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HOME > コンプリートカード評価一覧 > デッキビルドパック ジェネシス・インパクターズ コンプリートカード評価(ときさん)

デッキビルドパック ジェネシス・インパクターズ コンプリートカード評価

遊戯王アイコン とき 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
法典の大賢者クロウリー
Normal
▶︎ デッキ
8 JP001 法典の大賢者クロウリー 
クロウリー… 一体何アレイスターなんだ…
手札か場の魔法使いを墓地に送り手札から特殊召喚する効果と、任意の属性を得る効果、墓地の自身を除外して墓地のレベル4以外のマギストスを場のマギストスに装備させる効果を持つ。
マギストスの展開力を高める自発的な特殊召喚効果を持つ。コストは掛かるもののEXデッキのマギストスを特殊召喚したい場合には役立つ効果である。コストには同名カードとサンドリヨンが墓地で使える効果を持つので向いている。
任意の属性を得る効果はマギストスでは使い所がなく、もっぱらアレイスターとのコンボで輝く。アレイスターに《召喚魔術》をサーチさせ、このカードのコストにすれば任意の召喚獣を呼び出せる。アルテミスがアレイスターと抜群の相性を持つので、召喚マギストスのようなデッキも作れるのか?
墓地発動の効果はマギストスの真骨頂。特殊召喚済みの墓地に行ったマギストスだけでなく、《おろかな重葬》やドラグマサポートで墓地に行ったカードも装備できる。
絶火の大賢者ゾロア
Super
▶︎ デッキ
9 JP002 絶火の大賢者ゾロア 
進化したらゾロアークか…
自分のマギストスにEXデッキのマギストスを装備する効果と、このカードがマギストスモンスターを装備した時に手札か墓地のレベル4魔法使いを特殊召喚できる効果を持つ。
マギストスを何の前触れもなく装備できるため、その効果をフルに活用できる。特にサーチ効果を持つアルテミスとの相性がよく、自身のもう一つの効果も合わせると展開とサーチを併せ持つ爆アドモンスターになってしまう。除去ができるヴァフラムやニンアルルも候補だろう。
もう一つの効果は連動しており、実質このカードは起動効果でレベル4魔法使いを釣り上げるレベル4チューナーでもある。EXデッキにマギストスこそ求めるが、ヴァフラムやニンアルルを含むレベル8シンクロやランク4エクシーズに簡単につながる。
非常に優秀なマギストス下級モンスターと言える。
結晶の大賢者サンドリヨン
Super
▶︎ デッキ
8 JP003 結晶の大賢者サンドリヨン 
一体何ヴェールなんだ…
召喚・特殊召喚成功時にマギストス魔法罠をサーチするか除外されている下級魔法使いをを墓地に戻すかを選ぶ効果と、墓地の自身を除外して墓地のレベル4以外のマギストスを場のマギスストスに装備させる効果を持つ。
展開するだけでマギストス魔法罠をサーチできるカード。中でもマギストスの展開力を上げる《三賢者の書》が優秀か。《大いなる魔導》があれば即時にマギストスを装備でき、ヴリトラを使えばゾロアのような釣り上げもできるなど対応の幅も広い。
墓地に戻す効果はサーチと比べると役立つ局面が局所的で優先度は下がるが、クロウリーや同名カードを墓地に戻せば墓地除外の装備効果を再利用できる。
墓地効果はクロウリーと同じもの。EX出身のマギストスにもつけやすいのが魅力でもあろう。
同じスーパーのゾロアほど1枚で生み出すアドは大きくないが、対応力が高いか。魔法カードの力で様々なことをこなす器用なカード。
聖魔の大賢者エンディミオン
Normal
▶︎ デッキ
8 JP004 聖魔の大賢者エンディミオン 
一体何エンディミオンなんだ… …エンディミオンだな。
自分のマギストスにEXデッキのマギストスを装備する効果と、自分の場の魔法カード1枚を破壊し手札交換を行うことができる効果を持っている。
ゾロアと同じEXデッキからマギストスを装備する効果が優秀。特にこちらもアルテミスを装備する動きがやたら強く、後述の手札交換効果を合わせれば爆アドがひろがりんぐである。全体的にゾロアと役割は重なりカードパワーは一歩劣るが、アルテミスを装備できるだけでかなり強いと思うのです。
自分の魔法カードを破壊し手札を交換する効果は、基本的には装備カード状態のマギストスを破壊して狙いたい。サーチ効果を使ったアルテミスなどが狙い目。一応《三賢者の書》なども対象になる。こちらも様々なデッキで起用できる性能でもある。
法典の守護者アイワス
Normal
▶︎ デッキ
8 JP005 法典の守護者アイワス 
融合マギストス。
場のモンスターに自身を装備させ攻撃力と守備力を上げ、さらに相手のモンスターに装備させると効果を封じる代わりにコントロールを得ることができる効果を持つ。
融合素材はマギストスと魔法使いであり、下級マギストスが魔法使いで統一されている。《聖なる法典》を使えばサンドリヨン1枚から融合召喚を狙うことも可能。
装備効果以外の効果を持たず、攻撃力も乏しいのでアタッカーとしての運用は厳しい。しかし誘発即時で相手モンスターを攻撃力を上げて奪い取り運用することができるため制圧・妨害として機能する。また強化効果は自分のモンスターに装備されても有効なので、強化装備としても運用できる。ゾロアを2500打点のアタッカーとして使うという手も可能。
コントロール奪取や打点強化など、戦線突破に向いた効果を持っているので用意しておく価値は十分にあるだろう。
絶火の竜神ヴァフラム
Secret
Ultra

▶︎ デッキ
7 JP006 絶火の竜神ヴァフラム 
シンクロマギストス。
