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HOME > コンプリートカード評価一覧 > ストラクチャーデッキ-精霊術の使い手- コンプリートカード評価(ときさん)

ストラクチャーデッキ-精霊術の使い手- コンプリートカード評価

遊戯王アイコン とき 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
地霊使いアウス
Parallel
▶︎ デッキ
4 JP001 地霊使いアウス 
地属性担当の霊使い。
表側表示で存在する限り、選んだ地属性モンスター1体のコントロールを得るリバース効果を持つ。
霊使いは個々の属性の差は微々たるもので、共通の難点というべきリバースの遅さ、属性の固定、守備力の便りなさを克服できないと実戦ではかなり厳しい。
憑依解放》を決めれば戦闘では破壊されなくなり、《精霊術の使い手》やエダのようなリバースの遅さを克服するカードも増えているので、それら追い風をそれでも素のパワーに劣る霊使いたちが活かしきれるかどうか。
精霊術の使い手》や《憑依解放》があるぶん、案外多いリバースでのコントロール奪取のカードの中では使える部類ではある… はず。
水霊使いエリア
Parallel
▶︎ デッキ
4 JP002 水霊使いエリア 
水属性担当の霊使い。
ガガギゴとの関係とかを見ると案外きつい性格なのかもしれない。
表側表示で存在する限り、選んだ水属性モンスター1体のコントロールを得るリバース効果を持つ。
水属性は多くもなく少なくもなくといった位置。氷結界の龍を奪えると嬉しいが、流石にもう一線で見かけることは珍しいか。
霊使いと相性がいい《デブリ・ドラゴン》で釣ることでグングニールをS召喚できるが、グングニールも今日ではそこまで圧倒的な強さではなくなったので…
火霊使いヒータ
Parallel
▶︎ デッキ
4 JP003 火霊使いヒータ 
炎属性の霊使い。
表側表示で存在する限り、選んだ炎属性モンスター1体のコントロールを得るリバース効果を持つ。
霊使いのご多分にもれず、どうやって場に残すかが課題である。
炎属性である彼女には、普通に相手のモンスターを奪う仕事以上に自分で送りつけたラヴァゴーレムやヴォルカニッククイーン、ドゴランといった送りつけモンスターたちを回収するという仕事が可能。
壊獣ならば他の霊使いにも似たような仕事はできるが、その仕事の幅が一番広いのは彼女だろうか。
風霊使いウィン
Parallel
▶︎ デッキ
4 JP004 風霊使いウィン 
風属性の霊使い。
表側表示で存在する限り、選んだ風属性モンスター1体のコントロールを得るリバース効果を持つ。
霊使い共通で、属性縛りと自身の生存の必要性が厳しい。
霊使い共通でデブリ対応であるが、彼女はそのまま憑依装着もできるのが最大の特徴。憑依装着を軸として戦い、貫通効果を発揮したいならばデブリと彼女を合わせて採用するのも手であろう。
実はガスタの一族でもあるらしい…??
憑依覚醒-デーモン・リーパー
Super
▶︎ デッキ
7 JP005 憑依覚醒-デーモン・リーパー 
新しい地霊術が出てきそうな指定が入っている。
魔法使いと下級地属性を墓地に送り手札かデッキから特殊召喚できる効果、自身の効果で特殊召喚成功時に下級モンスターを効果無効で蘇生する効果、場から墓地に送られると地霊術か憑依魔法罠1枚をサーチできる効果を持っている。
特殊召喚条件は魔法使いの方は属性を問わない。《デーモン・イーター》などの特殊召喚しやすい地属性を携えて狙っていくべきか。蘇生効果を持つとはいえ特殊召喚条件から場のモンスターの数は変わらないが、崔嵬アウスなどにリンク召喚することで即座にサーチ効果を使うことができる。そのサーチ効果は地霊術はともかく、憑依魔法罠は優秀なカードが揃っているのでそれらをサーチできるのは大きい。憑依魔法罠は《精霊術の使い手》でもサーチできるが、《精霊術の使い手》自体はサーチが効かないため第二第三の矢があってもいいだろう。
憑依覚醒-大稲荷火
Super
▶︎ デッキ
6 JP006 憑依覚醒-大稲荷火 
ところで… 風と水の憑依覚醒どこいった??
