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HOME > コンプリートカード評価一覧 > デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編6- コンプリートカード評価(ときさん)

デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編6- コンプリートカード評価

遊戯王アイコン とき 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
ブラック・マジシャン・ガール
Holographic
▶︎ デッキ
6 JP000 ブラック・マジシャン・ガール 
未だ海外では人気ナンバーワンらしい、遊戯王の公式アイドルカード。
墓地に眠るブラック・マジシャン、マジシャン・オブ・ブラックカオスの数に応じて微量な攻撃力アップを受ける効果を持っている。
単体では上級で2000打点に過ぎず、効果での強化も微妙だが師匠同様多彩なサポートで立ちまわる。特にブラック・マジシャンを直接呼び出す《賢者の宝石》や、師匠との連携攻撃ですべてを滅ぼす黒爆裂破魔導が光るか。竜騎士ブラックマジシャンガールへの融合などさらにオプションもある。
とことんブラマジにこだわりそれで遊ぶデッキならば当然彼女も有力候補になってくる。後輩になるマジシャンガールが大量に登場しそのサポートを受けられるほか、《マジシャンズ・ナビゲート》で師匠と並べるのも格段に簡単になった。
超魔導師-ブラック・マジシャンズ
Ultra
▶︎ デッキ
6 JP001 超魔導師-ブラック・マジシャンズ 
並んだだけ融合という新しい概念。
ブラマジまたはブラマジガールと魔法使いで融合でき、魔法・罠カードが発動するとカードをドローし、魔法・罠をドローした場合は即時に発動できる状態でセットできる効果と、破壊された場合にブラマジ・ブラマジガールを1体ずつ特殊召喚できる効果を持っている。
融合素材に関しては非常に緩やかであり、魔法使い軸でブラマジでデッキを固めていれば容易に達成できる。《ティマイオスの眼》や円融融合などを駆使することも可能。
ただ肝心の効果がちょっと微妙。相手の効果のたびにドローができるのでアドを稼ぐことはできるが、その効果を止めることにはできないため何回効果を使えるか疑問。速攻魔法や罠を即座に使えることでコントロールしてくれという話かもしれないが、ランダム要素が強すぎて当てにするのはかなり危険。
破壊されるとブラマジとブラマジガールを1体ずつ展開できるが、この効果を使う場合カードパワーの低いブラマジガールの採用が必要になる。そのため《師弟の絆》など最初からブラマジガールを採用する前提のカードを組み合わせたい。
マジシャンズ・ソウルズ
Super
▶︎ デッキ
10 JP002 マジシャンズ・ソウルズ 
黒魔術のカーテン》の存在意義が…
レベル6以上の魔法使い族をデッキから墓地に送ることで自身を特殊召喚するか、自身も墓地に送り墓地のブラマジかブラマジガールを蘇生する効果と、場においては自分の手札か場の魔法罠を2枚まで墓地に送りその枚数までドローする効果を持っている。
自身の効果は自身の特殊召喚か墓地からのブラマジ・ブラマジガールの蘇生だが、コストと組み合わせることで実質デッキからのブラマジ・ブラマジガールのリクルートとして機能するカード。もちろん他レベル6以上の魔法使いの墓地肥やしカードとしても機能する。特殊召喚のしやすいレベル1カードとしても運用可能とも言える。
しかも手札交換のできる起動効果のおまけが付いている。ここまで万事整っていると突っ込みどころもなく、評価点しかない強力カード。ブラマジデッキの展開を劇的に変えてくれるだろう。
魂のしもべ
Super
▶︎ デッキ
9 JP003 魂のしもべ 
俺が信じる最高のしもべ…!!
同名以外のブラマジ・ブラマジガールサポートまたはブラマジ本体をデッキトップに置く効果と、墓地のこのカードを除外することでお互いの場と墓地の守護神官・ブラマジ・ブラマジガールの種類までドローできる効果を持つ。
これまでロッドや魔導陣でサーチできたサポート魔法罠に加え、モンスターや本人もサーチできるようになったが代わりにデッキトップに置くというちょっと遅いサーチになっている。しかし必ずしも悪いことばかりではなく、《守護神官マハード》をドローして特殊召喚したり、魔導陣の手札増強効果や《真実の名》の効果を確実に成功させたりすることができる。
また2番の効果もかなり優秀で、墓地発動なので1種類の1ドローだけでもかなりの儲けもの。このカードで固定したデッキトップをドローで回復する動きも可能である。守護神官もカウントするのでこちらもマハードがすこぶる相性がいい。
黒魔術の秘儀
Rare
▶︎ デッキ
8 JP004 黒魔術の秘儀 
前代未聞の融合と儀式を重ね合わせた速攻魔法。
ブラマジまたはブラマジガールを含む融合素材で手札・場から素材を選び融合する効果か、ブラマジまたはブラマジガールを含むリリースで手札・場から素材を選び儀式召喚を行う効果を持つ。
ただ融合も儀式もというよくばりセットはデッキを闇鍋にしてしまう恐れがあり、どちらか片方に寄せたほうが使い勝手がいいと思われる。その場合は融合先が豊富で融合の性質上事故率も儀式よりは低かろう融合を軸に使うべきか。
融合カードとしては範囲は標準的だが、速攻魔法であることとブラマジの名前をカード中に含むことからサポートが豊富なのが特徴となる。特にロッドや魔導陣、しもべに対応するのは大きくブラマジデッキの融合カードを担える大器と言える。
マジシャンズ・コンビネーション
Rare
▶︎ デッキ
7 JP005 マジシャンズ・コンビネーション 
ブラマジとブラマジガールの連携魔術。
カードの効果が発動したときに自分の場のブラマジかブラマジガールをリリースすることで、手札か墓地からリリースしていない方のカードを特殊召喚して発動された効果を無効にする効果と、表側表示で場から墓地に送られたときに場のカード1枚を破壊できる効果を持つ永続罠。
ブラマジとブラマジガールを入れ替えながら効果を無効化していくというデザインのカード。ツボにはまると中々に鬱陶しい効果無効化を展開していけるが、場と墓地にブラマジコンビが両方揃ってないと真価は発揮できないので、マジシャンズソウルズなどを使った手早い墓地肥やしは必要になってくる。
一度決まればかなり鬱陶しいが、そこに持っていくまでが大変なカードというタイプか。ブラマジガールの採用が必須になるのも気難しい。ダメそうなときはマジシャンズソウルズの手札交換のコストにするのもいいだろう。
マジシャン・オブ・ブラック・イリュージョン
Normal
▶︎ デッキ
7 JP006 マジシャン・オブ・ブラック・イリュージョン 
日本語にすれば黒き幻想の魔術師といったところか。
妨害やエンドサイクから簡単に呼び出せる。虚空の黒魔術師との相性の良さを鑑みても、このカードを使うならば相手ターンにできればフリーチェーンで使える速攻魔法や罠を多めに用意したい。
場でブラック・マジシャンとなる効果は各種カードの条件をみたすだけでなく、《永遠の魂》の耐性を受けることができる。その《永遠の魂》と相性はかなり良く、《永遠の魂》のサーチ効果でこのカードのブラック・マジシャン蘇生効果を発動し虚空の黒魔術師のエクシーズにつなげることもできる。
