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HOME > コンプリートカード評価一覧 > ストラクチャーデッキ-帝王の降臨- コンプリートカード評価(ときさん)

ストラクチャーデッキ-帝王の降臨- コンプリートカード評価

遊戯王アイコン とき 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
邪帝ガイウス
Ultra
▶︎ デッキ
9 JP001 邪帝ガイウス 
全ての帝を過去にし、新たなる帝を始めよう…
雷帝と地帝の息の根を完全に止めた、帝の最高峰にして上級屈指の汎用性を持つカード。
実に強力な除外による除去をいとも簡単に行う凶悪カードで、場合によっては追加バーンなり自分発射での止めも可能。
上級といえばこのカードとさえ言える水準であり、数少ないアドバンス召喚する価値の大きなカードの一つ。
烈旋の登場を筆頭とする帝王カードによる強化もあり、帝自体は最上級を軸とするデッキになりつつあるがかなり強化されているのはこのカードも変わらない。
次元合成師
Super
▶︎ デッキ
5 JP002 次元合成師 
除外版《カードガンナー》のようだがちと違う。除外を肥やす用途では1枚ずつしか肥やせず、不安定で量も心もとないと使いにくい。
一方で除外されたモンスターをサルベージする用途では使いやすいカード。受身とはいえ除外のサルベージは貴重である。
前半効果で除外したカードを破壊時にサルベージするとアド的に美味しい動きかもしれないが、除外肥やししつつあわよくば、位のつもりでないと安定しないか。
墓地送りが必須なので無差別除外との相性もあまり良くない。1枚ということもあり、墓地コストを再利用する、くらいの気持ちで使うべきか。
カイザー・サクリファイス
Super
▶︎ デッキ
1 JP003 カイザー・サクリファイス 
リリースするだけでも一苦労なのに、戻ってきたこのカードををもう一度召喚してリリースしろと…!?
同じ条件で自己蘇生する《三連星のトリオン》も登場し、また《暗黒プテラ》がサポート以外では上位的存在。
召喚サポートの整っているわけでもないこれを何回もリリースするほど召喚権や場に余裕ないだろう。それを可能にするカードと言えば、禁止カードの《血の代償》くらいである。
異次元の戦士
Normal
▶︎ デッキ
5 JP004 異次元の戦士 
戦闘を行ったモンスターと自身を除外する効果を持つ効果モンスター。
異次元の女戦士》という同じ効果を任意で使え能力も高い上位的存在であるが、地雷としての運用も自爆特攻も完全に同じレベルで使うことが出来るため、女戦士が優秀なだけでこのカードも強力。
女戦士と一緒に3積みともなれば、相手の繰り出す大型も容易に葬り続けるデッキが生まれる。
基本的には女戦士が優先なので出番がないが、秘めている力はかなりの物。とはいえ、環境が戦闘を介した1:1交換では遅くなっているのが女戦士と同様の悩みになっており、過去のカードになりつつあるのが辛い。
地属性というところも活用できるとなお差別化できる。
炎の女暗殺者
Normal
▶︎ デッキ
3 JP005 炎の女暗殺者 
デッキトップから3枚のカードを除外することで相手に800ダメージを与えるリバース効果を持つカード。
とはいえ800バーンはおまけであろう。主に除外を肥やす用途で使いたいところではある。だがリバースでは遅いし、スペックやサポートも貧弱で…
そも、除外数が必要なら無差別除外で膨大に稼げ、質を求めるほどこのカードの除外性能は高くない。
昔と比べると除外に直接アクセスできるカードは増えているが、量を求めるなら裏側除外とは言え爆発的に枚数を稼げる強欲貪欲の存在が逆風。
光の追放者
Normal
▶︎ デッキ
5 JP006 光の追放者 
時代を5年は先取りしていた永続除外ソース。
場に表側表示で君臨する限り、墓地へ送られるカードを全て除外する効果を持つ。
固い守備を持っており《閃光の追放者》よりは場持ちはいい無差別除外モンスターなのだが、表にするのに一苦労する上、場持ちを求めるならモンスターであるこのカードよりも魔法罠の裂け目やマクロの方が若干なりとも安心できる。守備力2000も昔ほど安心できる数字でもない。
