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HOME > コンプリートカード評価一覧 > Booster R1 コンプリートカード評価(クリムゾン・ノヴァさん)

Booster R1 コンプリートカード評価

遊戯王アイコン クリムゾン・ノヴァ 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
ガーゴイル
Normal
▶︎ デッキ
1 01 ガーゴイル 
 どの世界線にも大体存在する『《ガーゴイル》』だが、遊戯王では謎にムキムキなキャラ設定な一枚。上半身すごいゴツいな☆

 石像が動き出す部分はドラクエ除いて共通らしく、そこから不意打ちを仕掛けてくるそうだ。確かに見た目からして後頭部を殴られたら気絶はするだろう。…しかしそれはバレてない事が前提であり、もしバレてるならば勝ち目はない。何故なら打点が1000と残念な値であり、正面に闘うには力不足と言ったところだろう。逃げ足こそ速いらしいが、それも逃げ出す最中に致命傷を負って終わりそうだ。結局は闇の中で卑怯に闘うしかできない愚兵だったのだ。

 せっかく良い身体してるのに、勿体ないばかりである。
暗黒騎士ガイア
Ultra
▶︎ デッキ
4 02 暗黒騎士ガイア 
 遊戯王DMの有名モンスターとしては非常に不憫な旅路を辿ってる気がした一枚。正直ステータスとかは見ての通りなので、そっち方面を語りたい。

 【《ガイア》】として一括りに言われてるが、よくよく考えたら種類がバラバラである。コイツみたいに馬にまたがった系統【《魔道騎士》】【《暗黒騎士》】と《カース・オブ・ドラゴン》等のドラゴン族に乗ってる系統【《竜騎士》】の3つに分割されており、それぞれ方向性や扱いが全く違ったのだ。それこそ《螺旋槍殺》は顕著に区別の兆しが確認でき、ここから各自で違った向きに伸びていってしまうのだ。11期始めのパックで《竜魔道騎士ガイア》をエースとした【《ガイア》】が無理矢理統一されるも、やはりその間に区別した影響は響いており、当テーマはMDストラクの中でも屈指の高難度デッキとなる。

 それに加えてシンクロ期に登場した《大地の騎士ガイアナイト》みたいな悲惨なモンスターや、エクシーズに突入した《迅雷の騎士ガイアドラグーン》、リンク次元にも足を入れた《電影の騎士ガイアセイバー》が登場したと思ったら、直近になって《熾天の騎士ガイアプロミネンス》とかいう謎方向に強化が伸びている。マジで本来の姿とは程遠い強化ばかりが選考されており、その【《ガイア》】においては全く強化になってない。どこまで拡張したいのかが良く分からないし、多分公式さんも分かってない様な気がする。

 それらの開祖としてコイツが存在してる訳だが、使えなくもないが採用する枠が存在しないと思う。やはり【《ガイア》】を分岐させた過ちは極めて大きかったと感じた。
エレキッズ
Normal
▶︎ デッキ
2 03 エレキッズ 
 こんな意味不明な見た目をした下級なバニラだが、後々例のテーマに所属する事となる一枚。…まあ入れたところで感はあるが(笑) 

 《オシロ・ヒーロー》の色違いポケモ…モンスターであり、恐らく異世界からやってきた意味不明な生態だと思われる。どうやら身体には雷を帯電させており、相手を感電させて攻撃してくるらしい。なるほど、その謎な見た目は相手を油断させる為らしく、不意を突いて電気攻撃してくるのは理に適ってる。感電したら暫く動けなくなるので、その後にトドメを刺してくると思われる。

 しかし雷の威力が微妙であったらしく、感電したとしても直ぐに動かれてしまう。それもそのはず打点1000と平凡以下な数値しかなく、今のモンスターに対して太刀打ちできる様なものではない。まだキッズなのもあって未熟なのだろうが、大人になる前に倒されてしまいそうなのだ。これが弱肉強食なのだろうか…

 …まあ性能としては1点だが、あろう事か【《エレキ》】に属する事となる。しかも打点が1000どキリが良い数値なのもあって、普通に採用されてても気付かない説まである。流石にたまたまだとは思うが、もし製作者さんが想定してたら普通に凄いと感じる。

 …まあ改めて言うが、わざわざこのモンスターを使う必要性は微塵もなさそうである。
吸血ノミ
Normal
▶︎ デッキ
2 04 吸血ノミ 
 巨大なノミとの事で、見ての通り非常に気持ち悪い見た目が特徴的である一枚。こんなノミに吸血されるとか、マジで想像するだけでトラウマになりそう。…てかジョジョのスタンドでこんな顔のヤツいなかったけ(笑)

 バカでかい昆虫であり、それはステータスからも読み取れる。打点1500と同期組の中では優秀な方であり、他のテキスト負けしてる低級モンスターとは比べ物にならない程に優遇されている。しかし現代では《G戦隊 シャインブラック》みたいなモンスターも存在しており、もはやこのカードを優先して使いたい場面が見当たらない。…まあ他のカードよりはマシなので、とりま加点はしときたい。

 …にしてもノミならず血を吸う昆虫は吸血時に細菌を媒介する可能性が高いので、山登りや自然探検する際は長袖長ズボンを心がけたい。
格闘戦士アルティメーター
Normal
▶︎ デッキ
1 05 格闘戦士アルティメーター 
 赤いメットとハヤブサの紋章があれば、どこぞの超高速レーサーと遜色ない一枚。バランス重視の青い機体『ブルーファルコン』を操るバウンティハンターでもあり、そのアメリカンな見た目や男気ある性格からファンも沢山いる。第44代アメリカ大統領ことオバマ氏は、某大乱闘ゲーで実際にコイツを使用してたらしい。好きな食べ物は納豆で、逆にシイタケは苦手とのこと。

