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HOME > コンプリートカード評価一覧 > ストラクチャーデッキ-魔法使いの裁き- コンプリートカード評価(ときさん)

ストラクチャーデッキ-魔法使いの裁き- コンプリートカード評価

遊戯王アイコン とき 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
黒魔導の執行官
Ultra
▶︎ デッキ
6 JP001 黒魔導の執行官 
ブラックマジシャンの進化系の一つ。
効果もなかなか厄介な代物であり、自分の魔法がデスメテオになるというもの。
これならもくじなどを組みこみ専用デッキを目指すのも面白いかもしれない。
ただ、出すのは決して容易というほどではない。凄まじい火力は秘めているが…
魔導獣 ケルベロス
Normal
▶︎ デッキ
4 JP002 魔導獣 ケルベロス 
2個で2400、3個で2900と効くとなかなか悪くなさそうな数字。
しかし一回限りの使いきりで、素の戦闘力にも物足りなさがある。
使えば面白いかもしれないが、無理に使う必要がないよなぁ、という難儀な一枚。
このカードに乗っている数アップでバトル後取り除き、なのでエンディミオンでの代用が利かないのも痛い。
ブラック・マジシャン
Normal
▶︎ デッキ
8 JP003 ブラック・マジシャン 
マハードとか師匠とかいろんな呼ばれ方のある、今でも最上級魔法使いの象徴にして闇遊戯の永遠の相棒カードである闇属性魔法使い族の最上級通常モンスター。
黒魔術のカーテン》や《永遠の魂》など専用特殊召喚手段が豊富で、必殺カードとして黒・魔・導も完備。基本的なカードとしてのパワー不足こそ否めないものの、専用と汎用両方の多彩なサポートを持つカード。千変万化の戦術を取れる非常にタクティカルなカードなので、デュエリストの腕が問われる。
ティマイオスの眼》を軸とした融合戦術、《永遠の魂》による驚異的な耐性と蘇生力などが有名か。《黒の魔導陣》や《マジシャンズ・ロッド》などを用いれば、サポートカードのサーチも可能になっている。
ヂェミナイ・エルフ
Normal
▶︎ デッキ
4 JP004 ヂェミナイ・エルフ 
1期最強アタッカーの呼び声もあろう地属性魔法使い族の通常モンスター。
当時はレベル4の1900打点というだけで鬼のように強かった。
今でも基準点になっていることには敬意を評したいし、種族が優秀なのでまだ使えないこともない。
流石にもう一線は無理だが、古いカードと切り捨てるほどでもないだろう。通常モンスターである点や珍しい地属性魔法使いである点を活用したい。
聖なる魔術師
Normal
▶︎ デッキ
8 JP005 聖なる魔術師 
リバース効果で墓地の魔法カード1枚を回収できる効果モンスター。シンプル故に強力な効果を持っている。
昔は魔導戦士ブレイカーと一緒に禁止制限を行ったり来たり。しかし相方の復帰以降はしばらく禁止にとどまったままだった。魔法カードの回収というのは慎重にならざるをえないのかと思ったが、環境の高速化にリバースが見合わなくなり復活。
リバースというのは相当のサポートがないと使いこなせる要素ではなくなっており、考えなしにデッキに突っ込めるカードではないだろう。
とはいえ通れば強い、かなり強い効果。タロットレイ軸のデッキなどでは採用してみるのも面白いかもしれない。
熟練の黒魔術師
Normal
▶︎ デッキ
7 JP006 熟練の黒魔術師 
ブラマジのリクルーターとして考えてしまうと、魔法カード3枚を求めるレベルなので相当重い上に安定するほどでもない。
しかしこのカードを強力たらしめるのが1900の打点。アタッカーとして優秀で、魔法使い族の多彩なサポートも駆使し高水準の下級となっている。
そのアタッカーがカウンターが貯まれば最上級にも化ける、となるとリクルート効果も一転恐ろしい効果に。特にブラマジで遊ぶデッキで下級の軸となる一枚。
見習い魔術師
Normal
▶︎ デッキ
7 JP007 見習い魔術師 
レベル2以下のリバースとのコンボが光る一枚。
聖なる魔術師》は禁止になったが、《執念深き老魔術師》《水晶の占い師》との組み合わせは今なお光る。
単純にリクルーターとしてもかなり鬱陶しく見習い3連打の防御力も見物。
魔力カウンター効果はオマケ臭いが、反転召喚時はこのカードの効果と相性のいいトリガーなので狙える機会は少なくない。
特にローレベルの魔法使いを採用するなら、ぜひとも使いたい一枚。
カオス・マジシャン
Normal
▶︎ デッキ
5 JP008 カオス・マジシャン 
シンプルイズベストな効果だが、ちょっとシンプルすぎるか。
ブリューナクが効かないってのも過去のお話になりつつある今、ちょっと存在価値は怪しい。
下級のおかしな効果に強い上級という点で評価はできるが… もう一つ能動的なアクションがあればまた変わってたかもしれないんだよなぁ。
魔導戦士 ブレイカー
Normal
▶︎ デッキ
9 JP009 魔導戦士 ブレイカー 
遊戯王プレイヤーにはその強さで有名だが、そうでない人にはバーサーカーソウルの攻撃役としての知名度のほうが高いのだろうか?
