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HOME > コンプリートカード評価一覧 > EXTRA PACK 2017 コンプリートカード評価(ときさん)

EXTRA PACK 2017 コンプリートカード評価

遊戯王アイコン とき 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
9 JP001 サブテラーマリスの妖魔 
リバースモンスター全体を大きく強化するリンクモンスター。
1番効果が申し訳程度のサブテラー要素だが、たしかにサブテラー2体を素材にすると3000を超える打点を持つリンクモンスターになる。しかしリンクモンスターの性格上常に表側表示を強制されるため、サブテラーマリスの特殊召喚を阻害しうる可能性が高い。
2番効果と3番効果が本命であり、どちらもリバース全てを大きく強化する効果。リバースモンスターを墓地に送りつつ手札から特殊召喚したり、リバースした瞬間に手札にリバースを加えたりできる。いずれも非常に優秀な効果で、特に墓地送りと相性のいいシャドールには嬉しい。
サブテラーに限らずリバースを使うデッキにとっては強烈なサポートで、マーカーにも恵まれリンク2としてはオーバースペックの領域。非常に頼もしいリンクモンスターだろう。
サブテラーの戦士
Super
▶︎ デッキ
7 JP002 サブテラーの戦士 
サブテラーを墓地に落としながらその直後に自身と他のカードをコストに蘇生させる効果と、サブテラーマリスがリバースした時に蘇生される効果を持つ。(ダメージステップでも発動できる)という新しいテキストを持ち出してきた。
サブテラーでは貴重な下級モンスターであり、実質的なリクルートとあわせて潤滑油的な役割が期待される。しかしリクルートは2体のリリースが必要であり、またサブテラーマリスは全体的にレベルが高いので出せるカードには限りがある。レベル7で有力な効果を持つリグリアードが一番の狙い目だろうか。
シャンバラでサーチができる上、一度墓地に落ちれば蘇生は比較的容易など使いまわしやすいカードなのでエコロジーなのは嬉しい限り。
サブテラーの射手
Rare
▶︎ デッキ
8 JP003 サブテラーの射手 
裏側守備表示モンスターを攻撃した時にデッキに戻す効果と、フィールドで破壊された時にデッキからサブテラーをリクルートする効果を持つモンスター。
1番の効果は基本的にはエイリンに劣るものだが、サブテラーなのでパレスアッシュと組み合わせたりすることでおまけの域を出ることは十分可能か。もちろんダストフォースなどでも状況は作れる。
2番の効果が本命であり、高レベルが多く事故りやすいサブテラーマリスを場に容易に用意できる。一度場に出せば自発的な特殊召喚効果を持っているのでなんとかなるかと思わされる。守備表示限定なので、一部の守備力が低いサブテラーマリスを使う場合は気をつけよう。
サブテラーの刀匠
Normal
▶︎ デッキ
4 JP004 サブテラーの刀匠 
裏側守備表示モンスターに対しての手札誘発での《シフトチェンジ》効果と、裏側表示のカードがある限り戦闘・効果では破壊されない効果を持つ。
サブテラーマリスには守備力に不安のあるカードも数点存在するので、それらカードを戦闘から守るのが主眼だろうが、別のカードを求めてくるのがやや厳しい。効果の対象となった時に発動しても結局別のカードが効果を受けるのもあまり評価できるものではないだろう。
2番の効果もこのカードを場にとどめておくメリットが薄く、リリース要員くらいにしかならない。
総じてもう一歩踏み込まれないと採用は難しい効果になってしまっている。
サブテラーの妖魔
Rare
▶︎ デッキ
9 JP005 サブテラーの妖魔 
下級サブテラーのやべーやつ。
手札誘発の1番効果が凶悪。場にサブテラーが必要ではあるが、魔法・罠・モンスター効果の無効化を手札誘発で成し遂げるとかいう頭がおかしいことが平然と記されている。ただ前述のとおりサブテラーが必要なので、状況によっては打てないこともある。対象が広いので、使える局面には困らないとは思うが…
2番の効果も、重量級デッキのサブテラーにとっては頼もしい展開効果。こちらは場で発動するので1番の効果とは並立しないのが残念だが、こちらはこちらでかなり優秀。
サブテラーを使う動機になりえるレベルの凶悪な手札誘発なので、今後の動向に注目したい。
サブテラーマリス・リグリアード
Super
▶︎ デッキ
8 JP006 サブテラーマリス・リグリアード 
地中海観光ができる大型モンスターたち、サブテラーマリス。
サイクルリバース効果とモンスターが裏側表示になった時に場に表側表示が居なければ特殊召喚できる効果はサブテラーマリスの共通効果。それに加えて固有の効果としてモンスターの除外効果を持っている。
サブテラーマリスの共通効果は、高レベルが並ぶサブテラーマリスの展開手段としては他のカードに頼らず済むのがありがたい。1枚目のサブテラーマリスは戦士や射手、妖魔を使えということだろう。
固有の効果はモンスター除外。シンプルにして強力な効果であり、戦闘で突破できないカードを始末するのが主な役割になるだけでなく、墓地に送りたくないカードを除外してもいいだろう。守備的な能力もサイクルリバースを持つサブテラーマリスとは相性がいいため苦ではない。
サブテラーマリスのなかでも安定感が高く使いやすいカードであり、軸のひとつになりえるカード。
サブテラーマリス・ジブラタール
Ultra
▶︎ デッキ
8 JP007 サブテラーマリス・ジブラタール 
