交流(共通)

一言掲示板 管理人連絡掲示板 遊戯王雑談掲示板 雑談掲示板

メインメニュー

クリエイトメニュー

その他

遊戯王ランキング

注目カードランクング


カード種類 最強カードランキング


種族 最強モンスターランキング


属性 最強モンスターランキング


レベル別最強モンスターランキング


デッキランキング

HOME > コンプリートカード評価一覧 > STARDUST OVERDRIVE コンプリートカード評価(ときさん)

STARDUST OVERDRIVE コンプリートカード評価

遊戯王アイコン とき 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
救世竜 セイヴァー・ドラゴン
Rare
▶︎ デッキ
3 JP001 救世竜 セイヴァー・ドラゴン 
デッキトップに新しいカードが!?
セイヴァー以外のS召喚に使えない一方で、セイヴァーの側ではこのカードをS素材に指定するセイヴァー専用のチューナー。
ステータス的には非常にサーチ・墓地肥やしや特殊召喚は狙いやすく、特化すればセイヴァー自体は十分出せるのだが。
肝心のセイヴァーが、トドメでは圧倒的もそれ以外ではリスキーなデモンと、そもそも出してもあまり役に立たないスターの2種類しか居ない。
どうしても事故を起こしやすいカードであることもあり、セイヴァーの使いにくさに拍車をかけている。
スターダスト・シャオロン
Normal
▶︎ デッキ
4 JP002 スターダスト・シャオロン 
スターダスト・ドラゴンのS召喚に反応し特殊召喚されることによって、セイヴァースター・シューティングスターの召喚をサポートするレベル1モンスター。
が、この2体はレベル1チューナー+レベル1モンスター+スターダストという構図でS召喚される。そのため格好の金華猫のサポート対象であり、それ以外にも優秀な特殊召喚をもつレベル1も多い。
単体でも最悪壁になり、速度も悪くないため遊星らしさを求めるならば使えないこともないが、無理に使う必要性が乏しい。トリガーが存外限定的なのもネック。
マックス・ウォリアー
Super
▶︎ デッキ
2 JP003 マックス・ウォリアー 
よくあるデメリットアタッカー。攻撃力とレベルが半減され、レベル半減が物珍しいというところなのであろう。しかしアニメでよく使われるからといって、この程度の水準のカードをスーパーにするとは…!
デメリットアタッカーとしても、種族やレベル操作を生かせなければ《スチームロイド》やゴブリン突撃部隊より火力が低い。
レベルが変化したところで攻撃後ではロックのすり抜けにもならないし、シンクロやエクシーズするなら最初からレベル2を使いたいよなぁというところでして…
クイック・シンクロン
Normal
▶︎ デッキ
9 JP004 クイック・シンクロン 
手札を1枚捨てることで自身を特殊召喚でき、シンクロンチューナーを指定するカードのS素材に利用できる効果を持つ、数々のシンクロンチューナー指定のSモンスターを救ったカード。
レベルが高いため、低レベルの多いシンクロンデッキでも2体で高レベルにつなげやすい。特にデストロイヤーやニトロウォリアーが有力候補か。ドリルもなかなか。
手札コストまで総まとめでクイックダンディギミックの中核を担うカードであり、遊星デッキを環境まで押し上げた最大の原動力。
またトリッキー的な半上級としても優秀であり、リリース要員やエクシーズ要員までこなす芸の広すぎるカード。
レベル・スティーラー》が禁止になったことでレベル5シンクロを狙いにくくなり、格好の手札コストも失ってしまったが…
レベル・スティーラー
Rare
▶︎ デッキ
10 JP005 レベル・スティーラー 禁止
脅威の蘇生力を誇る星喰い昆虫。
場の上級以上のモンスターのレベルを1つ下げることで墓地から自己再生できる効果を持っている。アドバンス召喚以外のリリースは出来ないが、些細な縛りである。
リリース素材にシンクロ素材に、あるいはリリース以外のコストに七面八臂の活躍が期待できるカード。シンクロ素材としては2体以上のモンスターを要求するカードと高相性。レベルを変えること無く頭数だけ揃えられるのであるほか、フォーミュラなども狙える。
また最上級を多用するデッキではそのリリース素材を常に展開し続けるためにも早めに墓地に送りたいカードであり、その助けにもなる一枚。
シンクロチューナーの増加により多段シンクロとそれに伴う大量ドローが容易になったことと、シンクロダークの大量ハンデスに大きく寄与したことから目をつけられ、禁止に送られることになった。バランス調整の上でも難しいカードだったのでやむを得ない部分はあるが。
現在は自発的に大量再生できる効果モンスターなのでリンクとの相性が極めて良いため、エラッタ無しでの復帰は困難だろう。
ゼロ・ガードナー
Normal
▶︎ デッキ
7 JP006 ゼロ・ガードナー 
自身をリリースして《和睦の使者》の効果を発動できるカード。
見た目からは全く想像がつかいないが戦士族であるので、増援で呼び込み、《戦士の生還》で回収し、サポートの豊富な能力から多くの蘇生カードで蘇生して、何度も何度もダメージを無効にできる。専用デッキでは優秀な防御カード。
バトルフェーダー》や《速攻のかかし》と共に、《終焉のカウントダウン》を戦えるレベルにのし上げた遅延デッキの友。
モンスターがカードの効果を内蔵していることの恐ろしさを色々と証明してくれるカードである。ただし召喚権が必要なので、召喚権を費やさないデッキを求められる。
レグルス
Normal
▶︎ デッキ
2 JP007 レグルス 
こいつOCG化するのかよと、ちょっとびっくりしました。
アニメでは非常に頼もしげだったが、実は《サンライト・ユニコーン》より能力は低い。効果も墓地のフィールド魔法を「デッキに戻す」となんだかイマイチ。死に際とは言え直接手札に戻してくれる《マインフィールド》がいるわけで…
特段サポートに恵まれているわけでもなく、フィールドをデッキに戻しても制限のテラフォやその後継者たちでの回収の一手間がかかる。能力もパッとしない以上よほど龍可デッキにこだわるのでなければ出番は…
インフェルニティ・ネクロマンサー
Normal
▶︎ デッキ
9 JP008 インフェルニティ・ネクロマンサー 
ハンドレス状態であればインフェルニティを蘇生させる起動効果を持つ、インフェルニティにおける優秀な蘇生役でありS素材。
ガンやミラージュの蘇生にこれを絡ませることで容易にレベル8や9のシンクロが狙える。名称ターン1制限でないからこそ何回も展開することで何回も蘇生が狙えるデーモンと並ぶインフェルニティソリティアの要。このカードがミラージュとともに潤滑油となって様々な悪さを働く。
ガンやミラージュで蘇生してあげるとさらなる展開を可能とするため、特殊召喚の数が凄まじいことになることもしばしば。俺達の満足はこれからだ!
フォーチュンレディ・ウインディー
Rare
▶︎ デッキ
6 JP009 フォーチュンレディ・ウインディー 
風の魔女。いやあ… フォルセティは凶悪でしたね…
召喚するだけで相手の魔法罠を破壊できる効果は魅力。さながらブレイカーの如き働きが期待できるかもしれないが、一見止まりなんだよなぁ…
非力さと、特殊召喚に反応できない点が痛い。ライティーやダルキーから呼び出して効果を使えないため、少々浮いた感じがある。
フォーチュンレディで召喚する価値のあるモンスターは少なめなので、その位置に入り込むことは不可能ではないが…
フォーチュンレディ・ウォーテリー
Rare
▶︎ デッキ
8 JP010 フォーチュンレディ・ウォーテリー 
水の魔女。ゲームでは氷属性に取って代わられることもよくある。
他にフォーチュンレディが存在する時に特殊召喚された時に、ドロー効果を発動できる。うまく回転できれば恐ろしいアドバンテージをたたき出す、フォーチュンレディのドローの要。
ダルキー効果発動ウォーテリー蘇生はフォーチュンレディの鉄板行動。毎ターンのようにドローを重ねる恐ろしい動きを実現する。
もっともそのドローを活かす手段が少ないので相当苦労するのだが…
カードパワー自体は文句なしの中核クラス。あとはもう一段階テコ入れがあれば。
フォーチュンレディ・ダルキー
Rare
▶︎ デッキ
8 JP011 フォーチュンレディ・ダルキー 
やはり魔女といえば闇属性。フォーチュンレディのエースモンスター。
自身や他のフォーチュンレディに相手のモンスターを戦闘破壊時に墓地からフォーチュンレディを蘇生させる効果を持つ。この効果がファイリーやウォーテリーと相性がよくフォーチュンレディのエンジンとなる。
能力値は2ターンもすれば最上級クラスになるが、出てすぐは微妙な攻撃力なのでそこをうまく補いたい。
戦闘破壊を経由するので出すだけでは逆転にはつながらない。ファイリーをうまく活用したりサポートカードを組み合わせたいところか。