 自分は腐っても格闘家だが、武器を持たずに闘い抜くことには大いに賛同できる。…だが結局力がないヤツが言ったところで誰も従うことはない。それを踏まえ、打点が700は何を評価すれば良いのだろうか?志こそ素晴らしいが、格闘家を名乗るには単体では貧弱すぎる産廃である。《アンデット・ウォーリアー》の素材なため各種サポートは受けれるが、こいつ出したところで…。

 腕リーチが長い麺好きキャラのPVで、ピンクの悪魔とともにラーメンを食べる部分がある。その時の美味しそうに麺をすするシーンが本当に凝ってて印象深かった(^q^)
ナイトメア・スコーピオン
Normal
▶︎ デッキ
1 06 ナイトメア・スコーピオン 
 《ツンドラの大蠍》の色違いであるので、マスターボールは必須級であろう一枚。初期のバニラって、謎に亜種を持ったモンスター多いな(笑)

 毒針を持つ尻尾が4本もあるサソリであり、1本でも危険極まりないのに、それの4倍とは流石に遭遇したくない。どうやらコイツは何かしらの方法で悪夢を見せてくるらしく、その深い眠りについてる間にぶっ刺してくるらしいのだ。なんて卑怯で遠回りな方法なのかと思うが、そうでもしないと安定して獲物を獲得できない。何故なら打点900と非常に貧弱であり、正面から刺して毒を注入する力などないからだ。もし敵にバレたなら抵抗虚しく踏み殺されるしかなく、それを恐れて眠りに誘う必要がある。コイツをメインに使う必要性は希薄であろう。

 …なんかジョジョのデス・サーティーンみたいな感じがした(笑)
地獄の裁判
Rare
▶︎ デッキ
1 07 地獄の裁判 
 判決という名目で棺桶ごと剣で刺してくる、もはや殺しを楽しんでる様にしか見えない一枚。おい、裁判しろよ。

 地味〜に打点が高めな剣だが、果たして現代のモンスター相手に貫通する程の強度があるか問われたら無理がある。そもそも棺に閉じ込める程の力すらあるとは思えず、入れようとした瞬間その棺桶が壊れるだろう。残った剣はへし折られ、そのまま生涯を終える未来を見た。

 よっぽど《Ms.JUDGE》の方が裁判員としての資質があるので、コイツは見習ってほしいものだ。
ヤマタノ竜絵巻
Normal
▶︎ デッキ
1 08 ヤマタノ竜絵巻 
 《ヤマタノドラゴン》とかいう意味不明な名前の結果、まさかの《八俣大蛇》と名前が被ってしまった一枚。せめてコイツくらいはヤマタノオロチを名乗ってもええやんけ…

 謎の悪竜が描かれし呪いの巻物であり、どこに風属性要素があるかは分からないが、一応ドラゴン族として扱われている。どうやら絵に描かれたドラゴンを具現化させる力を有しており、それで相手を攻撃するそうだ。なるほど、相手にとってはまさか1つの巻物からドラゴンが出てくるとは思ってもいないだろうし、そこから攻撃してくるので恐ろしい戦法であろう。守備が貧弱と言われているものの、打点が高ければなんら問題無いはずだ。

 しかし残念な事に、こいつは打点すらも貧弱でしかない。それは見たら分かるが、打点900と最強格の妖怪であるヤマタノオロチを侮辱してるレベルの弱さである。まあ具現化させたところで相手を倒す事なんぞできる訳が無いし、守備が説明通り弱いのもあって生き残る力など微塵も無い。適当に燃やされて終わりそうだ。

 ヤマタノオロチと言えば、最恐の死にゲーこと仁王1のラスボスであり、そして遂に仁王3の発売も決定した!マジで楽しみだ☆
13人目の埋葬者
Rare
▶︎ デッキ
1 09 13人目の埋葬者 
 《ワイト》の色違いな一枚。これはマスターボール必須案件だろう☆

 まあお察しの通りである。初期のモンスターだから仕方ない。ワンチャン《メメント》化して強くなるかもしれないが、流石に公式さんも忘れてることだろう。

 ワイトはテーマとして出世してるのに、こいつは何を成し遂げたんだぁ?
闇を司る影
Normal
▶︎ デッキ
1 10 闇を司る影 
 名前や見た目に設定が、とにかく厨二病っぽくて中々痛い一枚。こんなスタイルのスキン、フォートナイトにあった様な…

 闇を司りし影らしく、イメージで言えばミストバーンみたいな感じだと思われる。んで暗闇の中に自身を溶け込ませ、相手を欺いていく。そして隙をついて金縛り状態にさせ、動けなくしたところを襲うらしい。なるほど、金縛り状態は極めて危険であり、現に風来のシレンでは最強格の状態異常である。意識はあるのに身体を動かせなくなる事ほど怖い事はなく、しかも暗闇から突然襲うとか恐怖でしかない。蛇に睨まれた蛙とは、正にこの事を言うのだろう。

 しかし遊戯王界では状態異常は通用しない。バニラ体としての宿命として、結局はフィジカル勝負を要求される。てな訳でステータスを見たいのだが、打点800守備700と極めて貧弱である。この程度ではこの世界を生き抜く事など無理でしかない。そもそも金縛りがあったとて相手を倒せるかが甚だ疑問であり、1回の攻撃だけで倒しきれず、金縛り状態が解けた相手からの攻撃で力尽きそうだ。

 一応800打点なのは《ブラック・ガーデン》という良さこそあれど、流石に使う様なシロモノではないのは言うまでもない。
深淵の冥王
Rare
▶︎ デッキ
1 11 深淵の冥王 
 急に登場したと思ったら水色の魂から変なブレスを照射してくる、マジで汚らわしい攻撃を行う張本人な一枚。しかも使われたら自分のモンスターが無力化しているので、かなり不快度が高いのだ…