サブテラーマリスの共通効果に加え、手札交換効果を持つサブテラーマリス。
共通効果についてはリグリアードを参照のこと。レベル10なので戦士の効果が使いにくいこのカードにとっては共通効果の価値は高い。
固有の効果は手札交換効果。サブテラーマリスは手札に複数持っていても展開手段が限られるので、このカードでドローに変えてしまうとたしかにうま味だろう。
打点も高くサブテラーマリスの戦闘要員としても期待できるが、ネックは守備力があまり高くないこと。若干不安が残る数字なのでシャンバラや決戦の補助があると頼もしいだろう。ウルトラレアに恥じない力はある。
サブテラーマリス・アクエドリア
Normal
▶︎ デッキ
6 JP008 サブテラーマリス・アクエドリア 
レベル5のサブテラーマリス。共通効果に加えセットされたカードをサブテラーマリスの枚数だけ破壊する効果を持つ。
セットカードを一掃する効果は総攻撃の露払いに最適ではあるが、リバースというタイミングが少しむずかしいか。反転召喚の場合は召喚反応罠に引っかかる恐れが強く、相手の攻撃でリバースした場合は満足にタイミングを選べない。まためったにないだろうが、サブテラーマリスがセットカードより数が多いと不発に終わってしまう。
効果そのものは優秀なので使いこなしたいカードだが、効果的に相手のセットカードを飛ばせる環境かというと疑問符。レベルが5と低いので、《サブテラーの戦士》で呼び出しやすい点は良いのだが。
サブテラーマリス・バレスアッシュ
Rare
▶︎ デッキ
8 JP009 サブテラーマリス・バレスアッシュ 
超弩級レベル12サブテラーマリスここに君臨。サブテラーマリスの共通効果に加えて、相手のモンスターをすべて裏側守備にする効果を持っている。
サブテラーマリス最高の攻撃力に加えて、対象を取らない表示形式変更は耐性破壊としてはかなり上位に位置する強い効果であることは《闇の護封剣》や皆既日蝕が証明済み。攻撃に関して言えばサブテラーマリスでも指折りのカードであり、かなりパワフル。
主にリグリアードでは除外できないカードを強引に寝かせてぶん殴るのが仕事になるだろうが、守備力にかなり不安がある。シャンバラや決戦の併用は欠かせないだろう。
サブテラーマリス・アルラボーン
Normal
▶︎ デッキ
6 JP010 サブテラーマリス・アルラボーン 
固有の効果に加えて、他のサブテラーを効果破壊から守る効果を固有効果として持ったレベル6のサブテラーマリス。
レベルが低めなので《サブテラーの戦士》で呼び出す候補ではあるが、リグリアードやアクエドリアの方が効果が強烈なのでこのカードはその部分では一枚劣る。
サブテラーへの耐性付与も裏側表示のカードには影響を与えないので、主に総攻撃時にリバースさせて効果を発動ということになるだろう。
セット破壊のアクエドリアと比べるとモンスター効果による破壊にも対応できるが、エアフォースなどのバウンス攻撃反応には弱い。
守備的なアクエドリアに比べ攻撃的な能力を持っている一方守備が弱いので、どちらを使うかは趣味と環境が物を言うか。
サブテラーマリス・ボルティニア
Normal
▶︎ デッキ
6 JP011 サブテラーマリス・ボルティニア 
例によって例のごとくの共通効果と、固有の効果は裏側表示のカードのコントロールを奪取するサブテラーマリス。
コントロール奪取という効果は非常に強力だが、対象が裏側になっていないといけないというのがなかなか癖が強そう。
サブテラーマリスの効果で用意するならパレスアッシュとの組み合わせになるだろう。ダストフォースなどの裏側守備表示で固定するカードも相性がいい。
他のカードとの組み合わせによって輝くカードなので、コンボ性が高くなるのは致し方ないところ。逆に言えば、デッキ作りの面白みがあるとも言える。
サブテラーマリス・グライオース
Normal
▶︎ デッキ
5 JP012 サブテラーマリス・グライオース 
もはやおなじみとなった共通効果に加えて、固有効果としてリバース時に任意のモンスターを墓地に送る効果を持つサブテラーマリス。
もはや展開面に関してはおなじみと言えるので他のサブテラーマリスに譲るとして、墓地肥やしを使えるかどうかが重要なカードになる。
とはいえサブテラーの墓地肥やしの重要性はあまり高くなく、せいぜい戦士くらいだろう。そのためこのカードも埃をかぶりがち。
汎用効果でもあるのだが、最上級でリバースしなければいけないのでランク6でベアトリーチェを出す手間を考えたほうが良いだろう。
サブテラーマリス・エルガウスト
Rare
▶︎ デッキ
5 JP013 サブテラーマリス・エルガウスト 
希少な希少な通常召喚できるレベル11モンスターでもあるサブテラーマリス。おなじみの共通効果に相手モンスターを攻撃力0の木偶の坊にして攻撃表示にする効果を持っている。
サブテラーマリスとしてはパレスアッシュの逆と言える効果であり、打点も同じであることから双璧の切り札候補になるだろう。ただそうなるとレベルサイズを考えると両方の採用は厳しいかもしれない。
パレスアッシュが強力な耐性破壊を持つ一方でこのカードは対象を取ってしまうため、効果を防げるカードも多い。リグリア-ドという確実な除外を持つカードもいる。またこのカードもう一つの欠点はサブテラーマリスとしてはかなり低い守備力。サイクルリバースの強みを活かしきれず、効果を1回使って退場、ということも見えやすい。そこはシャンバラや決戦で補うべきか。
効果は悪くないが、強力なサブテラーマリスに立場を奪われている、というところか。LPを奪う性能は随一なのでサブテラーマリスで速攻をかけたいなら?
