交流(共通)

一言掲示板 管理人連絡掲示板 遊戯王雑談掲示板 雑談掲示板

メインメニュー

クリエイトメニュー

その他

遊戯王ランキング

注目カードランクング


カード種類 最強カードランキング


種族 最強モンスターランキング


属性 最強モンスターランキング


レベル別最強モンスターランキング


デッキランキング

HOME > コンプリートカード評価一覧 > STARTER DECK(2014) コンプリートカード評価(ときさん)

STARTER DECK(2014) コンプリートカード評価

遊戯王アイコン とき 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
エレキテルドラゴン
Normal
▶︎ デッキ
6 JP001 エレキテルドラゴン 
まさかキトンボさんの時代が来るとは。
といっても聖刻に使うためのバニラなんだろうなと。アトゥムスをこれで呼べというのだろう。
エレキの名前はうっかりついてしまった気がするが、希少な高打点として1枚挿しも悪くないか。
アトゥムスでワンキルを狙う場合、聖刻ギミックが高速でアトゥムスを呼ぶ鍵になる。
そのために欠かせないカードにも。
サファイアドラゴン
Normal
▶︎ デッキ
7 JP002 サファイアドラゴン 
1900シリーズの一角。
であったがドラゴンでは《アレキサンドライドラゴン》がほぼすべてのメリットを持っていった…
ラビットも、アタッカーの仕事も、聖刻絡みも全部あちらが優先されるとか泣ける。超泣ける。
と思ったが《電光千鳥》の登場でもう一度輝くチャンスが?
ハウンド・ドラゴン
Normal
▶︎ デッキ
6 JP003 ハウンド・ドラゴン 
強そうなことを書いているが、明らかにサイバー・ダークのためのドラゴン。
このドラゴンを装備すればサイバーダークは下級でありながらに帝やサイコショッカーを殴り倒せる攻撃力2500を得ることができる。
竜の霊廟》や《終末の騎士》で墓地に送ることで、サイバー・ダークたちのの火力は見違えるはず。1枚控えておいてこっそり落とせると…
昔は未来融合でごっそり落とせたのだが、今は霊廟だろう。手札に来たときは手札コストにしたい。デッキの関係上、使わないドラゴンが手札に来たときの手札コストは用意しておきたいと思うので。
千年の盾
Normal
▶︎ デッキ
5 JP004 千年の盾 
地属性戦士族の上級通常モンスター。高い守備力を持っている。
元・千年アイテムだった盾。リクルートできる3000の盾は魅力であるが、効果で簡単に砕かれるので過信禁物。
シールドクラッシュ》などでよく割られており、その希少価値には疑問が残る…?
闇魔界の戦士 ダークソード
Normal
▶︎ デッキ
5 JP005 闇魔界の戦士 ダークソード 
真の力をユニオンや融合で解放するバニラな闇剣士。
だが無理にこいつのギミックを使うよりただのバニラで運用するほうが安定する悲しみ。
バニラ戦士で最高峰と言っても、凡骨以外ほとんどバニラギミックを使えるデュアルに1900戦士ですごく優秀な連中がいるので…
ただ、ラビットでブレハやエクスカリバーになれるのは特権。
戦士ダイ・グレファー
Normal
▶︎ デッキ
3 JP006 戦士ダイ・グレファー 
そろそろ正気に戻ろうか、私よ。
地属性戦士族の変態モンスター、ではなく通常モンスター。
カードとしては《ドラゴン・ウォリアー》の融合素材になることが光る程度の平均的な地属性戦士族だが、カードストーリーの数々と多数のリメイクを持つ人気カード。
今日も彼の刃は光と闇の間をさまよいながら悪と女性の行く先を狙っている??
六武衆の侍従
Normal
