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HOME > コンプリートカード評価一覧 > TERMINAL WORLD 2 コンプリートカード評価(かどまんさん)
TERMINAL WORLD 2 コンプリートカード評価
「 かどまん 」さんのコンプリートカード評価 |
レアリティ | 評価 | 番号 | カード名 |
---|---|---|---|
N-Parallel ▶︎ デッキ |
9 | JP001 | 魔轟神獣ベヒルモス |
手札から自ターン限定のアクセルシンクロを行う効果が目を引く《魔轟神》の新たなチューナー。 デッキシンクロは既に幾つかのカードが存在するが、それが手札からとは何処か新鮮な感じで有る。 呼び出し先とLVを一致させる必要が有る物の、それさえクリアすればT同士でも出せる点が強み 捨てた時の蘇生効果を持つ《魔轟神クルス》や《魔轟神獣ケルベラル》とは特に好相性で テーマの重要なSで有る《魔轟神ガミュジン》に繋がるこの2体の優先度は特に高い。 他は相手のターンに立てて置きたい《魔轟神レヴェルゼブル》を出せる2+4+4か2+2+6の組み合わせが狙い目 LV4なら《魔轟神グリムロ》《魔轟神マルコシア》LV6なら《魔轟神ソルキウス》 後はLV8の《魔轟神ディアネイラ》と組み合わせ自体は多い物の負担が重いのには注意したい。 (2)は(1)の後に使うには難しい場面も有るが、先に《魔轟神界の階》で落として置いて 《魔轟神グリムロ》が持ってきた「魔轟神」を展開したりと 魔轟神の動きに関わるコンボパーツとしての側面が強い。 同名2枚でも《魔轟神ガミュジン》に繋がり、準初動要員にもなれる為 【魔轟神】では何かと忙しくなるモンスターで有る。 |
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N-Parallel ▶︎ デッキ |
10 | JP002 | 魔轟神ガミュジン |
《魔轟神獣ユニコール》と同じ召喚条件を持つ《魔轟神》の新たなシンクロモンスター。 (1)のリクルートでメインデッキ全ての《魔轟神》にアクセス可能で自身がTな為そのまま次のS召喚へと繋げられる。 《魔轟神ルリー》を呼べば《魔轟神レイジオン》が《魔轟神ソルキウス》なら 《魔轟神レヴェルゼブル》や《フルール・ド・バロネス》の様なLV10Sを出しながら更に(3)に繋がる。 他にも《魔轟神ディアネイラ》の様なこれまで展開が難しかったモンスターを構えて妨害するという択も取れる。 (2)の耐性は自身に付与出来ず直ぐに場を離れる事が多い為、有効に使える場面が少ないのは気になるが 制圧要員である《魔轟神レヴェルゼブル》を守る用途で使えたり出来る。 LV4な為《魔轟神クルス》で再度蘇生させたりと何かと出番も多く この様に新たな【魔轟神】では常に展開の起点となる重要なモンスターで有る。 |
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Quarter Century Secret N-Parallel ▶︎ デッキ |
10 | JP003 | 魔轟神レヴェルゼブル |
《魔轟神》の最上位で有る《魔轟神レヴュアタン》のリメイクモンスター 設定上では《ヴェルズ》化が始まった姿を描いた物らしく、攻守も「ヴェルズ」に多い50に変わり レヴァユタンと違い召喚条件がフリーになった為、《フルール・ド・バロネス》と同じ新たな汎用のLV10Sという顔も持つ。 (1)はフリーチェーンで場の魔轟神をリリースしその数まで相手のモンスターを奪える効果 対象を取らないので多くの耐性を突破できる上、相手の効果にチェーンすればそれも阻止する形で奪うという動きも出来る。 効果でリリースするので、《墓穴の指名者》に掛かる心配が無いのも優秀で 自分のターンで有れば《魔轟神界の復活》の耐性を活かせば相手にチェーンされず動ける為 制圧要員から《魔轟神獣べヒルモス》で捲る様な動きも可能。 (2)は墓地の自身をEXに戻しながら他の魔轟神カードをサルベージする効果 拾える数はオリジナルより少ないが、魔法罠も含む上トリガーも緩くなり自力で使える様になった。 大体(1)の後で使う事になるが、せっかく降臨させたこれをEXに戻すのは勿体ないので、おまけの様な効果になる。 【魔轟神】では《魔轟神界の復活》で使い回せるので毎ターン湧いてくる妨害源として扱える強力なエースだが 汎用LV10Sとしても扱う場合には使い捨ての1奪取で終わる為、この用途で使う場合はバロネスとの差別化は必須で有る。 |
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N-Parallel ▶︎ デッキ |
10 | JP004 | 魔轟神界の復活 |
《魔轟神》では2枚目の魔法カードとなる永続魔法。 (1)で他の魔法罠が設置可能で、現状はフィールド魔法の《魔轟神界の階》か通常罠の《弑逆の魔轟神》2種類のみ 初動に適した前者が優先されるが、既に存在する場合は後者を持ってくる事になる。 (2)は《暴走魔法陣》と同じでテーマのSを安全に着地させる効果。 S召喚時の重要な効果を抱える代わりに誘発受けの悪い 《魔轟神ガミュジン》《魔轟神レイジオン》にとってはこの耐性は特に重要になる。 《魔轟神レヴェルゼブル》も着地直後に効果を使う事で相手のモンスターを安全に強奪可能になるので出番は多い。 (3)は手札コスト1枚でドローかテーマ内の蘇生か帰還が行える効果。 さらっとおまけの様な感覚で付いてるが、要はテーマ専になった代わりに 《暗黒界の取引》《ダブル・フッキング》《D・D・R》のどれかを選べるという破格の内容で有る。 (1)で持ってきた《魔轟神界の階》で落とした魔轟神を早速蘇生させたり 蘇生制限を満たしたテーマのSを蘇らせたり手札交換を行ったりとこのカードでは毎回の様に使う事になる重要な効果で 複数張れればその分だけこの効果が使える為、デッキも勢いよく回る。 この様に【魔轟神】を最新の水準に近づける為、あれこれ詰まったパワーが与えられており 今回の「魔轟神」の新規の中でも最も重要なカードになるので何としても初手に引き寄せたい。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
8 | JP005 | 魔轟神レイヴン |
《魔轟神》の一体 【魔轟神】では主に手札誘発から展開するのでこのカードは余り使われず 効果で任意の手札を捨てられる事から長らく《暗黒界》の相棒の様な存在で有った LVを変えられるTで有るので《暗黒界の武神 ゴルド》を捨てれば 即8Sに繋がったりと面白い動きが出来たが 現在の【暗黒界】ではテーマ内で捨てる手段が増加したので 暗黒界のサポートに対応せず召喚権も必要なこのカードを採用する理由は低くなった |
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Quarter Century Secret N-Parallel ▶︎ デッキ |
7 | JP006 | 魔轟神ルリー |
手札から捨てられると蘇生する《魔轟神》の下級モンスターの一体。 嘗ての【魔轟神】では主に《魔轟神獣チャワ》の効果で展開した後で 《フォーミュラ・シンクロン》に繋げたり出来たが 同じ効果を持つ《魔轟神獣ケルベラル》《魔轟神獣ガナシア》に比べると LVの低さからテーマ内のSには繋げにくく地味な存在であった。 しかし上記の2体には無い「光属性・悪魔族」という要素のお陰で この種属のテーマ《デモンスミス》の登場で状況は一変。 これをサーチして捨てられる《刻まれし魔の詠聖》を実質リクルートカードの様に扱えるという事で 【デモンスミス】ギミックに無くてはならない存在となり、登場から16年経って唐突にバズってしまった。 それまで地味なモンスターが環境デッキのアイドルに化けたというのは《レスキューキャット》並みの衝撃で有ろう。 |
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Quarter Century Secret N-Parallel ▶︎ デッキ |
9 | JP007 | 魔轟神グリムロ |
テーマのモンスターが場に居れば自身を捨てて《魔轟神》をサーチ出来るモンスター。 コンボテーマの魔轟神で唯一のモンスターのサーチャーで有る為 その重要度は高く、その時必要になる魔轟神を状況に応じて引き込む事が出来る。 この効果自体も1枚では機能しないコンボ要素では有るが、ターン1が無く 自身を含む魔轟神をNSして使うという粗っぽい動きも出来るので3積みは必須のカードで 現在では《デモンスミス》に変えてしまえば無駄になる事もない。 多くの新規が配られた事で更に複雑な構成になった【魔轟神】でもその扱いは変わっていない。 |
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N-Parallel ▶︎ デッキ |
8 | JP008 | 魔轟神クシャノ |
墓地から自身と手札の《魔轟神》を入れ替えられるモンスター。 手札から捨てられた時に効果を使える魔轟神のトリガー要員で 現在は同じ様な能力を持つ《魔轟神獣アバンク》が存在するが こちらはターン1が無く再び捨てる事が出来れば使い回しが効く。 他の魔轟神の効果や《魔轟神界の階》で捨ててから使う事が多いが 《魔界発現世行きデスガイド》で呼んだり《彼岸の黒天使 ケルビーニ》で落とせるのでそこから動くルートも有った。 これまでは手札に来た後の処理がネックだったが《魔轟神界の復活》の登場でコストに充てやすくなり 《魔轟神獣ベヒルモス》の効果で《魔轟神レイジオン》を展開したりと回収後の役割も増加している。 |
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N-Parallel ▶︎ デッキ |
8 | JP009 | 魔轟神クルス |
捨てられるとテーマの下級を蘇生する《魔轟神》の下級モンスター。 ターン1は無い代わりにトリガーと蘇生先とで別途に2つのカードを求める為事故要因でも有り 蘇生先の候補でも有る《魔轟神グリムロ》辺りから持ってくるので大体1~2積みが基本なモンスター。 相性の良い《魔轟神獣ベヒルモス》と《魔轟神ガミュジン》の登場でこの能力が更に重要になった 《魔轟神界の復活》からもトリガーが引けるので色んなカードからこの効果を使っていきたい所である。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
2 | JP010 | 魔轟神トピー |
ややこしい条件でバック除去を行える《魔轟神》の下級モンスター。 テーマ内では魔法罠を破壊出来る貴重な存在だが 手札コストを要しての2除去なら《ツインツイスター》を使った方が良く あちらなら捨てた際の効果のトリガーも務まる為、《魔轟神ルリー》等の展開まで行える。 ターン1が無く《魔轟神界の復活》で簡単に蘇生が出来る為、条件自体は整えやすくなった物の 必ず2枚割らないといけないので融通が利きにくく、採用率の高い《墓穴の指名者》に阻止されやすい 登場時期を考えたら仕方ないとはいえ、現在の基準ではこれを採用する意味なかろう。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
7 | JP011 | 魔轟神ソルキウス |
手札コスト2枚で何度も蘇生可能な《魔轟神》の上級モンスター。 このコストが「捨てる」ではなく「送る」なのでテーマの一部のモンスターのトリガーが務まらず 小回りの利く下級で動く【魔轟神】では使い難いモンスターだったが 《魔轟神ガミュジン》で直接呼べるLV6という事で《フルール・ド・バロネス》の様な LV10Sに簡単に繋がる様になりこの用途での出番が出てきた。 《魔を刻むデモンスミス》と同じステータスでも有り 《刻まれし魔の詠聖》を素引きして魔を刻むを捨てられない状況下では 墓地のこのモンスターのコストに充てられるため相性が良く この場合は《魔轟神界の階》で先に墓地に落とすという動きも可能で 《DDD怒涛大王エグゼクティブ・シーザー》も立てやすくなる。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
