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HOME > コンプリートカード評価一覧 > INFINITE FORBIDDEN コンプリートカード評価(asdさん)

INFINITE FORBIDDEN コンプリートカード評価

遊戯王アイコン asd 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
誇りと魂の龍
Quarter Century Secret
▶︎ デッキ
2 JP000 誇りと魂の龍 
結束と絆の魔導師》の特殊召喚条件・打点強化条件が入れ替わったカード。
名前的に海馬やブルーアイズを意識しているように見えるものの2500打点・闇属性なので割と別物。
結束と絆の魔導師》と同様に観賞用のカードだと思うので実戦向きではありません。
特殊召喚条件があちらより相手依存でキツいので更に使いづらそうです。
千年の眠りから覚めし原人
Secret
Super

▶︎ デッキ
10 JP001 千年の眠りから覚めし原人 
8軸グッドスタッフの仲間入りしそうなカード。
4000ライフを払えばレベル5の《千年王朝の盾》orレベル6の《千年の宝を守りしゴーレム》も一緒に並べることが可能です。
例えばP.U.N.Kだと最終盤面にレベル3チューナーが余るので、レベル5と合わせてレベル8シンクロをし、その後に原人とランク8を出すことが可能です。
No-P.U.N.K.セアミン》始動だと3000ライフを失うのでこのカードと合わせて7000ライフを失うことなり、相手ターンに《Uk-P.U.N.K.娑楽斎》でシンクロすると更に600ライフ消費で残り400ライフになることを考えるとあまり現実的ではないかもしれませんが・・・。
P.U.N.Kの例だともう《混沌魔龍 カオス・ルーラー》がいないことを考えるとレベル8シンクロでそこまで出したい中継点もいないので出張するとしてもランク8orレベル11シンクロ要員として単体出張になりそうでしょうか。
積極的にするようなものではありませんが、どうしてもライフコストがきつい場合は回復用に《ミレニアム・アブソリューター》とセットで出張してライフコストを少し取り戻す選択も一応あります。
千年の宝を守りしゴーレム
Normal
▶︎ デッキ
9 JP002 千年の宝を守りしゴーレム 
石版の神殿》のサーチャー。
サーチ先の《石版の神殿》はモンスターを手札に必要とする性質を持っており、必然的にその前座であるこのカードも同様に半1枚初動となります。
(3)の発動無効耐性はないよりマシですが役立つ機会は少ないです。私個人が使っていて役立ったことはありません。
千年の十字》自体が名称ターン1がついていないので、単純に発動を無効にされても複数枚持っていれば連打できることから思ったよりありがたみが薄いと思います。
先攻で発動を無効にされることもほぼなく、後攻用としては発動限定だけなのは心もとない。
千年だと8.5点ぐらいの感覚ですが、汎用レベル6素材としての価値もあるのを加味して9点。
千年王朝の盾
Normal
▶︎ デッキ
10 JP003 千年王朝の盾 
千年の十字》にアクセス出来るカード。
場の状況に関係なく容易に自己SS出来るレベル5で素材としての運用にも向いています。
蛮族の狂宴LV5》にも対応。バーバリアン界隈の革命児では?
魔法罠による破壊耐性持ちの守備力3000の壁としてある程度使うことが可能で、さすがにアピールポイントにはならないものの役立つことはありそう。
ミレニアムーン・メイデン
Rare
▶︎ デッキ
5 JP004 ミレニアムーン・メイデン 
このカードが場に出るのは相手の効果発動後なので、メインフェイズ開始時に撃たれるような除去系の魔法罠に対してはほぼ無力に見えます。
他の守りたいモンスターに対して速攻魔法や《無限泡影》を(2)にチェーンされたら終わりですし、魔法罠に関してはかなり限定的な状況でしか味方を守れません。
モンスター効果+対象に取る効果を仮想敵にしたものだとするとそれもかなり限定的です。
ミレニアム・アブソリューター
Normal
▶︎ デッキ
4 JP005 ミレニアム・アブソリューター 
アブソリューター》のリメイク。
元々額には普通の目がついていましたが、幻想魔族になったせいかウジャト眼がついています。
理屈上だとライフ回復効果は《幻の召喚神エクゾディア》の打点に繋がり、千年モンスターの要求するライフコストを取り返すことが可能で、《幻の召喚神エクゾディア》の打点が8000の時は4000回復できますが・・・。
現実的には《幻の召喚神エクゾディア》は後攻のバトルフェイズまで攻撃力0のため、必然的に《千年の眠りから覚めし原人》が最大打点になりがちで、ライフ1375の回復程度になることが多いです。
せめて安定して他の千年のライフコスト2000を相殺できるぐらいじゃないと力不足じゃないでしょうか。
回復+戦闘破壊耐性という一貫した遅延性能を持っているので他のデッキのほうがうまく使えるかもしれません。
黒き魔術師-ブラック・マジシャン
Secret
Ultimate
Ultra

▶︎ デッキ
6 JP006 黒き魔術師-ブラック・マジシャン 
即座に2500打点追加できる打点要員で、《破壊竜ガンドラG》で破壊することで(3)によって《黒魔術のバリア -ミラーフォース-》等の魔法罠をセット出来ます。
(3)の範囲にある《光の黄金櫃》関連のカードは《黒魔術のバリア -ミラーフォース-》だけしかなく、それ以外のブラマジ関連カードを使おうとするとがっつりブラマジ関連を混ぜていく必要があります。
現状は1枚初動でこのカードと《破壊竜ガンドラG》を並べることは出来ず(3)を安定して狙うことが出来ないため、ブラマジ関連と橋渡しする存在としては少し不安定です。