一応、ステータス的に最もサーチの効きやすい除外用ソースではある、が、リクルーターや《クリッター》との相性があまりよろしくないので低ステータスもあまり活用できるものでもないか。
異次元の偵察機
Normal
▶︎ デッキ
7 JP007 異次元の偵察機 
除外されたと思ったらいつの間にか帰ってくる。
マクロコスモス》など無差別除外と組み合わせれば何回破壊されてもリリースしても都度帰ってくるため、各種コストに非常に都合がいい。
帝の素材はもちろん、ダークモンスターなどの除外効果と絡めてみるのも面白い。
ただ、攻撃表示で帰還する点だけは本当に注意。戦闘ダメージが痛い。
カオスライダー グスタフ
Normal
▶︎ デッキ
5 JP008 カオスライダー グスタフ 
リクルートで呼び出せ、比較的緩やかなエンジンで2000打点を達成してくれる。
しかしあまり燃費が良いとは言いがたく、おまけに殴るだけとしては2000はアピール不足の感がある。
墓地に存在する魔法を除外するデッキが採用候補。といっても魔法を除外する利点は薄く、墓地に魔法が存在しないことを求めるカードと組むしか無い…
雷帝ザボルグ
Normal
▶︎ デッキ
7 JP009 雷帝ザボルグ 
そりゃあガイウスやライザーと比べたらかわいそうだが、決してこのカードが弱いわけではない。
オネスト対応なのはこのカードと癖が強い光帝のみで、唯一レベル5なことがシンクロにも有利に働く。
生け贄召喚(笑)だったゲームにおいて、その価値観すら打ち壊した帝シリーズの始祖。暴発が苦しいが、まだまだギミック次第では現役を張る。
氷帝メビウス
Normal
▶︎ デッキ
7 JP010 氷帝メビウス 
俺様の美技に酔いな。
その美技で相手の魔法罠を2枚粉砕。2枚破壊は他の帝には真似できないところ。
ガン伏せ環境においてこの効果が生きる局面は相当増えてくれる。暴発しないこともあって非常に使いやすい帝。
ただしその性質上《スターライト・ロード》に引っかかるのはご愛嬌。
炎帝テスタロス
Normal
▶︎ デッキ
6 JP011 炎帝テスタロス 
唯一神テスタロス。
場ではなくハンドに干渉するという唯一の効果を持つ帝である。
ゴーズやフェーダーが落ちると美味しいが、墓地に置きたいカードを落としてしまうおそれもあり不安定さは否めないところ。
リリースしてまでハンデスしたいか、と言われると悩みどころで、炎を生かせない限りは場を支配する帝を使いたくなってしまう。
地帝グランマーグ
Normal
▶︎ デッキ
6 JP012 地帝グランマーグ 
ソス仲間のザボルグと比べても、目の前の脅威を排除できず場をひっくり返せないのが痛い…
ただし、岩石族の上級モンスターとしてはそれでも相当使いやすい部類であることは事実。
ダークガイアを使用するなど岩石族の上級で安定したカードが欲しいなら。
帝で一番使いにくいと言っても、凡百のカードはゆうに上回るのは腐っても帝。
そして2013年の帝枠は案の定邪帝でも光帝でもなくこいつでした。
異次元の生還者
Normal
▶︎ デッキ
8 JP013 異次元の生還者 
除外に強いアタッカーというのは表の顔。
真の顔は高い攻撃力と帰還効果で場を固めながら何度も帝のリリース素材にも使える次元帝のキーカード。
無差別除外パーツとの相性は極悪で、除外パーツが消えない限りは不死身のアタッカーとして場を蹂躙する。
何もなければただの1800なのは黙っていてあげてくれ。
D・D・M
Normal
▶︎ デッキ
4 JP014 D・D・M 
御伽くんの一番輝いてた頃… だったのか?DDM編は。
除外版《創世神》じみた効果を持っているがあちらより小型なため戦闘も脅威に。
除外自体墓地よりカードがたまりにくく、重さの割にはイマイチリターンが実感できない。
幸い《マジシャンズ・サークル》に対応するが… 魔法使いにあまり除外は絡まないような気も。
閃光の追放者
Normal
▶︎ デッキ
7 JP015 閃光の追放者 
殴れる《光の追放者》。当然リクルーターやサーチもちは自分で無効化できる。
場持ちにはそこまで期待できないので、次元帝的な装置用には裂け目やマクロを使うべきか。
彼らの補助としてか、カイクウのようなメタ能力のあるアタッカーとして使いたい。そのためには結局1600が頼りないというところに落ち着きそうだが…?