単体での戦闘力はもう一歩なので、ブラマジデッキらしくテクニカルに立ち回りたい。
幻想の見習い魔導師
Normal
▶︎ デッキ
9 JP007 幻想の見習い魔導師 
見習いってレベルじゃない便利効果を詰め込まれた一枚。
手札1枚を捨てて特殊召喚できる効果、召喚・特殊召喚成功時にデッキからブラマジをサーチする効果、闇属性魔法使い族が戦闘を行う時に手札か場から墓地に送り攻撃力を2000上げる効果を持っている。
自身を展開しながらブラマジをサーチする事が可能なので、ブラマジを手札に持ってくる札の中でも性能は高めの部類に入る。場に出たこのカードは自身の効果のコストにもできる他、《ルドラの魔導書》でドローに変える、単純にアタッカーになるなどの用途も考えられる。
それにもまして重要性が高いのは攻撃力アップ効果か。融合などを駆使しないと攻撃力2500が高い壁のブラマジデッキにおいて、戦闘で突破しないと厳しいモンスターなどを強引に上から殴り倒せる。手札に隠し持っていればこちらを攻撃してきたモンスターを返り討ちにする運用も可能。戦闘面の大きな助けになるカードと言える。
特にブラマジを筆頭とした闇魔法使いで攻めるデッキには強力な戦力か。
マジシャンズ・ロッド
Normal
▶︎ デッキ
9 JP008 マジシャンズ・ロッド 
ブラック・マジシャンの攻撃力の16/25を占める宝具。
サーチできるサポートカードはピンキリだが、サーチの難しかった《永遠の魂》や《黒の魔導陣》をサーチできるので、これを軸とする動かし方をするならば欠かせないカードになるだろう。
サルベージ効果は発動するカードとリリースするモンスターの両方が必要になるため、その後のサーチを考えれば得られる恩恵は大きいとはいえども慎重に使う必要があるだろう。
ブラック・マジシャンを引っ張りだす手段は数あれど、《永遠の魂》をサーチできるのはこれくらい。《永遠の魂》軸のブラマジデッキならば絶対に欠かせない一枚。
黒の魔導陣
Normal
▶︎ デッキ
8 JP009 黒の魔導陣 
発動時にデッキトップから3枚めくりその中からブラマジかそのサポートを1枚手札に加える効果と、ブラマジが召喚・特殊召喚された時に相手の場のカード1枚を除外する効果を持っている永続魔法。
発動時の効果はロッドとともに《永遠の魂》などを引き当てる確率を跳ね上げ、デッキの回転を安定させてくれる。
さらに2番の効果も強力で、あらゆるブラマジ展開カードが除去にも早変わり。このカード自身もロッドによってサーチすることができるため、足回りも問題ない。
場に維持できるかという点だけは問題ではあるが、ブラマジデッキを飛翔させうる力を持った永続魔法だろう。
イリュージョン・マジック
Normal
▶︎ デッキ
5 JP010 イリュージョン・マジック 
この頃はやりの2枚サーチカードだが、今回はコストが手札ではなくリリースに変更。
デッキによってはこっちが軽いこともある。ブラマジデッキならブラマジが《永遠の魂》で何度でも蘇るので、そのことを見越してのコスト指定なのかもしれない。
とはいえ、ブラマジを2枚サーチしても、意外と手に困る感は否めない。ナビゲートが一番の利用手段だろうが…デッキから引っ張り出すのを主眼とするなら、召喚士のスキルやプリズマー、おろ埋など手段はすでに豊富。リリースするなら効果を使いきったロッドやローブだが…
マジシャンズ・ナビゲート
Normal
▶︎ デッキ
8 JP011 マジシャンズ・ナビゲート 
罠故に一手遅いが、ブラマジを一気に2体展開できる強力な罠カード。
手札にブラマジを求めるが、召喚士のスキルやイリュージョンマジックで達成可能。後者は引っ張り込みすぎの恐れはあるが…
またデッキからの特殊召喚はブラマジに限らない。ガールも呼べるのでこれまで発動の難しかったガール絡みのサポートを使っていくこともできる。中でも光るのは黒爆裂破魔導だろうか。
さらについでのように墓地から発動する無効化効果まであるため、かなり優秀な罠カード。手札にブラマジを握る手段さえ欠かさなければ、間違いなく力になる一枚。
E・HERO サンライザー
Ultra
▶︎ デッキ
8 JP012 E・HERO サンライザー 
属性の異なるHERO2体で融合される新しいE・HERO。
特殊召喚すると《ミラクル・フュージョン》をサーチする効果、場のモンスターの攻撃力を場のモンスターの属性の数に応じてアップする効果、他のHEROが戦闘を行うと場のカード1枚を破壊できる効果を持つ。
属性の異なるHEROが必要なので基本的にはEでの起用がベースだろうが、エアーマンなどの出張向けのHEROを活用すればDでの起用も可能だろう。とはいえ《ミラクル・フュージョン》の性質上やはりEが理想。
ミラクル・フュージョン》のサーチはかなり強力。ただリンクがいないと連続しての融合召喚は難しい。素材をそのまま融合素材とし属性E・HEROを出すのが強力か。攻撃力アップは微力だが条件がゆるく全体強化としては悪くない。このカードも数えるので単体でも2700打点でもある。
最後の効果は他のHEROが必要になる上にターン1度なのでダメ押し向きの効果になるか。総じてこれまでの融合軸のE・HEROと相性は良く、新しい戦術を提案できるか。
E・HERO リキッドマン
Super
▶︎ デッキ
9 JP013 E・HERO リキッドマン 
新たなる水のHERO。
召喚成功時に同名以外のレベル4以下のHEROを蘇生する効果と、HEROの融合素材として墓地に送られるか除外されると2枚ドローして1枚捨てる事ができる効果を持っている。
釣り上げは融合・X・リンクの素材に使用するのはもちろん、効果を無効化しないのでエアーマンなどの効果をもう一度使用することもできる。エアーマンとの相性は天下一品でエアーマンのサーチや除去でアドを稼ぎXやリンクにつなげることもできる。
融合素材としたときの効果もデッキを強力に回転できるので、かなり優秀。ただし釣り上げ効果を使ったターンには使えないのでそこは注意。逆もまた然り。
釣り上げられるのは下級HEROなら何でもいいので、VやDにも出張を検討できるだろう超優良HERO。
ジェネレーション・ネクスト
Super
▶︎ デッキ
6 JP014 ジェネレーション・ネクスト 
次の世代、それがGX。
LPが相手より少ないときにその差より攻撃力が低いE・HERO、クリボー、ネオスペーシアンのいずれかをデッキか墓地から蘇生または手札に加えることができる。なお対象カードはこのターン効果を発動できない。
LPが少なければ発動できるが、有意義なカードをリクルートするには2000くらいは差が欲しい。3桁の場合はクリボー系のなにかやアクアドルフィンあたりが良いだろうか。
ヒーローアライブ》との相性が極めてよく、このカードの発動のためのLPの減少をアライブが行い、追撃の展開をこのカードが行う事が可能。ただカードの効果を発動できないので、素材にするかそのまま殴らせるかの運用になるだろう。
下級HEROの展開手段としては単体では安定性も爆発力もアライブに譲る部分が多いので、むしろそのアライブを発動してからの追加カードになるか。ただそうすると少し大ぶり?
