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HOME > コンプリートカード評価一覧 > LEGENDARY GOLD BOX コンプリートカード評価(ときさん)

LEGENDARY GOLD BOX コンプリートカード評価

遊戯王アイコン とき 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
ブラック・マジシャン
Normal
▶︎ デッキ
8 JPS01 ブラック・マジシャン 
マハードとか師匠とかいろんな呼ばれ方のある、今でも最上級魔法使いの象徴にして闇遊戯の永遠の相棒カードである闇属性魔法使い族の最上級通常モンスター。
黒魔術のカーテン》や《永遠の魂》など専用特殊召喚手段が豊富で、必殺カードとして黒・魔・導も完備。基本的なカードとしてのパワー不足こそ否めないものの、専用と汎用両方の多彩なサポートを持つカード。千変万化の戦術を取れる非常にタクティカルなカードなので、デュエリストの腕が問われる。
ティマイオスの眼》を軸とした融合戦術、《永遠の魂》による驚異的な耐性と蘇生力などが有名か。《黒の魔導陣》や《マジシャンズ・ロッド》などを用いれば、サポートカードのサーチも可能になっている。
青眼の白龍
Normal
▶︎ デッキ
10 JPS02 青眼の白龍 
光属性ドラゴン族の最上級通常モンスター。みなさんご存知の海馬のシンボル。
未だバニラ3000以上は存在せず、通常召喚する最上級も3000超えは稀。
3000打点を超えるモンスターはデッキを縛る難しい条件もちが多い、遊戯王のパワーバランスの基準となっている社長の嫁。
バニラサポートも全て使いこなし、その上で専属サポートも数多い。強力な融合体も持つ。
3000打点が簡単に展開、蘇生される青眼特化デッキはバニラ軸でも、そしてサポートや進化形が劇的に増えた今や環境にも君臨した経験を持つ一品。
未だバニラ最強のカード。てかそこから下ろしちゃいけない気も。
最近は精霊龍やカオスMAXといった優秀な進化形に、賢士や白石、目覚めの旋律や霊廟など凶悪なサポートとともに環境を蹂躙。パワーは今でも超弩級。
ラッシュデュエルでも登場の予定…??
真紅眼の黒竜
Normal
▶︎ デッキ
8 JPS03 真紅眼の黒竜 
勝利をもたらす青き龍に対し、紅き竜は可能性をもたらす。原作でも様々なドラマを生んだ闇属性ドラゴン族の最上級通常モンスター。
最上級バニラで2400打点はかなり厳しいが、専属サポートはそれなりに豊富。
それ以上に、融合体や闇龍への進化、そしてバニラ・ドラゴンサポートを共有するガードオブフレムベルとのシンクロ召喚など無限の可能性を秘める。
様々なレッドアイズサポートもあり、黒炎弾のバーンも光る。青眼と比べ非常にテクニカルだが、勝るとも劣らぬ強さを持っている。
黒炎竜が登場したが、《真紅眼融合》で直接デッキから叩き落とせるのは流星龍を使わなければ本家が必要であり、重要度は下がるどころかむしろ上がっている。
超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ
Ultra
▶︎ デッキ
10 JP001 超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ 禁止
ブラマジと真紅眼が友情融合… したらなんかとんでもない化け物になった。しかも効果ドラゴンならなんでも真紅眼の代わりが務まるという。
神縛り耐性、素材となった通常モンスターの数だけ使えるモンスター破壊+バーンの効果、カードの効果を手札を捨てることで無効にして破壊し更に自己強化する効果を持っている。
モンスターとしての性能は高い耐性と強力な無効効果、さらに苛烈な破壊効果を備えた傑物には違いない。しかもヴェルデアナコンダと《真紅眼融合》のコンボで事実上のリンク2モンスターとして振り回す事ができる軽いモンスター。恐るべき軽さとそれに相反する異次元の性能を持ったモンスター。
ただ耐性は完全なものではなく、無効化も手札を消費する。デッキにはブラマジ(《真紅眼融合》を使う場合は真紅眼も)を求める。完全無双のモンスターではなく、事故や万が一の危機も付き纏うカードかなーとも思ったり。
ティマイオスの眼
Normal
▶︎ デッキ
7 JP002 ティマイオスの眼 
実際に存在しないカードの名前を持つ前代未聞のカード。
そして融合素材を減らした融合もできるなどこちらも前代未聞の効果を持っている。
ブラック・マジシャンをフィールドに展開する必要が有るため決して軽い融合魔法ではないが、リターンは大きくなっている。
今パックの2体の他、ブラック・パラディンを使いにくいバスター・ブレイダー抜きで展開できるのも非常に大きい要素。
プリズマーとの相性も抜群なので、新しいブラマジデッキの要になれる力を持っている。

が、伝説の騎士デッキではこいつが一番の曲者。
ブラック・マジシャンデッキに偏ったカードで、レジェンドオブハートが要求する戦士族要素がかなり少ないという大問題が発生している。
伝説の竜では融合の幅が一番狭いこともあいまって腐りやすく、墓地落としの手段が求められる。
真紅眼融合
Normal
▶︎ デッキ
8 JP003 真紅眼融合 
スポイラーの度肝を抜いた相手の条件すら持たないデッキ融合。
素材の関係上出せるカードは3種類しかないが、いずれも3000オーバーの攻撃力を誇り切り札として十分。
悪魔竜や流星龍が最優先だろうが、バニラ融合2体を使ってあげてもいいのよ。
発動時は他の召喚・特殊召喚も封じられるので決して考えなしに使えるカードでもなさそうか。でも、やはりデッキ融合はロマンだよなぁ。
永遠の魂