内蔵するのはサイクロン。言わずもがな魔法罠を一枚飛ばせるアタッカーは強い。
優先権がカウンター乗せで消えるので奈落に弱いのは痛恨だが、攻撃反応に大してはめっぽう強く、厄介な永続を割るのもおすすめ。
1900の数字も活かしたいが、召喚即効果を使うのが主流だろうか。。
王立魔法図書館
Normal
▶︎ デッキ
6 JP010 王立魔法図書館 
表側にするのが一苦労で、魔力カウンター3を貯めるために使うカードを考えると相手の使用を差し引いても対価が1ドローでは見合ってない感が。
…というのは普通のデッキのおはなしで、エルマ1キルや図書館エグゾなど魔法カードを乱れ撃ってエクゾディアを狙うなら一転非常に優秀な一枚に。
もっぱらループあるいは手札交換連打と組み合わせてこその一枚。コンボカードの色が強いが…
月読命
Normal
▶︎ デッキ
7 JP011 月読命 
帰ってくる帰ってくると言いつつ帰ってきた… だと…?
召喚権と引換に何度でも《月の書》を打ち込み、守備力の低いカードを狩る。
高い汎用性にデッキデスでの活用が禁止を呼びこんで。《月の書》とはまた性質の違うカードだが… 速いカードではないが、《ライオウ》キラーなんだよねぇ。
どうにも召喚権を使う遅さが嫌われたか、月読命ラインも過去の遺物か採用率が上がらないが、禁止からの復活枠でGS収録。
さらに低すぎる採用率から準制限へエンワされたが、一番の仮想敵《ライオウ》が準制限されてるので使用価値が更に減ってるんですが(震え声 
そして案の定無制限へ。ぶっちゃけ対EXデッキ組ならモグラのほうが強いしなぁ…
カオス・ソーサラー
Normal
▶︎ デッキ
8 JP012 カオス・ソーサラー 
皿。現世に舞い戻った暗黒時代からの使者。
さすがにフィニッシャーとして運用するのは無理があるが、脇を固める要員としては極めて頼もしい一枚。
でた瞬間に相手モンスターの除外を約束。居座らせてさらなる除去を狙いプレッシャーを掛けるも良し、シンクロやエクシーズに活用するのもおすすめ。
ただカオスの条件はテーマ化が進む今日では若干デッキの方向性を選んでしまう。
最近は環境や主流デッキに応じてエンワされたり規制されたりがかなり忙しく、毎回のように改定リストに名前が出る1枚となっている。今回もな…
白魔導士ピケル
Normal
▶︎ デッキ
2 JP013 白魔導士ピケル 
三沢がネタ化していく契機はこのあたりだったんだ、きっと…
キュアバーンではそこそこ使えるが、それでも中の上レベルか。
実用するよりも、眺めたり描いたりして楽しむカードなんだろうね…
ブラッド・マジシャン-煉獄の魔術師-
Normal
▶︎ デッキ
4 JP014 ブラッド・マジシャン-煉獄の魔術師- 
下級に調整された《魔法の操り人形》といった色… だろうか?