フォーチュンレディ・アーシー
Rare
▶︎ デッキ
6 JP012 フォーチュンレディ・アーシー 
地属性の魔女。地属性魔法ってよくオミットされるけど強いと思うんだよ。
フォーチュンっレディは全体的に戦闘力にネックを抱える中で、このカードだけが頭一つぬきん出て戦闘に強い殴り合いの星。それでも上級レベルというのが苦しいが…
共通効果でレベルが1回上がれば最上級クラスの戦闘能力を持ち、展開もライティーやダルキーで簡単にできるカードなのでお手軽なパワーアタッカーとして振り回せる。最悪手札に来てもこの能力ならアドバンス召喚の線も。
固有効果はレベルアップ時に相手に400ダメージ。地味で忘れやすいので、しっかり毎回意識して発動しよう。しかし影響力はと言うと…
ソリテア・マジカル
Normal
▶︎ デッキ
4 JP013 ソリテア・マジカル 
相手のモンスターを自分のフォーチュンレディのレベルを3つ下げることで除去する効果を持つ下級モンスター。
しかして求められるフォーチュンレディはウォーテリー以上のカードがいないと発動できず、想像以上に重いカード。
レベルの下がったフォーチュンレディは戦力として使いにくいのも難であろう。そして、ファイリーが除去役としてより優秀な点がとどめ。
どう見ても初○○クな見た目で度肝を抜いただけだった。
レベルを下げる性質上、レベルを下げたフォーチュンレディの活用法がほぼ無いのだが、今ならば役割を終えたこのカードとともにリンク召喚の糧にするのもありか。
カトブレパスと運命の魔女
Super
▶︎ デッキ
6 JP014 カトブレパスと運命の魔女 
墓地の攻撃力?をゲームから除外し、相手の特殊召喚したモンスターを破壊する下級アタッカー。
墓地にフォーチュンレディが貯まれば、生きた《王宮の弾圧》と化す上に除外を必要とする《フォーチュンフューチャー》の発動も容易になる。
ただ生きているがためにかなり除去されやすい。この手のカードは過信は禁物。召喚権で突破される可能性もあるだろう。
またフォーチュンレディを墓地に肥やすのはなかなか難しい物で、一番欲しい序盤では防げて1~2回ということもままあるので。
一時期エクシーズモンスターが攻撃力?で統一されている十二獣との相性も注目されたが、十二獣はもう黒歴史に葬られてしまったので…
ダーク・スパイダー
Normal
▶︎ デッキ
2 JP015 ダーク・スパイダー 
自身をリリースしてモンスターのレベルを2つ上げる効果を持つモンスター。シンクロのレベルアップを意図しているのだろうが…
このカードを使うくらいなら有益なレベル3モンスターを使うほうがいい。ましてや昆虫のレベル3には、共鳴虫という優秀なリクルーターを始めとするカードが…
レベル1特有のサポートを使えてやっとか。レベル操作自体には可能性も増えてはいるものの、リリースというのが重い。
グランド・スパイダー
Normal
▶︎ デッキ
4 JP016 グランド・スパイダー 
「表側守備表示で」ある限り、召喚・特殊召喚された相手モンスターを守備表示に変更する。要するに生きる《つまずき》。
だが1ターンに1度という点と、自身が表側守備である必要性がネック。リクルーターからの特殊召喚や《戦線復帰》などの守備表示蘇生で狙いやすいが、逆に言えばこれらのカードがないと駄目な子になってしまう。サーチしやすい簡易なもの… という程度か。
強いて言うなら、任意効果であることと自分のカードは被害を受けない点を活かし、貫通や守備表示の相手を戦闘破壊で効果を発動するカードと組み合わせる、ということも出来なくもないだろうか。
とにかくネックはいかに展開し効果発動に持っていくか。そこを克服すれば力になってくれるとは思うが…
サクリファイス・スパイダー
Normal
▶︎ デッキ
2 JP017 サクリファイス・スパイダー 
墓地の昆虫族が4体以上の時、自身をリリースすることで表側守備表示の相手モンスターを壊滅させるド派手な効果を持つ昆虫。
下級のこの水準のカードが持つ除去効果としては比較的破格のものがあるが、そのための下ごしらえは難しいものがある。
墓地の昆虫を肥やすのも存外厳しいが、的となる守備表示の用意も形式変更カードを効率的に使う必要がある。
それらのお膳立てがあっても召喚権を使い、リリースまで必要となると、表側表示全てに無慈悲な除去を与える《ライトニング・ボルテックス》の方が使いやすいか…?
スパイダー・スパイダー
Rare
▶︎ デッキ
6 JP018 スパイダー・スパイダー 
スパイダーでデッキを組む動機になるカードか、あるいはこのカードなくしてスパイダーを組むのは厳しいというべきか。
守備表示の相手を戦闘破壊した時に、墓地から下級の昆虫族を蘇生する効果を持っている。形式は問わないので、蘇生したモンスターでもそのまま戦闘できる。攻撃力は平凡なので、エネコンや進入禁止!でうまくサポートしたい。
追撃もシンクロやエクシーズへの繋ぎも出来る。表示形式変更を多用する昆虫におけるアタッカーの仕事を任せたいカード。
といっても、墓地からなので序盤はうまく使いこなせず、守備表示相手限定なのでサポートがない場合は若干オーバーキル気味なのだが…
マザー・スパイダー
Rare
▶︎ デッキ
4 JP019 マザー・スパイダー 
相手の表側守備表示モンスター2体を墓地に送る事で特殊召喚できる効果を持つ、スパイダーの元締め的なカード。
しかしこの効果を使うためには墓地に昆虫族を統一する必要があるのがかなりしんどい。デッキを昆虫で統一するだけでも、増殖G以外の汎用手札誘発が使えず、それ以上にエクストラデッキが虫の息である。
幸いこのカードのレベルと同じランク6にはエクサビートルがいるが…
効果で場に出しても出した瞬間にこそ強力にアドバンテージを奪えるが、場に出てからは2300バニラと貧弱。デメリットが一致する《一族の結束》があれば3100打点になるが、それでも切り札と頼むには心もとないか?
レプティレス・ゴルゴーン
Rare
▶︎ デッキ
5 JP020 レプティレス・ゴルゴーン 
相手モンスターを攻撃することでそのモンスターの攻撃力を0にし、表示形式も固定する。アニメでは石化すると形容された効果を持つモンスター。
効果自体は相手からの戦闘でも使えるナージャの方が使いやすい。しかしそれでもレプティレスにおいては攻撃力0を得る第二の手段であり、下級で立たせておくにも便利なのでそこそこ使われる。
効果を活かすには自爆特攻しか無いのが痛いところだが、《ダメージ=レプトル》でヴェノミノンを呼んで大打撃を与えるなんて芸当も。
それでも、0を作る役としてはナージャに、殴り屋としてはスキュラに負けるんだよなぁ…
レプティレス・メデューサ
Normal
▶︎ デッキ
6 JP021 レプティレス・メデューサ 
手札1枚をコストに相手モンスター1体の攻撃力を0にする上級モンスター。リリース+手札コストと重々しいが、効果は強烈。
戦闘破壊の容易化と大ダメージを約束してくれる。十分使えるカード。
レプティレスで戦闘を介さずに能動的に0を作れる希少なカードだけに、アドバンス召喚を狙う価値は十分に存在するカードとも言える。
汎用的に使えないこともないが、手札コストが重く打点も乏しいか。
レプティレス・スキュラ
Normal
▶︎ デッキ
6 JP022 レプティレス・スキュラ 
攻撃力0の相手を戦闘破壊することでそのモンスターのコントロールを得るレプティレスにおける下級アタッカー。
レプティレスでは効果もいいがアタッカーとしての活躍が中心。
レプティレスで真っ当に戦闘をこなせる唯一の下級なので、効果は使えればラッキー程度に戦線維持役として使われることが多いカード。とはいえ昨今の情勢的に1800程度が場を維持できるとは思い難いのでナージャのほうが維持役には向くかもしれない。
効果を使うことを狙う場合は0を作らなければいけないが、そのためのカードが豊富ならレプティレスってもっと強いと思うんだ…
モンスターBOX》とのコンボがいやらしいので試してみると面白いと思う。
レプティレス・バイパー
Normal
▶︎ デッキ
5 JP023 レプティレス・バイパー 
レプティレスの専用チューナーであり、ラミアの専属チューナー。攻撃力0の相手に洗脳をかける効果を持つ。そのためナージャのあとに来られるとかなり怖いカード。
限定的だが洗脳を内蔵するチューナーと考えると非常に恐ろしいカード。
だが、洗脳対象にできるカードがこちらのコントロールが効かないため、ある意味で相手依存の部分が強く理想のシンクロを得られないことも多い。
ましてやエクシーズモンスターを奪ってしまってもシンクロはできないし、攻撃力も0になっているしでどうしてしまえばいいのかである。
汎用シンクロが最近増えているのは救いだが…
地縛神 Ccarayhua
Ultimate
Ultra