S召喚して破壊されると相手の表側をすべて破壊する効果、装備されていると魔法罠限定の破壊耐性と戦闘した相手モンスターを戦闘前に破壊する効果を装備モンスターに与える効果を持つ。
素材縛りはなく普通のSモンスターとしても使えるが、攻撃力は低く効果も受け身で不確実なので自爆特攻できない限りは微妙なカードになってしまう。マギストスでは出すだけならゾロアの効果で簡単に狙える。
本命は装備された時。魔法罠の破壊は妨害を受けにくくなるので損はしないだろう。もう一つの効果は属性を問わないカタストル効果。ゾロアやエンディミオンに自身の効果で装備させることで戦線をある程度構築することができるので、彼らとの相性がいい。ドラゴン族、シンクロ、装備ということでドラグニティでもなにかできそうな気がしなくもないが…
装備カード化してから本領なので、《おろかな重葬》やドラグマサポートで墓地に落とすのも良さそう。
結晶の女神ニンアルル
Super
▶︎ デッキ
6 JP007 結晶の女神ニンアルル 
エクシーズマギストス。
X素材を1つ取り除きレベル4以上の魔法使いをサルベージする効果と、装備されているとモンスター限定の2回攻撃と魔法罠ゾーンのマギストスと相手の魔法罠を破壊する効果を与える効果を持つ。
マギストスはレベル4統一テーマなので、クロウリーや《三賢者の書》で展開力を高めれば呼び出すことは容易。攻撃力は乏しいがサルベージ効果でアドを稼ぐことができる。魔法使いデッキでも採用できる素材と効果ではあるが、サルベージなので序盤戦で使いにくいのはやや厳しいか。マギストスではゾロアかエンディミオンが積極的にサルベージしたいところ。
装備カードとしてはモンスターに2回攻撃とマギストス限定ののダブルサイクロン。前者はマギストスにそこまで攻撃力の高いカードがないのでアイワスとの装備効果の併用が欲しいか。後者もモンスターを出す前に使いたい効果。一応ゾロアやエンディミオンを擬似ブレイカーにする事もできるが…
装備効果がもう一つ、場で使うにはサルベージの性質と攻撃力の低さがきつい。弱くはないんだろうけど…
10 JP008 聖魔の乙女アルテミス 
リンクマギストス。
他のマギストスが召喚・特殊召喚された場合にそのモンスターに自身を装備させる効果、装備されているとマギストスモンスターをサーチできる効果を与える効果を持つ。
まずは汎用リンク1として《黒き森のウィッチ》をリンク素材にアルミラ《クリッター》めいた動きができるのが強力。《クリッター》より守備範囲の広いカードであり、アルミラージには禁止の噂もつきまとうので手は多ければ多いほうが良い。そしてマギストスの中においても効果は極めて強い、鉄板オブ鉄板のサーチ効果。特に召喚即このカードを装備できるゾロアやエンディミオンがサーチ持ちに化ける。サンドリヨンもヴリトラを経由することでこのカードを装備することは可能とサーチ持ちなのに足回りが非常に良い。
そしてアレイスターとの相性も破天荒によく、アレイスター1枚からメルカバーが立つという極めて強力な動きが可能。ドラグマも魔法使いが多いので有力な選択肢になるなど環境にも影響を与えうる。
マギストスでは文句なしのトップレアカードかと。
三賢者の書
Normal
▶︎ デッキ
8 JP009 三賢者の書 
ヘリオス・トリス・メギストス》とモチーフは同じ。
装備カードを装備したマギストスに現地的な戦闘破壊耐性を与える効果、手札からレベル4魔法使いを特殊召喚する効果、自身を墓地に送り手札から可能な限りの種類のマギストスを特殊召喚する効果を持つ。
装備カードを持つマギストスへの戦闘破壊耐性は、アイワスで奪ったモンスターなどに活用できるか。しかし効果がそもそもそんなに強くなく、穴だらけの耐性なのでついでででいいだろう。
軸となるのは2つの展開効果。永続で場に残しつつ1体ずつ展開するか、一気に大量のマギストスを展開するかを選ぶことができる。どちらを取るかは手札の状況や場の状況を見て使いたいところ。
マギストスに限らずともレベル4魔法使いが中心のテーマでは2番の効果を使えたりする。展開力を上げるカードとしてはなかなか良質。
大いなる魔導
Normal
▶︎ デッキ
6 JP010 大いなる魔導 
自分のマギストスにEXデッキ・場・墓地のレベル4以外のマギストスを装備させる効果と、マギスト素の融合・S・X・リンクが全て墓地に存在するならばマギストス以外のEXデッキのモンスターを装備できる効果を持つ速攻魔法。
速攻魔法ということもあり変幻自在の動きが可能な可能性の塊。現状ではアイワスやヴァフラムを装備することで戦闘補佐したり耐性を活用するのが速攻魔法らしい活躍になる。単純にアルテミスを呼び出してサーチ効果を使わせるのも手である。
追加効果はいかにマギストスがEXデッキからカードを呼び出す手段に長けていても条件がかなりしんどい。その割に恩恵はかなりコンボ向きでしかもマギストスを装備させる以上の良い使い方が考えつかない。
装備させることに意味のあるマギストスが増えると可能性も高まるが。
聖なる法典
Normal
▶︎ デッキ
7 JP011 聖なる法典 
魔法使い族を含む融合素材を使う必要のある融合効果を持つ融合用カードだが、マギストス融合モンスターを融合する場合はマギストスモンスターの装備するカードも融合素材にできる効果を持つ融合用カード。
一応魔法使いが融合素材に含まれるならどんな融合もできるが、それではただのマギストスの名前を持つだけの融合。マギストス融合モンスターを出すために使うべきだろう。もっとも現状ではアイワスしか存在しないので、その融合召喚専用のカードになる。
アイワスが装備させるモンスターがいて初めて機能するカードなので、積極的に使うというよりは必要に応じて用いるカードになるだろう。その点ではサンドリヨンのサーチは極めてありがたい。サンドリヨンでサーチしアルテミスにリンク召喚しサンドリヨンでマギストスをアルテミスに装備させればこのカードの融合素材も整う。
