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HOME > コンプリートカード評価一覧 > 青眼の白龍伝説-LEGEND OF BLUE EYES WHITE DRAGON- コンプリートカード評価(クリムゾン・ノヴァさん)

青眼の白龍伝説-LEGEND OF BLUE EYES WHITE DRAGON- コンプリートカード評価

遊戯王アイコン クリムゾン・ノヴァ 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
エルフの剣士
Secret
▶︎ デッキ
2 00 エルフの剣士 
 遊戯王DMにおける、主人公サイド最高の噛ませ犬である一枚。DSODでも出演しており、アチラはコストとして消化された模様。…まあその後死んだが。

 ステータスが悲惨なのは言うまでもないが、このカードは一応《エルフの聖剣士》のサポートを受ける事はできる。アチラは手札から《エルフの剣士》モンスターを特殊召喚しつつ、戦闘した後に場のモンスターに応じてドローできる。出すとしたらそのタイミングになるだろう。…まあバニラ以外で良ければ《翻弄するエルフの剣士》を優先したいが。

 普通にテーマ化しそうな気もしており、海外の【《炎の剣士》】みたいな強化にも期待したい。
青眼の白龍
Ultra
▶︎ デッキ
10 01 青眼の白龍 
 歴代アニメ第1話の決闘にて、主人公の相手が3000打点のモンスターを呼び出す伝統を作り上げた一枚…であり、遊戯王界のドラゴン族を象徴するカードである。イラストは昔版が人気だが、比較的今っ子の自分としてはDSOD版のフォルムが特にお気に入りである!あのスタイリッシュな身体と翼の羽ばたき度合いが、マジでカッコイイのだ☆

 打点3000守備2500の上級バニラであり、この数値は対となる存在な《カオス・ソルジャー(通常モンスター)》を除いて更新されていない。それ程神聖な領域であり、よっぽどの事がなければ超えてはならない境界線なのだろう。バニラなためアドバンスに2体必須となり、今となっては明らかに燃費が悪い。もしそれを前提に闘うならば、普通に効果も使える《原始生命態ニビル》を採用した方が強いので、基本的には特殊召喚に頼る事になるだろう。《竜の逆鱗》は正しく殺意の象徴であり、突然3体が登場して9000ダメージによる確殺を行ってる。完全な地雷であり、徹底した先攻対策をしてくるので太刀打ちしにくいのだ。

 てなわけでこのカード単体は使い道が限られるものの、やっぱここまで評価が高いのは超絶恵まれたサポートにあるからだ。現に評価時点で環境トップで【《M∀LICE》】と対峙している【原石青眼】では、間違いなくこのカードが必須となる。しかも2〜3枚と割と量が多く、当然事故る可能性が高くなるはずだ。しかし環境相手に闘えるのは、それを踏まえてサポートの質でお釣りが返ってくるからだ。特にリンク1となる《青眼の精霊龍》によってコイツをリクルート可能であり、そのリンク素材として想定されてる《原石竜アナザー・ベリル》からサーチされる《原石の皇脈》で蘇生する事が可能なため、マジで骨の髄まで美味しいのである。もし動きが止まったなら、ランク8の妨害最強テーマ【《タキオン》】を軸に動けるので、融通がとても利きやすいのも利点だろう。素材として扱われるのがメインなものの、その恵まれた種族・属性そしてネームバリューは、マジでバニラ界でも最強と言っても全く過言でない☆

 今後も絶対に新規が配られるであろうモンスターであり、その都度評価も確実に上がると思われる。是非ともお気に入りのスタイルを見つけて、自分用の【《青眼》】を交流の場で披露しよう!
サイクロプス
Normal
▶︎ デッキ
1 02 サイクロプス 
 海馬が使ってた貧弱モンスターであり、謎にリンクスの初期デッキで大量投入されてた気もした一枚。確かにその筋肉は褒めてやりたいところだ☆

 太い腕で殴りにかかってくるモンスターだが、打点1200と微妙に痛そうなラインである。当然ながらこの程度で闘える訳がなく、その1つだけの目玉を潰されて即死であろう。謎に獣戦士族なため、《最強の盾》みたいなサポートも受けれないのも痛い。少なくとも現代で闘う力は皆無であろう。

 海馬もよくこんなカード使おうと思ったよな…
炎の剣士
Ultra
▶︎ デッキ
5 03 炎の剣士 
 海外産のテコ入れテーマ【《炎の剣士》】のまんま本人様である一枚。当然素材となる《炎を操る者》と《伝説の剣豪 MASAKI》は存在を抹消されている(笑)

 1800打点とまだマシな数値の剣士であるが、流石に現代で闘うには厳しいものがある。一応守備も1600とバランス取れたステータスなので、《最強の盾》によって効率良く闘えそうだ。少なくとも他の適当な融合体と比較したら、まだ好印象な方だと思う。

 …んで《簡易融合》《簡素融合》対応なのは言うまでもないが、冒頭の通りテーマとして指名されている。挙がってはる通り《炎の剣域》《炎の剣舞》によって直接出す事が可能であり、そのまま素材やら強化やらに転じれる。明らか優遇されまくっており、この時代の悲惨なバニラ融合体の中でも唯一無二の評価どころである☆

 …まあコイツはマジで正規融合でもギリ許せそうなモンスターだと思う。
ワイト
Normal
▶︎ デッキ
8 04 ワイト 
 『ワイトもそう思います。』で有名な、初期から存在する下級バニラな一枚。自分がこのアイコンなのは、脳筋テーマ好きなのは勿論、現実世界の自分がマジでこんな感じだからである☆「脳みそスカスカなのも一緒」…?やかましいわ

 もちろんこいつ単体での評価は皆無なのだが、いかんせんサポートが最強すぎる。《ワイトキング》の登場によって完全なる後攻ワンキルテーマと化し、ガイコツのくせに脳筋とかいう珍現象を引き起こした。ぶっちゃけサポートありきなら《青眼の白龍》と余裕でためを張れることだろう。他にも多数の仲間をもらうことで【《ワイト》】というテーマが完結したのが凄い。テキストに『攻撃は弱いが集まると大変』とあるが、コンセプトを墓地肥やしで表してるのが制作陣の愛を感じる。

 《13人目の埋葬者》はこの現状についてどう感じているのだろうか…
ブラック・マジシャン
Ultra
▶︎ デッキ
10 05 ブラック・マジシャン 
 初代から今日まで、不動の人気を誇る1枚。DSODバージョンが大好き♡

 とてもサポートに恵まれており、派生形である《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》は大会で暴れに暴れまくり、環境いりまで果たした。(現在は死刑執行されている為使用不可能…と思ったら、2024に釈放されてて草w)