風帝ライザー
Normal
▶︎ デッキ
8 JP016 風帝ライザー 
唯一、制限経験のある帝。帝の革命とも言うべき効果の対象を縛らない除去が可能となった。
再利用が可能ではあるとはいえ、デッキトップに戻されるのはかなり厳しい。単純にバウンスにとどまらず、次のターンのドローまで封じられてしまう。その性質上どちらかと言えば魔法罠よりモンスターに発動したいところ。
またこのなりで鳥獣族の上級としてもかなり上質なので、鳥獣軸でも活用可能。
帝は最上級でぶん回しするデッキに変貌を遂げ、従来のレベル6帝にもより優秀な邪帝がいるなど相対的な立場は少し落ちているが、やはり実力は健在。
D・D・R
Normal
▶︎ デッキ
7 JP017 D・D・R 
踊りによって除外ゾーンのモンスターを呼び戻すらしい。当然嘘です。
コストが必要なので使いにくい感はあるが、一応除外の汎用蘇生魔法として押さえておきたいカード。
フェニックスブレードとの相性は最高で、ブレードで除外したカードをブレードをコストに蘇生を狙うことができたりする。
クライスを蘇生すれば2ドローも狙え、彼は戦士族。言いたいことは… わかるな?
収縮
Normal
▶︎ デッキ
8 JP018 収縮 
戦闘補助といえばこの一枚。社長も愛用の逸品。
ダメージステップに使えるため対処しにくい点が最大の魅力。カウンター以外で無力化しにくい。
こちらの攻め手を上回る相手の反撃をこのカードでしのげると非常に大きい。
対象を取る効果への耐性持ちとか守備表示の相手に弱いなど万能ではないが、効果は強くクセもない非常に扱いやすいカード。
クロス・ソウル
Normal
▶︎ デッキ
5 JP019 クロス・ソウル 
このカードで帝を出されると、尋常ではないアド差が広がってしまう…
バトルフェイズを行えない代わりに、リリース1体を自分のモンスターの代わりに相手のモンスターにできる効果を持つ通常魔法。
戦闘こそ出来ないが、リリースという強力除去であり自分が払わねばならぬリリースも踏み倒せる一挙両得の一枚。
フルに活かすなら確実に上級を握りたいところで、帝軸デッキが最大の働き場か。
またアドバンス召喚以外のリリースにも活用できる。指定等は無視できないので活きる場面はそこまで多くないが、覚えておくといいかもしれん。

…だが、最大の用途であるアドバンス召喚の舞台で《帝王の烈旋》という優秀すぎる後輩が登場。
バトルが出来る上に速攻魔法とあちらの上回る要素はあまりに多く、立場はかなり厳しくなった。
抹殺の使徒
Normal
▶︎ デッキ
6 JP020 抹殺の使徒 
古参のセットモンスター対策となる一枚。最近リメイクされてVジャンプを枯渇させたのはまた別の話。
裏側表示のモンスターを破壊して除外し、リバースモンスターだった場合はお互いのデッキから根こそぎ除外する効果を持っている。
裏側守備で待ち受ける効果持ちにはめっぽう強く、また墓地に落とさせるためにセットしたモンスターを抹殺できると実に美味しい。
基本が1:1交換なので使えるカードだが状況は限定的。月の書やゴーストリックなどの裏側守備表示ギミックと組み合わせるくらいの立ち回りをしないと腐るおそれはある。
今でも活躍できそうなスペックはあるが、相手を若干選ぶか。
魂の解放
Normal
▶︎ デッキ
6 JP021 魂の解放 
魂を… 解き放て!