 《冥王結界波》や《スキル・プリズナー》等で度々《冥界の魔王 ハ・デス》と抗争してるアイツであり、冥界の王を謳う実力はある…はずだが、あまりにもステータスが弱い。あれだけ高度な技を連発してるのに、まさかの1200打点は流石に草である。…おい!あの戦闘センスはどこいったんよ!!……いや『かつて』だから、これは老いぼれた姿なのか。

 何かの表示で【《冥王》】がテーマ化するかもしれないので、少し期待してみたい☆
ハリケル
Normal
▶︎ デッキ
1 12 ハリケル 
 こんな見た目をして魔法使い族とかいう、もはや意味不明でしかない扱いを受けた一枚。せめて雷族にしなくちゃ…

 見た目がテキトーな竜巻のバケモンであり、《荒野》で大暴れしているらしい。その荒れ狂う力を利用し、相手を高速に渦巻く風の刃で襲うらしい。なるほど、中々恐ろしい攻撃方法であり、それは現実の世界の威力を考えたら言うまでもない。ひとたび発生してしまうと、建物や畑を無残に荒らしまくり、甚大な被害を受ける事が予想されよう。

 しかし遊戯王の世界においては想像以上に弱かったらしい。見ての通り打点が900しかなく、大した破壊力を持たなかったそうだ。どうやら出来立てホヤホヤの竜巻だったらしく、まだ発達する前であったのだ。残念ながら強くなって《竜巻竜》になる前に、自然と消滅してしまうのだろう。

 …これ書いてて思ったのだが、コイツは竜巻なのか《ハリケーン》なのかどちらなのだろうか?そもそも《荒野の大竜巻》とかあるし、もう存在が訳ワカメであった。
ファイヤー・アイ
Normal
▶︎ デッキ
1 13 ファイヤー・アイ 
 恐らく背後から見たらドラゴスライムにも見えなくなさそうな一枚。…尚正面から見たら気持ち悪い(笑)

 炎に包まれし謎の大目玉であり、もはやその時点で意味不明である。その背中に生えた2つの羽をはばたかせる事により、炎の渦を起こしてくるそうだ。なるほど、相手を火あぶりにして闘うタイプのバニラであり、シンプルに植物族相手に有利にいけそうだ。そうでなくとも火傷の可能性もある事を想像すれば、相手は苦戦する事間違いなさそうだ。

 しかし打点800と、文字通り火力が足りなかったそうだ。こんなのでは相手に負傷を負わせる事すらままならず、一方的に殺られてしまいそうだ。まとった炎をかき消され、無防備となった目玉を一突きされて絶命する運命が見えた。

 毎度の事ながら《ブラック・ガーデン》対応と言えど、まあ使う必要がない。にしても設定がチープ過ぎるんよ。
ファランクス
Normal
▶︎ デッキ
1 14 ファランクス 
 第2の"魔人◯ウ"にになれなかった出来損ないであろう一枚。…気持ち悪いヤツ。

 …まあね、ステータス見てお察しくださいませ。効果テキストにも煽られ、もはや存在価値なんぞ微塵もない。口からビーム…って水でっぽうかな??

 色違いの《ペイルビースト》もテキストでディスられてるので、この一族は永遠に迫害されてるのだろう。…まあキモいし(笑)
タートル・タイガー
Rare
▶︎ デッキ
1 15 タートル・タイガー 
 この次期は《タートル・狸》といい、謎に亀と合体したがる風潮があった一枚。亀が何したってんだよ(笑)

 甲羅を手にした事で機動力が超ガタ落ちしてしまい、鋭利な鋭い牙を上手く活かせなくなっている。確かに防御力こそやや高めなものの、あまりにも勿体ない。…てかタイガー名乗ってて水属性なの、もはや亀に主導権乗っ取られてるやん(´;ω;`)

 ホンマに亀が何したん??
ドローン
Normal
▶︎ デッキ
1 16 ドローン 
 今や戦争の兵器として、戦場を高速で駆け回る存在と化してしまった一枚。爆弾を装着させて敵兵に自爆特攻する方法が現在進行系で使われており、負傷を手当している部隊に突っ込む非人道的なケースまである。やはり戦争は恐ろしい…

 てな訳で空を飛行する《ドローン》とは関係なく、姿を消す際の擬音語が由来と思われる。忍者…というよりは泥棒に近い見た目をしたコイツは、ドロローンとかいう謎の音を発して分身するらしく、挟み撃ち攻撃を図ってくるそうだ。なるほど、少しでも有利な人数にさせて闘う方法をとっており、卑怯でこそあれど理には適っている。分身体で相手を翻弄し、隙を突いて致命傷を与える。…聞こえは凄く強そうだ。

 しかし致命的な制約が課されている。そう、この分身体は結局のところ自身のステータスの半分でしかない。要はドラゴンボールのピッコロさんの様に、元のステータスの分配によって成立するものだ。では素のステータスについてだが、打点900ともう悲惨な貧弱さである。こんなのでは分裂したところで倒せるはずもなく、分裂体おのおのが強かったとしても意味が無い。結局いくら増えたところで片っ端から殺されていき、最後は本体が串刺しにされて終わりそうだ。

 「油断するな!」という掛け言葉は、どうやら《ドローン》本人に対しての戒めだったのだろう。
グロス
Normal
▶︎ デッキ
1 17 グロス 
 《ツインテール》の色チ…かと思いきや、テキスト的に多分別種であろう一枚。相変わらずキモい。

 アチラのテキストをコピペしてみると、↓
『ムチのようなしっぽ2本を振り回し攻撃する、水中生物。』…というものだ。

 ……ん?ムチ攻撃の表現は同じだが、どうやら向こうは"シッポ"らしい。かたやこっちは"長い腕"。ほぼ身体の構成は同じように見えるが、果たして何が違うのたろうか??世紀の謎である。

