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HOME > コンプリートカード評価一覧 > COLLECTORS PACK 2017 コンプリートカード評価(ときさん)

COLLECTORS PACK 2017 コンプリートカード評価

遊戯王アイコン とき 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
オッドアイズ・ランサー・ドラゴン
Rare
▶︎ デッキ
8 JP001 オッドアイズ・ランサー・ドラゴン 
突如として湧いて出てきたオッドアイズの正統進化系。
Pモンスターの破壊は相手に限らず自分でもいいので《天空の虹彩》との相性がいい。このカード自身や次の弾や自身の耐性につながるオッドアイズを補充でき、アドバンテージのロスを軽減できる。
戦闘面では3000の打点で魔法罠を封じ、手札や場のオッドアイズを身代わりにできる。ペンデュラム召喚が弱体化した中でのオッドアイズデッキの新しい切り札になり得る実力を秘めたカード。
このカード自身はPカードではない点には注意か。
EMオッドアイズ・ミノタウロス
Normal
▶︎ デッキ
8 JP002 EMオッドアイズ・ミノタウロス 
能力効果より周辺環境に価値のある1枚。
EM・オッドアイズのサポートをフルに受けられるレベル4獣戦士という恵まれ放題の環境であり、EMやオッドアイズに十二獣を悪魔合体できる可能性が生まれた。
スケール効果である貫通がオッドアイズPドラゴンのダメージ2倍と抜群の相性を持っている点にも要注目。単体貫通のラクダウンもいるが、このカードにはオッドアイズの名前があるのでより組み合わせやすいのが魅力。
モンスター効果は旧ルール環境なら添え物として価値があったが… 程度の代物。周辺環境には恵まれ放題なので展開はし易いが…
EMオッドアイズ・ディゾルヴァー
Normal
▶︎ デッキ
8 JP003 EMオッドアイズ・ディゾルヴァー 
オッドアイズで絶対スターヴヴェノム出すマン。
レベル8Pモンスターということで重そうだが、他のPモンスターの危機に敢然と立ち向かうので存外展開しやすそうか。生き残らせることができるかは別問題だが、条件のカードと融合できれば非常に美味しいはず。
スケールとしては数は微妙だが、こちらも融合を内蔵している。オッドアイズを効果的に展開できるならスケールで運用するのも手ではある。
EMオッドアイズで魔法使いなので、遊矢的な融合の環境は非常に恵まれている。融合軸EMにとっては頼もしい新戦力だろう。
EMオッドアイズ・シンクロン
Normal
▶︎ デッキ
7 JP004 EMオッドアイズ・シンクロン 
EMでオッドアイズでシンクロンってこれもうわけわかんねえな。
EMの釣り上げ効果でレベル5のシンクロになり、P召喚で帰還しクリアウィングを出せと言われているような気がする。釣り上げとしては十分に優秀だが、レベル3以下のEM、とりわけ墓地に行きやすい非Pモンスターの顔ぶれが悪い。そのため十分に効果を活用できない恐れがある。
むしろ(2)の効果で強引なシンクロ召喚を行うほうがメインになるかもしれない。こちらのほうが高レベルのシンクロ召喚を行える可能性もある。
P効果はレベル1チューナー化。覇王白竜を呼び出せると美しいが、実用的にはオッドアイズPドラゴンとのレベル8シンクロが狙いだろう。
EM五虹の魔術師
Ultra
▶︎ デッキ
4 JP005 EM五虹の魔術師 
アクションカードゲット大会というARC-Vに相応しいラストデュエルをやってしまった張本人。いやあ… あのデュエルはわけがわかりませんでしたね…
カードをセットしてないとモンスターが攻撃も効果も使えず、4枚カードをセットすると攻撃力が二倍になるカードセット強制装置。言わずもがなだがフルモンには悪魔のように刺さる。まあエキセントリックデーモンがいるだろうけど。
スケールは12と強力そうだがEXデッキから限定なので新ルールの犠牲になっている。さらにP召喚体制を作ると2倍効果が使えない。おい。P効果で簡単に再セットできるが、戻ってきてもらっても…