余談。
MDは「ブラック・マジシャン」で相手のライフをゼロにすると必殺技のブラック・マジックを模した特殊演出が発生するのですが、このカードで相手プレイヤーを倒す場合は何も起きません。
ギミック・パペット-リトル・ソルジャーズ
Normal
▶︎ デッキ
10 JP007 ギミック・パペット-リトル・ソルジャーズ 
ギミック・パペット-ブラッディ・ドール》をコストで墓地に送れるカード。
通常召喚できるレベル8に近く、《ギミック・パペット-ブラッディ・ドール》のサーチャーにもなります。
(2)の墓地効果も「まで」なので融通が利きます。
たいていは《ギミック・パペット-テラー・ベビー》+「何か」の組み合わせでランク8を作るのを補助することになり、「何か」のレベルが4であっても8であっても支障が出ません。
ギミック・パペット-ブラッディ・ドール
Rare
▶︎ デッキ
10 JP008 ギミック・パペット-ブラッディ・ドール 
手札以外から墓地に捨てると手札に戻ってくる呪いの人形。
ギミック・パペット-リトル・ソルジャーズ》等で墓地に送ると実質サーチのような挙動になります。
自身を手札からSSしながらもう一体をデッキから呼び出すという動きはマルファに近く、1枚からランク8を作る+αの動きは強力無比です。
ギミック・パペット-カトル・スクリーム
Normal
▶︎ デッキ
8 JP009 ギミック・パペット-カトル・スクリーム 
主に《ギミック・パペット-ブラッディ・ドール》からリクルートして使うモンスター。
素引き時は(1)で手札から展開できるのでリクルートしなければ使いものにならないということもなく、採用枚数は大体1枚です。
打点が2000と高めなので送り付けてから爆破する適性も他の素材要員より高い。
X素材を取り除く要素も《ギミック・パペット-ファンタジクス・マキナ》のような墓地効果持ちを早めに墓地に用意できることに繋がり、先攻ワンキルの動きとかみ合っています。
光と昇華の竜
Rare
▶︎ デッキ
8 JP010 光と昇華の竜 
融合効果を使わずに《時空の七皇》でサーチできる生きた《機械仕掛けの夜-クロック・ワーク・ナイト-》的な存在としてメタビで使われているのを見たことがあります。
闇と消滅の竜
Rare
▶︎ デッキ
9 JP011 闇と消滅の竜 
ダークエンド・ドラゴン》のリメイク。
あちらが持っている墓地送り効果の破壊版と言った感じで、更に《光と昇華の竜》と同様に《融合》も内蔵されています。
鎧騎士竜-ナイト・アームド・ドラゴン-》とのシナジーを考えると(1)で除外するのは光属性にするべきですが、そもそも《鎧騎士竜-ナイト・アームド・ドラゴン-》をセット採用しない人が多そうではあります。
鎧騎士竜-ナイト・アームド・ドラゴン-
Normal
▶︎ デッキ
6 JP012 鎧騎士竜-ナイト・アームド・ドラゴン- 
光と闇の竜王》を出すために《光と昇華の竜》もしくは《闇と消滅の竜》と2枚初動になるようデザインされているカードだと思いますが、その目的だと滅多に使われていません。
光と闇の竜王》は2回効果を使うと攻撃力1400になり、戦闘破壊圏内になってくるので打点をあげる意味が一応ありますが、なんとなく無効回数が増えるという勘違いで設計されたような気配がしなくもない。
(3)はチェーン切に使えるのでこれ目当てで使われているのも見かけます。
白き森のアステーリャ
Secret
Super

▶︎ デッキ
8 JP013 白き森のアステーリャ 
初登場時では白き森の初動だったモンスター。
その後、《白き森の聖徒リゼット》が登場したことで《白き森のシルヴィ》からも始動出来るようになり、相対的に価値が落ちました。
レベル2の初動という性質からMDではデモンスミスで《永遠の淑女 ベアトリーチェ》を作ってデッキから墓地に落とし、リンク2の《刻まれし魔の大聖棺》を素材に出した《スプライト・エルフ》で蘇生して白き森の展開に繋げるというデモンスミス展開からの中継点として使うためにピン採用されています。
ベアトとエルフが禁止のOCGだと上記のような使い方も出来ないのでリストラされることも。
白き森のリゼット
Secret
Super

▶︎ デッキ
9 JP014 白き森のリゼット 
白き森のシルヴィ》をサーチできる初動札。
白き森の聖徒リゼット》もサーチ可能なので貫通札としての特性も持っています。
2枚初動以上の観点でいえば《刻まれし魔の鎮魂棺》のような魔法罠ゾーンでコストになれるカードと相性が良い。
白き森のシルヴィ
Normal
▶︎ デッキ
10 JP015 白き森のシルヴィ 
魔法罠サーチャー。
白き森のいいつたえ》を中継すればモンスターにもアクセス出来ます。
白き森のいいつたえ》→《白き森の聖徒リゼット》が特によくあるサーチ経路となっていますが、サーチのサーチをする動きのため《ドロール&ロックバード》に非常に弱いです。
白き森のルシア
Normal
▶︎ デッキ
7 JP016 白き森のルシア 
白き森のアステーリャ》と共に徐々にリストラが進みつつあるモンスター。
デッキの白き森モンスター率が下がるほど(1)が2枚初動になる確率が下がり、もっとも重要な初動である《白き森のシルヴィ》と同じチューナーであることも気になってきます。
魔を刻むデモンスミス
Secret
Ultimate
Ultra

▶︎ デッキ
10 JP017 魔を刻むデモンスミス 制限
(1)のサーチ先はほぼ《刻まれし魔の詠聖》。
結果的に墓地に《魔轟神ルリー》と《魔を刻むデモンスミス》と《刻まれし魔の詠聖》を肥やした状態で《刻まれし魔の鎮魂棺》に繋がります。
閉ザサレシ天ノ月》展開だとこの効果は利用できません。
それでも強いから何かがおかしい。

(3)は自己蘇生。《刻まれし魔ラクリモーサ》による蘇生と併せると合計2回蘇生してくることになります。

(2)は捲り効果なので普通は先攻だと使わないんですが、一部のデッキだと自己展開にも利用できます。
例えばティアラメンツだと効果無効を受けた《ティアラメンツ・キトカロス》をこれで墓地に送ることで5枚の墓地送りが発生します。
「墓地送り」なので破壊耐性持ちの相手も処理可能で、オマケというには高性能です。
蕾禍ノ姫邪眼
Rare
▶︎ デッキ
8 JP018 蕾禍ノ姫邪眼 
どちらかと言うと(2)の除外時の効果がメイン。
主に《蕾禍ノ毬首》でサーチし、そのまま除外する使い方をします。
素引き時は《蕾禍ノ毬首》のサーチ先が自由になる恩恵があり、状況次第では(1)の特殊召喚で手数を稼げます。
幻禄の天盃龍
Rare
▶︎ デッキ
10 JP019 幻禄の天盃龍 
特に《天盃龍チュンドラ》を素引きしている時、《盃満ちる燦幻荘》からサーチした場合はそのままメインフェイズに《燦幻超龍トランセンド・ドラギオン》を立てる動きにつなげやすく安全面でも重要。
天盃龍にこのカードと《燦幻開門》がなければ召喚権を使ったモンスターへの着地狩りで終わるデッキに過ぎないので、初動と動きの幅を広げる役割を高いレベルで両立している重要度が高い一枚だと思います。
メメント・スリーピィ
Normal
▶︎ デッキ
9 JP020 メメント・スリーピィ 
一度でも自分モンスターの破壊が発生したターンに特殊召喚できるメメント。
「ダークソードが出てきたけどシーホースまでは通しても良いか」みたいな思考に待ったをかける特殊召喚条件で、存在するだけで安定択を牽制するのは強い。
低レベルのメメントということで比較的墓地にも送りやすく、サーチ・リクルート・蘇生・サルベージといったどんな手段を経由しても場に出せるというのも便利です。
その中でも手札からSSできる性質は貴重なのでサーチ・サルベージの対象として適していると思います。
竜騎士アトリィ
Secret
Super