地中界シャンバラ
Rare
▶︎ デッキ
9 JP014 地中界シャンバラ 
サブテラーマリスの蠢く世界なのだろうか。
もはやお馴染みとなった発動時にサーチが使えるフィールド魔法。サブテラーは手札誘発や手札から特殊召喚できる効果を持つものが多いので、それらをサーチできるのは素直に強力。
その上でフィールド魔法としては、サブテラーをリバースさせる2番の効果とサブテラーをリバースし相手の攻撃を封じる3番の効果を持っている。
どちらの効果もサブテラーマリスのリバースの機会を増やしてくれる他、3番の効果は守備力に意外と不安のあるサブテラーマリスを守ってくれる頼もしい盾。サブテラー、とりわけサブテラーマリス展開後における重要度はかなり高いカードであり、当然サーチだけでも優秀なのでサブテラーでは可能な限りの投入が推奨される。
サブテラーの激闘
Normal
▶︎ デッキ
5 JP015 サブテラーの激闘 
裏側表示のカードの数だけサブテラーを強化する効果と、戦闘ダメージを与えた時にサブテラーを1枚墓地から手札に加える効果を持つ永続魔法。
守備力の低いサブテラーマリスの守備を固めたり、攻撃力に劣るサブテラーマリスの一撃を重くできるが、予めの展開は不可欠であり、かつ総攻撃のときにはこの効果は今ひとつ生きにくい。守備表示のサブテラーを守るならシャンバラの3番の効果という選択肢もある。
サルベージも悪くはないのだが、サブテラーがそこまで派手に墓地を使うデッキではないので序盤に活用するのは難しくなっている。
効果そのものは悪くないかもしれないが、シャンバラで十分な部分も多く、枠があいていれば、程度になってしまうか。
サブテラーマリスの潜伏
Normal
▶︎ デッキ
7 JP016 サブテラーマリスの潜伏 
3種類の効果であちこちからサブテラーをサポートするカード。
1番の効果が普通に発動したときのものであり、セットされたカードを効果破壊や対象から守れる。確実なリバースを導けるものであり、守備表示を対象とする破壊効果というサブテラーの弱点を克服できる。コストが必要なのであるが軽めのコストなので、これはサブテラー以外で使わせない程度のものと考えていいだろう。
2番の効果は効果破壊された時にサブテラーモンスターをサーチする。万能のモンスターサーチが弱い訳がない。ブラフとしてセットしてもいいが、アクエドリアの効果に巻き込むという手段もある。
3番の効果は墓地からサブテラーを裏側守備にする。表側表示で攻撃や効果を受けたサブテラーを裏側守備に戻すことで効果の回避やリバースの再利用を狙うことが主眼になるだろう。
どの効果もサブテラーの性質とは合致している。使いやすい効果が並んでいることもあり、有用なサポートだろう。
サブテラーの決戦
Normal
▶︎ デッキ
8 JP017 サブテラーの決戦 
4つの効果を状況によって使い分けができ、しかもかかし効果で再セットされるため使い減りしない夢のような罠カード。
1つ目と2つ目の効果はどちらもサブテラーの表示形式変更。リバースの発動や場の調整に使いたい。ただしサブテラーマリスの特殊召喚効果はタイミングを逃すため使えない。
3つ目の効果が最も優秀で使い所が多いだろう。サブテラーマリスは能力の合計に優れるカードが多く、強力な戦闘補正になる。守備の低いサブテラーマリスを起用している時にこのカードでカウンターが決まると脳汁が出そうなものである。
4つ目の効果は確実に効果を通したいときやサブテラーマリスを確実に裏側守備にしたい時に使うことになるか。
いずれの効果もサブテラーが喉から手を出して欲するレベルのもの。それを柔軟に使い分け、毎ターン使えるのだから使いたいカードである。
9 JP018 SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス 
もう戻れないあの日々。二人は… ズッ友だょ…
ダンディの名前を騙る効果と、相手のデッキトップを当てた場合にリンク先にSPYRALをリクルートまたは蘇生、もしくはサーチ・サルベージする効果を持つ。
エクストラデッキからデッキの回転の要であるダンディを呼び出せる、という部分が非常に強力なカードであり、素材もSPYRALならなんでも良いのでジーニアスやドローンを変化させると無駄なく美しいだろう。
効果も非常に優秀。相手のデッキトップはダンディなどで探りを入れたい。ジーニアスやグレースを特殊召喚することで更なるアドバンテージを獲得できるので、これらのリクルート・蘇生を優先したいところ。
SPYRALの中核を担うリンクモンスターといえるので、組む場合は可能な限り手に入れておきたいカードだろう。
SPYRAL-ダンディ
Ultra
▶︎ デッキ
8 JP019 SPYRAL-ダンディ 
相手のデッキトップを当てると特殊召喚できる効果と、その効果で場に出た場合にサイクロンを発動する効果を併せ持つカード。しかしてその真髄は、SPYRALの多数のサポートを受けられるその名前にある。
カードとしても優秀で、33%(実際はもう少し前後するだろう)の確率での自分自身の特殊召喚に付随するサイクロン、攻撃力も1900と下級としてはかなりのオーバースペック。
それでいて本領は、SPYRALGEARやSPYRALモンスターの多くのサポートを受けることができるところにあるのだから…
SPYRALの中心となるカードなので、3枚必須か。一応ダブルヘリックスという抜け道も無いわけではないのだが…
SPYRAL-ジーニアス
Rare
▶︎ デッキ
10 JP020 SPYRAL-ジーニアス 制限
SPYRALのやべーやつ。ターン1をうっかり付け忘れたぜ!