カードを伏せすぎると相手の除去が怖いし、そもそも4枚伏せれるとも限らない。そして伏せていたらこの効果を活かすモンスターを展開できるかという。とどめにウルトラレア枠を奪っていくとは… まあラストカードなんだけど…
覇王紫竜オッドアイズ・ヴェノム・ドラゴン
Ultra
▶︎ デッキ
6 JP006 覇王紫竜オッドアイズ・ヴェノム・ドラゴン 
最終決戦で登場したスターヴヴェノム版の覇王○龍。
素材が重いことこの上なく、スターヴヴェノムとの二段融合を余儀なくされる。オッドアイズはPドラでなく下級などでも使えるのが救い。
その上での効果はスターヴヴェノムの特殊召喚縛りやレベル制限縛りを取り除いた正統進化系。…正統進化系すぎてスターヴヴェノムで十分感も否めないところである。
素の能力値が高く自分の効果も含めて壮絶なダメージを相手に与えられるためフィニッシャーとしての能力は高いが、出しにくい上にスターヴヴェノムで十分感が否めず、耐性や牽制もPスケール化だけでは弱い。やや趣味のカード感は否めないか。
DDD超死偉王ホワイテスト・ヘル・アーマゲドン
Rare
▶︎ デッキ
7 JP007 DDD超死偉王ホワイテスト・ヘル・アーマゲドン 
最終決戦で登場したホワイト超CEO。
3500打点で全体に対象耐性付与の時点で強力な防御力を持つカードだが、(2)の効果が裁定に恵まれずどうにも使いにくい。
Pモンスター1体を除く全てのモンスターの効果を無効にするものだが、Pモンスター1体以外は《スキルドレイン》なのでPモンスターの展開をかなり制限できる。しかしPモンスターが出ない場合は全く問題ない。P召喚自体が勢力を落としているのでちょっと残念。
裁定次第では効果を全無効したうえで対象耐性を持つ不沈戦艦になってしまうので仕方ないが… 出しにくそうなカードではあるが、出す分にもエグゼクティブアレクサンダーと同条件なので、エグゼクティブテムジンとDDゴーストでぽんと出せるという。
DDD超死偉王ダークネス・ヘル・アーマゲドン
Rare
▶︎ デッキ
7 JP008 DDD超死偉王ダークネス・ヘル・アーマゲドン 
最終決戦で登場したブラック超CEO。
効果で破壊されない3500打点というだけで一定の評価はできるが、出しにくいカードなのでそれだけで満足してもらっては困るところ。
固有効果はPモンスターの数だけモンスターを破壊するもの。オーバーすると自分の場にも降りかかるテキストだが、このカードの効果でPモンスターには破壊耐性があるので気にする必要はない。
効果対象に耐性を持つホワイテストと組み合わせると、相互に神縛り耐性となり、ホワイテストの効果もあり必勝の布陣になる。ただ単体では、硬さはあるが過信できず、効果も若干地味か。一応、魔法罠を吹き飛ばすカリ・ユガとは対になるのだが。
超重武者オタス-K
Normal
▶︎ デッキ
7 JP009 超重武者オタス-K 
お、お助け~
1番の効果は超重武者専用の手札から使える結束UNITY。
超重武者が2体以上必要なので効果的に使える局面はあまり多くない。貴重な手札誘発の奇襲札ではあるが、バスターガントレッドというより苛烈なカードも存在している。
2番の効果こそ真骨頂だろう。超重武者では貴重な相手ターンで使える防御札にして蘇生札。ビッグベン―KやスサノーOを蘇生してやれば相手も驚くことには違いない。戦闘耐性を持つワカO2も候補に上がる。
超重武者の防御力を跳ね上げるカードではあるが、墓地に有力な超重武者を求める点には注意か。
超重武者コブ-C
Normal
▶︎ デッキ
6 JP010 超重武者コブ-C 
超重武者の新たなチューナーはなんと禁止カード・《レベル・スティーラー》の効果を引っ提げて登場。
1番の効果はバトルフェイズ中のシンクロを行う。超重武者は火力の高いカードと展開用のカードがくっきり別れるのでトリガーや相性は悪くない。火力の高いカードに一発殴らせてシンクロして追撃、という体制が取れる。
2番の効果は本命。レベルを下げれるのはSモンスターに限られるが、何度でも自己再生できるのは魅力。超重武者のシンクロはレベルがまばらなのでどんどんランクアップさせていく使い方もできるが、スサノーOやテツドウ-Oといったフィニッシャーに何処かでつなぎたいところ。悠長にしている時間はない。
最初のシンクロはホラガーEなどのほうが便利なので、使うかどうかはこのカードでどこまでシンクロ連鎖を重ねるか次第か?