▶︎ デッキ
9 JP021 竜騎士アトリィ 
重騎士プリメラ》以外のメインデッキに入るセンチュリオンチューナー。
重騎士プリメラ》の効果発動後にプリメラが除去されるとプリメラの特殊召喚制限のせいでチューナーの供給が困難になるという問題を解決してくれます。
このカード自身も(1)を使うと特殊召喚の制限は発生しますが、破棄すれば制約も発生しないのでリカバリーしやすく、特に《シンクロ・ランブル》で蘇生したい時は効果の発動を後回しにすることで何回も特殊召喚できます。
基本的展開だとチューナーの《騎士皇プリメラ・プリムス》とシンクロするため、(2)の非チューナー扱いになれる効果も重要。
相手ターンにシンクロする場合もついでに1ドローできて、《重騎士プリメラ》と違って手札誘発を引ける可能性を持っているのも強い。
竜輝巧-νII
Normal
▶︎ デッキ
9 JP022 竜輝巧-νII 
効果が強い代わりに縛りも強いカード。
こういったカードの存在は純構築するための言い訳というか意義にもなるので中々良いのではないでしょうか。
後からドライトロン以外の強い機械族の儀式モンスターがしれっと追加される可能性もありますが・・・。
至天の魔王ミッシング・バロウズ
Secret
Ultimate
Ultra

▶︎ デッキ
7 JP023 至天の魔王ミッシング・バロウズ 
混源龍レヴィオニア》の亜種みたいな効果。
場に出す手段自体は色々ありますが、手札以外から出すと実質バニラなので(1)で出すか、他の手段で手札から出すかの2択です。
(1)で出す場合は《おろかな副葬》で罠を墓地に送るようなデッキで使うと良さそうです。
例えばナチュルだと《おろかな副葬》や《ナチュル・カメリア》で《ナチュルの神星樹》を墓地に落とし、また展開中に《ナチュルの春風》とナチュルモンスターも墓地にいくので条件自体は1ターンで簡単に満たせます。
(1)と(2)の両方を狙えそうなのはラビュリンスで、墓地にそれなりに罠がたまって《白銀の城の召使い アリアンナ》で手札からの特殊召喚を狙えます。
とは言え上記であげた2デッキは墓地リソースを消費したくないですし、私は今のところナチュルでもラビュリンスでも使おうとは思いませんが・・・。
祈りの女王-コスモクイーン
Rare
▶︎ デッキ
7 JP024 祈りの女王-コスモクイーン 
ブラマジやジェネレイドとはレベルが噛み合わず、ヌメロンでは自身の存在が邪魔になるといった感じで結構使いづらそうです。
リンク1で簡単にフィールド魔法に触れるスケアクローだとコスモクイーン+里を盤面に追加出来たり、状況によっては単純なリンク素材に使えるかなと思います。
シビレルダケ
Normal
▶︎ デッキ
5 JP025 シビレルダケ 
他の雷族が墓地にいくと展開できるモンスター。
特にサンダー・ドラゴンの「手札から捨てて~」というテキストに反応して特殊召喚出来るように作られています。
このカード自身も手札発動で場に出る雷族なため、《超雷龍-サンダー・ドラゴン》の特殊召喚条件を満たすことに繋がります。
現状のサンドラで使う必要性は薄いと思いますが、リンク1を擁した雷族テーマなんかが来たら噛み合うかもしれませんね。
無孔砲塔-ディセイブラスター
Normal
▶︎ デッキ
8 JP026 無孔砲塔-ディセイブラスター 
簡単に出せるレベル5機械族のPモンスターで、《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》や《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》の素材として期待できます。
位置関係の効果も中々実用性がある感じですし、ただの素材だけでは終わらないのも高評価。
全体的に高性能ですが後攻以降だと特殊召喚条件を満たせない可能性が意外とありそうなのが少し気になるところ。
マルチャミー・プルリア
Rare
▶︎ デッキ
8 JP027 マルチャミー・プルリア 
健全になった《増殖するG》。
でも《増殖するG》より《ドロール&ロックバード》のほうがメタ範囲が被ってそうな印象です。
ドラ・ドラ
Normal
▶︎ デッキ
9 JP028 ドラ・ドラ 
実質天盃龍の初動カード。
天盃龍に片道アクセスするだけのカードですが初動の水増しとしては十分機能します。
欠点として召喚にしか対応していないせいで手札コストにした後《天盃龍ファドラ》で蘇生する旨味がなかったりします。
名前の関係で《幻禄の天盃龍》からアクセス出来なかったりしますが、そもそも天盃龍側からこのカードにアクセスしたい理由がないので問題に感じることはないと思います。
その他の天盃龍サポートはドラゴン族・炎属性モンスターを指定しているものばかりなので天盃龍ネームの有無は案外気になりません。
天盃龍はテーマ内だけで初動枚数が十分確保されているお陰でこのカードを使わなくても安定して展開できますが選択肢にはなるカードです。
また、下級のドラゴン族・炎属性モンスター全般にアクセス出来るカードでもあるので今後他の使い道が出てくる可能性もあります。
ブルーミー
Normal
▶︎ デッキ
7 JP029 ブルーミー 
縛りが窮屈ですが少し便利そうなカード。
出すモンスター自体にはレベル制限もないので同弾の《至天の魔王ミッシング・バロウズ》なんかも手札から出せます。
発動後に縛りがつく代わりに上級以上も出せる《二重召喚》といった感じで、妨害貫通としてもある程度機能しそうです。
また、例えば代行者デッキなんかだと手札に来た《大天使クリスティア》を出したり出来るので、そういった上振れも狙えるデッキで使うと良さそうです。
面子蝙蝠
Normal
▶︎ デッキ
6 JP030 面子蝙蝠 
結構強いことが書かれており、LLでサーチ可能なレベル1鳥獣族でコイントス関連のサポートも受けられます。
シンクロやエクシーズといった並べてから素材にするデッキには普通に通用する効果。
とは言え召喚権を使って場に維持するには流石に地味ですし、コイントス関連のデッキやレベル1デッキで使うぐらいになりそうです。
似たことが出来る汎用制圧モンスターには《ヴェルズ・ナイトメア》がいます。
五月豹
N-Rare
▶︎ デッキ
3 JP031 五月豹 
打点が増える効果+相手に戦闘ダメージを与えられないデメリット効果という戦闘向けなのかそうじゃないのか微妙な性質を持っているカード。
1枚で高打点を狙うことが出来ますがリンク3経由で出した《アクセスコードトーカー》の5300打点にも満たず、それほど魅力は感じません。
(2)で打点をあげて(3)で戦闘破壊した上でダメージを受けて、(4)で攻撃力が5000になるというデザインだと思いますが、それらが綺麗に決まっても攻撃力5000のデメリットアタッカーが棒立ちになるだけで特に強くはありません。
攻撃力5000になった後に相手が攻撃力の低い下級で攻撃してきたら下手するとこちらがそのまま死にます。
竜儀巧-メテオニス=DAD
Secret
Ultimate
Ultra

