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HOME > コンプリートカード評価一覧 > ストラクチャーデッキ -パワーコード・リンク- コンプリートカード評価(ときさん)

ストラクチャーデッキ -パワーコード・リンク- コンプリートカード評価

遊戯王アイコン とき 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
ドングルドングリ
Normal
▶︎ デッキ
8 JP001 ドングルドングリ 
特殊召喚した時にドングルトークン1体を生み出す効果を持つレベル1サイバース族。
その性能ゆえに周辺環境には非常に恵まれており、金華猫やワンフォーワンなど幅広いカードで特殊召喚が可能になっており、効果の発動には困らない。
生み出したトークンも自身も貧弱なので、特殊召喚成功後は即座にリリースやリンク召喚を行いたい。1が2になるためこれら素材としての能力はかなり高く、特に頭数が必要なリンクモンスターとの相性がかなりいい。
特殊召喚できないと悲惨なことになるのが少しだけ痛いところか。
ガベージコレクター
Normal
▶︎ デッキ
8 JP002 ガベージコレクター 
真ん中の顔がZEXALのお掃除ロボっぽい雰囲気。
自分のサイバース族を手札に戻し、同じレベルのモンスターをリクルートする事ができる効果を持っている。
かなり悪さができそうな効果であり、セルフバウンスはCIP効果の持ち主やブラスト効果の持ち主が多いサイバースとの相性は天下一品といえる。
サイバース・コンバーター》や《バックアップ・セクレタリー》を使えば展開面でのロスは気にならず、サイバースガジェットやレディデバッカーは効果を再利用できる。得られる恩恵もリクルートと素直に優秀なので、そのままリンク召喚につなげることも可能。
やっぱりセルフバウンスって碌でもないことしかしない?
シーアーカイバー
Super
▶︎ デッキ
7 JP003 シーアーカイバー 
海の底に眠るアーカイブとはまた世界の真実が書いてそうな…
効果はリンクモンスターのリンク先にモンスターが召喚・特殊召喚された時にこのカードを手札・墓地から特殊召喚できるという展開効果。
捕球範囲、出動範囲共に広く事故にはなりにくいが、除外の制約がついているのでエクシーズでもしない限り使えて一回限り。
こういう自己蘇生カードは墓地肥やしが得意なら使い勝手が良いのだが、サイバースはサーチやリクルートの豊富さに対し墓地肥やしはもう一歩感がある。
またリンクモンスターのリンク召喚とその先への召喚・特殊召喚が両方必要なので、手間もかかる。リンクのラッシュをかけたいなら強力な展開カードだが、初動に役立たないのはもう一歩か。
フレイム・バッファロー
Super
▶︎ デッキ
6 JP004 フレイム・バッファロー 
Buffalo。まさか企業名まで使うかと思ったが、フレームバッファの方がモチーフっぽい。
場から離れるというゆるい条件でサイバース族を手札から捨て2ドローする手札交換ができる。
サイバース族には墓地リソースを重要視するカードもそれなりにあるので、そういったカードの素材になるカードを落としながら手札を補充できると優秀だろう。
ただそのためにはこのカードを場から離す必要がある。離す手段自体はリンク召喚があるので楽だろうが、このカードをいかに場に展開するかが問題になってくる。レベル3なのでサイバース族のローレベルサポートを受けるのは厳しく、《バランサーロード》などを頼るしか無いか。
今後他のカードの展開力を高めるサイバース族が増えれば可能性は高まるカードだが、現状では決まれば強いだろうが、という位置にいるように思える。
レディ・デバッガー
Super
▶︎ デッキ
9 JP005 レディ・デバッガー 
デバッグ系女子。ねねっちかな?