超重蒸鬼テツドウ-O
Super
▶︎ デッキ
4 JP011 超重蒸鬼テツドウ-O 
不動のデュエルを超える鉄道兵器。
とにかく守備力の高さが超弩級。レベル12に相応しい凄まじい値になっている。とはいえビッグベン―KやスサノーOでもかなり超え難い優秀な数字だったのでちょっとやり過ぎ感も漂う。
超重武者としては除去は貴重だが、この重さで出す効果としては手札コストまで要求してくるのはちょっと重いと言わざるをえないか。アドを爆発的に得られるデッキでもないのでここぞという場面で使いたい。
最後の効果は強引にフルモン状態を作ることに価値がある。しかしこのカードが出せないとフルモン状態にならないということなのでやはり重さとの相性が良くない。
最大のネックとなるのはその重さであり、3体シンクロ強要でレベル12と要求される物がかなり高い。例としてタマC+シャインクロー+ビッグベン―Kなどがあげられる。重すぎるためせっかくの除去や疑似フルモン発生のための魔法罠除外が機能してくれない非業の1枚。
魔界劇団カーテン・ライザー
Normal
▶︎ デッキ
6 JP012 魔界劇団カーテン・ライザー 
舞台の幕開け。さあ、ショーの始まりだ。
攻撃力アップはあって損するものではないが、積極的に狙うものでもないのでおまけとして考えておくべきだろう。最も新ルールでP召喚デッキとしての展開力を削り取られたデッキなので時々役立つかもしれない?
2番の効果はその新ルールと相性がよく、新ルールをかいくぐる手札からのP召喚を目指す事ができる。デッキの魔界台本を失うのはビッグスターと相性が悪いが少しでも展開力を加速したいならいい効果と言える。
P効果でこのカード自身の展開がしやすいのも嬉しいところ。派手さはないが堅実に仕事をこなせるカードと言える。
魔界台本「魔界の宴咜女」
Normal
▶︎ デッキ
5 JP013 魔界台本「魔界の宴咜女」 
魔界台本を回収する効果を持つ魔界台本。
次々と魔界台本を使い潰すビッグスターや、コストで魔界台本を墓地に送るカーテンライザーとの相性がいい。
特にアニメで見せた魔王の降臨の連発が強力な戦術になりそうだが、新ルールの関係上P召喚の展開力が落ちているのでリリース確保にも手間がかかる。
また魔界台本はブラフ性能が高いがこのカードで伏せたカードにはそれが期待できないので、使うことが前提になるが効果に癖というか、使いにくいカードが多いことも否めない。
リリースを前提として使うほどの価値がある台本が魔王の降臨くらいなのでそこが厳しい。このカードの破壊効果はシャレにならない大惨事を起こせるが、やはり魔界劇団とばれた時点でセットが狙われるとは到底…
RR-ラダー・ストリクス
Normal
▶︎ デッキ
4 JP014 RR-ラダー・ストリクス 
地味バーンと相手依存の展開力で熾烈なレベル4RR争いに殴り込む新鋭。
地味バーンと殴られてからの展開という点で、ライバルとなるのはナパームドラゴニクスか。こちらは召喚誘発なのでバーンの確実性で上回り、展開できるモンスターも2体になっている。
だが攻撃されることでの発動が相手に見え見えという欠点を持っており、展開が手札からなのもナパームドラゴニクスと比べ大きなマイナス。そのため場を繋ぐ安定感では大きく遅れを取っておりアド面でも不利。
そもそもバニシングやトリビュート、ファジーなどもっと優秀なレベル4RRが多い中でナパームと争ってる時点で…
RR-ファイナル・フォートレス・ファルコン
Super
▶︎ デッキ
8 JP015 RR-ファイナル・フォートレス・ファルコン 
やっぱり黒咲さんは切れたナイフのほうがおもしろ格好いい。
最後の最後で実現した遊矢対黒咲で登場した最強のRR。アニメでは究極隼の方が強くないかと思われたが、しっかり調整して登場してきた。
究極隼譲りの完全耐性はしっかり継続。向こうがさらにカードの効果封じで防御を極めてるのに対し、こちらは連続攻撃を手に入れ攻撃性能を高めている。
完全耐性はRRXモンスターが素材に必要なので究極隼のように蘇生する戦術は取れないものの、切り札として十分すぎるスペックは持っている。
出し方としても、ランク12なので革命隼にデスダブルフォースで出すことが可能。
黄昏の忍者-ジョウゲン
Normal
▶︎ デッキ
6 JP016 黄昏の忍者-ジョウゲン 
上弦の月。自分自身も貫通を持ち、P効果も貫通の貫通マニア。