▶︎ デッキ
9 JP032 竜儀巧-メテオニス=DAD 
2回のモンスター効果無効を持つ新エース。
他のドライトロン儀式が持っていた儀式素材のレベルの合計が2以下であることを求めるテキストが消えており、レベル7の《天極輝士-熊斗竜巧α》も儀式素材として使えます。
魔法罠に対しては無力ですが、《竜輝巧-ファフμβ’》や《F.A.ライトニングマスター》を横に並べると補完できます。
幻の召喚神エクゾディア
Secret
Ultimate
Ultra

▶︎ デッキ
10 JP033 幻の召喚神エクゾディア 
正規融合するぐらいなら特殊勝利を目指したほうが良さそうな融合モンスター。
基本的に《千年の十字》で出すことになります。
千年の十字》は融合召喚扱いではないため、このカードは蘇生条件を満たせないものと思ってよさそうです。
効果破壊耐性+ライフ分の攻撃力+魔法罠無効+エンドフェイズに魔法罠セットと一枚に強力なメリット効果が4つも書かれており、持ってこれる罠も《怒りの業火 エクゾード・フレイム》が強力。
相手エンドフェイズには《魔神火焔砲》を持ってくることで高打点+貫通を実現でき、単騎でも十分戦えるエースとして申し分のない性能をしています。
光と闇の竜王
Secret
Ultimate
Ultra

▶︎ デッキ
9 JP034 光と闇の竜王 
お互いの効果を強制発動で3妨害する融合モンスター。
何もせずターンを返されると自身の展開も阻害します。
最終的に攻撃力が400になっても威嚇するように効果を発動する様は健気ですね。
刻まれし魔ラクリモーサ
Normal
▶︎ デッキ
10 JP035 刻まれし魔ラクリモーサ 
刻まれし魔の大聖棺》の墓地融合で盤面の損失なく出てくる融合モンスター。
(1)はほぼ蘇生しか使いませんが、除外からの帰還、手札への回収等も選べて芸達者。
蘇生すると結果としてリンク2の《刻まれし魔の大聖棺》+このカード+これで蘇生したモンスターが並ぶのでリンク4に繋がります。
しかも3体を用意した上でのリンク4なので、《召命の神弓-アポロウーサ》やヴァレル系の素材適性も高い。
また、《紅涙の魔ラクリモーサ》を蘇生すれば《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》を出せて、《魔を刻むデモンスミス》を蘇生すればランク6にも繋がります。
墓地に《刻まれし魔の詠聖》があればその3体を素材に《刻まれし魔ディエスイレ》の融合も可能で、このカードから取れる選択肢は非常に広い。
刻まれし魔ディエスイレ
Secret
Super

▶︎ デッキ
9 JP036 刻まれし魔ディエスイレ 
大抵リンク2の《刻まれし魔の大聖棺》を装備出来るので2面の無効化が可能な万能無効モンスター。
このカードを処理すると(2)で除去に繋がるのも強く、何気にEXデッキから直接墓地に送っても使えます。
レベル9なので《刻まれし魔の楽園》にも対応しており、デモンスミス内だけで完結したエースなのでデモンスミスと混合テーマの親和性も気にする必要が薄い。
冥骸王-メメントラン・テクトリカ
Secret
Super

▶︎ デッキ
10 JP037 冥骸王-メメントラン・テクトリカ 
ドロー系誘発への止まりどころとして優秀なモンスター。
自身の効果で2枚目の自身を墓地に送ることもできて、《冥骸府-メメントラン》にアクセス出来ます。
冥骸府-メメントラン》には魔法罠の再セット・モンスターの蘇生があるので、同時に墓地に落とした他の2枚もメメントランの効果で有効な妨害として機能します。
例えば《冥骸王-メメントラン・テクトリカ》の他に《メメント・ホーン・ドラゴン》+《メメント・ボーン・パーティー》を墓地に落とせば、このカードの(2)の破壊によって《冥骸府-メメントラン》で《メメント・ホーン・ドラゴン》が蘇生し、《メメント・ボーン・パーティー》で《メメント・ホーン・ドラゴン》を破壊するとホーンによる除去が発生して、《メメント・ボーン・パーティー》から呼んだ《メメント・エンウィッチ》でサーチして次の動きを構えられるといったように複数の妨害手段が得られます。
単純に展開用としても強いですし、応用の幅があるモンスターだと思います。
白き森の魔狼シルウィア
Rare
▶︎ デッキ
10 JP038 白き森の魔狼シルウィア 
汎用レベル6シンクロ。
対象に取らず破壊もしないので通りがいい。
(1)は特殊召喚時という指定なので正規のシンクロ召喚をしている必要もありません。
白き森のわざわいなり》や《白き森の妖魔ディアベル》で相手ターンに出すことが出来ます。
白き森の魔性ルシエラ
Rare
▶︎ デッキ
10 JP039 白き森の魔性ルシエラ 
不安になるほど広いサーチ範囲を持つ汎用レベル6シンクロ。
特に白き森カードでは《白き森のわざわいなり》、汎用魔法使い族では《エフェクト・ヴェーラー》をサーチできるのが大きいです。
白き森アザミナデモンスミスだと1回目に出てきた時は効果を使わず、2回目に出てきた時に事前にサーチしておいた白き森の魔法罠をコストに更なるサーチという動きがありがちです。
白き森の妖魔ディアベル
Secret
Ultimate
Ultra