2個でやっとリクルライン、このカード以上の相手を破壊には3個必要では相当重い。
このカードをカウンター操作を頑張って使うくらいなら、素直にサークルと操り人形でいいような気もするが…
アタッカーラインの攻撃力があればまた違った地平を見れたカードではあった。
黒魔導師クラン
Normal
▶︎ デッキ
3 JP015 黒魔導師クラン 
ピケルのライバルなのか血縁なのか友人なのか恋人(!?)なのか…
一応立たせておくだけで毎ターンバーンしてくれるカードなので、ロックバーンなどではそこそこの火力ではある。
といっても、《ステルスバード》というカードがあってな…
ピケルと一緒にペロペロするしかないんだろうね。
連弾の魔術師
Normal
▶︎ デッキ
6 JP016 連弾の魔術師 
フルバーンの救世主であり、ワンキル級の火力をフルバーンに与えてくれる。
悪夢の拷問部屋》とのコンボが凄まじく、拷問部屋の判定がバーン魔法とこのカードで2回発生するため1000ポイントも火力が上昇することに。
火炎地獄》《デス・メテオ》が2000バーンに化ける。今日びフルバーンはこれくらいないとやってられない気もするが、事故率は跳ね上がるので…
マジックブラスト
Normal
▶︎ デッキ
4 JP017 マジックブラスト 
ドローロックにより回収することで、魔法カードをコストとするカードのためのコスト要因となってくれる。
普通に使ったときの効果は相手のライフが極限状態の時の止めくらいにしかならない。
コスト要因でもドローロックは重すぎるので、もっぱらドローロックを逆利用し自分のデッキ切れを防ぐために使われるカード。
希少な存在価値ではあるが、より汎用性ある《スピリット・バーナー》と役割が重なる…
サイクロン
Normal
▶︎ デッキ
8 JP018 サイクロン 
フィールド上の魔法罠1枚を破壊する、単純明快な速攻魔法。
長く制限だったが無制限に帰ってきた、速攻魔法の象徴的な一枚。…砂塵は泣いていい。
存在が永続系カードへの最強のメタであり、セットから永続を狙うと発動時の効果すら否定し粉砕する。今引きでロック打破や怪しい伏せの破壊。エンドサイクでフリーチェーンすら発動させずに葬り去る。
短いテキストに数多の運用を誇る傑作カード。だが最近は耐性の強力化や除去の強化もあってサイド要因ということも多いという悩みを抱えているようだ。
特に墓地発動する魔法罠の急増と、複数枚破壊の《ツインツイスター》、除外で除去するため墓地発動の思惑を破壊できるコズミックサイクロンが二強となり環境からは滑り落ちている感が否めない。このカードですら物足りないとは環境もとうとう行き着くところまで行き着いてしまった感が。
抹殺の使徒
Normal
▶︎ デッキ
6 JP019 抹殺の使徒 
古参のセットモンスター対策となる一枚。最近リメイクされてVジャンプを枯渇させたのはまた別の話。
裏側表示のモンスターを破壊して除外し、リバースモンスターだった場合はお互いのデッキから根こそぎ除外する効果を持っている。
裏側守備で待ち受ける効果持ちにはめっぽう強く、また墓地に落とさせるためにセットしたモンスターを抹殺できると実に美味しい。
基本が1:1交換なので使えるカードだが状況は限定的。月の書やゴーストリックなどの裏側守備表示ギミックと組み合わせるくらいの立ち回りをしないと腐るおそれはある。
今でも活躍できそうなスペックはあるが、相手を若干選ぶか。
早すぎた埋葬
Normal
▶︎ デッキ
10 JP020 早すぎた埋葬 禁止
800LPを支払うことで墓地のモンスター1体を蘇生し、「破壊されると」そのモンスターを破壊する装備魔法として装備される魔法カード。
かつては普通の汎用蘇生カード、たまにハリケーンコンボもある程度だったのが…
アームズ・ホール》とブリューナクの登場でボタンを掛け違えてしまった。《アームズ・ホール》がこの強力な蘇生をサーチ・サルベージ可能にしてしまい、ブリューナクは全てのデッキで汎用的に使える極悪なループコンボを形成。
このカードとブリューナクを中心とした凶悪なビートダウンが初期シンクロデッキであり、流石に危険すぎるのであっさり収監された。
セルフバウンス戦術を活かすドゥローレンやゴルガー、装備サーチを持つ《パワー・ツール・ドラゴン》などはこのカードが禁止になったからこそ出せたのかもしれない。
エラッタするならターン1制限とフィールドから離れた時破壊、あたりか?
