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HOME > コンプリートカード評価一覧 > BREAKERS OF SHADOW コンプリートカード評価(ときさん)

BREAKERS OF SHADOW コンプリートカード評価

遊戯王アイコン とき 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
調律の魔術師
Secret
Super

▶︎ デッキ
7 JP001 調律の魔術師 
アニメでの活躍は約束されたようなものだが、いつどこでどのように使われるのか。
魔術師でのシンクロ要員。これを使ってエンライトメントを出せということだろう。
同じ魔術師でのシンクロ要員に《貴竜の魔術師》がいるが、あちらとはペンデュラムか否かやレベルの違いや誓約のゆるさ、再利用の可能性など至る所に違いがあるため比較はかなり難しいか。
こちらはオッドアイズや竜穴との組み合わせでレベル8狙いを主戦術にするのがベターか。
1番効果を無視し、2番効果がサウザンドブレードと相性が良いことを使ってみるのも手。魔法使いなので稲荷火などとも相性がいい。つまりだ…?
刻剣の魔術師
Secret
Super

▶︎ デッキ
6 JP002 刻剣の魔術師 
エンライトメントの素材は調律+刻剣+レベル4魔術師…?
モンスター効果はいずれもかなり攻撃的。モンスターをどかす役目を期待できる。魔術師では数少ないタイプのカード。ペンデュラム効果も優秀なためスケールとしても力を発揮するが、この効果をフルに使う場合Pモンスターが切り札であるようにする必要はあるか、覇王黒龍とか。
低スケールの魔術師という点でも賤竜や相克と争う。このカードの特権は低いレベルとペンデュラム効果による耐性付与。
EMモンキーボード
Normal
▶︎ デッキ
10 JP003 EMモンキーボード 制限
今回の問題児と巷で話題の猿。EMEmがまた加速していくな…
実質、EM専用の天キ+そう使わないレベル操作効果を持つカード。効果発動後は抜け殻になってスケールとして残り続ける。デメリットしかないとはいえスケール1というのもかなり強力だが、やはり抜け殻なのでPマジで叩き割ってサーチに変えるやり口が強力だろう。スケール1なのでドクロバットやリザードローをサーチすればペンデュラムの準備も整う。
回転の加速役であるPマジをサーチし、そのP召喚の手助けをして叩き割られていく。あるいはペンデュラムの準備。すべてが美しく整った1枚。
発売以降EMEmの安定感をさらに高め環境を一色に染め上げ、後継デッキのEM竜剣士でも大活躍。EM環境の主犯の一角であり、制限でも生ぬるいとヒグルミと並ぶ最速での禁止送り。なお、今年が閏年でなければ1日だけ更新していた模様。
EMギタートル
Normal
▶︎ デッキ
7 JP004 EMギタートル 
EMって妙に亀が多いというか、今回2体増えたので多くなったというか。
モンスター効果はスケールアップ。EMで統一した作品でリザードローなどを対象にオッドアイズを出すために使うことになるだろうが、貧弱なこのカードを晒さなければならないのが痛い。レベル的にペンデュラムが使えないのも痛い。
狙い目はペンデュラム効果のドロー。自身を破壊してドローするリザードローとは対になるか。別のカードをPマジで割り続ければすさまじいアドを得られそうだが。
EMビッグバイトタートル
Normal
▶︎ デッキ
6 JP005 EMビッグバイトタートル 
使い回しのできるPモンスターが、古典的ながら堅実な戦闘破壊時効果を持ったらどうなるの?と。
自爆特攻もローリスクではあるが、ダメージは当然通るのでそう多用できるものでもないか。
P効果も含めて全体的にインパクト不足で、レベル3も相まって数の多いEMでアピールするには効果の活用は必須。
脳筋の多い純粋なEMでは、除去を持っているカードは少ないためその点で枠に入るチャンスは少なからずあるだろうか。相手からしたら限りなく面倒な1枚ではあるはず。
EMレインゴート
Normal
▶︎ デッキ
6 JP006 EMレインゴート 
もはや一種の魔法のようなモンスター。当然モンスターなのでPマジやドクロバットでサーチできるが。
アニメ同様バーンをシャットアウトするだけでなく、EM・オッドアイズを破壊する効果も持っている。
堅実に優秀なカードであり、積み込めば仕事はするだろうことは確実。ただメインフェイズに予め打っておかないといけないためリバースや戦闘破壊時の効果発動に弱い。ライトニングにはまあ強いのだが。
EMトランプ・ガール
Rare
▶︎ デッキ
6 JP007 EMトランプ・ガール 
このカードを素材として含む融合モンスターとして真っ先に思い浮かぶところはルーンアイズ。思いつきにくいかもだが可能であるボルテックスも優秀。
ペンデュラムで出したいところだが、レベル2というのがやや厳しい。モンキーバイトか竜脈の力は必須。
2番の効果はPマジで割るとおいしいよということになるが、予め墓地にドラゴン融合を落とせるかという問題が。爆発力はあるが、所々にある不安定さを補いきれるか。
超重武者ジシャ-Q
Normal
▶︎ デッキ
7 JP008 超重武者ジシャ-Q 
最近の権現坂さんのトレンドはこのカードを並べてのロックのようで。
特殊召喚効果も攻撃引きつけ効果も合わせて、まさに超重武者版の《切り込み隊長》と呼ぶにふさわしい。
レベル4なので、同じレベルの超重武者を呼び出せばギアギガントXをエクシーズ可能なほか、シンクロの助けにもなる。自発的な特殊召喚を持つホラガーE以外には極めてありがたい。
ジシャQロックに使うよりも、シンクロやエクシーズのための展開役として位置づけたい。
超重武者ココロガマ-A
Normal
▶︎ デッキ
5 JP009 超重武者ココロガマ-A 
フルモン超重武者に用意された手札から使える防御札。
しかし発動条件である戦闘ダメージが、超重武者の取り柄である守備表示戦術に真っ向から反逆する。
超重武者はよほどのことがない限り直接攻撃以外で戦闘ダメージは負いにくいため、このカードの役目は直接攻撃を1回喰らってからの防御という事になりそうなのが。
フルモン超重武者はゴーズなどとも相性自体はいいので、それを警戒して低攻撃力から殴ってきてくれるならこのカードも使えるのだが…
超重輝将ヒス-E
Rare
▶︎ デッキ
6 JP010 超重輝将ヒス-E 
超重武者が遂にペンデュラムに手を出した。
このカードはモンスターとしては小さなビッグベンーK。実はそれ以来のレベル8なのでスサノーOをホラガーEで狙う場合などには4枚目以降のビッグベンーKとして採用が検討できる。打点も超重武者ではビッグベンーKに次ぐものがある。
Pモンスターとしてはスケールの小さい方、効果はシンクロのレベル調整に便利。超重武者のシンクロはレベルがまちまちなのでその調整に使いたい。
とは言え現状のビッグベンーKとスサノーOで殴る超重武者ではペンデュラムの必要性が薄いので、モンスターとしての振る舞いが重要になるか。
超重輝将サン-5
Rare
▶︎ デッキ
6 JP011 超重輝将サン-5 
超重武者のスケールの大きい方。ビッグベンーKやヒスーEをペンデュラムできないのが痛い。
自身の効果もペンデュラムと極めて相性が良いものでありながら、このカード自身がP召喚できないというオチが付く。
P効果は打点の高い超重武者と相性抜群であるが、2回攻撃の付与にはシンクロのレベル調整もできるビッグボーンもいるという。
超重武者自体が現状ペンデュラムとの相性は模索段階ということもあり、緊急の必要性は薄い。将来はあるかもしれないが…
幻奏の歌姫ソロ
Normal
▶︎ デッキ
8 JP012 幻奏の歌姫ソロ 
サイドラ効果とリクルーター効果、一つでもお腹いっぱいの効果を併せ持つなんて…
第一楽章やヴァルハラと条件がブッキングこそするが、いつでもそれらがあるわけではない。
特にソプラノを意識する場合は、召喚権を使わずに展開ができるこのカードの重要性はかなり高い。
リクルート効果もなんとレベル制限がないため、自爆特攻でいきなりモーツァルトを呼び出すことも可能、無論アリアエレジーのトリガーにもなるカード。
下級としてかなりやりたい放題のスペックなので、幻奏の豊富な下級にまた新たな選択肢が増えることになるだろう。
幻奏の音女スコア
Normal
▶︎ デッキ
8 JP013 幻奏の音女スコア 
今回の幻奏は、2枚だけながらいずれもかなり強力なカードが並ぶ。
驚異的な効果耐性を持つ一方で戦闘にどうしても弱かった幻奏にとっては、まさにピンズドの補強。
自己強化ではなく相手弱体化なので若干相手の耐性に影響を受けるが、微々たる差ではあるだろう。
光属性の特権、オネストと比べて幻奏にしか使えない、単体能力に劣る代わり発動タイミングから妨害を受けにくい。幻奏なので将来的にもこちらのほうがデッキとしっかりかみ合うだろう。
BF-砂塵のハルマッタン
Normal
▶︎ デッキ
6 JP014 BF-砂塵のハルマッタン 
大正義ブラスト特殊召喚効果であるが、自身の性能からもっぱらシンクロ補佐のために使うことになる。
自身のレベルを大きく上げることができるため、BFで大型シンクロを呼び出すのに向いているカード。
特にゲイルやブリーズを指定してやることで、BFでは出しにくかったレベル8シンクロを呼び出せることは大きい。なおシルバーウィンドは
とはいえBFはレベル7以下のシンクロが充実しているため、このカードの力が必要かどうかは若干悩みどころ。エクストラデッキの構築次第、というところか。
黄昏の忍者-シンゲツ
Normal
▶︎ デッキ
7 JP015 黄昏の忍者-シンゲツ 
OCGで忍者すべてをサポートできる様になるとかさすが月影超有能。
アニメのように2体並べるだけでかなり強固なロックを築ける。ゲツガがいるので決して夢コンボという程でもない。
とは言え本命は後半のサーチ効果だろうか。強力な忍法サーチモンスターであるHANZOやリクルートが優秀な《成金忍者》をサーチできるようになったのは大きい。昨今の事情を考えると破壊トリガーというのはやや微妙ではあるが…
黄昏の中忍-ニチリン
Normal
▶︎ デッキ
5 JP016 黄昏の中忍-ニチリン 
ゲツガの特殊召喚を駆使できないと、どうあがいても普通の上級モンスター。
効果発動にさらに忍者を要求するなどアド面での損がひどく業が深い。ゲツガのための墓地肥やしなのだろうが…
得られる恩恵は破壊耐性も攻撃力アップも悪くないのだが、手札を1枚切って重いモンスターを使うものとしてはやや物足りない。
ゲツガから特殊召喚できる高打点として見るならまあそれなりだが、それができないとあまりにも脆いのは。
黄昏の忍者将軍-ゲツガ
Rare
▶︎ デッキ
6 JP017 黄昏の忍者将軍-ゲツガ 
忍者に新たに用意された元締め的モンスター。
実質的に上級で扱える最上級であり、忍者をほぼノーリスクで2体も一気に蘇生する。
HANZOとの相性は抜群で、毎ターンのように彼のサーチ効果を発動してデッキから忍者を漁ることが可能。
忍者はレベル4が多いため、強力なレベル4エクシーズを連打する戦術なども取れそうである。
もっとも、忍者自体は展開力、墓地肥やしはそこまで派手に行えるデッキではない。墓地の忍者が2体以上いないと効果の発動自体ができないこともあり、またこのカードは殴れないなど速攻が苦手なことはかなり痛いか。
破壊剣の使い手-バスター・ブレイダー
Secret
Ultimate
Ultra