▶︎ デッキ
6 JP024 地縛神 Ccarayhua 
べつにでっていったりはしない。
破壊時にフィールド全てを葬り去る効果を持つトカゲの地縛神。
アスラピスクと破壊効果は重なっている。こちらは魔法罠も飛ばせるが、自分サイドも巻き込まれ攻勢が切れてしまう。特に地縛神にとって大事なフィールド魔法を飛ばしてしまうのが厳しい。
アスラピスクはバウンスや除外でも発動し、強力なダメージ効果まである。
直接攻撃3回で相手LPを0に持っていけるのは、アスラピスクと比べ上回る点だが、それでも単純な性能ではやや厳しいところ。
だがヤクシャや《炎王の孤島》で手札からふっ飛ばし破壊効果を使うという炎王でのお仕事が発見され、存在感が若干ながら出てきた。

某禁止フィールド「俺も手札から破壊できるんだけどなーチラチラ」
地縛神 Uru
Ultimate
Ultra

▶︎ デッキ
6 JP025 地縛神 Uru 
地縛神最高の打点と、モンスターをリリースすることで発動するコントロール奪取効果を持つ蜘蛛の地縛神。
このコントロール奪取効果を活かし、横に更に強力なモンスターを展開したい。ただ、ただでさえ重い地縛神にリリース素材も必要なのでかなりの重量効果。リリース用のカードは必須だが…
地縛神の中でも高い能力とシンプルな使いやすさを持ち、使い方もわかりやすいカードではある。アスラピスクが4ターンかけないと削り切れないのを嫌うならこのカードが筆頭候補か。
地縛神 Wiraqocha Rasca
Ultimate
Ultra

