブレイダー 光属性/天使族 ☆4 攻撃力1600
青年「『GN・ブレイダー』は、僕の場に存在する光属性モンスター1体につき300、攻撃力をアップする。2体の光属性が存在し、攻撃力は600ポイントアップ」
GN・ブレイダー 攻撃力1600 → 2200
ディン「そんなんじゃ『ヴェルズ・オピオン』は倒せない!」
青年「知ってる。俺の手が、これだけだと思うなよ。レベル4『GN・シールダー』と『GN・ブレイダー』で、オーバーレイ」
二体のモンスターは光となり、七色の穴に吸い込まれる。ディンと同じエクシーズ使いということに、ディンも目をしかめて警戒する。
青年「地上に蔓延りし邪悪よ、天界の光を持って、その身を焦がせ…。エクシーズ召喚 ランク4『GNF(ガーディナイトフレイム)・フレアグニアス』!」
GNF・フレアグニアス 炎属性/天使族 ランク4 攻撃力2200 ▲×2
虹色の穴から爆発と共に出現したのは全身が炎で纏われ、両手に短剣を持つ戦士。
ディン「なんだよ。さっきの奴と攻撃力は変わりねぇじゃねえか。驚かせやがって」
青年「お前もエクシーズ使いだろ?警戒ぐらいしろよ。効果を…。フレアグニスの効果発動。オーバーレイユニットを一つ取り除くことで、相手の手札を1枚破壊する。一番右側のカードだ」
ディン「何!ちぃ…よりによってモンスターを…!」
フレアグニスが投げた短剣はディンの手札に刺さり燃えた。破壊されたのは『ヴェルズ・コッペリアル』。コントロールを奪う効果を持っており、邪魔なモンスターを出されたとしてもそれを逆手にとれるというモンスターだ。
青年「フレアグニスの効果はそれだけじゃない。破壊したカードの種類によって効果を発動する。モンスターカードなら、このターンの間だけ攻撃力を700ポイントアップする」
GNF・フレアグニス 攻撃力2200 → 2900
ディン「こ、攻撃力を超えてきやがったな…!」
青年「バトルだ。『GNF・フレアグニス』で『ヴェルズ・オピオン』を攻撃」
ディン「…かかった。リバースカードオープン『聖なるバリア -ミラーフォース』を発動!お前の攻撃表示モンスターを全て破壊する!そのままくたばっちまいな!」
親指を下向きにして勝利を確信するディンだったが、表情一つ変えない青年は一枚の速攻魔法を発動した。
青年「愚かな悪魔だ…速攻魔法発動。『RUM-セイクレッド・フォース』を発動。俺の場のエクシーズモンスターを、ランクアップさせる」
ディン「なっ!RUMだと…。まさか、本当に存在してたのか…伝説の召喚方法…!」
ヤマト「伝説の…召喚方法…?」
青年「ランク4の『GNF・フレアグニス』をランクアップ…!」
発動したカードから放たれた光がフレアグニスを包み込む。その光に飲み込まれ、モンスターは新たなる姿へと変化する。
青年「吹きすさべ神風。薙ぎ払え邪悪…巻き上げ、廻り、輪廻を体現せよ…!エクシーズ召喚。ランク5『GNW(ガーディナイトウィング)・ゼピュロアース』」
GNW(ガーディナイトウィング)・ゼピュロアース 風属性/天使族 ランク5 攻撃力2600 ▲×2
緑のマントを羽織り、常に風を纏った緑の戦士。両腕にボウガンを装備し、ミラーフォースから放たれた光線をそのボウガンで打ち抜き、相殺した。
ディン「な…!?」
青年「『GNW・ゼピュロアース』は効果では破壊・除外されない。観念するんだな。力無き悪魔…」
場
ハント・フルディア 地属性/水族 ☆7 守備力0
魔 ワンスワールド ●×1
リュート 手札2 8000
場
ワイズ・ウーマン 闇属性/悪魔族 ☆5 守備力1600
ワイズ・ポールマン 闇属性/悪魔族 ☆8 守備力2300
ワイズ・フェート 闇属性/悪魔族 ☆1 守備力0
セット魔法罠カード×1
リュート「どうする?まだ手があるのかい?」
アオヒサ「ちっ!カードを2枚伏せて、ターンエンドだ!」
アオヒサ 手札1 LP8000
場
ハント・フルディア 地属性/水族 ☆7 守備力0
魔 ワンスワールド ●×1
セット魔法罠カード×2
リュート「僕のターンだ。ドローする前に『ワイズ・ウーマン』の効果発動。自分がドローするカード名を宣言する。ドローしたカードが宣言されたカードなら、相手に1000ポイントのダメージを与える。宣言するカード名は『ワイズ・ウーマン』」