▶︎ デッキ
10 JP040 白き森の妖魔ディアベル 
主に白き森シンクロを素材として出すことで魔法罠の回収が可能なレベル8シンクロ。
白き森のコストにした魔法罠をこれで回収してね、というデザインだと思われますが、《永遠の淑女 ベアトリーチェ》と組み合わせると好きな魔法罠を手札に加える動きになっていました。
上振れで普通に展開しながら神罠やスキドレにアクセス出来るというのはちょっとラインを超えていましたね。
DPAジャンダムーア
Normal
▶︎ デッキ
8 JP041 DPAジャンダムーア 
炎斬機ファイナルシグマ》を出してほしそうなカード。
レベル4を素材にすれば実質レベル8シンクロで《炎斬機ファイナルシグマ》を出せるようになり、(2)で戦闘ダメージが増えます。
炎斬機ファイナルシグマ》はEXモンスターゾーンにいれば倍のダメージを与える効果を持っているので相乗効果を期待できます。
単純に攻撃力1000のモンスターを打点3000の《炎斬機ファイナルシグマ》で攻撃した場合、《炎斬機ファイナルシグマ》効果で2000ダメージが4000ダメージになり、このカードの(2)でそれが8000ダメージになります。
ギミック・パペット-ファンタジクス・マキナ
Secret
Super

▶︎ デッキ
10 JP042 ギミック・パペット-ファンタジクス・マキナ 
RUMのサーチ・サルベージをこなすランク8。
特に《RUM-アージェント・カオス・フォース》をサーチする用途で使われます。
サーチ後はそのまま《RUM-アージェント・カオス・フォース》の効果で《CX ギミック・パペット-ファナティクス・マキナ》等のランク9になれます。
墓地効果で《RUM-アージェント・カオス・フォース》を回収可能で、1枚で2回分のランクアップを実現しているのは単純に強い。
RUM-アージェント・カオス・フォース》自体にも自己回収効果がついているので、現在のギミックパペットは《RUM-アージェント・カオス・フォース》を何回も使いまわす動きが特徴的です。
CX ギミック・パペット-ファナティクス・マキナ
Secret
Ultimate
Ultra

▶︎ デッキ
10 JP043 CX ギミック・パペット-ファナティクス・マキナ 
(1)で妨害用の罠である《傀儡遊儀-サービスト・パペット》をサーチし、(3)で相手の特殊召喚時に除去を飛ばせる1枚で2妨害になるカード。
これだけでも普通に強いですが、先攻ワンキルにおいては(2)だけでも強力で、ストリングスカウンターの置き先を用意できてワンキルに貢献します。
クイーンマドルチェ・ティアラフレース
Secret
Super