融合性能は低くなくアイワスも十分な性能を持っているので、現段階でもそれなりに使えるカードではある。
絶火の祆現
Normal
▶︎ デッキ
8 JP012 絶火の祆現 
墓地の下級マギストスを蘇生する効果と、魔法罠ゾーンのマギストスの身代わりになる効果を持っている。
下級マギストスは特殊召喚でも問題なく効果を使えるので、純粋な蘇生ソースとして活躍が期待できる。墓地に落ちたゾロアやエンディミオンの再利用ソースとしてはもっとも活躍が期待できるカードだろう。
サンドリヨンでサーチすることも可能であり、サンドリヨンもこのカードを使えば実質釣り上げモンスターになるのも特徴の一つ。
後半の効果は相手に装備マギストスや《三賢者の書》を狙われた時に生きる効果なのだがややおまけ感は否めない。もともと蘇生効果が強いのであって損はしないだろうが。
シンプル故に非常に扱いやすい蘇生カード。サンドリヨンでサーチするならば墓地にマギストスがある状況では筆頭候補か?
Live☆Twin キスキル
Normal
▶︎ デッキ
9 JP013 Live☆Twin キスキル 
遊戯王には非常に珍しいタイプの絵柄。メルフィーといい何が起きているのやら。
召喚・特殊召喚成功時に自分が他のモンスターを展開していない場合、手札かデッキからリィラモンスターを特殊召喚できる効果と相手が攻撃するたびに自分が500LP回復する効果を持つ。
現状特殊召喚できるリィラはライブツインの1体のみだが、その特殊召喚からリンクイビルツイン2体の効果を活用することで悪魔族のリンク2を2体かリンク4を1体かを並べることができる強力な展開力を持っている。当然リンクモンスターを2体並べられるのでキスキルリィラの特殊召喚条件をも簡単に満たしてしまう優秀すぎる展開効果を持っている。
そんなに場に維持するカードではないので、2番の回復効果についてはほぼ無視できる。特殊召喚効果でイビルツインリンクにつなげる性能が高く、優秀なカード。
Live☆Twin リィラ
Normal
▶︎ デッキ
9 JP014 Live☆Twin リィラ 
コンビネーション系デッキは双天についでの登場だなぁ。
同じ条件で同じ場所からキスキルモンスターを特殊召喚できるキスキルの逆の効果と、相手が攻撃するたびに500LPを払わせるこれもまた対の効果を持っている。
やはりデッキから相方を呼び出せるコンビネーションが強力で、リィラからでもキスキル同様悪魔族のリンク2を2体かリンク4を1体かを並べることができる。使い方もほぼ同じであり、マイニングやエントランスなどアクセス手段も豊富。
こちらの固有効果もほとんど雀の涙かつ場に維持するタイプのカードでもないので見る機会は少ないだろう。
9 JP015 Evil★Twin キスキル 
急にリアルになるイラスト。
リィラモンスターが存在する時に特殊召喚すると1ドローする効果と、リィラモンスターが存在しない場合に墓地からリィラモンスターを蘇生する誘発即時効果を持つ。
ドロー効果はリィラの後に出た場合やリィラによって蘇生された場合に発動できる。素直にアドバンテージを回復できる優秀な効果である。妨害要素にもなるリィラの除去が使いやすい気もするが、こちらも極めて優秀な効果だろう。
ライブリィラを蘇生しイビルリィラをリンク、イビルリィラの効果でこのカードを蘇生することでリンク2が2体並ぶ。そこからキスキルリィラなりリンク4悪魔につなげるといいだろう。相手ターンではイビルリィラを蘇生することで誘発即時の除去を使える。
コンビネーションで力を発揮するのでどのカードも必須級であり、カードごとの評価が高くなりがちなテーマなのである。
9 JP016 Evil★Twin リィラ 
Liveを逆から読むとEvilになるらしい。
キスキルモンスターが存在する時に特殊召喚すると場のカード1枚を破壊できる効果と、キスキルモンスターが存在しない場合は墓地からキスキルモンスターを蘇生する誘発即時効果を持つ。
使い方はほぼイビルキスキルと同じ。ライブツイン2体で出すリンクモンスターをキスキルをすれば間にドローを、リィラにすれば間に除去を挟むことができる。
こちらも相手ターンでもキスキルを蘇生しドロー効果につなげる事ができる。こちらはできる時にどんどんやっていきたい。
Evil★Twins キスキル・リィラ
Secret
Ultra

▶︎ デッキ
8 JP017 Evil★Twins キスキル・リィラ 
テクニカルに戦うかと思いきや脳筋コンビだった。
リンクモンスター2体をリリースする特殊召喚条件を持ち、特殊召喚に成功すると相手に場のカードが2枚になるように墓地送りを強制させる効果と、墓地にキスキルとリィラが存在すると攻守が2200アップする効果を持つ。
特殊召喚条件としてリンク2体が必要だが、ライブツインとイビルツインの効果を使えば妨害を受けなければ容易に用意できる。後はこのカードを引き込むだけだが、パスフレーズやダークオカルティズムなどサーチカードはそれなりに豊富でもある。
特殊召喚時の効果は《拮抗勝負》に近い。耐性の影響をほぼ受けない強力な除去を狙えうが、流石に2枚残していいとなると狙いのカードを除去するのは若干難しいかもしれない。残したカードはリィラでお掃除できると良いか。このカード自身が爆発的な攻撃力を持つので、戦闘破壊耐性以外は上から殴り倒すのも手。
攻撃力を上げる条件はキスキルとリィラが墓地に揃っていること。召喚のルートを考えるとイビルツインならば非常に簡単な条件だが、出した後に蘇生などを使ってうっかりどちらかを存在しないようにする事は注意。
Live☆Twin エントランス
Super
▶︎ デッキ
8 JP018 Live☆Twin エントランス 
入り口は、ここ!