Normal
▶︎ デッキ
8 JP004 永遠の魂 
青眼の圧倒的強化の前にやや霞んでたブラマジ軸デッキにとって、革命クラスのサポート。このカードのためにブラマジデッキを組めると言ってもいいくらいのサポート能力を持つ。
手札か墓地からブラマジを特殊召喚するか《千本ナイフ》または黒・魔・導をサーチする効果とブラマジに完全効果耐性を与える効果、このカードが破壊されると自分のモンスターをすべて吹き飛ばすデメリットを持つ。
特に完全効果耐性が強力で、ブラマジの打点を超えられないデッキを詰ませかねないもの。とはいえ昨今そんなデッキはお目にかからないが…
展開効果も強力であるが、狙われると脆い永続罠にさらに強烈なデメリットも付いている。
サーチ手段として《黒の魔導陣》やロッドが現れ、魔法罠破壊にはめっぽう弱くなってしまう点には《黒魔導強化》や竜騎士ブラマジという守る手段も得た。名実ともにブラマジデッキの中核を担うカードになるだろう。
深淵の青眼龍
Ultra
▶︎ デッキ
5 JP005 深淵の青眼龍 
レベル8になったディープアイズといった趣か。
場か墓地に青眼の白龍がある時、特殊召喚に成功すると儀式魔法か融合をサーチする効果、エンドフェイズにレベル8以上のドラゴンをサーチする効果、墓地の自身を除外して自分の場の全てのレベル8以上のドラゴンを強化する効果を持つ。
特殊召喚に成功したときの効果で儀式魔法を、エンドフェイズの効果で混沌龍やカオスMAXをサーチできるので全体的に儀式青眼との相性がいい一枚。ただし効果の発動のために青眼の白龍が必要なのがかなりの曲者。これにより初動ではかなり弱いカードになっており、青眼が墓地に送られてから本気だすという塩梅になる。儀式青眼と相性がいい《高等儀式術》との相性もちぐはぐで、《高等儀式術》をサーチするこのカードの効果を使うにはその《高等儀式術》が必要になっている。また融合にも対応するが融合のカードしかサーチできないのと青眼のサーチは重めの3体融合しか対応しないこととから性質が噛み合わずこちらも怪しい。
とどめに特殊召喚には他のカードの力が必要。《復活の福音》等があるのでこちらは容易ではあるのだが、総じて青眼デッキの枠を争えるかというとやや疑問符。
白き霊龍
Normal
▶︎ デッキ
8 JP006 白き霊龍 
ブルーアイズ強化の尖兵。
主人公ステータスになってみたブルーアイズであり、ブルーアイズの名前を持つ効果と各地で通常モンスターとして扱う効果でほぼ本家に準じる動きができる。
新規ブルーアイズサポートの多くがカテゴリ指定なのはこのカードと亜白竜のためだろうという感じであり、単純にブルーアイズの一角として新生ブルーアイズデッキの中核を担えるモンスター。
白龍や亜白竜と比べ打点は低いが、出すだけで除外版サイクロンを撃てるのが強力。散々言われているが相手ターンに《太古の白石》の効果で出せばエンドサイク風味になる。
能力の低さは手札に白龍を呼び込んで効果で特殊召喚して補いたい。主人公ステータスになってみたのでドラゴン目覚めの旋律に非対応なのが残念か。
青き眼の賢士
Normal
▶︎ デッキ
9 JP007 青き眼の賢士 
スーパーレアは伊達ではない。今回の青き眼の皆さんの中でも群抜くパワーカード。
手札からこのカードを捨てるだけでどんなモンスターもデッキからブルーアイズを呼び出す機械となってしまう。しかも対象を取るため乙女の効果を発動可能なのでブルーアイズが二体並ぶ。
そこからフェルグラントやタイタニックギャラクシーを出すも良し、3000打点2体ですりつぶすも良し、霊堂の効果で召喚権を増やし精霊龍を狙うもいいだろう。
前半のサーチ効果もかなり頼もしいが(2)のトリガーとは相反する。またヴェーラーや《エーリアンモナイト》など関係ないカードをサーチすることもできたり。
ともかく、手札発動でデッキからブルーアイズを呼べるのがシンプルに強力なカードかと。
青き眼の威光
Normal
▶︎ デッキ
6 JP008 青き眼の威光 
竜の霊廟》に死亡フラグが…
ブルーアイズを墓地に落とし、相手の攻撃を不可能にするカード。
現状では青眼の墓地肥やしは《竜の霊廟》が担っているが、規制となった暁に活躍するか。
対象は自分のカードでもいいので、青眼のカードに数多い自分のカードを対象にする戦術にもしっかり対応している。
今のところは行く宛がないが、霊廟規制の暁には?
E・HERO ネオス・クルーガー
Ultra
▶︎ デッキ
5 JP009 E・HERO ネオス・クルーガー 
今度こそネオスとユベルを超融合!だがワイズマンをなかったことにしなかった。
戦闘を行う時に相手モンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える効果と、相手の効果で場から離れるか戦闘破壊されると《ネオス・ワイズマン》を召喚条件を無視して特殊召喚する効果を持つ。
ネオスとユベルの融合は互いにシナジーがなく事故りそうだが、デッキ融合のネオスフュージョンにも対応しているのでワイズマンよりはるかに出しやすい。
強烈なバーン効果を持っているが特に耐性はなく割りに合っていない感はあるが、代わりに緩やかな条件でワイズマンを呼び出すことができる。効果も攻撃力もかなり近いので事実上1回分の耐性のように扱えるだろう。とはいえそのためには事故要因になりかねないワイズマンを投入する必要があり、かつ蘇生はできないので複数回効果を使うには複数枚のワイズマンを求めてくる。
ワイズマンの救済カードなので仕方ないが、ワイズマンの使いにくさとコンセプトの難しさに振り回されているか。
ネオス・ワイズマン
Normal
▶︎ デッキ
5 JP010 ネオス・ワイズマン 
なんで融合じゃなくなったん?
