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HOME > コンプリートカード評価一覧 > STARTER DECK(2006) コンプリートカード評価(ときさん)

STARTER DECK(2006) コンプリートカード評価

遊戯王アイコン とき 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
幻獣王ガゼル
Normal
▶︎ デッキ
4 JP001 幻獣王ガゼル 
有翼幻獣キマイラ》の素材となるバニラカード。だが、相方のバフォメットがとにかく使いにくく、しかも融合してもそんなに強くないのが痛い。
また一応幻獣デッキで《幻獣クロスウィング》などの恩恵を受けることができる。
しかし、幻獣機の登場で幻獣モンスターはその数が一気に増えこのカードを無理に使う必要がなくなってしまった。
とはいえ幻獣機は機械族であるのに対しこちらは獣族。ビーストサポートを共有できる点では上回っており、また見た目もしっくりくる。
戦士ダイ・グレファー
Normal
▶︎ デッキ
3 JP002 戦士ダイ・グレファー 
そろそろ正気に戻ろうか、私よ。
地属性戦士族の変態モンスター、ではなく通常モンスター。
カードとしては《ドラゴン・ウォリアー》の融合素材になることが光る程度の平均的な地属性戦士族だが、カードストーリーの数々と多数のリメイクを持つ人気カード。
今日も彼の刃は光と闇の間をさまよいながら悪と女性の行く先を狙っている??
エメラルド・ドラゴン
Normal
▶︎ デッキ
6 JP003 エメラルド・ドラゴン 
風属性ドラゴン族の上級通常モンスター。
バニラでドラゴンというともっと有名で強い奴らがいるが、レベル6であることは聖刻でのエクシーズに有利に働く。
同じ条件下のモンスターに《エレキテルドラゴン》もおりあちらのほうが攻撃力も高いが、聖刻で起用する場合は同種複数枚採用だと《連鎖除外》に根こそぎ持っていかれるのが怖いので種類を分けて採用される事が多く、レベル6通常ドラゴン2番手のこのカードにもお呼びがかかることも多い。
そのため奇妙な需要のあるカードと言える。
闇魔界の戦士 ダークソード
Normal
▶︎ デッキ
5 JP004 闇魔界の戦士 ダークソード 
真の力をユニオンや融合で解放するバニラな闇剣士。
だが無理にこいつのギミックを使うよりただのバニラで運用するほうが安定する悲しみ。
バニラ戦士で最高峰と言っても、凡骨以外ほとんどバニラギミックを使えるデュアルに1900戦士ですごく優秀な連中がいるので…
ただ、ラビットでブレハやエクスカリバーになれるのは特権。
サファイアドラゴン
Normal
▶︎ デッキ
7 JP005 サファイアドラゴン 
1900シリーズの一角。
であったがドラゴンでは《アレキサンドライドラゴン》がほぼすべてのメリットを持っていった…
ラビットも、アタッカーの仕事も、聖刻絡みも全部あちらが優先されるとか泣ける。超泣ける。
と思ったが《電光千鳥》の登場でもう一度輝くチャンスが?