8 | JP012 | 魔轟神獣チャワ |
手札から他の《魔轟神》を捨てて展開出来る《魔轟神獣》のチューナー。 「魔轟神」指定な為、2カテゴリ両方に対応する点が偉く 混成デッキでも事故らずに済むが、大体は魔轟神獣を捨てて展開する事が多い。 《魔轟神ルリー》を捨てれば《フォーミュラ・シンクロン》 《魔轟神獣ガナシア》なら《魔轟神獣ユニコール》を始めとしたLV4S 《魔轟神クルス》なら《魔轟神レイジオン》や《TG ハイパー・ライブラリアン》のLV5等 召喚権を消費せずに出せるTとして出張していた時期も有った。 《魔轟神獣ノズチ》と並び【魔轟神】では展開と捨てるを両立できる重要な存在で ほぼ同じ効果を持つ《魔轟神マルコシア》を捨てる事で《魔轟神界の復活》の様な強力なサポートにも繋がる。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
7 | JP013 | 魔轟神獣キャシー |
《魔轟神獣》の下級チューナーモンスターの一体。 手札から捨てられると場の表のカード1枚を破壊する効果を持つ。 コストで捨てても問題なくタイミングも逃さないが自分の場も対象になる強制効果なので捨てる状況には注意したい所。 捨てる機会の多い【魔轟神獣】では除去要員として使えるが展開には一切寄与せず コンボ要素を求められる事も有って1除去程度に要する動きとしてはコスパが悪い。 「LV1・光・T」という事で《青き眼の賢士》でもサーチ可能で 《ブルーアイズ》自体これを捨てられる《ドラゴン・目覚めの旋律》の様な 手札コストを消費する動きが多いというシナジーが有ったのでこちらと相性が良く 16年の世界大会優勝者の【ブルーアイズ】にも1枚だけ採用されていた。 |
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N-Parallel ▶︎ デッキ |
8 | JP014 | 魔轟神獣ケルベラル |
手札から捨てられたら蘇生する《魔轟神獣》のLV2チューナー。 トリガーはコストでも効果でも良く、強制効果故にタイミングも逃さないと 登場した頃はTの中でも5指に入る位の優秀さだったが 全体的に値が張っていた【魔轟神】の中でも財布泣かせの存在でも有った。 《THE トリッキー》と共に《アーカナイト・マジシャン》に繋ぐコンボや 【魔轟神】では同じ効果を持つ《魔轟神獣ガナシア》と合わせて《魔轟神レイジオン》《TG ハイパー・ライブラリアン》 自身が描かれている《魔獣の懐柔》で展開して《魔轟神獣ユニコール》を出す為に使われていた。 現在だと1枚から動ける汎用のTが増加、獣LV2Tという狭い世界でも 《魔轟神獣アバンク》《メルフィー・ラッシィ》《ホップ・イヤー飛行隊》等が存在する為 これもそれらと競争する必要が出てきている。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
8 | JP015 | 魔轟神獣ガナシア |
手札から捨てられると蘇生する《魔轟神獣》のLV3。 《魔轟神ルリー》《魔轟神獣ケルベラル》と同じ効果だが こちらはステータスが高めで打点も上がる代わりに場を離れると除外される。 蘇生持ちの中では扱いやすいLVなのでそのケルベラルと合わせて《魔轟神レイジオン》《TG ハイパー・ライブラリアン》の様な5Sを立てる事が可能 現代だと《魔轟神獣アバンク》で同じ動きをしたり《彼岸の黒天使 ケルビーニ》の素材になれたりと様々な素材にうってつけな為【魔轟神】では登場以来1軍に居る。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
8 | JP016 | 魔轟神獣ノズチ |
《魔轟神獣チャワ》と同じ様な効果を持った《魔轟神》の下級モンスター。 こちらはその後更に手札から展開出来る余地が有り、上振れさせやすい。 チャワと違ってTでは無いものの、向こうも結局は相方が必要になる為、使い勝手に差は無く組み合わせ次第。 LV2のTで有る《魔轟神獣ケルベラル》を捨てると《魔轟神獣ユニコール》が 同じく現在だと《魔轟神獣アバンク》《魔轟神獣ベヒルモス》も加えれば《魔轟神ガミュジン》に繋がる為 テーマ内の初動適正はこちらの方が有利な部分も有る。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
7 | JP017 | 魔轟神ディアネイラ |
メインデッキに入る《魔轟神》の中では最高のレベルを持つモンスター。 相手の通常魔法をこちらのセルフハンデスに書き換える効果を持ち かなり後に《暗黒界の龍神王 グラファ》にも与えられる事になった珍しい能力である。 テーマモンスター1体でAD召喚可能で打点も高いと非凡なスペックを持つが 下級の連携で回していく【魔轟神】ではそれ程重要な存在では無かった。 《魔轟神ガミュジン》でリクルートが容易になった事で 【魔轟神】に制圧要素を加える場合はその手っ取り早い選択肢になれたり 手札に来ても《魔轟神獣ベヒルモス》の効果で出せる《魔轟神レヴェルゼブル》の最小コストという仕事が出来た。 《魔轟神界の復活》で蘇生も容易な為、出番に関しては色々と改善された形になっている。 |
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N-Parallel ▶︎ デッキ |
8 | JP018 | 魔轟神マルコシア |
11期産の《魔轟神》の下級モンスター。 手札から他の魔轟神を含むモンスター2体まで捨てて自身を展開する効果と 自身が捨てられた時にテーマの魔法罠を持ってくる二つの効果を持つ。 似たような効果を持つ《魔轟神獣チャワ》との違いは、自身のLV・種族と捨てられる枚数の多さで 逆に劣る点は同名を含められないのでこれだけ複数引いた時に事故要因になる点。 強力な初動札である《魔轟神界の復活》を持ってこれるので3積みしたいが 他に自身を捨てられる魔轟神やサポートとの連携は必須。 それを含めば《暗黒界》《未界域》の様な他のモンスターも捨てる事が出来るので上手く活かしていきたい所。 《暗黒界の鬼神 ケルト》を捨てれば《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》になれたり 魔轟神界の復活の(3)のコストに充てる形で上手くアドバンテージを得たり出来る。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
8 | JP019 | 魔轟神獣アバンク |
11期産の《魔轟神獣》のチューナーモンスター。 固有効果は他の魔轟神を捨てて、墓地から自身を蘇生させるという物。 それだとコストも不要で除外もされない《魔轟神獣ケルべラル》で良く見えるが こちらは蘇生と合わせて他の魔轟神を捨てるタイミングが自由なのが売りで有る。 《魔轟神界の階》で予め落としたり《ルイ・キューピッド》からのサーチに対応 《魔轟神獣ガナシア》を捨てて《魔轟神レイジオン》を立てたり 《魔轟神マルコシア》を捨ててテーマのサポートを呼び込んだりと多くの場面でこの効果が必要になる。 TW2で強化が入った【魔轟神】でも《魔轟神獣ノズチ》や《魔轟神獣ベヒルモス》の効果と合わせて 《魔轟神ガミュジン》に繋がるLV2で有る点、除外されても《魔轟神界の復活》で帰還させられるようになり更に扱いやすくなった。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
4 | JP020 | 魔轟神ヴァルキュルス |
テーマのTを素材に要求する《魔轟神》のLV8シンクロモンスター。 自身のLVからしてエース格のポジションなのだが、効果が悪魔族限定の手札交換に留まっており 揃えにくい素材を用意させた割には旨味が殆ど無いという内容となっている。 一番捨てたい《魔轟神獣》には非対応というのも問題で コストで捨てる為《暗黒界》とのシナジーも皆無とこれで出来る事も特に無い。 ローレベルが主力のこのテーマではそもそもLV8の素材を用意する時点で結構重く 《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》を始めとした汎用の8S達と競合するのでこれに頼る場面は先ずないのである。 手札交換という負担の重い効果ではなくリクルーターの様なシンプルなアドバンテージ獲得効果を付けるべきだったで有ろう。 |
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N-Parallel ▶︎ デッキ |
6 | JP021 | 魔轟神レヴュアタン |
《魔轟神》のボス的ポジションのシンクロモンスター。 効果は被破壊時にテーマモンスターを多めにサルベージ出来るという物で 自力でトリガーが満たせず、効果もこれだけと現在の水準で言えば物足りない。 現在はLV10S自体が激戦区な上、テーマ内でも新たに《魔轟神レヴェルゼブル》が登場 これも強力な効果を持っている事から、テーマ内でもこちらを出す機会が減った形で有る。 一度出しさえすれば《魔轟神界の復活》や《弑逆の魔轟神》による蘇生で使い回しが効くのだが これを出している暇は無く居なくても戦えると、微妙なポジションになっている。 |
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N-Parallel ▶︎ デッキ |
7 | JP022 | 魔轟神レイジオン |
テーマのTを素材に要求する《魔轟神》のLV5シンクロモンスター。 S召喚時に手札が1枚以下なら2枚になる様にドロー可とハンドレスなら《強欲な壺》と同じ結果になるので 手札消費の荒い【魔轟神】ではこの効果で一気にそれを回復しつつアドバンテージが得られる。 同じ素材で出せる《TG ハイパー・ライブラリアン》を先出しておけば3ドローとなり 《魔轟神獣ケルべラル》を出張させればこのギミックを取り入れられたので 【魔轟神】だけでなく【ジャンクドッペル】でも使われ、これに《フォーミュラ・シンクロン》を加え 《シューティング・クェーサー・ドラゴン》を出して華麗に止めを刺すのが当時の最大の勝ち筋でもあった。 今となって手札誘発との相性の悪さで最大の効果を得るにはリスクが重くなってしまった事 多くのアドバンテージを得られる《源竜星-ボウテンコウ》《星杯の神子イヴ》の様な強力な5Sに押されテーマ内でも影が薄くなってしまっていたがTW2での強化で使い道が少し増えてきている。 |
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N-Parallel ▶︎ デッキ |
9 | JP023 | 魔轟神獣ユニコール |
互いの手札の数が一致すれば相手が発動した効果を全て無効にして破壊という 唯一無二の効果を持つ正にユニコーンの様なカード この無効化は永続効果な為チェーンが発生せず これによってルール上モンスターではチェーン出来ないカウンター罠も阻止出来る 運用には専用デッキを組む必要が有りプレイングは更に困難を極めるが ロマン度が高く使いこなしてみたい気分に駆られるカードで有る |
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Normal ▶︎ デッキ |
6 | JP024 | 魔轟神アンドレイス |