魔法使いと下級炎属性を墓地に送り手札かデッキから特殊召喚できる効果、自身の効果で特殊召喚成功時に相手のモンスター1体の攻撃力分のダメージを与える効果、場から墓地に送られると火霊術か憑依魔法罠1枚をサーチできる効果を持っている。
火属性版の憑依覚醒モンスター。特殊召喚条件は炎属性を要求する以外はデーモン・リーパーと同じになる。ただし炎属性のほうが希少性が高い分汎用性は一歩劣るか。効果は相手参照のバーンであり、2000オーバーのダメージを見込みやすいが先攻などでは使い所に乏しく、またバーンを与えたあとの回答にも乏しいか。デーモン・リーパーと比べるとボードアドを失うため、リンクなどでサーチ効果につなげるのも難しい。
サーチは憑依魔法罠をサーチできるのは嬉しいが、それならデーモン・リーパーや《精霊術の使い手》もある。抜群の火力を持つ火霊術は使い方によっては面白いことになりそうだが。
デーモン・イーター
Normal
▶︎ デッキ
7 JP007 デーモン・イーター 
稲荷火に続く霊使いのおともシリーズ。
2番の効果は稲荷火も持っているので、それ以外の効果や種族属性で差別化。
その上での3番効果だが、名前を持つデーモンでも種族面でもシナジーは十分。
デーモンにはトリックや騎兵など破壊をトリガーにするカードが豊富であり、獣ではバブーンのトリガーを担う役目を持っている。
ただ相手エンドフェイズ限定なので破壊できるカードを残せるかどうかであり、それが果たせないと墓地に送っただけで終わりかねない。
ジゴバイト
Normal
▶︎ デッキ
7 JP008 ジゴバイト 
霊使いのおともシリーズもおなじみになってきたか。
おなじみの魔法使い族がいる時の特殊召喚効果と、かなり限定的なリクルート効果を持っている。
今回大幅に強化された憑依装着と組み合わせれば、エクシーズ召喚も捗るだろうか。
リクルート効果は性質を同じくするデーモンイーターや稲荷火が妥当な線、というかやはり対象が少なすぎて…
ネオフレムベル・サーベル》とか《ヴァイロン・オーム》とか呼んでも、ねぇ?
魔法使いがいる時にはブラスト相当でリクルート効果も他の使い魔と合わせれば十分実用ライン。そのためEm要素が濃いクラウンブレードやEMEmで活用された。
稲荷火
Normal
▶︎ デッキ
6 JP009 稲荷火 
何故かついてる魔法使い族サポートは、どう見てもヒータと組めと書いてある。
だが実は爆発とレベルを共有するチョウレンとの相性が最高。チョウレンビートが始まる予感である。
フレムベル・マジカル》とも相性がいいのでフレムベルに入れるのも手。
自己再生も下級でネフティス水準のものを持っており、展開抑止への牽制としては上々。
総じて突き抜けた点こそなくとも、弱い要素は見受けられないカード。
ランリュウ
Normal
▶︎ デッキ
6 JP010 ランリュウ 
ついに満を持して登場したウィンの使い魔たる《プチリュウ》の成長形態。
魔法使い族が存在すると手札から特殊召喚できる効果と、破壊された時に墓地の攻撃力1500守備力200のモンスターを蘇生する効果を持っている。
手札からの特殊召喚効果は使い魔シリーズ共通のものなので、このカードを採用するならば固有効果と周辺環境が重要になる。ただドラゴン族は下級のサポートにはそこまで恵まれていない感があるところ。
固有効果は使い魔能力のモンスターの蘇生効果だが、同じ特殊召喚効果を持ち固有効果がリクルートである《ジゴバイト》がいるとどうしても見劣りして見えてしまう。せっかくの登場だが、使い魔の中ではやや使いにくい部類になるか。
妖精伝姫-ターリア
Normal
▶︎ デッキ
5 JP011 妖精伝姫-ターリア 
最近物語がモチーフのゲームってよく見る。
シラユキが相手を寝かせる効果を持っていたが、ターリアは眠り姫なので自分が寝ている効果を持っている。
特殊召喚するカードに一切の制限がないが、リバースというのは不確実で受動的なので頼るには不向き。どうしてもというなら《太陽の書》や《砂漠の光》か。
もう一つの効果は相手の魔法罠を月の書にしてしまうものだが、コストが重い。また見え見えの罠なので、このカード自体下級アタッカー級の性能ということもあり牽制が関の山か。
シラユキで衝撃のスタートを切ったフェアリーテイルだが、今回はノーレア相当の落ち着いた性能。
妖精伝姫-シンデレラ
Normal
▶︎ デッキ
6 JP012 妖精伝姫-シンデレラ 