 …性能?察してクレメンス☆
アクア・マドール
Rare
▶︎ デッキ
3 18 アクア・マドール 
 何気にイラストの画質が良好な一枚。あと地味にハンサム感が漂っている…

 確かに壁要員としては対下級相手にタメを張れそうだが、今となっては流石に厳しい。何ならレベル4の水属性枠に《ジェムナイト・サフィア》とかいう守備2100が存在してるので、僅差で負けているのだ。魔法使い族のサポートを幅広く受けれるのは強力なので、そこで区別していきたいところだ。

 こいつの進化先である《ネオアクア・マドール》は守備が3000だったので、リンクスのオート周回でめちゃ役に立った記憶がある☆
ウッド・ジョーカー
Normal
▶︎ デッキ
1 19 ウッド・ジョーカー 
 名前とイラストから『木』を連想させてくるのだが、肝心の要素についてはテキストで一切明かされていない一枚。ウッド要素どこいった!?

 不穏な笑みを浮かべている謎の悪魔であり、手には鋭い鎌を握っている。これで攻撃を仕掛けてくるのか…と思いきや、まさかの攻撃を回避する用だった。…は??見ての通り打点が800しかなく、この程度ならば相手への損失も少ない事だろう。守備の方が高いあたり既に諦めムードを感じられ、結局逃げに専念してる状態である。それでもステータスが貧弱なので、木に隠れたところで丸ごと粉砕されて即死するだろう。せっかくの鎌なのに、逃げる事しかできないのは哀れである。

 一応800打点なのは《ブラック・ガーデン》による恩恵こそあれど、流石にコイツを使う必要性はあんまりない。
ヴィシュワ・ランディー
Normal
▶︎ デッキ
1 20 ヴィシュワ・ランディー 
 《サキュバス・ナイト》の色違いであり、個人的にこっちの方が色気があって髪色以外はお気に入りな一枚。そしてラッシュ版ではよりムンムンしてくる仕上がりとなっている。…子供向けなのに大丈夫なのか!?

 こんな大人向けバーに居そうな見た目(ド偏見)だが、当の本人は《》に従いし戦士らしい。その複数の腕で相手を巧みに翻弄し、血祭りにあげてくるそうだ。なるほど、自分の身体を存分に活かした戦法をしており、そのエッチな見た目で相手を誘って撲殺するとは中々の策士である。相手にとってはもはや本望かもしれないが、これには《》もニッコリであろう。

 しかし血祭りにあげる程の力を有していない問題が見つかる。それもそのはず打点900と悲惨なレベルであり、これでどうやって闘っていくのか甚だ疑問である。《》の領域でこそ強化されるものの、結局返り討ちに遭う運命が見える。

 …にしても《サキュバス・ナイト》の色違いなのはさておき、アチラのテキストも『血祭り』関連のテキストがある。マジで適当感が満載である。
ウォーター・エレメント
Normal
▶︎ デッキ
1 21 ウォーター・エレメント 
 めちゃカワイイ見た目をした精霊ちゃんだが、《グロス》程の知名度が無かった事でハブられてしまってる一枚。あんな気持ち悪い生物に負けるとか不甲斐ない…というかステータス一緒やのに(笑)

 水に住んでいるらしい謎の精霊であり、体操座りで隠してるが絶対にスッポンポンである☆…んでどうやら謎の霧を発生させる事により、相手の視界を奪ってくるそうだ。なるほど、相手を行動不能にする事に秀でており、これは中々脅威である。大した攻撃方法こそ持たないものの、他のモンスターと並んで真価を発揮するタイプであろう。

 しかし霧自体の濃さは薄いらしく、残念ながら相手を抑え込む力を持ってなさそうだ。先程も言ったが《グロス》と同じステータスな訳であり、打点900ぽっちでは何も出来ない。当然守備も700と貧弱なので、まあ使われる事はなさそうだ。除湿機で姿をあぶり出され、無防備になったところを攻撃されて詰む未来が見えた。

 一応レベル3バニラとの事で【《マテリアクトル》】で使えなくもないが、別に《グロス》でも良い。多分あちらの方がネタにさへると思われるので、もはや立ち位置が皆無である。
魂を狩る者
Normal
▶︎ デッキ
1 22 魂を狩る者 
 どうなったらその見た目になるかが甚だ疑問すぎな一枚。その上半身の細マッチョは悪くない☆

 …まあステータスがあまりに酷い。これに尽きる。当時の他のレベル4と比較してもバランス型なせいで尚更産廃感をあらわにしている。

 …マジで何でそうなった??
エンジェル・魔女
Normal
▶︎ デッキ
2 23 エンジェル・魔女 
 せっかく天使という今後安定した生活を過ごせそうな身分になれたはずなのに、《魔女狩り》の対象になる未来が見えた一枚。絶対後悔しそう。

 …まあ既に挙がってはる通り《闇・道化師のサギー》で良くね?ってなる。正直どんぐりの背比べ的な誤差っちゃそうだが、流石に守備が多少高い方がいい。一応打点800と《ブラック・ガーデン》対応なのはそこそこ嬉しく、魔法使い族・闇属性とメジャーな部分で蘇生させたい。

 …尚《メメント》化として闇堕ちすると、お色気モリモリのビッチな姉さんになるのは別の話である。
メギラス・ライト
Normal
▶︎ デッキ
1 24 メギラス・ライト 
 中々に恐ろしい見た目をしてるが、結局は外見だけであり中身は空っぽだった一枚。こんなスタンド普通にいそうやな(笑)

