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HOME > コンプリートカード評価一覧 > PREMIUM PACK 2020 コンプリートカード評価(ときさん)

PREMIUM PACK 2020 コンプリートカード評価

遊戯王アイコン とき 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
鋼鉄の魔導騎士-ギルティギア・フリード
Ex-Secret
Secret
Ultra

▶︎ デッキ
8 JP001 鋼鉄の魔導騎士-ギルティギア・フリード 
格ゲーのような名前を持つ久々のRからの登場モンスター。
このカードを対象とするカード効果を無効にし場のカード1枚を破壊する効果、場のモンスターのみを融合素材にした場合に2回攻撃できる効果、ダメージ計算時に墓地の魔法カードを除外することで守備力の半分だけ攻撃力を上げる効果を持っている。
融合素材が割とゆるく、属性の異なる戦士族2体で融合できる。属性がまばらな戦士族デッキであるE・HEROや六武衆、エレメントセイバーでは出しやすいが、前者はかなりライバルが多く後者2つは融合デッキではないのでなんとも言えないところか。超融合とも相性が非常によく、自然に2回攻撃の条件を整えられ戦士族全般に対応できる。
効果はかなり攻撃的で、条件を満たせば2回攻撃と攻撃力アップを合わせ3500打点で2回攻撃できる。対象に取られたときの効果も単なる耐性にとどまらず、自分の対象を取る効果を除去に変換できる器用さも持っている。戦士族の強みにもメタにもなり得る存在となる優秀な融合モンスターではないかと。
クリスタル・ガール
Ex-Secret
Secret
Ultra

▶︎ デッキ
7 JP002 クリスタル・ガール 
漫画GXから参戦のカード。原作では効果がなかったが色々盛られた。
召喚・特殊召喚に成功したエンドフェイズに上級以上の水属性モンスターをサーチする効果と、場に上級以上の水属性モンスターが存在する場合、自己蘇生できる効果を持っている。
2つの効果は上級水属性との組み合わせに特化している。サーチと場に存在する時の特殊召喚なので、手札から自発的に特殊召喚できる上級モンスターと組み合わせるのが相性がいいだろう。水精鱗は手札から特殊召喚できる上級モンスターが豊富で、このカードもコストとして墓地に叩き込める。ベアルクティもほとんどのモンスターが対応しており、更にサーチを増やしたいなら採用という手もある。意地でもシーラカンスをサーチしたいなら魚族でも採用できるか。サーチ自体はエンドフェイズと遅いのがネックだが、自身が場を離れていても使えるのは救い。
5 JP003 オルターガイスト・メモリーガント 
ついに登場のオルターガイストのリンク4。
バトルフェイズ時に自分のモンスター1体をリリースして攻撃力を得る効果、相手モンスターを戦闘破壊するとモンスターを追加で破壊しさらにもう一度攻撃できる効果、墓地のモンスターを破壊の身代わりにする効果を持つ。
オルターガイストはそこまで展開力特化のデッキではないのでリンク4を出すのは若干骨。またリンク4には汎用性抜群のヴァレルリンクモンスターも存在するので、このカードにそれを上回る局面があるかも課題になる。1番効果を使えば攻撃力は大きく上がるが、リンク4モンスターがさらにリリースを求めるのは貪欲すぎる。2番の効果も攻撃力を上げねばリンク4では並の攻撃力なので満足に活かせない。2つの効果が効果的に使えればかなり破壊力はあるが、ヴァレソでも似たようなことができるような気がする。
破壊身代わりも強いのだが、やっぱりヴァレルリンクが耐性面でも立ちはだかる。デッキの性質と噛み合わず、さらに汎用カードのヴァレルリンクの牙城も高いという不遇のカード。
オルターガイスト・プークエリ
Secret
Ultra

▶︎ デッキ
9 JP004 オルターガイスト・プークエリ 
コード・トーカーの代名詞だった手札リンクをオルターガイストも習得。
手札からオルターガイストリンクモンスターのリンク素材にできる効果、デュエル中一度だけオルターガイストリンクモンスターがリンク召喚された時に自己サルベージできる効果を持っている。
オルターガイストはサーチ手段に恵まれており、デッキから引っ張り出すのは容易。様々なサーチから手札に加えることでリンクを加速させることができる。2番の効果でサルベージしても効果は使えるので高リンクのオルターガイストを呼び出すのにも向いているが、高リンクオルターガイストの顔ぶれは若干微妙か。
基本的にはモンスター1体からリンク2、とりわけヘクスティアを呼び出せるカードと考えるべきか。今回のプレミアムパックでは環境に最も影響を与える可能性を秘めている。
オルターガイスト・フィジアラート
Secret
Ultra