とはいえフィニッシャーを変化や超変化で出てくるカードに頼ることが多い忍者で貫通付与は微妙なところであろう。Pとしてはあくまで下弦のパートナーの域を出ない。そもそも弱体化したP召喚を強引に組み込む必要があるかだが…
ただ、忍法を見せることで特殊召喚できる効果には可能性がある。特に変化の有力な変化先はレベル7が集まっているので、彼らとエクシーズするのも面白い。ペンデュラムにエクシーズと、とかく忍者に新戦術を提案し続ける1枚。
黄昏の忍者-カゲン
Normal
▶︎ デッキ
6 JP017 黄昏の忍者-カゲン 
下弦の月。ジョウゲンの対であり、ペナルティはこちらにだけついている。
スケールは10とべらぼうに高いが、忍者では黒竜やゲツガが出しやすい程度か。そもそもPデッキではない忍者に強引にP召喚をねじ込んでも、手札の大量確保ができなければ有効に活用できないだろう。ただP効果の
攻撃力アップは優秀なので、永続魔法と考えて採用するのはありだろう。
モンスター効果は劣化《セカンド・ブースター》であり、Pモンスターと言えどもレベル1なので再利用も不可能。P効果の存在もあり使う意味はゼロに近い。ゲツガで展開した時に可能性があるくらいか。
総じて、一番の狙いはP効果。P召喚を使うなら必須であり、それでなくとも物足りない忍者の打点を底上げしてくれる1枚といえる、
白鱓
Normal
▶︎ デッキ
3 JP018 白鱓 
wikiに漢字表記を挫折させたすごいやつ。
召喚したターンだけダイレクトアタックできる効果と、蘇生するとチューナーになる効果を持っている。
しかし今時攻撃力600でダイレクトアタックを誇るには追加効果がないといけないところだがこのカードには特に何もなし。蘇生してチューナーになると言っても、普段チューナーであるカードとの差別化は難しい。
周辺環境では浮上対応が光るがディーヴァや水影という浮上対応チューナーもいるので… 輪廻シンクロもこのカードなしに成立しないわけでは現状ないのでどうしても評価は低い。
白闘気海豚
Super
▶︎ デッキ
8 JP019 白闘気海豚 
鯨への中継点と思いきやえ、普通に強くね?的なイルカ。
(1)の効果はシンプルなゲイル効果だが、それゆえにべらぼうに強い。効果を合わせた戦闘での処理可能範囲は4800であり、この数字はノートゥングを歯牙にかけない脅威の水準。しかも攻撃力アップも打ち消せる。
(2)の効果で水属性デッキなら蘇生可能という保険までついているなど汎用性も実力もかなりのもの。レベル6シンクロの新鋭として使う価値は十二分にある。
白闘気白鯨
Ultra
▶︎ デッキ
8 JP020 白闘気白鯨 
モンスターに対する殺意満点の鯨。イルカは汎用だったが水属性専用のカードになっている。
とはいえダブルフィンシャークと白タウナギで簡単に出せるなど道は存在し、素材の関係上4番の蘇生効果も発動しやすいだろう。
ライボル効果で攻撃表示を仕留め、壁カードには連続貫通という分かり易いまでの切り札カード。しかも破壊では簡単に蘇生で帰ってきてしまうため対応にも苦慮する。この錚々たる顔ぶれが並ぶパックでウルトラを奪った実力は伊達じゃない。
アマゾネスの斥候
Normal
▶︎ デッキ
6 JP021 アマゾネスの斥候 
手札から簡単な条件で特殊召喚できるアマゾネス。
展開力という点では頼もしく、女王などをアドバンス召喚する時に力を発揮するだろう。アマゾネスがチューナーを持たずエクシーズにはこのカードがレベル3なのが惜しい。
サルベージ効果はそれそのものは悪くないが、戦闘破壊を狙うのでは遅さが目立つか。剣士をサルベージできれば面白いが…
アマゾネスペット虎獅子
Normal
▶︎ デッキ
5 JP022 アマゾネスペット虎獅子 
トラとライオンが混じったライガー。
3000打点のアタッカーになる効果と、アマゾネスに攻撃されたカードを弱体化させる効果、アマゾネスを守る効果の3つを持っている。
アマゾネスでは最高の打点をもつカードだが、打点だけを融合で、それもやや使いにくいペット虎を採用してやって得る必要があるかというと難しいところ。
2番の効果は女王や女帝が居ないと真価が発揮できないなどこちらも厳しい。3番効果に至ってはこのカードに耐性がないのでますますおまけ。
女帝のために融合ギミックを採用してる場合に、ついでで並べられれば…?