▶︎ デッキ
5 JP018 破壊剣の使い手-バスター・ブレイダー 
今回謎の猛プッシュを受けているバスター・ブレイダー。その中核をなすリメイクカード。
破壊剣士の伴竜》で手札に加え、そのまま伴竜の効果で特殊召喚といきたいのに手札ではバスター・ブレイダーじゃないという罠。《おろかな埋葬》頼みでは…
効果を活かそうにも、予め戦闘破壊を絡める必要あり。このカードの打点は今となっては中の上クラス。種族を固めている相手かバスタードラゴンを絡めないと効果を発揮できないほか、墓地に送られないペンデュラムにも装備効果は使えない。
破壊剣を装備出来たり伴竜でのサーチがあったりなどテーマの中核ではあるのだが…
破壊剣士の伴竜
Rare
▶︎ デッキ
7 JP019 破壊剣士の伴竜 
今回の破壊剣バスター・ブレイダーテーマの回転を一手に担うできたペット。
召喚するだけで破壊剣がサーチでき、さらにリリースすればバスター・ブレイダーを展開可能。
だがこの対象があべこべなせいで、破壊剣の使い手とその他破壊剣しかサーチできず、素かトゥーンのバスター・ブレイダーじゃないと呼び出せないという罠が僕らを待ち受ける。墓地から蘇生の方を見ていくべきか。
3番の効果を発動することでバスタードラゴンにシンクロしたり、竜破壊の剣士を呼び出す体制も整えられる。蘇生や展開は優秀なので2~3枚積むことは必須だろうと思うが…
破壊剣-ドラゴンバスターブレード
Normal
▶︎ デッキ
7 JP020 破壊剣-ドラゴンバスターブレード 
今回のバスター・ブレイダー強化の裏の花形カード。
バスター・ブレイダーは大型モンスター揃いなので、それらがエクストラ封じを持っているのは面倒。
除去をエクストラに一任しているデッキは簡単に詰ませかねない実力を持っている。まあバスター・ブレイダーをどう展開するかという問題があるが…
魔法罠除去にもモンスター除去にも弱いため過信は禁物ということにもなるはず。それでも破壊剣デッキを組み上げようという最大の動機になってくれる1枚。
破壊剣-ウィザードバスターブレード
Normal
▶︎ デッキ
5 JP021 破壊剣-ウィザードバスターブレード 
墓地だけ《ソウルドレイン》を内蔵する破壊剣。
ドラゴンバスターブレードと併用できればそれなりに強固な体制は整うが。
ソウルドレイン》自体が若干相手を選ぶカードであるため、予め用意するカードとしてはなんとも言えないところ。
むしろ後半のサルベージ効果を使うために存在するのかもしれないが… そのためにもバスター・ブレイダーは必要なのだという罠。
破壊剣-アームズバスターブレード
Normal
▶︎ デッキ
6 JP022 破壊剣-アームズバスターブレード 
ペンデュラムの発動する効果を無効にできるなら、なかなか美味しそうな破壊剣ではある。
それでも永続の発動する効果のみが無効対象なので捕球範囲はかなり狭い。封殺目的で使う感覚ではないだろう。
だが、攻撃力アップは決して素の攻撃力が絶対的ではないバスター・ブレイダーに突破力を授けてくれる。
破壊剣自体は各種コストに使えるのでドラゴンバスターブレード以外も使いたいというなら、次点はこちらか?
竜剣士マスターP
Secret
Super