レベル3以下に限られるとはいえ、完全無比のサイバース族のエアーマン効果。CIPとしては最高峰のそれを備えている。
サイバース族にはセクレタリーやコンデンサーなどのブラスト効果の持ち主がいるので、このカード単品からリンク2を目指すことが可能。《ガベージコレクター》も相性がよく、このカードがサーチできないレベル4サイバース族のリクルートにつなげることとこのカードの再利用ができる。
サイバース族には当たり前のように積んでいけるクラスのスペックを持ったカード。
アンチエイリアン
Normal
▶︎ デッキ
5 JP006 アンチエイリアン 
エイリアンエイリアン。エーリアンではない、無念。
サイバースについに登場した1900打点。戦闘を行った時にサイバース族を召喚する効果と、相手の効果で場を離れた時に1ドローする効果を持っている。
召喚支援そのものは頭数が必要なサイバースには欠かせないものなのだが、とにかくタイミングが悪すぎる。戦闘を行ったバトルフェイズではすでに展開を完了していたいところであり、そこに展開に特化したカードが多いサイバースの召喚権を得てもである。ましてや相手のバトルフェイズではなおさらである。このカードが生き残る必要もあり、それがまた1900アタッカー程度でエクストラ上等環境を耐えきれるとも限らない。
それは2番の効果も同じであり、やはり下級アタッカー程度ではエクストラから出る大型に対応できず戦闘破壊されてしまう危険性が大きい。そのためこの効果を狙うのもなかなか難しい。
下級アタッカーでのビートダウン志向のカードなのであるが、それが通じるのはもう何年前なんだろうな…
ストームサイファー
N-Parallel
▶︎ デッキ
6 JP007 ストームサイファー 
2400の攻撃力がキラリと光るサイバース族随一の下級アタッカー。
直接攻撃できない、EXゾーンのモンスターにも攻撃できない一方で、EXゾーンのモンスターの効果を受けず、戦闘でも破壊されないというメリットも持っている。
2番の効果により対EXモンスターの性能が高いが、1番の制約によりこちらからも殴り倒せないという奇妙なカード。相手もこちらもお互いのカードに手を出せない奇妙な膠着を生み出すのが目的なのだろうか。
戦闘や除去をEXカードに依存するデッキにはなかなかに刺さる物がある。ただEXを使わない相手には2400デメリットアタッカーであり、せれでも下級2400打点は大きいがやや価値が落ちてしまう。
使い勝手は難しいが、時間を稼ぐ性能は悪くないだろう。下級デメリットアタッカーとしてはデメリットも薄く、決して使えないことはない。
セグメンタル・ドラゴン
Ultra
▶︎ デッキ
7 JP008 セグメンタル・ドラゴン 
サイバース族って結構ドラゴン多いよな。
攻守を半減して妥協召喚する効果と、通常召喚されたこのカードを破壊しこのカードより攻撃力の低い相手全てを破壊する誘発即時効果を持つ。
妥協召喚するカード自体は少しずつ数は増えているが、それでもなかなか珍しい。ただ最上級の層やサポートの薄いサイバースではこの妥協召喚効果を活かすのは難しいだろうか。
本命は2番の破壊効果だろう。妥協召喚して使っても1300以下を巻き込むブラックホールであり、攻撃力の低いリンク素材やシンクロ素材を一網打尽にできる。バックドアで一時除外すれば攻撃力2600となり、破壊範囲も大きく増えリセットとして期待できる。バックドアはサーチ範囲の点でも相性が良いのでこのカードを使うならセットで抑えておきたい。
今後のサイバースがどの方向に向かうか次第の部分はあるが、カードパワー自体はなかなかのものがある。
サイバース・ガジェット
N-Parallel
▶︎ デッキ
8 JP009 サイバース・ガジェット 
一足お先に登場したサイバース族のモンスター。
ジャンク・シンクロン》と同じ釣り上げ効果を持っているが、こちらはチューナーではないのでシンクロに使う場合はチューナーを釣り上げる必要がある。
リンク召喚はとにかくモンスターの頭数を要求する。そのため釣り上げとの相性はよく、サイバースにはレベル2以下の展開力を重視するカードも数多いのでサイバースとの相性も格段に優れている。