フェイバリット・ヒーロー
Rare
▶︎ デッキ
6 JP015 フェイバリット・ヒーロー 
お気に入りの英雄。
フレイムウィングマン系列に限らずともレベル5以上のHEROなら何でも装備でき、フィールド魔法が存在する限り装備モンスターの攻撃力を守備力分上げる効果、効果対象への耐性、バトルフェイズ開始時に手札・デッキからフィールド魔法を発動できる効果、装備モンスターの攻撃で戦闘破壊時にこのカードを墓地に送りもう一度攻撃できる効果を持つ。
いかにもスカイスクレイパーをサーチして、としたくなるが、このカード自体にも攻撃力強化があるのでスカイスクレイパーとの相性は最悪。汎用的なフィールド魔法を呼び出す程度になるが、1番の効果の能力強化と耐性は中々なので何らかのフィールドは用意できるようにしたい。
爆発的な攻撃力を得られるが、フィールドが必要で装備モンスターも限られるなどかなりの事故要素でもある。フィールドサーチとしてみるのもかなり無謀と言えるだろう。
マジスタリー・アルケミスト
Rare
▶︎ デッキ
3 JP016 マジスタリー・アルケミスト 
錬金術の究極の域。
墓地か自分の場のHERO4体を除外し墓地のHERO1体を召喚条件を無視して蘇生する効果と、除外したカードの属性が地水炎風のすべてを揃えていた場合は蘇生したカードの攻撃力を倍にし相手の表側表示のカードの効果をすべて無効にする追加効果を持つ。
墓地からの1体蘇生のために墓地のカードを4枚も要求するのは流石に重い。蘇生条件を無視する必要がないならばリビングデッドや《戦線復帰》でも似たような仕事は果たすことができる。序盤に引くと割と寒い風が吹くこともあって、追加効果なしには運用は難しい。
4属性を除外して発動すれば、強力な追加効果を発動させることができる。エリクシーラーを除外することで1枚で条件を満たすことも可能ではある。ただそれでも、エリクシーラーを予め墓地に落としたり4属性をまんべんなく採用・墓地落としする必要もありかなり運用は難しいカードだろう。
ハネクリボー
Normal
▶︎ デッキ
5 JP017 ハネクリボー 
ああ!
オネストや《バーサーカークラッシュ》、そして《進化する翼》があるので、攻撃表示でもうかつには攻撃できない。
破壊された時の《和睦の使者》効果もあるので、相手のラッシュを止める力はなかなかのもの。
相手に使われると嫌らしいカードの一つであるといえる。笛でも呼べるおまけもある。
他のクリボーに比べフィールドで力を発揮できる効果なので、《クリボーン》を軸としたクリボーデッキを作るときにもお呼びがかかるだろうか。
N・アクア・ドルフィン
Normal
▶︎ デッキ
5 JP018 N・アクア・ドルフィン 
ワクワクを思い出すんだ!僕らのキモイルカさん。
この水準の下級が持つハンデス効果としては結構オーバースペック。
自身の攻撃力も0ではないので、多くの手札誘発のカードを潰すのに活躍できる。一番潰したいヴェーラーやうさぎには効果を無効化される恐れもあるが、このカードに打つことを強いる事ができるとも言える。相手の手札確認ができるのも嬉しい。
あと攻撃力が100低ければデブリ対応でさらに面白かったりもしたのだが。
E・HERO オネスティ・ネオス
Normal
▶︎ デッキ
9 JP019 E・HERO オネスティ・ネオス 
忘れないよ、はじめての夢…
オネストの加護を得たネオスがそのままの姿でOCG化。
効果もオネストを踏襲した攻撃力アップと、逆にHEROを自分にオネストさせる効果を併せ持っている。
攻撃力のアップ幅がかなり極悪で、強力な耐性を持つ制圧型モンスターを下級モンスターでも軽く殴り飛ばせるようになるのはかなり素敵。数百程度の差で攻撃してきた相手に使ってやると、手痛い《しっぺ返し》を与えることもできる。自分から使いに行ってダメージを与えたりするのも悪くはない。
2番の効果はそもそもこのカードがあまり場に出るカードではないが、手札から捨てて墓地にある中では効果含めて最高打点になることもある、程度の心構えでいいだろうか。
E・HERO以外にD・HEROでも活用可能どころか、打点の不足を補え手札コストも豊富なD・HEROの方がむしろ相性がいいかもしれない。
ミラクル・フュージョン
Normal
▶︎ デッキ
9 JP020 ミラクル・フュージョン 
龍の鏡と並ぶ墓地融合の先駆け。
場か墓地からE・HERO融合の素材を除外し融合召喚する効果を持つ融合魔法。
融合はE・HEROのお家芸であり、1枚で強力なHEROたちを呼び込むこの奇跡のカードが弱いわけがない。まさに一発逆転の切り札なので、奇跡のドローで呼び込んで見せよう。
特に除外で強化され、除外サルベージ効果を持つシャイニングとの相性は抜群。
E・HERO自体はエクシーズやマスクなどを取り入れ決して正規融合に特化したデッキではなくなってきたが、一発逆転の力は未だ健在。素材が緩やかな漫画E・HEROと相性が良いので正規融合を使うE・HEROならば採用は必須か。
摩天楼 -スカイスクレイパー-
Normal
▶︎ デッキ
5 JP021 摩天楼 -スカイスクレイパー- 
快晴の空の下。初期十代を代表する魔法カードの一つと言える。
ちょっと物足りない融合HEROたちの打点を大きく底上げする、まさに戦いの舞台と言える。
特にフレイムウイングマンが3000打点メンバーを殴り殺し直火焼きする姿には恍惚すら覚えるプレイヤーが続発するはず。