自分か相手の墓地から合計5枚のカードを除外できる通常魔法。
墓地アドをここまで奪い取るカードは貴重なほか、自分の墓地を能動的に除外することも狙える。
使う以上は両方の用途を生かせるような構築で採用したいところだろうか。
蘇生妨害などが可能なクロウがライバルすぎるのだが、墓地蹂躙は決して弱くない。
ビッグバン・シュート
Normal
▶︎ デッキ
6 JP022 ビッグバン・シュート 
ファルコンとのコンボは非常に有名。
一応貫通付与の装備としてもかなりの水準だが、貫通の付与自体が微妙…
やはりこのカードは後半効果を逆利用してこその一枚。半ば除去魔法と化しており、なんども使いまわせる除去となってしまっている。
ファルコンやゴルガーなどセルフバウンス系カードを使うデッキで。新鋭《砂利ケーン》あたりも面白いかも。
次元の歪み
Normal
▶︎ デッキ
4 JP023 次元の歪み 
希少な希少な除外からの完全蘇生を可能とするカード。
しかしそのために求められるのは墓地の完全空白とこれは結構マゾい。
初手《マクロコスモス》ができたのであれば、初手で何か除外したのならば不可能ではないが、
あまりにバクチが過ぎるカードもどうなんだろうか。
魂吸収
Normal
▶︎ デッキ
7 JP024 魂吸収 
「1枚につき」。このテキストが故に遊戯王最高峰の圧倒的なライフアドを得ることが可能。
除外ギミックをしっかりと仕込めば、平気で5000近い回復を成し遂げる恐怖の一枚。
ここまでのライフアドを活かせるカードがサターンやマーズくらいしか無いのが正直残念だが、ツボにはまると削る気も失せる凄まじいライフ差を手に入れる。
エネミーコントローラー
Normal
▶︎ デッキ
8 JP025 エネミーコントローラー 
上上下下左右左右AB このコマンドにより 爆☆殺!
相手モンスター1体の表示形式を変えるか、モンスター1体をリリースして相手のモンスター1体を1ターン奪うか選択できる速攻魔法。
月の書ほどではないが、やれることが非常に多い一枚。特に後半効果が最大の差別点。
相手のモンスターを奪って盾にしたり、効果をまるっと戴いたり。リリース素材にしてしまっても良い。
月の書と双璧の位置にあるだけあって、このカードもかなり優秀。ただ若干使い手の腕を問う。
ただ月の書同様、細かな争いで真価を発揮するので大量展開と大量展開の殴り合いとなる昨今の情勢ではいまいち力を生かせない…?