シンクロとも相性がよく、チューナーを釣り上げシンクロチューナーをS召喚し、2番効果で呼び出せるトークンとで多段シンクロも可能である。
サイバース族で固める場合は、レベル2以下をどれだけ採用するかにもよるが強力無比な釣り上げカードでありリンクの下準備にうってつけ。シンクロにも応用可能など使いやすいカードであるといえる。
トーチ・ゴーレム
N-Parallel
▶︎ デッキ
10 JP010 トーチ・ゴーレム 禁止
ラヴァゴーレムの対極であり、相手に戦力を送りこちらは展開を獲得する。生み出したトークンと送りつけるこのカードで数多のコンボを生み出す。
Bloo-Dやアトモスフィアの生贄にトークンを使いこのカードを吸収するのは鉄板。トークンで自爆特攻すれば《ヘル・テンペスト》の発動も容易になる。
その他、デスシザースや《トラックロイド》で攻撃したり、単純に送りつけたこのカードを《洗脳解除》するのも手。

…とすでに様々なコンボを持っていたカードだったが、リンク召喚とアカシックやセキュリティによる連続バウンスで大爆発。トークン2体で出せるリンク2のアカシックやセキュリティがこのカードを回収できることとこのカードがターン1制限がなかったことで何度も何度もトークンを生み出し場にリンクモンスターを爆発させるトーチギミックを生み出し大会でも活躍。
グランソイルに近いエラッタで特殊召喚をターン1にすれば制限も不要ではあると思うし前半のコンボは生き残ると思うが、KONAMIはこのカードにどんな沙汰を下すのか。
ジュラゲド
Normal
▶︎ デッキ
8 JP011 ジュラゲド 
ウルトラって面構えじゃないが、ウルトラだったら争奪戦だったろうなぁ。
自分のライフを1000LP回復しながらバトルフェイズ中に特殊召喚できる効果と、自分フィールド上のモンスターを自身をリリースして強化する誘発即時効果を持つモンスター。
自分のバトルフェイズでは1700の打点で追撃したり仲間モンスターの打点を上げて戦線をこじ開けたりすることができ、相手のバトルフェイズでは壁として使ったり他のカードを攻撃力アップで守ったりできる。
また回復を備えているためアロマとの相性は抜群で、ジャスミンのドローやローズマリーの形式変更を誘発することも可能。
決闘都市編では新カードが癖の強いカードが多い中で汎用性の図抜けたモンスターであり、目玉カードの一つ。二年半の時を経てパワーコードリンクにも再録された。
幻獣機テザーウルフ
Normal
▶︎ デッキ
8 JP012 幻獣機テザーウルフ 
戦闘ヘリコプターは対地攻撃の要だ。単体で2500打点を叩きだす爆発力は重装甲の戦車も貫く。
召喚時に幻獣機トークンを特殊召喚する効果、幻獣機共通のトークン存在時の破壊耐性とトークンの分だけのレベルアップ効果、相手モンスターとの戦闘時にトークンをリリースすることで攻撃力を800上げる効果を持つ。
単体で簡単に幻獣機トークンを出せる点が重要であり、場にレベル4幻獣機が存在するだけでドラゴサックへの道が開かれる。リンク召喚にも便利で、単独でトークンと一緒にリンク2を目指せる。
能動的にトークンを作っていけるカードなので、幻獣機では鍵となる1枚になる。アタッカーとしての性能も高く展開力も高いとなれば、中核間違いなしだろう。
輪廻天狗
Normal
▶︎ デッキ
8 JP013 輪廻天狗 
遊戯王の新たなる天狗代表。《偉大天狗》さんの取り柄が…
場から離れた時という単純かつゆるゆるなトリガーで《輪廻天狗》1体をリクルートできるという単純明快に強力な効果を持っている。
海外で植物出張セットと暴れまわった実力は確かなものだが、場から離れた扱いにならないエクシーズよりシンクロと相性がいい効果。加えて来日前から準制限なので効果は1回しか使えないなどと登場時は逆風吹き放題。
ただ新規の召喚法であるリンク召喚とは相性がよく、1回このカードを素材にしたリンク召喚が起こればそこから連続リンクを狙える強力さを秘めている。再録を契機に無制限に緩和、あるのか?