ゼラの戦士
Normal
▶︎ デッキ
5 JP006 ゼラの戦士 
大天使ゼラート》や《デビルマゼラ》を使うために必須となる一枚。単体でもそこそこ戦える。
聖域を見つけ大天使の力を手に入れるか、邪悪な魔族の誘惑に負けるかは使い手次第。
まあ、大天使になったとしても結局堕天してしまうが…
E・HERO フェザーマン
Normal
▶︎ デッキ
3 JP007 E・HERO フェザーマン 
天空からの一撃、フェザーブレイクで悪を裁く風属性戦士族のE・HERO。
フレイム・ウィングマンやテンペスターなど数多くのE・HEROの素材に指定されており、またEーHEROにおいてもインフェルノ・ウィングとワイルド・サイクロンの融合素材に指定されている。
最もこれら専用融合体よりも素材指定が緩やかで能力効果も強力な漫画E・HEROのほうが優れている巻は否めないが…
専用サポートとして2枚のカードを持ち、フェザー・ウィンドはなかなか強力なのだが彼自身の貧弱さのせいで活用を難しくしてしまっている。
E・HERO バーストレディ
Normal
▶︎ デッキ
3 JP008 E・HERO バーストレディ 
紅蓮の炎、バーストファイヤーで悪を焼き尽くす炎属性戦士族のE・HERO。
フレイム・ウィングマンやランパートガンナーなどそれなりの数のE・HEROの素材に指定されている。EーHEROにおいてもインフェルノ・ウィングとヘル・スナイパーの融合に欠かせない。
ただやはりこれらの指定E・HEROが現状では漫画の素材ゆるゆるE・HEROたちに遅れを取っている感が否めず、その為無理に起用する必要も薄い。
専用サポートとして《バースト・リターン》があるが、かなり使いにくいカードなのでサポートとしては数えられるとは言い難い。
E・HERO クレイマン
Normal
▶︎ デッキ
4 JP009 E・HERO クレイマン 
ごついHERO。壁として十分な守備力は体を張った甲斐だろうか。
哀しいかな本家HEROでは大した融合先を持てず、Vジャンプ出身勢の後塵を拝しがち。
ライトニングゴーレムの存在から、E-HEROの方が出番が多そうなのが初期のバニラHEROたち…
クレイ・チャージ》なんてなかった。
E・HERO スパークマン
Normal
▶︎ デッキ
5 JP010 E・HERO スパークマン 
聖なる輝き》、スパークフラッシュで悪の退路を断つ光属性戦士族のE・HERO。
サンダー・ジャイアントやプラズマヴァイスマン、シャイニングフレアウィングマンなど多彩なE・HEROの素材に指定されている。EーHEROにおいてもライトニング・ゴーレムの癒合に必要になる。
シャイニングフレアウィングマンやプラズマヴァイスマンなどの切り札級の融合モンスターにアクセスでき、単体での性能も下級通常E・HEROの中では高めの部類。下級通常E・HEROの中ではかなり使いやすいカードだろう。
専用サポートは《スパークガン》があるが、一般的な表示形式変更カードで十分なカードなのであまり評価点にはならない。
スケルエンジェル
Normal
▶︎ デッキ
5 JP011 スケルエンジェル 
リバースした時に1枚ドローできる効果を持つシンプルなリバースモンスター。
アドバンテージに優れる古参リバースの一角。ドローソースとしては受け身になりがちだがそれなりの効果ではある。
類似効果をもつデゴイチがブラックボンバーや最前線など多彩なサポートを持っているが、光属性天使族も決してサポートが弱い属性種族ではない。
みんなもこのカードを使ってペンデュラム召喚を強化しよう!!
聖なる魔術師
Normal
▶︎ デッキ
8 JP012 聖なる魔術師 
リバース効果で墓地の魔法カード1枚を回収できる効果モンスター。シンプル故に強力な効果を持っている。
昔は魔導戦士ブレイカーと一緒に禁止制限を行ったり来たり。しかし相方の復帰以降はしばらく禁止にとどまったままだった。魔法カードの回収というのは慎重にならざるをえないのかと思ったが、環境の高速化にリバースが見合わなくなり復活。
リバースというのは相当のサポートがないと使いこなせる要素ではなくなっており、考えなしにデッキに突っ込めるカードではないだろう。
とはいえ通れば強い、かなり強い効果。タロットレイ軸のデッキなどでは採用してみるのも面白いかもしれない。
クリボー
Normal
▶︎ デッキ
7 JP013 クリボー 
違う!クリボーが勝手に!!元祖ワンキルキラーにして手札誘発効果の開祖。