▶︎ デッキ
3 JP026 地縛神 Wiraqocha Rasca 
最強の地縛神の呼び声すらスカーレッド・ノヴァのせいで怪しいことになってしまったコンドルの地縛神。
召喚時に自分フィールド上のカードを3枚までデッキに戻し、その枚数分のランダムハンデスと捨てた枚数×1000ポイントの攻撃力を得るという複雑な効果を持っている。
難解な効果だが、要するにしかしアドバンス召喚が前提でただでさえ重いのに、さらに自分のカードをデッキに戻さないとまともな能力になれないと書いてあるのである。
最高3枚のハンデスも、正直条件としては《デビルマゼラ》のほうが軽く感じるような気がしなくもないレベルには条件はハード。
最後の希望》はトマトで呼べる1点。これで攻撃ロックを形成したり、《スワローズ・ネスト》でアスラピスクを呼び込んだり。…あれ、これって最強の地縛神なんだよね!?
コアキメイル・シーパンサー
Rare
▶︎ デッキ
3 JP027 コアキメイル・シーパンサー 
海竜のような奇妙な生物。
コアキメイルの鋼核》を墓地に送る事で魔法カードをデッキトップに回収する効果を持つ下級アタッカー。
鋼核が必要な効果のため、海竜に出張できそうでできない。鋼核を活用するコアキメイル専用であり、出張は絶望的といえる。1900打点も今日そこまで信用出来ないしなぁ。
逆に純正コアキだと水属性がアイスのみでまず維持が大変。その上貴重な鋼核を捨ててしまうのでウルナイトとの相性が最悪。回収効果もデッキの一番上なので一手遅く、しかも汎用魔法くらいしか候補がない。
魔法回収自体は貴重な貴重な要素だが、慎重になりすぎたか…?
コアキメイル・ルークロード
Super
▶︎ デッキ
6 JP028 コアキメイル・ルークロード 
戦士…? 機械じゃなくて…!?
アドバンス召喚時に2枚のカードを破壊できる、コアキメイルにおけるケルビムなのに、微妙な使いづらさは展開力の差か。除外コストもあるが、コアキメイルならばリリースしたカードをそのまま除外すればいいかと。
純正コアキの戦士軸のキーカード。ベルグザーグもウォーロードも打点に自信ニキなので展開するより生き残り期待のほうが性に合っているだろうか。
効果が使えれば非常に優秀なのだが、現実はなかなかそううまくは行かないところ。
戦士コアキメイルの数がそう多くないので、事故率がマッハなのも厳しい。
チューンド・マジシャン
Normal
▶︎ デッキ
5 JP029 チューンド・マジシャン 
デュアルすることでチューナーになる事ができるマジシャン。
スーペルヴィス》をつけたウィルプスをリリースしてこのカードを呼び出すことで、《スーペルヴィス》の効果で蘇生したモンスターと共に一瞬で《ブラック・ブルドラゴ》につなげることが可能。このコンボが存在価値の大半を占める一枚。
普通に使うにはあまりにも重い。召喚、デュアル、素材召喚の3度の手間は想像を絶する。
デュアルスパーク》対応の打点として使うにはアナネオとエンディミオンの壁が高いこともあり、想像以上に汎用性は低くコンボ専用のカード。
クルセイダー・オブ・エンディミオン
Super
▶︎ デッキ
7 JP030 クルセイダー・オブ・エンディミオン 
魔力カウンターを他のカードに供給し、その後自己強化を行うデュアル効果を持つデュアルモンスター。しかしてその実態は効果よりも高い能力と周辺環境の良さが本領である。
光属性デュアルの1900打点ということで、アナザーネオスと双璧をなす光デュアルのアタッカー。《デュアルスパーク》が一層捗る。
効果も他に載せるモンスターが必要とは言え、更に打点を上げることが出来る点も魔力カウンターを発生させる点も強力。ただデュアルではダークヴァルキュリアと組み合わせるしか無いか。
主に場に君臨しながら《デュアルスパーク》を打ち込む仕事に邁進し、メタビで存在感を発揮している。
樹海の射手
Normal
▶︎ デッキ
8 JP031 樹海の射手 
墓地に通常モンスター2体以上で特殊召喚でき、リリースすることでデュアルモンスター1体を手札に加える特殊召喚モンスター。
実質発動条件付きのデュアル専用の増援のように取り回せるカード。モンスターだが魔法のように使える。
しかしモンスターであるがゆえに効果は捨ててしまうが《ギガプラント》などの上級モンスターのリリース要員やシンクロ・エクシーズ素材、攻撃の追加など実に多彩。
純デュアル専用のカードではあるが非常に優秀でデッキの回転力を跳ね上げる。召喚条件は軽いとはいえ無視できるものではないため序盤に引きすぎるのだけは勘弁なのだが。
紅蓮魔闘士
Normal
▶︎ デッキ
6 JP032 紅蓮魔闘士 
ボチニバニラサンタイ
墓地に通常モンスターが3体の時、2体を除外して特殊召喚できる効果と墓地の下級通常モンスターを蘇生する効果を持っている。
墓地枚数指定の特殊召喚効果持ちといってもボチニヤミサンタイやボチニテンシヨンタイには届かないスペック。自身の打点も効果もダムドやクリスティアには遠く及ばない。
蘇生効果と召喚条件の除外がいまいち噛み合わず、普通に使うと1回が限度。
ここは通常召喚できる点を活かしたい。上級としては強力な部類の効果。
エナジー・ブレイブ
Normal
▶︎ デッキ
2 JP033 エナジー・ブレイブ 
再度召喚されたデュアルモンスターを効果破壊から守る効果を持つ下級モンスター。
しかしまず再度召喚してくれないと守ってくれないという時点でやる気が怪しい。再度召喚がそう何度も出来ればデュアルは苦労しないだろう。
守るにしてもバウンスや除外、そして戦闘に耐性を与えられないのはお約束。
とどめにこのカード自身が貧弱であり、デュアルモンスターでもないためあっさり除去され耐性が剥がされる。
極めつけにデュアルでは《スーペルヴィス》が擬似耐性として働く。 ありゃりゃりゃ?
鬼ガエル
Normal
▶︎ デッキ
9 JP034 鬼ガエル 
ガエルはわしが壊した。
手札の水属性モンスター1体を捨てて特殊召喚する効果、特定の条件を満たしたモンスターを召喚・反転・特殊召喚時に墓地肥やしする効果、自分フィールド上のモンスターを手札に戻しガエルの召喚権を得る効果を持つかなりごちゃまぜの効果を持つ強力なカード。
手札やデッキから《粋カエル》や《黄泉ガエル》などを落とし、デッキの回転率を跳ね上げる。ガエル以外でもセルフバウンスと墓地肥やしの驚異は健在であり、水属性優遇の象徴のような一枚。前半の効果で手札で腐った水を落とした上での墓地肥やしが強烈。
レベル2なので《餅カエル》のX素材になることも可能。登場から今までガエルデッキの回転の要であり、ガエル以外でも水属性デッキに使える墓地肥やしをもった傑物。
ロードブリティッシュ
Rare
▶︎ デッキ
6 JP035 ロードブリティッシュ 
3つの効果を併せ持つ超時空戦闘機の一角。連続攻撃、セットカードの破壊、トークンの生成を行うことができる。効果や能力の関係上ビクトリー・バイパーとともにオネストバイパーの中核を担う。
オネストやフォースで強化しての第一効果での連続攻撃が単純にして強力。
パワーカプセル》が使えないのは痛いが、連続攻撃の爆発力はバイパーに勝るとも劣らない力を持っている。
なお連続攻撃効果は連続では発動できない裁定が存在している。それでもトークンを出せば3回目の攻撃はできるがトークンの攻撃力固定が痛いところ。
オシャレオン
Normal
▶︎ デッキ
4 JP036 オシャレオン 
おしゃれなカメレオン。色々登場するカメレオンシリーズのさきがけ。
このカード以外への攻撃を封じる効果と、戦闘破壊された時に攻撃力500以下の爬虫類をサーチする効果を持っている。
サーチ範囲は狭いが、ナージャやリンクス、《エーリアンモナイト》など面白いカードもある。とはいサーチできる範囲は基本的にかなりニッチなので、戦闘破壊のサーチという不安定さと遅さも相まってマイナーカード感を否めなくさせる。
そして厳しいことに、サーチ範囲もトリガーも緩やかな《クリッター》の制限解除と、あらゆる爬虫類をサーチする《キングレムリン》の登場が…
儀式魔人リリーサー
Normal
▶︎ デッキ
9 JP037 儀式魔人リリーサー 禁止
最初にして最高の儀式魔人。
墓地からでも儀式の素材に活用できる効果と、儀式の素材となった時にその儀式モンスターがある限り相手の特殊召喚を封じる効果を持っている。
大型の儀式モンスターを前に特殊召喚を封じられるのは、デッキによっては詰みすらあり得る。ましてや強力な耐性持ちならば。
儀式魔人の中でも最も使いやすく、そして強力なカード。
影霊衣の全盛期にはクラウソラスの素材として活躍し、クラウソラスの能力と合わせて《鉄壁の布陣》を築いて海外では禁止に送られてしまうほどの猛威を奮った。
自身の環境も星3の悪魔族ということで、ガイドで呼び出したり魔サイなどを活用したりすることができる。
儀式魔人プレサイダー
Normal
▶︎ デッキ
7 JP038 儀式魔人プレサイダー 
もう一体の儀式魔人。リリーサーとあわせてレベル7儀式を推したかったのだろう。レベルの差異を活かし、リリーサーと並行して活躍させたい。
単体でもアタッカーとして使え、付与する効果も優秀な《ブレイク・ドロー》効果。
レベル4はレベル3儀式魔人との組み合わせで7になり、レベル4儀式魔人もう一体で8になる。そのためリリーサー軸のレベル7儀式でも従来のレベル8儀式でも使える儀式魔人なのは大きい。
レベル4儀式魔人にはカースエンチャンターもいるが、こちらの方が効果の汎用性が高い。
救世の美神ノースウェムコ
Super
▶︎ デッキ
7 JP039 救世の美神ノースウェムコ 
儀式魔人とは何らかの関係があるような女神様。表側表示のカードを儀式に使ったリリースの数まで指定し、それらがある限り破壊されないという効果を持っている。
レベル7儀式なので儀式魔人や《儀式の準備》との相性は天下一品。リリーサーで特殊召喚を封じ、このカード自身の効果で自身の破壊を防げばフィールドを強力に制圧する。
儀式魔人自体がレベル3の方が豊富だったり、影霊衣など強力な儀式モンスターが増えていることから防御一辺倒のこのカードの立場もやや薄れて入る感は否めないが…
セイヴァー・スター・ドラゴン
Holographic
Ultimate
Ultra