▶︎ デッキ
3 JP005 オルターガイスト・フィジアラート 
オルターガイストリンクをリンク召喚した時に、別のリンクモンスターのリンク先に特殊召喚し参照したモンスターをオルターガイストとして扱う効果を持っているオルターガイストカード。
効果をフルに活かすためには参照元となるモンスターと別にオルターガイストのリンクモンスターが必要。その条件が厳しく、そこまで条件を整えて初めて手札から特殊召喚ならばプークエリを使うのと大差がない。
このカードならではの要素として参照したモンスターをオルターガイスト認定してくれる効果があるが、このカードの厳しい特殊召喚条件を満たして得られるものとしてはあまりにも物足りないだろう。特殊効果を使えなければ微妙な能力の効果を持たないカードなので、周辺環境を考えての採用も厳しい。
ティンダングル・ドールス
Secret
Ultra

▶︎ デッキ
7 JP006 ティンダングル・ドールス 
手札かデッキから墓地に送られると同名以外のティンダングルをセット蘇生する効果、リバースした時にデッキの魔法罠1枚を墓地に送る効果、ティンダングルリンクのリンク素材にすると3回攻撃を付与する効果を持つティンダングルの新カード。
墓地肥やしや手札コストを蘇生に変換できる。特にデッキから墓地に落とす効果を2つ持つジレルスとの相性がよく、デッキから墓地送りされることでトリガーを引くことができる。残り2つの効果は自身が場に出ている時に使える効果。リバースしたときの魔法罠の墓地送りは、ティンダングルのサポートには墓地発動のカードが多く、特に3体蘇生のドロネーを仕込めるのは強力。
最後に残った3回攻撃効果はド派手だが上級でステも低いこのカードをリンク素材にするのはひと工夫を要する。アキュートケルベロスの攻撃力は高いのでそこは非常に強力なのだが。
ローズ・プリンセス
Secret
Ultra

▶︎ デッキ
8 JP007 ローズ・プリンセス 
もはやテラフォーマーにも追加効果がつく時代にポイズン。
相手にのみモンスターが存在するとチューナーとして特殊召喚できる効果と、手札から捨てることで《白薔薇の回廊》をサーチできる効果を持つ。
特殊召喚条件の緩やかめのチューナーとして運用できる植物族であり、植物族のレベル3チューナーはあまり数が多くないので優秀な動きが期待できる。ローズ・ドラゴンではレベル4モンスターとのシンクロでレベル7のローズSモンスターにつなげる働きが期待できるだろう。なおあくまで効果によってチューナーになるのでハリファイバーで特殊召喚などはできない。ハリファイバーを呼び出すのには使えるが。
白薔薇の回廊》のサーチ効果については、相手の場にモンスターが存在せず自身を特殊召喚できない場合にも、《白薔薇の回廊》の効果が使えるので使い分けも狙える。
白薔薇の回廊》抜きでも植物族の優秀なチューナーであり、《白薔薇の回廊》の性能も低くないので頼もしいカードかと。
変容王 ヘル・ゲル
Secret
Ultra

▶︎ デッキ
7 JP008 変容王 ヘル・ゲル 
名が効果を表す変幻自在のカード。
召喚・特殊召喚成功時に場のモンスター1体のレベルをコピーしそのレベルに応じてLPを回復する効果と、自身よりレベルの低い悪魔族を手札から特殊召喚する効果を持っている。
レベルコピーでレベルを上げ、手札の悪魔族を呼び出しS召喚につなげるのが基本になるカード。その性質上3体以上のS素材を求める高レベルSモンスターと相性がいい。高レベルモンスターが用意できるならルール改定で復活が期待される《アルティマヤ・ツィオルキン》と組み合わせるのも面白いだろう。相手のモンスターもコピーでき、特殊召喚効果を腐らせる危険性は低めになっている。
ついでのようにLPを回復できるので回復を軸にしたデッキでもチューナーとして採用できる可能性も秘めている。特殊召喚できるのは悪魔族に限られているので悪魔族の多いデッキでの採用になりそうだが、チューナーとしての実力はなかなかのものを秘めているのではないか。
ライトハンド・シャーク
Secret
Ultra