スカル・マイスター
Normal
▶︎ デッキ
8 JP014 スカル・マイスター 
墓地で発動する魔法罠・モンスター効果を監視する手札誘発カード。
墓地での効果発動は特にモンスターに様々なカードが存在する。
墓地で発動するサーチやリクルートを止める事ができるのがこのカードが《D.D.クロウ》を超える点だろう。
あちらと比べ蘇生に対応できない分、また異なるカードを止める事が可能。
そして最近流行りになっている魔法罠の墓地発動効果を止められることでこのカードの価値は上昇。特に真竜魔法罠の破壊効果を止められることで対真竜の担い手としてその価値は天に届かんばかりに。
真竜が規制の嵐で沈静化してから再録するのはコナミクオリティ。
同族感染ウィルス
Normal
▶︎ デッキ
7 JP015 同族感染ウィルス 
これはちょっとおかしいというかデザインミス。手札一枚で必ず除去は確定する準アタッカーというかなり厄介なカード。
しかも種族統一デッキにとってはサンダーボルトを打たれるという厄介さ。
ブレイカーとともに1600ラインの黄金時代を作った古強者がついにシャバの空気を吸えることになったが、手札コストがいることや召喚権をどうあがいても使いそうなことから、現状ではちょっと強い《スナイプストーカー》くらいの立ち位置になっている感が否めないか。
ノーエラッタなのだが、そのうち無制限に釈放されそうな…
ゴブリンドバーグ
Normal
▶︎ デッキ
8 JP016 ゴブリンドバーグ 
遊馬先生ご愛用のモンスター輸送部隊。飛べねえゴブリンはただのゴブリンだ。
効果は手札からレベル4以下のモンスターを特殊召喚し、守備表示になるというもの。《切り込み隊長》によく似ているが、レベル4がレベル4を呼べる。この点が非常に重要。
エクシーズはもちろん、レベル4チューナーを伴えば強力なレベル8シンクロも目指せる。
踏み台戦術に特化している分その働きは十分評価できる物。特殊召喚の制限がレベル以外一切ないのも非常に優秀で、非常に汎用性あるナイスデザインなカード。
戦士族エクシーズの強力さ加減で使い勝手は更に良くなっている。元が隊長なのでリンク召喚とも相性がよく、まだまだ力は衰えないだろう。
守備表示になるせいで特殊召喚時の任意効果がタイミングを逃す点は要注意。それらのカードには《ブリキンギョ》あたりを。
幻銃士
Normal
▶︎ デッキ
7 JP017 幻銃士 
エクシーズのルールが中途半端に判明していた時は、このカードとトークンでエクシーズできると考えられて買い占めが行われたのは淡い記憶。その淡い記憶が、リンク召喚のルールで再現できそうな気がするのもまた。
自身とトークンで場に大量のカードを展開できるカード。召喚時に場のカードの数まで銃士トークンを出す効果と、銃士モンスターの数×300ポイントのダメージを相手に与える効果を持つ。
Bloo-Dやラビエルの速攻召喚を目指せる他、3体リリースの三幻神や邪神を呼ぶのも目指せる。
バーンとしてはカードが貧弱な割に与えるダメージも乏しく、モンスターゾーンを圧迫するため今ひとつ。完全にリリース・リンク要員向けのカード。
トークンのレベルが高いため、生き残ればシンクロも目指せるかも。
A・ジェネクス・バードマン
Normal
▶︎ デッキ
9 JP018 A・ジェネクス・バードマン 
最強のジェネクスチューナーであり、クロキシアンに革命を起こした一枚。
モンスターが場にいれば実質無償で特殊召喚できるといっても過言ではなく、戻すカード次第ではさらなるコンボを発動させる。
セルフバウンスの強さを知らしめた一枚で、帝やブレイカーの再利用は鬼畜。
ガイウスとはクロキシアンを出せたり効果の再利用が出来たり最高の相性を誇る。
将来ゴールドシリーズとか、ノーレア再録に顔を出してくるかもね…
もともとチューナーとして屈指の汎用性を持っていたカードだが、今回神風への大弾圧とトリシュ帰還に伴い制限に。神風やフルモンなどワンキルメーカーでもあったし仕方ないね。
魔導雑貨商人
Normal
▶︎ デッキ
8 JP019 魔導雑貨商人 
リバースというのが若干気になるが良質の墓地肥やしモンスター。
墓地肥やしにとどまらず魔法・罠を手札に入れるためアド面でも文句なし。
墓地を増やして魔法で殴るデッキでは絶対に欠かせないカード。貪欲な壺との相性は最高といえる。
…このカードの価値を知らずにいた昔の自分を殴ってきます。
森羅以外で「めくって落とす」ができる数少ないカードなため、その驚異のめくり性能もあって最近は森羅で活躍している。
クラスター・ペンデュラム
Normal
▶︎ デッキ
4 JP020 クラスター・ペンデュラム 
相手フィールド上のモンスターの数まで、自分フィールド上にペンデュラムトークンを呼び出す効果を持つカード。
まさに量産型幻銃士か。何の因果かその幻銃士とともにストラク再録されるという。
ラビエルも出せ一応バーン持ちで単体でも働くあちらの方が当然優秀だが、大量展開はこのカードも可能。
Bloo-D狙いやレベル調整、リリース要員などに活用したい。しかしそれでも相手依存が難。戦術を相手に委ねるのはね…
なおペンデュラムの名前を持つが、レベル1のこのカードとペンデュラムの相性は最悪。むしろトークンを活用できるシンクロやリンクの方が相性がいい。
ドロール&ロックバード
Normal
▶︎ デッキ
8 JP021 ドロール&ロックバード 
EXP4には手札誘発の効果を持つカードが非常に多いが、こいつもその一角。相手がドローフェイズ以外にデッキからカードを手札に加えた時に使え、以降そのターンデッキからカードを加えることができなくなる。
サーチ・ドロー封印そのものは環境に非常にマッチしており、現在席巻する高速サーチ・ドローギミックを持っているデッキに対して効果的。
トリガーが厳しいが、最近はサーチが乱舞する世紀末、これでも十分実用的ではある。
サーチ封じには《ライオウ》もいるとはいえ、除去やパワーインフレで《ライオウ》を維持するのも難しい。そして何より、《トリックスター・リンカーネイション》との全ハンデスコンボの登場により、第一線で活躍するカードとなった。
サイバネット・ストーム
Normal
▶︎ デッキ
5 JP022 サイバネット・ストーム 
風を掴め!Playmaker!!