下級HEROのビートでも軒並み上級クラスの打点に化けるなど、1000の補正はバカにはできない。
ヒーローアライブ
Normal
▶︎ デッキ
8 JP022 ヒーローアライブ 
場にモンスターが存在しないとき、半分のライフと引き換えにデッキから下級E・HEROを特殊召喚できるカード。E・HERO用の《黒魔術のカーテン》となる一枚であり、範囲が広い分条件はつく。
HEROにはエアーマンという強力サーチがあり、E・HEROの場合は増援やエマージェンシーもあるなどサーチ手段には困らない。
融合に活用するならサーチのほうが利口。しかしエクシーズの台頭からか、速攻で展開に繋げられるこのカードも価値が急上昇してる。
バブルマンなどを駆使したビート・エクシーズ型では欠かせない速攻カード。シャドーミストのトリガーにもなる。そんなわけで準制限送りになってしまった。後に緩和されたが今度はリンクとの相性の良さから制限に叩き込まれることに。
サテライト・ウォリアー
Ultra
▶︎ デッキ
8 JP023 サテライト・ウォリアー 
レベルがちょっと高い主人公ステータスを持つ新たなるウォリアー。
S召喚成功時に墓地のSモンスターの数まで相手のカードを破壊し、その数に応じて攻撃力を上げる効果と、S召喚したこのカードが破壊されると墓地からレベル8以下のウォリアー・シンクロン・スターダストSモンスターを3種類まで蘇生する効果を持っている。
2つの効果はどちらも墓地に大量のSモンスターを必要としている感も否めないが、2体もいれば効果的な運用はできるだろう。Sモンスター2体をS素材にすれば、相手のカードを2枚破壊し攻撃力4500を得ることができるなど、切り札として申し分ない実力を持っている。破壊されてもSモンスターを蘇生する効果を持っており、該当カードをS素材としていれば即座に蘇生し直して再展開も可能だろう。
制圧力のある《スターダスト・ウォリアー》と比べると一発の火力と出た瞬間のアド獲得力で分がある。遊星デッキで運用したい切り札候補。
ジャンク・コンバーター
Super
▶︎ デッキ
8 JP024 ジャンク・コンバーター 
手札から自身とチューナーを捨てることでシンクロンをサーチする効果と、S素材となった場合に墓地のチューナーを効果を発動できない状態で蘇生する効果を持つカード。
コストが重い調律効果を持っているが、調律と比べこのカード自身がモンスターでサポートも豊富なことと非チューナーのシンクロンもサーチできることが差異。特に《ジャンク・シンクロン》との相性は極めてよく、捨てたこのカードを蘇生してシンクロし、2番の効果につなぎ同様に捨てたチューナーを蘇生できる。
レベル3チューナーを墓地に仕込めば《ジャンク・シンクロン》サーチからクリスタルウィングまでつながる。それ以外にも色々できそうだが、ロスの大きさとチューナーが手札にいないと効果を使えない点には注意か。
サテライト・シンクロン
Rare
▶︎ デッキ
8 JP025 サテライト・シンクロン 
サテライト・ウォリアー》とはモチーフも同じだが、特にチューナーとして指定されてはいない。
墓地からモンスターが蘇生されると手札から特殊召喚できる効果と、ウォリアー・シンクロン・スターダストSモンスターが墓地にいればレベルを4にできる効果を持っている。
ドッペルと同じタイミングで自己再生できるチューナー。ただし同時に蘇生することはできないので注意しよう。墓地からモンスターを蘇生すれば特殊召喚できるので、汎用性も極めて高いだろう。レベルアップ効果は任意で使える効果なので、あって損はしない。条件は遊星を支えてきたSモンスターを使えばいいので、遊星デッキなら自然に整うだろう。
非常に汎用性が高く、デッキの方向性にもマッチ。いいチューナーかと。
シンクロ・チェイス
Rare
▶︎ デッキ
8 JP026 シンクロ・チェイス 
ウォリアー・シンクロン・スターダストSモンスターのS召喚成功時にS素材のモンスター1体を蘇生できる効果と、ウォリアー・シンクロン・スターダストSモンスターの効果発動に相手の効果発動を許さない効果を持つ永続魔法。
S素材となったモンスターを蘇生することで、特にチューナーを蘇生することで連続シンクロを行うことができる。《ジャンク・ウォリアー》をS召喚した場合はレベル2モンスターを蘇生することで攻撃力を上げるムーブを行う事もできる。ただし1ターンに1度しか発動できないため、何度も何度も蘇生して連続S召喚とは行かないのでそこは注意か。
それでもS召喚の展開力を大きく上げてくれるカード。加えて効果発動へのチェーンを封じてくれる効果もある。置いておくだけで大きな得が見込めるカードであり、パワーのあるカードと言えるだろう。
くず鉄のシグナル
Rare
▶︎ デッキ
5 JP027 くず鉄のシグナル 
Sモンスターを必要とするS素材を持つSモンスターを発動トリガーに、相手のモンスター効果の発動を無効にするカウンター罠。くず鉄カードの例にもれず、発動後はそのままセットされる。
効果そのものはかなり凶悪で、何度も使い回せるノーコストの効果無効というもの。だがそれ相応の発動条件がかなり厳しい。Sモンスターを必要とするSモンスターであり、Sモンスターを素材にして出せばいいわけでもない。またこれらカードはクリスタルウィングやアビスなど十分な制圧力を持つカードがある。そうではないカードを守るために使うべきか。
効果を無効化するカウンター罠にはライフが必要な使い切りだが《神の通告》もある。あえてこのカードを使うなら、条件に該当するSモンスターを高速で用意するギミックは必須。