今回のフェアリーテイルはおなじみのシンデレラ。
手札を捨てて魔法をかけてあげたら、《ガラスの靴》もとい装備魔法を装備する。そして12時もといターン終了とともに、魔法は解けるという原作再現。
この時の装備魔法装備は直接装備するので、コストを無視できる。
攻撃力も同値なので、下級版の《ヴァイロン・シグマ》と考えればいいだろう。ただあちらはS召喚時にヴァイロンキューブを使うことで更に効果的に装備魔法を呼び込み、SモンスターなのでS召喚さえ安定すれば事故りにくい。引き込む必要があり結局手札コストもあるこのカードは装備で固めてワンキルを狙うにはシグマに劣る部分が多い。
こちらは魔法使いなので、ワンダーワンドなどを活用可能。また魔法カードさえあれば何度も装備効果を使える点も注目か。もちろん1番の効果も忘れてはいけない。
妖精伝姫-カグヤ
Normal
▶︎ デッキ
9 JP013 妖精伝姫-カグヤ 
ある時は不老不死の蓬莱人、ある時は桃太郎の嫁、またある時はこんなカードに。
まずは1850打点をエアーマンできるが、該当するカードはフェアリーテイルと憑依装着だけだったりする。とはいえフェアリーテイルにはシラユキもいるし、何よりカグヤ自身をサーチできるのが非常に強烈。これだけでも極めて有用なカードでありながら、2番効果が凄まじい。
同名カードがある場合は相手の墓地肥やしを助けてしまうが、特に1枚限りのカードやモルモラットや《バオバブーン》など複数枚あってこその性質を持ったカードに直撃すると相手の苦渋の表情が目に浮かぶ。手札にこのカードが戻ることでもう一度サーチ効果も使えるため、バウンスが成功した時の破壊力は凄まじい。
シラユキを採用しているデッキならばサーチ役としてセットで使う価値がある。
ウィッチクラフトゴーレム・アルル
Normal
▶︎ デッキ
8 JP014 ウィッチクラフトゴーレム・アルル 
インフィニティチェイサーズ組の中から唯一継続して登場したウィッチクラフトのカード。
場の魔法使いが攻撃か効果の対象になった時に相手のカード1枚か墓地のウィッチクラフト魔法1枚を手札に戻して特殊召喚する効果と、相手スタンバイフェイズ時に手札に戻る効果を持っている。
攻撃に反応して攻撃モンスターをバウンスすれば、相手の攻撃を無効にできる。一方で効果対象のときは身代わりにはなれないが、サルベージ効果でウィッチクラフト魔法を回収することで次に備えることができるだろう。
相手スタンバイフェイズに手札に戻るので何度も効果を利用でき、自分のターンは攻撃力2800のモンスターとして運用することも可能。
ダーク・ドリアード
Normal
▶︎ デッキ
6 JP015 ダーク・ドリアード 
ダークになっても!4属性を!サポートするのを!やめない!
デッキトップを4枚も任意に操作するカードはなかなかに稀。そのため独自のコンボがいろいろと発見できそうだ。
属性がまばらでデッキトップが重要な森羅との相性は抜群。またシューティングスターの連続攻撃に必要なチューナーを揃えてみるなどという荒業も。
ペンデュラム効果は属性が多いほど強化される効果。とはいえこのカードの採用動機はモンスター効果にある事になりそうなので、余り使う機会に恵まれないか?
黒き森のウィッチ
Normal
▶︎ デッキ
8 JP016 黒き森のウィッチ 
昔からサイコショッカーやデーモンを呼び出す切り札メーカー。
場から墓地に送られた場合守備力1500以下のモンスターを手札に加える効果を持つ。《クリッター》同様、手札に加えたカードの発動はそのターンは不可能。
サーチ範囲は今なら帝やダムドすら該当する。こちらは《クリッター》と違い切り札級カードをサーチできる可能性があるのだが、フィールドを通しての墓地送りはもう遅いという判断だろうか。《クリッター》が対応するアルミラージにこちらは対応していないのも痛い。
さり気なくこのカードを融合素材とする《音楽家の帝王》と《クリッチー》が救済されることに。
最初の効果では墓地へ送られる場所を選ばずエクゾディアで大暴れし、場から限定にエラッタを受けても優秀なサーチカードとして必須級として活躍し禁止に。こちらは禁止暮らしが非常に長く、2度めのエラッタで解禁もわりと危険なカード感も少しあったが、結局誰にも使われず無制限へ。環境が真竜や恐竜など大型モンスターに傾いてたのも逆風だったか。現在は手札誘発娘がサーチできないこととアルミラージ非対応のせいで《クリッター》が一枚上手?