素材2体は比較的特殊召喚しやすいモンスターだが、それでも最上級×2。
このカードは手札からでなければ出せないので、その点でも使いにくい。
効果のよく似た《アルティメットサイキッカー》の方が使いやすいが、これはもうロマンの問題。遊戯王はキャラクターカードゲームでございます。
ユベル
Normal
▶︎ デッキ
6 JP011 ユベル 
ゴールデンタイムのお茶の間にヤンデレを流すのはよくないと思います。
強烈な戦闘アンチ効果を持つユベルシリーズの第一形態で、効果破壊されるとどんどん次の形態に発展していくことになる。
ただエンドフェイズ毎にリリースが要求されるこの形態でいるメリットはないので、素早く次の形態であるリッターに進化したいところ。
魔族召喚師》や《リミット・リバース》での蘇生なら比較的簡単に進化可能。それ以外にリクルーターなどでも特殊召喚可能で、大型だが特殊召喚は容易。
効果無効にして殴られると痛くなったので往時ほど鉄壁ではないが、このシリーズの場を硬直させる能力は十分に高い。
E・HERO ソリッドマン
Normal
▶︎ デッキ
9 JP012 E・HERO ソリッドマン 
HEROたちの《切り込み隊長》。
召喚に成功した時、手札のHERO1体を特殊召喚する効果と、魔法カードの効果で場から墓地に送られた時に同名カード以外の墓地のHEROを守備表示で蘇生させる事ができる効果を持つ。
HEROに展開力と速さを与える新たなる翼。HEROという名前でサーチできる高速展開装置。エアーマンとの相性がよくアライブエアーマンからサーチすることでもう一体展開先のHEROを持っていれば手札から3体のHEROを並べる事ができる。逆にエアーマンを特殊召喚してもいい。展開力の高さはXやリンクを主軸にしたHEROとの相性が優れている。
2番の効果は融合よりもマスク・チェンジ系との相性がいい。地属性HEROはやや使いにくくなってきたカードが多いのでダイアン要員としてもうってつけである。こちらもHEROの融合戦術・マスク戦術の消耗を補う強力な効果であり、狙う価値は十分にある。
バブルマンさえも過去に置き去りにしていく展開力でHEROにリンクなどをもたらしていく。ソリティアにも活用できるカードであり、現代HEROの中核を担うカードと言えるだろう。
究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン
Ultra
▶︎ デッキ
8 JP013 究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン 
禁忌と思われた8種類目の宝玉獣がついに登場。しかもライバル枠という。
宝玉獣が戦闘を行う攻撃宣言時に手札から特殊召喚する効果、宝玉獣共通の宝玉化効果、宝玉化した自身を除外し下級宝玉獣を効果無効でリクルートしつつ究極宝玉神をサーチする効果を持つ。
まずは8種類目の宝玉獣ということで、究極宝玉神狙いのデッキでも型落ちになってきた下級宝玉獣を1種類リストラできる。それを何にするかはともかく、このカード自身も手札から出しやすく宝玉獣最高の打点を持っており、宝玉化してからも強力なリクルートとサーチができるので可能な限り積んでも損はさせないカードと見れる。
とはいえ特殊召喚には全体的に攻撃力の低い宝玉獣の攻撃が必要なので結構なダメージを覚悟したり、3番の効果は自身を除外するためリストラを行った場合このカードを場か墓地に残していないとサーチした究極宝玉神を持て余すことになったりする。細かいところに手が届いていない感じはあるが、8種類目の宝玉獣、それも高い攻撃力を持つというだけでかなり嬉しい強化なのではないか。
レインボー・ネオス
Normal
▶︎ デッキ
7 JP014 レインボー・ネオス 
パッケージのユベルからホロを奪い取った畜生。
一見ロマン融合と見せかけて、出せるデッキでは本当に出てくる超大型融合。
素材のネオスが使いやすく、サーチが容易いので究極宝玉神軸の宝玉獣にネオスと融合ギミックを挿すだけで簡単に出せる。目覚めの旋律に究極宝玉神が対応しているので両方のサーチに特化した専用デッキも作れる。
一度場に出れば4500の攻撃力と3つの強力効果でプレッシャーを仕掛けてくる。特に第3の効果は効果の強力さに対しコストが非常に安い。第1の効果が決まれば4500のダイレクトアタックが飛んで来るのも死が見える。
耐性面は一切ないが、《神縛りの塚》に対応するので専用デッキを作るなら耐性を与えるカードとして併用したい。
レア・ヴァリュー
Normal
▶︎ デッキ
8 JP015 レア・ヴァリュー 
2ドローはステータスだ!希少価値だ!!