リンク状態のモンスターを強化する効果、リンク召喚を無効化させない効果、2000LP以上のダメージを受けた時にストームアクセスする効果を持っている。
1番も2番も、あって損はしないがメインにするには心もとない効果なので、メインになるのは3番のストームアクセス。
とはいえ条件がかなり厳しい上に、このカードの存在は公開情報なので相手も迂闊には攻撃してこないだろう。結果としては自爆特攻しない限りは発動できず、発動できたとしてもかなりの運任せ効果。望む未来を引き寄せるには風を掴む能力が求められる。
1番の効果が昨今に珍しく相手にも適用されるのも地味に痛い。ストームアクセスごっこができるのは楽しいが…
ナイト・ショット
Normal
▶︎ デッキ
8 JP023 ナイト・ショット 
その発動を封印して伏せカードを破壊する優秀な魔法罠破壊カード。
性質的に一番近いのは《撲滅の使徒》。《連鎖除外》効果の代わりにチェーン封印が付いている。撲滅も優秀なカードだが、チェーンで逃げられる欠点を持っていたところをこのカードが解決。
フリーチェーンのカードを発動すら許さない。おおよそフリーチェーンの強みを殺しきる優秀な除去カードで、ワンキル狙いならこれの採用もあり。
脱出など強力なフリーチェーン罠が環境の中心にいる場合は、サイクロンすら上回るカードにもなりうる。
死者への供物
Normal
▶︎ デッキ
6 JP024 死者への供物 
パワーコード・リンクで唐突な再録を果たした懐かしい1:1交換除去カード。
次のドローをスキップする代わりに、相手モンスター1体を破壊できる速攻魔法。
モンスター除去でフリーチェーンの速攻魔法というのはかなり希少。ドローが出来ないデメリットは変則の2:1交換とアド的には捉えられる。
ただ、魔法罠も壊せるサンブレや、除外という強力さを持つ《因果切断》といった2:1交換罠の優秀なカードに単なる除去としてはゆずる場面も多くなる。
手札がなくても使え、ドローしてすぐでも使える点など差別化出来る点も多いが…
禁じられた聖杯
Normal
▶︎ デッキ
8 JP025 禁じられた聖杯 
歩く汎用性。モンスターの攻撃力を微増する代わりに効果を封じるカードであり、効果封じからコンバットトリックまでこなしてくれる。
モンスターの破壊ができるカードではないが、一時的な効果封じの重要性は高いのが現代遊戯王。
相手の妨害に限らず、自分モンスターのデメリットの解除にも使用可能。
自分モンスターの封印効果を無効化し、それを自分ターンだけ有効にするなんてことも。やれることが非常に多い強力な速攻魔法。
かつてはSRということで手に入れにくかったが、GSとウィングレイダーズで結構ばらまかれているので入手はし易い部類に入るはず。
スケープ・ゴート
Normal
▶︎ デッキ
9 JP026 スケープ・ゴート 
困ったときの羊ども。
発動ターンの他カードの召喚・反転召喚・特殊召喚を封じるが、場に羊トークンを一気に4体展開する効果を持つ。
全体攻撃や全体除去相手には無理だが、4体の壁はなかなかの時間稼ぎになってくれる。全体除去されるのはご愛嬌だが、逆に言えば除去を使わせたとも取れる。
しかし相当縛っているとはいえルールが増えると必然過去のカードというのはその穴が大きくなってくるもので、このカードは3度のインパクトを受け毎度毎度ルールの裏から攻撃的に活用されている。
変異カオスの時代は《突然変異》に用いられサウザンドアイズに化けることが多く、シンクロ黎明期にもシンクロ素材として使われることがあった。そしてリンク召喚において1枚で4体分のリンク素材を呼べる超弩級の展開札に変貌。本来は防御札としての大量展開が、どんどん攻撃的になっている。
汎用性の高さから、現在は準制限カードになっている。
光の護封剣
Normal
▶︎ デッキ
6 JP027 光の護封剣 
原作でおなじみの由緒正しい妨害魔法。通常魔法だが場に残る。
相手ターンで数えて3ターンの間場に残り続けその間相手の攻撃宣言を封じるほか、発動時に相手の裏側モンスターを全て表側にする効果も持っている。