▶︎ デッキ
3 JP040 セイヴァー・スター・ドラゴン 
赤き竜の力を得て進化したスターダスト。アニメでは圧倒的な能力で相手の切り札を次々粉砕してくれたが…
チューナー縛りが致命的で、しかもそのチューナーであるセイヴァードラゴンの使い勝手がかなり悪い。フォーミュラを経由する形でレベル1チューナー全てに対応するシューティングにこの部分で大きく劣る。新マスタールールではリンクモンスター不要のこちらの方が出しやすいかもしれないが…
目玉の全体破壊もこのカード自身を失い、効果コピーは相手に依存する。そのためスターダストが戻ってくるとはいえこのターンで決めきるという鉄の意志と鋼の強さが要求されてしまう。
とどめにセイヴァーにはより優秀なフィニッシュ効果を持つセイヴァーデモンも存在。なんとも難しい立ち位置にいるが、愛があれば…?
BF-孤高のシルバー・ウィンド
Ultimate
Ultra

▶︎ デッキ
5 JP041 BF-孤高のシルバー・ウィンド 
孤高の銀風。S召喚誘発でこのカードの攻撃力より低い守備力のモンスター2体を刈り取る効果を持つが、これを使うとバトルが行えない。
1ターンに1度のBFへの戦闘破壊耐性も持っている。
ヴァーユで出せる最大サイズの1枚なので、ヴァーユ入りのBFではとりあえず1枚。レベル7のシンクロBFを素材にして出すことになるだろう。アブロオロスとかなかった。
ただ、それ以上を望むのは酷だろう。BFをもってしても召喚は骨が折れる。3体シンクロを強制されているのがその一因でもある。
バトル出来ないとはいえ召喚誘発での2体破壊は強烈なのだが、昨今ではレッド・デーモンやスカーライトなど強烈な全体除去を持つ汎用Sレベル8が跋扈している。もう一つの戦闘破壊耐性もあって損はしないレベルだが、本当におまけのレベルを出ないし効果にも無力。
結局ヴァーユからの2800打点止まりなんだろうなぁ。
レプティレス・ラミア
Super
▶︎ デッキ
3 JP042 レプティレス・ラミア 
レプティレス唯一のシンクロモンスター。レプティレスチューナーは1体しか居ないのでバイパーが事実上の専用チューナーとなる。
効果は相手フィールド上の攻撃力0を破壊し、破壊した数だけドローできるという一見強烈なものだが、なかなか攻撃力0を作るのが難しい。
おジャマトリオ》とのコンボで3枚ドローできるが、それ以外はいまいち使い所に悩む。
そもそもバイパーの効果で召喚を狙う場合相手の攻撃力0は減り、効果を使わないなら展開手段が必要とかみ合わせも悪い。
ヴァースキというさらなる切り札を追加された時点でわりとお察しである…
レベル6の数は少ねど、さすがにこれを入れるスペースは…
ブラック・ブルドラゴ
Super
▶︎ デッキ
8 JP043 ブラック・ブルドラゴ 
純粋なデュアルや植物デュアルの切り札として君臨する黒炎竜。
高い打点にデュアルモンスターをサイクロンに変換する除去効果、破壊された時に再度召喚状態のデュアルモンスターを蘇生する効果と優れた効果が並ぶ。
S召喚は一見手間に見えるが、《ギガプラント》とレベル2植物/昆虫チューナーを使うことでわりとあっさりと出すことができたり。ギガプラさまさま。
破壊された時も《ギガプラント》蘇生で、すぐ次のこのカードにつなげられる。
除去効果は手札で腐ったウィルプスやギガプラを処理する程度で。
エクスプローシブ・マジシャン
Super
▶︎ デッキ
4 JP044 エクスプローシブ・マジシャン 
地味。おそらくシンクロモンスター全体でもかなり地味な部類ではないか…
魔力カウンターを2つ使うことでサイクロンを撃つ効果を持っている。
同じ召喚手段で、同じく魔力カウンターを使う《マジックテンペスター》が非常に豪快な効果を持っている一方で、このカードは劣化アーカナイトの効果に過ぎない。
一応打点が安定している点で差別できるのだが、そもそも自分で魔力カウンターを生み出せないという致命的な問題を抱えているので不安定さはこちらが上。
そしてトドメに魔力カウンターを使うデッキなら顔を出すであろうブレイカーの存在。
スパイダー・ウェブ
Normal
▶︎ デッキ
4 JP045 スパイダー・ウェブ 
全てのモンスターをゴブリン部隊のように攻撃後に守備表示に変えてしまい、形式変更をしばらく封印するフィールド魔法。
ただし自分も影響を受けてしまうので、表示形式変更を活用するビートダウンには存外向かない。特に名前で接点のあるスパイダーも、《スパイダー・スパイダー》などでビートダウンするデッキに分類されるので相性は決して良くはない。スパイダーはこのカードの影響を受けないとかあっても良かったと思うんだ…
ロックデッキで活用するにしても、古の森や《ブラック・ガーデン》などの拘束力が上回るように思えるし、そもそも攻撃させないのがロックである。
使うのであればサイクルリバース… なのか…?しかしサイクルリバースで優秀なサブテラーにはシャンバラがあるし…
地縛旋風
Normal
▶︎ デッキ
5 JP046 地縛旋風 
地縛神がいると使える《ハーピィの羽根帚》。
確かに羽箒効果は素晴らしい。しかし発動条件は軽くなく、腐るおそれもある。また羽箒自身が制限に戻ったことにより旨味も減っている。
ただ地縛神という酔狂なデッキを作るからには、地縛神が場に出ている必要がメインになる必要があるわけで、そのような状況を作れるカードがあれば生きるカードではあるが、このカードの分事故率も上がってしまうだろうというそういう難儀な位置。
リターンは本当に強力だし、地縛神の天敵の1つの攻撃反応罠にめっぽう強いのだが、そもそも昨今は召喚を無効化してくることが多いので…
サベージ・コロシアム
Rare
▶︎ デッキ
4 JP047 サベージ・コロシアム 
モンスターの攻撃時に微弱な回復をする効果、攻撃表示のモンスターに攻撃を強制する効果、攻撃してないモンスターを破壊する3つの効果を併せ持つフィ-ルド魔法。攻撃強制効果で何かできそうな気がするが…
守備表示にするだけで破壊から逃げられるので、こちらの攻撃して欲しいモンスターに攻撃を誘導する動きはあまり期待できない。
逆に言えば守備をある程度強制させられるカードとも言えるので、《スパイダー・ウェブ》よりスパイダーに向いているかもしれない。
しかし強力なモンスター相手には逆に攻撃を通してしまうため、やっぱり癖が強い。どっちつかずと見るか、様々な役割を持てるカードと見るか…
アタック・フェロモン
Normal
▶︎ デッキ
2 JP048 アタック・フェロモン 
グレファーよ、お主は毒蛇でも雌なら問題ないのかや…
爬虫類族モンスターが守備表示モンスターを攻撃すると、攻撃表示にすることができるという効果を持つ。
マシュマロンなどの壁モンスターをサンドバックにできるが、エネコンや《太陽の書》などの表示形式魔法のほうが汎用性が高いだろう。
永続である点を活かせるかどうかといっても、壁モンスターに2回も鉢合う局面って最近ではそうそうなくなってきていると思うのです。
モルティング・エスケープ
Normal
▶︎ デッキ
1 JP049 モルティング・エスケープ 