宝玉獣のためのドローソース。宝玉となった宝玉獣1枚をコストに2ドローを行えるため、かなりエコロジーなドローソース。
墓地に送る宝玉は相手が選ぶため、ルビーカーバンクルとサファイアペガサスが選ばれやすいところか。それ以外はそこまで差はないが、この二枚が宝玉になっているときは注意。
問題は発動条件の方であるが、これも宝玉でならば満たすのはそう難しくない。開始すぐに使うことが難しい程度であるだろう。
宝玉が減ってしまうため宝玉をためてどうこうする戦術と若干相性は悪いが、総じて使いやすいドローソース。宝玉獣の特権的サポートの一つと言える。
アドバンスド・ダーク
Normal
▶︎ デッキ
7 JP016 アドバンスド・ダーク 
こちらもTFオリカ界から上陸。
A宝玉獣を擬似再現し、ダークレインボーを筆頭にダークモンスターも使える。
そして何より《岩投げエリア》的効果で7種類を墓地に高速で整えるので、レインボードラゴンを軸とする場合でもルインより有用な場合もあり。
究極宝玉神を活用する場合はこちら、という選択肢も増えていくのであるなぁ。
シューティング・スター・ドラゴン・TG-EX
Ultra
▶︎ デッキ
3 JP017 シューティング・スター・ドラゴン・TG-EX 
俺とブルーノでアクセルシンクロォ!したはいいのだが…
自分の場のモンスターを対象とするモンスター効果を墓地のチューナーを除外することで無効にする効果、相手の攻撃を無効にする効果、相手ターンに自分のSモンスター2体をリリースすることで自己再生する効果を持つ。
破壊全般に耐性のあったシューティングスターに比べ、モンスター効果の対象耐性しかないといのは結構厳しい。S素材の関係上かなり重いカードなので、もっと耐性が欲しいというところ。さらに言えば、墓地をコストにして使う効果を持つアクセルシンクロモンスターには、完全効果耐性を付与できるスターダストクロニクルもいる。
TGにとってはブレードガンナー以来のレベル10の選択肢だが、打点もブレードガンナーと変わらず生存力はあちらが上、蘇生効果も絶望的にコストが重く使いにくい。
どちらのデッキでもシンクロ時代の既存のレベル10に勝てないというかなり厳しい出来。これでは酷評されるのも仕方ない…
フォーミュラ・シンクロン
Normal
▶︎ デッキ
10 JP018 フォーミュラ・シンクロン 
黄泉ガエル》+《フィッシュボーグ-ガンナー》やバルブとトークンなどで量産され、ライブラリアンとの組み合わせで様々なデッキをアクセルさせて強さをリミットオーバーさせた元凶。
ライブラライブラフォーミュラクェーサーオラァの前に立てたデュエリストは皆無であろう。
極悪すぎるドローソースでもあり、制限となってしまうのもやむをえないか。こいつを活かせるデッキが主流だったようにも。
シンクロデッキが結果を残すことが減ったため、今回の改定で準制限に復帰したが… シンクロンは超強化されているのに大丈夫か?
シューティング・ライザー・ドラゴン
Normal
▶︎ デッキ
9 JP019 シューティング・ライザー・ドラゴン 
VJ出身のオリジナルカード故に、スターやクェーサーと比べどんな立ち位置にあるのか気になるカード。
S召喚成功時に自身以下のレベルのモンスターをデッキから墓地に送りそのレベルだけ自身のレベルを下げる効果、相手メインフェイズに自身を含むモンスターでS召喚できる効果を持っている。
非常に強力なSチューナーであり、レベル6以下の任意のモンスターを墓地に送ることができる。S召喚の縛りがないのも非常に便利で、レベル7なのでデストルドーから出すことも容易。モンスターを墓地に送りつつさらなるS召喚に繋げられる意味で、非常にコンボな動きに向いたモンスターと言える。
2つの効果は誘発と誘発即時になるので、相手ターンでも存分に発動可能。Sチューナーということも相まってハリファイバーとの相性が非常によく、役目を終えたハリファイバーを墓地肥やしとさらなるS召喚に置き換えることができ、逆にEXデッキからハリファイバーのリンク召喚に必要なチューナーになることができる。
ハリファイバーから出すSチューナーとして鉄板の性能を持っており、ハリファイバーを採用するなら合わせて採用したい。非常に優秀なレベル7シンクロ。
TG ハイパー・ライブラリアン
Normal
▶︎ デッキ
10 JP020 TG ハイパー・ライブラリアン 制限
素材縛りなしのレベル52400打点、カタスを殴れる闇属性というだけで十分な価値を持っているのに…
その上で付随するドロー効果はチートの域。シンクロ召喚ならなんでもありなのでジャンドを筆頭にレベル5シンクロを繰り返すデッキで強い強い。
ドロー効果持ちのフォーミュラをだすと2ドローになり、さらに必殺の切り札クェーサーすら狙うことも可能…
いい加減このカードはどうにかした方がいいと思うのだぜ。
スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴン
Ultra
▶︎ デッキ
7 JP021 スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴン 
ダブルを超越したトリプルチューニングで誕生する超新星。
墓地のチューナーの数に応じて攻撃力を上げる効果、効果で破壊されない耐性、相手の効果・攻撃時に自身と相手のカードをすべて除外し次の自分エンド時に帰還する効果を持っている。
まずはチューナー3体とSモンスターでレベル12を作るという召喚条件がかなり無理筋。ジャックデッキではレッド・デーモンズにレベル4分の3体のチューナーか、アビスにレベル1チューナー3体で出すことになるが、流石にチューナー3体を並べるのはかなり骨が折れる。既知の通り実は裏道があり、《ジャンク・スピーダー》を使うことでレベル7分のシンクロンとレベル5のスピーダーで召喚でき、遊星のほうがうまく使えるという悲しい事実がある。
場に出せば最低5500は期待できる高火力と、耐性とついでで場を蹂躙していく自己除外効果で高い生存力と制圧力を両立する。魔法罠のバウンス・除外にこそ弱いがモンスターで突破するのは困難。出れば素晴らしい活躍を期待できるが、スピーダールート以外でまともに出せるかがかなり怪しい。超重量級と言える。
スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン
Normal
▶︎ デッキ
7 JP022 スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン 