相手モンスターの攻撃のダメージ計算時に手札から捨てることで、その受けるダメージを0にすることができる効果を持つ。
フェーダーやかかしのような優秀すぎる後輩に立場が脅かされるが、サンドバッグやカオスMAXの倍貫通によるワンキルにもある程度対抗出来る可能性を持っている。
そして呼ぶ笛や増殖などのサポートカードは他の手札誘発系には真似出来ないシロモノ。特に笛は極めて優秀なサポートで、笛のためにクリボー採用という考え方もあるだろう。
剣の女王
Normal
▶︎ デッキ
4 JP014 剣の女王 
ツルギプリンセス。
相手の魔法罠カードの数の500倍のダメージを与えるリバース効果を持つ。
いわゆるリバース火力組としては、1000オーバーも狙えるため十分火力はある。相手に依存していると言われると厳しいのだが、時々コアラを超えてくれたりする。
しかし昨今の環境が逆風であり、伏せカードの減少によって火力が減少してしまう。ペンデュラムを使う相手ならそこそこの火力は出せるのだが…
スピア・ドラゴン
Normal
▶︎ デッキ
4 JP015 スピア・ドラゴン 
初期から活躍する貫通モンスターの代表格。
貫通効果と、攻撃したダメージステップ終了時に守備表示になる効果を持っている。
下級ドラゴンでは悪くない攻撃性能を持っており、ゴブリンと違い次のターンすぐ起きれるのも嬉しいところ。
とはいえ攻撃力を100落とせば常に貫通を振り回す《ランス・リンドブルム》が存在し、攻撃力を求めるなら《アレキサンドライドラゴン》や《サファイアドラゴン》も存在する。そのためやや古典のカードになった感は否めない。
貫通に特化するデッキでも作るなら、下級では高い攻撃力の貫通持ちだが…
魂を呼ぶ者
Normal
▶︎ デッキ
5 JP016 魂を呼ぶ者 
ローレベルではなかなかの働き。チューナーを蘇生してシンクロに繋ぎたい。
あとはいかにこのカードを自分のターンにリバースするか。
トロイホース
Normal
▶︎ デッキ
4 JP017 トロイホース 
ダブルコストシリーズ地属性編。
せめてリクルーターに対応して欲しかった…
そこまでリターンが大きいわけでもないし、若干微妙な立ち位置にいる。
そもそもダブルコストの宿命は、無理にそれ使うより特殊召喚を探すほうがいいという問題にいかに対処するかなのであるが。
ミラージュ・ドラゴン
Normal
▶︎ デッキ
6 JP018 ミラージュ・ドラゴン 
ワーウルフより種族に恵まれ、レダメの添え物という使い方もある。
準アタッカークラスの攻撃力もあり、下級に難を抱えるドラゴンでは下級アタッカー候補にもなる。
種族面でワーウルフより使いやすく、顔を見かけることもある一枚。
基本、召喚反応罠やフリーチェーンこそ止めたいのは変わらないが。
E・HERO エッジマン
Ultra
▶︎ デッキ
5 JP019 E・HERO エッジマン 
黄金に輝くE・HERO。
プラズマヴァイスにワイルドジャギーという強力な融合HEROの素材となる。
そのため融合を軸とするHEROには欠かせないカードで… というのも昔の話だった。
漫画版HERO軍団が緩やかな素材にして効果も優秀であり、このカードの存在を喰いかけている。
それでも今だ現役で使える融合先のカードは多く、また通常召喚できる最大サイズのE・HEROでもある。希少価値を多く持つカードなので、まだまだ現役。
昼夜の大火事
Normal
▶︎ デッキ
4 JP020 昼夜の大火事 
相手のライフに800ポイントのダメージを与える通常魔法。
フルバーンならば800の手札から即時に使える火力は採用圏内か。
それでも、《火炎地獄》、《デス・メテオ》、《ご隠居の猛毒薬》と続いて4番手くらいの立ち位置になってくる。
仕込みマシンガン》のような罠バーン、シャムのようなモンスター効果
バーンも考えると、枠が余れば考慮、という程度になってしまうか。
黒いペンダント
Normal
▶︎ デッキ
5 JP021 黒いペンダント 
攻撃力を500上げる装備魔法であり、フィールドから墓地に送られると相手に500ポイントのダメージを与える追加効果も持っている。
攻撃力を上げる装備魔法としては極めて平凡でバーンも追加効果としては物足りない。そのため素直に使うとこのカードは他の後塵を拝する。
ならば素直に使わなければいいだけの話で、場から墓地に送られるだけでバーン発生という条件を活かし、主に《大逆転クイズ》での最後の火力としてワンキルを成立させるために活用される。同じ条件を満たすカードに《風魔手裏剣》があるが、尖ったワンキルデッキだけに両方を採用して確実に手札にバーン要素を用意したほうがいいだろう。