手札を1枚捨てることでデッキからキスキルかリィラを特殊召喚できる効果を持っている。
手札を捨てる必要はあるものの、デッキから展開効果を持つ初動のカードを展開することができる理想の展開カード。ただし制限がかかるため、リンク4につなげるなどの動きはできなくなる。
キスキルとリィラの能力値はあまり高くないので、基本的にはキスキルリィラまで出し切る構えができている時に使いたいところか。
とはいえスーパーに輝くだけの力はある優秀な初動札。
Live☆Twin チャンネル
Normal
▶︎ デッキ
4 JP019 Live☆Twin チャンネル 
どっからどう見てもY○utubeですが大丈夫なのか。
攻撃宣言をキスキルかリィラをリリースすることで無効にする効果、エンドフェイズ時にキスキルかリィラを墓地からデッキに戻すか、場にモンスターがいない場合は手札に戻す効果を持っている。
1番の効果は能力が低いキスキルやリィラを使って攻撃を止められるのはなんとなく理解はできるが、結局は場に残せないのでダメージを抑止する程度の動きしかできない。見えている攻撃阻止ということで脅威度もあまり高くはないであろう。
もう一つの効果はキスキルかリィラのデッキへの回収効果。コンボが唯一無二の動き方になるイビルツインにおいては継戦能力を高めてくれる効果であり、ないよりはあったほうが良いが2枚ではなく1枚なので対になる補充には2ターンかかってしまうのが厳しい。
サルベージに化ける場合はライブツインのサルベージが強い動きになるが、それでもあえてこのカードを使うメリットかというと…
シークレット・パスフレーズ
Super
▶︎ デッキ
9 JP020 シークレット・パスフレーズ 
秘密のパスワード。
ライブツインまたはイビルツインの魔法罠カード1枚をサーチする効果、場にキスキルかリィラが存在するなら代わりにイビルツインモンスターをサーチできる効果を持つ。
狙いは魔法罠ならば初動札候補のエントランスか、妨害札になりうるチャレンジ・プレゼントになるだろう。キスキルかリィラが存在するならばイビルツインモンスターもサーチできる。といっても該当カードはキスキルリィラだけだが、そのキスキルリィラは早期に条件が整う切り札なので早めに引き込みたいカードであり価値は高い。
今後ライブツイン・イビルツイン魔法罠が充実すると更に可能性が広がる優秀なサーチカード。ライブツイン・イビルツインの名前を持たないがバランス調整の範囲だろう。
Evil★Twin チャレンジ
Normal
▶︎ デッキ
8 JP021 Evil★Twin チャレンジ 
墓地のキスキルまたはリィラを蘇生する効果と、その後イビルツインをリンク召喚することができる効果を持つ罠カード。
場にモンスターが存在しなければライブツインを蘇生して再展開の札になり、片方だけが存在する場合も相方を蘇生することでこのカードの効果で再びリンク召喚を行うことができる、イビルツインの片方が墓地に存在し相方が場にいるならばそれを蘇生し特殊召喚時の誘発効果を使用できる。特にリィラの破壊効果とは相性がよく、擬似的な破壊による妨害札として機能してくれる。
切り返しから制圧までこなす万能罠カード。シンプルに優秀なカードとして頼もしい力になってくれるだろう。
Evil★Twin イージーゲーム
Normal
▶︎ デッキ
4 JP022 Evil★Twin イージーゲーム 
やったぜ。
キスキルかリィラをリリースし、場のキスキルかリィラの攻撃力をリリースしたカードの攻撃力だけ高める効果か、場のカードを破壊する効果を持つ魔法罠・モンスター効果を無効にする効果を選んで発動できる効果を持つ。
キスキルもリィラも攻撃力はあまり高くないので、攻撃力の上げ幅はあまり高いものではなくしかもターン終了時まで。さらに攻撃力が低く上げ幅も低いということは上げても大したことでもないということである。まだチャンネルで攻撃を防ぐほうが建設的か。もう一つの効果は帰ってこないスターダスト。だがこのカード自体が永続罠で見えているので、最初の1回以外は対処される可能性も否めない。破壊以外の除去もそれなりに充実している時代ではある。
キスキルリィラが出ているなら脇にキスキルやリィラを立たせておけばとも思うが、死角も多くそこまで当てにならないか。イージーゲームとは言うがとてもイージーに使えるカードではないかと。
Evil★Twin プレゼント
Normal
▶︎ デッキ
8 JP023 Evil★Twin プレゼント 
コンビネーションなテーマだが、キスキルとリィラの両方が場に必要なのは今の所このカードのみ。
場にキスキルとリィラが両方存在する場合、場のキスキルかリィラ1体と相手のモンスター1体のコントロールを入れ替える効果か、相手のセットした魔法罠カード1枚をデッキに戻す効果を選んで発動する効果を持つ。
2体のモンスターを求める発動条件は重く思えるが、キスキルとリィラは相互に特殊召喚できる効果が豊富なので条件は満たしやすい。そのうえでライブツインには攻撃を妨害する効果はあるとは言えキスキルとリィラは能力が低く送りつけるのはうってつけ。しかもTG1-EM1と同じ相手を選べるコントロール入れ替えなので罠としては相当強力な部類に入る。
