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HOME > コンプリートカード評価一覧 > ブースターSP-ウィング・レイダーズ- コンプリートカード評価(クリムゾン・ノヴァさん)

ブースターSP-ウィング・レイダーズ- コンプリートカード評価

遊戯王アイコン クリムゾン・ノヴァ 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
幻影騎士団ダスティローブ
Super
▶︎ デッキ
9 JP001 幻影騎士団ダスティローブ 
 《幻影騎士団サイレントブーツ》程の利便性は感じられないものの、このカードも【《幻影騎士団》】ならばとても重要なモンスターである一枚。…ひと言失礼するが、コイツのモチーフは騎士ではなく魔術師やろ(笑)

 ぶっちゃけ場での効果は貧弱である。わざわざ表示形式を変更してまでやれるのが攻守800上昇だけであり、別に展開の補助になる様なものはない。大抵のモンスターは素材なり色々使われる運命にあるので、この効果を使う旨味は非常に薄い。

 てなわけで本命は例に漏れず墓地効果であり、デッキから《幻影騎士団》モンスターをサーチできる。これで《幻影騎士団サイレントブーツ》や《レイダーズ・ウィング》を持ってこれば、横に展開を広げられそうだ。自身がレベル3なので《虚空海竜リヴァイエール》で除外から特殊召喚できるので、使い道も多そうだ。

 やはり《幻影騎士団サイレントブーツ》の様に事故展開能力がないのが極めて痛いものの、底力を支えてくれるモンスターなのは言うまでもない。一応出張する事もできなくはないので、集めてみても損はないだろう。
幻影騎士団サイレントブーツ
Super
▶︎ デッキ
10 JP002 幻影騎士団サイレントブーツ 
 自分で特殊召喚できて墓地効果でサーチ…まあ言わずもがな弱いはずがない一枚。25th仕様おめでとう!

 《幻影騎士団》モンスターが存在してれば手札から特殊召喚できるので、そのまま《虚空海竜リヴァイエール》や《幻影騎士団ブレイクソード》のエクシーズ召喚が簡単にできるだろう。またリンク素材としても重宝し、《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》の素材としても適任である。

 んで墓地効果も超絶優秀であり、デッキから《ファントム》魔法・罠を何でもサーチできる。これがマジで偉過ぎであり、《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》による一連の動きで《ファントム》魔法・罠を2枚稼げるのだ。普通に禁止レベルの動きが可能であり、もうめちゃ強いのだ。サーチ先も《幻影霧剣》で妨害したり、《幻影騎士団シェード・ブリガンダイン》で《クロノダイバー・リダン》を調達したっていい。《DDD双暁王カリ・ユガ》を出す為ならば《RUM-ファントム・フォース》《RUM-幻影騎士団ラウンチ》を用意すれば良い。本当に要となるポジションなのだ。

 今後も使われるカードであり、【《幻影騎士団》】はもちろん、他の汎用カードとしても渡っていくだろう。少なくとも当テーマは非常に人気であり新規も高確率で出てくると思われるので、高くならない内に高レアリティを集めても良いかもしれない!
幻影騎士団ラギッドグローブ
Normal
▶︎ デッキ
8 JP003 幻影騎士団ラギッドグローブ 
 出張性能こそガタ落ちしてしまうものの、一応【《幻影騎士団》】目線ならば役に立つ下級な一枚。…にしても謎に近代的なロケットアームやな(笑)

 効果を2つ備えており、まず闇属性エクシーズの素材になった場合に強制発動し、打点が1000アップされる。単純にパンプ値も優秀であり、《幻影騎士団ブレイクソード》の打点が3000になるのは悪くない。他にランク3の闇属性エクシーズが少ないのは課題だが、あって損はないだろう。注意したいのは強制のくせに名称ターン1が設けられている点であり、《幻影騎士団ブレイクソード》から《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》にパンプを繋げられないのには気をつけたい。