 打点2500のバニラで、当時は召喚が困難であった。が、現在では基本的にどのような場所からでも出すことが可能となっている。単体ではさほど強くはないが、《黒の魔導陣》が1枚でもあれば妨害できる強力なカードへと変貌する。また、《超魔導剣士-ブラック・パラディン》や《幻想の黒魔導師》に変身可能である為、使い勝手が良い。

 今後ともサポートが入ってくると思われるので、環境入りが楽しみなカードである。


 やっぱ昔の方の評価だからか文面が中々に悲惨だわ(笑)…にしても【《原石》】ギミックを搭載した【原石青眼】が2025年で環境トップに君臨してるので、マジでこのカードが大幅強化されてもおかしくはない。現状は正直なところ強さがパッとしないが、新規次第では可能性を感じるバニラなのだ☆

 …【《真紅眼》】も救ってくれてもエエんやで(´;ω;`)
暗黒騎士ガイア
Ultra
▶︎ デッキ
4 06 暗黒騎士ガイア 
 遊戯王DMの有名モンスターとしては非常に不憫な旅路を辿ってる気がした一枚。正直ステータスとかは見ての通りなので、そっち方面を語りたい。

 【《ガイア》】として一括りに言われてるが、よくよく考えたら種類がバラバラである。コイツみたいに馬にまたがった系統【《魔道騎士》】【《暗黒騎士》】と《カース・オブ・ドラゴン》等のドラゴン族に乗ってる系統【《竜騎士》】の3つに分割されており、それぞれ方向性や扱いが全く違ったのだ。それこそ《螺旋槍殺》は顕著に区別の兆しが確認でき、ここから各自で違った向きに伸びていってしまうのだ。11期始めのパックで《竜魔道騎士ガイア》をエースとした【《ガイア》】が無理矢理統一されるも、やはりその間に区別した影響は響いており、当テーマはMDストラクの中でも屈指の高難度デッキとなる。

 それに加えてシンクロ期に登場した《大地の騎士ガイアナイト》みたいな悲惨なモンスターや、エクシーズに突入した《迅雷の騎士ガイアドラグーン》、リンク次元にも足を入れた《電影の騎士ガイアセイバー》が登場したと思ったら、直近になって《熾天の騎士ガイアプロミネンス》とかいう謎方向に強化が伸びている。マジで本来の姿とは程遠い強化ばかりが選考されており、その【《ガイア》】においては全く強化になってない。どこまで拡張したいのかが良く分からないし、多分公式さんも分かってない様な気がする。

 それらの開祖としてコイツが存在してる訳だが、使えなくもないが採用する枠が存在しないと思う。やはり【《ガイア》】を分岐させた過ちは極めて大きかったと感じた。
昆虫人間
Normal
▶︎ デッキ
1 07 昆虫人間 
 どこらへんがベーシックなのかが謎である、昆虫と人間のハイブリッドな一枚。まあほぼ昆虫の要素が発現してるんすけど…

 森の中で群れを成して生活してるらしいが、果たして500打点でどうするのだろうか?守備の方が高いあたり、群れてるのは狩りのためでなく防衛本能からであろう。楽園と言ってるものの、あまりの弱さにひょんな事で全滅しそうである。

 にしても人間要素がテキストでも語られてない。やっぱ虫に完全に侵食されたのか…?
マンモスの墓場
Normal
▶︎ デッキ
1 08 マンモスの墓場 
 墓場…とか言ってる割に、まんまマンモスが写り込んでるのがツッコミどころな一枚。墓場とは??

 どうやら墓を荒らすモンスターには怒りの鉄槌をくだすらしいが、《深淵の獣マグナムート》といった墓荒らし悪竜の前には何もできないらしい。というか打点1200と救いようのないステータスであり、果たしてそんな貧弱な身体で何を守れるのか甚だ疑問である。攻撃した際にカウンターをモロに受けて粉々に骨折する未来が見えた。

 ちなDM世界では、コイツで《青眼の究極竜》を倒してる。…いや何でもアリやん(笑)
シルバー・フォング
Normal
▶︎ デッキ
1 09 シルバー・フォング 
 まさかの《オオカミ》と全くステータスが一緒という、マジで存在自体が謎過ぎる一枚。見た目もほぼ同一だし、これ刷った意味あるんか?

 性格が凶暴なのは分からなくもないが、打点1200ごときでは何一つ相手にダメージを与えれないだろう。美しい毛皮を目的に乱獲されまくる運命が見えており、テキストの個性が返って絶滅への道を辿る事だろう。一応《フラワー・ウルフ》の素材としてのサポートはあるが、別にコイツ採用するデッキが想像つかないのでスルーしておこう。

 DMで遊戯が使ってたのを考えたら、何かしらリメイク新規は出そうだが果たして…
ダーク・グレイ
Normal
▶︎ デッキ
1 10 ダーク・グレイ 
 そもそも論この遊戯王のコンテンツに登場するモンスター自体が、あまり見かけない貴重な生き物な気がする一枚。のけもの扱いするとは恐れ入った。

 見かけないのは絶滅危惧種だからであり、そりゃそのステータスだと《生存競争》に敗れたのだろう。同期の《シルバー・フォング》に惨敗しており、食う食われるの関係を暗示してるのだろう。《ブラック・ガーデン》の力を借りれるのは悪くないが、コイツに至っては30円ストレージすら探すのに苦労しそうだ。

 というか《スリーピィ》の下位互換ってどゆことよ?
地獄の裁判
Rare
▶︎ デッキ
1 11 地獄の裁判 
 判決という名目で棺桶ごと剣で刺してくる、もはや殺しを楽しんでる様にしか見えない一枚。おい、裁判しろよ。

 地味〜に打点が高めな剣だが、果たして現代のモンスター相手に貫通する程の強度があるか問われたら無理がある。そもそも棺に閉じ込める程の力すらあるとは思えず、入れようとした瞬間その棺桶が壊れるだろう。残った剣はへし折られ、そのまま生涯を終える未来を見た。

 よっぽど《Ms.JUDGE》の方が裁判員としての資質があるので、コイツは見習ってほしいものだ。
眠り子
Normal
▶︎ デッキ
1 12 眠り子 
 どういう仕組の身体構造なのかが甚だ疑問な幼女っぽい一枚。どうだい?お兄ちゃんと一緒に夜を共にしないかい??((殴)

 謎の睡魔を操って永遠に覚めない夢を見せる訳であり、下級バニラの中でも普通に怖過ぎる設定なのだ。しかし当の本人は極めて貧弱であり、少し叩いただけで撃沈しそうではある。だからこそ相手に同情心誘って攻撃されない様にしてるのかもしれないが、相手を眠りにつかせる前に処理されそうだ。…ちな打点800は《ブラック・ガーデン》対応なのは言うまでもないが、正直このカードの必要性は薄い。