SPYRALGEARには墓地のモンスターをノーコストで蘇生できるビッグレッドがあるので、実質釣り上げ効果を持っていると同等のカード。ビッグレッド発動でダブルヘリックスのリンク召喚は確約である。
それだけでなく手札コスト1枚で墓地から蘇る。言わずもがなサーチ効果が使えるので手札コスト分のディスアドバンテージはすぐに回復してしまう。さらに《機械複製術》やワンフォーワンに対応するため爆発力や取り回しにも優れている。
エクシーズを行えば除外のリスクも回避可能であり、また墓地から蘇生を伺うことができる。SPYRALのソリティアの中核を担うカード。
SPYRAL-グレース
Normal
▶︎ デッキ
8 JP021 SPYRAL-グレース 
SPYRALのマスタープランナー。ダンディの上司ということか。
起動効果でSPYRALMISSIONをサーチする。やはりMISSIONを考えているのはこのカードということなのだろう。MISSIONの中では救出が出色の性能を持っているが、ドロー効果を即時使えるなら強襲も悪くない。
もう一つの効果が非常に優秀で、墓地に送られた時にSPYRALモンスターとRESORTをサーチできる。このカードを場に出すのが重いように思われるが、ダブルヘリックスのリクルート効果や、ビッグレッドや救出の蘇生効果など展開の手段は数多い。ターン1制限はあるがソリティアの一翼を担いかねない効果の持ち主。
SPYRAL-タフネス
Rare
▶︎ デッキ
7 JP022 SPYRAL-タフネス 
ダンディは一人だけではなかった…? 肉体派のワイルド。
ダンディの名前を騙る効果を持っているが、ダンディ同様にサーチなどする必要があり、自前の特殊召喚効果もないのでEXから出せるダブルヘリックスの方が悪巧みは効きそうである。
相手のデッキトップを見て、それを当てれば除去ができるカード効果は
下級でこの攻撃力のモンスターが持つものとしてはかなりの水準だろうが、ダブルヘリックスの効果を成功に導く確率を上げるほうがSPYRALでは重要かもしれない。
単体での性能は優れてるのだが、いかんせん展開に絡むことができないので召喚権を食いがちなのが厳しい。
SPYRAL-ボルテックス
Super
▶︎ デッキ
9 JP023 SPYRAL-ボルテックス 
SPYRALの切り札。驚異的な制圧力を誇るカードがいるカテゴリは強い、はっきり分かるんだね。
しかもその切り札が墓地コストの特殊召喚で出せ、サーチもダブルヘリックスやグレース、RESORTと豊富な手段で行えるんだから恐ろしい。
フリーチェーンで《毒蛇の供物》効果を使うことができる。フリーチェーンの破壊の強さは言わずもがなであり、しかもそれが2枚なのだから強さも二倍!コストもSPYRALの高い展開力や豊富な永続ソースで十分賄えるだろう。ラストリゾートを装備したこのカードを対象にするとノーコストの2枚破壊になり鬼神の如きモンスターになる。
破壊された後に味方の基地を壊滅させて立ち去ってしまう強烈なデメリットがあるので、必殺の布陣を用意したい。ハイリスクハイリターンで万能ではないことは抑えておくべきか。しかし、ダンディは展開させるあたり難儀な男である…
SPYGAL-ミスティ
Normal
▶︎ デッキ
5 JP024 SPYGAL-ミスティ 
すぱい… ぎゃる…??
相手のデッキトップを確認し種類を正解すれば1枚ドローできる効果と、ダンディを巻き添えに相手のモンスター1体を手札に戻す誘発即時効果を持つカード。
効果そのものはどちらも優秀で、チラ見要員が増えるのはダブルヘリックスにはありがたいしダンディは展開が容易なので手札バウンス効果も相手にとってかなりの脅威になることは違いない。
しかしこのカードはSPY「G」AL。ダブルヘリックスの素材になれず、各種SPYRALの豊富なサーチや蘇生も受けられない。この孤高の性質が痛過ぎであり、デッキに採用するのを格段に難しくしている。
「RESORT」 STAFF-チャーミング
Normal
▶︎ デッキ
6 JP025 「RESORT」 STAFF-チャーミング 
詰まるところの看板娘。基地のカフェなのだろうか。
ダンディに関係する3つの効果を持っている。
1番はダンディが戦闘する相手を無力化する。SPYRALであればダンディの展開は容易いはずなので、むしろこのカードをどう並べるかが問題だろう。
2番の効果はダンディのリクルート効果。ダンディはRESORTなどでサーチしやすく、自発的な特殊召喚もできるため、SPYRALでないこのカードを使ってまで探し当てるべきかはよく考えたい。
3番の効果は戦闘破壊または墓地に送られたダンディをサルベージする効果。しかし1番の効果があるため基本的に墓地送り時に使うことになるだろう。これはなかなか悪さができそうな効果であるが、ダンディの特殊召喚にはターン1回制限があることに注意。
全体的に最大のネックは、SPYRALの名前を持たないことだろう。添え物の域を出ないカードであることもやや厳しいか。
SPYRAL GEAR-ドローン
Normal
▶︎ デッキ
8 JP026 SPYRAL GEAR-ドローン 
ご存知小型飛行機。情報(デッキトップのカード)を集めるために使われているようだ。
1番の効果で相手のデッキトップを調べ、さらに操作してくれる。この情報をダンディやダブルヘリックスの特殊召喚効果のために活用できるといいだろう。抜け殻となったこのカードはダブルヘリックスなどのリンク召喚に活用するか、2番効果のために使うと良い。
2番の効果は攻撃力アップ。ボルテックス以外の打点が今ひとつのSPYRALの中では、手軽に使える戦闘補正と言える。相手の場を参照するので相手の大量展開に強く、それを抑制できるのも大きい。