▶︎ デッキ
4 JP007 六武衆の侍従 
体に受けた無数の傷は、過去に受けた除去や効果無効化の後なのか…
旧六武衆であってもその効果発動の支援は過去の自分自身であるカゲキが優秀。
六武衆でバニラが活きる機会も薄いだろう。ローレベルバニラの展開力を六武衆に活かせというデザインなのだろうが…
六武衆の名前は持っているので、ローレベルバニラにシンクロを持ち込んだ場合にシエンを呼び出せる可能性を持っている。
ホーリー・エルフ
Normal
▶︎ デッキ
4 JP008 ホーリー・エルフ 
光属性魔法使い族の守備力2000の通常モンスター。
カオス・ウィザード》の融合素材としても活用される。
カードとしては似たようなものが多いので、種族属性で選ぶことになる。
そのあたりはデッキによって決めていくことになるだろう。
守備力2000が壁として通用していた時代が終わりつつあるのが悲しいところ。
星読みの魔術師
Super
▶︎ デッキ
6 JP009 星読みの魔術師 
スケールが小さくてレベルが高いやつ。
スケール1は希少価値であるが、再録されたストラクに竜脈やアストログラフ
といったより使いやすいカードが並んでいるのも事実。
カードとしてはどちらもペンデュラムモンスターに耐性を与えるもので、P召喚で殴り屋になれるカードとの相性が主眼か。モンスター効果はバウンスに強いのはいいが、このカード自身がモンスターとして出しにくいので…
総じて初期の慎重になりすぎたカードゆえの悲劇を感じさせるカードだったが、真の力を開放することで最後にズァークデッキにおける必須クラスのカードに進化した。
アストログラフのP効果に必須のカードとなっており、アストログラフを簡単にP召喚できるようにするためにはこのP効果は欠かせない。アストログラフがズァーク召喚の鍵を持っているため、必然ズァークを呼び出すときのスケールに収まってることも多そうな。
時読みの魔術師
Super
▶︎ デッキ
6 JP010 時読みの魔術師 
レベルが低くてスケールの大きいほう。
こちらは高レベルの大量展開を可能にし爆発力はあるが、活用のためには誓約が極めて重く事故との闘い。慧眼の登場でだいぶ変わるが…
星詠みと時詠みを合わせることでペンデュラムモンスターが古代機械となるデザインは美しいが、このカードの誓約がそれを見事に邪魔してくれる。
後半の効果はペンデュラムを守ってくれるが先にこっちが吹っ飛ぶのが落ちか。
スケール8にデメリットのない竜穴とほぼノーデメリットのドクロバットが登場して一時は価値暴落したがクロノグラフの登場で息を吹き返し、クロノグラフのP効果を使うために必須のカードになっている。クロノグラもズァークの鍵を握っているカードなので、ズァークデッキで活躍を期待したい。
魔装聖龍 イーサルウェポン
Normal
▶︎ デッキ
5 JP011 魔装聖龍 イーサルウェポン 
ペンデュラム召喚誘発という新時代の雄。
現状時詠み星詠みコンビで出すしか無く、次パックが出てもオッドアイズペンデュラムに時詠み入れるくらいしか情報がないのでまずペンデュラムで出すのに難儀。
召喚誘発での脱出装置は月華竜という先輩がいるだけに強そうに見えるが…
ペンデュラムとこのカード両方に効果的サーチが来ないとちょっと厳しい。ペンデュラムがいつ化けるともわからないしレベル種族属性はいいので手のひらはセットしたいが。
魔装戦士 ヴァンドラ
Normal
▶︎ デッキ
4 JP012 魔装戦士 ヴァンドラ 
ヤリザ殿2人前の上級モンスターでござるな。
地縛神を少しスケールダウンすればフィールド魔法がいらずサーチも許されるのかと思うと感慨深くもなるが、殴られるのでもある。