アクセル・シンクロン
Normal
▶︎ デッキ
9 JP028 アクセル・シンクロン 
うまく口で説明できないが、動画で見たこのカードの動きは驚異的だった記憶がある…
ジャンドにおけるクェーサーつくろうぜマシーンな他、回転にも活躍。
ちょうどジャンクロンを落とすとレベル2になるという塩梅な他、ジェットロンを墓地肥やしするのにも活躍してくれる。
ジャンクロンでジェットロンを吊り上げてドッペルする動きが凶悪なので、その下ごしらえをしながら自分もチューナーになるこのカードの恐ろしさ。
コズミック・ブレイザー・ドラゴン
Normal
▶︎ デッキ
8 JP029 コズミック・ブレイザー・ドラゴン 
リミットオーバーアクセルシンクロに到達できなかった世界線の切り札である幻のカードがまさかのOCG上陸。
その効果はスターダスト系列の最高形態と呼ぶにふさわしいもので、あらゆる相手の行動を自身を除外することで否定することができる。
効果の無効化はクェーサーと近いが、それに加えて警告効果を持っているのでこの手のカードが苦手なライトニングにも対応可能。ついでに戦闘まで無効にできる。
2回攻撃を持ち攻撃的なクェーサー、対モンスター効果に特化したシフルと比べて場持ちと制圧力が抜群のカードだが、場を離れる隙が難点か。破壊耐性粉砕の王様である壊獣に無力なのも痛い。
デルタアクセルで出す価値に見合った実力はあるが、早い段階で立てられるかが勝負か。
ジェット・シンクロン
Normal
▶︎ デッキ
10 JP030 ジェット・シンクロン 
今回のシャドーミスト的存在。まさにエクストリームな強さをシンクロンに約束する。
ジャンドに欠かせないレベル1チューナーとして弱いことがどこにも書いていない。複製術や金華猫がオマケに思えるくらいシンクロンにマッチしたカード。
アクセルロンなどから墓地肥やしも容易で、ジャンクロンを次々サーチする態勢を狙える。簡易ノーデンもかなり相性の良いカード。
専用シンクロのジェットウォリアーも優秀、オマケに自己再生まで備えてるなど四方八方隙のない仕上がりが光る一枚。無論クェーサーのお供にも。
ドッペル・ウォリアー
Normal
▶︎ デッキ
8 JP031 ドッペル・ウォリアー 
ジャンク・シンクロン》とともに遊戯王の歴史に名を残すジャンクドッペルの中核を担ったカード。
墓地からモンスターが特殊召喚されると手札から特殊召喚できる効果と、S素材となるとトークンを2体生み出す効果を持っている。
これらカードに植物シンクロギミックを組み込んでライブラライブラフォーミュラオラァする酷いデッキがあったなぁ…
ジャンク・シンクロン》とは鉄板の相性を持っており、このカードを釣り上げることもできれば特殊召喚のトリガーにすることも可能。遊星的なシンクロデッキを構築するなら今でもお呼びがかかるだろうカード。
クイック・シンクロン
Normal
▶︎ デッキ
9 JP032 クイック・シンクロン 
手札を1枚捨てることで自身を特殊召喚でき、シンクロンチューナーを指定するカードのS素材に利用できる効果を持つ、数々のシンクロンチューナー指定のSモンスターを救ったカード。
レベルが高いため、低レベルの多いシンクロンデッキでも2体で高レベルにつなげやすい。特にデストロイヤーやニトロウォリアーが有力候補か。ドリルもなかなか。
手札コストまで総まとめでクイックダンディギミックの中核を担うカードであり、遊星デッキを環境まで押し上げた最大の原動力。
またトリッキー的な半上級としても優秀であり、リリース要員やエクシーズ要員までこなす芸の広すぎるカード。
レベル・スティーラー》が禁止になったことでレベル5シンクロを狙いにくくなり、格好の手札コストも失ってしまったが…
調律
Normal
▶︎ デッキ
9 JP033 調律 
3枚積める増援型サーチは基本圧倒的に強いカードである。
ましてや今回の対象はシンクロン。強力なシンクロ体に繋ぐ下準備は任せろなカード。
特に《クイック・シンクロン》《ジャンク・シンクロン》を呼び込める点は優秀。シンクロンの数も増えており、万能なチューナーサーチに迫る勢いのカード。
ジャンクドッペルの中核を担ったカードであり、ジャンクロンを手札に呼び込み司書を呼ぶ態勢を安定させる仕事を担ってきた。
ガガガガマジシャン
Ultra
▶︎ デッキ
7 JP034 ガガガガマジシャン 
ガが強くなったガガガマジシャン。
X素材を1つ取り除くことで効果を無効にして墓地のXモンスターを蘇生する効果と、未来皇ホープXモンスターのX素材となったときにX素材を2つ取り除き効果を無効化して攻撃力4000になる効果を与える効果を持つ。
2つの効果から完全に未来皇のサポートに特化したカード。墓地のランク4を蘇生することでこれまでリンクを経由する必要性が高かったであろう未来皇を軽々と出してくれる。そのうえで未来皇に強力な攻撃力アップを付与できるが、この効果は2回攻撃を自身に付与できるフューチャースラッシュ版のほうが相性がいい。場合によってはワンキル級の破壊力になるだろう。《フューチャー・ドライブ》との併用も吉。
反面、ガガガとしての際立ったものは感じない。未来皇のサポートに尖ったカードといえる。
ズバババンチョー-GC
Rare
▶︎ デッキ
7 JP035 ズバババンチョー-GC 
ガガガコートを着込んだズババなバンチョー。