チェーンリゾネーターがOCG化、しかも一緒に再録である。
圧倒的な耐性と火力は魅力的だが、レベル8シンクロした上で合計レベル4となるチューナー2体の準備は基本的にはかなり骨が折れる。
普通に使うなら相当な大量展開ギミックが必要。だがリゾネーターが整備され荒ぶる叫びが天地創造の叫びを上げるデッキでは通常以上に出やすくなっている。チェーンリゾネーターやスカーレッドカーペットから積極的に狙っていこう。
同時にカラミティというライバルが現れたが、あちらと比べ破壊耐性と高い攻撃力で長くフィールドを支配する力に長けるカード。なおカステルや脱出はNG。
だがそれ以上に攻撃力が低くとも効果で制圧するアビスの登場のほうが強敵なんだよなぁ…
レッド・デーモンズ・ドラゴン
Normal
▶︎ デッキ
6 JP023 レッド・デーモンズ・ドラゴン 
かつてキングの魂250円と呼ばれたドラゴン、ついにSPHRでノーマルに…
壁タイプの戦闘破壊耐性持ちやリクルーターに強い3000打点の縛りなしシンクロは十分に強力。
より強力なレベル8シンクロの影に隠れているが、このカードも決して悪くない。
だが、いかんせんスカーライトという効果の優秀で名前を騙る後輩が出てきてしまったのが。
スカーレッドという進化形を誇ってもスカーライトも同条件であるし、またアビスやカラミティにも進化できるといってもそこにはえん魔竜もいる。
ジャックデッキが強化されたことでかえって肩身が狭くなってる気がするんですがそれは。
通常召喚やセットされた壁に強い点で何とか差別化を。
コール・リゾネーター
Normal
▶︎ デッキ
8 JP024 コール・リゾネーター 
リゾネーター専用の増援。弱いわけがないだろう。
ダークやクロック、バリアなどリゾネーターは防御力の高さが売り。次の反撃を導いてくれる。
悪魔族ばかりなので悪魔シンクロの活用も格段にやりやすくなるはず。
ハイスピード・ライダーズの発売によりシンクローンやチェーンといったレッド・デーモンと組み合わせるリゾネーター、能動的に走り出せるレッドリゾネーターが登場したため王者のデッキにおける重要性が更に高まった。
FNo.0 未来龍皇ホープ
Ultra
▶︎ デッキ
9 JP025 FNo.0 未来龍皇ホープ 
未来皇と希望皇龍、最終決戦で火花をちらしたカードがオーバーレイ。
未来皇ホープに重ねて出せる効果、戦闘・効果では破壊されない耐性、相手の効果発動をX素材を取り除き無効にする上に場のモンスターの効果を無効にした場合永続コントロール奪取を行う効果を持っている。
素の条件は重いが、未来皇ホープに重ねて出せるので未来皇ホープが出せるデッキならEXの枠を割けば自然に採用できる。未来皇ホープが《ガガガガマジシャン》の登場で出す難易度が下がったので、活躍の素地は十分あるだろう。
十分な打点に加え、強力な破壊耐性と効果無効化+コントロール奪取を持つ極めて強力なモンスター。魔法罠のバウンス除外などの効果には弱いが、切り札として十分な効果を持っている。攻撃力が高いため、《フューチャー・ドライブ》の全体攻撃と直火焼きを《ガガガガマジシャン》の効果を使わずとも活かせる。
カードパワーが高く、未来皇デッキの新たな切り札として迎えられるカードかと。
No.99 希望皇龍ホープドラグーン
Normal
▶︎ デッキ
8 JP026 No.99 希望皇龍ホープドラグーン 
アニメ本編のこのカードの召喚シーンは必見。まさにナンバーズの頂点。
ホープから4000打点が出てきたでござるというのはライトニングという更におかしい存在がいるのであんまり驚いてはいけなかったりする。こちらにはRUMも必要であるし。
こちらの魅力はあらゆるホープを素材にできる点であり、特にランク1のホープルーツから出せるのはライトニングにはない魅力。
蘇生効果は他のナンバーズも必要で意外と使いにくいが、耐性効果がこの打点の持つものとしてはなかなかにインチキ。昨今はやりのモンスター効果は対象を取るものが多いのでそれらに対する防御策となる。
召喚条件が重なるホープゼアルと比べると、火力に優れるパワー型。単体で決めるならこちらを。
SNo.39 希望皇ホープONE
Normal
▶︎ デッキ
6 JP027 SNo.39 希望皇ホープONE 
ヲー「訴訟も辞さない」
ラーの時にライフポイント10はやってあげてよぉ!と言わざるを得ない漫画版のホープの究極系。ついでに攻撃力2510とかまた面倒な。
条件は至難だが除外版サンダーボルトが弱いわけがない… はず。
とはいえ破壊を介するのが痛く、近年では破壊耐性持ちが多いので挽回しきれないことも。
そもそも、リセット狙いには同じランクにヴェルズビュートという凶悪カードがあり。
あえてこちらを狙うならば、ダメージを与えられるので絶対殺すつもりで。
ガガガガンマン
Normal
▶︎ デッキ
9 JP028 ガガガガンマン 
今回の目玉となる1枚。ただし攻撃は拳で殴る。
攻撃表示ではランク4最大の3000打点を処理できるカードとして、守備表示では汎用性抜群の最後の引導火力としてどちらの効果も極めて優秀。
ループに組み込むことでワンキルも可能な問題児になりうる1枚で、ぜひとも持っておきたいカード。
銀河眼の残光竜
Ultra
▶︎ デッキ
9 JP029 銀河眼の残光竜 
また増えたギャラクシーアイズ。もはや銀河眼がいっぱいである。
場にギャラクシーアイズが存在すると守備表示で特殊召喚できる効果、Xモンスターの効果発動のためにX素材として取り除かれると銀河眼の光子竜を特殊召喚するかX素材にし、かつバトルフェイズに発動しているとナンバーズの攻撃力を全て倍にするという効果を持っている。
特殊召喚するだけならフォトンサンクチュアリから煌星龍でもギャラクシーアイズを参照できるのでだせるが、守備表示で出すだけでありX素材になること前提の効果を持つこのカードでそれをするのは微妙か。やはり光子竜を参照し特殊召喚しランク8Xモンスターの素材として運用したい。
X素材となればX素材を消費する効果から光子竜が生えてくるというわけのわからない事態が発生する。さらにナンバーズをブーストする爆発的強化効果の存在が光子竜皇との相性に優れ、このカードをコストに攻撃力アップ効果を使うだけで攻撃力11200のわけのわからない何かが生まれる。しかも光子竜を素材化させることでダメージ半減のリスクも回避するというおまけ付き。
ギャラクシーアイズ中心のデッキでは隙あらばワンキルを生み出すカード。
銀河眼の光子竜
Normal
▶︎ デッキ
9 JP030 銀河眼の光子竜 
狩らせてもらおうか、貴様のナンバーズを!