エフェクト・ヴェーラー
Normal
▶︎ デッキ
9 JP017 エフェクト・ヴェーラー 
相手メインフェイズに手札から墓地に送ることで、相手モンスター1体の効果を無効にする事ができる手札誘発の代表格カード。
だんだん世紀末化してきてる遊戯王において、即死コンボを止める最も汎用性の高い一枚としてその評価はもはや鉄板になりつつある一枚。
伏せカードですら止められないような凶悪な連中を手札誘発でシャットアウト。その後に即死コンボ返しとかこれなんて北○の拳格ゲー。
はいはいヴェーラーヴェーラーのシャットアウト性能はかなり優秀で、Gと並んでとりあえずで入っていることも珍しくもなくなってきたようにも。
墓地発動や手札誘発には無力なのでやや相手にもよるところだが。
チューナーであることも極稀にだが活用されることがある。
サタンクロース
Normal
▶︎ デッキ
7 JP018 サタンクロース 
わーいサタンさーん!クリスマスにやってくる悪魔、あれれーおかしいぞー
効果は癖がなくなり使いやすくなった《ヴォルカニック・クイーン》。
単純にリリースによる除去カードとしても使ってもいいし、ゴーレムでは除去とドロソを兼ねたカードとして活躍できる。
この手の領域のカード自体が癖が強いと言われたらおしまいだが、相手リリースカードでは期待の新人になり得るカード。
あとステータスは自重するべき。
電光-雪花-
Normal
▶︎ デッキ
7 JP019 電光-雪花- 
これは美味いネーミングなんじゃないだろうか。
下級版《ダーク・シムルグ》以上の拘束力を持ったシステムモンスター。
魔封じの芳香》との相性はいわずもがな、順番を間違えなければ魔法罠を完封可能。
ただこのカード自体は特殊召喚できずサポートも乏しいので、能力も低く過信禁物。
自分自身もカードを使えないと守るのも難しい割にモンスターに無力なのも怖い。
尚実際のところは維持するカードではなく、セットカード封印を目当てにフィニッシュに使うカードとして活躍した模様。
クリッター
Normal
▶︎ デッキ
9 JP020 クリッター 
くりた。昔から圧巻の万能サーチ。
場から墓地に送られた場合にデッキから攻撃力1500以下のモンスターを手札に加える効果を持っている。なお加えたモンスターは発動が封じられてしまうデメリットがある。
非常にサーチ幅の広いカードで、特にウィッチにはできないのはうららやうさぎなどの手札誘発娘のサーチ。またウィッチとは僅かな攻撃力の差の影響でアルミラージに対応し、場から墓地に送られる必要性のある部分を克服してきた。
それでも召喚権を使うことと、テーマで統一すればより強力なサーチを持つカードを使用できることが多くなった環境においては汎用性の高さが必要なくなった感があるため最近は鳴りを潜め気味か。
最初の効果ではエクゾディアで大暴れし1回目のエラッタ以降も汎用性の高いサーチとして必須カード的存在として制限だったり禁止だったりした。デスガイドの登場で活躍し復帰は絶望的と思われたが、ターン1制限と手札に加えたカードの発動禁止というさらなるエラッターを食らって手違いから釈放。デスガイドも制限、このカードを蘇生できると危惧された《クレーンクレーン》も大して使われてないしねぇ。
大霊術-「一輪」
Normal
▶︎ デッキ
6 JP021 大霊術-「一輪」 
ついに登場した霊使いのフィールド魔法。
守備力1500の魔法使いが存在する場合にターン1で相手の発動したモンスター効果を無効にする効果と、手札の魔法使い1枚を見せデッキに戻して同じ属性を持つ使い魔ステータスのモンスターをサーチする効果を持つ。
無効化効果はシンプルに強力だが、場に条件を満たすモンスターが必要、破壊するわけではないこと、そして強制発動なので融通が効かないことなど注意するべき部分が多い。霊使いにおける制圧力として期待はできるが、過信はできない性能と言える。もう一つのサーチ効果も対象がかなり限定的なのと見せたカードを結局戻すためアドを稼げない点が痛い。サーチ先は使い魔モンスターが筆頭候補であり、特に稲荷火とデーモンイーターは憑依覚醒体に繋げることができる。
効果無効に条件があり、かつ融通も効かないのが制圧力としては心苦しい。フィールドとはいえ憑依魔法罠ではないのでサーチもしにくいのもやや苦しいか。
憑依覚醒