そっと指をデッキトップに置く。そして勢いよく引いたカードは、彼の言うとおり、『ワイズ・ウーマン』だった。
アオヒサ「さっきからデッキトップを言い当てるなんて…超能力者かコイツ!」
リュート「生憎、僕は超能力やオカルトは苦手…もとい嫌いな性質なんだ。僕がしているのは確率から導き出された、次のカードが何なのかを計算しているだけだ」
アオヒサ「(アイツのデッキが始め40枚として、最初の手札5枚で「ー5」。デッキは35枚。そしてさっきの『ワイズ・ロード』とかいう罠モンスターの効果を当ててデッキから2枚のカードが引かれた、「-2」して残りのデッキ枚数は32枚…。1/32、または3枚入っていることを予想して2/32か…。しかし、それでも当てるなんて無理だ…!)」
リュート「今、君は必至でデッキトップの確率を計算している」
アオヒサ「!?」
リュート「そうだろ?僕には分かる。人間はそういう生物だ。人から何かを言われば、自分を勘定にいれて考えたりする。それに君の口調や戦術がその思考を物語っているよ」
アオヒサ「(こ、コイツ…!)」
完全に心を読まれている。手札やセットカードまで覗かれている気分で気味が悪い。それと同時に…全てお見通しだ、と言わんばかりの言い草に腹が立つ。
リュート「今の会話で忘れていると思うが、君には1000ポイントのダメージを受けてもらう」
そう、さっき効果を発動した『ワイズ・ウーマン』の効果はまだ終わっていない。デッキトップを当てると、相手にダメージを与えるのだ。
アオヒサ「ぐっ!ぬうぅぅ!」
アオヒサ LP8000 → 7000
リュート「僕は、発動されている『ワイズ・フェート』をリリースし、永続罠『ワイズ・アドゥル』を発動。このカードは僕の永続罠1枚を墓地へ送って発動でき、モンスターカードとしても扱い、僕の場に特殊召喚する」
ワイズ・アドゥル 闇属性/悪魔族 ☆6 攻撃力2000
影のような姿。しかし、ガッシリとした体つきからは、そのモンスターが男性であるとうかがえる。他のモンスターも同じだ。ポールマンは腰が曲がり、顎から髭のようなものが伸びている。老人だ。ウーマンも体つきは女性を思わせる。どうやらワイズカード達は、すべて人間の姿を現しているようだ。
リュート「さらに『ワイズ・ポールマン』をリリースし、もう一枚の『ワイズ・アドゥル』を発動。特殊召喚…。バトルだ」
ワイズ・アドゥル 闇属性/悪魔族 ☆6 攻撃力2000
アオヒサ「次から次へと…!」
場に並ぶ『ワイズ・アドゥル』2体は、リュートの宣言通り、アオヒサに襲いかかる。
リュート「『ワイズ・アドゥル』で『ハント・フルディア』を攻撃!」
影の男に殴られたフルディアは簡単に砕かれてしまう。しかし、アオヒサの闘志までは砕かれなかった。
アオヒサ「くぅ!リバースカードオープン!罠カード『ハント・リベンジ』発動!俺の『ハント』モンスターが戦闘によって破壊された場合、破壊されたモンスターの攻撃力分のダメージを相手に与え、お互いのプレイヤーはデッキからカードを1枚ドローする!破壊されたフルディアの攻撃力は『ワンスワールド』の効果で400ポイントアップしている。2300ポイントのダメージを受けやがれ!」
リュート「くっ…」
リュート LP8000 → 5700 手札3 → 4
アオヒサ 手札1 → 2
アオヒサ「さらに、『ハント・フルディア』が破壊された時、『ワンスワールド』にハントカウンターを一つ乗せる。これでカウンターは二つ…!」
リュート「この程度のダメージ想定内だ。もう1体の『ワイズ・アドゥル』でダイレクトアタック」
影男に殴られ、後ろにあるコンピュータの板まで飛ばされる。
アオヒサ「うわぁ!」
アオヒサ LP7000 → 5000
リュート「カードを1枚伏せて、ターンエンドだ」
リュート LP5700 手札2
場
罠 ワイズ・ウーマン 闇属性/悪魔族 ☆5 守備力1600
罠 ワイズ・アドゥル 闇属性/悪魔族 ☆6 攻撃力2000 ×2
セット魔法罠カード×1
アオヒサ「俺のターンだ!ドローォ!」