11期産の《魔轟神》のLV6シンクロモンスター。 (1)でSS時にテーマ専用の小型版《天使の施し》が使える代わりにその成否を相手に求める内容になっており 相手がそれを拒否した場合に使える(2)も相手の墓地限定、魔法罠を捨てられたら無意味と効果の信頼性が極めて低い。 (1)を無理して狙うよりも、相手が使った適当な手札誘発を拾える点を活かして動きたい所で その場合は《交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン》に繋がると独自の動きが可能。 相手が誘発を投げたところで《弑逆の魔轟神》をチェーンして蘇生させれば拾えるのでこうしたカードと併用して使いたい。 現在の【魔轟神】の主力である《魔轟神獣ベヒルモス》の効果で 《魔轟神マルコシア》捨てて出せる唯一のSという顔も有り このに動きを実現する初手の展開先としても必須なので、効果を無視してもこれを1枚は入れて置く必要が有る。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
8 | JP025 | 魔轟神界の階 |
《魔轟神》のフィールド魔法。 発動時にテーマ専用の《おろかな埋葬》が可能で これで墓地効果を持つ《魔轟神クシャノ》《魔轟神獣アバンク》《魔轟神ソルキウス》 《魔轟神クルス》の蘇生要員を落とす事で、コンボ要素の多い【魔轟神】の地ならしを行える。 (2)のコストが重くこれ自体も直接アドバンテージが得られない事 テラフォ以外だと《魔轟神マルコシア》で持ってくる必要も有り、自身もコンボカードだったのが少し問題だったが 直接設置可能な《魔轟神界の復活》が新たに加わり使いやすくなった。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
7 | JP026 | 弑逆の魔轟神 |
手札1枚捨ててながら除去と蘇生を同時にこなせる《魔轟神》の通常罠。 罠蘇生として見ると他の選択肢も多く、無理して入れるカードでは無いが 《魔轟神界の復活》で直接設置出来るようになった為、それを活かして使いたい所。 蘇生自体はその復活を始め自分のターンで行う手段が増加したので こちらはフリーチェーン+除去+相手のターンで動く点を活かす必要が有るが 相手のカードを破壊出来ても2:2除去に留まる点、《墓穴の指名者》等で蘇生を妨害された場合は 除去も不可能に終わるという欠点が有るのには注意したい。 逆に《墓穴の指名者》を避けたり、《魔轟神レヴュアタン》を自ら破壊するといった動きも取れるので 様々な用途を想定して使う事になるカード。 |
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N-Parallel ▶︎ デッキ |
9 | JP027 | ジュラック・メガロ |
《ジュラック・アウロ》に次いで2体目となる《恐竜族》のLV1T。 それのほぼ上位互換で有り、(1)で自己展開が可能な為《魂喰いオヴィラプター》でサーチするだけで横並びが可能となり 今までだと《幻創のミセラサウルス》を挟む必要の有ったアウロと違ってスマートな運用が可能と 【恐竜族】では新たな展開要員として扱える。 《ジュラック》としての重要になるのは(3)の効果で これで《ジュラック・アステロ》を落とす事で《ジュラック・メテオ》を相手ターンに簡単に落とす事が可能に。 【ジュラック】は勿論の事、これを破壊出来るカード全般にメテオのオマケが付く事を意味する為 《グラウンド・ゼノ》1枚からこれを簡単に起動させられる 他にも《炎王》に混ぜて使うといったコンボも実現出来る様になった 《原罪宝-スネークアイ》にも対応しているのでサポートはかなり多い。 (2)の手札交換は「ジュラック」には墓地効果が少ない事 上述の様にこれを破壊した方が良いので、純構築で固める構築にでもしないと使う機会は無いが有って困る物では無いだろう。 この様にテーマ外でも扱える多くの役割を持ったモンスターだが テーマ外でのアウロのポジションを奪う形になった点だけが残念である。 |
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N-Parallel ▶︎ デッキ |
10 | JP028 | ジュラック・スティゴ |
《ジュラック》の新規下級モンスター。 セルフ破壊+複数リクルート+墓地送りと強力な効果が並ぶが 恐竜族縛りの制約が厳しく効果使用後の展開先がかなり限られるので【ジュラック】内で使う事になる。 LVさえ合えば、同名カードも呼べるので大量展開が可能で 特に蘇生持ちの《ジュラック・アウロ》を呼べばそれを通じたLVの変更が可能となる。 例えば自身を破壊して《オーバーテクス・ゴアトルス》を落とすと 《ジュラック・アウロ》3体《ジュラック・メガロ》+《ジュラック・デイノ》の並びになるので アウロ1で自身を蘇生させてディノと合わせて《ジュラック・ギガノト》→ アウロ2でディノを蘇生してギガノトと合わせる事で《ジュラック・アステロ》の降臨が可能で 此処からアステロが持ってきた《ジュラック・ヴォルケーノ》を使って更に動ける この様に純構築の【ジュラック】では必須となるモンスター。 |
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Quarter Century Secret N-Parallel ▶︎ デッキ |
10 | JP029 | ジュラック・アステロ |
TW2のテコ入れテーマに選ばれた事で 実に15年ぶりの新規として登場した《ジュラック》のシンクロモンスター。 非Tに恐竜族を求めるLV10だが【ジュラック】では召喚条件が重く テーマ内では《ジュラック・スティゴ》あれこれして立てる必要があるが 他だと《魂喰いオヴィラプター》→《カーボネドン》→《ラブラドライトドラゴン》か 《ゼノ・メテオロス》でLV4恐竜を呼ぶだけで出せる。 (1)でテーマの魔法罠を持ってこれるが存在するのは 《ジュラック・ヴォルケーノ》 《ジュラック・インパクト》の2種類のみでどちらもやる事が明確なカード 前者のセルフ破壊で《ベビケラサウルス》の様なカードを割って更なる展開に繋ぐか後者で更地戦術を取るかの2択になる。 (2)は条件によるSSの無効だが、恐竜族*2と重めのコストになる為墓地リソースが重要な【恐竜族】では使い所が重要。 そして本命である(3)のフリーチェーンで《ジュラック・メテオ》を呼ぶ効果 メテオを落とすだけならEXから直行させるだけでも良いので 同弾の《ジュラック・メガロ》を破壊したり《ドラグマ》で落とす事でも簡単にこの効果が使える。 何気に(3)にターン1が無く、沢山墓地へ落としておけばメテオを連発出来てしまうので この用途だけでの出番を求められる事も多くなるであろう。 |
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Quarter Century Secret N-Parallel ▶︎ デッキ |
8 | JP030 | ジュラック・ヴォルケーノ |
《ジュラック》初の魔法カード。 《ジュラック・アステロ》で持ってこれるフィールド魔法でこれとセットで使う形になる。 (1)はセルフ破壊でジュラックをリクルートする効果 【恐竜族】の主力である《ベビケラサウルス》や《プチラノドン》を割って展開を伸ばしたり アステロ自身を破壊してその墓地効果を構えたり出来る。 (2)は《原始生命態ニビル》の様な条件で《ジュラック・メテオ》を落とす効果だが、トリガーが重く相手に与える猶予も大きい。 アステロ経由で貼って牽制するにしても抑止力にはなりくいので《メタバース》の様なカードで奇襲を掛けて使いたい所。 (3)は恐竜族を墓地コストにした「ジュラック」への破壊耐性だが アステロを除去から護るか《ジュラック・メテオ》を維持したい場合でしか使い所が無い。 【ジュラック】ではどの効果も利用する為、初手からでも欲しい所だが 【恐竜族】では(1)のセルフ破壊を利用する為にアステロで持ってくるコンボパーツという位置づけになるであろう。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
6 | JP031 | ジュラック・ヴェロー |
《ジュラック》の下級で被戦闘破壊時に自身を含む 攻撃力1700以下のテーマ内のリクルーターとなる効果を持つが 表側攻撃表示時と言う変な条件が付いており自爆特攻での運用がメインとなる 《ジュラック・グアイバ》とは相互にリクルートしあえる関係に有り 《エヴォルカイザー・ラギア》降臨の為、主にあちらを呼び出す手段として使われた事も有る |
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Normal ▶︎ デッキ |
5 | JP032 | ジュラック・モノロフ |
全体攻撃が可能な《ジュラック》のチューナー。 打点で上回る《阿修羅》を始めとした先駆者が多いが こちらはT・サポートの違いだけでも十分な差別化が可能で 《化石調査》や《ジュラシック・パワー》で容易にサーチが利く。 《ジュラック・グアイバ》共々、昔のGD型の【恐竜族】でも採用されていた時期も有ったが 除去が簡単に撃てる時代になったので一掃型の全体攻撃よりもLPを削る連続攻撃の方が求められやすく この戦闘能力が活かせる場面は無くなっているので《ジュラック・デイノ》《ジュラック・ブラキス》とあまり変わり映えしない立ち位置に置かれている。 |
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N-Parallel ▶︎ デッキ |
7 | JP033 | ジュラック・タイタン |
《ジュラック・スティゴ》で簡単に出せるになった《ジュラック》のボス。 魔法以外の対象耐性を持つ4000打点として、《ジュラック・メテオ》後に相手を削りに行く戦力として使う事になる。 スティゴの制約で種族縛りが掛かるが、この動きにセルフ破壊が混ざっているので 後の恐竜族のエースである《究極伝導恐獣》との共演も可能となった。 |
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N-Parallel ▶︎ デッキ |
7 | JP034 | ジュラック・グアイバ |
《ジュラック》の下級の一体で戦闘破壊時にテーマ内の攻撃力1700以下の 自身を含むテーマ内のモンスターをデッキから呼び出す効果を持つ その後呼び出した同名と共に《エヴォルカイザー・ラギア》になるまでが真の効果である 《ハイドロゲドン》と同じ使い方をされるがこちらは打点で少し上回っており 更に破壊した時点で効果が使えるので、墓地送りを要するあちらよりも条件が緩く このお陰で《次元の裂け目》を採用した【兎ラギア】と相性が良く実際引っ張りだこで有った |
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Normal ▶︎ デッキ |
5 | JP035 | ジュラック・デイノ |
《ジュラック》の下級チューナーモンスターの一体。 LV3・Tとしては共に高めの1700打点を持ち、現在でも《たつのこ》と並ぶLV3Tの最高打点の地位に有る 更に戦闘破壊したら自身をリリースして《強欲な壺》と、個々の要素を見ると一見強力に見えるモンスター。 しかし展開力が求められるTというカテゴリには戦闘力は基本不要で有り 場の素材を消費してしまうドロー効果もEF時と遅めでその損失も無視できない。 故に《ジュラック・モノロフ》《ジュラック・ブラキス》と並ぶLV3のTという部分だけで使われる事になるモンスターで有る。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
4 | JP036 | ジュラック・ガリム |
《ジュラック》のLV2チューナー。 被戦闘破壊時に破壊したモンスターの道連れかハンデスかを相手に強制できるが 他のジュラック同様、今はこの効果が役立つ場面は殆ど無い。 《恐竜族》のLV2Tとして見た場合は自己展開可能な《ダイナレスラー・コエロフィシラット》が居り こちらにはそれに対して大きな強みが無く、【恐竜族】にTを混ぜる場合にも ミセラ1枚で呼べるLV1のアウロやメガロの方が使いやすいというのが実情である。 |