もう一つの効果もイビルツインでは貴重な魔法罠除去であり、メインはコントロール入れ替えになりそうだが状況によってはこちらを使う価値はあるだろう。
竜輝巧-バンα
Super
▶︎ デッキ
9 JP024 竜輝巧-バンα 
りゅう座の星が煌く機械族儀式テーマ、ドライトロン。
下級ドライトロン共通の特殊召喚条件として手札か場の自身以外のドライトロンか儀式モンスターをリリースして手札か墓地から特殊召喚する条件を持ち、このカードは固有効果として自身の効果での特殊召喚後に儀式モンスター1体をサーチできる効果を持つ。
ドライトロンは全て特殊召喚モンスターで構成されている。攻撃力は高いが守備表示での展開なのでこの攻撃力は《流星輝巧群》で参照するためのものになるだろう。効果を使うと通常召喚できるモンスターは特殊召喚できなくなるというのはデビリチュアとの相性を危険視されたか。
このカードは召喚権を使わない新時代の《センジュ・ゴッド》。儀式モンスターは単純に儀式召喚するためにも使える他、ドライトロンを展開するためのコストとしても運用できる。アルζと組み合わせると2枚で儀式モンスターを展開できるので、ドライトロンの要になるだろう。
竜輝巧-ラスβ
Normal
▶︎ デッキ
6 JP025 竜輝巧-ラスβ 
SEED立ちしているドライトロン。
下級ドライトロン共通の特殊召喚条件に加え、固有効果として自身の効果での特殊召喚後に除外されているドライトロン1体を墓地に戻す効果を持っている。
ドライトロンは墓地リソース自体は重要視するデッキだが、墓地を除外する活用方法はそこまで多くなくせいぜいメテオニスDRAの除去効果で除外を使うくらいである。相手による除外に対して回収する用途で使うにはやや相手を選ぶ感は否めない。
下級ドライトロンの中では効果がおとなしい部類になっており、ドライトロンの共通性質自体が割と優秀とはいえちょっと厳しいかもしれない。
竜輝巧-エルγ
Normal
▶︎ デッキ
8 JP026 竜輝巧-エルγ 
下級ドライトロン共通の特殊召喚条件に加え、固有効果として自身の効果での特殊召喚後に同名以外の攻撃力2000のドライトロン1体を蘇生できる効果を持つ。
釣り上げ効果を司るドライトロンで、ドライトロンを儀式のコストに運用できる体制を整えることができる。蘇生できるドライトロンは全て自己再生効果を持ってはいるが、その使用にはコストが必要であるのでこちらの効果を使ったほうが良い局面も往々にして存在するだろう。
他のカードのコストにしてから自己再生すれば更に展開が加速する。
竜輝巧-ルタδ
Normal
▶︎ デッキ
7 JP027 竜輝巧-ルタδ 
下級ドライトロン共通の特殊召喚条件に加え、固有効果として自身の効果での特殊召喚後に儀式モンスターか儀式魔法を見せることで1枚ドローができる効果を持つ。
ドローは大正義効果だが、ドライトロンの共通効果の性質上ドライトロンか儀式モンスターを捨てなければならないので実際は手札交換になっていることが多い。しかも儀式モンスターか儀式魔法が必要というのも密かに重いポイント。サイバー・エンジェルを噛ませる、リリースしたドライトロンを自己再生するなどによって手札交換以上の成果を得られるようにしたい。
デッキの回転を上げてくれるカードではあるが、ドライトロンでは新時代の儀式の旗手とでも言うべきバンαとアルζがいるので一歩引いた位置からの立場になるか。
竜輝巧-アルζ
Normal
▶︎ デッキ
9 JP028 竜輝巧-アルζ 
下級ドライトロン共通の特殊召喚条件に加え、固有効果として自身の効果での特殊召喚後に儀式魔法1枚をサーチできる効果を持つ。
儀式新時代の旗手であり、召喚権を使わない儀式魔法のサーチを行うことができる。儀式モンスターをサーチするバンαとは対の関係であり、アルζをコストにバンαを特殊召喚した後アルζをサーチした儀式モンスターをコストに自己再生させることで2枚で召喚権を使わず《流星輝巧群》で墓地の儀式モンスターを儀式召喚できる。
それでなくとも《高等儀式術》などの優秀な儀式魔法へ高速でアクセス可能なので儀式モンスターが多ければドライトロン外でも使える可能性を秘めている。
竜儀巧-メテオニス=DRA
Secret
Ultra

▶︎ デッキ
9 JP029 竜儀巧-メテオニス=DRA 
ドライトロンの意味不明な儀式法の粋が詰まったような儀式体。
モンスター限定の効果対象耐性、儀式召喚のためにリリースしたモンスターのレベルが2以下ならば特殊召喚されたモンスター限定の全体攻撃、相手ターンに攻撃力の合計が2000か4000になるように墓地モンスターを除外し2000倍につき1枚を墓地に送る効果を持つ。
レベル12なのにレベル2以下で儀式しろというどういうことだ、まるで意味がわからんぞ!な効果は、要するに《流星輝巧群》でドライトロン2体をリリースして出せということである。条件を満たせば攻撃力4000の限定的な全体攻撃になり、逆転の一手になりうる効果を持つ。対象耐性もかなり薄い耐性だが、モンスターの効果は除去の最大手なので十分悪くない効果。本領は最後の誘発即時効果であり、墓地を食い荒らす欠点はあるが最大2枚のカードを一気に墓地送りできる強力なもので制圧力になれる。