1ターンに1度の戦闘破壊耐性を装備モンスターに付与し、その耐性が発動するたびに攻撃力を300アップする爬虫類族専用の装備魔法。
戦闘破壊耐性を与えるという点だけ見れば《ミスト・ボディ》の方が優秀であり、いわんや攻撃力強化には優秀な先達が数多く存在している。
後半の攻撃力アップがもう少し派手か別の効果であったなら、ゴルゴーンなどに装備させ自爆特攻をアシストさせる手もあったのだが…
ダメージカットもできないため、自爆特攻のサポートとしてももう一つ。使い所は正直、見当たらないような…
レプティレス・スポーン
Normal
▶︎ デッキ
8 JP050 レプティレス・スポーン 
レプティレスのキーカードの一つ。
レプティレス1体の墓地除外という非常に軽いコストで制約のないトークン2体生成という破格の効果を持つ。しかも特殊召喚等の縛りが一切ない。そのためヴァースキやヴェノミノンの召喚に役立つ。
レプティレスの墓地肥やし性能は《スネーク・レイン》がないともう一つだが、それでも採用したくなるスペックを持つ一枚。
なるべくならヴァースキやコカライアなどの切り札にすぐに導ける時に使いたいが、どうしようもない時には壁を2枚出すカードにならなくもない。
フォーチュンフューチャー
Normal
▶︎ デッキ
7 JP051 フォーチュンフューチャー 
フォーチュンレディのすさまじい回転力を支えるドローソース。
基本的には《異次元隔離マシーン》や《亜空間物質転送装置》で除外したカード、特に場に帰ってくる必要性が薄いライティーを除外することになるか。
ウォーテリーが優秀すぎるくらい優秀なドローソースだが、こちらは劣勢の時に逆転を狙ったドローを目指せるので両立するくらいでいいだろう。それが色にもなる。
ただしドローは優秀だが、除外が動かないと案外腐ることも多いので注意。
タイムパッセージ
Normal
▶︎ デッキ
2 JP052 タイムパッセージ 
フォーチュンレディのレベルを上げることで、間接的に能力を強化する速攻魔法。
ダルキーやアーシーならば1200まで補正が達するが、しかし当然だがダメージステップには使えないので純粋な戦闘補助として使うなら、突進などの汎用のほうが使いやすいはず。
レベル操作なら3つ「まで」であったら、レベルがまちまちな上変動するのでエクシーズ召喚と相性がかなり悪いフォーチュンレディをエクシーズデッキにできる可能性が十分あったのに何かと惜しい。
鋼核収納
Normal
▶︎ デッキ
2 JP053 鋼核収納 
装備モンスターのレベルに応じた戦闘相手の弱体化と、エンドフェイズ時の破壊を肩代わりする効果を持つコアキメイル専用の装備魔法。
しかし装備魔法としては戦闘の影響力はレベル✕100ポイントと小さく、破壊の代替も一回限り。
そもコアキは破壊効果を同種族を見せることで回避することが多く種族を絞る事が多いので、このカードがお役に立つ状況ってわりとピンチだと思うのですが。
見せることのできるモンスターを積むことや、他の活用手段があるはず。
こうも影響力が小さくては評価は低くならざるを得ない。
金剛真力
Normal
▶︎ デッキ
3 JP054 金剛真力 
デュアル版《ウォーターハザード》。ただし相手の場にモンスターが存在する必要がある。特殊召喚してデュアルしろって言われてる気がする。
決して悪いカードではないものの、デュアルには強力なフィールド魔法である《化合電界》が登場した。《化合電界》の前においては、このカードの特殊召喚は条件が厳しいだけであり、リリース確保も数を並べる点もデュアルの下準備も全て《化合電界》の召喚権増加効果に届かない。しかもあちらはフィールドなので永続のこちらよりサポートも多い。
後発のより強力なサポートの前に存在が一気に霞んでしまった。かなり厳しい立場に追いやられてしまったといえる。
デュアルスパーク
Rare
▶︎ デッキ
9 JP055 デュアルスパーク 
イラスト的には電撃だが、名前から何故か極太レーザーを連想してしまう。
レベル4デュアルをリリースすることで、カード1枚の破壊とドローを得ることができる非常に強力な速攻魔法。《スーペルヴィス》と並ぶデュアルサポートの双璧。攻めのスーペル・守りのスパーク。
アドバンテージの損がなく、エスケープ的運用は勿論相手の厄介なカードをフリーチェーンで破壊することも可能と非常に器用なカード。強い要素がズラリと並ぶ。
メタビートにデュアルが採用される場合だいたいこれを撃つことが主目的と言えるほど。かつて環境にも影響を与えた1枚である。
アナネオが優秀すぎてHEROでしか見ないとか言うのは禁句の方向で。
救世の儀式
Normal
▶︎ デッキ
6 JP056 救世の儀式 
儀式魔法に、除外することで+の効果をつけた最初のカード。
これまで儀式方法だけで変化をつけていた儀式魔法に、それ以外のポイントを作り出した。
そのパイオニアの効果はシンプルな効果対象への耐性。破壊耐性の弱点である《次元幽閉》や脱出装置に強く、このカードで召喚されるノースウェムコと相性が良い。
除外・バウンスは対象を取る効果が多く、かなり有用な効果である。
リリーサーで出して居座ることが主眼になるウェムコに非常に重要な付加価値を与える。1ターン限りだったり召喚時を狙われると脆いのは厳しいが…
儀式の準備
Rare
▶︎ デッキ
8 JP057 儀式の準備 
レベル8以外悲惨であった儀式において、最高の差別化となる1枚。
デッキからレベル7以下の儀式モンスター、墓地から儀式魔法を1枚ずつ手札に加える。使えば生贄以外の儀式体制は瞬時に整う。
3枚積めるとはいえ《高等儀式術》の使い回しも可能で、墓地にバニラを肥やす助けにもなるだろう。
本領発揮は魔法カードを落としてからだが、単純に儀式モンスターのサーチもできるので回転力を支えるパーツとしても重要度が高い。
儀式の速さと確実さを劇的に向上させた一枚。それに低レベル儀式の多い影霊衣が目をつけないはずもなく…
ブリューナクネクロスを経由すれば万能サーチでは流石に規制は免れない。とはいえネクロスも大きな規制とともに沈静化し儀式デッキの可能性を広めるためか無制限に帰ってきた。ヴェンデットあたりが喜んでそう。
強欲なウツボ
N-Rare
▶︎ デッキ
7 JP058 強欲なウツボ 
手札の水属性を2枚デッキに戻すことでデッキから3枚ドローできる強欲な壺によく似たウツボのような生物。
実質3:3交換の手札交換なので、ある程度の手札が整ってないと使えない。
墓地が肥えるわけでも無いので、手札交換として無理に使うほどでもない。
それでも、範囲は実に広く汎用性の高いドローソース。墓地が肥えないのもシーラカンス軸の魚族ではプラス。なおシャークさん軸では肥えて欲しかった模様。
デッキの回転を重んじるリチュアで特に活躍するはず。
神聖なる森
Normal
▶︎ デッキ
4 JP059 神聖なる森 
森のリメイクかと思ったら昆虫族は範囲外。神聖な空間に虫は似つかわしくない…?? 植物族・獣族・獣戦士族に1ターンに1度の戦闘破壊耐性を1回だけ与える。