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N-Parallel ▶︎ デッキ |
7 | JP037 | ジュラック・アウロ |
デュエルターミナルで登場したシンクロテーマの一つで有る 《ジュラック》の複数いるチューナーの一体だが テーマも自身も当時ありふれた水準で有り特に陽の目は見なかった。 だが恐竜族・唯一のLV1Tという要素のお陰で 9期に《幻創のミセラサウルス》の墓地効果で1枚からこのカードが呼べるようになり 更にストラクR後に《源竜星-ボウテンコウ》を繋ぐルートが誕生 恐竜族の環境入りが決定的になったのだが、再録されていなかった為に 一時期そのストラクRより高い額になっていた。 《化石調査》にオヴィとミセラとセットで簡単にチューナーを用意したいデッキでも出張していたので その結果再録時はSRに格上げという大出世で有る。 現在でもこの種族唯一のLV1Tという部分は維持されており、ミセラと揃って使われるが 上振れに繋がる《珠玉獣-アルゴザウルス》の方に分が有るので出番は減っている。 ※追記 TW2で同じ恐竜族のLV1Tで有る《ジュラック・メガロ》の登場が決定 効果の方も強力な為、【恐竜族】ではとうとうお役御免になる見込みだが 【ジュラック】では《ジュラック・スティゴ》で大量に呼べるためこの蘇生効果が無くてはならない物になった 汎用性は失ったがテーマ内では出番が一気に増えた形で有る。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
5 | JP038 | ジュラック・ギガノト |
《ジュラック》のLV7シンクロモンスター。 テーマ専用のシンプルな効果で墓地に居る仲間の数だけ自軍の打点を200上げる事が出来る。 LV7Sの最高打点が2700なのでこれを目安にしたい所だが、それだけでも3体は必要と少し重く 《ジュラック・グアイバ》を始めとしたテーマの優秀な戦闘要員の強化も兼ねて活かす必要が有る。 特化したデッキなら《一族の結束》を加えて大きく打点の強化が可能だったが 今はこの種の戦術が自体が時代遅れとなっているので、目立った出番が用意しにくい。 新規が配られる事になったTW2で再録が決まっているが 新たな【ジュラック】でも《ジュラック・メガロ》で落とせるEX要員程度の存在でしか無く これは《ジュラック・アステロ》の方が優先されやすいが 《ジュラック・スティゴ》を通じた中継要員としてアステロへ繋ぐ為にこれが必須になった。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
4 | JP039 | ジュラック・ヴェルヒプト |
《ジュラック》のLV5シンクロモンスター。 素材の攻守で決まるステータスと《一刀両断侍》と同じ セットモンスターを表にしないまま処理出来る効果を持つ。 一癖有る召喚条件は《魂喰いオヴィラプター》で《ジュラック・メガロ》を持ってくるだけで簡単に満たせるものの それだと打点は2300に留まり、それ以外の組み合わせは召喚難度が高いだけ。 それ以前に今はこの手の効果では場に出てくる戦力としては力不足で有り 《ジュラック・アステロ》の効果に必要なコストとして《教導の大神祇官》等で EXから落とせる「ジュラック」という部分にその価値が集約される。 |
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Quarter Century Secret N-Parallel ▶︎ デッキ |
8 | JP040 | ジュラック・メテオ |
《ブラック・ローズ・ドラゴン》と似たような全体除去効果を持つ《ジュラック》のSモンスター。 DTのストーリー上では《魔轟神》との闘いの果てに追い詰められたジュラックはこれを使って絶滅 この後《ネオフレムベル・オリジン》がその魂として残るという展開になっておりこれがTの蘇生という形で再現されている。 しかしブラロの後に出てきたモンスターにしては素材がかなり重く T・非T共に選択肢が少なすぎるので、ほぼテーマ内でしか拝めないモンスターとなっているのだが 【ジュラック】では《ジュラック・グアイバ》で《ジュラック・デイノ》か《ジュラック・モノロフ》を呼べばブラロは簡単に出せた上に グアイバだけでも《励輝士 ヴェルズビュート》の様なランク4を手軽に利用出来たので 重いこれを出す機会がそもそも無かったので有る。 だがTW2で【ジュラック】に強化が入る事が決定 その方向性がこのモンスターを何度も降臨させて戦うという極端な物となっており 《ジュラック・アステロ》《ジュラック・ヴォルケーノ》でフリーチェーンで何度も落とす事が可能に。 これまで採用しない事も多かったこのカードが一転して3積み必須の主役に躍り出る事となり さながら【ジュラック・メテオ】と揶揄される様なデッキが誕生する事になった。 この再録ではイラスト違いまで用意されていると力の入れようも凄い。 |
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N-Parallel ▶︎ デッキ |
7 | JP041 | ジュラック・インパクト |
主人公打点以上の恐竜族が場に居れば全体除去を放てる《ジュラック》の通常罠。 登場時はカードプールの都合上【ジュラック】で一部のSを犠牲にしないと使えない重めのカードだったが 現在だとこの程度のステータスの恐竜族は簡単に用意可能。 TW2の目玉である《ジュラック・アステロ》でこれを持ってこれるので 《ジュラック・メテオ》と合わせて【ジュラック】の更地戦術を支える事になる。 |
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Quarter Century Secret N-Parallel ▶︎ デッキ |
10 | JP042 | ジェムナイトマスター・ダイヤ-ディスパージョン |
《ジェムナイト》の新たな融合モンスター。 《ジェムナイトレディ・ブリリアント・ダイヤ》と同じカテゴリ3体で融合可能だが それよりもさらに緩い《ジェム》 で召喚条件が指定されており《ジェムレシス》もこれの素材に出来る。 フリーチェーンでテーマのモンスター*3をEXと墓地から無条件で呼び出せると異常な事が書かかれており 《ジェムナイト・ディスパージョン》でEXから直行させた素材も無理矢理蘇生可能という隙の無さ。 これでアドバンテージを生み出すテーマの下級を混ぜつつその時に必要なFも調達出来る。 このテーマの主力である岩石族は出せないので、EXからはこれまでテーマ内では目立てなかったジェムナイトを呼ぶ事になるが 先行なら《ジェムナイト・セラフィ》を展開する 相手のターンでは《ジェムナイト・アクアマリナ》や《ジェムナイト・アメジス》といった 除去の牽制を務められるモンスターを壁にしつつ(2)で再び自身を蘇生させる形で凌ぐ事が可能。 逆に攻めの場面では《ジェムナイト・マディラ》《ジェムナイト・パーズ》《 《ジェムナイト・ルビーズ》》のアタッカー3種や 《 《ジェムナイト・プリズムオーラ》》の様な除去要員も呼べるので攻守に渡って必要となる戦力を用意出来るが F縛りの制約で《ジェムナイト・ファントムルーツ》と併用する際は注意が必要。 【ジェムナイト】ではあぶれていたFの救済を強引に解決したモンスターでこれだけでも満点の評価。 1が3になるだけでも十分なのに《ジェムナイト・ネピリム》を蘇生させれば更にアドバンテージも得られると 要はフリーチェーンで使える《ソウル・チャージ》の様な物なのでそのパワーは計り知れず 相手の《墓穴の指名者》はこれに優先して飛んでくる事になる為、その対策は必須で有ろう。 |
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Quarter Century Secret N-Parallel ▶︎ デッキ |
10 | JP043 | ジェムナイト・ネピリム |
《ジェムナイト》に与えられたカテゴリサーチャーだけではない何か。 (1)はテーマカード全般のサーチ、今までだとモンスターしか持ってこれない《ジェムレシス》 制約が重かった《吸光融合》、L2で有る《ジェムナイト・ファントムルーツ》と 癖の有るカードしか無かったのでこれで安定して引き込める形に。 先行なら同弾の《ジェムナイト・ヴォイドルーツ》に繋いで展開したり 後攻なら《ジェムナイト・クォーツ》で《ブリリアント・フュージョン》を持ってくると柔軟な選択肢が取れる。 (2)は《ジェム》の召喚権増加、一番使いたいジェムレシスは(1)で引けないので注意する必要が有るが 《ジェムナイト・ディスパージョン》を通じて持ってこれるので問題はなく 適当なジェムを横展開して《ジェムナイト・ファントムルーツ》のL素材を並べられる様になったので 《レスキューラビット》の様なテーマ外のカードに頼る必要が無くなった このテーマの下級にはLV4が多いのでランク4にするという択も取れる。 そして(3)だがこれがかなりおかしく、サーチャーなのに墓地に落ちただけで自己蘇生と 一応ターン1が付いてはいるが《SPYRAL-ジーニアス》を超えるトリガーの緩さ。 自身を《吸光融合》や《ジェムナイト・ディスパージョン》の弾にする 《クリスタル・ローズ》《ブリリアント・ローズ》の効果で捨てたりとテーマ内だけでもトリガーは多く これを墓地へ落とせる多くのカードが【ジェムナイト】の初動札へと変わり 手札コストも効果で送る為《ジェムナイト・オブシディア》のトリガーにしたり出来る。 《ギミック・パペット-ブラッディ・ドール》を思わせる取り回しの良さだが 制約の緩さから汎用性はこちらの方が高く《エルシャドール・ネフィリム》を始め 様々な融合素材も務められるとテーマ外でもシナジーは多く 《宣告者の神巫》で落とせば《フルール・ド・バロネス》も立つ。 昨今はテーマの力不足を補うべく1枚に詰め込んだカードが目立つ用になってきたがこれもその1枚で有る。 |
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N-Parallel ▶︎ デッキ |
10 | JP044 | ジェムナイト・ヴォイドルーツ |
《ジェムナイト》版の《斬機サーキュラー》。 そのサーキュラー効果である(1)は自由に行えるが単体だとそこから繋がらないので 基本的に《ジェムレシス》か《ジェムナイト・ネピリム》で持ってきて使う事になる。 《ジェムナイト・フュージョン》を落とし、上記の2体や他のジェムと合わせて《ジェムナイト・ファントムルーツ》に繋げつつ 《ジェムナイト・ディスパージョン》でデッキ融合するところまでがこれの効果でそのまま(2)に繋がる。 この(2)は墓地コストで相手の効果を無効に出来る効果で【ジェムナイト】では念願の妨害手段 テーマカード3枚とコストが重く、先に《墓穴の指名者》で掃除されない様に気を付ける必要が有る。 《ジェムナイト・クォーツ》を相手のターンでも除外しやすくなったので出来ればこれを巻き込んで使いたい所。 カードパワーはネピリムの方が上だが、こちらもそれに劣らず強力で 特に先行の盤面に難の有った【ジェムナイト】では生命線になりうる存在で有る。 |
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N-Parallel ▶︎ デッキ |
10 | JP045 | ジェムナイト・ディスパージョン |