最後の効果は墓地に存在するこのカードとSPYRAL1枚を除外しダンディをサルベージできるというもの。墓地ソースだけで手札が増えるが、SPYRALはビッグレッドやRESORTの存在から墓地アドバンテージも重要なデッキなのであまり使いたくない効果である。
総じて、ダブルヘリックスやダンディの添え物としての性能が高い。SPYRALGEARなのでジーニアスでサーチできるのも嬉しいところ。
SPYRAL GEAR-ラスト・リゾート
Normal
▶︎ デッキ
8 JP027 SPYRAL GEAR-ラスト・リゾート 
ユニオンモンスターではないがほぼユニオンモンスターに等しい性能を持つ、SPYRAL専用のスーパーアーマー。
手札からでも装備可能なので召喚権を費やさなくて良いのがありがたい。得られる耐性は極めて凶悪なので、モンスターを守るという一点においては超弩級のカード。このカードもSPYRALGEARなのでジーニアスでサーチできるので、守りたいモンスターが居るときは装備させたい。
このカードを使った極めて強力な戦術が、ボルテックスの効果対象をこのカードの装備先にすることでフリーチェーンかつノーコストの2枚破壊を実現できる戦術。そのためボルテックスを軸とするなら、ボルテックスを守る意味でも合わせて運用したいカードとなる。
もう一つの効果は他のカードを墓地に送って直接攻撃するというもの。
強力な耐性から放たれる直接攻撃は確実性が高く、とどめを刺すにはうってつけ。コストの展開もSPYRALなら容易だろう。
(ヒコモンさん指摘感謝)
SPYRAL GEAR-ビッグ・レッド
Normal
▶︎ デッキ
9 JP028 SPYRAL GEAR-ビッグ・レッド 
ダンディズム溢れるビッグレッドマシーン。
もっぱらジーニアスでサーチしてきて即座に蘇生につなげることで大量展開につなげる役割が期待できるカード。
それでなくとも戦闘破壊耐性つきの完全蘇生を行うというカードパワーはとんでもないものがあるので素で引いても問題なく運用できる。
ボルテックスを採用していたりRESORTが発動中の場合は墓地を食い合ってしまう危険性こそあるが、SPYRALの屋台骨を支える優秀な蘇生カードであることは間違いないだろう。
SPYRAL GEAR-エクストラアームズ
Normal
▶︎ デッキ
7 JP029 SPYRAL GEAR-エクストラアームズ 
ボルテックスとダンディの間には一体何があったというのか…
ダンディを超強化する専用装備GEAR。装備すれば2900と最上級並みの攻撃力を手に入れ、これでボルテックスにも殴り勝てるようになる。なおボルテックスのフリーチェーン効果
打点上昇も戦闘破壊後の除外効果も強いのだが、SPYRALにはボルテックスという超一級の切り札がすでに存在しているので、装備魔法で切り札を作り出さなくても良いような感があるところ。
ダンディやダブルヘリックスを軸として運用するなら、ジーニアスで適宜サーチできることもあり採用の価値は十分あるが…
SPYRAL GEAR-マルチワイヤー
Rare
▶︎ デッキ
8 JP030 SPYRAL GEAR-マルチワイヤー 
相手の表側カードをデッキトップに戻す万能ワイヤー。
単に除去としてもノーコストの《鳳翼の爆風》という優良カードだが、SPYRALにおいてはデッキトップのカードをそのままにダンディやダブルヘリックスのトリガーを満たすなんて運用をすることもできる。
ただ、発動条件はダンディの存在なのでそのあたりは少しあべこべか。もっとも除去としてすでにかなり完成されたフリーチェーン1:1なので、デッキトップに任意の種類を送れることまで活用しなければならないということもないだろう。
SPYRAL RESORT
Normal
▶︎ デッキ
9 JP031 SPYRAL RESORT 
SPYRALのアジト。とんでもない効果を持っている。
毎ターン1枚、SPYRALをサーチ。ちょっと何言ってるかわかりませんね。それだけでなくSPYRALを効果対象から守ってくるので、怖い怖いヴェーラーなどもシャットアウト。当然だがボルテックスを運用する場合もこの対象耐性付与はさらに制圧力を高めてくれる。
流石にこれではやりすぎなので、毎ターン墓地のモンスターを戻さないと維持できないデメリットがついている。SPYRALは墓地肥やしはそこまで得意ではなく、回転の結果自然に墓地が貯まるという感じに思えるので、維持しようとすると墓地が枯れる可能性もある。ビッグ・レッドやボルテックスのために墓地はある程度維持したいので、退き時は見極めたほうが良いかも。
SPYRAL MISSION-強襲
Normal
▶︎ デッキ
7 JP032 SPYRAL MISSION-強襲 
強襲任務。どう見ても荒事に発展してますが大丈夫か。
ミッションの効果は戦闘破壊・効果破壊を行った時にドローができるというもの。1ターンに1度なのでチャンスは5回。相手ターンでドローするにはボルテックスの力や汎用のコンバットトリックが必要である。
SPYRALはこのカードに頼らずとも暴力的なアドバンテージを獲得できるデッキであるので、戦闘面ではそこそこということもありドロー目的では採用できるかは微妙なところ。
むしろ墓地発動の効果に光明を見出したい。豊富になりがちな手札からの展開を加速できる。そのためジーニアスの手札コストにしたり、ボルテックスで破壊したりなど雑な扱いをしてもいいカードとして使うのも一つの手ではある。
SPYRAL MISSION-奪還
Normal
▶︎ デッキ
5 JP033 SPYRAL MISSION-奪還 
奪還任務。ジャスト一分だ。良い夢見れたかよ?