ダイレクトだけだと永続魔法が必要だがエクシーズで使えるハートランドラゴが強力なライバルになるので、回収効果にも目を向けてあげたい。
だがこの能力のカードを場に出す段階で手間がかかってるので通常限定では大したリターンにならないのだよなぁ… 保険程度のそれにしか。
魔装戦士 アルニス
Normal
▶︎ デッキ
6 JP013 魔装戦士 アルニス 
魔法使い族をリクルートする効果はありそうでなかったもの。
コイツ自身は戦士族なのと転移不可は痛いのだが代わりに攻撃力がそれなりにあるあたりはヴェローを彷彿とさせるような気がする。
魔法使いはサーチ・リクルートしにくさに課題がある部分があったので、悪くはないんじゃないかなぁ。
魔装戦士 テライガー
Normal
▶︎ デッキ
7 JP014 魔装戦士 テライガー 
攻撃力が高い代わりバニラしか展開できないドバーグ的なカード。
通常モンスターが手札に加えやすい環境になれば上回る可能性がないわけではないが、現状では量産工場や《補充要員》くらいしかそれが思いつかない。
それでも基本がレベル4隊長系であり戦士族カードなので、下位互換とか考えてしまうと噛み付かれるタイプのパワーあるカードだとは思うよ。
魔装戦士 ハイドロータス
Normal
▶︎ デッキ
3 JP015 魔装戦士 ハイドロータス 
アポカリプス… ライコウ… うっ頭が
サーチはし易いが、サーチしてセットしたらもろバレですがな。
あと攻撃力が1000低かったならばデブリでグングの種にもなれたろうに。
朱雀の召喚士
Normal
▶︎ デッキ
6 JP016 朱雀の召喚士 
こっちは戦士をリクルートする。
お互いに攻撃力が高いのでアルニスと相互リクルートできないのがなんか残念。
同じ種族リクルーターの《荒野の女戦士》と比べ、こちらは自身の種族が異なる代わり地属性以外の戦士族もリクルート可能。サーチ面では上回る。
戦線維持より必要なカードを求めるために使うことになるだろうか。
青竜の召喚士
Normal
▶︎ デッキ
8 JP017 青竜の召喚士 
ワンダーワンドの種にしながら腕足を集めてねって書いてある気がする。
エクゾのおもちゃとしてあまった召喚権をドローにサーチにしていくかも分かんね。
レベルに縛りが無いためエクゾと言わずとも対応種族ならバニラ《クリッター》のようなカードとして扱える非常に面白そうなカード。
今後も対応種族バニラデッキの候補に上る可能性はあるか。
黄龍の召喚士
Normal
▶︎ デッキ
7 JP018 黄龍の召喚士 
他のカードも射出できるバウンス版ならず者。
ならずの強さは戦士族ゆえの増援生還などの存在もあるが、近年は破壊よりバウンスのほうが優秀なのでモンスター処理能力では上回れる。
基本的には自分を射出してならず運用になるのだろうが…
ところで一体何を召喚している効果なんでしょうかねぇ!?
白虎の召喚士
Normal
▶︎ デッキ
4 JP019 白虎の召喚士 
隊長のように通常モンスターを並べるが、このカード自身は貧弱なのでランク3エクシーズを狙いたいところ。
そうなると同じスターターのテライガーの方がランク的には優秀になり、あえてランク3を狙う理由がなければこちらを活用するのは難しいところ。
僅かなパンプアップはレベル4バニラでは1900と2000の差は小さくないが、結構前の時代の話だよなぁ… それ以外でもこのカードの採用理由には届かない。
玄武の召喚士
Normal
▶︎ デッキ
5 JP020 玄武の召喚士 
暴発しない《スノーマンイーター》。その代わり守備力が低い。
スノーマンの強さはデブリ対応もあるにはあるが、メタビラインの1900に耐える守備力もあったわけでその部分においては大きく劣ってしまっている。