 その不気味な目玉から禍々しい光を放ってくるらしく、相手にダメージを与えてくるそうだ。その手に握ってる凶器や下僕のヘビを戦闘に使うのではなく、どうやら文字通り眼光だけで闘うスタイルをしている。しかし打点900ぽっちが何しても無に等しく、大抵のモンスターならば光を浴びたところでピンピンしてる事だろう。自分の攻撃が効かない事に躊躇してる隙に、顔面を真っ二つにされて終わりそうだ。どうせなら噛み付く攻撃でも覚えたら良かったのに…

 悪魔族・闇属性とありふれた世界なので、このカードである必要性は微塵もない。存在すら認知されないまま暗黒世界を彷徨ってクレメンス。
魔頭を持つ邪竜
Normal
▶︎ デッキ
1 25 魔頭を持つ邪竜 
 ポージングが中々イカしたドラゴンだが、やはりお腹が非常にダサい一枚。歯磨き面倒くさそう。

 どっちが本体なのかよく分からないが、とりあえず頭が2つあるらしい。その両口で相手を噛み砕く姿は、何となくサザンドラとかアクジキングを彷彿とさせてくる。…しかし攻守900と杜撰なステータスであり、果たして相手に噛み付く力があるとは到底思えない。そもそも身体の構造的に同時に噛み付く事は難しそうであり、生活する上での効率が極めて悪いと感じた。

 せめて火炎放射したり破壊光線を発射できたら強かったろうに…
闇の破神剣
Normal
▶︎ デッキ
1 26 闇の破神剣 
 名前こそ非常に厨二心をくすぐってくるものの、完全に名前負け感が半端なさ過ぎる一枚。剣と言いつつ刃の形状は刀やんけ。

 闇属性にのみ装備できるカードであり、やはり厨二病を連想させてくる。しかしコピペ効果となる400アップ200ダウンの系統であり、言わずもがな貧弱の極みである。《団結の力》で簡単に上回れるので、あえてコチラを使う必要性は皆無と見た。マジで各属性にこんなのを作る必要性があったのから甚だ疑問である。

 こんなの持ち歩いてたら、流石に痛い人認定は免れなさそうだ。
エルフの光
Normal
▶︎ デッキ
1 27 エルフの光 
 あらゆる汎用パンプ系の下位互換になるのは仕方ないものの、やっぱこのカードに至っては立ち位置がマジで悲惨である一枚。とりま服着ろや(笑)

 どうやらエルフの力を授かる事ができるらしく、その恩恵を受けれるのは正義の心を持つ光属性のみらしい。《降雷皇ハモン》…?アイツは特別よ。んで気になる効果だが、打点が400アップし、守備が200下がってしまう。…いや弱っ!

 てなわけで初期の装備魔法特有の弱さであり、今では《団結の力》みたいなのを差し置いて採用する意義が見当たらない。またこのカードの登場後に《シャイン・キャッスル》が登場した事もあって、早くから産廃と化した。しかも《シャインスパーク》とかいうフィールド魔法も出てくるので、マジで用途が無くなってしまった。

 これでも昔は《青眼の白龍》を3400打点にできるカードとして重宝されてたらしいが、流石に今は無理がある。思い出の中で眠ってくれ。
はがねの甲羅
Normal
▶︎ デッキ
1 28 はがねの甲羅 
 マリオの宿敵であるクッパ軍団が背中に背負ってるアレな一枚。スマブラの上スマッシュが強かったり、またマリカでは1位のプレイヤーを爆殺☆したりと、某企業のゲーム界隈では中々の活躍をしているのだ!

 まんま甲羅であるコレは、どうやら水属性なら誰でも装備できるらしい。これで《ドラゴンメイド・ラドリー》も少しは強くなれるだろう…か?んで効果だが、打点が400アップし、守備が200ダウンする。…以上!

 …は??まさかのデメリット付きのパンプ装備魔法であり、とにかくツッコミどころ満載なのだ。まず400だけしか上がらない点だが、言わずもがな貧弱ではある。他に値が大きい装備魔法も沢山存在しており、わざわざコレを使う必要性は極めて薄い。また装備すると、何故か守備の数値が減ってしまう。別に攻撃特化で考えれば大差こそないが、流石に不必要感が半端ない。そして甲羅のくせに守備が弱くなるという、もはや甲羅の意義すら微塵も感じない意味不明仕様となっている。甲羅って身体を外敵から守る為に進化したものなのに、まさかのマイナス方向に進んでるのは草も生えない。

 作ってて何も思わなかったのかレベルの設定と効果のミスマッチであり、もはやネタカードであろう。…まあ初期の遊戯王は異様にカメをいじめてたので、その一環と思えば…
覚醒
Normal
▶︎ デッキ
1 29 覚醒 
 『《覚醒》をモンスターに装備!!』とかいう意味不明でしかない現象を起こせる一枚。イラストと名前に効果が雑過ぎるんだわ。

 地属性のみに装備できるわけだが、果たして地属性の何が覚醒されるのかが分からない。んで毎度の事ながらの打点400アップと守備200ダウンであり、まあ《団結の力》で良い。《灼熱の槍》と《サラマンドラ》や《エルフの光》と《シャイン・キャッスル》みたいな立ち位置でこそないが、使う必要性は微塵もなさそうだ。

 あんまりテキストや設定との関係性も希薄なカードなので、マジで作った意義すら疑う様な装備魔法であった。
天使の生き血
Normal
▶︎ デッキ
1 30 天使の生き血 
 《方界帝》のバーンダメージ1発分を回復できる通常魔法との事で、言わずもがな貧弱の極みであった一枚。自ら指を切って血を分け与えてくれてるのだが、その生き血を直で飲むのは流石に引けるんだわ…