SPYRALを特殊召喚した時に相手のモンスターのコントロールを奪還する。あれこれって奪還じゃなくて強奪じゃ(ry
奪ったモンスターの使い所がエクシーズ・リンクモンスターの特殊召喚くらいしか無いのが辛いところ。しかもダブルヘリックスはミラーでなければ出せないだろうし…
永続罠なのもマイナスの1つで、このカードは自分ターンで使いたいためにセットして1ターンを埋伏して過ごすことになりがち。
墓地からの効果は身代わり効果、これそのものは悪くないが、展開に寄与する強襲や救出を使いたい局面のほうが多いとどこまで言っても不遇。
奪ったカードの使いみちが増えれば化けるかもしれないが、MISSIONの中では厳し目の立ち位置。
SPYRAL MISSION-救出
Normal
▶︎ デッキ
8 JP034 SPYRAL MISSION-救出 
救出任務。ボルテックスに攫われたジーニアスを取り戻せ。
グレースでサーチできるMISSION3枚の中では、最も場にあるときの効果が有用。毎ターン墓地からSPYRALを回収できるので、絶大なアドを確保できる。ただしRESORTを運用している場合は墓地を減らしすぎない必要があるか。永続罠なのでちょっと動きが鈍いのも残念。
墓地においての効果も優秀で、墓地ソースだけでの展開が可能で切り返しにうってつけ。MISSIONの中でも際立って強力なカードであり、グレースの強力なサーチ効果を活用するなら複数枚の採用を見てもいいだろう。
リヴェンデット・スレイヤー
Ultra
▶︎ デッキ
7 JP035 リヴェンデット・スレイヤー 
ヴェンデットの元締めとなる儀式モンスター。ボーンのテキスト上唯一下準備に対応している。
戦闘を行うときに墓地のアンデットを除外して攻撃力を上げる効果と、儀式召喚したこのカードが墓地に送られたときに儀式魔法サーチと墓地肥やしを行う効果を持っている。
単独での性能はかなり寒い。攻撃力も平凡であり、攻撃力の永続パンプを持っているが墓地のアンデットをどんどん喰っていくので不知火と組み合わせでもない限りコストが厳しい。それで300アップというのはあまりにも厳しい。ただ破壊されたときのサーチ+墓地肥やしは強力。ボーンと組み合わせれば使いにくい低レベルヴェンデットも活かしやすい陣容ができる。
他にも儀式ヴェンデットが登場し、過去ほど下級ヴェンデットにとって絶対的な必要性を持たなくはなった。とはいえ儀式魔法の《リヴェンデット・ボーン》の優秀さが光り、それを下準備でサーチできるのは極めて大きい。
ヴェンデット・レヴナント
Normal
▶︎ デッキ
8 JP036 ヴェンデット・レヴナント 
下級ヴェンデットのレベル4を担当するモンスター。
相手により破壊された時に墓地から蘇生できる効果と、儀式ヴェンデットにフリーチェーンの除外効果を付与する効果を持っている。
単体でも自己再生する1800打点なのだが、それだけでは今日では迫力不足。やはり後半の効果を使うことが主眼であり、この蘇生効果は場に維持しやすくするためのものと捉えるべきだろう。
フリーチェーンの除外効果を付与する効果を儀式ヴェンデットに与えるだけで、彼らが一転して凶悪な除外効果を持つモンスターに化けるので、可能な限りこのカードは素材として運用したい。ただしフィールドから素材にしないと効果が発動できないので、アンデット特有の蘇生や手札からなら《ミイラの呼び声》などを駆使するといいだろう。
ボーンの幅の広い儀式素材範囲を駆使できないのは残念か
ヴェンデット・ヘルハウンド
Normal
▶︎ デッキ
8 JP037 ヴェンデット・ヘルハウンド 
こちらはレベル3を担当する自発的な蘇生効果を持つヴェンデット下級。
コストがヴェンデットに限られているので、レヴナントと違い完全にヴェンデット専用と見るべきだろう。自己蘇生は儀式前に使うと便利。蘇生効果が受け身のレヴナントと違い墓地に落とせば確実に使えるのは大きい。
付与する効果は誘発即時のコズミックサイクロンとこちらも強力だが、モンスターに影響できないので儀式ヴェンデットの心もとない能力や耐性だと1~2回使って終わってしまう危険性もある。当然だがこちらもフィールドから儀式素材にしなければならないのはレヴナントと同じである。
レヴナントとこのカードを素材とした儀式ヴェンデットはかなり強力なフリーチェーン除去を2つも持つことになる。またコストとなるヴェンデットカードが増えたので蘇生効果がかなり使いやすくなった。
リヴェンデット・ボーン
Rare
▶︎ デッキ
9 JP038 リヴェンデット・ボーン 
一見《儀式の下準備》非対応に見えるが斜め上の方法でスレイヤーとの組で下準備に対応している儀式魔法。
ヴェンデット儀式モンスターを幅広い範囲を素材に手札か墓地から儀式召喚する効果と、スレイヤーの破壊に墓地から除外することで身代わりになってくれる効果を持っている。
儀式魔法としての性能は超弩級。場と手札だけではなく、墓地のアンデットもコストに使え、さらに降臨する儀式モンスターも手札か墓地から出すことができるなど至れり尽くせりだろう。ただヴェンデット下級の制約上、ヴェンデット下級はフィールドからの素材運用を主としたいところ。そのため若干このカードの強みが殺されている気がしなくもない。
墓地からのアンデット除外を有効に活かすなら、除外で効果を発動する不知火カードなどを用いるのが一つの手になるだろうか。とはいえヴェンデットも除外活用ができるようになったため除外もこのカードの強みになり、ヴェンデット儀式の数も増えたため重要度は跳ね上がっている。スレイヤーを守る効果は墓地からこのカードをサルベージする手もあるので、本当に危険なときに使いたい。
ヴェンデット・リボーン
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▶︎ デッキ
7 JP039 ヴェンデット・リボーン 
相手モンスターを強制的にリリースし、レベルを同じくするヴェンデットトークンを生み出す除去罠。
リリースによる除去に耐えられるカードは数少ないが、対象耐性には無力ではある。レベルを参照する観念上エクシーズやリンクにも無力。それでも多くのモンスターをフリーチェーンで除去でき、トークンまで用意できるので罠としてのスペックは高い。
ただし特殊召喚制限が課せられているので、トークンはヴェンデットの儀式召喚のリリースに早いところ使いたい。
F.A.ソニックマイスター
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▶︎ デッキ
6 JP040 F.A.ソニックマイスター 
ついてこれるか、このスピードに!