光の護封剣
Normal
▶︎ デッキ
6 JP021 光の護封剣 
原作でおなじみの由緒正しい妨害魔法。通常魔法だが場に残る。
相手ターンで数えて3ターンの間場に残り続けその間相手の攻撃宣言を封じるほか、発動時に相手の裏側モンスターを全て表側にする効果も持っている。
時間稼ぎに便利な一枚であり、このカードを出されてもたもたしている間に逆転されるのも私だ。地味に前半効果も相手のリバースを空振りさせることがあったりする。
ファルコンやゴルガーなどのセルフバウンス効果持ちと組み合わせて一方的に攻撃を封じ続けることが出来るのも強力である。現在ではこのカードを採用する場合は、このようなセルフバウンス戦術と組み合わせるのが基本だろうか。
ただ除去が殺到するのは目に見えているカードであり、場に残るためあらゆる魔法罠除去に狙われる。場合によっては時間稼ぎの仕事すら果たせないことも多く、その頻度も増えていると言える。もはや過信することは難しいカードとなっているので、採用にはしっかりとした動機が必要になってきただろう。
魔導師の力
Normal
▶︎ デッキ
7 JP022 魔導師の力 
団結とは対になる魔法罠の枚数での強化を行う装備魔法。
自分の魔法罠カードの数の500倍の攻守を強化してくれる効果を持つ。
単体での強化幅も高く汎用的な団結に比べ、このカードは単体での強化幅があまり高くなくその代わりモンスター数よりは倍率を稼ぎやすいと考えられているのだろう。デッキにもよるだろうが。
その性質上、汎用装備というより装備カードをガンガン使いワンキルを目指すデッキと好相性。上昇量の最大値は団結に劣るが、除去を気にしなければ安定して1500~2000をたたき出せることも多い。
装備魔法を大量に着込んでオラオラを目指すシグマやベン・ケイの攻撃力を底上げするカードとしてはかなり相性がいいだろう。
大嵐
Normal
▶︎ デッキ
10 JP023 大嵐 制限
フィールド上の魔法罠カードをすべて破壊する、魔法罠破壊カードでは羽箒に次ぐか匹敵する実力者カード。
その大嵐で相手の伏せを問答無用でぶっ飛ばす。引いたときの安心感は格別のもの。
いくらモンスターの質が上がっていったとしても、警告や宣告には勝てないカードのほうが圧倒的に多いのでこのカードはやはりバック割りの基本中の基本。
このカード禁止中のバック地獄を考えると、必要悪な立場に入りつつあるかと思われたが羽箒と入れ替わりで禁止へ。
その後破壊されても活きるカードが特にペンデュラムを中心に増えており、このカード自体ペンデュラムというギミックとは相性が良いため、羽箒を超えてしまった可能性がある。故に羽箒は制限で安定し、このカードは禁止で安定しつつあるのだろう。
拡散する波動
Normal
▶︎ デッキ
5 JP024 拡散する波動 
LPコストを支払い、最上級魔法使いに全体攻撃と戦闘破壊したモンスターの効果無効を付与する効果を持つ通常魔法。なお他のモンスターは攻撃できなくなる。
普通に使う分にはブラマジやジュノンなど出しやすい最上級魔法使いが主なターゲットになるが、全体攻撃という恩恵があまり大きくなく、今の環境ではこれが生きる状況の場合全体攻撃前に死ぬこともままかと。
だが《究極封印神エクゾディオス》との相性が極めてよく、相手の場が埋まっていれば一気にエクゾディアパーツを墓地に落としきり特殊勝利を狙うことができる。今後もエクゾディオスのような戦闘を介する効果を持つ最上級魔法使いが現れると思い出されることもあるかと。
リロード
Normal
▶︎ デッキ
5 JP025 リロード 
単純な手札交換としては、墓地を肥やせなかったり不器用だったりもう一歩。
しかし速攻魔法であるがゆえに、ドローフェイズで使うことによって