しかし種族縛りがあるのと、効果発動が1ターンに1度という縛りで使い勝手が悪い。
防御に使うなら、微妙に性質は異なるが《くず鉄のかかし》で同じ仕事はできる。
自分からの攻撃でも有効なので、剣闘獣で使うのは無くはない選択肢だが、対応してないモンスターがそれなりにいるのがこちらは痛い。
しかしてこういうカードに限って、相手に使われると鬱陶しいものである。
狂植物の氾濫
Rare
▶︎ デッキ
6 JP060 狂植物の氾濫 
植物族に用意された小さな《リミッター解除》。墓地の植物族の数に応じた攻撃力を自分の全ての植物族に与え、デメリットとしてエンドフェイズに自壊させる。
攻撃力の上昇はデュエル終盤なら3000近い上昇量も期待できる。貪欲ラインの5体で1500。切り札としては十分な性能だろう。ただしこれで決めないと場ががら空きになり悲惨なのは変わらない。
森羅という植物の高速墓地肥やしデッキとその構成員たちが登場したため、墓地の数を要求するこのカードが日の目を見る可能性もあるかもしれない。
無視加護
Normal
▶︎ デッキ
3 JP061 無視加護 
墓地の昆虫族1体を除外することで、相手の攻撃を無効にする永続魔法。
攻撃抑止としても墓地リソースに頼っているため限界があるし、ただでさえ昆虫族の墓地利用は除外が多い。
攻撃防いでたら《デビルドーザー》が出せなくなりました、とか冗談じゃない。
他の攻撃抑止や除去カードを頼みにしたほうがよさそうだ。
とか言ってると相手に使われて泣きを見るタイプのカードではあるのだが。デュエルカーニバルでドロワさんの使うこれが地味に鬱陶しいのです。
悪魔への貢物
N-Rare
▶︎ デッキ
6 JP062 悪魔への貢物 
フィールド上の特殊召喚されたモンスターを墓地に送り、下級バニラモンスターを手札から特殊召喚する魔法。
手札、というわけでデュアルは使えず、完全にバニラ専用の1枚。
それでも1:1交換の墓地送りと自身の特殊召喚が両立し、決まれば強い一枚。
1:1交換には汎用性の高いカードが多いが、差別化出来るポイントは十分。
あとは、うまくこのカードが決まる状況が来てくれるかだが。
使うのであれば凡骨ビートや兎系、ジェムナイトなど下級バニラを多用するデッキ。またイグナイトやメタルフォーゼといった通常ペンデュラムを多用するデッキも有力候補になるだろう。
スリップ・サモン
Rare
▶︎ デッキ
3 JP063 スリップ・サモン 
相手の召喚反転特殊召喚に反応して自分も下級モンスターを手札から特殊召喚できる罠カード。
登場からしばらくは《血の代償》で似たようなことができたので立場がなかったが、《血の代償》が禁止となった今ならばあるいは…?
特殊召喚すること、手札に戻るので誘発を使いまわせることを生かせなければ、単に壁を呼び出しただけで終わってしまうので、特殊召喚反応で悪さをするカードを呼び出したいところではあるが。
シンクロ・バリアー
Normal
▶︎ デッキ
1 JP064 シンクロ・バリアー 
Sモンスターをリリースすることで次のエンドフェイズまで全てのダメージを0にする通常罠カード。
コストが冗談じゃなく重い。一応リリースエスケープには使えないこともないが、このカードでなくともその役割を務められるカードはあるだろう。状況をあまりに選び過ぎ、事故を起こすことが眼に見えるのが辛い。
ましてや、シンクロ以外にもエクシーズやリンクなど多彩な召喚法が存在する今となっては。
未来王の予言
Normal
▶︎ デッキ
3 JP065 未来王の予言 
魔法使い族モンスターが戦闘破壊に成功した時に発動し、連続攻撃を行うことができる通常罠。しかし発動したターンは召喚・反転・特殊召喚が行えないという後半の誓約効果がこのカードの悩みの種。
これは逆を言えば、召喚・特殊召喚を行ったターンには発動できないということ。更に罠なので、伏せて1ターン待ってからでないと発動できない。
発動、そしてそれが生きる状況を作るにはこの効果が発動できる状況が訪れる未来を見通す必要がある。そこまでして得られるのが連続攻撃だけなので、正直起用は難しいか。
運命湾曲
Normal
▶︎ デッキ
4 JP066 運命湾曲 
特殊召喚にこそ非対応とはいえフォーチュンレディにおける《神の宣告》とでも言うべきカードだが、無効にし除外したカードをその後手札に戻してしまう。
嫌らしいカードだが、所詮その場しのぎに過ぎない感が。まあ最近はそれが大事とも言うが…
何より特殊召喚に対応してないのはかなり痛く、それがないがために突破されるというのも最近ではよくある話のように思える。
フォーチュン・インハーリット
Normal
▶︎ デッキ
6 JP067 フォーチュン・インハーリット 
フォーチュンレディが破壊された時に発動でき、次の自分スタンバイフェイズ時に手札からフォーチュンレディを2体特殊召喚する通常罠。
通常は手札に来てしまうとリリースが必要なダルキーを展開できると美味しい。手札で上級フォーチュンレディが腐ってしまったときにこれで展開が決まると美しいか。それを抜いてもドローで手札を溜め込みやすいデッキなので効果は有効に働く。
だがトリガーはゆるいものの次のスタンバイまで待たされるので遅さが気になるか。《ディメンション・マジック》という汎用性の高い召喚支援もあるので無理に使うほどのカードでもないかもしれない。
スパイダー・エッグ
Normal
▶︎ デッキ
6 JP068 スパイダー・エッグ 
墓地に昆虫族が3体以上いる時に直接攻撃を受けた場合、攻撃を無効にし3体のスパイダートークンを生み出す通常罠。
一気に誓約のないトークンを3体生み出せるのは非常に魅力的。壁役としては攻撃表示なので過信できないのだが、その後にいろいろな悪巧みが出来そうな気がしなくもない。
気がしなくもないだけで見つかっていないのが結局のところマイナーカードな所以な気もするのだが、リンク召喚などに使うにはスケープゴートもいるしなあ。
昆虫3体を墓地に要求するのが地味に厳しい。前半は単純に数不足、後半もドーザーや《ライヤー・ワイヤー》を使っていると足りない可能性がある。
トークンも昆虫族であることを生かせるか?
無抵抗の真相
Normal
▶︎ デッキ
5 JP069 無抵抗の真相 
直接攻撃でダメージを受けた時に手札のレベル1モンスターを見せることでそのカードとさらに同名カード1枚をデッキから特殊召喚する罠カード。
トリガー自体は割とよく起こり得る状況なので、レベル1を多用するデッキなら採用できないことはないだろう。
ただ単にデッキからモンスターを出すのが役割ならば制限だがワンフォーワンがあるので、場にモンスターを2体並べられる点を活用できるかどうかだろうか。
大量のレベル1モンスターを場に並べることを求めてくるLLや、《エレキリギリス》のロック構築を狙うなどが使い所になるだろうか。
地縛波
Normal
▶︎ デッキ
3 JP070 地縛波 
地縛神がいる状況で使えるドローのない《魔宮の賄賂》。
いわゆる専用カウンター罠なのだが、肝心の地縛神が重い。
予め伏せていなければ一番止めたい召喚反応にも無力であり、また万能カウンターではなく効果モンスターには無力なのも片手落ち気味。