▶︎ デッキ
7 JP023 竜剣士マスターP 
ラスターP、規制フラグ?
全てにおいて調整されたラスターPであると同時に、相手のペンデュラムを僅かにメタする機能もあるのでラスターPとベクターPの中間に位置するカードであるとも言える。
ベクターPとは《竜呼相打つ》でサーチし合える間柄で同じバニラペンデュラムなので何かと相性はいい。ただしスケールは重なっているという罠がある。
今のところ4枚目以降の竜剣士でもあるので、マジェスターPやダイナスタPで遊ぶ場合にも。
ダイナミスト・ステゴサウラー
Normal
▶︎ デッキ
6 JP024 ダイナミスト・ステゴサウラー 
身代わりのP能力による場持ちと戦闘を介する効果に定評のある新テーマ、ダイナミスト。合法的にノヴァインフィニティを組み込むこともできるペンデュラムテーマとして注目されているがはてさて。ところでなんで恐竜じゃなくて機械なん?
このカードはダイナミストの中でも貴重な、戦闘以外での除去手段になってくれるカード。まあランク4・5のエクシーズも得意なデッキではあるのだが、除去手段はあればあるほど損はしない。
単体で除去ができるわけでもなく戦闘を介するため性能自体は平凡。ペンデュラムの展開を活用したい。
ダイナミスト・プレシオス
Normal
▶︎ デッキ
5 JP025 ダイナミスト・プレシオス 
機械族なおかげでギアギガXやノヴァインフィニティができる。恐竜だったら目も当てられないぞ…
保有する効果は微弱なデバブ。ペンデュラムも含めてダイナミストの展開が必要になるため、下げれても400~500程度になるだろう。ダイナミックPと組み合わせれば、相当な戦闘補助になってくれる。
ただ、維持を期待できる能力ではない。ダイナミストのP効果を使う有力候補ではある。
ダイナミスト・プテラン
Rare
▶︎ デッキ
7 JP026 ダイナミスト・プテラン 
ダイナミストのアドバンテージ源となる1枚。
今時1800のモンスターが戦闘破壊でアドを取っていくというのも厳しい気もするが…
それでもダイナミストの回転やアドバンテージはこのカードを使わなければエクシーズのギアギガXや魔法罠に頼むことになる。星4ダイナミストの中では頭一つ抜けている効果ではある。
ダイナミスト・ブラキオン
Normal
▶︎ デッキ
7 JP027 ダイナミスト・ブラキオン 
ダイナミストは中堅クラスの攻撃力を持つカードばかりなので、召喚機会はそれなりにある。
それなりにはあるのだが、このカードは逆転を導けるタイプのカードではないのでケラトプスなどを使ってエクシーズするなどの追加手段が必要になってくる。
それでも、ダイナミストでノヴァインフィニティすることを目指すならケラトプスの相方にうってつけ。またスケール6のダイナミストの中で最も使いやすいカードなのでそのベクトルでも重要度は高い。
ダイナミスト・ケラトプス
Normal
▶︎ デッキ
8 JP028 ダイナミスト・ケラトプス 
やっぱりエクシーズ狙うしか思いつかないんだよなぁ… ダイナミスト、力自慢のようで攻撃力今一歩だからなぁ…
というわけで、ブラスト効果を持つこのカードは強力な展開力を持つため展開の中心を担っていく。
ダイナミックPを背負って殴り合いに参戦するにしても、エクシーズを目指すにしてもこの展開力はありがたい。
ブラキオンとケラトプスで召喚権を使わずにランク5エクシーズする動きが一番強いと思うんだがなぁ。
ダイナミスト・レックス
Secret
Super

▶︎ デッキ
6 JP029 ダイナミスト・レックス 
アトリームにもスーパーレアがありましたよ… テーマの中核を担うスーパーレアがね…
他の星5ダイナミストが展開に特化する中で、戦闘後の効果を持ち打点も高い戦闘特化のカード。
つまりエクシーズに寄与する部分は薄いので他の星5ダイナミストとくらべて浮いた存在になる。
戦闘の部分を活かすには、少し打点が物足りないか。連続攻撃もデッキ戻しもなかなかに有用ではあるし、ダイナミストでは数少ない決定打や除去を取れる効果ではあるのだが。
マジェスペクター・フロッグ
Normal
▶︎ デッキ
9 JP030 マジェスペクター・フロッグ 
魔法も罠もサーチする強欲なマジェスペクター。
CIPに耐性とマジェスペクターの共通の強みはそのままに、対応範囲が格段に広がっている。
ストームやサイクロン、ソニックを即座に除去に運用することこそ不可能だが、罠をセットする分にはフォックスと同様に運用できる。
加えてスケールもフォックスの対となる5で打点もソニック下でマジェスペクターの強敵であるダークロウや《ライオウ》を超える十分なもの。そもそもセット効果も彼らのサーチ封じを絶妙にかいくぐる。
あれもこれも整いすぎの1枚であり、マジェスペクターの下級がさらに強化されることは違いない。
妖刀-不知火
Secret
Super