 やはり天使ごときの施しでは今の遊戯王ではどうにもできず、800ぽっちの回復では全然即死の枠でしかない。それこそ《治療の神 ディアン・ケト》は1000ライフ回復できる訳であり、これが神と天使の絶対的な壁なのだと実感する。…しかし上には上が存在しており、どうやら遊戯王界では神よりも老人が作った劇薬こと《ご隠居の猛毒薬》の方が回復量が多い。この世界はマジで歪んでいるのだ。

 このカードを使うくらいなら、《昼夜の大火事》みたいなバーンを使った方が実用的であろう。
昼夜の大火事
Normal
▶︎ デッキ
3 31 昼夜の大火事 
 この厄災とも言えよう山火事と謎の老人が作った劇薬でダメージが一緒なのが謎である一枚。どんだけヤバい猛毒薬やねん(笑)

 相手に800バーンする通常魔法であり、先程の《ご隠居の猛毒薬》と同じ数値となる。ぶっちゃけ《ご隠居の猛毒薬》の下位互換ではあるが、ここらへんの強さから発動にデメリットが課せられるので、まだ評価はできる。それでも多少の不利益を被っても相手にダメージ与えれたら十分な事が大抵なので、正直《デス・メテオ》や《火炎地獄》みたいなカードとは優先度が劣る。何なら序盤で良ければ《破壊輪》みたいなのもあるので、使うかどうかは微妙ですらある。

 『ライフ2025フェス』みたいなやつでは活躍するので、やっぱりネタ系のルールにはうってつけだとは思う。それかバーン系のタスクを攻略するのにも悪くないだろう☆
闇をかき消す光
Normal
▶︎ デッキ
1 32 闇をかき消す光 
 たいそうな名前をしている通常魔法だが、やってる事は《光の護封剣》の完全下位互換でしかない産廃である一枚。指先の光だけで闇を消せるとは思えんな…

 発動する事によって、相手の裏守備モンスターを表側守備にできる。まあ使い道が極めて限られるカードであり、登場当時から《光の護封剣》が存在してたのを考慮したら必要性は微塵も感じない。強いて言うなら《ウェザー・レポート》のリバース効果を受け付けない利点こそあれど、流石に優先度は皆無であろう。

 《光の護封剣》の対として《闇の護封剣》が存在してるので、このカードも《光をかき消す闇》みたいなリメイクあるのかな〜とか思ったが、それなら《皆既日蝕の書》で良くなってしまった(笑)
ストーン・ゴースト
Normal
▶︎ デッキ
1 33 ストーン・ゴースト 
 『おつむが大噴火』とか言ってるが、マジで初見では意味不明だった一枚。どうやら『怪物くん』関連らしいが、全然世代じゃないので全くもって分からなかった…

 怒らせると大噴火し、周囲に岩石を沢山投下してくるらしい。中々恐ろしい設定であり、噴火した岩が危ないのは言うまでもない。少なくとも当たれば即死級の威力…と思いきや、威力は1200しかなさそうだ。まだ同期組よりは悪くないものの、ぶっちゃけ当たったところで感がある。この程度では怒りで噴火する前に殴られ、そのまま粉砕して即死しそうである。それ程今の遊戯王のスピードは早く、悠長に噴火を待つ暇など存在しない。残念ながらこのカードが活躍する世界は存在しないだろう。

 …にしてもゴースト要素はどこにあるんや??
ボルト・ペンギン
Normal
▶︎ デッキ
3 34 ボルト・ペンギン 
 【《ペンギン》】に属する下級バニラとして、それはもう設定がめちゃくちゃなモンスターである一枚。マジで気持ち悪い見た目してんな。

 両腕に備わっている雷のムチで相手を感電させる事で動きを封じ、そのガラ空きになった首を絞めてくる様だ。マジでそうしかねない見た目をしており、苦しみながら相手は窒息死しそうではある。しかし打点1100では捕まえるのすら苦労しており、捕まえたとしても反撃にあいそうだ。そもそもムチの射程が明らかに短そうなので、大した成果も上げれなさそうな気もする。

 てなわけでコイツは一応【《ペンギン》】に属しており、単純に素材としてのサポートはできそうである。しかし同じくバニラで《トビペンギン》が存在しており、種族の関係で優先度はアチラより劣る。現状はネタの範疇であろう。

 それでも絶版なので、何かの新規で化ける可能性もない事はない…と思う。もし安いなら2枚程度は握っときたい。
インセクション
Normal
▶︎ デッキ
3 35 インセクション 
 これを『クワガタ』と言い張れるテキスト欄がマジで草である一枚。どちらかと言えばコイツは蟻ん子な気がするんだが…

 謎に手にもノコギリを持っているアr…クワガタであり、恐らくこれで攻撃を仕掛けてくるのだろう。しかし打点950と強いとは思えない数値であり、恐らく相手を傷つける前に踏み潰される運命が見える。しかも昆虫族・地属性の下級には《G戦隊 シャインブラック》とかいう打点2000のバケモンが存在してるので、単体で見れば救いようがなさそうだ。

 …しかし攻撃力950という部分は唯一無二の特性であり、それこそ《無千ジャミング》適用下ならば《G戦隊 シャインブラック》はおろか《青眼の白龍》すら一方的に切断できる。しかも下級との事で《ラビードラゴン》みたいなコストも掛かりにくい。昆虫族のサポートで出す事は簡単だろうので、特化構築では大いに活躍しそうだ☆

 にしてもこの時期のイラストとテキストだが、それぞれの担当者さんは仲がすこぶる悪かったのだろうか??
ウィルミー
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1 36 ウィルミー 
 「好きよ〜アナタが〜、殺したいほど〜♪」とか歌いながら血祭りに上げてきそうな一枚。そんなアナタに686よ☆