あまりにも尖った需要だが、どこでも仕事がないより遥かにマシである。
ガイアパワー
Normal
▶︎ デッキ
6 JP022 ガイアパワー 
ガイアが俺にもっと輝けと囁いている。
お互いの地属性モンスターの攻撃力を500上げ、守備力を400下げる効果を持つフィールド魔法。《ファラオのしもべ》で登場した6属性分の攻撃力強化フィールド魔法の地属性版である。
相手を利する可能性もあるが、パワーモンスターの多い地属性と攻撃力アップの相性はいい。
地属性で統一されてるテーマも数多く、地味ながらも厄介なパンプアップ。枠があるかという問題はあるが、間違いなく仕事はしてくれる。
使うのであれば、ハイビート気味のデッキに用いることで上級並みの攻撃力を持つ下級を繰り出したいところか。
早すぎた埋葬
Normal
▶︎ デッキ
10 JP023 早すぎた埋葬 禁止
800LPを支払うことで墓地のモンスター1体を蘇生し、「破壊されると」そのモンスターを破壊する装備魔法として装備される魔法カード。
かつては普通の汎用蘇生カード、たまにハリケーンコンボもある程度だったのが…
アームズ・ホール》とブリューナクの登場でボタンを掛け違えてしまった。《アームズ・ホール》がこの強力な蘇生をサーチ・サルベージ可能にしてしまい、ブリューナクは全てのデッキで汎用的に使える極悪なループコンボを形成。
このカードとブリューナクを中心とした凶悪なビートダウンが初期シンクロデッキであり、流石に危険すぎるのであっさり収監された。
セルフバウンス戦術を活かすドゥローレンやゴルガー、装備サーチを持つ《パワー・ツール・ドラゴン》などはこのカードが禁止になったからこそ出せたのかもしれない。
エラッタするならターン1制限とフィールドから離れた時破壊、あたりか?
レッド・ポーション
Normal
▶︎ デッキ
1 JP024 レッド・ポーション 
LPを500ポイント回復できる効果を持つポーション。
遊戯王でも回復アイテムはポーションであった…
しかし回復量は《ご隠居の猛毒薬》に勝てることはなく、カード1枚分の価値はない。
地割れ
Normal
▶︎ デッキ
6 JP025 地割れ 
地砕きとならぶ1:1交換の魔法カード。
相手の場の攻撃力が一番低い表側表示モンスターを対象をとらずに破壊できる効果を持つ。
地砕きと比べ強いモンスターを落としにくく、展開されている状態では脇にいる中堅どころが落ちることのほうが多いだろう。
とはいえ1体だけなら問題はない。対象を取らないため破壊耐性がなければなんとかなる。
ただ昨今は大量展開・破壊耐性が当たり前なので、魔法カードでの1:1交換破壊自体の評価が急落気味。ライバル地砕きはリンクに弱いので相対的に立場は高まっているが…
死者への手向け
Normal
▶︎ デッキ
3 JP026 死者への手向け 
対象を取る単体除去の元祖的な存在。
手札を1枚捨て、フィールドのモンスター1体を破壊する効果を持っている。
セットモンスターも破壊できる点は数少ないが、単体除去としては手札コストが必要ない地割れ地砕き、手札コストを活かす分にはサンダーブレイクや《ライトニング・ボルテックス》とライバルが強すぎる。
同じフォーマットのカードに、除外の《ブラック・コア》やデッキトップ戻しの《振り出し》まで存在するとなると、本格的に立ち位置が怪しい。
大嵐
Normal
▶︎ デッキ
10 JP027 大嵐 制限
フィールド上の魔法罠カードをすべて破壊する、魔法罠破壊カードでは羽箒に次ぐか匹敵する実力者カード。
その大嵐で相手の伏せを問答無用でぶっ飛ばす。引いたときの安心感は格別のもの。
いくらモンスターの質が上がっていったとしても、警告や宣告には勝てないカードのほうが圧倒的に多いのでこのカードはやはりバック割りの基本中の基本。
このカード禁止中のバック地獄を考えると、必要悪な立場に入りつつあるかと思われたが羽箒と入れ替わりで禁止へ。
その後破壊されても活きるカードが特にペンデュラムを中心に増えており、このカード自体ペンデュラムというギミックとは相性が良いため、羽箒を超えてしまった可能性がある。故に羽箒は制限で安定し、このカードは禁止で安定しつつあるのだろう。
戦士の生還
Normal
▶︎ デッキ
8 JP028 戦士の生還 
隊長は死なぬ!何度でもよみがえるさ!