▶︎ デッキ
8 JP031 妖刀-不知火 
刀に宿る御霊… どこかのゲームで聞き覚えがげふんげふん。
不知火テーマの中核を担うチューナー。様々な面において不知火のギミックを動かす。
効果である墓地シンクロはアンデットシンクロを展開するだけでなく、不知火の除外ギミックを動かすにも欠かせない。
アンデット特有の蘇生カードもフル活用できるなどゾンキャリにも匹敵できる強力なチューナー。可能なかぎり素早く墓地に送りたい。
不知火の鍛師
Normal
▶︎ デッキ
7 JP032 不知火の鍛師 
カーンカーンカーン
不知火のサーチャー。転生陣や既存のアンデサポートで妖刀を展開し、シンクロ召喚を決め込みたい。
サーチするのは魔法罠も可能なので、強力な除去罠の燕の太刀を用意すると強力な牽制になるだろう。
除外時の効果は相手ターンで除外する手段が必要になる。燕の太刀や武士と組み合わせてどうぞ。
ちょっと癖はあるが、カードパワーは十分に高いだろうカード。
不知火の宮司
Normal
▶︎ デッキ
8 JP033 不知火の宮司 
レベル4不知火の中核はこのカードが担うことになるだろうか。
不知火の展開役。除外こそされるとはいえ、手札・墓地からの展開ができるカードが弱いわけではないだろう。
妖刀を特殊召喚してシンクロしたいが、そうすると妖刀が除外されるのが悲しい…
それ以上に凶悪なのは2番の除外効果。燕の太刀が3枚破壊に化け、また妖刀の墓地シンクロに除去が絡む。武士は破壊版プレアデスのようなことが可能になる。
不知火の武士
Normal
▶︎ デッキ
7 JP034 不知火の武士 
攻撃力アップ+除外効果をフリーチェーンで獲得する武士。
鍛師や宮司の除外効果を能動的に発動する事が可能な上、その相性も極めて抜群。
鍛師の戦闘破壊耐性とこのカードの除外効果は相性が抜群であるし、宮司の破壊効果をフリーチェーンで使えるのも大きい。シンクロできない状況でも戦線を維持できる1枚として貢献できる。
除外時の効果は墓地からの回収。除外からの回収だと綺麗にまとまってたが強すぎるのだろうか…
ダーク・ドリアード
Normal
▶︎ デッキ
6 JP035 ダーク・ドリアード 
ダークになっても!4属性を!サポートするのを!やめない!
デッキトップを4枚も任意に操作するカードはなかなかに稀。そのため独自のコンボがいろいろと発見できそうだ。
属性がまばらでデッキトップが重要な森羅との相性は抜群。またシューティングスターの連続攻撃に必要なチューナーを揃えてみるなどという荒業も。
ペンデュラム効果は属性が多いほど強化される効果。とはいえこのカードの採用動機はモンスター効果にある事になりそうなので、余り使う機会に恵まれないか?
解放のアリアドネ
Normal
▶︎ デッキ
9 JP036 解放のアリアドネ 
カウンター罠をサーチする規格外のモンスター、しかもトリガーは極めて緩い。
相手にはカードの存在はわかっているとはいえ、通告や警告が伏せられていたら普通満足には動けない。
非常に評判の良いカードだが、デッキにある程度の量のカウンター罠を要求するため構築が若干難しくなる感は否めないところ。通告が3枚積めるうちはまだいいだろうが… EMEmってモンスターの必要量多いしね…
ペンデュラム効果はコストの踏み倒し。かなり強力ではある。カウンター罠を連発するエンジェルパーミでは極めておいしいが、このカードの相方となるペンデュラムがいないのは…
とはいえなんか通告が何回も規制をスルーしそうな勢いであり、P召喚デッキの低スケールカードとしてはアブダクターと並ぶ汎用性の塊。まだまだ勢いは続きそう。
イルミラージュ
Normal
▶︎ デッキ
5 JP037 イルミラージュ 
強者の苦痛》が軽く霞むレベルのデバフをばら撒く恐ろしいモンスター。ただし自分にも。
このカードがあるかぎりどちらもまともに戦闘できる状態ではなくなるので、ロックなど戦闘を行わないデッキが主眼になるカードだろうか。
それでも耐性のない下級モンスターにすぎないので、除去を食らうとあっさり沈む。《安全地帯》でも使うか?
効果を無視してレベル3の幻竜チューナーとして使うには、効果の影響力がやや大きい。即シンクロすれば別だが。
トゥーン・バスター・ブレイダー
Rare
▶︎ デッキ
2 JP038 トゥーン・バスター・ブレイダー 
強化されたのでついでにトゥーン化デース。
だが効果は本家バスター・ブレイダーがトゥーン化した程度のもの。打点も2600止まりである。
そのため最上級トゥーンとしてはトゥーンリボルバーやトゥーンアンティークに劣る部分が否めない。
バスター・ブレイダーとしても、その名前を持たないのではほぼ意味がなく、バスター・ブレイダーには《竜破壊の証》や伴竜などのサポートも豊富。もくじすら優位性にならないのでは…
ブンボーグ007
Normal
▶︎ デッキ
6 JP039 ブンボーグ007 
切って切って斬りまくる。
貫通効果を持つパワフルなブンボーグ。しかも墓地に行ったブンボーグで大幅強化が可能。
ただブンボーグの墓地送りは004が得意としているのだが、それでも元の数値が低いので十分な数字を得るには時間がかかる。
ブンボーグでペンデュラムをセットしたり003を使えば解決するとはいえ、このカード自身最上級という点も否定はできない問題。
それで得られるのが貫通と切り込みっぽい攻撃対象縛りだけではやや心もとない。ペンデュラムを組み込むと墓地にブンボーグが落ちにくくなるのも問題。
001と組み合わせてレベル8シンクロするという手もありといえばあり。
ブンボーグ008
Normal
▶︎ デッキ
6 JP040 ブンボーグ008 
サイボーグなアレは003が紅一点だったが、こっちの紅一点は008が担当。
貫通がモンスター限定の2回攻撃、対象にならないのは戦闘でなく効果、あとはレベルを除けばだいたい007に近い運用になる。
持っている強みも問題点もほぼ007と同じであるが、こちらは001とのシンクロが苦手なのが痛い。
その代わり相性抜群の004の強化幅はこちらのほうが上回っており、その点ではこちらのほうが優位ではある。
刻印の調停者
N-Rare
▶︎ デッキ
7 JP041 刻印の調停者 
カード名指定カードをひらりと躱す手札誘発の新鋭。
といってもそんなカードはファンデッキ・ネタカードばかりでは…と思ってたら《マインドクラッシュ》。
ピーピングの後に使われる場合はこのカードがバレているだろうが、サーチしたカードを落とす用途での《マインドクラッシュ》にはこのカードはめっぽう強い。
もちろん禁止令や《デーモンの宣告》にも使えるのだが、まあ滅多にお目にかかれないだろうなぁ…
そんなカードを使ってこない相手にも、遅効性の破壊効果を持つレベル4アタッカーなので最低限の仕事ができる点も優秀。
ヨコシマウマ
N-Rare
▶︎ デッキ
6 JP042 ヨコシマウマ 
邪な馬→邪馬→邪魔。
モンスターとしてもペンデュラムとしても相手のゾーンを一つ封鎖する。
影響はあまり大きくないが、大量展開やガン伏せをする場合には鬱陶しい存在ではあるだろう。
スケールが大きいこともありペンデュラムにおいて使うのが妥当だろうか。
オッドアイズ・グラビティ・ドラゴン
Secret
Ultimate
Ultra