時間稼ぎに便利な一枚であり、このカードを出されてもたもたしている間に逆転されるのも私だ。地味に前半効果も相手のリバースを空振りさせることがあったりする。
ファルコンやゴルガーなどのセルフバウンス効果持ちと組み合わせて一方的に攻撃を封じ続けることが出来るのも強力である。現在ではこのカードを採用する場合は、このようなセルフバウンス戦術と組み合わせるのが基本だろうか。
ただ除去が殺到するのは目に見えているカードであり、場に残るためあらゆる魔法罠除去に狙われる。場合によっては時間稼ぎの仕事すら果たせないことも多く、その頻度も増えていると言える。もはや過信することは難しいカードとなっているので、採用にはしっかりとした動機が必要になってきただろう。
名推理
Normal
▶︎ デッキ
9 JP028 名推理 
※推理するのは相手です
相手がレベルを推理し、デッキから「特殊召喚できる」モンスターが出るまでカードをめくり続けそのモンスターのレベルが推理どおりなら「めくったカードと一緒に」墓地に送り、違えば「めくったカードは墓地に送り」特殊召喚できる。
普通に考えて1枚でデッキから何か特殊召喚出来るだけでも十分強いのだが、しかし《モンスターゲート》と一緒に魔法・罠を落としまくったり、特殊召喚モンスターで墓地肥やししたりするほうが圧倒的に使われた…
こんな使われ方をされたら推理もへったくれもない。相手が推理を外した場合のリターンも大きく、制限カードにふさわしいカードパワーを持つ一枚。
相方のゲートを制限に放置したまま、無制限まで復活。ゲートも無制限に戻り推理ゲート完全復活・インフェルノイドフルパワーと思われたがそろって唐突に規制。素直にインフェルノイドへの規制と読むべきか、マジエクへの最後通牒と読むべきか。
ワン・フォー・ワン
Normal
▶︎ デッキ
8 JP029 ワン・フォー・ワン 制限
手札を1枚捨てることで、デッキからレベル1モンスターを特殊召喚できるカード。キーカードにレベル1モンスターが存在するデッキでは必須級の一枚。
コストこそ軽くはないが、非常に優秀なサーチカードとして活躍する。
スポーア》など優秀なレベル1チューナーを使うデッキなら、テーマにこだわらずとも採用することも可能。
往時の《緊急テレポート》的な使い方も可能な、制限化も納得の一枚。
とはいえエクシーズ環境ではレベル1がランク1を出すために使うものになっているので、レベル1がキーカードでないと採用は難しくなっている。リンク環境でリクルートの価値は上がるだろうなので、復権するかどうか。
盆回し
Normal
▶︎ デッキ
9 JP030 盆回し 制限
調整を受けたテラフォーミングという印象を受けた。こういうカードが出るといよいよ危機的水準であるが、案の定奴は制限に逝っちまったよ…
デッキから2種類のフィールドを選び、お互いのフィールドにセットする効果と、お互いにセットされたフィールドがある限り新しいフィールドを発動・セットできない効果を持つ。
任意のフィールドを魔法のタイミングでサーチできる新たなるカードだが、その処理は難解奇抜。最大の問題点は、やはり相手に送りつける2種類目のフィールドが必要になるというところになる。
引いても使われても問題ないそのデッキにとって役立つ第二のカードとしては属性フィールドあたりが無難だが、完全に送りつけを目当てとするなら普通の構築では発動すらもできない《混沌の場》あたりが面白い。いずれにせよ自分は任意のフィールドをサーチしセットできるので、第二のテラフォを名乗れる可能性は高い。
フィールドを使う相手へのメタにもなれる。自分がフィールドを精力的に使わないとしても、《混沌の場》送りつけなどで使えることもない。ときにはテラフォを超える輝きを放つ一枚でありながらノーレアだったが、パワーコードリンクで念願の再録。
パケットリンク
N-Parallel
▶︎ デッキ
5 JP031 パケットリンク 
パケ死にはご注意を… え、もう時代が古い??