種族の違いを活用できるかどうかだが、それでも400の差が大きいカード…
破邪の魔法壁
Normal
▶︎ デッキ
3 JP021 破邪の魔法壁 
遊戯王のモンスターたちは、攻める時は攻めで守るときは守りなんて構造でできてないんですよ…
この効果をフルに活用できるカードは極めて少なく、単なる300パンプアップになりがち。
属性フィールドやオレイカルコスと比べて汎用性は抜群だが、火力を犠牲にしすぎている…
補給部隊
Normal
▶︎ デッキ
8 JP022 補給部隊 
基本的に遊戯王はカード1枚で2ドローがドローソースとしての基準点。
条件が整えば何枚でもドローというカードの生み出すアドは《生還の宝札》という悪魔が証明しているような気がする。
あちらと比べだいぶゆっくりで除去の恐怖もあるが、3枚でも4枚でもドローする可能性を秘めているのがこのカードの恐ろしい部分となる。
特にスクラップなどのアドを回復してくれるのは嬉しいところ。使うならば自分ターンでもドローできるデッキでないと流石に遅いかと思うが…
ライトニング・ボルテックス
Normal
▶︎ デッキ
7 JP023 ライトニング・ボルテックス 
サンダー・ボルト》の遺伝子を受け継いだ大量除去の代名詞的一枚だが、近年のモンスター効果の強化が若干痛い。
ブラック・ホール》も帰ってきたし、手札コストを活かせるデッキでないと採用は難しいところになってきている。
性質上2体以上破壊しないとアド損。2体以上並ばれると簡単に終わるのが昨今なので罠で対策したくもなる。
だが、昨今の対象をとる効果を無効するカードの増加やドラゴサックの存在から、征竜時代は世界大会でも使われるほどのカードに舞い戻ってきた。破壊耐性を持つモンスターの多さは逆風だが、今でも手札コストと環境次第では活躍できる要素を持ったカード。
サイクロン
Normal
▶︎ デッキ
8 JP024 サイクロン 
フィールド上の魔法罠1枚を破壊する、単純明快な速攻魔法。
長く制限だったが無制限に帰ってきた、速攻魔法の象徴的な一枚。…砂塵は泣いていい。
存在が永続系カードへの最強のメタであり、セットから永続を狙うと発動時の効果すら否定し粉砕する。今引きでロック打破や怪しい伏せの破壊。エンドサイクでフリーチェーンすら発動させずに葬り去る。
短いテキストに数多の運用を誇る傑作カード。だが最近は耐性の強力化や除去の強化もあってサイド要因ということも多いという悩みを抱えているようだ。
特に墓地発動する魔法罠の急増と、複数枚破壊の《ツインツイスター》、除外で除去するため墓地発動の思惑を破壊できるコズミックサイクロンが二強となり環境からは滑り落ちている感が否めない。このカードですら物足りないとは環境もとうとう行き着くところまで行き着いてしまった感が。
虚栄巨影
Normal
▶︎ デッキ
4 JP025 虚栄巨影 
アップ幅が大きい代わりに発動タイミング上ダメステ不可な《突進》。
…虚しさの影がほつりほつりと。ダメステに使わないなら除去でもいい気もする。
特に300ポイント差をダメステを放棄して得たいかという点で、《突進》と比較されると…
デーモンの斧
Normal
▶︎ デッキ
6 JP026 デーモンの斧 
装備モンスターの攻撃力を1000上げる効果と、場から墓地に送られた時にモンスター1体をリリースすることでデッキの一番上に戻すことができる効果を持っている装備魔法。
攻撃力アップしか脳のない装備魔法は、単独で攻撃力を1000上げるこのカードに勝てねばお話にならない。1000アップはシンプルながら強力で、下級アタッカーも最上級と渡り合える。
団結が無制限になって久しく爆発力ある団結・魔導師が優先されがちな気もするが、このカードの堅実さを好む人もいるだろう。