・・・。
ヤマト LP6250 手札4
場
なし
ディン LP8000 手札0
場
ヴェルズ・オピオン 闇属性/ドラゴン族 ランク4 攻撃力2550
ヴェルズ・ナイトメア 闇属性/悪魔族 ランク4 守備力1950
ヤマト「僕は手札から『天聖の転生』を発動!手札の『天聖』カード1枚または『メドロウ』モンスター2体をデッキに戻し、デッキからカードを2枚ドローする。ドローしたカードが2枚とも『メドロウ』モンスタなら、さらにもう一枚ドローできる」
ディン「手札交換か…いいだろう」
ヤマト「手札の『天聖の光撃』をデッキに戻し、2枚ドロー!… 僕が引いたのは『メドロウ・ディーネ』と『メドロウ・ドリアー』の2体、よって、追加のドロー!」
手札を増やし、戦術を考える。相手は強力だ。油断してはいけない…。
ヤマト「『メドロウ・ドリアー』を召喚!」
メドロウ・ドリアー 地属性/植物族 ☆2 攻撃力300
植物のツタを体に巻いた植物の精が召喚される。そして、ヤマトは効果を発動させた
ヤマト「召喚に成功した『メドロウ・ドリアー』の効果発動。デッキトップ3枚を確認し、その中にレベル5以下の『メドロウ』モンスターが存在すれば…そのモンスターを特殊召喚する!」
確認したカードの中身…モンスターカード、罠カード、モンスターカード。
ヤマト「確認した中には『メドロウ・エンジェル』が存在した。『メドロウ・エンジェル』を特殊召喚!」
白い服に天使の輪っか、小さな羽を生やした幼い少女が召喚される。
メドロウ・エンジェル 光属性/天使族 ☆2 攻撃力100
ヤマト「『メドロウ・エンジェル』が特殊召喚に成功した場合、僕の場に存在する『メドロウ』モンスター1体につき、ライフを600ポイント回復する。存在するモンスターは2体…」
ディン「させるかよ!『ヴェルズ・ナイトメア』の効果発動!相手がモンスターの特殊召喚に成功した場合、このモンスターのオーバーレイユニットを一つ取り除くことで、そのモンスターを裏側守備表示にする!」
ヤマト「!?」
『ヴェルズ・ナイトメア』が手先から放った邪悪な気。その気を受けたエンジェルは怖がり裏側守備になる。
ディン「これで、お前の場に存在する『メドロウ』は1体だけだな…」
ヤマト「うぅ…」
ヤマト LP6250 → 6850
ヤマト「カードを2枚伏せて…ターンエンド…」
ヤマト LP6850 手札3
場
メドロウ・ドリアー 地属性/植物族 ☆2 攻撃力300
セットモンスター
セット魔法罠カード×2
ディン「俺のターン、ドロー! はっはっはっはっはっは!!手も足もでねぇか!ザマぁないな天使様よぉ!」
高笑いするディン。建物に囲まれたこの場所のフィールド、その建物の屋上に、一人の青年が立っていた…。
ディン「ちっ…今来られてもなぁ…役立たずなカードだぜ。バトルだ!『ヴェルズ・オピオン』で、『メドロウ・ドリアー』を攻撃!」
ヤマト「くぅぅ!」
この状況ではあまり意味のないカードを引き、機嫌を損ねたディンは八つ当たりするようにヤマトのモンスターに攻撃をしかける。
ヤマト LP6850 → 4600
ディン「ターンエンド…!次はそのセットモンスターをぶっ潰してやるぜ!」
ディン LP8000 手札1
場
ヴェルズ・オピオン 闇属性/ドラゴン族 ランク4 攻撃力2550
ヴェルズ・ナイトメア 闇属性/悪魔族 ランク4 守備力1950
ヤマト「僕のターン…ドロー!」
シンクロを封じられてしまった今、ただただ耐えしのぐしかない…。
ヤマト「モンスターをセットして、ターンエンド」
ヤマトLP4600 手札3
場
セットモンスター×2
セット魔法罠カード×2
ディン「へっ!何もできないか…ドロー!…きた!魔法カード『ブラックホール』を発動!場に存在するモンスターを全て破壊する!だが、俺はそれに加えて速攻魔法『侵略の反発感染』を発動!俺の場の『ヴェルズ』モンスターは、このターンの間他の魔法・罠カードの効果を受けないぜ!お前のモンスターだけあの世に行きな!」
フィールドの中央に黒い球体が出現し、場のモンスターを飲み込む。しかし、反発感染の瘴気がヴェルズモンスターを守り、ヤマトのセットモンスター2体は飲み込まれるとともに散り散りになって破壊される。