切り返しとしての全体攻撃と相手の展開を抑止できる強力な誘発即時効果を持つ優秀な切り札たるべきモンスターといえる。
竜儀巧-メテオニス=QUA
Super
▶︎ デッキ
5 JP030 竜儀巧-メテオニス=QUA 
DRAの対となるもう一つのドライトロンの儀式体。
魔法罠カード限定の対象耐性、儀式召喚のためにリリースしたモンスターのレベルが2以下なら羽箒を発動できる効果、儀式召喚されたこのカードが破壊された時に攻撃力の合計が4000にあるように同名以外のドライトロンを蘇生する効果を持つ。
DRAがモンスターを全て攻撃したのと対になるように、こちらは魔法罠をすべて吹き飛ばす効果を持っている。が、儀式召喚の着地に成功できた時点で残っている脅威は冬の時代を迎える攻撃反応罠くらいだろう。あるいは場に出ているアドを稼ぐための永続カードがその部類か。
もう一つの効果は破壊された時にドライトロンを蘇生するが、条件が破壊限定と後ろ向きかつ不確実。しかも自己再生できるドライトロンを蘇生しても旨味は少ないところ。DRAを蘇生できれば流石に強いが…
総じて評価しにくい効果ばかり持たされた不遇のモンスターという感が否めない。攻撃力4000は光るが、それはDRAも同じ話…
竜輝巧-ファフニール
Super
▶︎ デッキ
9 JP031 竜輝巧-ファフニール 
モンスターのような名前とイラストを持つフィールド魔法。
発動時に同名以外のドライトロン魔法罠をサーチする効果、儀式魔法の発動と効果を無効化させない効果、ドライトロンが場にいる時に召喚・特殊召喚されたモンスターのレベルを攻撃力に応じて下げる効果を持つ。
ドライトロンの魂と呼ぶべき儀式魔法、《流星輝巧群》をサーチすることができるだけでも評価は高い。極超や星彩、流星群もなかなか優秀なカードでそれらを発動時にサーチし分けられるという点でもかなり優秀なポイントが与えられる。というかまあサーチ持ってるフィールドは無条件で強いと思うのだが。
効果も優秀。儀式魔法を安全に使える2番効果で相手の妨害を無視しつつ儀式ができる。儀式した後のことは我関せずなのは残念だが、打点に優れたドライトロン儀式、特に全体攻撃を持つDRAならば相手の場を効果なしにこじ開けるだろう。
最後の効果はシンクロ・エクシーズを多用する相手に刺さるレベルダウン効果。ただ攻撃力の低い相手にはレベルダウンが発動できないのでそこは注意。
流星輝巧群
Super
▶︎ デッキ
10 JP032 流星輝巧群 
ドライトロンのドライトロンたるべき規格外の儀式魔法。
儀式召喚する攻撃力を上回るように機械族をリリースすることで手札か墓地から儀式召喚を行う効果、墓地に存在する時ドライトロンの攻撃力を1000下げることで自己サルベージできる効果を持つ。
ドライトロンの魂であり、最大の特徴であるカード。リリースは機械族に限られるが、呼び出す儀式は攻撃力0でなければ何でも良いのが特徴。ドライトロン自体が儀式全般をサポートするのでデッキ構築が儀式全般に門戸を開いているのは可能性を感じる。
ドライトロンではアルζかファフニールでのサーチが基本になるだろう。一度使った後は自己サルベージもできる。一番相性がいい下げる相手は破壊された時に効果を使えるQUAだが、微妙なモンスターなので下級ドライトロンで使用し抜け殻は別のドライトロンのリリースに使う、など工夫するべきか。
極超の竜輝巧
Normal
▶︎ デッキ
8 JP033 極超の竜輝巧 
デッキからドライトロンを1体特殊召喚する効果を持つ通常魔法。ただし発動したターンは特殊召喚モンスターしか特殊召喚できない。
デッキから該当するモンスターをほぼ無条件に特殊召喚する非常に頭の悪い文章が書いているが、ドライトロンにとってはリクルートは実はありがたくなく、固有効果が使えない。ドライトロンにとっては固有効果の使えるサーチか墓地肥やしのほうが強力。おそらく造り手側もわかっていてリクルートにしたのだろう。
しかしそれでもデッキから簡単にリクルートする通常魔法は弱くなく、《流星輝巧群》のリリースにしたり、別のドライトロンの特殊召喚のためのコストを捻出できるなどプラスも多い。
他のデッキでできるほどの動き方は出来ないかもしれないが、やはりデッキからのリクルートは強力と考えられる一枚。
喰光の竜輝巧
Normal
▶︎ デッキ
5 JP034 喰光の竜輝巧 
墓地のドライトロン1体をサルベージする効果と、自身を除外することで場のドライトロン1体の攻撃力を2000上げる効果を持つ通常魔法。
下級ドライトロンは墓地から自己再生でき、ドライトロン儀式モンスターは《流星輝巧群》の効果で墓地から儀式召喚することができるため、あえてサルベージしなくても十二分にお仕事をしてくれるカードばかりでありこのカードであえてサルベージするメリットはあまり大きくない。《流星輝巧群》のリリースを確保できるくらいだろう。
墓地発動の効果は破格の攻撃力アップを行え、特に全体攻撃を持つDRAに使うと攻撃力6000の全体攻撃という何かがおかしいモンスターを生み出してしまう。だが墓地発動名上に墓地に送られたターンには使えず、先述の通り通常の効果が微妙なので墓地送りの手段が欲しくなる。レベル1ドライトロンは守備表示の特殊召喚なので攻撃力を満足に活かせないのも残念。