《ジェムナイト》の新たな融合魔法、EXからも素材を調達できるデッキ融合の時点で何処かおかしいが それに留まらず何とサーチ・サルベージ付きという満点の効果まで詰まったパワーカード。 融合魔法として見た場合は《ジェムナイト・フュージョン》と同じ仕様だが、それが墓地に有るとデッキ融合が可能になる。 既存のデッキ融合で有る《ブリリアント・フュージョン》と違いは手札と場からも融合素材を出せる代わりに デッキの融合素材は「ジェムナイト」のみにしか対応しない事や、3体素材の融合体を出すにはデッキだけでは賄えない点だが些細な問題で有ろう。 《スキャッター・フュージョン》に似た様な制約で、デッキから素材を調達する場合は岩石族は素材に出来ないという制約は有るが 初動要員の《ジェムナイト・ネピリム》、墓地効果を持った《ジェムナイト・ヴォイドルーツ》 墓地コストにも適した《ジェムナイト・クォーツ》が落とせる為全く問題はない。 EXから落とす場合は《ジェムナイトマスター・ダイヤ-ディスパージョン》で蘇生させたいモンスターを落としたい所で有る。 そして《ジェム》モンスターのサーチ・サルベージという顔も持っており これで《ジェムレシス》を持ってきたり、既に除外されたカードの回収も可能と至れり尽くせり。 この2つの効果は同一ターンに使用可能な為重複しても 1枚目で初動要員をサーチして2枚目で融合するという動きが出来ると、腐る場面も無い。 今回のTW2でテコ入れされたテーマの中でも「ジェムナイト」のカードはやたらと強い印象を受ける。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
4 | JP046 | ジェムナイト・ルマリン |
《ジェムナイト・パーズ》の融合素材に指定されている《ジェムナイト》のバニラ。 テーマ内でメインデッキに入る《雷族》には《ジェムナイト・アンバー》も存在するが バニラサポートを受けられるこちらの方が扱いやすい。 【ジェムナイト】では上記のパーズか《ジェムナイト・プリズムオーラ》の素材要員として採用されていたが 現在はこれらのFがこのモンスターが居なくとも簡単に出せる様になってしまったのでそれを実現するカードに枠を取られる形になってしまった。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
7 | JP047 | ジェムナイト・クリスタ |
ジェムナイトの一体で、今や珍しくなった上級のバニラ 《ジェムナイト・アレキサンド》から出せるので 昔はメタビート型のデッキで1枚から出せる高打点要因として使われてた事も有る DT界の主人公的な存在でも有り 6~9期に跨るストーリーの要所要所で様々な姿や形で登場する |
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Normal ▶︎ デッキ |
5 | JP048 | ジェムナイト・ラピス |
《ジェムナイトレディ・ラピスラズリ》の融合素材に指定されている《ジェムナイト》のバニラ。 「ジェムナイト」抜きで見ると《岩石の巨兵》の下位互換に過ぎない為、テーマ内の運用は必須 《ジェムナイト・オブシディア》の効果で蘇生させたり、共に《ゴルゴニック・ガーディアン》のX素材になったり出来るが 現在の【ジェムナイト】では《ジェムナイト・ヴォイドルーツ》の効果で落とせる為 ラピスラズリのF素材として《ジェムナイト・ファントムルーツ》を出す用途でも使える。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP049 | ジェムレシス |
《ジェムナイト》のサーチャーだが自身は「ジェムナイト」では無いので ジルコニア以外の融合素材になれずサーチだけで先が続かなかったが 《ジェムナイト・ファントムルーツ》登場後はその素材になれるので十分な連携が取れるようになった というよりこのファントムルーツの召喚条件が 「ジェムナイト」では無く「ジェム」になっている原因とも思われるモンスター。 《ジェムナイト・ヴォイドルーツ》の登場で【ジェムナイト】の1枚初動になり 自身を直接サーチ出来る《ジェムナイト・ディスパージョン》や同じサーチャーである 《ジェムナイト・ネピリム》の効果からも展開出来たりと重要な存在になった。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
6 | JP050 | ジェムナイト・オブシディア |
手札から墓地に送られると下級のバニラを蘇生する《ジェムナイト》の効果モンスター。 往年の【ジェムナイト】ではこの能力を使って《ジェムナイト・フュージョン》の消費を抑えつつ 《ジェムナイト・ジルコニア》の様な高打点のFを並べて決着を付けに行く戦術で有った。 デッキ融合が主戦術となった現在の【ジェムナイト】ではアドバンテージも多く稼げるようになった為 これでわざわざF召喚の損失を補填するという動きは不要に。 一応《ジェムナイト・ネピリム》の(3)のコストになれるのでそれに充てるといったシナジーは有る物の もう一体盤面にジェムナイトを追加するだけなら他の手段も多い 単体では仕事の出来ないこちらを態々入れる必要は無くなった。 |
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N-Parallel ▶︎ デッキ |
8 | JP051 | ジェムナイト・ラズリー |
《ジェムナイト》の下級モンスターの一体。 効果で墓地に送られるとバニラのサルベージが可能な効果を持つ。 【ジェムナイト】では《ジェムナイト・ガネット》の様なバニラを拾って次の融合コストに充てたり出来るが 手札融合なら蘇生が可能で《ジェムナイト・ファントムルーツ》にも繋げやすい 《ジェムナイト・オブシディア》でもそれは事足りる。 《ブリリアント・フュージョン》で《ジェムナイト・セラフィ》の素材として落とすと 一緒に落とした光属性のバニラを回収出来るのでそれを実質サーチする様な動きも可能という特徴が有り この時《ギャラクシーサーペント》の様なTを拾って増加した召喚権で出してSに繋げたり 《武神-ヒルコ》や《竜剣士マスターP》バニラのPを持ってきたり出来るのでこちらを活かしたい。 最近でも《ホワイト・ダストン》が拾える事で【ジェムナイト】から 《デモンスミス》展開へ繋ぐような芸当も可能と割と色んなコンボが見出されている。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
8 | JP052 | ジェムナイト・クォーツ |
11期産の《ジェムナイト》の下級モンスター。 (1)でテーマのデッキ融合で有る《ブリリアント・フュージョン》《スキャッター・フュージョン》をサーチ出来るが 既に制限カードとなっていたブリフの出張がされないようと厳しい制約が課せられ ほぼ後攻でしか使えず、テーマ縛りまで付くので【ジェムナイト】でしか使えない。 (2)は各種融合素材に当てたり《ジェムナイト・フュージョン》で除外したりするだけで簡単に使えるので 《ジェムナイト・ネピリム》の様な強力なカードを拾う事が可能。 この様に汎用性は低い物の【ジェムナイト】では必須枠を務めるモンスターと良い塩梅に仕上がっている。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
9 | JP053 | クリスタル・ローズ |
《ジェムナイト》と《幻奏》に跨る効果を持つモンスター。 遊戯王AVのこの2テーマの使い手の友情の証であるが主に【ジェムナイト】の方で使われる。 汎用サーチャーである《ジェムナイト・ネピリム》を これで落とせば展開出来るので、こちらも新たな【ジェムナイト】の初動要員に。 その際にネピリムの手札コストを求められるので少し負担が有る物の (1)のおろ埋に名称ターン1が無いので(2)で蘇生させる形で再び使う事が可能とこれを通じた独自の展開ルートが存在する。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
9 | JP054 | ブリリアント・ローズ |
《クリスタル・ローズ》の姉妹的なカード。 こちらはルール上《ジェムナイト》カード扱いなのでクリスタルと違い 《ジェムレシス》《ジェムナイト・ネピリム》で持ってきたり 《ブリリアント・フュージョン》で「ジェムナイト」としてデッキ融合の素材に出来る。 【ジェムナイト】では(1)でネピリムを捨てて(2)で墓地肥やしをしつつ 《ジェムナイト・ファントムルーツ》の墓地融合もしやすくなるコンボパーツとして使え 【幻奏】ではテーマの蘇生が行える《幻奏の音姫スペクタキュラー・バッハ》が居るのでこちらを落とす為に使う事になる。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
8 | JP055 | ジェムナイト・ルビーズ |
《ジェムナイト》の融合モンスターの一体。 貫通能力と他の《ジェム》をリリースしてその元々の攻撃力分だけ自身の打点を上げる事が出来る。 同じアタッカーの《ジェムナイト・マディラ》の方が素材は緩い物の差別化は十分に可能 《ジェムレシス》の様なテーマの下級でも打点は4000、他の融合体なら5000は超える為 【ジェムナイト】では高打点を突破する際の有力な選択肢になれる。 《ジェムナイト・ディスパージョン》《ジェムナイトマスター・ダイヤ-ディスパージョン》の登場で 簡単に降臨させられる様になった為、決定力を齎すアタッカーとして出番が増える事であろう。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
7 | JP056 | ジェムナイト・アクアマリナ |
《ジェムナイト》の融合モンスターの一体。 《ジェムナイト・サフィア》を素材に要求するFで その特徴を受け継いだ高めの守備力とバウンス効果という守りに使える能力を持つ。 素材となるサフィアが《レスキューラビット》を始めとしたバニラサポート対応なので 《ジェムナイト・ファントムルーツ》の素材に使われる事は有ったがこちらをF召喚する事は殆ど無かった。 《ジェムナイトマスター・ダイヤ-ディスパージョン》の登場で相手のターンに簡単に出せるようになり 【ジェムナイト】ではこれを壁兼妨害手段として使える様になった事で今後は大きく出番が増える事であろう。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
6 | JP057 | ジェムナイト・パーズ |
《ジェムナイト》の融合モンスターの一体。 連続攻撃+破壊した相手の打点をそのままダメージに変えるという強力な効果を持つが 自身の打点が下級の平均レベルに留まる為、単体だと雑魚モンスターを一掃する位にしか使えない。 素材に指定されている《ジェムナイト・ルマリン》が《雷族》な為 より多くの仕事が出来る《ジェムナイト・プリズムオーラ》の方を出すケースが多いというのもネックだった。 《ジェムナイト・ディスパージョン》や《ジェムナイトマスター・ダイヤ-ディスパージョン》で簡単に出せる様になったが 相変わらずアタッカーとしての基礎的な能力に欠く為、実際に使うとなると 打点が高い《ジェムナイトマスター・ダイヤ》にコピーさせる形になるだろう。 最も大量展開により8000ライフを容易に削り切れるようになった今の【ジェムナイト】では 効果の方にもそれ程の需要は無い為、使う場面が想像し辛いが。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
7 | JP058 | ジェムナイト・マディラ |
ジェムナイトの融合モンスターの一体 戦闘時に相手のカードの効果の発動を封じる効果を持ち、所謂ライトニング効果の元祖となった存在 封殺効果は《古代の機械》や《トラパート》等の先駆者は居るがこれらは魔法・罠止まり モンスター効果まで纏めて封じるようになったのはこれが最初で有る 故に戦闘にさえ持ち込めば無敵で有るが、如何せん打点が低く サイドララインが精一杯と他の融合ジェムナイトと差別化の様な調整の後が見受けられる 融合素材は緩いがジェムナイトとマイナーな種族である炎族という組み合わせでは 特にシナジーも無いので使い所が余りないのがネックか デッキ融合の代わりに攻守が0になる《ブリリアント・フュージョン》との相性が悪いのも厳しい所 |