アマゾネス女帝
Super
▶︎ デッキ
6 JP023 アマゾネス女帝 
荒ぶるアマゾネスのポーズを取る女帝。
自分以外のアマゾネスに破壊耐性と貫通を与え、さらに自分が破壊された場合には女王を呼んでくる。
このカードの耐性はお留守だが、ペットライガーなどを同時展開するといやらしい。ただ融合に長けてるわけでないアマゾネスでこの2体を並べるのは厳しいか。そもそもこのカードを融合するのがまた難しいかもしれない。
このカード自身のケアをどうするかという点と、融合をどうするかの二つが問題になる。それさえ克服すれば、アマゾネスの切り札に君臨できるが…
スローライフ
Normal
▶︎ デッキ
6 JP024 スローライフ 
他にもいろんなアマゾネスサポートがあった気がしたが何故このカードが選ばれたのか。
通常召喚と特殊召喚を両方行うデッキには悪夢のように刺さる1枚。特に召喚誘発の釣り上げ型カードなどはことごとく死滅する。
真竜など通常召喚しか使わない事が多いデッキを使うのがベターだろう。ただ特殊召喚だけ、通常召喚だけというデッキにはどうしようもないため、環境を読みながらの起用になる。除去にも当然気をつけなければならない。
スローライフ》できるカードかは、環境次第か。
剣闘獣ノクシウス
Normal
▶︎ デッキ
7 JP025 剣闘獣ノクシウス 
頑張って攻撃してるが攻撃力は0である。
しかし剣闘獣においては便利なことしか書いてない。直接攻撃を防ぎながら剣闘獣を墓地に送り、剣闘獣の共通効果を発動する。ただしステータスは低いので、2体以上直接攻撃が飛ぶような場合は最後に出すようにしたいところ。
呼び出すカードは墓地肥やしと相性のいいダリウスやエクイテ、能力の高いアウグストゥルなどが理想的だろうか。
融合が残念な中で剣闘新規としてはかなりありがたい部類の1枚。
剣闘獣アンダバタエ
Normal
▶︎ デッキ
6 JP026 剣闘獣アンダバタエ 
新ルールの犠牲者だったBBの切り札。
アウグストルと剣闘獣2体で剣闘獣式の特殊召喚が行なえ、この方法で特殊召喚した時にレベル7以下の剣闘獣融合を呼び出す効果と、剣闘獣共通のリクルート効果を2体分持っている。
リンクモンスターがなければ効果が使えないも同然だが、今の剣闘獣にはドラガシスと《スレイブパンサー》があるのでハードルはかなり下がった。死産と呼ばれるほどの登場時とは事情は大きく違う。ただしそれは融合モンスターを呼出す効果を共通して持つエーディトルも同じこと。あちらは多少素材に癖があるがこちらより安定感や能力が高い。
もっぱらガイザレスを呼び出し破壊効果を使わせた後、このカードとガイザレスでエーディトルにつなげることになるか。エーディトルの素材の癖を分解するためのカード、という位置になるかもしれない。
剣闘獣総監エーディトル
Normal
▶︎ デッキ
8 JP027 剣闘獣総監エーディトル 
アンダバタエと並ぶ新ルールの犠牲者だったが、剣闘獣の優秀なリンクモンスターの登場で輝きを放ち始めるであろうカード。
上級剣闘獣2体で剣闘獣式の疑似融合を行い、1ターンに1度召喚条件を無視して剣闘獣融合モンスターをEXから特殊召喚する効果と、剣闘獣共通のリクルート効果を場の剣闘獣1体に行わせる効果を持つ。
上級剣闘獣2体という素材は展開しやすい上級剣闘獣のノクシウスやウェスパシウス、素材の緩い融合であるエセダリを活用することで活用できそう。アンダバタエもリンクモンスターがいるならば十分に手段として有力。
できることは毎ターンエクストラからの剣闘獣呼び出し。ガイザレスで破壊を極めるか、ドミティアノスやヘラクレイノスで制圧を狙うかは決闘者と状況次第。エーディトル自身もそこそこの能力とごく一部の戻れない剣闘獣を戻す効果がある。剣闘獣の司令塔と呼ぶにふさわしい働きができるだろう。
死産扱いのカードが新生剣闘獣の星になりえる1枚に。やはり新マスタールール下でのリンクモンスターの影響は絶大…!