▶︎ デッキ
8 JP009 ライトハンド・シャーク 
右手のサメ。
召喚すると《レフトハンド・シャーク》をサーチする効果、自分のモンスターがいないと自己組成できる効果、このカードを含み水属性のみでX召喚したXモンスターに戦闘破壊耐性を与える効果を持つ。
サーチしたレフトハンドはそのまま特殊召喚できるため、このカードの召喚からリンク2が保証される。しかし真骨頂はレフトハンドとこのカードを墓地に両方揃えた時に発揮され、場にモンスターが存在しない時は必ず戦闘破壊と効果破壊に耐性を持ったランク4エクシーズがX召喚できるという強力な粘り腰を見せることができる。
残念ながらレフトハンド側の制約でサーチしたレフトハンドを特殊召喚すると場から離れた時に除外されるので、手札コストにできるカードなどを用意しておくと良さそうだ。ちなみに3番の効果はX素材は水属性に限られるが、水属性以外のXモンスターをX召喚しても耐性を与えることができる。
ランク4エクシーズを重んじる水属性デッキには注目の戦力。リンクを用意するにも便利なので《バハムート・シャーク》あたりが手ぐすねしてそう。
レフトハンド・シャーク
Secret
Ultra

▶︎ デッキ
7 JP010 レフトハンド・シャーク 
左手のサメ。
場に《ライトハンド・シャーク》が存在すると手札か墓地から特殊召喚できる効果、蘇生に成功するとレベル4になる効果、このカードを含み水属性のみでX召喚したXモンスターに効果破壊耐性を与える効果を持つ。
1枚で始動できるライトハンドと違い、こちらはライトハンドとのコンビネーションが前提となるカード。一応《シャーク・サッカー》あたりとランク3を出す動きもできるが、ランク4より強いカードに乏しいか。
真骨頂はライトハンドとのコンビネーション。特に両方が墓地に落ちていれば消耗なくライトハンドの自己蘇生から蘇生しランク4エクシーズを出せる。この組み合わせだと3番効果で戦闘と効果の耐性を与えられる。
ライトハンドの強みをフルに活用するために欠かせないカードだが、単体では事故要因にもなることが懸念される。コンビネーション前提の癖の強いカード。
白薔薇の回廊
Secret
Ultra

▶︎ デッキ
7 JP011 白薔薇の回廊 
ローズ・ドラゴンのために用意された新たなるフィールド。
自分のモンスターが存在しない場合、手札からローズ・ドラゴンか植物族を特殊召喚できる効果とドロー前にドローカードの種類を言い当て、それが当たれば場のレベル7以上のSモンスターの攻撃力を大きく上げる効果を持つ。
効果はやや限定的だが、《ローズ・プリンセス》という優秀な専用テラフォーマーが存在するのが強み。手札からの特殊召喚にはレベル制限がないので上級以上の特殊召喚も狙える。サーチが存在し手札からのレベルなしの特殊召喚ができるという塩梅は天使族のヴァルハラを彷彿とさせる。
2番の効果は攻撃力の上げ幅は大きいが、カードの種類を当てなければならないため特殊なギミックが求められる。また攻撃力が上がるモンスターがかなり限られるのも痛い。また自分ドローフェイズに使うので、カード発動から効果発動まで時間がかかるのもネック。
ローズ・ドラゴン以外ではデッキトップを操作するギミックが豊富で、上級以上の植物も多い森羅でも使えそうだ。
バーニング・ソウル
Secret
Ultra