Parallel
▶︎ デッキ
7 JP022 憑依覚醒 
諭吉が宙を舞う超高額カードがついに再録。
場のモンスターの攻撃力を属性の種類に応じて強化する効果、霊使い・憑依装着に効果破壊耐性を与える効果、攻撃力1850の魔法使いが召喚・特殊召喚
されるとドローできる効果を持つ。
場に属性を揃えての強化効果は上昇幅が大きく、このカードを使う場合に欠かせない攻撃力1850のモンスターなら単独でも2150に達し複数属性を並べることで加速的に攻撃力が上がる。破壊耐性の付与は打点の上昇と相性がよく、ドロー効果はアドを失わずにモンスターを展開できる。すべての効果の恩恵を受けられる憑依装着でのハイビートを志向するなら欠かせないカードであり、霊使いにとっても効果破壊から自身を守れるためあって損はしない。使うならば憑依装着や妖精伝姫、リンク霊使いなど攻撃力1850のモンスターを多用し、継続的にドローを確保したい。
魔法族の里
Normal
▶︎ デッキ
8 JP023 魔法族の里 
相手の魔法を封じる強力な魔法カードであり、魔法使い族の特権の一つ。使い方によっては自分の首を絞めるが、魔法封じの強烈さはかなりの物。
デッキを魔法使いで固めるのは当然、そのうえでモンスターを絶やさないことを心がけたい。
決まるデッキにはとことん決まる。とくに融合や儀式を軸とするデッキには悪夢の一枚。
ただし一度場に魔法使いが絶えると一気に厳しくなる。リスクも相当であることは確認したい。
ワンダー・ワンド
Normal
▶︎ デッキ
7 JP024 ワンダー・ワンド 
夢の国へご招待。
攻撃力上昇は完全なおまけで、魔法使い版《馬の骨の対価》といったところ。
装備を介するためサイクロンや砂塵に妨害されるが、代わりにアムホで何度もドローを目指すために回収することもできたり。
抜け殻になった《水晶の占い師》《執念深き老魔術師》《アーカナイト・マジシャン》などをコストに出来ると非常に美味しい。
ルドラの魔導書
Normal
▶︎ デッキ
9 JP025 ルドラの魔導書 
助けて!《ワンダー・ワンド》ちゃんが息してないの!!(まあ併用、という手もありますが)
魔導書にドローソースが登場。その効果はまさに魔導書の《トレード・イン》に《ワンダー・ワンド》を悪魔合体させたような便利な代物。
魔導書は魔導書をガンガン積み込むのでコストに困ることはない一方で、序盤使いにくい一部の魔導書をコストにしてドローを重ねることができる。デッキを回すだけでなく墓地にコストとルドラで2つの魔導書が貯まるのでコスト要員としてもかなり優秀。
バテルでサーチしてそのまま使うことで召喚権を2ドローに変換するという使い方もできるなどやりたい放題の強力な魔導書。スーパーレアは伊達ではない。
テラ・フォーミング
Normal
▶︎ デッキ
9 JP026 テラ・フォーミング 制限
フィールド魔法の強さこそ《テラ・フォーミング》の存在。フィールド魔法のアドバンテージとなっている強力カード。
フィールド魔法は「これがないと始まらない!」というデッキも非常に多い。
フィールド魔法を重視するデッキはなんかストラクが出れば出るほど増えていってる気もするのでもはや数えきれない。フィールド3枚でも足りないことがしばしばだからこそのこのカード。
質量ともに豊富になっていくフィールド魔法ゆえに環境でもフィールドが欠かせなくなっており、中には《チキンレース》のようなカードまで存在する。それ故にこのカードの存在感もさらに高まっており、今回は免れたが常に背水の陣を敷いているカード。そしてついにドラゴニックDの大暴れの影響か準制限に送られ、それでもドラDや格納庫が暴れ止まず強力なフィールドは増える一方となれば制限もやむなし。
皆既日蝕の書
Normal
▶︎ デッキ
8 JP027 皆既日蝕の書 
全体に打てるようになった代わりに、相手に大幅なドローを許してしまう恐れがある月の書の発展系のカード。
月の書は対象を取る効果だったのに対してこちらは対象を取らない表示形式変更ということで耐性のあるカードは少ない。《闇の護封剣》と並んで耐性破壊・制圧破壊に役立つ他、こちらは速攻魔法故にシンクロやエクシーズの妨害も可能である。
遅咲きの優秀な速攻魔法であり、環境に適応することで存在感を示し始めた。
大熱波
Normal