非常に広い範囲から、メインフェイズ2にリンクモンスターのリンク先にレベル2以下のモンスターを特殊召喚できる罠カード。
特殊召喚できる範囲は極めて広く、リンクモンスターさえいるなら状況は選ばない。特にデッキに眠るレベル2以下のモンスターを引き出せるのが大きいので、展開札としての性能は高いといえる。
しかし発動タイミングがメインフェイズ2というのが厳しい。罠なので最速で相手のメインフェイズ2ならば、展開用のリンクモンスターが生き残る必要がある。ヴァレルロードくらい強固なカードならともかく、一般にリンクモンスターの耐性や能力は抑えめなので…
決まれば強いが、決まるところがイメージしにくい部類のカードか。
荒野の大竜巻
Normal
▶︎ デッキ
7 JP032 荒野の大竜巻 
ブラフ方向に進化した能力を持つ《砂塵の大竜巻》の派生系。
表側表示限定の《砂塵の大竜巻》効果と、セットされたこのカードが破壊され墓地に送られた時、フィールドの表側カード1枚を破壊する効果を持つ。
ブラフもアリだが、それ以上に自分でぶっ壊す使い方が素敵。
特にスクラップとの相性が抜群で、スクラップシンクロ体の効果でこのカードを破壊すれば、爆発的なアドを得ることが出来るだろう。
前半効果で表側限定ながら砂塵に似た働きができるので、弾圧やロック打破も見据えることが出来るのも○。
ただエンドサイクなどされると時に暴発して自分の場をぶっ飛ばすこともあるフィールドの表側指定なのでそこには注意。
蟲惑の落とし穴
Normal
▶︎ デッキ
7 JP033 蟲惑の落とし穴 
萌え豚が入れ食いやでぇ。
特殊召喚されたモンスターがそのターン中に効果を発動した時、その発動を無効にし破壊する落とし穴の一種。
いわば特殊召喚・そのターン中と二重の縛りがあるノーコスト天罰だが、最近の決闘世界ではだいたいのモンスターがやってくること。
召喚ターン限定の縛りのせいで基本的には奈落の1歩後ろだが召喚誘発をガッチリ否定できるのは蠱惑の特権なのでそのあたりも抑えておくといいだろう。
カード単体としては落とし穴としては奈落煉獄に次ぐ位置、対効果カードとしては通告が存在するなどもう一歩感があるが、フレシアから飛び出せばやはり驚かれるカードであることには違いないだろう。
業炎のバリア -ファイヤー・フォース-
Normal
▶︎ デッキ
7 JP034 業炎のバリア -ファイヤー・フォース- 
ミラーフォースと破壊輪、あるいは《魔法の筒》の間の子のような炎のバリア。
劣勢の相手の最後っ屁をいなしてそのまま敗北に導くことができる一方で、自分のライフが少ない時は逆転の布石にする前に自分がその炎に焼かれて燃え尽きてしまう。
ライフレースで優勢であればあるほど威力を発揮する罠なので、バーンデッキの防御罠に使うのもありか。
ダメージは結構痛いので攻撃を防ぐことよりも相手を燃やすことに主眼を置くカード。ミラフォやエアフォと比較検討しなければならないのも厳しい。
トラップ・スタン
Normal
▶︎ デッキ
8 JP035 トラップ・スタン 
罠カードをの効果をそのターンの間無効化してしまう強力な罠カード。
ラッシュの下ごしらえ、罠カードへのカウンターじみた運用、ロックを限定的に解除など、やれることは実に多い。予め伏せておく必要がある点は難だが、非常に使いやすいカード。
カウンター罠にチェーンすることはできないので、神のカウンターなどに対しては先打ちをしておく必要がある点に要注意。
安全地帯
Normal
▶︎ デッキ
8 JP036 安全地帯 
イラストが正面安置。アイシクルフォールェ…
モンスター除去に対しては滅法強くなれる一方、この安置が狙われると残念なことに。
それでも耐性の強さは圧巻で、直接攻撃ができなくなるが戦闘自体はこなせモンスター同士ならダメージも通る。《白竜の忍者》や閃光竜など破壊耐性付与と組み合わせると鉄壁を組み上げることも可能で面白い。
またセルフバウンスや相手からの破壊と組み合わせ、相手のモンスターを除去する使い方も出来る点も光る。
リビングデッドの呼び声
Normal
▶︎ デッキ
8 JP037 リビングデッドの呼び声 
遊戯王を代表する「不完全蘇生」カードにして蘇生罠。