レベルを上げることで能力を高め、レベルに追いつけない弱小カードの戦闘で破壊できないFAモンスター。レベル=スピードなのだろう。
能力の倍率はそこそこなので、レベルコントロールが可能であれば戦闘破壊耐性にも意義はある。
レベルが7以上になれば高い打点で2回攻撃を行える苛烈なモンスターになるが、それまでが苦しくサーキットGPの力は欠かせない。2回攻撃ができてもサーキットGPのドローがターン1なのが残念。
それでも攻撃的な効果から、F.A.のカードの中ではメインアタッカーになるか。
F.A.ハングオンマッハ
Rare
▶︎ デッキ
7 JP041 F.A.ハングオンマッハ 
トップスピードで俺について来い!
レベルの低いモンスターの効果を受けないため、ソニックマイスターより高い防御性能を持っている。レベル7以上になったときの効果も優秀であるため、ソニックマイスターより高いメタ性能を持った強力なモンスター。
その強力な効果とはダークロウで地獄を味合わせてきた相手だけ《マクロコスモス》。効果の関係上レベルが上がれば上がるほど維持しやすいカードでもあるため、デッキによっては詰ませる可能性も秘めている。
カードが増えても何がしたいかよくわからないF.A.だが、凶悪さだけなら持ち味であり要になりうる強力なカードかもしれない。
F.A.サーキットGP
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6 JP042 F.A.サーキットGP 
未来へ導くサーキット!!
バトルフェイズの間だけF.A.のレベルを2つ上げる効果とF.A.が戦闘破壊するとドローができる効果、効果破壊を受けるとF.A.カード1枚をサーチする効果を持っている。
レベルを上げる効果に加え戦闘で相手を破壊した時にドローできることからソニックマイスターとの相性がよいが、2回攻撃してもドローできるのは1ターンに1回だけなので要注意。
3番の効果も強力で破壊へのケアもバッチリであり、フィールド魔法としての水準は備えている。しかしそれ以上に万能なシティが登場してしまったため、ウィナーズを狙うのでなければ無理に使う必要がなくなってしまった。盆回しを採用しやすいとも言えるのだが…
F.A.ダウンフォース
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6 JP043 F.A.ダウンフォース 
ダウンフォースでついてこい!
フィールドと墓地で2回F.A.のレベルを2つ上げる事ができる速攻魔法。
F.A.はF.A.魔法罠の発動でレベルが上がるので、このカードだけでターン中ではあるがレベル7以上の効果を発動できる。
コンバットトリックにならないこともないがレベルを上げるだけなのでダメージステップには使えないので、戦闘補正で使う場合は攻撃宣言時に使うことになるか。
ソニックマイスターやターボチャージャーとはなかなかの相性である一方で、ハングオンマッハやウィップクロッサーは恒久的に使いたい効果なのでエンドフェイズまでのこのカードはそこまで相性が良くない。
変わったところではレベルを上げるのでカーナビゲーターの特殊召喚のトリガーにもできる。
マジックアブソーバー
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6 JP044 マジックアブソーバー 
魔法を力に変える魔法使いの何か。
魔力カウンターを貯める効果と、そのカウンターでレベルを上げる効果、3つのカウンターを取り除き速攻魔法をセットする効果を持つ。
次のブースターで魔力カウンターが強化される予定であり、特にこのカードの条件を一瞬で満たしかつ回収できる《魔導加速》とは相性がいい。
普通に使っても悠長なカードであり、図書館エクゾのような特殊なデッキで使おうにもターン1制限なのがネックになる。何かが物足りない気がする…
隠密忍法帖
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7 JP045 隠密忍法帖 
成金忍者》が忍者の仕事してる…
手札の忍者をコストに忍法をサーチできるのだが、忍法のサーチにはHANZOという強力なカードが既に存在する。こちらは召喚権を使わないものの、アドバンテージ面においては大きな不利に陥る。
このカードは永続魔法であることを活かし、ゴールドコンバージョンとの組み合わせが輝く。ゴールドコンバージョンをサーチしこのカードを破壊することで、このカードが忍者専用の《トレード・イン》として機能する。
忍者において新しい戦法がまた増えた。汚いな忍者さすが汚い。
灼銀の機竜
Super
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8 JP046 灼銀の機竜 
汎用レベル9シンクロとして注目を集めるカード。
汎用レベル9にはトリシューラがいるが素材が3体であり、素材2体には鬼岩城くらいしか存在してなかった。そんな中で相手のカードを除去できる効果を持つこのカードの存在がありがたくないわけがないだろう。
チューナーをコストとして要求するがシンクロすればチューナーが墓地に貯まるのは当然の道理でありコストには困らない。さらにこのカードが効果破壊されれば除外したチューナーは回収できる、と単体で効果が完結したかなりの優良モンスター。
汎用レベル9に効果破壊の風邪を吹き込む。優れたシンクロモンスター。
調星のドラッグスター
Normal
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6 JP047 調星のドラッグスター 
レベル1チューナーの罠モンスター。
罠モンスターとしての運用に加え、自分以外のチューナーを戦闘・効果破壊から守る効果を持っている。
チューナーが罠モンスターというのも特殊召喚でチューナーが呼べるためまずまず強いが、その用途ならばレベル2チューナーの《シェイプシスター》もいる。属性面であちらが有利ではあるか。