D-HERO ドリームガイ
Normal
▶︎ デッキ
5 JP028 D-HERO ドリームガイ 
夢男。夢ってなんだっけかな…
墓地から発動するシグナルレッド気味の効果。そのためこのカードは墓地に送られるまでは一見仕事をするカードではない。
しかしレベル1のD-HEROは癖の強いダークエンジェルだけだったので、《オーバー・デステニー》が下級D-HEROをコストにより使いやすくなったのが大きい。呼び出したこのカードは大型D-HEROのリリースか、融合D-HEROの融合素材にしてしまうと良い。
効果そのものより、《オーバー・デステニー》との組み合わせで勝負のカード。効果もこれなら嬉しいおまけとして活用できるか。
D-HERO ダスクユートピアガイ
Normal
▶︎ デッキ
3 JP029 D-HERO ダスクユートピアガイ 
評価欄がディストピアすぎて草も生えない新ルールの犠牲者3号。
融合D-HEROの究極体のようなカードだが、召喚誘発でさらに融合できる。しかし融合デッキでもないD-HEROはこのカードの融合で精も根も尽き果ててるだろうところで融合の権利をもらっても感は否めない。そして当然新ルールに引っかかり、リンク召喚がない限りそもそも融合するスペースがない。
3000打点に誘発即時のダメージまで無効にする閃珖竜の効果は便利だが、ここまで頑張って得られるものかと言われると迫力不足か。間違いなく鬱陶しいとは思うのだが…
実力自体が不足しているというより、名前倒れと手間に反して全力が出せない手抜きぶりで不当に評価がディストピアガイなだけな気もするが、でもやっぱり使いにくいし全力出してほしいよねぇ…
V・HERO ウィッチ・レイド
Rare
▶︎ デッキ
7 JP030 V・HERO ウィッチ・レイド 
真竜を彷彿とさせる召喚ルールを持つV・HERO。
罠をリリースに代替できるおかげでモンスターの消費が少なくて済むので、便利なところは真竜に似ている。
効果も単純に召喚誘発の羽箒とシンプルに優秀で、HEROでまとめているならデメリットも気になるほどでもない。
HEROでアドバンス召喚というのがあまりないので気になるくらいだが、そこは罠で軽減していこう。
シンプルに、堅実に優秀なカード。だから全然誰も見向きもしなかったん?
ジャイアント・レックス
Normal
▶︎ デッキ
8 JP031 ジャイアント・レックス 
後ろで火山が大噴火。
いわゆるデメリット持ち2000打点だが、もはや下級アタッカー要素というのはなかなか陳腐化してきているのでそれ以外の要素をどこまで持つかという問にこのカードはしっかり応えている。
除外された時特殊召喚される効果は、ミセラサウルスや究極伝導で墓地除外の機会が大きく増えた恐竜の性質としっかり合致する。ミセラサウルスでレベル4をリクルートすれば、除外したこのカードとラギアを展開することも可能になった。直接攻撃はできないが攻撃力は高く効果で更に上るので露払い役もできる。
進化した恐竜の性質と合致した新鋭。恐竜が環境にも顔を出しているので、このパックでの注目株になる。
究極進化薬
Rare
▶︎ デッキ
8 JP032 究極進化薬 
最近混ぜものデッキが多い遊戯王で、露骨に混ぜもので使えと書いてある1枚。
恐竜単体では使い終わった優秀な手札誘発を使えばいいが、その場合怖いのは事故になるだろう。しかしそうでないデッキならば、素材に困ることはよほど恐竜が主導することがあるのでなければ起きないだろう。
恐竜真竜は環境でうごめく恐竜混ぜものデッキの代表格だが、高レベル恐竜の枠が少なくこのカードを使う隙間があるかというと若干微妙かも知れない。逆にこのカードを軸に新しいデッキ開発が起きる可能性もある。
時空超越
Normal
▶︎ デッキ
4 JP033 時空超越 
墓地から2体以上のカードを除外する→ふむふむ
手札・墓地から特殊召喚する→ほうほう
除外した2体の合計と同じレベルの恐竜族モンスターを→はい?