▶︎ デッキ
6 JP012 バーニング・ソウル 
荒ぶる灼熱の魂。ジャックの至った境地。
場にレベル8以上のSモンスターが存在する気、墓地のカード1枚を回収しさらに場のモンスターでS召喚を強制的に行わされる効果と、発動後に場のSモンスターをターン終了まで効果対象から守る効果を持つ。
サルベージの範囲は《バーニング・ソウル》以外の何でも1枚と極めて広いため強力な効果といえる。ただそのためにはレベル8以上のSモンスターとS召喚できる状況という二重の縛りを突破する必要があり、どちらも単体なら割と緩いが両方となると急に厳しくなる印象。特に改定前新マスタールールではS召喚できる先とSモンスター自体を並べるためにリンクモンスターも求められる。ただレベル8以上のSモンスター自体を素材にすればある程度は軽減可能。特にレッドデーモンズなど闇ドラゴンレベル8Sならばレベル1チューナーを用意すれば発動条件を満たしながら強力なアビスをS召喚しこのカードを使える。
発動条件が重く癖があるが、万能サルベージとしては実用範囲ではあるか。
報復の隠し歯
Secret
Ultra

▶︎ デッキ
5 JP013 報復の隠し歯 
それが孤高なる鮫の流儀だ!ふざけるな凌牙!鮫の一閃!を生み出したカード。
攻撃宣言時に自分のセットカード2枚を破壊して攻撃を無効にし、破壊されたカードの中にモンスターが存在した場合、1体を選びその守備力以下の攻撃力を持つ相手モンスターを全破壊しエンドフェイズにする効果を持つ。
普通に攻撃反応として使うには下も下のカード。カード3枚を使って攻撃を止めるだけでは何やっているのなため、セットカードにモンスターを含んで後半の効果を使う必要がある。
ただそれでも、普通ではミラフォ系に勝る部分を見出しにくい。破壊されることをコンボにする必要があるだろう。アーティファクトとは相性がよく、セットしたアーティファクトを起動しながら相手ターンに展開し、除去とエンドフェイズ送りも有効に活用できる。攻撃反応の弱点もセットが多いアーティファクトの性質でうまく覆いかぶせる事が可能。
アーティファクトと組み合わせればなかなかのカードだが、それ以外で使うのはかなり難しい。
ハイパー・ギャラクシー
Secret
Ultra

▶︎ デッキ
7 JP014 ハイパー・ギャラクシー 
和訳すれば超銀河。
光子竜以外の攻撃力2000以上のモンスターをリリースし、相手の攻撃力2000以上のモンスターを強制リリースした上で銀河眼の光子竜を特殊召喚する効果を持つ。
光子竜の特殊召喚条件を相手のカードを条件に使って成立させる強引なカード。特殊召喚する光子竜は除外以外ならどこからでも出せるのもポイントが高い。対象を取るとはいえリリースによる除去ができるので耐性破壊力が高いのも嬉しいところ。
相手フィールド上に攻撃力2000以上のモンスターを求めるが、昨今の時代ならば相手に攻撃力2000オーバーが存在することは決して珍しくない光景のはず。むしろ自分が攻撃力2000以上を用意するほうが状況とカードを選びやや重いかもしれない。またリリースする自分モンスターはコストな一方、相手モンスターのリリースは効果なので無効化されると洒落にならない事態になる。
ややピーキーな部分はあるが、この手の巻き込み型カードは強めの類型。うまく使えば力になるはず。
ペンデュラム・シフト
Secret
Ultra

▶︎ デッキ
2 JP015 ペンデュラム・シフト 
名が体を表す通常魔法。
場のPモンスター2体をPゾーンにセッティングする効果を持っている。
まずPゾーンが空の状態でPモンスター2体を場に並べなければ発動ができない。発動してもPゾーンにカードを移すだけなので、P効果の発動やP召喚を行わない限りは意味のない行為になる。P召喚はルール改定の恩恵を受けられなかったので、P召喚を狙う場合は別途リンクモンスターでマーカーを拡張していかなければならない。
以上の条件からかなり状況を選び、その割にはリターンがかなり乏しいという困ったカード。モンスター効果とP効果を組み合わせることで化学反応を生み出せるカードがあるならいいが、それには1体だけを両方に動かせるペンデュラムスイッチも便利。
ペンデュラム・エクシーズ
Secret
Ultra