▶︎ デッキ
6 JP043 オッドアイズ・グラビティ・ドラゴン 
やっぱり出てきた儀式のオッドアイズ。
チェーン発動不可の相手だけハリケーンをかました後、効果発動にプレッシャーを掛ける。
効果のシナジーは十分だが、専用儀式の癖の強さを考えるとリターンとしてどうかというところ。
儀式という性質上サーチ自体は容易とはいえメインデッキに組み込まなければならないのも厳しい。
攻撃力とハリケーン効果は優秀だが、苦労して出すカードが地味なバーンでドヤられても困る。
ゴヨウ・エンペラー
Rare
▶︎ デッキ
5 JP044 ゴヨウ・エンペラー 
ゴヨウシリーズ最終形態。ゴヨウの皇帝ここに降臨。
驚異的な打点とゴヨウ効果の相性は天下一品で、しかも破壊したモンスターでも追撃が可能。
融合モンスターで素材が重い点は、ディフェンダーの自己増殖で賄いたいところ。融合手段は《ミラクルシンクロフュージョン》がおすすめか。
むしろこのカードのネックは2番の効果が素材が絶望的に重く強力ながら死に効果と化している点と、3番のデメリット。除去には一切の耐性がないため、せっかく相手のモンスターを奪っても除去一回で逆転される恐れが大きすぎる。
原作再現とはいえ、これだけの重さを持つモンスターなのだからちょっとは堪忍してくださいな…
竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー
Secret
Ultimate
Ultra

▶︎ デッキ
6 JP045 竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー 
驚異的な竜殺しの攻撃力・効果と、相性抜群の貫通効果をを誇るバスター・ブレイダーの切り札だ。
ただ、その力の代償として直接攻撃をすることを禁じられてしまっているんだ、すまない…
ドラゴン族相手なら無双できる力はあるが、ドラゴンが相手じゃないとただの貫通2800打点なんだ、すまない…
破壊蛮竜がいるなら話は別だが、融合とシンクロを並べるのはかなり骨が折れるだろう、すまない…
高攻撃力を得られるなら破壊剣を装備させることでその封殺性能を引き出せるが、所詮効果耐性もないんだ、すまない…
だが《破壊剣の追憶》の墓地融合があればかなり簡単に場に出られるようになり、追憶自体のリクルートの存在もあり破壊蛮竜と並べるのも夢物語ではなくなった。環境にはなんか白いドラゴンが跋扈しているので相手にも事欠かせない。今こそ真価を発揮する時…!?
剛竜剣士ダイナスターP
Secret
Ultimate
Ultra

▶︎ デッキ
8 JP046 剛竜剣士ダイナスターP 
シンクロ、エクシーズと来て融合へ、ただし融合魔法は使わない。
パワフルを名乗りダイナミストを元とするくせに守備的なステータスなのはどういうことなの…
Pモンスターをがっちりガードし、さらに竜剣士を展開、蘇生する効果を持っているが、竜剣士はあまり墓地に行かないという… マジェスターPとの相性は良さそうではあるが。
素材縛りがかなり緩いため、攻撃的な能力だと危険視されたのだろうか。
能力を使う以上に、緩やかな素材から手軽に出せる点が評価される。イグニスターPと並べてタイタニックギャラクシーを出すのはEM竜剣士の新戦術。
覚醒の魔導剣士
Secret
Ultimate
Ultra

▶︎ デッキ
7 JP047 覚醒の魔導剣士 
なんと、パック発売日を迎えてもアニメに出てきてない。一応OPには出てるのだが。
魔法の回収効果は魔術師Pモンスターが必要。調律+竜穴がもっともベターな組み合わせだろう。
魔法の回収は魔術師というデッキであれば《ペンデュラム・コール》が強烈ではあるが、このカードが出せるならすでに体制は整ってるかもなので柔軟な対応が求められる。
直火焼き効果はこれを活かすには攻撃力がちと物足りないが、それでも強力といえば強力。ただ汎用シンクロとしては打点不足が感じられるので、やはり魔法の回収を狙いたいところ。
超重魔獣キュウ-B
Secret
Super

▶︎ デッキ
3 JP048 超重魔獣キュウ-B 
魔獣ではあるが機械族なのでそこは安心を。レベル9だから九尾というのもあれではあるが。
新しく用意された超重武者のシンクロではあるが、自己強化しか持たない単なる打点馬鹿の居所は…
打点はビッグベンーKやスサノーOで十分感があり、超重武者の主流レベルから外れた大型シンクロがこの水準というのは採用に相当の動機が必要になる。というかその打点も相手が1体ではビッグベンーKに劣るという!
イワオトシの貫通効果とは抜群の相性を持つが、特殊召喚されて守備になっている相手というのもまずいない。
無理にこのカードを採用せずとも、レベル9シンクロにはトリシューラやミストウォームもいる。2体で出せると言っても、このカードをビッグベンーKを素材に出すのはあまりにもったいない。
HSRマッハゴー・イータ
Secret
Super