星彩の竜輝巧
Normal
▶︎ デッキ
7 JP035 星彩の竜輝巧 
メインフェイズにドライトロンか儀式モンスターの攻撃力を1000下げることによって相手の表側表示モンスター1体を破壊する効果を持つ妨害札の速攻魔法。
シンプルに使いやすい速攻魔法で、速攻魔法なので妨害札として機能できる。フリーチェーンの1:1交換なので使いやすさは十二分。
攻撃力の下げ幅は結構大きいので、守備表示で寝ているドライトロンや元々の攻撃力が高いドライトロン儀式、デクレアラー系などの守備表示で運用する儀式モンスターなどと組み合わせるべきだろう。
ファフニールでサーチできることもあり優秀なカードだが、対象を取る魔法による破壊はかなり耐性に引っかかりやすいので注意。
ドライトロン流星群
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▶︎ デッキ
7 JP036 ドライトロン流星群 
名前こそドライトロンだが、儀式デッキ全てで使えるカード。
儀式モンスターが存在すると発動でき相手のモンスターの召喚・特殊召喚を無効にし、そのカードをデッキに戻す効果を持つ。
儀式デッキに待望のカウンター罠だが、効果はこれまでよくあるカードだった効果無効ではなく、《神の警告》系の召喚無効。コストを発動条件で上書きしているので、儀式モンスターを絶えず展開できるデッキと相性がいいだろう。
ただそれこそ警告や通告と役割がカブる部分があるので、ファフニールでサーチできるドライトロン要素を活かしたり、墓地ではなくデッキに戻す点に着目したりの必要はあるか。
ドライトロンに限らない運用ができるカードではあるが。
サイバース・ガジェット
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▶︎ デッキ
8 JP037 サイバース・ガジェット 
一足お先に登場したサイバース族のモンスター。
ジャンク・シンクロン》と同じ釣り上げ効果を持っているが、こちらはチューナーではないのでシンクロに使う場合はチューナーを釣り上げる必要がある。
リンク召喚はとにかくモンスターの頭数を要求する。そのため釣り上げとの相性はよく、サイバースにはレベル2以下の展開力を重視するカードも数多いのでサイバースとの相性も格段に優れている。
シンクロとも相性がよく、チューナーを釣り上げシンクロチューナーをS召喚し、2番効果で呼び出せるトークンとで多段シンクロも可能である。
サイバース族で固める場合は、レベル2以下をどれだけ採用するかにもよるが強力無比な釣り上げカードでありリンクの下準備にうってつけ。シンクロにも応用可能など使いやすいカードであるといえる。
Emハットトリッカー
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▶︎ デッキ
8 JP038 Emハットトリッカー 
自発的な特殊召喚効果は、両方のフィールドを数えるので劣勢でも優勢でも力を発揮する。
Emに欲しいトラピーズを狙うための能動的な特殊召喚手段であり、トリッククラウンと並ぶ下級の軸になってくるだろう。
後半の効果はトリッククラウンやフレイムイーターとの相性が抜群であり、ダメージリスクを抑えることができる。
カウンターを3つ載せるのはなかなか難しそうではあるが、オマケとしては悪くない水準かと。
トリッククラウンやダメージジャグラーとともに、出張セットを構築できる勢いである。
アステル・ドローン
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▶︎ デッキ
8 JP039 アステル・ドローン 
ノーレア枠に、イラストアド枠にとんでもない爆弾を潜ませていた。
まさにエクシーズ版《チューニング・サポーター》という効果であり、簡単なランク5エクシーズを約束。
ドロー効果もエクシーズ連打は難しいかもしれないがアドを稼ぐ上で極めて有能。
やや展開力自体に難があるが、エクシーズ素材としての性能は最高峰と言える期待の1枚。
サイバー・エンジェル-弁天-
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▶︎ デッキ
8 JP040 サイバー・エンジェル-弁天- 
流石にTF効果では弱すぎたか2番の効果が追加された。
守備力分の直火焼き効果と、リリースした時に光属性天使族をサーチできる効果を持っているサイバー・エンジェルモンスター。
一応儀式モンスターではあるが能力も効果もかなり悲惨なので、場に出ることはあまり期待しないほうが良いだろう。
もっぱら儀式の手札コストとして、2番の効果を発動し連続儀式への足がかりを作ることが期待されるカードか。
サイバーエンジェルは祝福の教会やこのカードの性質から連続儀式をかなり得意としており、儀式デッキでもトップクラスの回転も夢ではないかもしれない。
9 JP041 トロイメア・グリフォン 
トロイメアの元締め。
手札を1枚捨て墓地の魔法罠1枚をセットする効果と、リンク状態ではない特殊召喚されたモンスターの効果を封じる効果を持つ大型リンクモンスター。