凡骨の意地》や《光神テテュス》の再起動を可能にできる。
その他ハンデスから手札の希少なカードを守るなど速攻魔法を活かすのが唯一の生きる道。
といっても… 《手札断殺》がこの用途ではかなりの強敵であるが。
黒・魔・導
Normal
▶︎ デッキ
6 JP026 黒・魔・導 
言わずと知れたブラック・マジック。ブラック・マジシャンの必殺技カードであり、場にブラック・マジシャンがいると相手の魔法罠を全て破壊する。モンスターを全破壊する《滅びの爆裂疾風弾》とは対になる。
必殺技カードにしては珍しく、ブラック・マジシャンの攻撃は制限されないのでその後の追撃が可能。ブラマジを場に出すのはかなり簡単なので、発動しやすい部類に入るがそれでもこの手の効果は展開前に使いたいのは事実であり召喚誘発やフリチェにはお世辞にも強いとは言い難い。
それでも必殺技だけありブラマジデッキの花型の一枚。《永遠の魂》や《マジシャンズ・ロッド》でサーチもできるようになったため、入れておくと状況を打開してくれる可能性もあるか。
魔法吸収
Normal
▶︎ デッキ
3 JP027 魔法吸収 
回復だけじゃあ勝てない。
キュアバーンなどでの回復ソースでも、そこまでおいしいかといわれると。
キュアバーン体制が整ってる状況でも魔法が使われるなら、こちらを殺しに来る可能性もあるしね。
ライトニング・ボルテックス
Normal
▶︎ デッキ
7 JP028 ライトニング・ボルテックス 
サンダー・ボルト》の遺伝子を受け継いだ大量除去の代名詞的一枚だが、近年のモンスター効果の強化が若干痛い。
ブラック・ホール》も帰ってきたし、手札コストを活かせるデッキでないと採用は難しいところになってきている。
性質上2体以上破壊しないとアド損。2体以上並ばれると簡単に終わるのが昨今なので罠で対策したくもなる。
だが、昨今の対象をとる効果を無効するカードの増加やドラゴサックの存在から、征竜時代は世界大会でも使われるほどのカードに舞い戻ってきた。破壊耐性を持つモンスターの多さは逆風だが、今でも手札コストと環境次第では活躍できる要素を持ったカード。
ディメンション・マジック
Normal
▶︎ デッキ
8 JP029 ディメンション・マジック 
除去と召喚支援、エスケープの三位一体!魔法使い族を代表するサポートカード。
この3種の要素がすべてかみ合ったときに得られるアドバンテージは脅威のもの。ちなみにリリースするカードは魔法使いでなくとも良かったり。
裁定まで恵まれた一枚であるが、アド的にはマイナスである点には注意。《黒魔族復活の棺》という強力なライバルも出てきた。こちらはタイミングを問わないことや手札の腐った魔法使いを展開できる点で勝負か。
意外と処理がめんどくさいので、wikiの内容はしっかり覚えておきたい。
死のマジック・ボックス
Normal
▶︎ デッキ
5 JP030 死のマジック・ボックス 
相手モンスター1体を破壊し、自分のモンスターを代わりに送りつけてあげるほのかな優しさの漂う通常魔法。
強制転移》のコントロール奪取を破壊に置き換えるとこのカードになる。
基本的に除去がおまけで送りつけを主眼にする一枚。送りつけて意義あるカードと組み合わせて採用・使用したいカードである。
といっても、転移と比べ条件が大差ない割に旨みが薄い。除去するくらいなら使わせろってことで4枚目以降の転移になりがちだが、除去する相手を選べるのは○。
悪夢の鉄檻
Normal
▶︎ デッキ
3 JP031 悪夢の鉄檻 
光の護封剣》の調整版として存在した場に残る稀な通常魔法。
相手ターンで数えて2ターン場に残り、その間お互いに攻撃ができないという効果を持っている。