もう一つの効果は無論場にチューナーが多いと真価が発揮できる。チューナービートならこのカードの破壊耐性の付与がぐぐっと使えるだろう。ただしこのカードがどちらにせよお留守なので、過信は禁物かもしれない。
テセウスの魔棲物
Super
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8 JP048 テセウスの魔棲物 
チューナーとチューナーを混ぜたらチューナーになった融合モンスター。
効果はチューナーであること以外一切なく、レベル調整を除けば融合する意義は殆ど無い。チューナービートでも打点が少し物足りない。
というのは普通に融合した場合の話であり、このカードの使いみちにしてもっぱらの脅威は初の《簡易融合》で出せるデメリットのないレベル5チューナーというところになるだろう。《簡易融合》の可能性がまた広がっちまったな…
通常のシンクロ召喚に活用する他、レベル5なので《アルティマヤ・ツィオルキン》を出すこともできる。出すこともできるが新ルールで微妙な存在になっているのは知ら管。
アンデット族なので出した後の蘇生サポートも豊富。《簡易融合》あってこそのカードではあるが、カード1枚で特殊召喚できる非常に優秀なチューナーと言える。
融合再生機構
Super
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8 JP049 融合再生機構 
ユーゴー 《融合再生機構》です。
元々サポートが豊富なのが売りとはいえ怪物的な効果を持つ専用融合たちに押され気味だった融合に怪物級のサポートを投入。
手札全てが魔神王になるという驚愕のスペックで融合の事故率を大きく下げるが、冷静に考えると同じフィールドなら《フュージョン・ゲート》でも融合はできる。
このカードを使うなら2番のサルベージ効果と、融合故に融合素材は墓地に行くところも活かしたい。ターンを跨いでの連続での融合召喚に長けたカードと言えるので、絶えず融合をし続けられるアドバンテージ力に優れたテーマを求めたい。
素の融合を多様するファーニマルなどは、このカードの有力な就職先ではないだろうか。
竜巻竜
Ultra
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9 JP050 竜巻竜 
汎用ランク4はどこまで進化を続けるのか…
サイクロンを2つ内蔵する竜巻のドラゴン。バック割りの天才でありターンをまたいで2枚のカードを割っていくのも期待できる。
誘発即時効果なので奈落や激流葬を踏んでも効果を使って最低限の仕事をこなしていくからたちが悪い。
とはいえこのカード自身が出せなければお話にならないので、魔法罠除去を抜いてこのカードに依存するというのは一部のメタカードに遭遇した場合危険になると思われる。
ペンデュラム・スイッチ
Normal
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8 JP051 ペンデュラム・スイッチ 
Switchはイカさん同梱版を何とか買えました。
国内では禁忌とされてきたのか、本来ならペンデュラム初期に出てもおかしくないような発想のカードがこの時期に海外から襲来。
特にDDDなど大型ペンデュラムモンスターをダイレクトに投げつけ、除去を受けそうになったらPゾーンに逃がしてやるのが雑に強い運用かと。
単純にPモンスターの反復横跳びで特殊召喚を何回も行えるが、それが生きるカードって何かあっただろうか。膨大になりすぎて把握しきれていない。
死にかけのPデッキに吹きかけている新風なので、戦略を練る甲斐はあるかと。
堕ち武者
Normal
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6 JP052 堕ち武者 
みんな大好きデス枠がまさかの再登場。
効果は誘発のアンデット版《終末の騎士》。とはいえ昨今この領域はかなり開発されており《ユニゾンビ》や牛頭鬼もいるのであんまり有り難みがない。誘発なので奈落を受けても効果を使える、程度である。しかも2番の効果があるのでその局面も少ない。
カード効果で場を離れたときのリクルートは優秀だが、こちらも相手がわかっていてこのカードを効果破壊するのはまれ。攻撃力も下級アタッカーに及ばないレベルならば戦闘破壊されやすいのでこれは効果破壊に対する牽制程度に捉えておこう。
効果自体は強いのだが、優秀な先達たちに一歩部がある。そのために使いにくいというなんだかなぁなカード。だがヴェンデットや《アンデットワールド》の存在からか、まさかのEXP2018での再録を果たした。
天空の女神 ジュノー
Ex-Secret
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5 JP053 天空の女神 ジュノー 
おなじみ大会優勝商品のマッチキルモンスター。
天使族版の効果Pモンスターマッチキルのテンプレ通りの効果を持っている。
天使族は下級ローバニラの展開に優れており、特に《神聖なる球体》の3体展開がリリース素材としては光ってくれるだろう。
マッチキルはどの種族でも荒れる可能性があるんだよなぁ(震え声
異界より来たるシェルガ
Ex-Secret
▶︎ デッキ
8 JP054 異界より来たるシェルガ 
通常Pモンスター版のサイキック族版テンプレマッチキル効果を持つ大会商品組の片割れ。
例によって例のごとく、レオ号や左京と同じようにノーリスクのスケール10という強力なペンデュラムモンスターでもある。そのためマッチキルがなくとも使えたら危険なんだよなぁ(震え声
サイキックのPモンスターはメタルフォーゼがいるのである。




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