後半の回収効果は送り先がデッキトップでありしかもコストのリリースも重いため、なるべく使いたくはない。
デーモンの名前を持っているので、堕落などと組み合わせたりトリック・デーモンでサーチが可能だったりする。
幸運の鉄斧
Normal
▶︎ デッキ
2 JP027 幸運の鉄斧 
あなたが落としたのは…
効果破壊された時にドローでアドバンテージを回復できる装備魔法だが、そもそも装備魔法としての性能が低い。同じ斧でも《デーモンの斧》の攻撃力アップの半分である。
また結局装備モンスターが破壊されたときや裏側になった時の破壊に対応していない罠。このあたりの細かいルールを覚えさせるためにスターターに入っているのだろうか。
コンマイのお気に入りなのか、スターターでの再録率が高かったり装備魔法の代表として紹介されたりする。なぜこのカードなのだろうか、本当に…
死者転生
Normal
▶︎ デッキ
7 JP028 死者転生 
手札を1枚捨てることで、墓地のモンスター1体を手札に加える万能サルベージカード。サルベージの基準となる1枚であり、コストはあるが、万能である。
コストがある上サルベージなので《死者蘇生》の調整というよりはオマージュか。
ライトロードでは手早く《裁きの龍》を回収する手段として採用されていたことも結構あった。
サルベージ系のカードは種族や属性、テーマでのサポートが豊富なので、それが用意されていないところに。
闇の量産工場
Normal
▶︎ デッキ
7 JP029 闇の量産工場 
1が2になるサルベージ系はやはり優秀。
バニラなら何でもなので回収幅もかなり広いこのカードは更に充実。
特にパーデクのコスト確保やエクゾディアのパーツ回収で大活躍する。
バニラは特に大型は蘇生戦術を軸とするのでサルベージの重要度はそこまでだが、コスト確保などには非常に優秀。
ご隠居の猛毒薬
Normal
▶︎ デッキ
8 JP030 ご隠居の猛毒薬 
良薬口に苦しとは言うが… 猛毒薬で回復ってどうなんでしょ。
あらゆるライフ回復魔法と多くのバーン魔法の存在価値を全力でぶっ飛ばしたイカシタお薬。
速攻魔法なのでチェーンバーンではチェーンを稼ぎつつバーンができるのも極めて優秀。アロマでもフリーチェーンでの回復ができるため各種アロマの効果をかなり使いやすくしてくれる。
単体火力自体はそこまで高くないが、フルバーンでも有力候補の1枚。
おおよそバーンデッキならほとんど自然に積み込める、はず。
落とし穴
Normal
▶︎ デッキ
5 JP031 落とし穴 
召喚された攻撃力1000以上のモンスターを破壊する落とし穴の元祖。
1000と1500の差は決して小さくない。この捕球範囲が奈落と差別化する最大の意義。
そりゃあ除外できないのは痛恨だが、この攻撃力帯はチューナーやリクルーターが多く、それらを破壊できるのは奈落には出来ない長所。
基本は切り札に対策できる奈落だが、このカードは決してなめてはいけない。…速いデッキなら《神の警告》で事足りる、というのは無しで。
とはいえこのカードも後輩の落とし穴が強化されてるのと、特殊召喚非対応が響き若干ロートル気味になってきた。
炸裂装甲
Normal
▶︎ デッキ
3 JP032 炸裂装甲 
相手の攻撃モンスターを破壊する効果を持つ攻撃反応罠。
世にも分かりやすい効果の一枚。なぜ3期まで登場が遅れたのか。
だが同じタイミングで対象に除外を行う上位互換の《次元幽閉》が登場し、上位カードのミラーフォースが無制限となった今、その歴史的役割は終わったと言っても仕方のないカード。
攻撃反応で対象を取る破壊という恐ろしく対処しやすい除去なので、幽閉やバリアフォースシリーズ、新鋭の《心太砲式》を優先したい。