ヤマト「ま、まずい…」
ディン「何もねぇのか?『ヴェルズ・マンドラゴ』を召喚!そして、『ヴェルズ・ナイトメア』を守備表示から攻撃表示に」
ヴェルズ・マンドラゴ 闇属性/植物族 ☆4 攻撃力1550
ヴェルズ・ナイトメア 守備表示 → 攻撃表示 攻撃力950
茶色い大根のような体に、緑の葉っぱを付けた髪のような頭、片目をその植物で隠した小型のヴェルズモンスターが召喚される。これでディンの場のモンスターの攻撃力がヤマトのライフを上回った。この攻撃が通れば…。
ディン「終わりだ。『ヴェルズ・マンドラゴ』・『ヴェルズ・ナイトメア』でダイレクトアタック!」
ヤマト「うああぁぁ!」
ヤマト LP4600 → 3050 → 2100
ディン「本当にトドメだ、『ヴェルズ・オピオン』で、ダイレクトアタック! これで…俺の悪魔の力が戻ってくる…!!あの大牙とかいう野郎に復讐ができ…」
??「待てぇぇ!」
ディン・ヤマト「!?」
その声は二人の上から聞こえた。
ディン「誰だ!人のデュエルの邪魔するんじゃねえ!」
上に向かって吼えるディンが見たのは、降り注ぐ白い羽だった。
ディン「…!?」
ヤマト「あれは…」
白い翼を生やし、ゆっくりと降り立った青年。
白髪に、赤い長袖の上から黄色い半袖をさらに着こなし、黒い長ズボンと白いシューズをはいている。
青年「悪魔なんだろ?俺が相手してやる…!」
白いデュエルディスクをセットした青年は、ヤマトを差し置いてカードを5枚ドローする。
ディン「おいおい…デュエルに乱入しておいてその言い様はないだろ?本気で言ってるのか?頼む態度ってもんがあるだろうがよ」
青年「そうだったな…。じゃあ、『手札をリセットしろ』」
ヤマト「!?」
青年「お前は、コイツとのデュエルで手札を消費しきってる…5枚になるようにドローしろ。そして、俺のライフは、コイツの分から引き継ぐ」
ディン「~~!な、なめやがって!」
額に血管を浮き上がらせ、拳を震わせる。余裕だと言わんばかりな態度に、ディンは怒りをあらわにする。
ディン「いいぜ。そこまで言うなら、ドローしてやるよ…ただし!6枚なぁ!」
ディン 手札1 → 7
ディンは5枚と言われたにもかかわらず、卑劣にももう1枚多く手札を増やした。しかし、そのことについてないも言わない青年を見て、ヤマトは慌てる。
ヤマト「そ、そんな…危険すぎる! 相手はダメージを実体化させるんだよ?」
青年「知ってる…」
青年 LP8000 → 2100 手札5
ディン「んで…まだ俺のターンだったな。何もできずにくたばっちまえ!『ヴェルズ・オピオン』で、ダイレクトアタック!」
そう。青年は手札をリセットさせたが、場や墓地のモンスターはそのままだ。その代り、青年の場にはヤマトにはあったセットカードも無い…。
青年「手札から『GN(ガーディナイト)・シールダー』の効果発動。攻撃力2000以上の相手モンスターの攻撃宣言時、手札のこのモンスターを特殊召喚する」
GN(ガーディナイト)・シールダー 光属性/天使族 ☆4 守備力1900
後光を放ちながら、大きな盾を構えた鎧の戦士が特殊召喚され、オピオンの邪悪なブレスを防いだ。
青年「『GN・シールダー』は、相手の場に存在する攻撃力2000以上のモンスターの数だけ戦闘では破壊されない」
ディン「ちぃ!カードを2枚伏せて、ターンエンドだ…だがよぉ、その余裕ぶってる顔が、いつまで続くかな!」
ディン LP8000 手札5
場
ヴェルズ・オピオン 闇属性/ドラゴン族 ランク4 攻撃力2550 ▲(エクシーズ素材)×1
ヴェルズ・ナイトメア 闇属性/悪魔族 ランク4 攻撃力950
ヴェルズ・マンドラゴ 闇属性/植物族 ☆4 攻撃力1550
セット魔法・罠カード×2
青年「俺のターン、ドロー…。手札から『GN・ブレイダー』を召喚」
GN・ブレイダー 光属性/天使族 ☆4 攻撃力1600
青年「『GN・ブレイダー』は、僕の場に存在する光属性モンスター1体につき300、攻撃力をアップする。2体の光属性が存在し、攻撃力は600ポイントアップ」
GN・ブレイダー 攻撃力1600 → 2200