自分の墓地の戦士族1体をサルベージできる通常魔法。
戦士族が誇る強力サルベージカード。種族以外の縛りがなく回収範囲がかなり広い。開闢などの特殊召喚できる大型戦士との相性は抜群で、《ジャンク・シンクロン》に代表される召喚誘発効果持ちとも相性がいい。
戦士族の強さを支える根本的一枚。序盤に引くと微妙なのはご愛嬌。
闇の量産工場
Normal
▶︎ デッキ
7 JP029 闇の量産工場 
1が2になるサルベージ系はやはり優秀。
バニラなら何でもなので回収幅もかなり広いこのカードは更に充実。
特にパーデクのコスト確保やエクゾディアのパーツ回収で大活躍する。
バニラは特に大型は蘇生戦術を軸とするのでサルベージの重要度はそこまでだが、コスト確保などには非常に優秀。
死者転生
Normal
▶︎ デッキ
7 JP030 死者転生 
手札を1枚捨てることで、墓地のモンスター1体を手札に加える万能サルベージカード。サルベージの基準となる1枚であり、コストはあるが、万能である。
コストがある上サルベージなので《死者蘇生》の調整というよりはオマージュか。
ライトロードでは手早く《裁きの龍》を回収する手段として採用されていたことも結構あった。
サルベージ系のカードは種族や属性、テーマでのサポートが豊富なので、それが用意されていないところに。
洗脳-ブレインコントロール
Normal
▶︎ デッキ
6 JP031 洗脳-ブレインコントロール 
王国編から登場の由緒正しいカードでありながら原作終了後のOCG化となったカード。シンクロやエクシーズ、リリース、フィニッシュ、効果利用なんでもござれの万能コントロール奪取。
奪ったモンスターを利用し自身のシンクロ・エクシーズやアドバンス召喚につなげば、除去と展開の重ね技となり極めて強力な一枚。
心変わり》の調整版のはずがすぐに制限、そして遂に禁止となった。《精神操作》も制限を受けていた時期が長かったとなると、この手のコントロール奪取の危険さがよくわかる。
そんなカードもエラッタを受けて復帰。したはいいが、今回のエラッタ組でおそらく一番厳しいエラッタを受けたのはこのカード。通常召喚されたモンスターしか奪えないということは、融合・儀式・S・X・特殊召喚モンスター全て全滅である。
一気に使い所が少なくなり、エラッタを受けていない《精神操作》が3枚使えることを考えると、《精神操作》に勝てるかどうかというレベルからだが?準制限になったが誰も使わず結局は無制限になった。やっぱりエラッタが厳しすぎたんや…
援軍
Normal
▶︎ デッキ
1 JP032 援軍 
これでも突進が来るまではそこそこ活躍したんだ…
モンスター1体の攻撃力をそのターン500アップする効果を持つ通常罠。
登場直後は相手の攻撃に反応して強化ができる画期的な罠カードだったが、後に登場したほとんど同じ運用ができる突進がより攻撃力アップが大きく、通常罠であることが活用できる可能性が生まれても同じ通常罠でやっぱり攻撃力の上げ幅の大きい鼓舞の登場で息をしなくなってしまった。
突進や鼓舞も安価なカードなので、代用が必要になることもないだろう…
城壁
Normal
▶︎ デッキ
1 JP033 城壁 
モンスター1体の守備力をターン終了時まで500上げる効果を持つ通常罠。
速攻魔法でより高い値の守備力強化を持つ《頼もしき守護者》がより便利。
その《頼もしき守護者》の評価もお察し下さいな以上、このカードもお察しください。
守備力を上げて迎撃するならD2シールドとかいう化け物がいてな…
迎撃準備
Normal
▶︎ デッキ
2 JP034 迎撃準備 
場の戦士族か魔法使い族を裏側守備表示にする罠カード。
対象が限られた月の書効果なので決して弱いことはない… はずのカード。相手にも使うことができるが対象が限られているので、基本的には自分のモンスターをセットすることが多くなりそうである。
とはいえ罠になった点と種族を絞る点で月の書由来の器用さが8割くらい減っている上、肝心の月の書が無制限。4枚目以降のそれとなるにはあまりにも厳しい性能であり、立場は薄くなっている。
砂塵の大竜巻
Normal
▶︎ デッキ
4 JP035 砂塵の大竜巻 
サイクロンの2番手として最もポピュラーだったカード。
相手の魔法罠1枚を破壊し、その後に魔法罠1枚をセットできる効果を持っている。
罠なので今引きでは使えないが、逆を言えばセットしてからのサイクロンの運用は完璧にこなしてくれる一枚。
しかし魔法罠除去はかなり凶悪化が進んでおり、特に同じ罠で名前的にも上回る《砂塵の大嵐》の存在はかなりきつい。当然サイクロンが3枚積めるのも肩身が狭く、もはや現状では戦力となりえる場所を見つけがたい。
アルティマヤ・ツィオルキン》デッキでは相手ターンでもセットが出来るカードとして存在感があったが、このデッキ自体が新マスタールールの影響が直撃してしまっている。どこまでも不遇な…
もはや性能面でも環境面でも存在感を発揮するのは難しい状況に陥っている。一時代を築いたカードだがここまでか…?