▶︎ デッキ
7 JP028 大熱波 
バニラデッキはもちろん、普通のデッキでも相手の反撃を封じるため使いではある。
「後の先」をとるカード。充分な陣容が整っていれば、1ターンでも相手の反撃を封じれるのは大きいだろう。ライフ的に考えて。
一瞬でワンキル態勢を整えることのできるデッキやカウントダウン系のデッキが時間を稼ぐために使うのも面白いと思うのだが意外と見かけない。
勿論自分の陣営が圧倒してる時に反撃を封じることも可能で、結構面白いカードだと思うのだがなぁ…
ツインツイスター
Normal
▶︎ デッキ
9 JP029 ツインツイスター 
古代の遠眼鏡》とか随分と懐かしいものが吹き飛ばされてるな…
手札を1枚犠牲にする必要はあるが、一気に2枚のカードを叩き割るサイクロン。
サイクロン1枚では効力が薄いなと感じたり、アドの暴力で殴れたり、そもそも手札などいらぬなデッキではサイクロンを超える素質を秘めている優秀な汎用魔法。
バックのガン伏せとペンデュラム両方に対応できる優良速攻魔法だが、手札コストの存在から使いこなすにはややデッキの地力が求められそうか。環境に一石を投じる可能性を秘めた1枚は魔法罠破壊の一番星になり、銀字レアとは思えない高額で取引されている。
冥王結界波
Normal
▶︎ デッキ
8 JP030 冥王結界波 
手札誘発ではないがこれも現環境を強烈に皮肉るカード。
このカードに対してモンスター効果発動を許さないままに相手モンスターの効果をターン終了時まで無効にする効果を持つ。なお発動ターンには相手にダメージを与えられない。
いわゆるモンスター効果による制圧に対して最高の答えとなれる資質を秘めている1枚。このカードの前にはサベージドラゴンやアポロウーサ、レモンアビスなど最近流行りの制圧カードも攻撃力だけの存在になる。もちろん強力な耐性を持つカードの耐性を引き剥がすという用途でも活躍してくれる。
与えられるダメージが0になることからも、相手の制圧を粉砕するためのカードであることは違いない。ただし発動から後に出てくるカードに対しては効果を発揮できないので、特に手札誘発のカードには注意が必要。
特に力を発揮するのは、カードの発動を無効にする効果を持つモンスターへの反撃。制圧さえ解除すれば状況を打開できる環境級デッキに向いたカードだろう。
憑依連携
Super
▶︎ デッキ
8 JP031 憑依連携 
新しい憑依カード。
手札か墓地から守備力1500の魔法使いを特殊召喚またはセットする効果、自分の場に2種類以上の属性が存在する場合は相手の表側カード1枚を破壊する追加効果、墓地の自身を除外し墓地の憑依永続カード1枚を場に置く効果を持つ。
まずは守備力1500のモンスターが展開可能。追加効果の糧にするか、霊使いを蘇生してリバース効果を狙うあたりが運用方法か。追加効果は場に適当なモンスターが居れば違う属性のカードを出すだけで狙えるため条件としては存外軽いか。フリーチェーンの妨害カードとしても扱える余地がある。ただし罠であり一手遅れる部分はある。《精霊術の使い手》や憑依覚醒体の効果で効率的に用意したいか。
とはいえサーチしやすい妨害要素を持った蘇生カードという割とよくばりセットのような性能はある。墓地効果も憑依覚醒・《憑依解放》の破壊に対する保険として極めて優秀で、霊使いデッキならぜひとも採用したい罠カード。
憑依解放
Parallel
▶︎ デッキ
8 JP032 憑依解放 
霊使い、念願のカテゴリ化である。
なんといっても戦闘破壊を防ぐ1番の効果が霊使いにはほんとうに有難い。
これにより格段にリバース効果の発動が安定し、コントロール奪取がすこぶる行い易くなる。
憑依装着の強化で高打点の処理も行えるようになり、そして3番効果も保険として優秀。
このカード自体が狙われる、引けないと弱いと言うのは永続カードに依存するデッキの宿命だが…
地霊術-「鉄」
Normal
▶︎ デッキ
4 JP033 地霊術-「鉄」 
場の地属性1体をリリースし、墓地の下級地属性1体を蘇生する効果を持つ地の霊術。
シンプルな効果の多い霊術シリーズではトリッキーな動きを見せるカード。リリースエスケープには便利であり、バトルフェイズ中に使って追撃を決めたり、ネズミなどを呼んで戦闘破壊を次に繋げたりすることはできる。直接的にアドバンテージが取れない分、その使い方が勝負ではある。