▶︎ デッキ
7 JP049 HSRマッハゴー・イータ 
かなり変化球のシンクロモンスター。その使い方から汎用素材といえどほぼスピードロイド専用カード。
リリースしてまでレベル変化かというとすごく微妙に聞こえるが、相手ターンに使えるためシンクロ・エクシーズ妨害に力を発揮する。それでも汎用シンクロで使う場合は1回限りの妨害で終わりこのカードを失うので微妙。
本領発揮はここからであり、スピードロイドチューナーがいるだけという極めてゆるい条件で自己蘇生が可能。
無論シンクロ素材にしてもいいのだが、そのまま場に置いておくとさらにシンクロやエクシーズの妨害が可能になる。スピードロイドは蘇生展開はお手のものなので条件も満たしやすいだろう。
使い減りしない2000アタッカーとして使うことも可能。スピードロイドでは1回目のレベル5ではチャンバライダーより優先する価値はあるかと。
ゴヨウ・ディフェンダー
Rare
▶︎ デッキ
5 JP050 ゴヨウ・ディフェンダー 
1体見かけたら3体に増えるよ。
シンクロモンスターを一気に場に並べるため、エンペラーの融合召喚やキングのシンクロ召喚に繋げやすい。
このカード自身には攻撃性能は皆無であり、3体並べた時に殴られる時3000打点になって場を固める効果しかない。
戦闘にはある程度打点はあるとはいえ過信禁物だし、除去には一切の耐性がないので早くキングやエンペラーを呼び出したいところ。ランク3エクシーズに使ってしまってもいいが、後述の理由からかなりもったいない気はする。
一番のネックは15枚のエクストラのうち3枚がこのカードに染め上げられてしまうこと。そのため、このカードのギミックは絶対に使うという鉄の意志と鋼の強さが必要になる。
ゴヨウ・キング
Rare
▶︎ デッキ
6 JP051 ゴヨウ・キング 
捕縛者の王。ゴヨウシリーズの中でも《ゴヨウ・ガーディアン》を正統進化させたまさに上位種というカード。
攻撃するときは実質3200打点なので殆どのモンスターを殴り倒しゴヨウ可能。しかもエンペラー同様ゴヨウしたモンスターで即時追撃できるほか、代わりに別のカードも奪えるなどやりたい放題である。
単体性能は申し分ないが、とにかく二段シンクロ必須という重さがネックになるカード。ゴヨウな色を考えるならディフェンダー2体とレベル2チューナーやレベル6シンクロ+レベル2チューナーだろうが、ジャンドでレベル5+《ジャンク・シンクロン》で出してみるなども面白いかもしれない。
破戒蛮竜-バスター・ドラゴン
Secret
Super

▶︎ デッキ
7 JP052 破戒蛮竜-バスター・ドラゴン 
バスター・ブレイダーを強力にサポートするペットの鑑。成長してさらにサポート性能が上がった。
バスター・ブレイダーを蘇生する効果は、このカードが伴竜とバスター・ブレイダーで出せることと相性抜群。素材にしたバスター・ブレイダーを即座に蘇生する運用が妥当だろう。
蘇生したバスター・ブレイダーには今度は墓地から破壊剣を持ってこれる。ドラゴンバスターブレードを装備させエクストラ封じを狙ってみたい。
ドラゴン族にする効果は竜破壊バスター・ブレイダーの貫通と効果封じをフル稼働させるために必須だが、果たしてこのカードと融合カードであるあちらを並べる余裕はあるものか…
刀神-不知火
Rare
▶︎ デッキ
7 JP053 刀神-不知火 
このカードの性能以上に、妖刀と不知火レベル4をシンクロ・墓地シンクロして出せる2500打点という点が光る。
不知火ギミックを動かす墓地シンクロから出てくる最大打点であり、加えて自身も不知火の名前を持つのでゾンキャリ組より不知火デッキでは使いやすい。
またこのカード自身の性能もなかなか良好。除外カードを回収しながらフリーチェーンでの進入禁止を打つことが可能。2500もの打点もあれば脇腹を付くのも容易だろう。
破壊されたら墓地で戦神のシンクロ素材になるのを待つ形で。
戦神-不知火
Secret
Ultimate
Ultra