▶︎ デッキ
10 JP044 クイーンマドルチェ・ティアラフレース 
クイーンマドルチェ・ティアラミス》に重ねることが可能で、マドルチェのレベル4が2体いれば出せるランク5。
シンプルに《クイーンマドルチェ・ティアラミス》を相手ターンに使えるようにした効果で、対象に取らない複数のデッキバウンスという最強クラスのテキストはそのままです。
マドルチェ・シャトー》があれば3100/3000の攻守になり、表示形式に関わらず3000打点にやられることもありません。
重ねてエクシーズ出来るのは1ターンに1回だけですが、ターンを跨いでから並べると効果も複数使えます。
自分ターンに使えないこと、EXデッキを圧迫することが一応弱点ですが、従来のマドルチェらしさも併せ持った新エースと言った感じです。
異端なるフォボスコボス
Rare
▶︎ デッキ
9 JP045 異端なるフォボスコボス 
幻想魔族の共通効果を持ったエクシーズモンスター。
疑似戦闘破壊耐性でアーゼウスになれるので幻想魔族はエクシーズと相性が良さそうです。
今までいまいち使い道のなかった《ジョングルグールの幻術師》は《レスキューラビット》からコレの素材になれるという長所を得ました。
10 JP046 刻まれし魔の鎮魂棺 
デモンスミスが出張する原因になったリンク1。
素材が悪魔族・光属性モンスターと緩いせいであらゆる展開からデモンスミスの展開に移行でき、デモンスミスの展開からまた他の展開に繋がってしまう。
せめてEXデッキのモンスターは素材に出来ないようにしたり、悪魔族しか展開出来なくなる等の制約が必要だったと思います。
10 JP047 刻まれし魔の大聖棺 
ほぼ無料のリンク2。
リンク2のこのカードを出すと《刻まれし魔ラクリモーサ》と《魔を刻むデモンスミス》というリンク値2相当の出力が返ってきてリンク4に繋がる。
それって100%《キャッシュバック》されてないですか?
リンク2のこのカードを素材にリンク2を出しても普通に得してるレベルです。
せめて出したターンにはリンク素材に出来ないの一文が必要だったと思うんですが・・・。
8 JP048 蕾禍ノ玄神憑月 
バック除去担当の蕾禍。
展開上必須になるタイプではなく、単純にバックを割りたい場合に使うカードです。
特に爬虫類族を主体とする場合、《蕾禍大輪首狩舞》の消費後はこのカードを採用していないとバックに干渉する手段がない構築になっている可能性が高く、一枚は入れておいた方が良いでしょう。
個人的には不採用の時に《光の護封壁》を超えられなかった経験からその後ずっと一枚は入れています。
6 JP049 ヴァルモニカの神奏-ヴァーラル 
どっちつかずな役割のヴァルモニカ。
ヴァルモニカにはフィニッシャーとして《ヴァルモニカの異神-ジュラルメ》が元々いますが、こちらは天使側のカウンターを一切稼ぐ必要がなく、バック除去で《天使の聲》や響鳴カウンターを失った状態でも出せたりするので使い道がゼロという訳でもない。
特に相手ターンを凌いだ《ヴァルモニカの神異-ゼブフェーラ》をフィニッシャーに変換するという目的で使える場面もあります。
10 JP050 ミニャーマドルチェ・ニャカロン 
なんでもサーチャー。
(1)のサーチと(2)のSSの組み合わせで実質モンスターのリクルートみたいな動きも出来ます。
とりあえず横に並べることが出来れば動けるようになるカードなので、妨害を受けた後の柔軟性にも貢献します。
マドルチェ・ホーットケーキ》以外のまともな獣族のマドルチェという点も強く、《マドルチェ・メッセンジェラート》の効果条件を満たすことにもなります。
6 JP051 星界樹イルミスティル 
儚無みずき》に似た効果で、このカードが相手の展開終了まで生きていれば理屈上はそのターンに死ぬことがなくなるリンク5。
儚無みずき》と比較すると墓穴こそ受けませんが耐性がないことから除去に弱く、《サンダー・ボルト》やディアベルスターが持ってきた《反逆の罪宝-スネークアイ》で処理されるのが気になります。
1ターン耐えるだけなら《儚無みずき》を普通に投げたり、《威嚇する咆哮》を使ったり、EXモンスターでやるにしても《LL-アセンブリー・ナイチンゲール》のようなもっとお手軽な手段もあってもう少し効果が欲しかったと感じます。
ライフ操作を生かして《サイコ・エンド・パニッシャー》や《ゴルゴネイオの呪眼》とのコンボを狙うことも出来ますが、それをデッキとしてまとめ上げるのも難易度が高そうです。
難しく考えずとも植物族縛りがついた状態で5000打点を出せるモンスターというシンプルな見方でも良いのかもしれませんね。
9 JP052 影法師トップハットヘア 
大抵《碑像の天使-アズルーン》を持ってきて妨害を構えるという使い方が多いリンク2。
言うまでもなくリンク2=妨害になるのは非常に便利で、魔法罠への干渉能力があるのも強い。
ARG☆Sように罠モンスターを擁するテーマなら使い道も広がります。
千年の十字
Rare
▶︎ デッキ
10 JP053 千年の十字 
デッキ融合に見えてデッキ融合ではないカード。
「封印されし」モンスターはすべて制限カードな上に全部で5種類しかありません。
このカードはそれら全てをデッキに投入した上で効果適用時に全てが手札・フィールド・デッキに存在することを要求しており、一枚でも墓地or除外状態であれば前提となる確認作業が出来ません。
怒りの業火 エクゾード・フレイム》の墓地効果を使えば墓地・除外の「封印されし」モンスターをデッキに戻すことが可能なので、万が一の時は先にそちらでリカバリーする必要があります。
また、使用時の制約が厳しく、テーマ外モンスターを全バウンスした上で召喚・反転召喚・特殊召喚の制約がつくので、モンスターを主体としたテーマと混合構築するのも難しそうです。
とは言え高打点になり得る効果+耐性持ちで魔法罠無効の《幻の召喚神エクゾディア》と全体除去効果の《怒りの業火 エクゾード・フレイム》を構えることが出来るので一枚から作れる盤面としてG受けも良く強度は十分に高いと思います
石版の神殿
Rare
▶︎ デッキ
8 JP054 石版の神殿 
発動すると魔法罠ゾーンに手札とデッキから2枚のモンスターカードを置けるため自然と《蛇眼の原罪龍》を出せます。
手札から魔法罠ゾーンに置くのはなるべく「千年」「ミレニアム」モンスターのように魔法罠ゾーン関連の効果を持つものが望ましく、うらら等の汎用モンスターを置くことになる場合は実質的な手札コストと言えます。
魔神火焔砲
Normal
▶︎ デッキ
8 JP055 魔神火焔砲 
エクゾディア》をムキムキにするカード。
主に《幻の召喚神エクゾディア》によって相手ターンのエンドフェイズにセットして使います。
ライフコストによって《幻の召喚神エクゾディア》が得られる打点が減りますが、「封印されし」モンスターを装備して打点が1万増えます。
貫通も付与出来るので状況によってはそのままワンキルが狙えます。
特殊勝利と無関係なパワー系の勝ち筋が生まれたのでエクゾディアのデッキ構築の幅が広がるのではないでしょうか。
地獄人形の館
Normal
▶︎ デッキ
10 JP056 地獄人形の館 
ギミックパペットの優秀な新規の中でも一段階上のレベルにあるカード。
単純なサーチのおかげで初動として機能する上、(3)の送り付け要素が一枚初動のワンキルルートに貢献します。
(2)の耐性もこんなオマケで書いていいような一文ではありません。
竜の影光
Normal
▶︎ デッキ
4 JP057 竜の影光 
3つ効果がありますが全部パワーが低いです。
一応使い道として考えられるのは手札の《青眼の白龍》をデッキに戻して《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》をサーチするなどの動きで、《高等儀式術》用の素材をデッキに残せて儀式モンスターもサーチ出来ます。
儀式の準備》が出来ている時はサーチではなく打点をあげて守備モンスター相手のワンキルを狙えるといった柔軟性が多少ありますが、すべてが限定的だなぁという印象。
白き森のいいつたえ
Rare
▶︎ デッキ
8 JP058 白き森のいいつたえ 
白き森のシルヴィ》→《白き森のいいつたえ》→《白き森の聖徒リゼット》と動くための存在。
白き森のシルヴィ》の魔法罠サーチ効果をモンスターサーチに変換する役割を担っています。
白き森のシルヴィ》のモンスターサーチ版がいればわざわざこんなことしてなくて良いのでは?という気もしますが・・・。
白き森にはいるべからず
Normal
▶︎ デッキ
5 JP059 白き森にはいるべからず 
ある程度動けた後という条件付きで対象に取り破壊といういまいちな要素の詰め合わせ。
サーチできる上に単体で使える《反逆の罪宝-スネークアイ》でさえあまりデッキに入れたくないことを考えると更にきつい。
これを初めて見たときに連想したのは《赫聖の相剣》ですね。
罪宝の囁き
Normal
▶︎ デッキ
5 JP060 罪宝の囁き 
白き森っぽい(2)の効果を持つものの名前は罪宝なカード。
墓地に幻想魔族・魔法使い族モンスターが必要なので、初動モンスターをサクリファイスエスケープで逃がすことは難しいです。
また、これらの種族に多い光・闇属性を除外から帰還させたいだけなら《銀河超航行》を使えば自分のモンスターをバウンスする必要すらなく、種族が幻想魔族・魔法使い族である必要もない。
素引き前提で蘇生・帰還を目的にするなら《死者蘇生》や《銀河超航行》の存在が気になるため、《黒魔女ディアベルスター》や《白き森の聖徒リゼット》でサーチできることを生かしていきたいところです。
刻まれし魔の詠聖
Rare
▶︎ デッキ
10 JP061 刻まれし魔の詠聖 制限
魔轟神ルリー》をサーチして捨てることで《刻まれし魔の鎮魂棺》に繋がるカード。
また、《魔を刻むデモンスミス》からサーチして使うカードとしてもほぼ固定の立ち位置。
墓地効果による融合は《刻まれし魔ディエスイレ》や《刻まれし魔レクストレメンデ》を出すのに使えます。
悪魔族・光の魔弾モンスターなどもサーチできるので、それらのデッキでは《魔轟神ルリー》をサーチするだけに留まらない。
刻まれし魔の讃聖
Normal
▶︎ デッキ
6 JP062 刻まれし魔の讃聖 
魔轟神ルリー》を採用しなくても済むデモンスミス魔法。
刻まれし魔の鎮魂棺》用のトークンを用意出来るので《刻まれし魔の詠聖》とほぼ同じ役割を持てますが、いくつかデメリットがあります。
①発動条件がある
②攻撃宣言の縛りがある
③《魔轟神ルリー》が墓地に肥えない
④《刻まれし魔の詠聖》が墓地に肥えない