腐っても1:1交換の破壊カードではあるのだが、もはや1;1交換では頼りない恐ろしい時代なのだ…
サンダー・ブレイク
Normal
▶︎ デッキ
9 JP033 サンダー・ブレイク 
3大フリーチェーン2:1交換除去罠の破壊担当。最も器用に立ちまわる。
モンスター除去では爆風や切断に譲るが、魔法罠の破壊が可能なのが大きすぎる。
自分のカードを破壊することで除外を免れたりコンボを打つことすら可能で、その仕事の幅は極めて広く非常に柔軟なカードだろう。
厄介なモンスターを止めたり、危険なパーマネントを排除したり。怪しい伏せをエンドサンブレしたり、機皇帝を呼んでみたりとやりたい放題。
砂塵の大竜巻
Normal
▶︎ デッキ
4 JP034 砂塵の大竜巻 
サイクロンの2番手として最もポピュラーだったカード。
相手の魔法罠1枚を破壊し、その後に魔法罠1枚をセットできる効果を持っている。
罠なので今引きでは使えないが、逆を言えばセットしてからのサイクロンの運用は完璧にこなしてくれる一枚。
しかし魔法罠除去はかなり凶悪化が進んでおり、特に同じ罠で名前的にも上回る《砂塵の大嵐》の存在はかなりきつい。当然サイクロンが3枚積めるのも肩身が狭く、もはや現状では戦力となりえる場所を見つけがたい。
アルティマヤ・ツィオルキン》デッキでは相手ターンでもセットが出来るカードとして存在感があったが、このデッキ自体が新マスタールールの影響が直撃してしまっている。どこまでも不遇な…
もはや性能面でも環境面でも存在感を発揮するのは難しい状況に陥っている。一時代を築いたカードだがここまでか…?
闇の呪縛
Normal
▶︎ デッキ
3 JP035 闇の呪縛 
相手モンスター1体の攻撃力を700下げ、攻撃と形式変更を封じる効果を持つ永続罠。
デモンズ・チェーン》や《幻影霧剣》、《拷問車輪》など拘束系カードには強敵が多い。
攻撃宣言時に使えば攻撃自体を止め、ダメージステップに使えば攻撃力減のコンバットトリックになる無駄にアクロバティックな運用ができるが、これに関しては「だからどうした」の一言で済んでしまうのが泣ける。
昨今ではこの手の罠は効果無効を持ってなければ厳しいか。拘束してもリンク召喚であっさり逃げられてしまうのも逆風。
ヒーロー見参
Normal
▶︎ デッキ
4 JP036 ヒーロー見参 
相手の攻撃宣言時にランダムに手札を選ばせ、それがモンスターであれば特殊召喚できる効果を持っている、上級を不確定ながら相手ターンに呼び出せる可能性がある罠カード。
ただ、この手のカードにありがちな、防御としても召喚サポートとしてもどっち付かず、両得を狙って両方転んでるような感じも否めないところ。
防御として使うには不確定すぎる上に勝てない相手が攻めて来る場合もあり、召喚サポートとしてはトリガーが重い上に状況を選ぶ。
場を盛り上げることは確実なのであるが、勝利を追求する人には勧めがたい…
蘇りし魂
Normal
▶︎ デッキ
5 JP037 蘇りし魂 
正統なる血統》にほとんど立ち位置を奪われてしまった。
守備表示で出す点は相手エンドフェイズに使うことである程度回避出来るが…
ただし血統とちがい蘇生先をリリースなどした場合場に残るため、バウンスで再利用することは可能。それを活かせるかどうかだが基本は4枚目以降の血統になるか…
強欲な瓶
Normal
▶︎ デッキ
6 JP038 強欲な瓶 
パンパンに膨れたあたりが強欲さを感じられる瓶。
デッキからカードを1枚ドローする効果を持つ罠カード。
圧縮ソースとしては1ターン遅れる点が地味に痛いため、あまり使われない。もっぱらチェーンバーンが安定してチェーンを稼ぐために使う一枚。
瓶亀が居るとカードが2枚ドローできるようになりフィーバーチャンスだが、そううまくいくものでもない。