▶︎ デッキ
7 JP054 戦神-不知火 
刀神からさらにランクが上がった形に。いきなり《ユニゾンビ》で出せないこともないが。
ただでさえ高い打点が、自身の効果で更に上る恐ろしいまでの打点馬鹿。とはいえなんだかんだシンクロで4000打点を超える可能性があるカードというのはそうは存在しないので、十分価値はある。直接攻撃で火力にする事もできるので効果の存在意義は十分に大きい。
破壊された時のプチ玄米も、墓地からの除外を重要視する不知火では存在意義は極めて大きい。
特殊召喚の次のターンからただの3000打点というのは残念だが、総じてテーマの切り札らしい火力とシナジーは持っている。
魔海城アイガイオン
Rare
▶︎ デッキ
5 JP055 魔海城アイガイオン 
汎用ランク8戦線にエクストラ破壊で挑む大要塞。
毎ターンじわじわと相手のエクストラを削ることが可能ではあるが、良いカードを射抜くかは運次第。
エクストラ破壊には《轟雷帝ザボルグ》という大型カードがあるので、それくらいの瞬間火力を期待したくなるがこのカードはじわじわすぎる感が否めないところ。
2番の効果も、せっかく除外したカードをエクストラに戻してしまうのはやや痛い。また召喚方法を使い分けるデッキには腐る効果にもなりかねない。
何よりの問題は、フェルグラントを筆頭にライバルが強すぎるところか…
エンタメ・バンド・ハリケーン
Normal
▶︎ デッキ
7 JP056 エンタメ・バンド・ハリケーン 
バンドやろうぜ!
EM版、バウンスで暴発しないなど9期ナイズドされた《セイバー・スラッシュ》。
EMはペンデュラム召喚を擁するため展開力は十分な部類に入るデッキなので、この手のカードも十分仕事できる。
対象こそとるが除去としてはかなり良質な部類に入るカード。最悪でも1:1交換できることもあり出来は十二分に良質。枠さえ許せば仕事は果たす1枚かと。
ペンデュラム・ストーム
Rare
▶︎ デッキ
6 JP057 ペンデュラム・ストーム 
効果自体は文句なし。ペンデュラム全滅はペンデュラムメタとして良質であるし、付随するサイクロン効果もおまけとしてはかなり優れた効果になる。
が、《揺れる眼差し》という同じことができる速攻魔法の存在が目の上のたんこぶになってしまうわけで。
付随する効果はいずれも《揺れる眼差し》のほうが強烈で、特に3枚以上になると《揺れる眼差し》は除外効果が発動する。
速攻と通常という格差も大きく、《揺れる眼差し》に席を奪われそうではあるが、自分のデッキがペンデュラムを使わないならこちらの採用も大いに有り得るか。その場合のライバルは《ツインツイスター》あたりか。
ハイ・スピード・リレベル
Normal
▶︎ デッキ
5 JP058 ハイ・スピード・リレベル 
墓地のスピードロイドを活用して行われる戦闘補正とレベル調整。
戦闘補正としては補正幅は相当大きく、シンクロモンスターを除外すると2000超え、それでなくとも1000以上の数字は軽く見えてくる。
ただしネックなのはシンクロモンスターにしか使えないということ。やや事故が怖いカードにもなる。スピードロイドは墓地利用も多いので、除外が痛いことになることも。
レベル調整の方は赤目のダイスというかなり強力なレベル操作チューナーがいるので、あまり役割を見いだせないか…?
破壊剣士融合
Rare
▶︎ デッキ
6 JP059 破壊剣士融合 
融合カードとしては、速攻魔法で相手の場を活用でき高性能な回収効果を備えているなどかなり高性能。
破壊蛮竜が場に出ていれば、こちらがバスター・ブレイダーを用意さえできていれば超融合のように機能させることもできる。破壊蛮竜の効果を使えばバスター・ブレイダーを用意するのも決して難しくない。
問題は、出てくる竜破壊の剣士が今ひとつ機能しにくいカードである点につきるだろう。
一応ブラック・パラディンも出せるのだが、そちらは《ティマイオスの眼》に譲りがちになる。
破壊剣士の宿命
Normal
▶︎ デッキ
5 JP060 破壊剣士の宿命 
俺の肉しみは消えないんだ!
戦闘補助と相手の墓地を削る仕事を両立している速攻魔法。
3枚まで除外できるが1枚でもいいので最低限の除外性能は確実に保有している。
とはいえバスター・ブレイダーか破壊剣を場に用意していないと使えないため過信は禁物だろう。
破壊剣を捨てて回収することもできるが、アドバンテージ的にやや厳しいか。
竜呼相打つ
Normal
▶︎ デッキ
9 JP061 竜呼相打つ 
スーパーだと思った?普通にノーマルだよ!!
竜剣士と竜魔王をランダムにリクルートするが、どちらも2種しか存在しない。
それでもいずれも優秀なカードたちなのがこのカードの強力さで、特にラスターPを呼べる可能性があるのが光る。
確実にサーチできるというわけではない。とはいえ特殊召喚可能なのでその用途で使うのでもかなり良いだろう。確実にレベル4モンスターを特殊召喚できるカードとしても価値が高い。竜剣士たちの大暴れを支えた展開の要であり、EM竜剣士のキーカードの一つとして制限は免れず。
一番のネックは、該当カードたちがいずれもスーパーレアであり、フル活用にはある程度の財布ポイントが求められるカードであるということかもしれない。
ダイナミックP
Normal
▶︎ デッキ
6 JP062 ダイナミックP 
イグニッション、マジェスティックと続いたPとつくフィールド魔法だけに期待したくなるが…
ダイナミストはいずれもそれなりの打点を持っているため300アップはおいしいし、アルマデス化する効果も悪く無い。だがどちらの効果も戦闘に傾いており、かつダイナミストで戦闘するデッキでないと強みを発揮できない。
ダイナミストは現状特に上級がレックス以外展開に傾いており、このカードの力を発揮できるかと言われると。レックスをフル活用したいなら、出番はあるだろうが。
ダイナミスト・チャージ
Rare
▶︎ デッキ
8 JP063 ダイナミスト・チャージ 
こっちの方がダイナミックPっぽい効果である。
増援効果の時点でテーマに必須レベル。ダイナミストの場合サーチ効果を持つプテランや優秀な展開要因のブラキオン・ケラトプスなど状況に応じてサーチしたいカードがいろいろ存在する。
2番の効果はダイナミスト共通のP効果と相性がよく、どちらの効果を使うにしてもダイナミストのアドバンテージ面を大きく支えてくれることは間違いない1枚。
マジェスペクター・ソニック
Normal
▶︎ デッキ
8 JP064 マジェスペクター・ソニック 
戦闘力の低いマジェスペクターの戦闘力を強化してどうするの、と思ってた時期が俺にもありました…
テンペストで止められなかった対象を取る効果へ耐性を持つカードに弱かったり、サーチメタされると沈黙するマジェスペクターの細やかな弱点をケアする有力な手段。
フォックスに使えば3000打点となり相当数のモンスターを処理できる。戦闘という新たな処理方法を得たマジェスペクターから死角が消えていく…
不知火流 転生の陣
Normal
▶︎ デッキ
5 JP065 不知火流 転生の陣 
テーマに限定せずに汎用性をしっかりと意識した、最近では珍しい仕上がりのカード。
不知火は守備力0で統一されてるが、ゾンマスや《ユニゾンビ》、トリスタンなど強力なアンデットにも守備力0が数多い。そのため彼らの蘇生も狙うことが可能。
だけに、それ相応の枷が仕込まれてしまった感は否めない。手札コストは墓地に送りたいアンデットもいるため重いとはいえまだ納得もできるのだが、モンスターがいない時限定の縛りがやや重いか。
オッドアイズ・アドベント
Rare
▶︎ デッキ
5 JP066 オッドアイズ・アドベント 
儀式召喚できるグラビティが、これまでの属性オッドアイズの面々の中では一歩劣る感が否めない。
またこのカード自身も、リリース素材としてPモンスターを要求するため、おあつらえ向きの儀式魔人が使えない他マンジュなどとも相性が悪いところ。Pモンスターの儀式サポートも薄いため、かなり運に頼ることになる。
救いとなるはずのオッドアイズ素材変換効果も、儀式はレベルを求めるのでメテオバーストと表側で送られたペンデュラムの2枚しか使用できないなどどこまでも不器用。専属儀式が使いにくさに拍車を賭けてしまっては。
ツインツイスター
Rare
▶︎ デッキ
9 JP067 ツインツイスター 
古代の遠眼鏡》とか随分と懐かしいものが吹き飛ばされてるな…
手札を1枚犠牲にする必要はあるが、一気に2枚のカードを叩き割るサイクロン。
サイクロン1枚では効力が薄いなと感じたり、アドの暴力で殴れたり、そもそも手札などいらぬなデッキではサイクロンを超える素質を秘めている優秀な汎用魔法。
バックのガン伏せとペンデュラム両方に対応できる優良速攻魔法だが、手札コストの存在から使いこなすにはややデッキの地力が求められそうか。環境に一石を投じる可能性を秘めた1枚は魔法罠破壊の一番星になり、銀字レアとは思えない高額で取引されている。
濡れ衣
N-Rare
▶︎ デッキ
5 JP068 濡れ衣 
それでも私はやってない。なお奥にいるウィッチさんはもう諦めた模様
カードを指定して速攻魔法版の禁止令を叩き込むカードだが、肝心のそのカードは禁止できないのが痛いか。
効力を発揮する前にデュエルが終わったり、発動条件が存在することもあるためそもそも発動できなかったりする。
ギャラクシー・サイクロン》や《ブレイクスルー・スキル》のように場と墓地両方で発動するカードにはやや有効。
竜の束縛
Normal
▶︎ デッキ
8 JP069 竜の束縛 
簡単に剥がれる特殊召喚封じの危険性!
アニメでは強力な耐性を持つクリアウィングに装備させ、強力な特殊召喚封じを作っていた。
だが個人的にはエクシーズなどで場を開けやすい下級アタッカーなどに装備させるのも面白いのではないかと。
場を離れやすいカードに装備させれば一時的な特殊召喚封じとして機能することも可能。攻撃力の低いモンスターに展開要因を一任するデッキを封じ込める可能性はかなりある。
ドラゴンしか使えないという部分がどうしても悲しいが、今回のダークホースになりうるかもしれない。
追走の翼
Normal
▶︎ デッキ
7 JP070 追走の翼 
シンクロモンスターを超強化する翼。
どんなモンスターもベエルゼ耐性を手に入れ、さらにレベル5以上の相手に強力な戦闘補正を手に入れる。
かなりやけくそ気味の強化になっており、特に維持することで強力な影響力を持つシンクロモンスターとの相性は抜群。
それでもカステルされると一巻の終わりだが、ガイザーやクリアウィングなど効果対象に耐性のあるカードが装備すると本当に手に負えないことに…
リジェクト・リボーン
Normal
▶︎ デッキ
5 JP071 リジェクト・リボーン 
キングのエンターテイメントな罠カードもOCGに推参。
防御札としてみた場合は、墓地にチューナーとシンクロモンスターを要求する点と直接攻撃時の攻撃反応というタイミングの限定性が気になるところ。
逆に展開札として考える場合も、発動のタイミングがかなり限られるためもう一歩。
一挙両得を狙っているカードであり事実発動できればそうなるのだが、採用する場合は狙いが中途半端にならない必要があるか。高速シンクロで墓地を整えるのはまず必須。
破壊剣一閃
Normal
▶︎ デッキ
7 JP072 破壊剣一閃 
相手モンスターをすべて一刀両断にしてしまうんだ、すまない。
フリーチェーン、対象を取らない除外、全体除去と頭の悪い要素が勢揃い、バスター・ブレイダーが誇る最強の除去罠。ただし墓地効果も含めて活用する場合竜破壊バスター・ブレイダーを用意する必要があり、その竜破壊さんは直接攻撃できないため攻めが逆に止まるという相性の悪さを誇る。すまない…
前半部分だけならブラック・パラディンも活用できるので、むしろそっちが主戦場かもしれない、すまない…
ダイナミスト・ラッシュ
Normal
▶︎ デッキ
8 JP073 ダイナミスト・ラッシュ 
えっなにこれは。ダイナミストはサポートの質は素晴らしい物がある。
完全耐性を備えたダイナミストをリクルートする。罠故に初動が遅いなんてのが難癖の領域の凄まじさ。
エクシーズを目指すにしてもラッシュを掛けるにしても強力なリクルートカードで、破壊されたダイナミストはエクストラデッキに入るのでアフターケアも万全。かなり優秀なサポートカード。
マジェスペクター・スーパーセル
Normal
▶︎ デッキ
7 JP074 マジェスペクター・スーパーセル 
今回のマジェスペクターから死角を確実に埋めていくという鉄の意志と鋼の強さを感じる…
スキドレでサーチが止められる事態を防いでくれる永続罠。スキドレは使うデッキが限られるが…
それだけではなくマジェスペクターカードをデッキに回収することで、サーチ先の枯渇も防ぎドローまでできる。
優秀な永続罠ではあるが、やや影響は限定的、そこをどう使うか。
不知火流 燕の太刀
Normal
▶︎ デッキ
8 JP075 不知火流 燕の太刀 
スワローズファンの皆さん、おめでとうございます。
不知火を除外する必要があるとはいえ、アンデット専用のゴットバードなど6期の人間が見たら泡を吹いて倒れかねないレベルの強化。
しかも不知火は除外されることで追加効果を発動するので実質的には+α。特に宮司を除外することで驚異の3体破壊に変化することになる。
デッキに不知火がないと使えないため不知火以外のアンデでは構築が難しくなるが、妖刀や宮司とともに出張させることも不可能ではない。アンデットにとってかなりの強化となるカード。
砂塵のバリア -ダスト・フォース-
Secret
Super