召喚制限のない3000打点ドラゴンにして、ギャラクシーのサポートを一身に浴びるギャラクシーデッキの中核を担う大型モンスター。
カード自体の能力も高く、効果面でも戦闘から自在に逃げられるので戦闘や攻撃反応での突破が難しいカードとしてこれ単体でもなかなか頼もしい。
しかしそれ以上に、ギャラクシーの豊富なサーチ・リクルート・蘇生でレベル8の大型モンスターとは思えないくらいに縦横無尽の展開が可能なのが魅力。
さらに光子竜皇を筆頭に強力なギャラクシーエクシーズの素材としても力を発揮する。展開が容易なのでランク8の素材としてもかなり優秀で、なおかつ強力なカードにアクセスできる。
ある意味ではテーマサポート中心の時代を象徴するカードかもしれない。
No.62 銀河眼の光子竜皇
Normal
▶︎ デッキ
8 JP031 No.62 銀河眼の光子竜皇 
カイト最期の戦いにて使われた銀河究極龍。ついにナンバーズとなった光子竜。
X素材を1つ取り除くことで自身を含む場のXモンスターのランクの200倍の攻撃力を得る効果、銀河眼の光子竜を素材としている場合、破壊されてから2回めの自分スタンバイフェイズに攻撃力を倍にして復活する効果、銀河眼の光子竜を素材としていないと与えるダメージが半分になる効果を持つ。
究極の脳筋モンスターであり、効果のカウントは自身を含むため実質攻撃力は5600。さらに効果で帰還すると8000まで跳ね上がるという攻撃力の規格を軽く踏みにじるモンスター。
銀河眼がいないと与えるダメージが半減されるが、大型モンスターを駆逐する仕事が主となるカードと見れば役割は十分に持てる。
タキオンが草葉の陰で更に涙目になっているがお前にはセブンスワンの踏み台やトランスミグレイションがあるから…!
シューティングスターとともにレアコレのEXシークレットのハズレ枠として絶望を振りまいているが、FAフォトンやダークマターの踏み台としても価値がある強力なカードであることは事実。
フォトン・サンクチュアリ
Normal
▶︎ デッキ
8 JP032 フォトン・サンクチュアリ 
そこまでして銀河眼を特殊召喚させたいかと言わんばかりの攻撃力。
まさに光属性版《終焉の焔》だが、こちらは通常魔法なので壁にはしにくいのが残念。
光属性の最上級たちが目を輝かせてこのカードの力を求めるはず。特にライダーの存在が光る。
アドバンス召喚必須だった《エンジェルO7》なんかも面白いかもしれない。
トークンがまとめて奈落に落ちるのはご愛嬌。
覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン-オーバーロード
Ultra
▶︎ デッキ
7 JP033 覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン-オーバーロード 
カード名の長さと効果の長さが凄まじい遊矢とユートの合体モンスター。
Pゾーンから特殊召喚されEXデッキのリベリオンか幻影騎士団を自身の上に重ね、さらにPゾーンのカードをX素材にするP効果と、リベリオンXモンスターに重ねX召喚できる効果、ランク7のXモンスターを素材にすることで3回攻撃できる効果、破壊されるとPゾーンに置ける効果を持つ。
覇王烈竜の存在から使い所の少なくなった覇王黒竜の救済カード。覇王黒竜とEX2枠を使うことでより確実な3回攻撃を約束してくれる。ダークリベリオンに重ねることでもX召喚できるがその場合は効果を得られないので、P効果を主軸に運用することになるだろう。
P効果は逆にリベリオンモンスターや幻影騎士団をEXデッキから特殊召喚する。覇王黒竜の効果も使えるので、覇王黒竜にロマンを感じる人はこちらの効果も使ってみたいが、このカード側の特殊召喚数の縛りでこのカードを特殊召喚したターンには使えないので注意。
実質ドラゴン族縛りのランク7で高攻撃力の3回攻撃を使えるが、EX枠の消費と耐性の薄さは気がかりである。覇王黒竜とのコンビネーションを巧みに操る必要があるだろう。
覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン
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8 JP034 覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン 
発売前に負けた切り札がいるらしい。
一応普通に出してもいいのだが、その用途だと破壊された後Pゾーンに吹っ飛ぶ3000打点でしかない。
やはり相克の効果を使ってペンデュラムエクシーズと洒落込みたいところだろう。
効果発動に成功すれば全体除去からの3000打点の3回攻撃という死の見えるエンドカード。
問題の展開手段は相克相生を揃える必要があるがそこには慧眼というありがたいサポートが。魔術師の強化とアブソルートの登場で魔術師では結構現実的に狙えるカードになっただけでなく、アブソルートからの最高打点というもう一つの役割も。
また《真紅眼の鋼炎竜》を使えば相克ともう片方のX素材だけで出せるので、レッドアイズでも使えるかもしれんね。
相克の魔術師
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8 JP035 相克の魔術師 
何!?エクシーズモンスターはエクシーズの素材にできないのではないのか!?
覇王黒龍の相方であり、その真の力を発揮させるために欠かせない一枚。
もっぱら覇王黒龍を呼び出すために使うカードであるが、魔術師の強化により単純なPモンスターとしての優秀さも上がってきた。
ちなみに相生が居なくてもアブソルートや鋼炎竜という便利なカードのおかげでこちらだけで覇王黒龍が使えることも。
攻撃力が高くモンスター効果も光属性限定とはいえ強力であり、レベル7も相まってPモンスターとして優秀なため魔術師では竜穴の相方として起用される事が多くなっている。
相生の魔術師
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5 JP036 相生の魔術師 
何!?相克と相生が揃っていないと覇王黒龍は呼び出せないのではないのか!?