基本的には《八汰烏の骸》と並んでチェーンバーンでの活躍が目立つカード。罠の性質が通常デッキでの活躍を拒み、特殊なデッキでの用途を生んでいるという奇妙なカード。
マジック・ジャマー
Normal
▶︎ デッキ
5 JP039 マジック・ジャマー 
魔法カードが発動した時、手札を1枚捨てて発動しその発動を無効にできるカウンター罠カード。
カウンター罠の開祖にして、基本的なカードの一つ。
魔法カードを手札1枚で無効にできるが、アド的にも大差なく、罠も無効にしハンドレスでも使える賄賂を優先したい。
手札コストを使う機会が多く、相手のドローを嫌うなら使えないこともないが、手札コストを使うならもっと有用なカードも数多いところ。
決して弱いカードではないが、もっと強いカードが多いという悲しいポジション。
アリアドネで手札コストを無視できるようになったが、万能カウンターに化ける《神の摂理》や効果の強力な《封魔の呪印》が今度はライバルに。
盗賊の七つ道具
Normal
▶︎ デッキ
4 JP040 盗賊の七つ道具 
1000LPを支払うことで発動した罠カードの効果を無効にする効果を持つカウンター罠カード。カウンター罠の基本の一つ。
賄賂やトラップスタンと言ったライバルカードに対しては、コストの安さやカウンター罠の性質でなんとか立ち向かってきたが…
神智の登場で破壊することが仇になるようになりこの時点で評価を下げると、ノーコストでデッキ戻しで無効化する《ギャクタン》が凶悪すぎるライバルとして登場してしまう。
あちらは神智にも強く、ブレイクスルースキルのような墓地発動効果を持つ罠にも効果を発揮する。完全上位互換とも言うべき相手の登場で立場は極めて厳しくなった。やはり盗賊は警察には勝てないのか…?
しかも環境において罠が採用率が低下し、トドメに手札から使える《レッド・リブート》までもが現れどんどん置いていかれる始末。
オッドアイズ・ドラゴン
Ultra
▶︎ デッキ
3 JPA01 オッドアイズ・ドラゴン 
新主人公の切り札かとおもいきやオッドアイズペンデュラム…
オッドアイズにサポートが増えれば、第二のギャラクシーアイズになる可能性はゼロではないのだが、根本的な打点の低さとシステムレベルで恵まれたライバルの存在から陽の光が当たる気配がないのですが。
一応、直火焼き効果はダメージ倍増と比べ高攻撃力相手には強いのだが。
デス・ヴォルストガルフ
Normal
▶︎ デッキ
3 JPA02 デス・ヴォルストガルフ 
ダメージも攻撃力アップも地味すぎて、影響力が…
予約限定特典だったので結構レア物。それくらいしか誇れる点がないような…
とおもいきやノーマルとは言え強化パックで再録。しかし何に使えばいいのやら。
光帝クライス
Normal
▶︎ デッキ
8 JPA03 光帝クライス 
ドローを司る帝。DDRやリビングデッドで蘇生し、このカードと蘇生カードの破壊で2ドローできる。
ドグマブレードのギミックの一角を担っていたこともあり、意外と使えるドローソース。
普通に使うぶんにはフィニッシュに最適。デメリットが多くとも汎用性の高い2枚破壊は希少で、ドローされてもその前に倒せるならばなんとかなる。
トリッキーな使い方のできる優秀な帝。まあ、他の帝とは一線を画する使い方だが…
お注射天使リリー
Normal
▶︎ デッキ
7 JPA04 お注射天使リリー 
最初の禁止カードも初の禁止から無制限へ… 時代の流れは残酷。
ほとんどのモンスターを戦闘で屠る恐ろしい天使だが、そのためのコストは激高。
リクルライン以上のモンスターにはダメージレースで不利でギガンが天敵。ダイレクト出来ないと火力も生きにくい部分はある。