しかし根本的にやってることがカードをリリースしての対象がかなり限られた蘇生であり、リビデや《戦線復帰》といった汎用蘇生が3枚積めるようになったことを考えると現在立場が一番危うい霊術かもしれない。
水霊術-「葵」
Normal
▶︎ デッキ
8 JP034 水霊術-「葵」 
場の水属性1体をリリースし、相手の手札1枚をピーピングハンデスする効果を持つ水の霊術。
罠でリリース素材が必要とはいえ、やってることが押収なので相当えげつないことしとる1枚。水属性はリリース素材も揃えやすく、属性統一の意義が大きいこともうれしい。
除去しようと思ったら空振りの上にハンデスを食らったとか泣くに泣けない。魚族ではチャージが優先気味だが、ガエルや海竜などでは有効に活用できるはず。
罠なので発動にタイムラグが有るのが現在ではやや痛いか。
火霊術-「紅」
Normal
▶︎ デッキ
7 JP035 火霊術-「紅」 
場の炎属性1体をリリースし、その元々の攻撃力分のLPダメージを与える効果を持つ炎の霊術。
非常に攻撃的な効果を持つのが炎の霊術。その効果は止めにうってつけ。特に強力な炎属性がどんどん出せるデッキでは、凄まじいダメージを相手に簡単に投げつけることができる。
このカードが確認された相手では直接攻撃と合わせて4000を切ったらレッドゾーンとすら言える、それほどまでに火力の高い一枚。炎属性の強力なサポート。
大稲荷火でのサーチができるようになったので、よりこのカードに尖ったビートバーン的なデッキを作りやすくなったかもしれない。
風霊術-「雅」
Normal
▶︎ デッキ
4 JP036 風霊術-「雅」 
場の風属性1体をリリースし、相手の場のカード1枚をデッキの一番下に戻す風の霊術。
霊術特有のアドバンテージの損はデッキ一番下へのバウンスという強烈さで補うつもりなのだろうが、禁止カード球の威力を持つ水霊術やリリースするモンスター次第では2000オーバーの火力を出す火霊術と比べるとあまりにも地味。
基本がゴドバ系列の使い勝手なので、その万能さは認めるべきだろうが、カードを1枚しか戻せないので総合的にはアド損である。
2:1交換の罠には手札からコストを投げ、ドローロックも行える《鳳翼の爆風》もある。昔は悪くなかったが、高速化した今では罠でこの水準の除去では間に合わないだろう。
メタバース
Normal
▶︎ デッキ
8 JP037 メタバース 
テラフォ… お前… 消えるのか…?
直接発動もできる罠カード版テラフォーミングであり、その後継者候補。
フィールド魔法はデッキの回転の中核を担う効果を持つことが多く、それを即発動できるテラフォや盆回しと比べるとこのカードは罠という遅さが気がかりではあるが、罠のタイミングで直接発動できるというトリッキー差でそれを補える可能性を秘めている。
アンデットワールド》でいきなりリリースを封じたりネクロバレーで蘇生を封じたりすることもできる。魔法カード発動の封印をすり抜けることもできるなどこのカードならではの用途は多い。単純に3枚目以降のフィールドサーチとして使っても十分仕事はこなしてくれるが。
次元障壁
Normal
▶︎ デッキ
7 JP038 次元障壁 
儀式次元は存在したが、リンク次元は存在しない…!!
儀式・融合・S・X・Pから1種類を選択し、宣言した種類のモンスターの特殊召喚を封じ効果を無効化する効果を持つ罠カード。
アニメARC-Vの設定をOCGに落とし込んだ絶妙な一枚なのだが、それでいて効果も強いのだから恐れ入る。
フリーチェーンで使える強力な効果・召喚妨害カード。相手が一つの召喚方法に特化しているなら強烈な展開阻止として動いてくれる。それ以外でも、単純に一つの召喚を止める動きをしたり、除去にも耐性があったりする。最悪、相手のカードの効果を止めるために使っても良い。
なのだがこの手のカードの宿命として、後出しの新ジャンル・リンク召喚には全くもってお手上げである。新マスタールール改訂によりリンク召喚なしでも融合・S・Xを見ることは増えただろうが、それでも大穴があるのはこの手の罠では致命的。
拮抗勝負
Normal
▶︎ デッキ
8 JP039 拮抗勝負 
旧暦の6月2日に相当する6月21日に公開された紫炎が謀反されるカード… 本能寺だぎゃー!!