 んでもう1つが多分本命であり、墓地のこのカードを除外する事により、デッキから任意の《幻影騎士団》または《ファントム》魔法・罠を墓地に落とせる。当テーマの墓地効果は優秀なものが非常に多く、例えば《幻影騎士団ダスティローブ》《幻影騎士団サイレントブーツ》でサーチに繋げたり、《幻影騎士団ティアースケイル》で展開を拡張させる事だってできる。直接サーチに結べないが、間接的な役割としては重宝しそうだ。

 【《幻影騎士団》】において円滑さを増したいなら採用したいカードであり、とりあえずピン挿しはしたいところ。パラレル仕様が沢山再録されたので、集めるのも簡単であろう☆
幻影騎士団クラックヘルム
Normal
▶︎ デッキ
3 JP004 幻影騎士団クラックヘルム 
 効果が超絶微妙すぎて、最も《幻影騎士団》モンスターで使用されないであろう一枚。

 打点アップ効果は魔法罠を沢山使用するこのテーマでは発動自体無難だが、強化したところでそもそも言う程強くない。墓地除外でエンドフェイズに墓地の《幻影騎士団》カードまたは《ファントム》魔法罠を回収できるが、もちろん遅すぎるのと使い回しの形であるがゆえにリソース循環が非常に貧弱である。多分使われることはファンデッキ以外ではほぼ皆無であろう。

 余談だがこいつの身体は個人的に《幻影騎士団フラジャイルアーマー》ではないのかな〜とか感じてたりする。
幻影騎士団フラジャイルアーマー
Super
▶︎ デッキ
6 JP005 幻影騎士団フラジャイルアーマー 
 《幻影騎士団クラックヘルム》のボディ部分と思われる一枚。見た目がマジでタイプであり、これのスーパー仕様が超絶カッコいいので、是非とも手にとって欲しいところ☆

 自分の《幻影騎士団》モンスターが戦闘・効果で破壊されたら、手札の自身を特殊召喚できる。受けの効果に見えるが、一応《幻影騎士団ブレイクソード》の破壊効果に便乗できるので、使うタイミングはある。謎にレベルが4なので、そのまま破壊効果と自身を合わせてレベル4を3体用意できそうだ。

 んで墓地効果についてだが、残念ながら微妙なのだ。手札から《幻影騎士団》《ファントム》カードをコストに1枚ドローであり、そこそこ要求値が高い。確かに手札で持て余していた墓地効果持ちのカードを捨てれるものの、1枚ドローと不確定要素を必要とするのが何とも言えない。流石にないとは思うが《灰流うらら》投げられたらアド損は避けられない。

 使い道に困る感じであり、基本的には採用する事がなさそうだ。…けどイラストは冒頭の通りめちゃんこカッコええので、もし30円コーナーにあったら集めても良いかもしれない☆
幻影騎士団ブレイクソード
Secret
▶︎ デッキ
9 JP006 幻影騎士団ブレイクソード 
 【《幻影騎士団》】不動のランク3エクシーズであり、それでいて汎用性もそこそこ高い良カードな一枚。見た目も名前も超絶カッコいいんだわ〜☆

 全く指定なしのレベル3を2体要求するエクシーズであり、効果は自分と相手のカードを1枚ずつ破壊するもの。肩身が狭くなった《D-HERO デストロイフェニックスガイ》であるが、捲りに使えるので別に深く考えなくても良さそうだ。一応これをトリガーに《幻影騎士団フラジャイルアーマー》を出せるが…、多分採用されないだろう。

 んで自身が破壊された際にも効果を発動でき、墓地の《幻影騎士団》モンスター2体を蘇生できる。この効果で特殊召喚したモンスターはレベルが1つ上がるので、大抵の《幻影騎士団》を蘇生させたらレベル4が2体並ぶ。後は《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》にするなり《レイダーズ・ナイト》にするなりして、反逆の牙を向けたいところ。シンプルに1:1であり、後続も立てれるので普通に優秀なのだ。闇属性縛りも【《幻影騎士団》】諸々なら影響も薄い。