▶︎ デッキ
7 JP016 ペンデュラム・エクシーズ 
名が体を表す通常魔法その2。
Pゾーンのカード2枚を効果を無効にして特殊召喚し、どちらかのレベルに合わせてX召喚を行うことができる効果を持つ。
手札にこのカードとPモンスターが2体存在していれば召喚権を使わずにX召喚をすることができるが、流石に手札3枚からX召喚1体は消耗が激しいか。このカードを採用するならばPゾーンにカードを置く効果やサーチ効果をうまく採用する必要があるだろうか。レベル調整ができるので、EXデッキ側の調整の必要はあるがセットされているカードはさほど選ばないのは救い。
使うならばP召喚とX召喚の両方を使うデッキがEXデッキの割合を考えると望ましいだろうか。
ダウジング・フュージョン
Secret
Ultra

▶︎ デッキ
5 JP017 ダウジング・フュージョン 
墓地からPモンスターをダウジングしてフュージョンするカード。
Pモンスターしか融合素材に出来ない墓地融合を行う効果を持つ。
墓地融合できる魔法カードと聞くと優秀そうだが、問題はPモンスターの性質が墓地融合と真っ向から反逆していること。場から墓地に送られてもEXデッキに行くPモンスターは墓地には落としにくい。とはいえ手札から融合素材にする場合は墓地には落とせるが、その場合他の融合カードが必要である。
またPモンスターのみしか使えない以上、融合のレパートリーや使える素材となるカードもさして多くない。EMやDDDなどPモンスター中心かつ融合も通り扱うデッキでないと事故を起こす可能性も高いだろう。
Pモンスターの性質が枷となる。だからこそ出せたカードなのかもしれないが。
白の水鏡
Secret
Ultra

▶︎ デッキ
8 JP018 白の水鏡 
ホワイトモンスターのためのカードだが、どう見てもシャーク大歓喜の一枚である。
下級の魚族を蘇生し、さらに蘇生したカードと同名カードをサーチできる効果を持つ。
コメントに困るくらい愚直で優秀な効果を持ったカード。サーチ効果が強制というわけでもないので3枚使っていても蘇生効果だけを使うこともできる。魚族はシャーク絡みで優秀な下級はそれなりにいるので、彼らを軸にしてデッキを組んでいる場合にはぜひともともに採用するべきカードとなるだろう。
浮上と比べるとレベル4が蘇生できることとサーチの存在が大きい。ただし一方でサーチを含むのでうららに潰されるデメリットは無視できないか。シーラカンスへの寄与もリリースの確保くらいだが、それでも魚族にとってはかなり嬉しいカードにになるはず。
神の氷結
Secret
Ultra

▶︎ デッキ
5 JP019 神の氷結 
神の罠がまた増えた。だがちょっと異色。
場に水属性モンスターが2体以上存在する時に相手モンスター1体の攻撃と効果を封じる効果と、場に上級以上の水属性モンスターが召喚・特殊召喚された時に墓地からセットできる効果を持つ。
効果は通常罠で使えるデモチェのようなものだが、発動条件が結構厳しい。展開力が高い水属性デッキなら可能ではあるが、窮地に置いては腐ってしまう危険性を持っている。とはいえ効果自体は強いので発動できれば面倒を起こせる。セットでの再セットもできるが、条件はややデッキを選ぶ。
最大の難点は性能が近い汎用性の高いカードとして迷い風が存在すること。こちらは攻撃も完全に封じ、通常召喚されるモンスターも封じられる点で差別化しなければならないが、発動条件が基本的に向こうのほうが緩いので辛い部分はある。基本的なスペックは高いので、発動条件をいかにクリアするかが重要か。
エターナル・ボンド
Secret
Ultra

▶︎ デッキ
7 JP020 エターナル・ボンド 
光子竜を奪われたときのための対策カード、らしい。
墓地のフォトンモンスターを任意の枚数効果を無効にして蘇生する効果と、相手のフォトンモンスターのコントロール奪取を行い、その攻撃力を自分のフォトンの攻撃力の合計にする効果を持っている。
通常時の効果でフォトンを大量展開することが可能であり、メインとなるのはこちらの効果。効果そのものはめっぽう強く、効果無効化も即座にX召喚などの素材にすると考えれば気になるほどでもない。ただフォトンはそこまで墓地が肥えるデッキではなく、また罠なので即座に発動、というわけにも行かない。
真骨頂たるフォトン奪取効果は、フォトンにはスラッシャーくらいしか汎用カードがないのでまずミラーマッチか送りつけでもない限り成功することはないだろう。成功したとしても攻撃宣言の縛りが痛い。
爆発力のある蘇生カードとして運用したいカード。




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