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Normal ▶︎ デッキ |
7 | JP059 | ジェムナイト・プリズムオーラ |
《雷族》を素材に要求する《ジェムナイト》の融合モンスター。 テーマのカードを手札コストに表のカードを割る効果を持っており 地味な能力がらも「ジェムナイト」では貴重な除去持ち、余り使わないが《雷龍融合》からも出せる。 《ジェムナイト・フュージョン》を手札コストに充てられるので 基本は融合直後にそれを拾って使う形で動く事が多かったが 現在の【ジェムナイト】では《ジェムナイト・ディスパージョン》 《ジェムナイトマスター・ダイヤ-ディスパージョン》の登場で場に出しやすくなった。 攻め込む前の梅雨払いをこなしてくれる為、テーマの他のFと共に1枚は入れておきたい。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
6 | JP060 | ジェムナイト・アメジス |
《水族》を素材に要求する《ジェムナイト》の融合モンスター。 場から墓地へ行くと《局所的ハリケーン》が発動するが、伏せカードの処理は初手で使いたい効果 わざわざ融合体を出して墓地に落とすというトリガーと合わないので テーマ内での出番は余り無い2軍枠のモンスターで有る。 現在は《ジェムナイト・ディスパージョン》でEXから落とせて 《ジェムナイトマスター・ダイヤ-ディスパージョン》で無理矢理出せる様になったのでこれを活かす事になるが それだとモンスターのバウンスも可能な《ジェムナイト・アクアマリナ》が立ちはだかる。 アクアマリナに無い強みを上げると《ティアラメンツ》の効果でF召喚可能な唯一の「ジェムナイト」という部分 自身も《ティアラメンツ・カレイドハート》《捕食植物ドラゴスタペリア》の素材を務められるので こちらでは相手のターンに出すことで効果を上手く活かす事も可能である。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
5 | JP061 | ジェムナイト・ジルコニア |
《岩石族》を素材に要求する《ジェムナイト》の融合バニラ。 「ジェムナイト」の主力には岩石族が多いので自然と出しやすく、高めの打点も有って長らくアタッカーを務めた。 しかし現在の【ジェムナイト】では効果モンスターで占められるようになったので相対的にこれの立場は後退し 後発の強力なジェムナイトのサポートが色んな理由で「岩石族」を避ける様にデザインされている為 そのしわ寄せでテーマの新たな核となっている《ジェムナイト・ディスパージョン》《ジェムナイトマスター・ダイヤ-ディスパージョン》との相性が悪いという問題が出てきている。 今後は《ブリリアント・フュージョン》で岩石族を落とす為に使われるというポジションに収まる格好になるか。 |
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N-Parallel ▶︎ デッキ |
9 | JP062 | ジェムナイト・セラフィ |
ジェムナイトの融合モンスターの一つで 《ブリリアント・フュージョン》の9割方の用途はこれを出す為に有る 同魔法で場に出すだけで、光属性の墓地落しと+召喚権増加のアドバンテージを得られる事から 出すだけでお得なカードになっており、ブリフと共に出張され様々なデッキで使われていた。 ちなみに地属性揃いのジェムナイトで光属性を要求するのは このカードがDTの作中でセイクリッドと融合した姿で有るためそれを再現した形で有る。 【ジェムナイト】でも後発の強化で簡単に出せるようになり《ジェムナイト・ディスパージョン》で 《ジェムナイト・ネピリム》や《ジェムナイト・クオーツ》の主力を素材に出来ると相性も良い。 《ジェムレシス》に召喚権を充てられる為、テーマ内でも重要なコンボパーツとなっている。 |
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N-Parallel ▶︎ デッキ |
9 | JP063 | ジェムナイトマスター・ダイヤ |
テーマのモンスター*3で出せる《ジェムナイト》の融合モンスター。 墓地に居るLV7以下のテーマのFを除外してその名前と効果を得られる能力を持つ。 今までだとコピー先自体が用意し辛く、コピーさせても微妙な物が多かったため 《ジェムナイトレディ・ラピスラズリ》のバーン効果を連打するだけに終わっていたが 《ジェムナイト・ディスパ―ジョン》や《ジェムナイトマスター・ダイヤ-ディスパージョン》でFを直接墓地に送ったり展開が可能に。 《ジェムナイト・パーズ》の能力を得てアタッカーに変えたり 先行で使用した《ジェムナイト・セラフィ》を使い回して展開力を高めたりと選択肢が増えた形で有る。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
9 | JP064 | ジェムナイトレディ・ラピスラズリ |
SSされた場のモンスターの数*500と緩い条件で多めのダメージを出す効果を持つ《ジェムナイト》の融合モンスター。 モンスターゾーンが12箇所なので一度に与えられる最大ダメージは6000 自身の効果に名称ターン1が付いているのでこれだけで相手のライフを全て持っていくのは不可能だが コピー効果を持つ《ジェムナイトマスター・ダイヤ》で再度使用する事でそれが実現出来るので これに特化したワンキルも存在するテーマの問題児。 テーマの後発のデッキ融合で有る《スキャッター・フュージョン》でこれが出せなかったり 12期の追加組で有る《ジェムナイト・ネピリム》や《ジェムナイト・ディスパージョン》の一部の効果使用後に 効果ダメージ半減という謎の制約が付いているのはこれが原因で有る。 |
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N-Parallel ▶︎ デッキ |
9 | JP065 | ジェムナイトレディ・ブリリアント・ダイヤ |
《ジェムナイトマスター・ダイヤ》と同じ召喚条件を持つ9期産の《ジェムナイト》の融合モンスター。 場のジェムナイト1体を他の融合体に変える効果を持っており ダイヤと違って横に高打点を並べられるので合計打点の底上げがしやすい。 大抵はダイヤかバーン持ちの《ジェムナイトレディ・ラピスラズリ》が呼ばれる事が多かったが 新たに《ジェムナイトマスター・ダイヤ-ディスパージョン》の登場で そちらを呼び出す事で8000ライフを削り切る事も余裕になった。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
6 | JP066 | ジェムナイトレディ・ローズ・ダイヤ |
《天使族》を素材に求む、11期産の《ジェムナイト》の融合モンスター。 二つの効果がどちらも微妙だったが、他の多くの「ジェムナイト」のF同様《ジェムナイト・ディスパージョン》や 《ジェムナイトマスター・ダイヤ-ディスパージョン》で手軽に出せる様になり【ジェムナイト】で扱いやすくなった。 種族面では主力に天使族を抱える《デスピア》と相性が良く 《ブリリアント・フュージョン》で《悲劇のデスピアン》を落としたり出来る為 それと混合させる際の選択肢にうってつけで有る。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
4 | JP067 | 暗遷士 カンゴルゴーム |
場で対象に取る効果を他の場のカードに移し替えられる汎用ランク4のエクシーズモンスター。 要は相手の場も選択できるようになった《《シフトチェンジ》 》で有り その用途では基本的には只の置物で移し替える相手が居ないと発動出来ないので 素直に対象耐性を持っていた方が凌げる様な場面で突破されるリスクも有る。 「移し替え」の処理を巡る裁定がややこしいカードで 場のカード1体のみを対象に取る効果にしか対応しないので、複数を対象に取る効果には無力。 「効果処理時に適切な対象を選択できる」だけなので、効果によっては発動出来ても相手へ跳ね返し出来ずに結局被害を被るケースも有る 「相手のカードを○○する」効果全般がそれで、この場合は他の味方のカードに移し替える事しか出来ない為 仮想敵である多くの除去効果に対応できないという欠点が存在する。 例えば除去の対象が場全体の《鳥銃士カステル》なら跳ね返えせるが 相手の場限定の《No.101 S・H・Ark Knight》だと他の味方しか選べない。 この様に元になった《シフトチェンジ》同様に使い辛いだけの効果である。 |
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N-Parallel ▶︎ デッキ |
10 | JP068 | ジェムナイト・ファントムルーツ |
LVP産の《ジェムナイト》のL2モンスター。 素材は《ジェム》で指定されており《ジェムレシス》の様なモンスターも素材に出来る。 (1)はテーマカードのサーチで《吸光融合》と違って癖が無くその時に必要なカードが持ってこられる。 (2)は専用の《平行世界融合》、後に《雷龍融合》や《神炎竜ルベリオン》等に配られる様になった効果で 【ジェムナイト】ではこれのL素材や《ジェムナイト・フュージョン》で除外されたジェムナイトをコストに充てる事になる。 【ジェムナイト】を強化したモンスターだが、以前はジェム*2が用意し辛く 一度に2体並べるには《レスキューラビット》の様な手段に頼る必要が有った。 12期の強化で多くの初動要員からこれのL召喚に持っていく事が可能になったので 召喚の敷居が下がり、今後はテーマの中継役として出番が更に増える事であろう。 |
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Quarter Century Secret N-Parallel ▶︎ デッキ |
9 | JP069 | ジェムナイト・フュージョン |
《ジェムナイト》専用の《融合》。 このテーマのキーカードで有り、ターン1の無い回収効果で連発出来ると 【ジェムナイト】の戦術を支えていたカード。 現在の【ジェムナイト】では他にF召喚する手段がかなり増えたので役割が変わり 《ジェムナイト・ヴォイドルーツ》のSSのおまけで落としつつ 《ジェムナイト・ディスパージョン》のデッキ融合の条件を満たす為に使われる。 《ジェムナイト・クォーツ》を除外すれば「ジェムナイト」をサルベージしながら動けるので従来通り融合したい場合でも役に立つ。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
9 | JP070 | 吸光融合 |
9期に追加された《ジェムナイト》モンスターのサーチカードで サーチ後に任意で除外版の《ジェムナイト・フュージョン》を行えるオマケまで付いている。 変えの利かない存在だったので【ジェムナイト】では長い事レギュラーを務めていたが 新たに追加された《ジェムナイト・ネピリム》《ジェムナイト・ディスパージョン》とサーチ範囲が被る事 「ジェムナイト」以外SS不可の制約の重さから、使い所が限られ 今後は同じ縛りを共有出来る《スキャッター・フュージョン》を持ってくる 《ジェムナイト・クォーツ》をサーチする為、後攻特化のデッキで出番が多くなるだろう。 |
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N-Parallel ▶︎ デッキ |
10 | JP071 | ブリリアント・フュージョン 制限 |