 にしても受験期はマジで寝付きが悪く、やっぱ安眠できる環境は大切だと実感した。少し高めの枕があるか否かで超絶変わってくるので、是非とも試してほしい☆
13人目の埋葬者
Rare
▶︎ デッキ
1 13 13人目の埋葬者 
 《ワイト》の色違いな一枚。これはマスターボール必須案件だろう☆

 まあお察しの通りである。初期のモンスターだから仕方ない。ワンチャン《メメント》化して強くなるかもしれないが、流石に公式さんも忘れてることだろう。

 ワイトはテーマとして出世してるのに、こいつは何を成し遂げたんだぁ?
炎の騎士 キラー
Normal
▶︎ デッキ
3 14 炎の騎士 キラー 
 あんな窮屈そうな《モンスター・エッグ》の中に引きこもってた謎のヒーローな一枚。ようやく闘う気になったか…

 《スティング》の熱気によって完全に殻の中に住めなくなったが為に外界に出てきた訳だが、どうやら身体がなまりまくってるらしく、打点1100と極めて貧弱である。せっかく殻を破って新たな世界に走り出そうとしたのに、即座に殻に引きこもる未来が見える。どう考えても正規融合してまで出したいモンスターでないのは一目瞭然である。

 《簡易融合》と《簡素融合》に対応してるだけマシだが、当時サポートカードが少なかった時代にコレ出して、果たして何がしたかったのだろうか…?
炎を操る者
Normal
▶︎ デッキ
2 15 炎を操る者 
 全てにおいて何となくありふれた設定のバニラだが、運命のいたずらか、コイツならではの唯一無二な個性を手にした一枚。んで融合されると個性も失う模様。

 炎を操る力を持ってるらしく、まるでマジシャンズレッドを彷彿させてきそうだ。しかし打点900とひ弱な火力であり、触れても火傷くらいで終わりそうだ。どちらかと言えば守備の方が高く、その炎は自身を守る為のエネルギーっぽい。『攻撃は最大の防御なり』という迷言もあるので、守備0で打点1900に全振りしてほしかったところだ。

 まあ言わずもがな使えなさそうなモンスターだが、バニラでの魔法使い族・炎属性はこのカード唯一である。現状コレと言った活用先はないものの、《死神ブーメラン》みたいに急に需要が上がる可能性もある。んで《炎の剣士》の素材なのを活かせば、そこそこ実戦でも素材要員として機能しそうではある。

 そんな活躍の兆しは見えないが、もし安価で手に入るなら持ってても良いかもしれない。…責任は取らんよ。
モンスター・エッグ
Normal
▶︎ デッキ
1 16 モンスター・エッグ 
 殻に閉じこもった引きこもりニートな戦士である一枚。そんなチマチマ攻撃せんで、表出て殴り合おうや(拳)

 後々《スティング》と合体して《炎の騎士 キラー》とかいう意味不明過ぎる進化を遂げるのだが、その融合素材という点以外で評価のしようがない。というか融合素材だから何?って感じであり、サポートは充実してても、このカードを必要とする理由がない。言わずもがなステータスも貧弱なので、まあ使う事はないだろう。

 …にしても、この卵にどうやって《炎の騎士 キラー》が潜ってたんだよ(笑)
火炎草
Normal
▶︎ デッキ
1 17 火炎草 
 頭にマダツボミ2体を生やした謎の生物である一枚。しかしこの世界では『かえんほうしゃ』を覚えている様だ。…データ違法改造すんなや。

 火を吐いて攻撃するらしいが、どうやら700ダメージと少し火傷するレベルであった。こんなの引っこ抜かれて即死してしまうはずだ。んで火山帯に生息しつつ火を扱うのに、何故か地属性という意味不明な仕打ちを受けている。マジで謎である。

 一応《暗黒火炎龍》の素材ではあるが…、だから何というオチで終わるので放っておこう。
暗黒火炎龍
Normal
▶︎ デッキ
4 18 暗黒火炎龍 
 あの《風霊使いウィン》のペットだった《プチリュウ》が、マダツボミを頭に生やした得体のしれない生物に取り込まれた一枚。マジでコレ見たらウィンちゃん泣くて。

 『地属性+風属性=闇属性』とかいう意味不明な組み合わせから出てくるモンスターであり、ステータスは極めて貧弱である。こんなに大層な見た目をしてるのに、打点1500だと大した戦果をあげれなさそうだ。せっかく暗黒の火炎を身体にまとえたのに、普通に出落ちしそうな気がした。

 …まあコイツは完全に素材要員であり、ドラゴン族・闇属性かつレベル4なのは中々に優秀そうだ。あんまり詳しくないので軽く流すが、《簡易融合》《簡素融合》でメジャーな素材を作れるのは非常に便利らしい。唯一無二の個性としては期待できそうなモンスターである。

 …マジで火炎要素どこいったん??
深淵の冥王
Rare
▶︎ デッキ
1 19 深淵の冥王 
 急に登場したと思ったら水色の魂から変なブレスを照射してくる、マジで汚らわしい攻撃を行う張本人な一枚。しかも使われたら自分のモンスターが無力化しているので、かなり不快度が高いのだ…

 《冥王結界波》や《スキル・プリズナー》等で度々《冥界の魔王 ハ・デス》と抗争してるアイツであり、冥界の王を謳う実力はある…はずだが、あまりにもステータスが弱い。あれだけ高度な技を連発してるのに、まさかの1200打点は流石に草である。…おい!あの戦闘センスはどこいったんよ!!……いや『かつて』だから、これは老いぼれた姿なのか。

 何かの表示で【《冥王》】がテーマ化するかもしれないので、少し期待してみたい☆
ミラージュ
Normal
▶︎ デッキ
2 20 ミラージュ 
 現状唯一の鳥獣族・光属性となるバニラな一枚。鏡から何者かが伸びてるのは分かるが、一瞬卑猥なモノに見えた自分は末期なんだと実感した…

 その種族・属性では唯一無二のバニラなので、既に挙がってはる《レスキューラビット》における恩恵は極めて大きい。ステータスは別にどうだって良いが、やはり素材としての適正は高めだろう。しかしこのカードが必須となるシーンが現状存在せず、【《原石》】ギミックで鳥獣族・光属性をメタれる様なモンスターがいない。少なくとも今は時期尚早であろう。