 確かに見た目こそ極めて凶悪なものの、明らかに血祭りに上げれる程の力を持ってない。打点1000ごときで相手を傷つける事ができる訳がなく、どう考えたって返り討ちに合うだろう。獣族・地属性のレベル4と、やろうと思えば使えなくはないが…

 ちなみに『血祭り』仲間に《ヴィシュワ・ランディー》という姉さんがいるのだが、アチラはまさかの打点900。遊戯王の『血祭り』はマジであてにならない(笑)
ビーン・ソルジャー
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1 37 ビーン・ソルジャー 
 やっぱりドラクエのビーンファイターに遠目だと似てる一枚。マジで《キラー・マシーン》とか見るに、何かしらモチーフにしてるのだろう。…やってんな(笑)

 お豆の戦士であり、手に持ってる剣や豆で攻撃してくるらしい。恐らく鬼系統の相手を完全にメタれる気がしており、節分の日ならば最強のソルジャーと化すだろう。…しかし現実は非情であり、打点1400と今一つ惜しいステータスでしかない。若干高めだとは思うが、やはり1500以上あってナンボなので、もはや御用な状態である。そもそも《暴鬼》みたいな鬼すら倒せないので、とっとと煮られて食べられる事だろう。

 本人はこの現状を見て「ガビーン…」と落胆したはずだ。…ビーンだけにw((殴
イースター島のモアイ
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1 38 イースター島のモアイ 
 どこぞのヨガパワーを扱う妖怪みたいなヤツにそっくりな一枚。腕で距離を取りつつ攻撃し、近づいた相手にはヨガファイアーを叩き込め!…どういう原理よ。

 突然だが、一般的な実物のモアイには目がない。どうやら島の人口増加による食糧難から、その島の部族間で争いが頻発していたそうだ。そこで互いの村のモアイを倒し、魂とされる目をくり抜くことにより、侵略を行っていたらしい。現に目が付いてるモアイも複数確認されており、やはり元よりあったとされている。(諸説あり)

 …上位互換が多すぎて、どう評価すれば良いかが分からない。てか『丸いレーザー』ってどゆことよ?
デッド・シャーク
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1 39 デッド・シャーク 
 【《シャーク》】に属する最も弱い一枚。…いやカウントしない方が良さげかもしらん。

 見ての通りサメ…なのだが、アンデット族・闇属性とかいう明らかに被ってしまうメジャー帯に含まれてしまった。…となると待ってるのは産廃への道であり、もちろん使われることもない。せめてアンデット族・水属性なら評価が変わってたのに、残念な話となる。

 …にしても普通にグロいな(笑)
魚ギョ戦士
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1 40 魚ギョ戦士 
 この生態の論文をさかなクンに見せたら、「ギョギョ!」と言って熱心に研究してくれそうな一枚。魚というか爬虫類くね??

 魚人と言ってるが手足が生えてしまってるモンスターであり、相手を鋭利な歯で噛み付いて攻撃するそうだ。確かに凶悪そうな口をしており、それだけでなく身体全体のウロコや鉤爪も危なそうに見える。…しかし打点1250と中途半端であり、流石に今闘える程の力があるとは思えない。《伝説のフィッシャーマン》のモリに一突きされて、抵抗虚しく絶命してしまいそうだ。

 やはり中途半端な進化は他種の生物に侵食されてしまうのは、遊戯王の世界でも一緒だった様だ。
ワイバーン
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1 41 ワイバーン 
 《砦を守る翼竜》の色違い…のはずが、まさかのドラゴンタイプを剥奪されてひこうタイプに改変されてしまった一枚。どういう違いなのよ(笑)

 羽をはばたかせる事により、強力な竜巻を発生させて攻撃してくるらしい。確かにその巨大な翼は見て取れるので、あながち言ってる事は間違いなさそうだ。しかし打点1200では期待できそうな戦果を上げるとは到底思えず、恐らくテキスト欄は本人の誇張表現だと感じる。しかも《砦を守る翼竜》に200打点劣っているので、もし対峙しても一方的に殺られてしまいそうだ。

 後に《ワイバーン》の一族にして禁止カードと化した《エクリプス・ワイバーン》が登場する訳だが…あれは間違いなく別種である。
オシロ・ヒーロー
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1 42 オシロ・ヒーロー 
 いずれ幻想魔族として活躍する未来がほぼ確定している一枚。こんな謎のモンスターがどのような進化を遂げるのか…

 異次元世界より現れたモンスターであり、どうやらテキスト製作者さんも分からない謎のヒーローらしい。確かに目玉が飛び出たへんてこな姿をしており、何かと言えばみずぼらしい人形みたいな感じがする。打点こそ1250と割とあるものの、やはりこの程度では一方的にひねり潰される運命が見える。遊戯王の世界にくる前に、もっと身体を鍛えるべきだったのだ。

 …マジで幻想魔族の新規がどの様になるのかに期待してみたい(笑)
ベビー・ティーレックス
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1 43 ベビー・ティーレックス 
 ティラノサウルスの子供なのは理解したが、それがコレなら親も大して強くなさそうな気がする一枚。見た目こそ中々迫力はあるのだが…

 非常に凶暴な性格をした子供なのだが、打点1100と全然危なくない。まだ産まれて間もない状態だったらしく、残念ながら他の生物…例えば《メガロスマッシャーX》みたいな海の恐竜に食われて生涯を終える気がする。やはり弱肉強食の世界である遊戯王に迷い込んだのが運の尽きであり、少なくともこのカードが立派なオトナになる事はないだろう。

 30円ストレージの中で怯えながら眠るが良い。
ロックメイス
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1 44 ロックメイス 
 《キーメイス》の対照的なポジションのモンスターであり、当然ながら全く注目されずに暗黒に葬り去られた一枚。…ムカつく顔してんな。