地縛神は闇属性で統一されているので《闇の幻影》という選択肢もある。あちらは地縛神を対象とした効果モンスターの効果も防げるが、こちらは地縛神に関係しない魔法罠も全て止められる。
地縛神の咆哮
Normal
▶︎ デッキ
2 JP071 地縛神の咆哮 
地縛神より攻撃力が低い相手モンスターが攻撃を行った時、そのモンスターを破壊し攻撃力の半分のダメージを与える永続罠。しかし見え見えの罠であるため発動時を除いて攻撃を仕掛ける相手はいないだろう。ほぼ1回限りの使い切りカードであり、ならば《次元幽閉》を超えることは…
そもそも、地縛神の隣にいるモンスターを守りたいという局面は《地縛大神官》位のものであるような気がしてならないんですが。地縛神本体には言わずもがな攻撃には無敵なのだし。
採用するなら《地縛大神官》は必須だろうが、《地縛大神官》で地縛神を守る状況自体がかなりの綱渡り。除去にも弱いため頼れるカードとは言い難い。
極限への衝動
Normal
▶︎ デッキ
1 JP072 極限への衝動 
手札を2枚墓地に送り、アドバンス召喚以外のリリースに縛りがあるトークンを2体生み出す通常罠。
スケープゴートや《終焉の焔》が使用ターンに召喚制限があるのと比べるとトークンを迅速にコストにできそうだが、結局罠なのでそう大差ないだろう。
そうなると手札2枚のロスは純粋に重い。手札コストを生かすことが前提だが、墓地に送るなので暗黒界や魔轟神に使うこともままならない。
スケープゴートがリンク召喚絡みでその評価を回復し、リリース要員の立ち位置には《終焉の焔》や《フォトン・サンクチュアリ》が居座る。このカードがその枠に割って入れるとは…
インフェルニティ・フォース
Normal
▶︎ デッキ
5 JP073 インフェルニティ・フォース 
ハンドレスになっている時に《炸裂装甲》+インフェルニティ蘇生の効果を発動する。一気に反撃体制に入る事ができる優秀な反撃の狼煙。
ただもはやインフェルニティモンスターのほとんどは展開要員となっており、結局場に残るのはS・Xモンスターや墓地肥やしカードになることが多い。
デーモンやネクロマンサーが場に残るようでは到底満足できているとはいえず、そうなると発動条件と矛盾が発生する…
能力吸収コア
Rare
▶︎ デッキ
6 JP074 能力吸収コア 
場にコアキメイル、墓地に鋼核が揃った時に発動できるノーコストの効果無効化カウンター罠。
このカードも《コア転送ユニット》にだいぶ救われた一枚。転送ユニットがあれば鋼核を捨てて鋼核をサーチするプレイングで発動条件をだいぶ満たしやすくなり、その高いポテンシャルを遺憾なく見せてくれそう。
あとは、コアキメイルをいかに場に絶やさないかである。
ヴィクティム・カウンター
Rare
▶︎ デッキ
5 JP075 ヴィクティム・カウンター 
デュアルモンスターを裏側守備表示にすることで相手の魔法カードを無効にするカウンター罠。当然だが再度召喚されているデュアルを裏側守備表示にする場合、再度召喚は解除される。
コストは軽い。再度召喚が無効になるが、されていないものでも使える。
むしろ魔法しか拾えない範囲の狭さの方が問題なのかも知れない。
デュアルモンスターを場に求めると言う点で、より使いやすい《デュアルスパーク》に枠を奪われてしまうか。レベル4以外のデュアルは上級最上級くらいしか無いし…
デュアル・ブースター
Normal
▶︎ デッキ
3 JP076 デュアル・ブースター 
友人が後半の効果を《植物連鎖》よろしく再度召喚状態で蘇生できるもんだと勘違いしてた。
攻撃力をアップする装備としてデュアルモンスターに装備でき、破壊された場合はデュアルモンスターを再度召喚できる通常罠。
鎖付き爆弾》の発想であるが、再度召喚には《スーペルヴィス》という圧巻の一枚がある。
相手の行動に反応しての再度召喚を目指すにも、《フォース・リリース》の方が器用。
補正の方を軸にするには平凡な一枚で、器用貧乏に終わっているか。
リチュアルバスター
Normal
▶︎ デッキ
4 JP077 リチュアルバスター 
儀式モンスターの儀式召喚に成功した時に使え、相手に魔法罠の発動を制限する。だが《奈落の落とし穴》や《神の宣告》には無力。
召喚するカードにもよるが、デミスやゾークのような破壊効果持ちが防ぎたいのは最初に挙げたカードでありチグハグ感が否めない。
それ以外のカードにとっても、前述の2枚を防げないのは困り物。
また罠であるため儀式召喚の1ターン前には伏せておく必要が有るため想像以上に決まりにくい。当たればでかい魔神の金槌だがちょっと大振りすぎやしませんか。
デビリアン・ソング
N-Rare
▶︎ デッキ
7 JP078 デビリアン・ソング 
相手の場のモンスターのレベルを1下げる単純な効果だが、エクシーズ時代になって評価を上げてきた一枚。
様々なレベルを用意するため結局妨害しにくいシンクロと違い、エクシーズは同じランクで選択肢を広く取るエクストラ運用が主流。
そのためレベルを下げられただけでエクシーズが完全に止まるというのはよくあることで相当厄介なカードになってくれた。
ブラッドソウルや《ナノブレイカー》などのレベル3以下メタを活用するデッキでも大きな助けになるのは当初からの運用。
ただ今度はレベルが関係しないリンク召喚の登場により、相手のエクストラ構築にもよるが刺さらなくなってきた。対エクシーズのサイドデッキ向けになってきたか。
破邪の刻印
Super
▶︎ デッキ
2 JP079 破邪の刻印 
汎用カードのような顔して登場直後から投げ売りされたりハズレア扱いされたり散々な目にあってきた一枚。
相手のスタンバイフェイズ時からエンドフェイズまで、場のカード1枚の効果を無効にする効果を持っている永続罠である。
簡易的な無効効果持ちというと強そうだが、その発動タイミングと期間が大問題。相手スタンバイフェイズということで相手がメインに繰り出してくるカードに無効化を叩きつけるまでまるまる2ターンのラグが存在する。
自分の展開にジャマなカードを無効化するのも、当然だがタイミングから難しい。ほぼほぼ使い所というものが存在せず、これでは発売当初からの低評価も仕方ない…
紅蓮の指名者
N-Rare
▶︎ デッキ
2 JP080 紅蓮の指名者 
禁止カードとなった押収の大幅デチューンカード。
魔法から罠になり、ライフコストは倍増し、自分の手札も全てさらけ出した上で、相手のカードはエンドフェイズまで除外ということになっている。
ピーピングハンデスは貴重なのだが、ここまでするなら《墓穴の道連れ》の方が堅実であろう。罠でハンデスしたいなら光の封殺剣という選択肢もある。
相手の手札誘発に対しては完全に情報を得られるのは特権だが…




※「*」付きのカードは「評価投稿済み」を表します。

更新情報 - NEW -


Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。
Amazonバナー 駿河屋バナー 楽天バナー Yahoo!ショッピングバナー