6期のDT出身の融合テーマであるジェムナイトが9期に貰った新規カード 《影依融合》で市民権を得ていたデッキ融合が他のテーマにも配られる様になった頃で、ジェムナイト自体も設定上はシャドールと深い関連が有る このカードで出せるジェムナイトの融合体は多い物の登場時期の都合でファンデッキ止まりの物が殆どだが その中で「ジェムナイト+光属性」という幅広い条件の融合素材を指定し 召喚権を増やす効果を持つ《ジェムナイト・セラフィ》という汎用性の高いモンスターが居た事から手軽に展開力を得られる手段として注目される 素材で落とせる光属性は墓地効果を備えた物が多かった事も大きい その後《捕食植物オフリス・スコーピオ》経由でこのカード自体をサーチ出来るようになった事で出張性能が大きく高まり、あちこちで使われる様になる 更にリンク召喚が登場すると、この展開で出てきた 不揃いなモンスター達を手軽にアドに変えられるようになり 環境からファンデッキまで使われる汎用カードになった事から制限になった ちなみに融合素材はデッキからしか落とせない為、素材が手札に来てしまう事故になる 上述の捕食植物オフリス・スコーピオも同様の欠点を抱えていたため この出張セットは偶に事故が付きものであったが そのデメリットを抜きにしても共に規制された程の使用率を誇ったという事でも有る |
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N-Parallel ▶︎ デッキ |
9 | JP072 | 影霊衣の魔剣士 アバンス |
《影霊衣》の新規で《リチュア・アバンス》が《影霊衣の大魔道士》になる前か後の姿。 NS時にテーマの非儀式のリクルートが可能で【影霊衣】では サーチャーである《影霊衣の舞巫女 エミリア》 既に手にしているなら《影霊衣の術士 シュリット》を呼ぶ事になる。 エミリアと合わせて水・魔・LV4*2の並びも容易に実現出来るので 《バハムート・シャーク》の様なランク4も簡単に立つ。 (2)はエミリアと同じ場でテーマの儀式素材を1体でこなす効果だが シュリットと違って墓地では機能しないので、X・Lに変える際には注意したい。 (3)は《インフェルノイド》の《熾動する煉獄》を思わせる決闘中1度きりのリソース回復効果で テーマの儀式魔法で除外されたカードを一気に手札へと戻せる 止めを刺しに行く場面で使う形になる為、使い所が最も重要になる効果。 新たな【影霊衣】では召喚権を優先して充てる存在となる為 《トリシューラの影霊衣》で護ったりと誘発対策もしっかり準備しておきたい。 |
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Quarter Century Secret N-Parallel ▶︎ デッキ |
10 | JP073 | 影霊衣の舞巫女 エミリア |
《影霊衣》の新規、《リチュア・エミリア》が《影霊衣の舞姫》になる前か後の姿で有ると思われるが その実態は【影霊衣】のレギュラーを務めた《マンジュ・ゴッド》の影霊衣とも言える内容。 メインとなる(2)でテーマの儀式関連のカードを全て持ってくる事が可能で NSしても使えるがそれは自身を呼び出せる同期の《影霊衣の魔剣士 アバンス》に充てたい。 (1)で《ブリューナクの影霊衣》で持ってきて召喚権を使わずに展開したり 既に手札に有る場合ならアバンスで《影霊衣の戦士シュリット》を呼んでからでも良いので柔軟な使い分けも可能と SSの条件が緩いのでこちらで出す事になるだろう。 他にもアバンスと合わせたり、自身をNS→ブリューナク→2体目SSでランク4も立つのでそちらを構えたり 《宣告者の神巫》で《虹光の宣告者》を落とし《ブリューナクの影霊衣》から持ってきて並べれば LV6になった神巫と合わせてバロネスを立てる事も出来るとこちらの新たな展開先にもなれたりする。 (3)はそのアバンスと同じ場で儀式素材を1枚で賄う効果 アバンス・シュリットと違いリリースしても後続を持ってくる事は出来ない物の有って困る物では無い。 この様に【影霊衣】の主力であるブリューナク・クラウソラス・シュリットの役割を一人でこなせる効果を備えており 今回獲得した新規の中でも重要性が最も高いモンスターで有る。 |
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Quarter Century Secret N-Parallel ▶︎ デッキ |
8 | JP074 | メタトロンの影霊衣 |
《影霊衣》の新たな儀式モンスター 《幻竜族》初の儀式モンスターで有り、3体目のP儀式でも有る。 《トリシューラの影霊衣》と同じLV9で有り、LV9を素材に出来ないというのも同じ 出す際は《影霊衣の術士 シュリット》を始めとした1体で出せる素材で賄うか 《影霊衣の降魔鏡》で《ブリューナクの影霊衣》+《クラウソラスの影霊衣》の組み合わせで出す事になるだろう。 モンスター効果はフリーチェーンのモンスター除外 自身も場を開ける事になるが《グングニールの影霊衣》と違ってコストが不要で効果も強力な為使いやすく これまでフリーチェーン要素を欠いていた【影霊衣】にとっては強力な能力となる。 自分のターンに出しても良いが《影霊衣の神魔境》で相手のターンでも出せるので 《トリシューラの影霊衣》を出せる状況にない場合にはこちらを構えるという使い分けも出来る。 P効果では魔法罠を除外出来るが、トリガーがテーマカードの除外と 【影霊衣】だと自分のターンでしか行えない物が多い。 バック除去も出来るだけフリーチェーンで行いたいが 相手のターンに行うとなるとテーマ内では《ヴァルキュルスの影霊衣》を構える位しか出来ないので 《S:Pリトルナイト》の様な他所のカードの手を借りる必要が有る。 同じくPモンスターという事で除去されたりL素材にするとEX送りになり 再利用の手段が限られるので、扱いにくい部分が有る点にも注意。 影霊衣儀式として見ると手札誘発効果も持ってないので 純粋な戦力として使っていく事になるモンスターで有る。 |
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N-Parallel ▶︎ デッキ |
9 | JP075 | 影霊衣の神魔鏡 |
《影霊衣》では初となる速攻魔法。 このテーマでは4枚目となる儀式召喚可能な魔法カードだが このカード自体は《儀式魔法》ではない為、《マンジュ・ゴッド》や《儀式の準備》では拾えない点に注意する必要が有るものの 《クラウソラスの影霊衣》や《影霊衣の舞巫女 エミリア》で調達は容易。 既存の3種との違いはフリーチェーンで使用可能になり除外ゾーンからも出せるようになった点。 これで《トリシューラの影霊衣》の様な強力な効果を持つモンスターを相手ターンにぶつけたり 《ユニコールの影霊衣》《メタトロンの影霊衣》の様な制圧やフリチェ持ちを繰り出せるようになった。 素材の合計レベルが超えても良いので、様々な組み合わせも取れるが このテーマでは1体でこなせるモンスターに任せる事が多いため蛇足気味か。 (2)は他の3種と同じ共通効果だが発動条件が無くなり モンスターゾーンをガラ空きにしなくても良いとかなり使いやすくなった。 使用後に即同名をサーチして相手のターンに備えたり、同じターンに2度目の儀式召喚を行う為に 他の3種を持ってきたりとこのデッキの回転率を大きく高めてくれる。 《影霊衣の魔剣士 アバンス》の(3)の回収効果も控えているので積極的に使っていきたい所。 この様に【影霊衣】の新たな戦術を支えてくれるカードとなっている。 |
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N-Parallel ▶︎ デッキ |
9 | JP076 | 影霊衣の術士 シュリット |
《sophiaの影霊衣》以外の全ての儀式素材を1枚でこなせる影霊衣の1体で 更にリリースされると戦士族の影霊衣のサーチ効果が付く訳だが この対象が《クラウソラスの影霊衣》《ブリューナクの影霊衣》《トリシューラの影霊衣》とテーマ内の主力がずらりと並んでいる 儀式後に墓地に落ちた後も《影霊衣の降魔鏡》で除外すれば2回分の儀式素材 になれると無駄が無くアドバンテージと安定性を高める重要な存在なため 非儀式モンスターの影霊衣の中では唯一レギュラーとして採用され TCGでは禁止入りしていた程で有る |
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Normal ▶︎ デッキ |
6 | JP077 | 影霊衣の大魔道士 |
影霊衣の非儀式モンスターの一体 《影霊衣の術士 シュリット》がリリースされると 戦士族をサーチするのに対しこちらは魔法使い族をサーチ可能だが LVを問わず素材に出来たとシュリット違ってこちらはそれがないので1枚だと 《ユニコールの影霊衣》の素材にしか使えず儀式素材としての汎用性に雲泥の差が有り サーチ先も《ブリューナクの影霊衣》を引けるシュリットと被るので猶更である ②の除外効果も影霊衣では墓地に積極的に送るケースが無く 結果このカードを採用する意義が低い |
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Normal ▶︎ デッキ |
5 | JP078 | 影霊衣の戦士 エグザ |
効果自体は強力に見えるのだが 影霊衣の動きと噛み合わない事から採用されないモンスター このカードの効果トリガーとなるリリースと除外は 【影霊衣】では狙わないと出来ない動きであり、その時点で負担になるからで有る 1t1d制限をしっかりと付けていながら、②の帰還効果に自身を含められないのも痛い所である |
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Normal ▶︎ デッキ |
5 | JP079 | 影霊衣の舞姫 |
《影霊衣》の非儀式モンスターの一体。 影霊衣の儀式召喚を確実に成功させられる貫通能力と、その儀式モンスターへの対象耐性 自身がリリースされると除外されている影霊衣の回収が出来る。 しかしどの効果も実戦では微妙な為【影霊衣】でも使われる事が基本無い。 前者の効果を活かすにはこのモンスターへの召喚権が必要になりこの時点で負担となる。 儀式召喚の貫通能力は《増殖するG》や《屋敷わらし》除け程度だが《墓穴の指名者》を採用した方が良く これ1体で出せる儀式は《ユニコールの影霊衣》だけだがこちらも 《影霊衣の万華鏡》で《虹光の宣告者》を落とす方が強力で有り 除外を多用するテーマでもないので回収効果の方にもそれ程需要が無い。 この様にアドバンテージが取りにくくリソース管理もシビアな【影霊衣】では こういう保険的なモンスターを採用する枠も出す余裕も無かったので これに充てる枠と召喚権は《マンジュ・ゴッド》《センジュ・ゴッド》へ回される事になったのである。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
5 | JP080 | 影霊衣の巫女 エリアル |
《影霊衣》の非儀式モンスターの一体。 儀式向けのLV調整と効果でリリースされた時に自身と同じ非儀式の影霊衣を持ってこれるものの 【影霊衣】では1枚で儀式素材をこなしつつ全てのモンスターをサーチ出来る 《ブリューナクの影霊衣》を持ってこれる《影霊衣の術士 シュリット》で間に合っている為これは不要で有る。 シュリットが規制されたころに出たモンスターなので、調整版の様な扱いにしたのかもしれぬが 今や全てのカードが無制限となり強力な新規まで追加される事になった【影霊衣】の中で取り残された格好である。 |
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N-Parallel ▶︎ デッキ |
10 | JP081 | クラウソラスの影霊衣 |