同名以外のズババかガガガが場にいれば手札から特殊召喚できる効果と、墓地のゴゴゴかドドドを蘇生する効果を持つオノマトの体現者。
2つの効果を駆使してランク4を狙うのがオノマトデッキにおいての流儀になるだろう。本領発揮は釣り上げ効果を使えるオノマトデッキになるが、ガガガデッキにおいてもレベル4の手札から特殊召喚できるカードとして運用はできるだろう。
釣り上げに使うゴゴゴ・ドドドは《オノマト連携》や《ドドドドロー》のコストで落とすといいだろう。あとはまあ普通にX素材に使ってね、というべきカードか。
ドドドドワーフ-GG
Rare
▶︎ デッキ
7 JP036 ドドドドワーフ-GG 
ゴゴゴグローブを装備したドドドなドワーフ。
手札からズババかガガガを特殊召喚する効果と、同名以外のゴゴゴまたはドドドが存在するときに自己再生できる効果を持つ。
ズバババンチョー同様のオノマトデッキでのランク4を加速させるカードだが、自己再生はかなり便利だろう。この効果があるので《オノマト連携》や《ドドドドロー》のコストとして積極的に墓地に送っていけるのはある意味頼もしいものがある。もちろん召喚時の効果を使ってランク4を目指してもいいだろう。ガガガデッキにオノマトを強引にねじ込む際にも有力候補だが、自己再生は使いにくくなる。
希望皇オノマトピア》ともお互いを特殊召喚しあえるので相性がいい。
オノマト選択
Super
▶︎ デッキ
8 JP037 オノマト選択 
発動時にオノマトカード1枚を手札に加える効果と、ズババ・ガガガ・ゴゴゴ・ドドドモンスター1体のレベルに自分の場のモンスターのレベルをすべて合わせる効果を持つ永続魔法。
オノマトカードは3種類あるが、現状ではそのまま2種類のサーチにつながる《オノマト連携》が最優先か。希望郷もなかなかいいカードなのだが、こちらを使用する場合はEXデッキが希望皇ホープ色が強くなる。
オノマト連携》の性質上、ランク4が中心のデッキで運用されることになるだろうカードなのでレベル合わせは派手には目立たなかもしれないが、ガガガマジシャンの効果でレベルを操作したときやレベルの異なるガガガやドドドを採用している場合などに時々役立つだろう。
フューチャー・ドライブ
Rare
▶︎ デッキ
5 JP038 フューチャー・ドライブ 
未来皇ホープXモンスターに殺意に満ちた3つの効果を付与する速攻魔法。
相手のモンスターへの全体攻撃、戦闘の間相手のモンスター効果を無効にする効果、戦闘破壊時に直火焼きを発生させる効果をそれぞれ付与する。
未来皇ホープとは全体攻撃の相性が非常によく、相手のモンスターをこちらの場が許す限り根こそぎ奪い取り総攻撃させる一発逆転の札になる。逆に相手の場が弱い場合は、《ガガガガマジシャン》で強化したりフューチャースラッシュの自己強化で全体攻撃で薙ぎ払い直火焼きも与えていける。こちらも一気にゲームエンドが見える効果。
決まれば極めて強いカードなのだが、未来皇自体がガガガガのおかげでだいぶマシになったとはいえ出しにくいカード。加えて相手の場にカードが多くないと必殺の威力が発揮できない。状況をかなり選ぶので、必殺札だがかなり使い所が難しいハイリスク・ハイリターンカード。
FNo.0 未来皇ホープ
Normal
▶︎ デッキ
6 JP039 FNo.0 未来皇ホープ 
一昔前なら確実にプロモで出てくるようなカードだったのだが…w
効果は拳と拳で語り合って仲良くなるもの、身も蓋もなく言えばお前代わりに殴ってこいと顎で使う効果である。
強力な耐性は魅力的だが、エクシーズ2体という重さの割には相手に相当依存する効果であることは否めないところ。効果無効化にもめっぽう弱い。
しかし満足民は場にあふれたチェインなどを退ける手段としてこのカードに注目してるとか。遊馬先生が満足に目覚める日が来るのか…
ガガガザムライ
Normal
▶︎ デッキ
7 JP040 ガガガザムライ 
素材縛りがなくなった代わりに攻撃力が下がったブレードハートという趣。
ガガガの名前も持っているが《ガガガマンサー》が活きるくらいになるだろうか。
戦士族デッキであればブレードハートが優先されるだろうが、それでも3800の直撃は致死級のものがあるためEXデッキに余りがあるなら投入したくなるカード。
後半の効果は弱小カードを併用するときにそれなりに役立つが、基本は使い捨ての格好になりそうか。だが忘れた頃に相手の思惑を外すことはあるやも。
ゴゴゴジャイアント
Normal
▶︎ デッキ
8 JP041 ゴゴゴジャイアント 
カイトさんが物欲しそうに遊馬を見つめている。実は銀河眼とすごく相性がいいからな…
デメリットアタッカーとしては並だが、ゴゴゴの蘇生効果が非常に優秀。
ゴーレムを使わなくてもジャイアント単体で完結できるため、出張もこなせるか。
1体目はアタッカーとして使いつつ、2体目からは高速エクシーズ。ゴゴゴと思って舐めてはいけない。
ドドドバスター
Normal
▶︎ デッキ
6 JP042 ドドドバスター 
遊馬の奇妙な冒険・スターダストクルセイダース(ドドドド…
簡単に言えば吊り上げ効果持ちフォトスラ。なのだがフォトスラより打点が低い点と属性の違いが痛い。
こちらはアルヴェルドが使えるが、パラディオスやオメガが使えるフォトスラにはどうしても劣る。
なので後者の効果を使い、《ドドドウォリアー》を吊り上げランク6エクシーズも両睨みできるようにしたい。
ドドドウォリアー》は優秀なランク6要員。んー、しかしこうなると2つの効果が矛盾するぞ…?