本命であるランクを合わせる効果は遊矢デッキで覇王黒龍を使うならば必須だが、ランク7ドラゴン族として同じパックに鋼炎竜が用意されてしまってるのが悲しい。そして更にアブソルートという魔術師デッキに合致するランク7ドラゴンエクシーズェ!
慧眼の魔術師》を活用して相克との揃えやすさでアピールしていくしかないだろうが、時詠み以来のスケール8もダウン条件は存外厳しく、加えて竜穴の存在が痛い。
モンスター効果もおまけ程度で、相克相生コンボを使えないことには居場所が…
DDD死謳王バイス・レクイエム
Ultra
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6 JP037 DDD死謳王バイス・レクイエム 
死を謳う王、あるいはCOO。
契約書を任意の枚数破壊し自身を特殊召喚した上で、破壊した数だけ自身のレベルを上げ下げするP効果、場にこのカードがある限りDDDしか特殊召喚できない効果、このカードを素材としたEXデッキのDDDモンスターに、場か墓地の契約書をデッキに戻すことで場のカード1枚を破壊し1000LPを回復する効果を与える効果を持つ。
P効果で契約書をコストに簡単に呼び出せるレベル調整機能付きの大型DDDというのが目玉か。ただ場に存在する限りDDDしか特殊召喚できない縛りが面倒で、DDすら特殊召喚できない。展開パターンはしっかり考える必要があるだろう。自身の効果が他にEXモンスターを呼び出す素材にできるカードがなければ意味ないこともあって、かなりピーキーなカードと思わされる。
追加効果は除去、契約書の回収、回復を兼ね備えたなかなか優秀なもの。P効果もモンスター効果もしっかり使えば力にはなるだろうが、簡単に扱えるカードではなさそうな雰囲気が否めない。
DDD壊薙王アビス・ラグナロク
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9 JP038 DDD壊薙王アビス・ラグナロク 
かいちおう→かいちょう→会長。
今度はペンデュラムの角度からテムジンやアレクサンダー同様の墓地つり上げを狙ってくる。与えるダメージは半分になるが場は十分に整うはずである。墓地が整ってることが前提だが…
場に出れば吊り上げ効果とDDでは割と貴重な除去効果を持っているが、レベル8のためニュートンかケプラーが必須になる。
総じて癖が強い。レベル的にシンプルなヘルアーマゲドンと枠の争いも起きる。
だがスワラルという強力な墓地肥やしの要素の誕生で墓地に送りやすくなり、さらにニュートンとコペルニクスがさらなる特殊召喚や墓地送りの容易化を約束する。DDDの新たな切り札であり、その爆発的な展開を約束する強力カード。これでカリ・ユガやカエサルラグナロクの素材にもなるんだから死角がない。
DD魔導賢者ケプラー
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8 JP039 DD魔導賢者ケプラー 
DDのヘルアーマゲドン出すマンのもう片方。
ヘルアーマゲドンを筆頭としたレベル8DDDをペンデュラム召喚したい場合には必須のカードだったが、ニュートンという強力なライバルが。
ペンデュラム召喚を狙うにあたってスケールが下がっていくこのカードのデメリットは致命的なので、その用途ではどうしてもニュートンに劣ってしまうことになった。
だが、モンスター効果の方は変わらぬ輝きを放ち続ける。地獄門や魔神王のサーチ手段として初期から活躍してきたカードだが、オルトロスのP効果やラミアの効果などこのカードを処理する手段が色々増えたためリスクは格段に下がることに。
新規カードにも契約書のサーチ要素は薄いのでスケールとして価値は落ちてもモンスターとして活躍し続けるだろう。
地獄門の契約書
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9 JP040 地獄門の契約書 
お値段が《地獄門の契約書》。ただし再録で下賜されたのでお求めやすくなった。
レベル制限すらない強力なサーチ効果。場に保たせれば何度も使えるおまけ付き。
スワラルやハウリングをサーチし融合やシンクロの準備をするも良し、DDDを持ってきてペンデュラムにつなげるも良しの万能カード。
コストもレオニダスやダルクを筆頭にあらゆるカードで踏み倒しが狙える。サーチ手段もケプラーやエクシーズDDDとそれなりにあり、至れりつくせりのテーマの象徴。
8 JP041 デコード・トーカー・ヒートソウル 
炎の魂を持つデコード・トーカー。デコードとヒートライオでサーキットコンバイン。
リンク先のモンスターの数に応じて攻撃力を上げる効果と、1000LPを支払うことでカードをドローし、LPが2000以下なら自身を除外することで同名以外のリンク3以下のサイバースリンクモンスターを呼び出す効果を持つ。
基本性能は無効化効果の代わりにドロー効果+アルファを備えたデコード・トーカー。ただし素材の縛りがやや厳しく、使いやすいのはコード・トーカーと@イグニスターくらいか。汎用リンクを使えばサラマングレイトでも出せるかもしれない。
チキンレース》を彷彿とさせるドロー効果が優秀。相手ターンでも使える誘発即時なので往復2000LPで2ドローできる。リンク召喚大展開の合間を縫って出すだけでもアドバンテージになる。
最後の追加効果も、条件は厳しいが効果自体は強力。打点ならデミウルギアが、効果ならトランスコードあたりが優秀になる。ドローで能動的にLPを減らせるので2つの効果が噛み合っており、強力なカード。
細かいところではマーカーは微妙だがコーデックの炎属性要因としてもパワーコードより扱いやすいか。
5 JP042 エクスコード・トーカー 
Playmakerがゴーストガールとの戦いでストームアクセスで得たカード。
リンク召喚に成功した時にEXゾーンのモンスターの数まで《地盤沈下》を行うことができる効果と、リンク先に攻撃力アップと破壊耐性を与える効果を持つ。