天よりの宝札
Normal
▶︎ デッキ
2 JP026 天よりの宝札 
あまりにも悲劇的に弱体化してしまった原作のチートドローカード。
場も手札も空ならば得にはなるのだが、そんな状況はそうそう訪れないところ。
そしてそんな状況で都合よくこのカードを用意できません… 引いたところで逆転の保証もなく。
フルバーンならば、手札使いが荒く場もそこまで展開しないのでゼロではないが…
洗脳-ブレインコントロール
Normal
▶︎ デッキ
6 JP027 洗脳-ブレインコントロール 
王国編から登場の由緒正しいカードでありながら原作終了後のOCG化となったカード。シンクロやエクシーズ、リリース、フィニッシュ、効果利用なんでもござれの万能コントロール奪取。
奪ったモンスターを利用し自身のシンクロ・エクシーズやアドバンス召喚につなげば、除去と展開の重ね技となり極めて強力な一枚。
心変わり》の調整版のはずがすぐに制限、そして遂に禁止となった。《精神操作》も制限を受けていた時期が長かったとなると、この手のコントロール奪取の危険さがよくわかる。
そんなカードもエラッタを受けて復帰。したはいいが、今回のエラッタ組でおそらく一番厳しいエラッタを受けたのはこのカード。通常召喚されたモンスターしか奪えないということは、融合・儀式・S・X・特殊召喚モンスター全て全滅である。
一気に使い所が少なくなり、エラッタを受けていない《精神操作》が3枚使えることを考えると、《精神操作》に勝てるかどうかというレベルからだが?準制限になったが誰も使わず結局は無制限になった。やっぱりエラッタが厳しすぎたんや…
次元の裂け目
Normal
▶︎ デッキ
9 JP028 次元の裂け目 
マクロと並ぶ無差別除外。
変な効果がついてないので弾圧や警告されない、魔法なのですぐ使えるなど上回る点が多くこちらの方が若干優秀か。
魔法罠は除外できずこれらの墓地利用を封じないが、却って次元剣闘はマクロは不可でこちらでなくてはならない。
システムレベルに根を張る強力カード。除外ギミックの代表格。
トルネード
Normal
▶︎ デッキ
2 JP029 トルネード 
発動条件を付けた代わりに、性能面での劣化を抑えたサイクロン下位互換の会員。
なのだがこの条件はかなり不安定で、相手への依存が激しすぎるところ。一見ペンデュラムを扱う相手と相性が良さそうだが、ペンデュラムは魔法罠ゾーンではないのでこのカードの条件にも破壊対象にもなってくれない。
性能面で勝負をかけると《砂塵の大竜巻》という強力なライバルが古くから存在し、さらにコズミックサイクロンや《ツインツイスター》なども登場している。とどめにサイクロン自身が無制限に戻ってきた現状、このカードの必要性は…
エンペラー・オーダー
Normal
▶︎ デッキ
5 JP030 エンペラー・オーダー 
間違っても帝メタで使うカードではないんだろうなぁ…
現状《ナチュル・コスモスビート》や《カゲトカゲ》と組み合わせて超ドローするためのカード。
それ以外ではワンフーとも相性抜群で、自分はワンフーを無視した召喚を行えるだけでなくドローまで付いてくる。
彼らのような召喚のたびに発動するパーマネントな誘発効果と組み合わせてこそだろうが、コンボ色が強すぎる点と、永続罠ゆえのタイミングの遅さ、除去耐性の弱さが引っかかるところである。
異次元からの帰還
Normal
▶︎ デッキ
8 JP031 異次元からの帰還 禁止
禁止となった《次元融合》は兄弟的な存在。圧巻の大量展開を果たす。
次元融合》との違いは罠故に一手遅れる、呼び出したカードはこのターン限りというマイナス面と、自分のみ、固定値ではないのでライフ不足はないプラス面。
大量の除外があれば一気のフィニッシュまで持ち込める。文字通りの切り札となるカード。
湯水のように除外された征竜が一気に帰ってくるなど新生征竜のフィニッシャーに君臨し、兄貴分と同じ禁止エリアに叩きこまれた。
砂塵の大竜巻
Normal
▶︎ デッキ
4 JP032 砂塵の大竜巻 
サイクロンの2番手として最もポピュラーだったカード。
相手の魔法罠1枚を破壊し、その後に魔法罠1枚をセットできる効果を持っている。
罠なので今引きでは使えないが、逆を言えばセットしてからのサイクロンの運用は完璧にこなしてくれる一枚。
しかし魔法罠除去はかなり凶悪化が進んでおり、特に同じ罠で名前的にも上回る《砂塵の大嵐》の存在はかなりきつい。当然サイクロンが3枚積めるのも肩身が狭く、もはや現状では戦力となりえる場所を見つけがたい。
アルティマヤ・ツィオルキン》デッキでは相手ターンでもセットが出来るカードとして存在感があったが、このデッキ自体が新マスタールールの影響が直撃してしまっている。どこまでも不遇な…
もはや性能面でも環境面でも存在感を発揮するのは難しい状況に陥っている。一時代を築いたカードだがここまでか…?