上記の①と②は悪魔族・光属性モンスターしか出さないデッキなら気にならない要素ではあります。
贖いのエンブレーマ
Normal
▶︎ デッキ
4 JP063 贖いのエンブレーマ 
騎士皇プリメラ・プリムス》でサーチできるエンブレーマ。
エンブレーマを指定するカードのために2つめのエンブレーマを義務で用意したという感じで、それ以上の意味は含まれていなさそうなカードです。
センチュリオンの採用されない寄りのカード全般に言えることですが、普通の1枚初動に加えて他に2枚足した合計3枚初動なら動きが増えるよってデザインが多いです。
例えばこのカードは《騎士の絆》と組み合わせると魔法罠ゾーンに余分に弾用のセンチュリオンを構えられるので上振れ時に使えるっちゃ使えるんですが、2枚で1つの動きにしかならないのってどうなんですかね・・・。
一応これで自身のセンチュリオンを除外しても《騎士皇アークシーラ》が除外に対応しているのでエンドフェイズに魔法罠ゾーンに戻せます。
宵星の閃光
Rare
▶︎ デッキ
6 JP064 宵星の閃光 
魔法罠や墓地を絡めた制圧への刺さりが悪い捲り札。
盤面のモンスター偏重の制圧に対してもチェーン無効がないので、通れば強いものの通るかは盤面次第。
独自性として相手の手札誘発を防げる可能性があり、妨害数が可視化されやすい特徴があります。
普通のデッキだと《拮抗勝負》で良い気がするので、戦闘が必要なデッキや後攻ワンキルデッキで使える捲り札のバリエーションのような印象を受けます。
トラップ・ギャザー
Normal
▶︎ デッキ
5 JP065 トラップ・ギャザー 
罠+装備魔法のコンセプトを持ったデッキがまず思いつかないのであまりデザイナーズデッキに噛み合う効果をしていません。
一応《名推理》で大量の罠を墓地に送るデッキで高打点を出したり、メタビに組み込んで打点を少し上げながら永続罠を守ることが出来ます。
亜空間物質回送装置
Normal
▶︎ デッキ
7 JP066 亜空間物質回送装置 
色々な使い道がありそうなコンボ用カード。
一時的に除外することで何らかのデメリット効果を消したり、名称ターン1がない効果を複数回使うなどが可能です。
例えば《融合強兵》で《ナチュル・ビースト》を出すと効果が無効化された状態ですが、このカードで一時除外してやることで普通の状態に戻せます。
また、相手モンスターにも使えるので、何らかの追加効果の発生を解除したり、X素材を墓地に送らせたりといったことも出来ます。
BBS
N-Rare
▶︎ デッキ
7 JP067 BBS 
3つの効果すべてに名称ターン1がついていないカード。
2枚以上を並べて使うことも出来ますし、(3)の効果で手札に戻った後に即貼りなおすことも可能です。

ちなみにこのサイトでも交流というメニューの中に掲示板がいくつかありますが、BBSとはそれのことです。
アクセスカウンター=アクセス数を記録しているカウンターのことで、このサイトの掲示板にも「閲覧」という欄にスレッド毎のアクセス数が表示されています。
個人サイトの掲示板は閑散としているものも珍しくないので、サイトや掲示板にアクセスされていることを管理人の斬リ番ちゃんが喜んでいるという状況だと思います。
SNSのフォロワーが増えたことを喜ぶのと同じですね。
そのアクセスカウンターが10というキリの良い番号になると《斬リ番》に繋がるというデザインです。
怒りの業火 エクゾード・フレイム
Normal
▶︎ デッキ
9 JP068 怒りの業火 エクゾード・フレイム 
相手ターンに使える《サンダー・ボルト》と《ハーピィの羽根帚》の混合効果。
場に必要な《幻の召喚神エクゾディア》や《召喚神エクゾディア》が耐性を持っているのもポイントで、モンスター除去によって使用条件が満たせなくなるリスクもある程度軽減されています。
(2)の墓地効果も《千年の十字》の条件を満たすのに使えますし、特殊勝利を目指すのにも使えます。
幻の召喚神エクゾディア》によってエンドフェイズにセット出来る「エグゾード」魔法・罠が綺麗に相手ターン用と自分ターン用に分かれていて役割も被らないので後攻特化の構築でもなければ採用しない理由がなさそうです。
黒魔術のバリア -ミラーフォース-
Rare
▶︎ デッキ
5 JP069 黒魔術のバリア -ミラーフォース- 
黒き魔術師-ブラック・マジシャン》の(3)に対応した《光の黄金櫃》関連のカードという、それだけの存在。
被破壊時用のカードという点から《隠し砦 ストロング・ホールド》と立ち位置が近いですが、《トリコロール・ガジェット》と《黒き魔術師-ブラック・マジシャン》では明らかに使用頻度が違うため、さすがに《隠し砦 ストロング・ホールド》よりは優先度が低いと感じます。
傀儡遊儀-サービスト・パペット
Normal
▶︎ デッキ
8 JP070 傀儡遊儀-サービスト・パペット 
CX ギミック・パペット-ファナティクス・マキナ》からサーチできる罠カード。
サーチしてきたと想定すると、場に《CX ギミック・パペット-ファナティクス・マキナ》が最低1体はいるため、とりあえず1体のコントロール奪取に使えます。
白き森のわざわいなり
Normal
▶︎ デッキ
9 JP071 白き森のわざわいなり 
白き森のシルヴィ》や《白き森の魔性ルシエラ》でサーチできる罠。
出し先は主に《白き森の魔狼シルウィア》か《白き森の妖魔ディアベル》で、《白き森の妖魔ディアベル》を出した場合でも《白き森の魔狼シルウィア》を出す動きに繋がります。
白き森の妖魔ディアベル》を出した場合、ディアベルの(1)で《白き森のわざわいなり》を回収し、ディアベルの(2)で《白き森のわざわいなり》を手札コストにすれば《白き森のわざわいなり》が自身の(2)でフィールドに再セットされて実質無料で使えたことになります。
刻まれし魔の楽園
Normal
▶︎ デッキ
6 JP072 刻まれし魔の楽園 
滅多に採用されていないものの弱いというわけでもないカード。
刻まれし魔ディエスイレ》を対象にとって使うことが想定されているであろう罠カードですが、《刻まれし魔ディエスイレ》以外の自分のカードも巻き込んでしまいます。
デモンスミスは大抵本命の補助として使われており、本命を巻き込むというのは求められている役割と相反しています。
ただし、書かれていること自体は凶悪なので相手が最後っ屁として使ってくると普通に強い。
紅涙の魔ラクリモーサ》でこのカードを墓地に落とし、このカードの墓地効果で《刻まれし魔ディエスイレ》をEXデッキから墓地に送るという使い方も一応できます。
燦幻開花
Normal
▶︎ デッキ
5 JP073 燦幻開花 
天盃龍が先攻の時やワンキルを取れなさそうな時にお茶を濁せるカード。
天盃龍であってもドラゴン族・炎属性のみという指定が地味にしんどく、盤面を空で明け渡したり、除去されたり、他の属性・種族の汎用モンスターが場にいると効果を使えない。
端末世界》と組み合わせることでメインフェイズ1・2をスキップ出来るので、専用デッキを組んで遊ぶぐらいならできると思います。
粛声のガーディアン
Normal
▶︎ デッキ
5 JP074 粛声のガーディアン 
ローガーディアン》が一方的に粛声を必要としている完全な片思い状態をなんとかしようとしたカード。
粛声に《ローガーディアン》を入れる口実にはなりますが、あくまで口実に過ぎないといった感じで、それが実用レベルかは別の話だと思います。
創神のヴァルモニカ
Normal
▶︎ デッキ
8 JP075 創神のヴァルモニカ 
天使の聲》《悪魔の聲》のコスト適性があるカード。
コスト適性があると言ってもこのカードをコストとして切る=初動になるレベルではないので注意が必要です。
天魔の聲選器-『ヴァルモニカ』》のコントロール奪取を起動できるので後攻で使う方が強いですね。
ヴァルモニカの異神-ジュラルメ》《ヴァルモニカの神異-ゼブフェーラ》は1ターンに1回しか特殊召喚できませんが、このカードの(2)を使えば並べることが出来ます。
流星極輝巧群
Normal
▶︎ デッキ
5 JP076 流星極輝巧群 
はっきりとした目的がよくわからない中途半端な罠カード。
竜儀巧-メテオニス=DRA》か《竜儀巧-メテオニス=DAD》で墓地のドライトロンを除外した時に(1)を使えるという効果だと思うのですが、このカードが存在すること+リリース要員の2枚を要求してくるので体感的には2枚使って2枚戻ってくるというのは旨味が少ない。
もちろん長期的に使えば使うほど利益にはなりますが・・・。