 使う機会が多い訳ではないものの、エクストラの枠1つで簡単に除去できる効果を持つのは悪くない。後々のランク3事情で採用率が落ちる可能性もない事はないが、まだまだ使われるタイプであろう。
ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン
Super
▶︎ デッキ
8 JP007 ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン 
 エクシーズ次元司る竜にして、その次元竜の中でもトップクラスの脳筋パワーを誇る一枚。…そして見た目がマジでカッコよく、自分がエクシーズ次元好きなのも間違いなくこのドラゴンの存在あってだと感じる!この鋼鉄の刃を纏いし外装、そこから溢れる紫の雷、全てを破壊せんとする禍々しい殺気…、こんなの厨二病の塊なんだわ☆

 汎用ランク4であり、素材指定もフリーな感じとなる。そのステータスが打点2500守備2000と平均的な数値で、当然ながらそのままでは脳筋とは言い難い。…てな訳で、素材を2つも吐いて発動できる効果を持っており、対象にとった相手モンスターの打点を半分に減らし、その分自分の打点に加えるのだ。『トリーズン・ディスチャージ』と呼ばれる殺意の波動であり、これにより大抵のモンスターは牙でえぐり殺せる。また攻撃が通った場合、確定で2500ダメージを与えれるのだ。シンプルに強力であり、流石は脳筋と言われるエクシーズ次元とも言えよう。

 またコイツに関しては名前を持ってるだけでも評価しようがある。進化体である《ダーク・レクイエム・エクシーズ・ドラゴン》は最強の無効効果を備えてるのだが、そのトリガーとしてコイツを素材として持ってる状態を求められる。要は妨害展開を行うのに必須であり、コイツに《RUM-ファントム・フォース》を浴びせて進化させる必要があるのだ。存在してなければ単なるバニラ同然な訳であるので、確実に採用せねばならないのだ。

 テーマ構築のキーカードになる他、打開としてのエースにもなり得るこのカードだが、最近は他のエクシーズにポジションを奪われつつある。1番は何と言っても進化体となる《アーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》であろう。コイツは素材を吐く事によって、他のモンスターの総打点を自身にかさ増しできる。これは余裕で10000ダメージを狙える性能であり、もはや狂気の沙汰なのだ。ランク5だから出しにくそうに見えるが、実際はランク4である《レイダーズ・ナイト》から飛んでくる。そうなるとランク4としての選択肢が被ってしまうのだ。また大正義マンこと《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》も中々痛く、コイツは安全に5000打点を用意できるのがウリである。先程と同じく《No.39 希望皇ホープ》に重ねて出せるので、コスト面ではやはり大差ない。これらの優秀枠により、脳筋枠として先陣を切る機会は減ってると認めざるを得ない。

 エクストラの枠を1枚だけで済ませれるのを考慮すれば全然差別できなくもないし、ドラゴン族・闇属性といった攻撃サポートを組み合わせるのも悪くは無い。何よりロマン溢れるカッコいい闇のドラゴンなので、是非とも子どもの決闘者と闘うなら積極的に見せびらかしたいところだ!!
幻影死槍
Normal
▶︎ デッキ
3 JP008 幻影死槍 
 《ファントム》系の武器型魔法・罠において、1番使われないカードであろう一枚。もしカード名の読み方が『ファントム・デスピア』ならな使われて…いや微妙か(笑)

 永続魔法であり、このカードが存在してる状態で自分の《幻影騎士団》モンスターが相手の効果の対象になる度に、相手に500バーンを贈呈する。値が積もれば強いだろうが、かなりピーキーな受け効果である。対象にした際の効果自体は無効にできないので、あんまり必要性は感じられない。

 どちらかといえば墓地効果であり、自分の闇属性がやられる際に肩代わりして除外できる。こっちの方が優秀であり、戦線維持に貢献できるだろう。…どうしてコッチを場の効果にしなかった??