死霊の巣
Normal
▶︎ デッキ
6 JP033 死霊の巣 
見えているフリーチェーン。
自分の墓地の任意の枚数のモンスターを除外することで、その除外した枚数と同じレベルを持つモンスター1体を破壊する効果を持つ。
除外の燃費は最悪だが、特に低レベルモンスター・トークンを展開要因に使うシンクロ・リンクデッキには滅法強い。
墓地に存在するモンスターを能動的に除外する手段としてもなかなか優秀で、展開を牽制してくれることに期待。ただ、墓地のモンスター量は相当必要。癖は相当強いものの大器晩成感のある古参カード。
レベルを持たないXやリンクにはいまいち刺さらないように見えるが、素材の段階で除去を打てばある程度対応することはできるはず。
神の宣告
Normal
▶︎ デッキ
9 JP034 神の宣告 
LPを半分支払い、魔法罠の発動もしくは相手のモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚を無効にできる強力なカウンター罠。
パーミッション専用の位置から、汎用的カウンターとして注目を浴び制限へ、そして必須クラスの罠へと成長していった、大器晩成の一枚。環境の高速化がライフ半分払ってでも止めなければ死ぬカードを大量に生み出し、このカードが持つ抑止力が大いに活きるようになった。
奈落や激流葬と比べ、特殊召喚を満たせずに破壊する点、そして当然その他用途の広さで勝る。
警告を筆頭に派生カードも次々と生まれて、神々は今日も通したら死に至るモンスターや魔法罠を見張っている。
ただ一度セットしなければ使えない罠の採用率は大きく落ちており、このカードも例外ではない。準制限に緩和されたのも時代の流れか。
黄金の邪神像
Normal
▶︎ デッキ
4 JP035 黄金の邪神像 
スクラップシンクロやダブルサイクロンなどと相性抜群なのは言わずもがな。
だが世の中にはサーチも容易で同じような条件から3000打点モンスターを呼び込むフィールドがあってだな…
4枚目以降の《歯車街》と言うにはトークンは貧弱すぎる。リリースやシンクロに使うには不確定要素が強く計算しにくいのが…
マクロコスモス
Normal
▶︎ デッキ
9 JP036 マクロコスモス 
問答無用の完全永続除外パーツ。
貼られたが最後墓地に依存するカードがことごとく腐り、墓地送りを条件とするカードが全て死に札に。
メタとしての力はシステムの完全破壊と言ってまでよく最高峰。故に次元を活かしたデッキは、メタビのひとつの形として常に模索され続ける。
裂け目と比べ即時使えないが、魔法罠除外ができる点を生かせるか。
まあ普通に次元軸では両方積むくらいでいいと思うが。
カウンター・カウンター
Normal
▶︎ デッキ
2 JP037 カウンター・カウンター 
カウンターをカウンターするカウンター罠。
デッキに戻すとは言えノーコストで罠全てを無効にする《ギャクタン》の存在が大きい。
どうにもこのカードに見られるように対象を狭めてアドを得るカードは遊戯王では好まれない傾向がある。コストの概念が存在せず、展開が非常に早いからだろうか…
一応、《神の宣告》・警告・通告とカウンター罠は環境に溢れかえっているのだが。




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