墓地のモンスター1体を攻撃表示で特殊召喚できるが、このカードが場から離れると蘇生モンスターも破壊されるデメリットを持っている。
死者蘇生》や禁止だが同期故によく比較される《早すぎた埋葬》と比べると、罠であるがゆえに速攻性は乏しいが、罠故に可能な運用も数多く、伊達に蘇生の3大巨頭に名を連ねているわけじゃない。シンプルに強い一枚。
特殊召喚時に効果を発動するカードをフリーチェーンで叩き起こすカードとして働いたり、単純に凶悪なモンスターを墓地から展開するカードとして活用できる。ただ現在は《戦線復帰》という完全蘇生罠でも同じ仕事ができることと罠の遅さが響き必須感は薄れている。こちらはリンクモンスターを蘇生できる点などを活用したい。
無謀な欲張り
Normal
▶︎ デッキ
6 JP038 無謀な欲張り 
2ドローできる代わりにドローフェイズを2回飛ばす罠カード。要するにドロー2回分前借り。
昔はマキュラ1キルで壺のような仕事をしていたが、最近はイマイチ不遇。
ドローに頼らずともドローが充実し、チェーンと手札を稼ぎたいチェーンバーンならばありか。
罠という1手遅さがあるため、最近のパーツ揃えてヒャッハーするコンボデッキで使えそうで使えないのだろうか。再ブレイクもありそうな気もするが…
透破抜き
Normal
▶︎ デッキ
8 JP039 透破抜き 
手札または墓地で発動する効果を止めるカウンター罠。
コスト不要で手札と墓地発動の効果を止める除外付き天罰。
フィールド上の危険な効果を止められないのは痛いが、現在流行のカードを数多く止める。
その上で除外というのが嬉しい。再利用も否定できるので相手によっては天罰以上。
ヴェーラーやG、トラゴーズを止めてワンキルを通しやすくするのが主眼か。《見切りの極意》という新たなライバルと比べ除外があるのが強力。
8 JP040 パワーコード・トーカー 
謎の荒野を召喚したりするなど初登場時の演出がスパロボそのものだった新たなるコードトーカー。
フィールド上のモンスター1体の効果を無効にする効果と、リンク先のモンスターを墓地に送る事で攻撃力を倍にして攻撃できる効果を持つ。
エンコードという回りくどい最高火力はいたとはいえ火力を得づらかったサイバースにおいて、分かり易いまでの火力ゴリ押しカードがついに登場したと言える。
効果無効化で耐性まで消してくるゴリ押しの権化であり、突破力はかなりのもの。
モンスター3体の縛りは中継が使えない痛さとトークンなどをそのまま使える良さを兼ね備える。ただ効果発動のためにさらにリリースが必要なので、実質的にはコードトーカーでは最も重いモンスターと考えるべきか。
現状ではコードトーカー最高火力にして一番の切り札候補と言ってもいいかと。
7 JP041 トラフィックゴースト 
パワーコードリンクが誇る手の込んだ手抜きリンクモンスターの片割れ。
ついに満を持して登場したリンク3の下3つマーカーの持ち主。ただし効果を持たず攻撃力も平凡で、モンスター3体の縛りもある。
モンスターが3体縛りで中継を許されないので、リンクモンスターでショートカットができ強力な効果を持ち、同様に下3つのマーカーの持ち主であるスカルテッドのほうが相性がいいデッキというのも存在するかもしれない。
このカード自体の場持ちが期待できるわけでもないので、ソリティアの過程で3体のEXモンスターが必要になるようなデッキが求められるところか。だが、そのようなデッキがどれほどあろうか…
9 JP042 LANフォリンクス 
リンク2になった《トラフィックゴースト》。ただこちらはモンスター2体という縛りが普通に軽いものになっている。
相変わらず攻撃力は低く効果もないが、マーカーが優秀でこれならプロキシーに変わるソリティアの中継役を務めることも不可能ではないだろう。プロキシーも左右マーカーなので役割分担はできる。
戦力として考える場合は、すでに属性リンクやリンクヴレインズパックのリンクに優秀なリンク2が数多いので彼らのサポートを受けられないにも関わらずEXモンスターを重んじるデッキに使ってあげるといいだろう。




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