 テーマ名称を持つので《幻影騎士団サイレントブーツ》でサーチこそ効くが、それなら《幻影翼》みたいな候補もある。多分今後も使われる事は無いだろう。
幻影霧剣
Super
▶︎ デッキ
10 JP009 幻影霧剣 
 【《幻影騎士団》】の誇る妨害罠カードである一枚。にょろにょろ逃げてるオバケがかわいい♡

 ちょっと複雑な効果だが単純に用途としては、相手の場のモンスター効果を無効化させることにあるだろう。別に単体採用するなら《デモンズ・チェーン》で良いが、テーマ名称を持ってるのが実に優秀。《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》や《幻影騎士団サイレントブーツ》といった汎用性に長けたモンスターでサーチできるのが強みであろう。あと効果で地味に壁要員にも使える点も偉い。

 んで墓地効果としても非常に嬉しく、出張枠としてもラスティのリンク先に墓地の《レイダーズ・ナイト》を蘇生させてあげたら妨害となる。蘇生効果こそ名称ターン1があるものの、更なる壁にもなる。マジで偉すぎる。

 自分の【先攻カリ・ユガ】においても出張枠として採用してるし、様々なデッキでの活躍が見込まれる。再録もあって安価で手に入るので、是非とも確保しておきたい☆
幻影剣
Normal
▶︎ デッキ
6 JP010 幻影剣 
 《幻影霧剣》と肩を並べる《ファントム》武器だが、その影が薄い方である一枚。リンクスでは簡単に入手できてた記憶が…

 永続罠だが実質装備魔法みたいな感じのカードであり、発動後に任意のモンスターに装備できる。んで攻守が800上昇し、破壊を1度だけ肩代わり可能なのだ。シンプルな性能であり、相手の攻撃や効果のカウンターとして奇襲をかけれるだろう。そこそこ優秀なのは言うまでもないので、【《幻影騎士団》】は当然ながら他のデッキでも気軽に採用できる系なのだ。

 んで【《幻影騎士団》】に絞った場合、追加で墓地効果も備わっていく。墓地除外で墓地の《幻影騎士団》モンスターを蘇生できるものであり、これで再展開を行えそうだ。場から離れたら除外こそされるが、エクシーズ素材ならば影響は薄いので、そっち方面で活躍させたいところ。

 あって損はないものの、今の遊戯王ではパンプに対する旨味がとても薄い。先攻ならば自分モンスターを強化するよりも、相手の展開を阻害する方が優先される。それなら共通の墓地効果を持ちつつ妨害もできる《幻影霧剣》の方が使いやすそうだ。

 まあ単純なパンプカードとして見たら悪くは無いので、幅広いデッキでの採用も見込まれる。もし純構築で採用したいならば、《幻影霧剣》はもちろんだが《幻影翼》との差別化を図りつつ採用したいところだ。
幻影翼
Normal
▶︎ デッキ
6 JP011 幻影翼 
 装備系の《ファントム》罠であるが、《幻影霧剣》が強過ぎて《幻影剣》と共に影が薄くなってる一枚。幻影の翼ってどういう事よ??

 …まあ用途はほぼ《幻影剣》と同一なので大まかには解説しないが、アチラと違ってパンプ量が500になっている。300低くなっており、基本的にはアチラが優先されるだろう。しかしこの罠カードはバフを与える系のシリーズでは唯一の通常罠であるので、発動後に魔法・罠ゾーンを埋めずに適用できる。また永続罠の天敵である《ハーピィの羽根帚》にも強いので、確実に効果を付与させれる力を持っている。当然ながら発動後は即座に墓地に送られるので、蘇生効果もすぐに狙えるだろう。割と差別点は多い様に見えた。

 …まあそれでと基本は妨害札となる《幻影霧剣》が優先されるので、あんまり日の目を浴びる機会は薄いだろう。どちらかといえばカウンターや反撃目的で採用する感じになりそうだ。
幻影騎士団シャドーベイル
Normal
▶︎ デッキ
2 JP012 幻影騎士団シャドーベイル 
 《黄金郷のコンキスタドール》に似たこの見た目がすんごいカッコいい一枚。しかし性能的には雲泥の差であって…

 通常罠であり、自分の表側モンスターの攻守を300上昇させる。…んまあ、見ての通りの産廃レベルなのだ。普通に初期組の装備魔法と同じ程度しかパンプされないので、自分モンスターの強化目的での採用は皆無であろう。奇襲性が高いと言えど、それなら《幻影剣》で良い。