 しかし《死神ブーメラン》の様にひょんな事から活躍する可能性もある。もし30円コーナーにあれば、お祈り程度に集めても良いかもしれない☆

 …あと普通に設定的に幻想魔族化しそう。
フュージョニスト
Normal
▶︎ デッキ
3 21 フュージョニスト 
 名前からして融合サポートの様な感じがするものの、当の本人はしっかりバニラな一枚。融合体だから《フュージョニスト》って…?んじゃ融合モンスター全員《フュージョニスト》やんけ!(怒)

 《プチテンシ》と《スリーピィ》を合成したらネコになる意味不明なキメラであるが、ステータスが極めて貧弱である。そうはならんやろ感が半端なく、《スリーピィ》から打点が100しかアップしていない。コイツを正規融合してる人おったんかレベルの産廃であり、必要性が微塵も感じられない。

 まあコイツも例に漏れず《簡易融合》《簡素融合》に対応した事で恩恵を受けた訳だが、正直この理由も強引な感じもする。
タートル・タイガー
Rare
▶︎ デッキ
1 22 タートル・タイガー 
 この次期は《タートル・狸》といい、謎に亀と合体したがる風潮があった一枚。亀が何したってんだよ(笑)

 甲羅を手にした事で機動力が超ガタ落ちしてしまい、鋭利な鋭い牙を上手く活かせなくなっている。確かに防御力こそやや高めなものの、あまりにも勿体ない。…てかタイガー名乗ってて水属性なの、もはや亀に主導権乗っ取られてるやん(´;ω;`)

 ホンマに亀が何したん??
プチリュウ
Normal
▶︎ デッキ
1 23 プチリュウ 
 『ミ〇リュウ』・『ハ〇リュー』→『カ〇リュー』と進化する際に黄色くなるのだが、コイツを最初に追加したら名前的にも遺伝子的にも合致しそうな一枚。羽が生えるのも頷ける…

 《風霊使いウィン》のペットであり、メタい話だと恐らくその設定でなければ誰からも認知されてなかった気がする。《ランリュウ》として進化するが、コイツは言わずもがな発展途上のモンスターであり、その小さな翼を使って『エアスラッシュ』をお見舞いしてくるのだ。当然威力も600と哀しい値なため有効打とはならず、《デビル・スネーク》のこおりタイプ攻撃で即死だろう。とても可愛いポケモ…モンスターなため、闘いに出さずにすくすく成長させたいところだ。

 ちなみに《火炎草》を食べさせる事で、《暗黒火炎竜》とかい面影が一切ないバケモンに生まれ変わる。進化には気を付けたい。
プチテンシ
Normal
▶︎ デッキ
1 24 プチテンシ 
 どこぞのピンクの悪魔のパチモン風の天使な一枚。直ぐに吸引されて消化されてそう。

 小刻みに動く事により相手の攻撃に当たりにくくなってる様だが、それは当たった瞬間即死を意味してるのだろう。打点600と救いようのない数値なため、少しでも守備に特化して逃げるしかないのだ。一応《フュージョニスト》として化け猫の姿になれが、それも期待できそうにない。

 この当時のテキスト・種族・属性がしっかり噛み合ってるモンスターであり、恐らく製作者さんがマトモな人だったのだろう。
スティング
Normal
▶︎ デッキ
2 25 スティング 
 初期の方に登場した1枚。

 どこぞこ紙袋系の遊戯王YouTuberのフェイバリットカードであり、本人曰はく「このカードが遊戯王を始めるきっかけとなった」という。

 そういうわけで敬意と称賛の意を込め、評価は2点である。
アクア・マドール
Rare
▶︎ デッキ
3 26 アクア・マドール 
 何気にイラストの画質が良好な一枚。あと地味にハンサム感が漂っている…

 確かに壁要員としては対下級相手にタメを張れそうだが、今となっては流石に厳しい。何ならレベル4の水属性枠に《ジェムナイト・サフィア》とかいう守備2100が存在してるので、僅差で負けているのだ。魔法使い族のサポートを幅広く受けれるのは強力なので、そこで区別していきたいところだ。

 こいつの進化先である《ネオアクア・マドール》は守備が3000だったので、リンクスのオート周回でめちゃ役に立った記憶がある☆
紫炎の影武者
Normal
▶︎ デッキ
2 27 紫炎の影武者 
 この登場の数年後に環境テーマになろうとは、誰も思ってもなかったであろう一枚。ここまで伏線回収されたバニラは珍しいのでは?

 《大将軍 紫炎》の代わりとして暗躍する影武者らしいが、そんな貧相なステータスなら普通にバレそうな気がする。それなりに身体を鍛えてるのは分かるが、やはり名刀を扱う程の技量は身につけてなかったらしい。シエンの為に活躍する事なく、敵兵によって処刑される運命が待ってる事だろう。

 一応《ブラック・ガーデン》対応の戦士族・地属性の《紫炎》としては使えなくもないが、そもそも【《紫炎》】自体が【《六武衆》】寄りの構築なので、このカード群を採用する枠は正直…
フレイム・ゴースト
Normal
▶︎ デッキ
3 28 フレイム・ゴースト 
 だから融合してステータスが+100しか上がらないのは流石に酷過ぎる一枚。コスパ最悪やん…

 《マグマン》と《ワイト》が合成されて出てくるバケモンであり、ステータスは言わずもがな悲惨なレベルである。《マグマン》の攻守とあまり大差なく、コイツ出すなら《アンデット・ウォーリアー》の方がまだ打点が高いと思う。正規融合したら確実にアド損でしかないだろう。

 てなわけで、《簡易融合》と《簡素融合》をどうぞ。
二つの口を持つ闇の支配者
Normal
▶︎ デッキ
1 29 二つの口を持つ闇の支配者 
 名前は超絶厨二病心をくすぐってくる仕上がりだが、当の本人は闇要素が皆無とかいう意味不明な一枚。これに『ツーマウス・ダークルーラー』って名付けたのは流石である☆

 闇の支配者…とか謳ってる割には電気を蓄電させて放ってくる…しかも属性は闇でも光でもなく地属性、種族も悪魔族でなく恐竜族という、マジで何を思ってカードにしたのかが訳わからないモンスターである。んで放電しても打点900と貧弱であり、恐らく静電気レベルの強さなのだろう。無駄に《双頭の雷龍》に気を取られてしまったんやろな…

 『ダークルーラー』繋がりの《アルカナフォースEX-THE CHAOS RULER》が鼻で笑ってるよ。
マグマン
Normal
▶︎ デッキ
1 30 マグマン 
 《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》の超遠い親戚と名乗っても通用しなくもなさそうな一枚。まあ鼻で笑われるんすけど(笑)