今回の人権枠スーパーレアカード候補になりうるスペックを秘めたカード。
フィールドが空の状態だと手札から強襲してきてフィールドを1枚を残しての焦土にしていくやべーやつ。手札から飛んで来るので発動タイミングが限られているゆえの除去の心配性も薄い。ゴーズ条件なので決して発動しにくいというほどではないだろう。ワンキルされる場合は話が別ではあるが…
ただ、このカードも数えることと除外するカードは相手が選ぶため完全に状況を逆転できるわけではない。耐性破壊能力とアドを奪う力は群を抜いているが脆い部分も数多く重ね持っているアクの強い罠カード。
神の警告
Normal
▶︎ デッキ
9 JP040 神の警告 
基本的には2枚目以降の《神の宣告》になるはず。
ライフコストこそバカ高いが、そこを止めれば次の攻撃で始末できるなら非常に恐ろしいダメ押しの一枚になる。
速攻型デッキが相手の息の根を完全に止めるために使うカードか。
ただいま評価急上昇中。蘇生制限を満たさせない、誘発効果の否定、エスケープが不可能など奈落をも上回る点を数多く持っている最高峰の召喚時破壊カード。
そしてそのままゴールドまで駆け上がった。ノーマルしかなかったので光物好きな人にはありがたい収録だろう。
奈落より一足先に制限まで。そんなに神判を使わせたいのかげふんげふん。
憑依装着-アウス
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▶︎ デッキ
5 JPP01 憑依装着-アウス 
アウスの憑依装着バージョン。
アウスと地属性モンスター1体を墓地に送り手札かデッキから特殊召喚できる効果と、その効果で特殊召喚した場合は貫通効果を得る効果を持つ。
憑依装着シリーズは、効果で出すには2体リリースでこの水準のアタッカーは論外級。奪ったカードをコストにし除去とすることで、ようやく2流の域である。
単体のアタッカーとしても、この水準のカードは山ほどあるのだ。
しかし憑依装着という名前と1850/1500の攻撃守備が優秀で、《憑依解放》による打点強化、憑依覚醒によるドローと効果破壊耐性、《精霊術の使い手》によるサーチ、一輪の効果封じなど様々な恩恵を受けることができる。
アウス固有のメリットとしては、《クレーンクレーン》で地霊使いアウスを蘇生することで簡単にこのカードにつなげることができる点が挙げられる。
憑依装着-エリア
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▶︎ デッキ
5 JPP02 憑依装着-エリア 
エリアの憑依装着バージョン。
エリアと水属性モンスター1体を墓地に送り手札かデッキから特殊召喚できる効果と、その効果で特殊召喚した場合は貫通効果を得る効果を持つ。
憑依装着-アウス》の項を参照。属性違いでそこまで差はない。
ところで攻撃力がガガギゴと一致するのは偶然か、あるいは狙ったのか…
憑依装着-ヒータ
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▶︎ デッキ
5 JPP03 憑依装着-ヒータ 
ヒータの憑依装着形態。
ヒータと炎属性モンスター1体を墓地に送り手札かデッキから特殊召喚できる効果と、その効果で特殊召喚した場合は貫通効果を得る効果を持つ。
憑依装着共通の売りについては《憑依装着-アウス》の項を。属性違いでの差は薄い。
ヒータの場合は、相手に一度渡して奪い取り返したラヴァゴーレムなどを処理する手段にもなるかもしれない。
憑依装着-ウィン
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▶︎ デッキ
5 JPP04 憑依装着-ウィン 
ウィンの憑依装着形態。
ウィンと風属性モンスター1体を墓地に送り手札かデッキから特殊召喚できる効果と、その効果で特殊召喚した場合は貫通効果を得る効果を持つ。
憑依装着共通の売りについては《憑依装着-アウス》の項を参照のこと。
デブリ・ドラゴン》でウィンを蘇生することにより、容易に特殊召喚できるのが大きな特徴。この場合シンクロも狙えるが、憑依覚醒のドローや一輪の無効化を構えるために憑依装着が欲しい場面もままあるはず。
精霊術の使い手
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▶︎ デッキ
9 JPP05 精霊術の使い手 
発売直前に判明した霊使い系カードの万能サーチ。
手札を1枚捨てて霊使い・憑依装着・憑依魔法罠カードから2種類を選び、1枚を手札に加えもう1枚を場にセットする効果を持つ。
この頃はやりの手札1枚を切って2種類のカードをデッキから引っ張り出す分類のカード。サーチ範囲がかなり広く、霊使いに関係するもののなら霊術以外はほぼ引っ張り出せる。サーチ+カードセットなので、霊使いや憑依装着をセットすることで召喚権も節約できる他、霊使いセットならばリバース効果も狙える。場にモンスターがいるならあえてモンスターを手札に残して《憑依連携》をセットして妨害を用意するのも手。
ヤケクソめいた強力なテーマサポートだがうららを食らうと悲しいことになるので、そこだけは注意。




※「*」付きのカードは「評価投稿済み」を表します。

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