ただ、低攻撃力ゆえのリミリバやデブリ、リクルート。オネストや攻撃反応に強い発動タイミング、ロックの突破など器用さも合わせ持つ一枚。
増援
Normal
▶︎ デッキ
10 JPA05 増援 制限
デッキから下級戦士族1体をサーチする効果を持つ、戦士族最高峰のサポートカードにして、戦士族である最大の価値。
終末やダークグレファーなど強力な墓地肥やしカードにも繋がり、戦士族で統一されたテーマ内でも強力なサーチカードとして機能する。戦士族なテーマはこのカードのおかげでかなり安定するといっても過言ではない。
戦士族デッキでは採用しない理由が見つからないレベルの鉄板サポートであり、今後も要で有り続けるだろう。
ブラック・ホール
Normal
▶︎ デッキ
9 JPA06 ブラック・ホール 
ブラックホールに 消えたやつがいる…
フィールドのモンスター全てに対象を取らないモンスター破壊を打ち込む大量破壊兵器。自分の場にカードがなければ最悪1:1交換、場合によってそれ以上のアドを生み出してくれる。
細かい注意など不要だろう。撃つべき時に撃って盤面をひっくり返せ。
…と言いたいんだけど、最近は破壊耐性持ちの増加でなかなか真価を発揮できなかったり、通常魔法ゆえの悲しみで発動前にワンキルされてしまったりすることもある。サンボル解除するくらいなら先にこのカードが準制限以下になりそうだが、案の定サンボルが帰ってくるまえにこちらが無制限へ。
聖なるバリア -ミラーフォース-
Normal
▶︎ デッキ
8 JPA07 聖なるバリア -ミラーフォース- 
相手のモンスターの攻撃宣言時に発動し、相手の攻撃表示のモンスターをすべて破壊する通常罠。
決まった時の殲滅力が尋常でないため、とりあえずセットカードには常にこのカードがある可能性を考慮する必要がある。決まれば一発逆転の最強クラスの除去罠。それゆえに最も警戒されるカードの一つ。
だからこそ、発動できずに破壊されることもしばしば、圧倒的な強さを持つゆえの悲しみである。
しかし、攻撃反応は完全に冬の時代であり、それに加えて破壊というのも冬の時代。破壊耐性も珍しいものではなくなった以上脱出や幽閉の後塵を拝することしばしばでかつての最強反応罠の立場がめっきりない。
ついに無制限になってしまった落ちぶれカードの明日は、対象を取らない除去であることか。最近はエアフォースを筆頭に奇妙な後輩たちが続々と生まれており、ミラーフォースドラゴンやミラーフォースランチャーなどこのカードを指定するカードも存在している。
リビングデッドの呼び声
Normal
▶︎ デッキ
8 JPA08 リビングデッドの呼び声 
遊戯王を代表する「不完全蘇生」カードにして蘇生罠。
墓地のモンスター1体を攻撃表示で特殊召喚できるが、このカードが場から離れると蘇生モンスターも破壊されるデメリットを持っている。
死者蘇生》や禁止だが同期故によく比較される《早すぎた埋葬》と比べると、罠であるがゆえに速攻性は乏しいが、罠故に可能な運用も数多く、伊達に蘇生の3大巨頭に名を連ねているわけじゃない。シンプルに強い一枚。
特殊召喚時に効果を発動するカードをフリーチェーンで叩き起こすカードとして働いたり、単純に凶悪なモンスターを墓地から展開するカードとして活用できる。ただ現在は《戦線復帰》という完全蘇生罠でも同じ仕事ができることと罠の遅さが響き必須感は薄れている。こちらはリンクモンスターを蘇生できる点などを活用したい。




※「*」付きのカードは「評価投稿済み」を表します。

更新情報 - NEW -


Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。
Amazonバナー 駿河屋バナー 楽天バナー Yahoo!ショッピングバナー