 マグマから生まれた謎の生物らしく、とにかく高温らしい。しかし思ってたより被害を与える力が弱く、火山の外に出た瞬間に冷却されて火山岩になりそうだ。それを考慮してか炎属性でなく地属性であり、このモンスターの哀れな結末を暗示しているのだろう。一応《フレイム・ゴースト》の素材だが、だから何だ感が半端ない。

 もう火山の奥深くで永遠にさまよっててくれ。
ルート・ウォーター
Normal
▶︎ デッキ
1 31 ルート・ウォーター 
 リュウグウノツカイが変な方向に進化してしまった感が否めない、中々に悲惨な一枚。《満ち潮のマーマン》の色違いだが、可愛くないのでマスターボールはお預けで。

 『暗黒の大津波』という明らかにヤバそうな被害をもたらしそうな災厄を起こすが、威力がたった900とビビる程でも無い。若しくは津波は別腹でコイツ単体が900な可能性もあるが、果たして900打点ごときが如何にして津波を引き起こせるかが甚だ疑問である。何なら《恍惚の人魚》とかいう中々ビッチな姉さんに完敗してるので、もはや擁護する必要性も皆無なのだ。

 無理に問題起こさないで良いので、海底で眠っててくださいな。
怒りの海王
Normal
▶︎ デッキ
1 32 怒りの海王 
 ピクルに敗れた自責の怒りにより、身体が青く変色してしまった我らが烈さんな一枚(大嘘)。…にしてもこのカードが当評価サイトの始まりなのか☆

 海王との事で大津波を引き起こして攻撃するが、800しか威力のないショボい仕上がりであった。恐らく嘗ては偉大だったのだろうが、流石にこれで相手を飲み込むのは無理がある。わざわざ微妙な津波を発動しなくていいから、いっその事手にしてるトライデントで《正々堂々》攻撃しようや。別に勝てとは言わんけど。

 一応800打点は《ブラック・ガーデン》の恩恵を受けれる訳だが、《モンスタートル》にステータス負けしてる。変な亀にすら負ける海王とか終わりだよ(笑)
緑樹の霊王
Normal
▶︎ デッキ
1 33 緑樹の霊王 
 《紅葉の女王》の夫となる、遠目で見たらニギニギ・コハクンチョスな人に見えなくもない一枚。奥さん怖そう…

 守備1600と結構イイ線なモンスターだったが、《ブラック・ガーデン》を考慮すると打点で扱って欲しかった。んで奥さんにステータスが負けており、ビンタ1発で即死してしまう。やはり現実の様に、旦那さんより奥さんの方が強い事を暗示しているのだろう(知らんけど)。

 この夫婦がリメイクされて、イキイキした生活を営める事に期待してみたい☆
北風と太陽
Normal
▶︎ デッキ
1 34 北風と太陽 
 太陽の渋い顔が非常にジワル一枚。本来の《北風と太陽》の関係ってあんまり仲良くなかった気が…

 キリの良い攻守1000なため、何かしら使えなくはなさそうだ。しかし特筆して使えそうな候補が見当たらず、でもって貧弱な部類なのは変わりないので、わざわざ使う必要性は皆無だろう。【《妖精伝姫》】に採用する事で【おとぎ話】デッキこそできそうだが、そもそもの姫様こと《妖精伝姫-シラユキ》に完敗してるので、マジで貧弱なのだ。

 かまいたちは知らないが、熱光線による熱射病は非常にしんどいので、日差しが強い中で屋外活動される方は注意されてほしい。
キング・スモーク
Normal
▶︎ デッキ
1 35 キング・スモーク 
 ドラクエの敵キャラ『じんめんじゅ』みたいな顔が特徴的な意味不明モンスターな一枚。非常に安っぽい王冠である。

 煙を扱う悪魔であり、煙を辺りに蔓延させてくるらしい。…それをしたところで何?というオチであり、攻撃する訳でもなさそうだ。イラストの王冠やツインソード(?)自体も何かに使う様な事が書かれてないので、ホンマに謎仕様である。キング要素はどこよ(笑)

 …全てにおいて適当感が満載のバニラである。
スリーピィ
Normal
▶︎ デッキ
2 36 スリーピィ 
 同パック出身の《キーメイス》と共に【《メメント》】に進出してた一枚。アチラに融合効果が内蔵されてたのは、恐らく融合先の《フュージョニスト》からもじったからだろうか?

 融合素材としてのサポートだけに留まらず、コイツは打点が800となる。この800の倍数は《ブラック・ガーデン》のサポートを受ける事ができ、しかも《ローズ・トークン》1体で蘇生できる。このカードを敢えて使用する意味は正直皆無なものの、他より多めのサポートを受けれる利点は強い。

 …まあ使うにも探す方が苦労するだろうが。
伝説の剣豪 MASAKI
Normal
▶︎ デッキ
2 37 伝説の剣豪 MASAKI 
 全国のマサキさんは確実に3積み必須であろう一枚(大嘘)。見た目は日本のお侍さんだが、何故に名前が英語表記なのだろうか??

 攻守が同じ1100な武士であり、確かにステータス的には相討ちすら叶わず絶命してしまいそうだ。しかし【《機巧》】やレベル4としてのサポートが豊富であり、まだ使い道は他より多そうだ。んで何より、マサキさん自身が友人との決闘でこのカードを召喚する事によって、確実に相手に笑いを提供できるだろう。やはり名前入りのモンスターがあるのは、エンタメ性としては優秀である!

 …まあ公式戦で無理に使うと実名を公開するだけになるので、悪用されない様に気をつけたい。
ドレイク
Normal
▶︎ デッキ
2 38 ドレイク 
 ほぼドラクエのガーゴイルな一枚。…絶対モチーフにしてるでしょ。

 ドレイクと言えばピクミン3の宇宙船なわけたが、ピクミン4は非常に面白かった…が、残念な点が割と多かった気もする。過去作の敵キャラが改悪エラッタされまくって登場したり、夜の探索が割と単調だったり、何より一度敵を倒すと復活しなかったのが悲しかった。アプデで修正してほしかったが、結局そのまま終わったのは勿体なかった感が残っている。

 …んで《ドレイク》君についてだが、攻守が同じなので《機巧》サポート受けれるし、触れてはる通り《ブラック・ガーデン》対応なのは割と偉いかもしれない☆…使うか知らんけど。
伝説の剣
Normal
▶︎ デッキ
1 39 伝説の剣 
 このコンテンツの『《伝説》』においては多くの決闘者の間で議論が進められてるが、未だに結論が見出せてない一枚。…伝説って?