マーカーが上下左右と整っており、どこにおいても相互リンクを強力に支援できるのがトロイメアにおいてはまず重要な役目であろう。できればEXゾーンの下に置くことでかなり多くの相互リンクを確保できる余地が生まれるが、リンク4なので出せる時にどこでも出せる、と捉えるべきか。
効果もかなり強烈。魔法罠のサルベージが手札1枚でできるのは素直に強力であるし、それにもまして付随する効果封印は特にリンクを使わない相手にガン刺さり。通常召喚されるモンスターには要注意だが、先出しできれば相手の展開を大きく制限できるだろう。リンクも特殊召喚と効果を駆使して出されるものは怖くない。
汎用リンク4としても驚異的な制圧力を持っているので十分に活用可能。ただし、自身も2番の効果の対象になるので1番の効果は相互リンクでないと使えない点には注意。相互リンクテーマのトロイメアでは軽いリスクだが、汎用では1番は死に効果に近いと考えるべきか。
エマージェンシー・サイバー
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▶︎ デッキ
9 JP042 エマージェンシー・サイバー 
サイバー・ドラゴンまたは機械族・光属性の特殊召喚モンスターをサーチする通常魔法。さらに発動を無効にされた場合、手札を捨てることでもう一度このカードを手札に戻す効果まで持っている。
まずは単純にサイバー・ドラゴンモンスターのサーチが優秀。フォートレスやメガフリートによる強制融合を持つモンスター群であり元々半上級屈指のモンスターなので汎用性もありそうだ。またコアでサーチできるサイバー魔法なので、コアがサイバー・ドラゴンサーチにもなるなど優秀さが光る。
特殊召喚モンスターはエルタニンをサーチしてねと囁かれているが、実際それ以外はオプションくらいでネタじみた顔ぶれが並ぶのでエルタニンサーチを抑えておけばいいか。マシニクルとかもいるけど!
発動無効時に回収できる効果は、肝心のうららには発動しない上に相手もカウンターなどはしてこないので、牽制程度に思っておけばいいかと。
おろかな重葬
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▶︎ デッキ
8 JP043 おろかな重葬 
ついに出た魔法カードでEXモンスターを直接墓地に叩き落とすカード。
半分のライフをコストに、EXデッキからモンスターを1体墓地に送る事ができる効果を持つ。
ゲールドクラの魔法カード版といった趣であり、莫大なライフコストを求めるところまで一緒である。EXモンスターでも墓地に送ることで強力な効果を使えるカードは存在しており、このカードはそういったカードをサポートする。
ヌトスや虹光、Ωなどの墓地送り時や墓地にいる時に効果を使えるカードとの相性は鉄板。それ以外では覇王眷竜スターヴヴェノムやファンカスでコピーする効果を用意したり、《死魂融合》や各種専用墓地融合で使える融合素材を墓地に用意するなどもいいだろう。
コストの重さから気軽には使えないが、数多くのコンボを楽しめそうな愉快なカード。
ボーン・フロム・ドラコニス
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▶︎ デッキ
7 JP044 ボーン・フロム・ドラコニス 
レベル6以上の光属性・機械族をエルタニン条件で特殊召喚し、エルタニン同様の攻撃力を獲得し効果への完全耐性を得ることができる。
エルタニンを出すのがやはりそれっぽいのだが、別にバリアやレーザーを出してもいい。バリアの場合低い攻撃力が補われるという。意外と出せるモンスターが少なく、サイバー関係以外ではマシニクルやエメス、ジズキエルくらいだが彼らの場合はよほど除外しないと自慢の打点が損なわれるという。
墓地さえしっかり肥やせば効果への完全耐性を持つ強力な打点を持つモンスターを呼び出せるので、高い強襲力を持っていると言える。
激流葬
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▶︎ デッキ
9 JP045 激流葬 
そのイラストはまさに鉄砲水。ざっぱとかいわれる召喚反応罠の最高峰。
モンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚をトリガーに、場のモンスターを一掃する通常罠カード。
どんなカードも場に出なければ始まらない。召喚反応は極めて便利なトリガー。奈落と違い除外は出来ないが、相手に傾いている戦況を一気に取り戻せる点ではこちらに軍配。
自分の場も巻き込むあたり、制圧を成功している状況では使いにくいが、最近は破壊耐性を持つカードが多いのでそれらとコンボしてもいいだろう。
ただしP召喚にはいまいち弱く、エクストラに流し戻すだけでは次のターンまたP召喚を狙われる。もっともP召喚は新マスタールールで弱体化したのではあるが。
破壊耐性の増加とP召喚に弱い点は痛いが、大量展開が肝のリンク召喚には強い。罠自体の採用数が落ちているので環境では見かけないが、まだまだやれるカードだと思われる。




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