器用なカードと捉えるか、どっちつかずの1枚と捉えるか…
オノマト連携
Normal
▶︎ デッキ
7 JP043 オノマト連携 
アチャチャ… お前ってやつは…
遊馬デッキ念願の増援系サーチカードとおもいきや、これはかなり癖が強い一枚。
ハンドコストが必要なのは2枚サーチであるから仕方ないとして、問題はこの2種類を1枚ずつということ。基本的にはやはり1つの軸に1つをタッチなのか。
ガガガガードナー》、《ドドドバスター》、かろうじてゴゴゴゴーレムあたり、といったところになるのだろうか。ドドドとゴゴゴは組み合わせやすいのでこの2種類でいくのもいいかもしれない。
ガガガやドドドは必要なカードが適宜変わり、ゴゴゴはジャイアントがわかりやすい起点でどちらもサーチの重要性が高いデッキ。ズババ?知らない子ですね…
マスター・ピース
Normal
▶︎ デッキ
8 JP044 マスター・ピース 
私のM@STERPIECE… これは違うな。
墓地のモンスターを素材に墓地からエクシーズ召喚だと!?するホープ召喚のマスターピースとなり得る1枚。
最も出しやすいであろうホープは攻撃無効効果を持っているため、このカードで呼び出して盾として運用することも可能。抜け殻になった後はホープレイ経由のライトニングが待っている。
レベル1ならルーツ、レベル6ならビヨンドも出せる。ルーツにも攻撃無効があり、ビヨンドは相手の攻撃力を0にできるなどとかく計算を狂わせる1枚。
いずれのカードも該当レベルを多く採用していれば簡単に出せるので墓地エクシーズの手段として採用する価値は大いにあるカード。
EM天空の魔術師
Ultra
▶︎ デッキ
8 JP045 EM天空の魔術師 
ズァーク魔術師的なモンスター。
EXデッキから特殊召喚された融合・S・Xモンスター1体のみが破壊された時にそのモンスターを特殊召喚して自身を破壊するP効果と、召喚・特殊召喚に成功したターンに発動でき場に存在するモンスターによって、融合モンスターでは直接攻撃、Sモンスターでは相手の効果発動の封印、Xモンスターでは攻撃力倍加、PモンスターではエンドフェイズにPモンスターをサーチする効果を得る。
まずはEMで魔術師でスケール8のPモンスターというのが素敵。サポートが非常に多くスケールとしても優秀といたれりつくせり。P効果はスケールの優秀さと自壊してしまう点からややおまけ感がある。モンスター効果はPモンスターが並んでいる時に発動しサーチを行う効果が並べやすく強いか。攻撃力3000の下級を得られるXモンスターを並べたときの効果も中々。
周辺環境に恵まれたスケール要員と、遅いながら範囲の広いサーチを兼ね備えた有望株。
オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン
Super
▶︎ デッキ
3 JP046 オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン 
セイバーに対抗する闇のオッドアイズといっても、オッドアイズの多くは闇な気がするが。
場の闇属性1体をリリースし、さらに《オッドアイズ・ドラゴン》を墓地に送ることで特殊召喚できる効果と、相手に破壊された場合にウィザード以外のオッドアイズモンスターをリクルートまたは蘇生し、さらに《螺旋のストライクバースト》をサーチできる効果を持つ。
セイバーの闇属性版あるいは対というべき効果であり、特殊召喚条件は属性以外は同じ。故に《オッドアイズ・ドラゴン》という難儀なモンスターを採用しなければならないという欠点も同じである。それでもセイバーは攻撃力がそれなりにあり戦闘を介する除去も持っていたが、こちらは相手に破壊されることが前提の効果のみで攻撃力もいまいち。
場での影響力が低いので自爆特攻して次のオッドアイズに託したいところ。ファンタズマやアドバンスが攻撃力が高い。《螺旋のストライクバースト》のサーチ効果との二重のサーチでどのように挽回するかが問われるカードなのだろう。…なんで頑張って出した上級カードで出したことを挽回することを頑張る必要があるのか。
EMポップアップ
Rare
▶︎ デッキ
5 JP047 EMポップアップ 
手札交換して擬似ペンデュラム召喚と洒落込む豪快なカード。
手札を3枚まで捨ててその枚数だけドローし、ドローした枚数分の種類までP召喚できる状態にあるEM・魔術師・オッドアイズモンスターを手札から特殊召喚する効果を持っている。
手札を入れ替えて疑似P召喚効果により、一気の展開を可能とするカードだがこのカードでP召喚できる状況では通常のP召喚も可能なわけで、追加のP召喚の権利を得ることが目的になるだろうがそこまでできるほど手札を潤沢に得られるかが疑問符。
手札交換の効果は特殊召喚を行わなくてもLPさえ失えば使えるので、強引に手札を入れ替えるカードとしても起用可能。1枚のディスアドと莫大なライフロスはあるが3枚の入れ替えは中々稀有である。こちらのほうが仕事は多いかもしれない。
スマイル・アクション
Rare
▶︎ デッキ
4 JP048 スマイル・アクション 
アクションマジック、回避!を再現してしまったフィールド魔法。
発動時に墓地の魔法カードをお互いに5枚まで裏側で除外し。攻撃された時にランダムにそれを手札に加え捨てることで攻撃を無効化する効果を持つ。捨てずに手札に持つ事もできるがその場合は戦闘ダメージが倍になる。
基本的な使い方は可能な限り魔法カードを除外し、攻撃のたびに回収して回避!していくことになるだろうが、見え見えの攻撃反応の効果で除去にめっぽう弱く、除去されると除外したカードも帰ってこない。更に相手にも効果が利用される。
受けるダメージが倍になることを覚悟してでの回収手段として使う事も考えられるが、やはり除去が怖い。総じて除去に脆い部分が目立ち、アニメほど回避できないかと。
ペンデュラム・ディメンション
Rare
▶︎ デッキ
5 JP049 ペンデュラム・ディメンション 
ペンデュラム次元を意味するカードだがPモンスターは素材としてしか影響しない。
Pモンスターを素材として融合・S・Xモンスターを特殊召喚した時にそれぞれの効果を発動する。
融合を出した場合は融合モンスターと同じレベルのモンスターを効果を無効にしてリクルートし、Sモンスターの場合は融合をサーチ、Xモンスターの場合はランク以下のレベルのチューナーをサーチまたはリクルートできる。
融合はエクシーズ、シンクロは融合、エクシーズはシンクロにつないでくれって書いてあるが、特殊召喚する融合とエクシーズの効果はどちらもそれなりに優秀ではある。ただどちらもPモンスターを素材にしなければならないためデッキを選ぶのと、罠であるため予めセットしておかなければならないのがネック。
デッキの構築が難しいのはともかく、召喚の準備が整った段階ですぐに使えないのはかなり困りもの。デッキの闇鍋度も高めるので、イマイチ信用できないカードになってしまうか。
EMドクロバット・ジョーカー
Normal