 戦士族に装備できる大剣であり、攻守が300アップするもの。モンスターにもよるが、よっぽどの事がなければ《最強の盾》の方が優先される。このカードは同じく戦士族のみにしか装備できないが、守備の値を攻撃力に加えられるのだ。これにより大抵の戦士族は大幅強化されるので、このカードを優先したい理由が見当たらない。

 最後にもう1度、伝説って??
猛獣の歯
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1 40 猛獣の歯 
 普通に300パンプ以上の強さはありそうな見た目な一枚。マジでこういう牙をした猛獣に噛みつかれたら身体の血管ごと引きちぎれるんだと思うと、ホンマにトラウマになりそうだ…

 こんな鋭い見た目なのにパンプ300だけという、流石に弱過ぎる数値となる。意図的には分からなくもないが、それならもう少し値を大きくすべきだったはずだ。獣族は横に並んで闘う力が強いので、群れで闘う事を考えたら《団結の力》の方が合ってそうである。

 もし獣戦士族にも装備できたら、《野獣戦士ピューマン》に装着できたと思うと…
紫水晶
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1 41 紫水晶 
 正に『豚に真珠』ならぬ『ゾンビに水晶』が的を射てそうな一枚。脳が腐敗してしまい思考力が皆無な集団に、こんな貴重そうな鉱物を与えて何になるんだろうか??

 何故かアンデット族のみに装備できる水晶であり、打点と守備が300上昇する。パンプ値もショボいので、墓地から湧いてくる特性を考えれば《団結の力》の方が絶対に強力である。というか単体だけでも値が上回ってるので、もはや比較のしようがないのだ。

 マジでどういう原理でアメジストがゾンビを活性化させるんだ…??
秘術の書
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1 42 秘術の書 
 恐らく『〇〇《の書》』シリーズでは断トツで最弱と思われる一枚。…まあそもそも論種類が全然違うんすけどね。

 魔法使い族のみ装備可能な300パンプカードであり、他の系統と同様に言わずもがな貧弱極まりない。魔法使い族は永続魔法やPカードを駆使して闘うシーンが多い事から、それなら《魔道士の力》の方が理にかなってそうだ。単体だけでもパンプ値が負けてるので、もはや使う必要性すら感じない。

 『〇〇《の書》』がサーチできる様になれば、その時はすぐに評価を上げ…るわけねぇだろ(笑)
ポセイドンの力
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1 43 ポセイドンの力 
 オリンポス十二神のメンバーであり、『海と地震を司る神』として崇められてる一枚。そんなポセイドンのパワーを授けれるので、これは期待したいところ☆

 てなわけで蓋を開けたら、自分の水族の攻守が300パンプされるだけだった。言わずもがな産廃レベルであり、これは遊戯王界のポセイドンが如何に貧弱なのかを示している。当然ながら水族を含む他種族も使える《アクア・ジェット》に勝る点など微塵もなく、このカードを使う必要性は皆無である。

 …というかこの世界のポセイドンって、《ポセイドン・オオカブト》とかいうカブトムシしかいないしな…
ドラゴン族・封印の壺
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2 44 ドラゴン族・封印の壺 
 ドラゴン族を魔封波の如き勢いで封印…できてなさ気であった一枚。この壺を高額で推し売りしてきたヤツ誰だよ(怒)

 場のドラゴン族が守備表示となる永続罠であり、出されてるだけで普通にうざい。しかし相手がドラゴン族を使う前提となっており、該当しなければ完全に腐り札と化す。何なら自分のクビを締める結果にもなるかもしれない。また効果も通してしまう為ロック性能は非常に弱く、普通に破壊される可能性が高い。【《天盃龍》】メタとして話題になったものの、アイツらは後攻の捲りを前提に動くので、大抵は《ハーピィの羽根帚》やら《大嵐》で除去される事だろう。

 一応評価できるのは《破戒蛮竜-バスター・ドラゴン》とのロックコンボであり、確実に相手モンスターがドラゴン族になるので、これで戦闘できなくなる。そこに《竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー》が添えられてたら、もはや相手は何もできずにサレンダー案件となる。…まあこのカードなくてもブレイダーが守備効果持っとるんやけど。

 使おうと思えばギリ使えそうなレベルだが、他に強力なカードがわんさか存在してるので、ピンポイントメタなこのカードを使う必要性は皆無だろう。
森
Rare
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1 45  
 森さんならデッキに3積み確定となるフィールド魔法な一枚(大嘘)。自分の名前がまんまカード名に載ってるの、ネタになるし個人的に羨ましいと思ってる☆

 この手のパンプ系と比べて昆虫族・植物族・獣族・獣戦士族と4種族も対応しており、これは1番多くの対応範囲を誇るのだ。しかし増えたところで感があり、パンプも200と微量なのは残念でしかない。使えなくないが、貴重なデッキ枠に相当する様なカードとは思えない。

 OCGのルール変更で、デュエル開始時に種族系フィールド魔法が存在する状態で始まる様に改正されたら、かなり可能性はあると思う!
荒野
Rare
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1 46 荒野 
 乾燥した豆腐を水で戻し、干し椎茸などの具材と一緒に煮込む事で完成する1品な一枚。江戸時代から生まれた庶民的で質素な食べ物だが、栄養価が極めて高く生活習慣病の予防に繋がるとか☆

 てなわけで遊戯王における《荒野》は、見ての通り乾燥した部分では一緒なものの、残念ながら機能的には大した恩恵は受けられなさそうだ。下級オンリーの決闘場においては200の差が大きく感じるものの、壁を払えば流石に厳しい現状が待っている。そもそも相手も対応種族のデッキを握ってたら意味がないし、場合によっては相手のパンプを助けてしまう可能性もある。んで何より1つの種族のパンプに特化したフィールド魔法が既に存在しており、それぞれ《荒野》よりパンプ値が高い。そうなると複合構築でない限りは、このカードを使う必要性は皆無である。

 …ちなみにワイは荒野行動はやった事がない。ごめんな、フォートナイト派なんだわ(笑)
山
Rare
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1 47  
 日本の国土4分の3を占めている、誰がどう見てもまんま《》である一枚(丘陵地含む)。飛騨・木曽・赤石の総称となる『日本アルプス』は中学校のテスト頻出なので覚えておく様に☆

 ドラゴン族・鳥獣族・雷族の攻守が200パンプされるフィールド魔法であり、言わずもがな使う必要性が皆無である。各種専用のフィールド魔法を使った方がパンプ値も高いので、《荒野》同様に他種族デッキでないとウマミがない。流石に使い道が極めて限られてる感じだろう。

 尚リンクスでは発動された状態でスタートするスキルが存在しており、これで【《Sin》】はスムーズに闘えたのだ。…これくらいならOCGで使わせてくれないすか??
草原
Rare
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1 48 草原 
 流石にこの性能だと草も生えない一枚。…それすら通り越して《荒野》になるレベルの微妙度合いなのだ。