護封剣と比べ自分も殴れなくなり、維持できるターン数も護封剣より少ない。基本的には4枚目以降の護封剣であり、時間稼ぎが重要なデッキでこそ輝くカード。
といっても、2ターンでは物足りないという声もしばしば。ロック系に入る余地はあるが、優先順位はあまり高くない中庸どころの悲劇。
護封剣やB地区バインドの制限解除、フェーダーやかかしの登場など防御カードのインフレ、そして除去カード自体も豊富になっているのであえてこのカードを使う魅力を感じにくいところか。
リビングデッドの呼び声
Normal
▶︎ デッキ
8 JP032 リビングデッドの呼び声 
遊戯王を代表する「不完全蘇生」カードにして蘇生罠。
墓地のモンスター1体を攻撃表示で特殊召喚できるが、このカードが場から離れると蘇生モンスターも破壊されるデメリットを持っている。
死者蘇生》や禁止だが同期故によく比較される《早すぎた埋葬》と比べると、罠であるがゆえに速攻性は乏しいが、罠故に可能な運用も数多く、伊達に蘇生の3大巨頭に名を連ねているわけじゃない。シンプルに強い一枚。
特殊召喚時に効果を発動するカードをフリーチェーンで叩き起こすカードとして働いたり、単純に凶悪なモンスターを墓地から展開するカードとして活用できる。ただ現在は《戦線復帰》という完全蘇生罠でも同じ仕事ができることと罠の遅さが響き必須感は薄れている。こちらはリンクモンスターを蘇生できる点などを活用したい。
八式対魔法多重結界
Normal
▶︎ デッキ
6 JP033 八式対魔法多重結界 
フォースフィールド》なんて「なかった」
対象を取るものをノーコスト、そうでなくとも魔法コストで打ち消せるマジックジャマー。
安定感こそあまりないものの、対応できる局面が広いことはカウンターとして実に頼もしい。
漆黒のパワーストーン
Normal
▶︎ デッキ
5 JP034 漆黒のパワーストーン 
携帯型エンディミオン。肩代わりではなく直接載せるのでエンディミオンを使えない永続系の魔力カウンター使いにも有効。
だが1ターンに1度だけなのでペースは異常に遅い。そのため結局自分に載せたもの以外のカウンターを使うカードの肩代わりをしてる姿をよく見る。
この用途だと即席で3カウンターを生み出す分エンディミオン以上の部分もあるが…
天罰
Normal
▶︎ デッキ
6 JP035 天罰 
ワンキルばっかするキャノンさんにはお仕置きが必要なようです。
モンスター効果を手札を捨てて止める、基本的なカウンター罠の一つ。
モンスター効果は魔法罠より凶悪なものも多く、発動機会にも困らない。同じ2:1交換であるサンブレ系列と比べフリーで無く対象を選べない反面、効果を止めれるメリットも非常に大きい暴れ馬のような一枚。
しかし《神の通告》という汎用性の高すぎるライバルの登場により立場はかなり厳しいものに。あちらはLPコストで発動でき、更に特殊召喚にも無効化効果を持っている。
こちらはアリアドネを絡めることでノーコストになるが…
魔法の筒
Normal
▶︎ デッキ
8 JP036 魔法の筒 
このカードでデュエルが終わったときのしらけ方は異常。
相手モンスターの攻撃宣言に反応し、その攻撃を無効にし攻撃力分のダメージを与えることができる罠カード。
与えるダメージが半端でないほど高く、ついでに攻撃も止めてくれるのでバーンデッキには絶対に入れておきたい一枚。
バーン以外でも場合によってはフィニッシュを呼べる高性能・高汎用性バーンだが所詮は攻撃反応なので過信は禁物。
LPを削りすぎてこれをくらって負けましたは笑えない。ライフを甘く見ている人々に《しっぺ返し》を食らわせるために今日もバーンデッキが誇る防御札にして主砲の一つとして待機している。




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