ディン「そんなんじゃ『ヴェルズ・オピオン』は倒せない!」
青年「知ってる。俺の手が、これだけだと思うなよ。レベル4『GN・シールダー』と『GN・ブレイダー』で、オーバーレイ」
二体のモンスターは光となり、七色の穴に吸い込まれる。ディンと同じエクシーズ使いということに、ディンも目をしかめて警戒する。
青年「地上に蔓延りし邪悪よ、天界の光を持って、その身を焦がせ…。エクシーズ召喚 ランク4『GNF(ガーディナイトフレイム)・フレアグニアス』!」
GNF・フレアグニアス 炎属性/天使族 ランク4 攻撃力2200 ▲×2
虹色の穴から爆発と共に出現したのは全身が炎で纏われ、両手に短剣を持つ戦士。
ディン「なんだよ。さっきの奴と攻撃力は変わりねぇじゃねえか。驚かせやがって」
青年「お前もエクシーズ使いだろ?警戒ぐらいしろよ。効果を…。フレアグニスの効果発動。オーバーレイユニットを一つ取り除くことで、相手の手札を1枚破壊する。一番右側のカードだ」
ディン「何!ちぃ…よりによってモンスターを…!」
フレアグニスが投げた短剣はディンの手札に刺さり燃えた。破壊されたのは『ヴェルズ・コッペリアル』。コントロールを奪う効果を持っており、邪魔なモンスターを出されたとしてもそれを逆手にとれるというモンスターだ。
青年「フレアグニスの効果はそれだけじゃない。破壊したカードの種類によって効果を発動する。モンスターカードなら、このターンの間だけ攻撃力を700ポイントアップする」
GNF・フレアグニス 攻撃力2200 → 2900
ディン「こ、攻撃力を超えてきやがったな…!」
青年「バトルだ。『GNF・フレアグニス』で『ヴェルズ・オピオン』を攻撃」
ディン「…かかった。リバースカードオープン『聖なるバリア -ミラーフォース』を発動!お前の攻撃表示モンスターを全て破壊する!そのままくたばっちまいな!」
親指を下向きにして勝利を確信するディンだったが、表情一つ変えない青年は一枚の速攻魔法を発動した。
青年「愚かな悪魔だ…速攻魔法発動。『RUM-セイクレッド・フォース』を発動。俺の場のエクシーズモンスターを、ランクアップさせる」
ディン「なっ!RUMだと…。まさか、本当に存在してたのか…伝説の召喚方法…!」
ヤマト「伝説の…召喚方法…?」
青年「ランク4の『GNF・フレアグニス』をランクアップ…!」
発動したカードから放たれた光がフレアグニスを包み込む。その光に飲み込まれ、モンスターは新たなる姿へと変化する。
青年「吹きすさべ神風。薙ぎ払え邪悪…巻き上げ、廻り、輪廻を体現せよ…!エクシーズ召喚。ランク5『GNW(ガーディナイトウィング)・ゼピュロアース』」
GNW(ガーディナイトウィング)・ゼピュロアース 風属性/天使族 ランク5 攻撃力2600 ▲×2
緑のマントを羽織り、常に風を纏った緑の戦士。両腕にボウガンを装備し、ミラーフォースから放たれた光線をそのボウガンで打ち抜き、相殺した。
ディン「な…!?」
青年「『GNW・ゼピュロアース』は効果では破壊・除外されない。観念するんだな。力無き悪魔…」
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名無しのゴーレム
ヤマトの危機に颯爽と現れた強キャラ臭溢れる青年。伝説の召喚方法(らしい)ランクアップを使いこなし、どのように戦っていくのでしょうか。そして主導権を完全に奪われたアオヒサはここから持ち直せるのでしょうか。続きが楽しみです! (2015-05-28 23:50)
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66 | 12話 もう一人の翼 | 795 | 1 | 2015-05-28 | - | |
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104 | 話外 キャラ名鑑+小話 | 795 | 0 | 2015-06-19 | - | |
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