アニメではスピードデュエルの特性を活用した巧みな戦略でクンディエリの特殊召喚を封じたが、マスタールールのデュエルでは最大2箇所封じたところで相手の展開を封じるのは難しいだろう。しかも2箇所封じるには相手の協力も欠かせない場合が多いはず。売りにするにはちょっと弱い効果。
もう一つのリンク先の効果は優秀だが、このカードのマーカーが罠であり、このカードをメインゾーンに置かないと存分に働けないマーカーになっている。このマーカーはEXゾーンでは全く仕事できないマーカー配置であり、《地盤沈下》効果の条件とも噛み合わない。
メインゾーンに置く2体目以降のリンクとしてなら仕事はできるが…
フレイム・バッファロー
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6 JP043 フレイム・バッファロー 
Buffalo。まさか企業名まで使うかと思ったが、フレームバッファの方がモチーフっぽい。
場から離れるというゆるい条件でサイバース族を手札から捨て2ドローする手札交換ができる。
サイバース族には墓地リソースを重要視するカードもそれなりにあるので、そういったカードの素材になるカードを落としながら手札を補充できると優秀だろう。
ただそのためにはこのカードを場から離す必要がある。離す手段自体はリンク召喚があるので楽だろうが、このカードをいかに場に展開するかが問題になってくる。レベル3なのでサイバース族のローレベルサポートを受けるのは厳しく、《バランサーロード》などを頼るしか無いか。
今後他のカードの展開力を高めるサイバース族が増えれば可能性は高まるカードだが、現状では決まれば強いだろうが、という位置にいるように思える。
サイバネット・バックドア
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8 JP044 サイバネット・バックドア 
亜空間物質転送装置》にサーチをつけた混沌とした1枚。
亜空間物質転送装置》はシンプルに便利であり、サイバース族ならばファイアウォールのバウンス効果を復活させたり、リンクモンスターの《ポジションチェンジ》を行ったりすることができる。速攻魔法なので自分ターンで相手の除去罠に引っかかった時に逃がせるのも大きなプラス。
その上でサーチができるのは嬉しいおまけ。こちらをメインにするには場にモンスターが必要で少しだけ遅い気もするが、サイバース族での貴重なサーチ手段なのでありがたく使わせてもらおう。
貴重な貴重なサーチ手段。戻ったモンスターが直接攻撃できる点まで含めて美味しいので、サイバース族ではしばらくお世話になりそう。
8 JP045 ヴァレルエンド・ドラゴン 
リボルバーの仮想リンク5モンスター。ロードとソードとガードが悪魔合体。
戦闘効果で破壊されず対象にもならない耐性、全体攻撃、場のモンスター1体の効果を無効にし墓地のヴァレットをチェーンを禁止しながら蘇生する誘発即時効果を持つ。
非常に重いリンク5だが、従来のリンク5がモンスター5体強制のLGDや儀式融合SXを効果上求めるダークフルードであることを考えればだいぶ軽くなった。耐性もLGDほどではないが強力であり、十分信頼できるモンスター。攻撃面の効果は全体攻撃となっており、攻撃力と合わせて相手の場を一掃できる。ソードほどの殺意はないが、攻撃表示のモンスターが相手に多ければ強力なダメージを与えうる。
最後の効果無効+蘇生効果は、両方の対象が存在しないと発動できないため要注意。この効果をフルに活かすにはデッキがヴァレットである必要がある。
リンク5のスタンダードになれるカードだが、リンク5を採用すること自体が尖っているかもしれないか。
ヴァレルロード・S・ドラゴン
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9 JP046 ヴァレルロード・S・ドラゴン 
獰猛なる弾倉。今回のパッケージカード。
シンクロ召喚に成功すると墓地のリンクモンスターを装備し、そのカードの攻撃力の半分とリンクマーカーの数だけのヴァレルカウンターを得る効果と、ターン1でヴァレルカウンターを使って相手の効果発動を無効にする効果を持っている。
予めリンクモンスターを用意しておく必要があるが、とにかく装備できたときの性能が凄まじい。リンクモンスターの攻撃力を得た上でクェーサー級の無効化効果を擁してくる。縛りのないレベル8シンクロなので出すルートは無数にあり、リンクとシンクロを絡めたデッキならば起用したい。そういうデッキならハリファイバーもいるだろうから、リンクモンスターには困らないだろう。
ヴァレット向きというよりリンク+シンクロなデッキすべてが使える超性能汎用カード。リボルバーは切り札の汎用性が常々群を抜いている。
7 JP047 トポロジック・ボマー・ドラゴン 
現状ではファイアウォールと並ぶ最高峰のリンクモンスター。
リンク先に何か特殊召喚されると過剰反応してすべて壊すんだしてしまうギザギザハートのモンスター。この効果が強制発動なので癖が強く、自分の他のカードの展開が難しくせっかくのリンクマーカーが活用できない。
ただ、それでもリンクモンスター最大の打点と破壊力を秘めたリンクの切り札候補。2番の効果のおかげでかなり火力が高いこともあって、単独性能は切り札級。堅実なファイアウォールとどちらを使うか。
8 JP048 トポロジック・トゥリスバエナ 
リボルバー第二の良き力。
リンク先にモンスターが特殊召喚された場合、そのモンスターと全ての魔法罠を除外し除外した相手のカードに応じたバーンダメージを与えていく。
相手が自爆するようなことは思いにくいため、リンク先への特殊召喚を牽制しつつ自分がリンク先へ特殊召喚することで除外効果を発動するというカードになるだろう。
リンク3としては縛りも緩くさらに打点もなかなかなので、自分の伏せカードと展開を支援するどころか止める点に気をつければ間違いなく良き力となってくれる汎用リンク3の新星。
効果の癖は強いが、単体での力が群を抜いているためパッケージモンスターに相応しいカードであるかもしれない。




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