(2)は手札の《流星輝巧群》をコピーするような動きになる効果。
竜儀巧-メテオニス=DAD》は名称ターン1がないので、効果を使い終えた《竜儀巧-メテオニス=DAD》をリリースし、手札・墓地から2枚目の《竜儀巧-メテオニス=DAD》を出すみたいなことが考えられます。
また、このカードで毎ターン儀式すれば《流星輝巧群》の回収効果による攻撃力ダウンは発生しないので得と言えば得です。
部分的に有効なシチュエーション自体は存在すると思いますが、全体的に都合が良い話をずっとしているという印象です。
マドルチェ・デセール
Normal
▶︎ デッキ
9 JP077 マドルチェ・デセール 
マドルチェ・プロムナード》以外のまともなマドルチェ罠という時点で歓迎度が高いカード。
このカード+場のマドルチェを使って相手モンスター1体をバウンスするという基本的には《ドラゴンメイドのお片付け》みたいな2:1交換の罠ですが、その後にバウンスしたカードの攻撃力を参照してデッキ・EXデッキからマドルチェを出せるという変わった追加効果を持っています。
これでエクシーズを出してもX素材がありませんが、《ティーチャーマドルチェ・グラスフレ》はX素材がなくても効果を使える上に攻撃力が低めなので出す適性が高く、獣族がいれば《マドルチェ・メッセンジェラート》なんかもサーチによって次ターンの動きを確保できるので出すのに向いています。
聖王の粉砕
Secret
Super

▶︎ デッキ
9 JP078 聖王の粉砕 
メタビで結構強そうだと思います。
命削りの宝札》と両立できる手札誘発で、墓地に罠がある状態も作りやすくて属性的にも無理がありません。
闇属性でも使えたらダイノルフィアとかにも噛み合っていたのですが。
影帽子
Normal
▶︎ デッキ
8 JP079 影帽子 
書いていることは強いですが、使い勝手は少し悪そうだなと感じるカード。
シンクロ召喚・エクシーズ召喚やディアベルスターのようなルールによる召喚・特殊召喚全般の召喚時効果・特殊召喚時効果を無効にすることが原理上できません。
融合魔法や儀式魔法といったカードにチェーンしてそこから出てくる融合モンスター・儀式モンスターの特殊召喚時効果の無効化を狙うことは出来ますが、融合魔法・儀式魔法を無効化することも基本的には出来ません。
相性が出やすいので環境によって使いやすさが大きく変わりそうです。
三位一体
N-Rare
▶︎ デッキ
5 JP080 三位一体 
(2)の墓地効果をメインに活用した方が良いと思います。
個人的には絵札の三銃士で一応使えそうなカードだという印象で、このカードを《ジョーカーズ・ストレート》のコストとして捨てると《神速召喚》や《ジョーカーズ・ワイルド》をセットすることが出来ます。
召喚神エクゾディア
Quarter Century Secret
▶︎ デッキ
5 JPS01 召喚神エクゾディア 
完全耐性を持ったモンスター。
墓地の「封印されし」モンスターの数だけ打点が上がるという特殊勝利と相反した条件が求められます。
魔神火炎砲》は「封印されし」を肥やしながら妨害できるので相性が良い。
また、《魔神火焔砲》で5枚のパーツを装備した《幻の召喚神エクゾディア》がやられると「封印されし」が肥やされた状態になるので、その状況からのリカバリーにならなくもない。
全体的に《封印されしエクゾディア》のパーツに特殊勝利以外の意味を持たせようとしたカードという感じで、そのコンセプトを《幻の召喚神エクゾディア》がしっかり引き継いだことで役目を終えたようにも感じます。




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