影霊衣の1体で《影霊衣の術士 シュリット》が《霞鳥クラウソラス》の力を纏った姿 テーマ内の儀式魔法をサーチする【影霊衣】の必須枠で有り 場でもフリーチェンでEXから出たモンスターの効果を封じるという強力なメタ性能を有する 攻撃力も0にする為ダメステでも発動可能と隙が無い 《影霊衣の反魂術》をサーチすればその効果で墓地から自身を儀式召喚出来る事から 最少この2枚での出張が可能と運用コストが軽く 此処にリリース要員として《儀式魔人リリーサー》を加えれば相手だけSS不可という凶悪な制圧も可能となる この用途で度々出張されていた事からリリーサーが禁止になった原因でもある なおサーチ対象は魔法・罠と有るが 影霊衣はモンスターと儀式系の魔法しか存在しないカテゴリで有り 罠カードは未だに存在せず登場から10年近く経とうとしている。 |
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N-Parallel ▶︎ デッキ |
10 | JP082 | ブリューナクの影霊衣 |
《影霊衣》儀式モンスターの一体で《氷結界の龍 ブリューナク》の力を纏っている。 EXモンスター2バウンスの効果は強力だがテーマ内では常にサーチが優先されるので儀式モンスターとしての出番は少ない。 自身のサーチ対象はモンスターカードのみだが、《クラウソラスの影霊衣》の存在から 実質テーマ内の全てのカードを手繰り寄せられる。 今では汎用のメタが豊富でこのカードも簡単に妨害できる様になったが 当時は場を介さずにデッキを回す様な動きは阻止し辛く何かズルい印象が有った。 ※追記《影霊衣の舞巫女 エミリア》の登場で初動要員として使いつつ クラウソラスと同じ様な感覚で場に出せる様になった 今後はサーチャーだけでなくこのEXバウンスを活かした捲り能力を使う機会も多くなるだろう。 |
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Quarter Century Secret N-Parallel ▶︎ デッキ |
9 | JP083 | トリシューラの影霊衣 |
《影霊衣》儀式モンスターの1体で《氷結界の龍 トリシューラ》の強力な効果を儀式で再現 本家と異なり、3か所にカードが無いと発動不可、更に1枚でも除外できないと不発に終わるので 状況によっては使えなかったりプレイングで対策されたりもするが 今でも効果を通されたら形成が傾く強力なカードで有る。 ハリラドンが使えた頃は《虹光の宣告者》を絡めた展開で 本家と共演した後、共にランク9の素材として《幻子力空母エンタープラズニル》と合わせて3ハンデス等という芸当も可能で有った。 手札誘発の対象耐性は今までは出番が少なかった物の 初動要員である《影霊衣の魔剣士 アバンス》《影霊衣の舞巫女 エミリア》の登場により これらをヴェーラーや抱影から護りつつエミリアのSSのトリガーも引けるので今後使う事が多くなるであろう。 同じく《影霊衣の神魔鏡》で相手ターンに出せる手段が出来た物の (2)も本家同様「時の任意効果」なのでチェーンして出さない様に注意したい。 |
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N-Parallel ▶︎ デッキ |
10 | JP084 | ユニコールの影霊衣 |
《魔轟神獣ユニコール》の力を借りた《影霊衣》の儀式モンスターの1体。 EXから出てきたモンスターに《スキルドレイン》を掛ける永続効果を持ち 規制は半年以上がデフォであるではこの業界では珍しく2か月半で制限入りしていた過去を持つ。 【影霊衣】では《影霊衣の万華鏡》で《虹光の宣告者》を素材に降臨させるのがセオリーで先行だと大体はこれを立てる事になる。 《ラヴァルバル・チェイン》が使えた頃は《マンジュ・ゴッド》《センジュゴッド》と合わせて それを出して《儀式魔人リリーサー》を落とした後 虹光が持ってきた《クラウソラスの影霊衣》→《影霊衣の反魂術》で封殺というコンボも。 メインデッキに戦闘や除去も出来る汎用カードが増えたので突破は難しくなくなってはいるが 以前はEXに除去も展開も依存しきったデッキだとこのモンスター1枚で詰む光景が数多く見られた。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
9 | JP085 | ヴァルキュルスの影霊衣 |
影霊衣の一体で《魔轟神ヴァルキュルス》の力を借りた姿 場ではリリースしてドローする効果を持つが、儀式召喚されるケースは稀で 専ら①のBFスキップの防御札としての用途が大半を占め《ブリューナクの影霊衣》でサーチすれば簡単に発動条件も満たせるので【影霊衣】では1枚は入れておきたい 《速攻のかかし》等と同様に、攻撃してきた相手モンスターを対象に取り攻撃を無効化した後 「その後の効果」でBFを終了するという形になっているため、エスケープ等で回避されたりと抜け道も多く この防御効果は万能ではないという点には注意して置く必要が有る |
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Normal ▶︎ デッキ |
6 | JP086 | カタストルの影霊衣 |
《A・O・J カタストル》をモチーフにした影霊衣の一体で テーマの傾向から対EX破壊マンの効果になっている 影霊衣の儀式勢の動きは除去とメタが主で有り儀式までして戦闘破壊に頼る場面は少なく ①の蘇生効果も同テーマではフィールドに出したい下級が居ない 【影霊衣】への規制が厳しかった時代に《影霊衣の術士 シュリット》をリリースしたいときに仕方なく使う用途で採用を検討していた程度の存在。 効果は一見強く見えてもシナジーが無いと使い辛いという見本で有る。 ※追記《影霊衣の舞巫女 エミリア》の登場でこれの役割も少し増えた 採用枠は厳しいが、サーチしやすい蘇生カードで有ると共に アバンス・エミリアと合わせてLV9になれるので《影霊衣の降魔鏡》で 《トリシューラの影霊衣》や《メタトロンの影霊衣》の儀式召喚を狙いやすいというメリットが有る。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
7 | JP087 | ディサイシブの影霊衣 |
《A・O・J ディサイシブ・アームズ》の力を借りた《影霊衣》の儀式モンスターで 手札では1000バンプUPの戦闘補助、場ではセットカードの1枚の破壊と除外を行える。 LVの関係からほぼ9割がたは《影霊衣の術士 シュリット》をリリースして出てくるが これでも重めなため【影霊衣】でも1枚採用する程度に留まる存在 昨今はどちらの効果も力不足になってきたため、採用しないケースも多くなった。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
6 | JP088 | グングニールの影霊衣 |
《影霊衣》の儀式モンスターの一体で《氷結界の龍 グングニール》の能力を纏っている。 本家の能力をフリーチェーンで再現した除去効果を持っているが 必要札の多い【儀式召喚】で有る【影霊衣】では 手札からコストを捻出するのはかなり重く、気軽に撃てるわけではないので使いにくい 大抵は一回効果を使うか、手札誘発の破壊耐性付与で役目を終える事が殆ど。 新たなフリチェ除去持ちの《メタトロンの影霊衣》の登場で こちらの役割は完全にそちらに取られた格好になった。 今の感覚だとコストが墓地除外にも対応していれば結構使えたのでそこだけが残念な所。 |
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N-Parallel ▶︎ デッキ |
2 | JP089 | sophiaの影霊衣 |
《創星神 sophia》の力を借りた影霊衣の儀式モンスター 他の影霊衣儀式と違って特殊な召喚条件が課せられ オリジナルよりは召喚条件が緩い物の効果は劣っている存在 全体リセット効果が本家からパワーダウンし場と墓地のみに限定され チェーン不可の保護も無い、この為簡単に妨害を受けやすい 召喚条件は本家と比べて緩いというだけでコスト自体はかなり重いので出オチさせられると悲惨 何よりそのターンこのカードしか召喚出来ないという制約が深刻でこれだけでもかなり減点要素となっている 固有の効果である①のEX封じは現実的なコストだが メインフェイズ1に限定されるので僅かなテンポアドを得られる程度で 影霊衣カードを2枚も捨てる価値が有るかと言われれば微妙である この様にリスクとリターンが釣り合っておらず、結果【影霊衣】では使われないカードになっている |
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Normal ▶︎ デッキ |
7 | JP090 | アラドヴァルの影霊衣 |
11期に登場した《影霊衣》の新規。 効果は他のレビュワーから散々語られている様に手札誘発効果はアド損が多くて微妙である ☆10という事で実質《影霊衣の術士 シュリット》からしか出せない。 「儀式モンスター」としての効果の使用にはコストが必要になるが 《グングニールの影霊衣》と違ってどのモンスターでも良く、場からも選べるので柔軟性は有る 大量展開を得意とするテーマでは無い為、動きには気を付ける必要が有るものの運用はしやすい方で有る。 ※追記《影霊衣の魔剣士 アバンス》《影霊衣の舞巫女 エミリア》の登場で(1)の効果が使いやすくなった。 テーマの儀式魔法を落としつつ、《影霊衣の神魔鏡》を構える形で使う事になると思われるが これでも結構重いので採用するかどうかは人によって分かれる事であろう。 |
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N-Parallel ▶︎ デッキ |
8 | JP091 | 影霊衣の降魔鏡 |
影霊衣の儀式魔法の1種で設定上でも《リチュアの儀水鏡》を元にした物とされる 墓地からも除外という形で素材を調達できるが その場合はテーマ内のカード限定な為、他の2枚の儀式魔法よりは普通な印象を受ける 《影霊衣の術士 シュリット》のLVを問わない調整効果はこのカードの除外時でも適用される為 大体はシュリットが落ちた後の2回目以降の儀式召喚で使われているが 墓地除外効果が含まれているので《屋敷わらし》で防がれてしまい《墓穴の指名者》でシュリットを除外されて不発に終わると現代では弱点が重く 今の【影霊衣】は誘発とそのメタだけでも完封出来てしまうテーマになっている |
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N-Parallel ▶︎ デッキ |
9 | JP092 | 影霊衣の万華鏡 |
3種類存在する影霊衣の儀式魔法の一つで、EXからも儀式素材を用意できる 素材と合計LVがピッタリ一致すれば複数の儀式モンスターも出せる 当時はEXに直接触れる効果は珍しくその先駆けともなったカードで 複数の儀式召喚を実現する等、色々とぶっ飛んだ存在で有った 元がEXから出てくるDT界のモンスター達の力を借りる影霊衣だと案外矛盾はしないが 大半の用途が《虹光の宣告者》で《ユニコールの影霊衣》を出しながら 後続をサーチするという手段で使われている |
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N-Parallel ▶︎ デッキ |
8 | JP093 | 影霊衣の反魂術 |
《影霊衣》の儀式魔法の1枚で墓地から儀式召喚を可能にする 影霊衣の儀式モンスターの多くは手札誘発効果を持っている為、墓地に落ちている事が多く このカードはそれを再利用する形で柔軟な儀式召喚を可能にした それ故に強力なカードと見なされ同テーマの3種の儀式魔法の中では唯一規制を受けていたカードでも有る |
※「*」付きのカードは「評価投稿済み」を表します。
更新情報 - NEW -
- 2024/11/23 新商品 TERMINAL WORLD 2 カードリスト追加。
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