強欲な瓶
Normal
▶︎ デッキ
6 JP036 強欲な瓶 
パンパンに膨れたあたりが強欲さを感じられる瓶。
デッキからカードを1枚ドローする効果を持つ罠カード。
圧縮ソースとしては1ターン遅れる点が地味に痛いため、あまり使われない。もっぱらチェーンバーンが安定してチェーンを稼ぐために使う一枚。
瓶亀が居るとカードが2枚ドローできるようになりフィーバーチャンスだが、そううまくいくものでもない。
基本的には《八汰烏の骸》と並んでチェーンバーンでの活躍が目立つカード。罠の性質が通常デッキでの活躍を拒み、特殊なデッキでの用途を生んでいるという奇妙なカード。
炸裂装甲
Normal
▶︎ デッキ
3 JP037 炸裂装甲 
相手の攻撃モンスターを破壊する効果を持つ攻撃反応罠。
世にも分かりやすい効果の一枚。なぜ3期まで登場が遅れたのか。
だが同じタイミングで対象に除外を行う上位互換の《次元幽閉》が登場し、上位カードのミラーフォースが無制限となった今、その歴史的役割は終わったと言っても仕方のないカード。
攻撃反応で対象を取る破壊という恐ろしく対処しやすい除去なので、幽閉やバリアフォースシリーズ、新鋭の《心太砲式》を優先したい。
腐っても1:1交換の破壊カードではあるのだが、もはや1;1交換では頼りない恐ろしい時代なのだ…
強制脱出装置
Normal
▶︎ デッキ
10 JP038 強制脱出装置 
アポリアさんもびっくりのシンクロキラー。エクストラ全てにぶっ刺さる。
フリーチェーンの1:1交換、リスクゼロは鬼としか言い用がない。
エクストラ出身モンスターには完全に除去として機能し、最上級や儀式もかなりの痛手を負う。
やれる仕事の幅も実に広く凶悪な罠。1:1交換の究極系とさえ言える。
大昔は意外にもトップの採用率がそう高くなかったが最近はその実力が認められつつある。破壊耐性も完全に無視できるのも大きな魅力な一つ。
ただ最近流行りのペンデュラム召喚にはいまいち相性が悪い。量の暴力とペンデュラム自体の召喚範囲の性質がこのカードには本当に突き刺さる…
セメタリー・ボム
Normal
▶︎ デッキ
5 JP039 セメタリー・ボム 
デッキデス系のデッキにバーン要素を取り込むなら。
しかし、現在はよく肥えた相手の墓地は自分の死亡フラグ。
ライトロードに対してメタにならないこともないけど…
魔法の筒
Normal
▶︎ デッキ
8 JP040 魔法の筒 
このカードでデュエルが終わったときのしらけ方は異常。
相手モンスターの攻撃宣言に反応し、その攻撃を無効にし攻撃力分のダメージを与えることができる罠カード。
与えるダメージが半端でないほど高く、ついでに攻撃も止めてくれるのでバーンデッキには絶対に入れておきたい一枚。
バーン以外でも場合によってはフィニッシュを呼べる高性能・高汎用性バーンだが所詮は攻撃反応なので過信は禁物。
LPを削りすぎてこれをくらって負けましたは笑えない。ライフを甘く見ている人々に《しっぺ返し》を食らわせるために今日もバーンデッキが誇る防御札にして主砲の一つとして待機している。




※「*」付きのカードは「評価投稿済み」を表します。

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