▶︎ デッキ
9 JP050 EMドクロバット・ジョーカー 
ヘイタイガーに《幻獣の角》とかつけてデッキの3枠天キに割いた苦労とは一体…
まさにEMエアーマンであり、《エンタメデュエル》を加速させる超存在。
EMサーチだけでもPマジシャンを筆頭に適宜必要なEMを持ってこれる強さがあるのに、そこにP召喚ギミックを共有できるオッドアイズや魔術師もついてくるのだから…
ペンデュラムとしても、EMでのスケール8はオッドアイズとの共存を可能にしやすい。
ペンデュラムマジシャン、モンキーボードとともにEMの圧倒的なアド能力と回転力を作り出し、9期後半の環境をEM一色に染め上げた戦犯の一角として、EM竜剣士大弾圧の中制限行きは当然免れなかった。
EMペンデュラム・マジシャン
Normal
▶︎ デッキ
9 JP051 EMペンデュラム・マジシャン 
EMをまとめる動機になるPモンスターであり、EMを脳筋の群れだったりアドの鬼となしている元凶。
スケールもかなり使いやすく、シルバークロウとこのカードでのペンデュラムで超強化されたEM集団で殴りかかるという新戦術を完成させた。
サーチ効果も極めて優秀で、同時にペンデュラムで展開したカードや不要になったペンデュラムなどをモンスターに置き換えアドを稼ぐことができる。
ドクロバットやモンキーボードなどでEMサーチ体制がより整っても、このカードの放つ光は健在。ヒグルミやギタートルなどこのカードの破壊効果と相性のいいカードを合わせて活用することで、とんでもないアドバンテージを生み出す。
登場して以来EMを環境デッキに押し上げた原動力であり、2015~16年の環境を牛耳り続けたEMデッキの中核カード。の癖に限定品で相場は凄いことになっていたがゴールドに再録。なおゴールドのジンクスが直撃したか制限送りになったがその暴れ方からは残念ながら当然。しかし新マスタールールでのペンデュラム弱体化と以前からのEMの沈静化により無制限に帰ってきた。しかしペンデュラムの弱体化で気軽にカードを割れなくなったのがどう響くか。
アストログラフ・マジシャン
Normal
▶︎ デッキ
8 JP052 アストログラフ・マジシャン 制限
覇王竜ズァークの力を束ねる存在であり、OCGにおいてもズァークを呼び出すには欠かせないカード。星詠みの魔術師の真の姿とも言える。
P効果は星詠みとのスイッチ効果。一見よくわからないが、このカードがエクストラに送られるということでありこのカードをP召喚できるようになる優秀な効果。ズァーク召喚効果を使うためには場に出なければならないので、その助けになる。攻撃力が十分あるのでアタッカーを勤めさせても良い。
モンスター効果はカード破壊に反応して特殊召喚される1番効果と、ズァークを呼び出す2番効果。1番効果はペンデュラムできない時に場に出すには良いし、被破壊カードのサーチもモンスターならできるため展開手段として十分強い部類。
そして本命、ズァーク召喚効果。4種のドラゴンについては魔術師で統一する場合、ストラク同梱のなりきり軍団を使えばいい。墓地が可能な一方でエクストラデッキは不可能なので、P召喚の活用の一方で墓地肥やしの術を用意してみるのも手か。サーチを持つ星刻を有効活用したい。
1番効果でサーチしながら殴れる打点+低スケールとしてもそれなりに強い。ズァークの象徴たる優秀なカード。
調弦の魔術師
Normal
▶︎ デッキ
8 JP053 調弦の魔術師 
ペンデュラムの波動を受けPチューナーと化した《調律の魔術師》。
魔術師は次のストラクで強化が確約されており、このカードの性能も闇属性となったことなどに次のストラクとの連携も若干意識されている。
Pモンスターでありながら手札からしか特殊召喚できないのは痛恨だが、効果はかなり強力で好きな魔術師をシンクロやエクシーズに活用できる。エクシーズに使う場合は除外のデメリットも墓地送りに置き換えれるので、ズァークを狙う場合にサーチ的に使うことも不可能ではなさそう。
同じレベル4Pチューナー魔術師である《白翼の魔術師》と比べると、スケールの違いと特殊召喚場所、効果と属性が差別点。あちらはエクストラデッキから1度は出せる点は大きくズァークの素材にもなるが、こちらは闇属性魔術師のサポートを受けられ《星刻の魔術師》も呼び出しやすい。効果も優秀。
新ストラクとの連携が見えるので今までの魔術師とは合わせにくく感じるが、パワーは高いので魔術師の大きな力になるだろう。スケール8でメリット効果持ちなのでスケールとしても優秀。
覇王眷竜スターヴ・ヴェノム
Normal
▶︎ デッキ
7 JP054 覇王眷竜スターヴ・ヴェノム 
覇王眷竜は新ルールの悲しみを背負っているが、エクストラ出身の3枚は個々を見ていけば十分優秀。
素材指定がかなり緩やかなので、融合でも場に揃えるのでも召喚自体はたやすいだろう。ただし新マスタールールの関係上、P召喚でEXデッキから揃えるのは少し難しいか。
効果は本家スターヴヴェノムの遺伝子を受け継ぐ効果コピーに加え、貫通を持っている。そのため戦闘ダメージをトリガーとする効果をコピーすると相性が良さそうである。普通に除去をコピーしてもいいだろう。
コピーがないと平凡な2800貫通モンスターなので、クリアウィング・ダークリベリオンほどの圧倒性は持っていない。そのため素材のゆるさとコピーを駆使する技巧派のカードと意識したい。
ちなみに、タイラントネプチューンを禁止に追い込んだ最凶インディペンデントはこのカードで復活。おい。
螺旋のストライクバースト
Normal
▶︎ デッキ
8 JP055 螺旋のストライクバースト 
オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》の必殺技なのだが、それ以外のオッドアイズにも幅広く対応したナイスなカードとしてOCGに登場。
オッドアイズカードが場にある時に相手のカードを1枚破壊できる効果か、デッキまたはEXデッキの表側からレベル7のオッドアイズ1枚をサーチできる効果を持っている。
破壊効果はオッドアイズ「カード」を求めているので、スケールとなったペンデュラムやミラージュ、ペルソナを条件にしても問題ない。
昨今で1:1交換は物足りないかもしれないが、このカードの場合2番効果が強力なのでそれに除去が付随していると考えれば十分強力な効果だろう。
本命はレベル7オッドアイズをサーチする2番効果。ペンデュラムをサーチすれば、間接的に幅広いPモンスターをサーチできる。グラビティやセイバーなど味のあるカードを呼び出すことも可能。
オッドアイズのサーチには《天空の虹彩》という強力なフィールドがある。そのため除去とサーチの両睨みができる点を重視したいが、単純にサーチが増えるだけでも強力といえば強力。シンプルに強力なカードなので、オッドアイズを使うデッキには何枚かは確実に入り込むカードだろう。




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