▶︎ デッキ
7 JP076 砂塵のバリア -ダスト・フォース- 
地属性のバリア。ああ…次は水属性のバリアだ…
効果は対象を取らない月の書乱れ打ちで、散々言われているがゴーストリックとの相性は抜群。
効果が決まると相手は展開も満足にできなくなる一方、こちらも結局は破壊しなければいけないためビートダウンとの相性は今ひとつ。ゴーストリックや戦闘を介さないデッキでの採用がメインになるだろう。
相手を無力化させるという点ではナンバーワンのバリアだが、前述の弱点や帝など効き目の薄い相手もいる点は注意。
ペンデュラム・リボーン
Rare
▶︎ デッキ
8 JP077 ペンデュラム・リボーン 
ペンデュラム限定とはいえ万能の完全蘇生。
ペンデュラム軸のデッキは汎用蘇生を採用しにくいため、その枠に入るカードとして検討できる。
しっかりと墓地だけでなくエクストラにも対応しているので、おおよそ一度何らかに使ったペンデュラムは使用できる。
どちらか片方だけだとなんとも言えなかったが両方ならシンプルに極めて優秀。ペンデュラムデッキの蘇生カードの一番星へ。
禁断の異本
Normal
▶︎ デッキ
7 JP078 禁断の異本 
るるいえ!るるいえ!
フリーチェーンで大量除去の可能性を秘めた強力な異本。
そのための条件はエクストラから同種のカードを並べられる必要だが、エクストラゲーを仕掛けてくる相手なら十分達成できる範囲の縛りではある。
決まれば並み居るエクストラモンスターを沈める強力な通常罠。自分も巻き込まれるが逆に自分が展開していれば発動条件が緩くなるというのも悪くはないだろう。
ただし帝や影霊衣など、エクストラをさほど使わない相手には全く刺さらない。環境を読んだりサイドチェンジが欠かせないカードではある。
神の通告
Secret
Super

▶︎ デッキ
9 JP079 神の通告 
神系列期待の新人である凶悪無比の汎用カウンター。
警告より緩いライフコストで、モンスター効果の全てとチェーンに乗らない特殊召喚を封じてしまう。
もちろん当たり前だがモンスター効果による特殊召喚も封じられるので、魔法罠による特殊召喚以外は警告に迫る仕事が可能ということになるだろう。
召喚や魔法罠による特殊召喚には無力だが、そこから出てくるモンスターの効果を封じることを考えると警告以上の拘束力を持っている危険性もある。
ライフコストや発動条件がかなり緩いため、評判倒れということはなさそう。しばらく神が呼ぶ地獄と付き合ってもらう…
何故か規制されない高額カードの常連だったが、サイバースリンクで再録の目玉になったと同時に準制限への規制も発表され二つの牙城が同時に崩れた。
不運の爆弾
N-Rare
▶︎ デッキ
6 JP080 不運の爆弾 
ゴブリン軍団に《不運の爆弾》が渡る…
破壊しない破壊輪という言葉がぴったり過ぎる。
このカードの破壊にチェーンして発動すると、対象にもよるが2000オーバーのバーンを狙うことが可能。
普通に使っても1000を超えるダメージが期待できフリーチェーンで使えるため、チェンバでもフルバーンでもバーンに求められる水準は軽く超えているなかなかおもしろいバーン強化になるカード。
ただ自分もダメージを受けるため、特に防御の薄いバーンデッキでは相手を焼ききる前に自分が吹っ飛ばないように要注意か。




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