 戦士族・獣戦士族が強化対象となるフィールド魔法であり、何故か植物族や獣族がハブられてる。何なら戦士族は明らかに意味不明仕様である。200パンプと言えど【《ウォークライ》】ならそこそこ恩恵ありそうだが、そもそも《ザ・ロック・オブ・ウォークライ》があるので使う必要性は薄い。というか種族を絞った方が使いやすいのは言うまでもないだろう。

 決闘中に相手がミスした際にこのカードを使う事で、確実に相手の精神を削れるはずだ。…まあリアルファイト起こっても知らんけど。
海
Rare
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3 49  
 地球の約70%を占めている、言わずと知られた《》である一枚。ちなみに水生生物で1番苦手なのはエイであり、夢に出てきて以来あのヒラヒラ感がマジでトラウマである。尻尾も危ないし…

 《》と同じく特定の種族のバンプ・ダウンさせるものであり、これだけなら普通に2点は妥当だろう。だがこのカードは【《フィッシャーマン》】を始めとしたテーマのホームグラウンド的なカードであり、他のフィールド魔法よりも必要性があるのだ。しかしそれも《伝説の都 アトランティス》みたいなカードに役目を奪われており、正直このカードを使う必要性は皆無であろう。

 決闘開始時に発動した状態でスタートできる様になれば、恐らく1番シェア率が高くなりそうだ☆
闇
Rare
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2 50  
 どんな善人であろうと誰しもが必ず心の奥底に眠ってるはずな、本来の人としての本性みたいな一枚。ちな体調崩した際に表れるのは『病み』である☆

 魔法使い族と悪魔族の攻守が200パンプされ、天使族は200ダウンする。他のあるあるフィールド魔法と同じ値なため、少なくとも自分のモンスター強化なら他のカード使った方が強い。しかしこのカードは場合によって相手の打点を下げれる可能性があり、そうなると実質400の差を作れる。相手が天使族主体のデッキでなければ意味ないが、少なくとも一方の種族だけしかパンプできないカードと比べたら、まだ優遇されてる気もする。

 このカードもリンクスでは開始時からセットされるスキルがあり、例に漏れず【《Sin》】では中々活躍したのだ。またDSゴドウィンが使ってた事もあって、【《地縛神》】とは非常に相性良かったのだ!
ブラック・ホール
Super
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9 51 ブラック・ホール 
 《サンダー・ボルト》の実質下位互換と言われてたが、救済に向けて専用のモンスターを取り込めた事でトントンまで上り詰めれた一枚。…そういえば同じく魔法罠版の《大嵐》が《ハーピィの羽根帚》の下位互換とか言う話は聞いた事ないな…

 互いのモンスターを全破壊するカードであり、《サンダー・ボルト》と違い自分のカードも巻き添えになるのが痛い。正直後攻の1ターン目の展開前に使ったら変わらない感は否めないが、相手と拮抗してターンが経過した際に引いたら腐る可能性がある。自分のモンスターを敢えて破壊して展開する事もできるが、やっぱ基本は相手の除去がメインであり、このカードを採用してまで動くのは厳しそうだ。

 早い段階で無制限になったが、《サンダー・ボルト》の下位互換としてのレッテルが芽生えてた頃、公式さんの気まぐれにより《ブラック・ホール・ドラゴン》が爆誕する。コイツは対象とらない破壊に反応して特殊召喚できるレベル8であり、エンドフェイズに《ブラック・ホール》をサーチできる。これで返しのターンに相手を除去できるし、そのままランク8といった動きも狙える。…展開した後に使うか言われたら若干噛み合ってない気もするが、サーチできるのは差別点として評価できそうだ。

 やっぱり《サンダー・ボルト》と比較したら、ぶっちゃけ劣ってると自分は思う。それでも後攻として捲りを想定してるなら優劣なく使えるので、捨てたものではないのは伝えたい☆
サンダー・ボルト
Super
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10 52 サンダー・ボルト 
 相手モンスターを更地にする系の発端となる一枚。どうやら《オシリスの天空竜》が出してたそうだ☆

 効果は至ってシンプル、相手のモンスターを全破壊する。昔のご近所ガバガバルールでは、どうやらデッキのモンスターも全部破壊できてしまったらしい。…壊れやんけ。まあ当然フィールドのみだが、相手が展開してきたモンスターを一瞬で焼き払えるのが超絶魅力だろう。《ライトニング・ストーム》の様なトリガーの条件も全くないので、序盤から終盤どのタイミングでも腐ることは【メタビ】相手以外はほぼないと見てよい。しかもターン1も当然ない。要は《ティアラメンツ・ルルカロス》《ティアラメンツ・カレイドハート》といった破壊しても何故か蘇生してくる奴らを2回使って根絶することが可能だったのだ。そうでなくても無効破壊を貫通して連発できるのも強みだろう。

 とまあ最近の構築には入ってることが結構少なかった。やっぱ耐性持ちが普及しだしたことによって、刺さる場面が少なくなったのが理由だろう。とのことで一時期無制限になったことがあった。…まあ結果は3積みで大暴れしまくって次の改定で即行準制限に戻された(笑)やっぱ1枚で与える影響力がデカかったことを全決闘者が思い出した瞬間であった。

 メインで採用することは少くなったが、使おうと思えば全然現役のカードだと思う。1枚初動でどうにかなるデッキなら採用しての可能性は大いにあるだろう。

【追記2024/9/23】
…またまた無制限!3積みしまくるぞ〜♪
レッド・ポーション
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1 53 レッド・ポーション 
 きらめくスイカを調合する事で作成できる、体力を回復するのに適したポーションな一枚。ゾンビやガイコツに投げるとダメージを受けるので、残留ポーションは囲まれた際に非常に重宝するのだ☆…未だに再生のポーションの使い方が分からん(笑)

 自分のライフが500回復するものであり、マイクラ換算だと♡×0.625の値である。…流石に《治療の神 ディアン・ケト》の半分は貧相であり、《ご隠居の猛毒薬》を差し置いて優先する理由は全く感じない。当然回復したところでリソース的なアドバンテージは何1つ増えてないので、マジで使い道は皆無である。

 …んでこのカードの後に《ブルー・ポーション》とかいう完全下位互換が登場するのだ。何を思って作ったんや。
火の粉
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1 54 火の粉 
 ほのおタイプの攻撃技として、ポケGOではノーマル技扱いで実装されてる一枚。そこそこの速度でスペシャルゲージが溜まるので、別に使えなくはない。…まあ王道の『やきつくす』が強過ぎるんじゃ。