というのが率直な感想。
恐竜下級はレベルの低いベビケラ・プチラがメインストリーム、ミセラ・オヴィラプター/ジャイアントレックス辺りがレベル4で目立つというところ。
4+4+2で究極伝導が一番狙い目だが、流石に除外が重いのでレックスを併用したい。2を2体でレベル4も悪くない選択肢。
それでも、状況に振り回されるカードは決して強くないという感が否めない。蘇生は汎用カードが優秀なカードが多いので、デメリットまであるこのカードを使わずとも。
ジュラシック・インパクト
Normal
▶︎ デッキ
3 JP034 ジュラシック・インパクト 
かつてはタッグフォースで制限カードだったのだが…
フリーチェーンの全体破壊だが、枷があまりにも大きすぎる。
このカードを発動できる時点で恐竜族2体以上と劣勢なライフを持っているということはこのカードのバーンがダイレクトに響く展開。ボードアドバンテージを失ってまで全体破壊を行う必要があるならそれはよほど切羽詰まってるだろう。さらに召喚制限が次のターンまで続くので、相手ターンに使うと自分の場がすっからかんで相手ターンを譲ってしまう。
大量除去もこのカードでなければならないという必要性が薄いなら、デメリットの強すぎるこのカードの採用は二の足を踏むべき。
混沌幻魔アーミタイル
Normal
▶︎ デッキ
4 JP035 混沌幻魔アーミタイル 
全土滅殺天征波 10000ポイントのダメージを与える 相手は死ぬ
召喚するなら《ファントム・オブ・カオス》を《地獄の暴走召喚》が一番か。それでも墓地に仕込みは必要なのだが。
幸いにして《融合準備》や徴兵で三幻魔を集めたり、プリズマーで失楽園を起動したりする助けになるなど三幻魔を影から支えるドンとしての働きができるようになってきた。
何かの間違いで場に出されたらせっかくなので全土滅殺天征波を受けてあげよう。 ハハッ
時械神ラツィオン
Normal
▶︎ デッキ
8 JP036 時械神ラツィオン 
タッグフォースを震撼させたZ-ONEの時械神軍団が満を持して殴り込み。なおまだミチオンやサンダイオンが登場してないので有情である。
それでも圧倒的な耐性、墓地を吹き飛ばす豪快な効果、ドローに付随するバーンとこのカードは魅力十分。
単体でも十分使える性能を持っており、破壊相手にはめっぽう強い。除外や効果無効化にめっぽう弱いのが目立つが、デッキの相性が噛み合えば時械神軍団で相手デッキを完封も夢ではない。
このカードとメタイオンが火力面の軸になるので、時械神でも重要なカード。単体起用でも墓地を重視するデッキを強力に監視する優秀なカード。
時械神ザフィオン
Normal
▶︎ デッキ
8 JP037 時械神ザフィオン 
魔法罠をすべて吹き飛ばす時械神。
デッキ戻しなのでサルベージ関係や墓地で使える効果を持つカードを腐らせるなどいい感じに近代化されている。
時械神は共通効果の守りが堅牢であるので、もう一つのドロー効果はそこまで使う局面はないかもしれない。
時械神は攻撃を通せないと効果を発動できないので、その点でこのカードも攻撃できないと意味が無いというのはちと面倒かもしれないが…
時械神サディオン
Normal
▶︎ デッキ
6 JP038 時械神サディオン 
ライフを司る時械神。
だが時械神は非常に守りが硬いので、このカードの力が必要になる局面がなかなか思いつかない気がする。
展開を止める能力は薄いので効果無効化からワンパンで沈むのが時械神の負けパターンになりそうなのでこのカードの出番があるのかはなおさら謎。
出番があっても4000では心もとない気がする。
タッグフォース時代から出番の薄い感が否めないカードだったので、時械神の壁の枚数を増やす以上の役割は…
時械神カミオン
Normal
▶︎ デッキ
8 JP039 時械神カミオン 
全部戻せない代わりチェーン封印で確実に1枚戻せる時械神。
やはり共通効果の守りが堅牢。しかもチェーン封印で除去ができるので耐性破壊能力が高く、相手に思わぬ被害を与えることができる。
時械神は《時械巫女》の優秀さから好きな時に好きなカードを使える部分もあるので、必要に応じてメタイオン・ザフィオン・カミオンの除去を使い分けていくといいということだろう。
時械巫女
Normal
▶︎ デッキ
10 JP040 時械巫女 
ただでさえ強かったカードが魔改造でさらに恐ろしくなって帰ってきた。
フォトスラ案件で特殊召喚し、リリースすることで召喚権を使わず時械神をサーチする一種の魔法のようなカード。
時械神はその性質上得意不得意がはっきり別れているため、それを必要に応じて使い分けができるカードが弱いわけがないだろう。個性満点の時械神軍団を束ねる誘導線であり、このカード抜きにして時械神デッキは成立しない。
そして魔改造されて手に入れた最後の効果で墓地に行ってなお時械神を特殊召喚できるようになり大幅に強化。時械神を即使うことを考えれば、
サーチ二回分と言ってもいい展開力である。
攻撃力0限定になったので、サンダイオンはOCG化してもサーチできないが、攻撃力4000をサーチできるのは強すぎるし、そもそも奴はOCG化できるのか?