 どうやら相手の心に潜んでる善を封印し、心の闇を増幅させる攻撃をしてくるらしい。なんか覇王十代とデジャヴ感があるが、そうなると悪魔の手先として操られる運命を過ごす事になるらしい。…しかし打点1050では相手の精神世界に入る事すら難しく、《精神操作》する前に潰されるだろう。悪魔族・闇属性なのでサポートこそ多いが、それならこのカードを使う必要性すら皆無である。

 冒頭の通り《キーメイス》が【《メメント》】化した事により大出世を果たしたのに、当のコチラは全然ダメであった。自らの生い立ちを呪って、30円ストレージの中で眠るが良い。
フレンドシップ
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1 45 フレンドシップ 
 どう見てもスマブラにおけるカービィの別カラーである一枚。《プチテンシ》といい、この手のモンスターはマジで似てるな(笑)

 決闘してる最中に突然介入し、友情の大切さを語ってくるらしい。それに洗脳された互いの決闘者は脳内《スマイル・ワールド》になって仲直りするそうだ。絆の必要性を伝えに来るあたり、不動遊星とは仲良くしていけるだろう。…しかし決闘は非情であり、当然ながら1300打点ごときでは何もできない。話してる最中に攻撃にあい、そのまま絶命する運命が見える。そもそもだが決闘の場には勝者と敗者しか存在しない訳であり、仲直りでハッピーエンドなどと生ぬるい空想を抱く必要などない。となるとコイツは全てにおいて不要であり、とっとと現実を見て眠りについてもらいたいところだ。

 コイツに頼るくらいなら、素直に《友情 YU-JYO》を使った方が手っ取り早いだろう。
ブルー・ポーション
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1 46 ブルー・ポーション 
 大人気バトロワゲーことフォ〇トナイトの初期から存在する回復アイテムな一枚。降下直後にデカポを飲んだ後にミニポが見つかる憂鬱さは、誰しもが1度は経験した事があるだろう(笑)

 てなわけで遊戯王界におけるシールドは、使用すると回復こそしてくれるが、その値は信頼するには程遠い。たかだか400しかライフを回復できず、見ての通りこれを使って延命できるかは微妙なところだ。今の遊戯王では1度のバトルフェイズで総力10000ぽっちは簡単に出せる訳なので、正直これは焼け石に水みたいな感じだろう。というかライフ回復量が2倍半もある《治療の神 ディアン・ケト》みたいなので良いし、《ご隠居の猛毒薬》に至っては3倍にもなる。わざわざコチラを優先して採用する意味は絶対ない。

 …んでこのカードだが、数値が100負けてる《レッド・ポーション》の後に登場してる。ヤツは生まれながらにして、パックの枠を潰すだけの産廃カードだったのだ。
雷鳴
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1 47 雷鳴 
 《暗黒方界神クリムゾン・ノヴァ》の10分の1しかバーン効果が無い一枚。…やっぱノヴァが強いって、はっきり分かんだね☆

 リアル世界における雷は1億ボルトと言われており、これは家電に使われる電圧の100万倍となる。言わずもがな危険極まりない物であり、当然ながら当たれば感電死は免れないだろう。少なくとも自然の脅威として認識せねばならず、常に注意しなくてはいけないはずだ。

 んで遊戯王の世界では、たった300ダメージしかない。初期ライフは8000であり、正直当たったところで痛くはない。エスカレーターでバチってくる感じの静電気並みしかなく、このカード1枚の影響力は極めて弱い。…よくよく名前を見たら雷"鳴"であり、単なる音でしかないのだ。そう考えるとビビって尻もちをつく程度のダメージなのは納得できる。…んじゃ何のイラストよ(怒)

 コレを使うなら《昼夜の大火事》《ご隠居の猛毒薬》みたいなので良いし、デメリット覚悟なら《破壊輪》でも悪くない。《火の粉》の次に貧弱なので、採用価値は微塵もなさそうだ。
灼熱の槍
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1 48 灼熱の槍 
 あろう事か《サラマンドラ》の完全下位互換でしかない一枚。どういう原理で燃えとるんや。

 炎属性のみが扱える槍であり、打点400パンプと守備200ダウンを備えている。当然ながら貧弱の極みであり、《サラマンドラ》は打点のみ700上昇する。それですら《団結の力》には敵わないので、いはんやこのカードを使う必要性は皆無だろう。

 名前こそシンプルに受けそうなのだが、やっぱネーム負けしてる感が半端ない。
突風の扇
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1 49 突風の扇 
 この時期特有の貧弱装備魔法の風属性版であり、言わずもがな現代では産廃でしかない一枚。普通に高そうな柄の扇子である。

 当時の風属性モンスター…メジャーなところでは鳥獣族にこの扇子を使える様な知能があるか微妙なところだが、とりま400アップと200ダウンのテンプレ効果となる。毎度の事ながら《団結の力》で十分であり、使う必要性は微塵もない。そもそもこのカードで突風を起こせるかどうかすら疑わしく、多分発生させた風力に耐えきれずに破けそうだ。…こんな安物売りやがって、ふざけんな!

 その扇子に細長い刃物を備えてたら、もっと強かったのかもしれない…
未熟な密偵
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1 50 未熟な密偵 
 ピーピング効果は特に海外で規制される風潮にあるが、コレに至っては実質カウントされない扱いな一枚。顔がキモい。

 …とりあえず現代で先攻1ターン目で発動したと仮定したい。
○《未熟な密偵》を発動し、相手の手札を1枚確認する!

↓効果適用

○なるほど《灰流うらら》!……うららか…⤵⤵
…ということで、多分発動したとて手札誘発にぶち当たる可能性が極めて高い。というかランダムで1枚覗いたところで、大したアドすらとれない。というか同年代に《押収》が存在してた中のコレは流石に弱すぎたことだろう。

 …どうやら未熟すぎたようだ。




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