 相手に200バーンする通常魔法であり、この数値は《暗黒方界神クリムゾン・ノヴァ》が繰り出すダメージの15分の1である。あまりの弱さに遊戯王カード最弱と言われる勢いのカードとなっており、このカードを使ったとて即座に勝ちに直結するとは到底思えない。そもそも単体で回復やバーン効果を持つカードはアドバンテージを生み出せず、基本的に展開系のカードが優先されやすい。その中で《悪夢の拷問部屋》みたいなコンボでダメージを与えるカードが優先される程度であり、単発バーンは《火炎地獄》みたいな威力の高いカードでないと採用するウマミは皆無である。その最底辺を征くこのカードなので、言わずもがな産廃そのものなのだ。

 …まだ相手のライフを削れるからマシであり、個人的に最弱カードは《モウヤンのカレー》だと感じる。
ファイヤー・ボール
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1 55 ファイヤー・ボール 
 クッパに大体30発当てたら倒せる、シリーズお馴染みマリオの代表技な一枚。花を手にしただけでマジシャンズレッド使えるの、普通に考えて凄いな…

 効果は至ってシンプル、相手に500バーンできる。値が《暗黒方界神クリムゾン・ノヴァ》の6分の1であり、そんな比較をしなくても言わずもがな弱い。当然上位互換がわんさか存在しており、《デス・メテオ》《火炎地獄》や《ご隠居の猛毒薬》《昼夜の大火事》などがある。同じ分のバーンだとしても《盗人ゴブリン》が存在してるので、もはやこのカードの必要性は皆無である。

 …んでコレのダメージより弱い《火の粉》の存在よ。
地割れ
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4 56 地割れ 
 現実世界ならマジでシャレにならないレベルで危ない一枚。特に地震活動によって地面に亀裂が入ったら、とにかくその場からは離れて安全な場所に身を隠したい。

 相手の打点が1番低いモンスターを対象に取らず破壊するものであり、真逆の立ち位置となる《地砕き》より優先度は恐らく低い。モンスターを除去したいシーンは打点が高い方が多く、それには全く手を出せないのは欠陥だと思う。一応相手のモンスターが1体しかいなければ関係なく破壊できるので、現代でも使えなくはないと思う。《震天のマンティコア》で直接サポートを受けれる強みはある。

 …まあ大体の場合は《サンダー・ボルト》《ブラックホール》で良さ気だし、それこそ単体に向けてならサーチも利く《反逆の罪宝-スネークアイ》で良い。実際に選べないのは使いづらく、それだけでもランダム要素が絡むのは嬉しくない。強力なカードが軒並み登場してる現代においては、優先して使いたいカードではないだろう。

 もしこれが1番高いモンスターを破壊するものだったら、かなり評価も変わってたと思うと残念だ。
落とし穴
Super
▶︎ デッキ
3 57 落とし穴 
 【《落とし穴》】シリーズの開祖となる、シンプルでド直球なネーミングが特徴な一枚。ちなみに遊び半分でも最悪の場合骨折する可能性があるので、基本的には不必要に作らないでおきたい。

 とても単純な効果であり、相手が召喚・反転召喚したモンスターの打点が1000以上なら、それを破壊できる。初動でモンスターを召喚して展開する事が多いので、わんちゃん刺さるか否かが肝になるだろう。しかしこのカードは特殊召喚に対応してないのが極めて弱く、それでいて破壊後に墓地に送られる処理自体が微妙な気がする。それなら絶対に《奈落の落とし穴》の方が強いし、無理にこっちを使う必要性はとても低いと感じる。【《蟲惑魔》】サポート受けれると言えど、他に強力な《落とし穴》も増えたしな…

 範囲はそこそこ広いし全く使えない事はないが、伏せても全く使えずに終わる可能性が高いので、勝ちにこだわらない緩い決闘くらいにしたい。マジで《奈落の落とし穴》が強過ぎる。
融合
Super
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9 58 融合 
 今日の遊戯王における《融合》系魔法の原点の1枚。

 効果はシンプルで、手札・フィールドから融合素材を墓地に送ってエクストラデッキから融合モンスターを融合召喚するもの。現代では、速攻魔法かつ強制で相手のモンスターパチれる《超融合》や、環境上位でデッキ融合できる《影衣融合》《烙印融合》そして《フュージョン・デステニー》等が存在するが、その起点は全てこのカードになる。サーチも可能であり、《竜魔導の守護者》《V・HERO ヴァイオン》《魔玩具補綴》等非常に恵まれているだろう。

 今ではあまり見られることもなくなってきたが、初期から愛される歴史あるカードである事には間違いないはずだ。
罠はずし
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▶︎ デッキ
1 59 罠はずし 
 そのド直球なネーミングと見た目そして効果は褒めたいが、全てにおいて《サイクロン》の完全下位互換となる一枚。しかも原作だと速攻魔法だったが、通常魔法と改悪まで受けた始末。

 場の表側の罠カードを破壊するものだが、要は永続罠といった残存系しか除去できないのだ。例えば《スキルドレイン》やら《リビングデッドの呼び声》などは積極的に破壊こそできようが、《聖なるバリア -ミラーフォース-》や《魔法の筒》みたいな、よっぽど罠っぽいカードは封じれない。マジで意味不明なガバガバ効果であり、使うタイミングが果たして訪れるかすら疑問だ。それなら《サイクロン》や《コズミック・サイクロン》で完結する訳であり、通常魔法を加味しても《ハーピィの羽根帚》や《大嵐》で良い。表側のみに絞ろうとしても《局所的ハリケーン》にぶち当たるので、擁護のしようがないのだ。

 …もしこのカードで破壊されたら、怒りというより笑いが込み上がる自信がある(笑)
はさみ撃ち
Normal
▶︎ デッキ
2 60 はさみ撃ち 
 ちょいと前の《超獸の咆哮》でマジで産廃と化した一枚。《はさみ撃ち》と言ったら鬼ごっこ!団地の周りで友達と走り回ってたあの頃が恋しい…(´;ω;`)

 自分のモンスター2体と相手のモンスター1体を破壊するカードであり、3:1とかいう今では滅茶苦茶燃費の悪いカードとなる。使おうと思えば使えなくもないが、サーチ効かないこのカードを念頭に動くのは流石にしんどい。一応《トラップトリック》等で無理矢理持ってくる事はできる。

 …しかし冒頭の《超獸の咆哮》は、速攻魔法だが自分のカード1枚で破壊ができる。しかもモンスター以外も破壊できてしまうので、マジで効果は上位互換となる。強引にサクリファイスエスケープもできてしまうので、マジで悲惨な事になったのだ。

 そもそも今のテーマには専属の破壊カードがあるので、これらの採用も正直皆無ではあると思う。…まあギリ使えない事はないので、1点は避けておきたい(笑)




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