No.29 マネキンキャット
Normal
▶︎ デッキ
7 JP041 No.29 マネキンキャット 
新たなる汎用ランク2はかなりの癖が強いカード。
内蔵するカードはまさかの《ミス・リバイブ》。当然こんなデメリットの塊をまっとうに使うわけがなく、もう一つの効果とセットで運用することになる。できれば蘇生するカードは展開するカードに合わせながら、弱いカードを狙いたい。手札誘発の残骸は狙い目。
特殊召喚されたカードと同属性か同種族のカードを好きなところから呼べる強力な効果を持つ。ただ当然だが無意味に使っても相手のデッキに左右されるだけなので、ある程度意識して発動した方がいいだろう。壊獣などの送りつけモンスターを使うのはわかりやすく強力なコンボ。また無意味に使ってもメタゲームを制していれば呼び出せるカードはあるかもしれない。
No.41 泥睡魔獣バグースカ
Normal
▶︎ デッキ
7 JP042 No.41 泥睡魔獣バグースカ 
良い子はビールを瓶で開けちゃうような深酒はやめよう(迫真
攻撃表示で神縛り耐性を得るが、こちらは能力が低くよほどの強化がないと微妙だろう。よってこのカードはもっぱら守備表示で運用になる。
守備表示を強要し、さらに発動する効果を無効にしてくるのでモンスターはこのカードが自壊するまで一緒に爆睡することになってしまう。リンクモンスターには無力だが、逆にこちらがリンクモンスターで一方的に殴り続けることもできる。
先出しできればかなりの制圧力を期待できるカード。ただしリンクモンスターや魔法罠の除去など穴も多いので、過剰な期待は禁物かも。
No.68 魔天牢サンダルフォン
Normal
▶︎ デッキ
7 JP043 No.68 魔天牢サンダルフォン 
空に縛られた牢獄都市。
能力的にはどちらかと言えば壁に向いている。効果で3000オーバーの守備力も期待できる。
その上で2ターンの間墓地を封印する効果を持っている。ついでに効果では破壊されなくなるので、墓地蘇生に展開を依存するデッキには鬼のように刺さるカード。
もっともランク8には凶悪なライバルが多い。強力な耐性で制圧するフェルグラやタイタニックを超えられるかというと、メタゲーム次第か。
No.71 リバリアン・シャーク
Normal
▶︎ デッキ
6 JP044 No.71 リバリアン・シャーク 
ゼアル世界でも闇めいた設定の多いシャーク周りの設定の闇が一気に吹き出してカードになったような禍々しい何か。本当にシャークさんはめんどくさいお方。
こちらは蘇生なので新ルールの犠牲にはなっていないが、予め蘇生するナンバーズが必要。同じランク3から選ぶといいだろう。シャークさんのデッキなら3と4を使いまわすこともできるので強力なランク4ナンバーズも狙える。
RUMをデッキトップに置く効果は七皇の剣を使えとしか書いてないので、素直に従ってあげるが吉。
効果は強力だが、仕込みが必要というのでめんどくさいカード感。
No.89 電脳獣ディアブロシス
Ultra
▶︎ デッキ
7 JP045 No.89 電脳獣ディアブロシス 
電脳… ディアボロス… ディアボロモンの大逆襲かな??
効果はまずはピーピングEXデッキデス。刺さらない相手には刺さらないが、刺さる相手にはとことん刺さる。しかし2枚以上積まれていると威力半減とこれだけではパンチが足りない。
つづいて墓地除外。裏側で除外するのが強力だが、戦闘破壊した時に1枚と効率の悪さが目立つ。こちらも汎用ランク7としてはもう一歩。
しかしこの2つの効果は布石。裏側除外されたカードの枚数だけ相手のデッキを豪快に刈り取る。裏側除外といえば強欲貪欲であり、強欲貪欲を1回使った相手にはこのカードの効果を2回決めればデッキ破壊が完遂できる。
あまりにもピンポイントなキラーカードだが、相手は環境での採用率が高いパワーカード。ランク7が出せるデッキで隠し玉に使うのも手。




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