 んで一応墓地効果こそ備わってるが、それも微妙である。直接攻撃時に墓地から罠モンスターとして壁になるもので、かなり状況が限られてくる。ステータスも貧弱だから瞬殺されるだけだし、当然場から離れたら除外される。《幻影騎士団シェード・ブリガンダイン》が簡単に特殊召喚できるのに、何でダイレクトアタック限定なのよ…

 正直どちらかに絞ってもらった方がもっと強かったと思い、当然ながら採用価値は現状ない。強そうな見た目なのに、とても勿体ないカードであった。
ブービートラップE
Normal
▶︎ デッキ
7 JP013 ブービートラップE 
 いかにも【《E・HERO》】を彷彿させる『E』マークだが、実際は無所属の罠カードな一枚。…紛らわしいんじゃ。

 通常罠であり手札を1枚コストに発動できるのだが、墓地の永続罠を場にセットする事が可能である。しかもセットしたターンでも発動可能という、《トラップトリック》の様な感じなのだ。永続罠は凶悪なツラしたカードが非常に多く、それを速攻使える様にするのは中々悪用できそう。墓地肥やしを大量に行う際に墓地に送られたのを再利用できるのは、普通に魅力的だと感じる。

 セットした後に発動する都合上《トラップトリック》《トラップトラック》との相性こそ最悪なので、基本は素引き前提となる。しかし汎用的な罠回収カードは珍しいので、何かの拍子で注目されそうだ。
RR-ネクロ・ヴァルチャー
Super
▶︎ デッキ
6 JP014 RR-ネクロ・ヴァルチャー 
 【《RR》】を組む上で採用するか否かが度々議論されつつあった一枚。地味に絶版だったので、前回の新規登場時にプチ高騰したりしてた。

 レベル4の下級であるものの、自力で特殊召喚する能力を有していない。召喚権を使いたくないので、《RR-アーセナル・ファルコン》や《スワローズ・ネスト》系統によるリクルートや他の特殊召喚カードで補強したいところ。

 んで効果についてだが、場の《RR》モンスター…要は自身をリリースする事により、墓地の《RUM》を手札に加えれる。先に《RUM-ファントム・フォース》等でランクアップした《RR-アーセナル・ファルコン》でコイツをリクルートして、そのまま自身をコストにすれば、次のターン以降に再利用できる。また中盤に効果を使い、強力なエクシーズに繋げる動きもできそうだ。

 しかし謎に制約も重く、発動後はエクシーズ召喚が《RUM》系統によるランクアップしかできなくなる。序盤では使いたくない効果なので、初手に握ってたら事故展開できないのも相まって腐りやすい。また《RR-ブレイブ・ストリクス》の存在によって、デッキから調達してアドを稼ぐ動きが画一されたので、わざわざ墓地から回収する必要性も薄れている。…そもそも先攻で《ЯRUM-レイド・ラプターズ・フォース》を構えて《RR-ライジング・リベリオン・ファルコン》をブッパするだけで相手が死ぬので、3ターン目以降で《RUM》を調達しなくても事足りるのだ。

 テーマ名を持つ《RUM》回収要員としてはピン挿しも悪くないかもしれないが、採用しなくても全く問題はない。とりあえず【《RR》】組んでる決闘者なら、気持ちが変わった際の為に1枚だけ持ってても良いかもしれない。
RR-ラスト・ストリクス
Normal
▶︎ デッキ
8 JP015 RR-ラスト・ストリクス 
 当テーマ【《RR》】にそぐわないレベル1の下級モンスターだが、その特異性な効果は中々に魅力的な一枚。果たしてどこらへんがラストなのだろうか…?

 効果を2つ持っており、まず自分《RR》モンスターが戦闘を行う際に、手札から自身を特殊召喚できる。んでその後に自分の場・墓地の魔法・罠の数だけ100回復するものだ。…まあこれだけなら3点レベルの貧弱度合いであろう。バトルフェイズに出したところで壁要員にしかならないし、回復にしても初期の回復魔法程度しかライフを増やせないだろう。もっと有意義なモノにできなかった感が否めないのだ。

 てな訳で、本命は当然ながらもう1つにある。自身をリリースする事により、エクストラから任意の《RR》エクシーズモンスターを効果無効で守備表示で特殊召喚できる。効果こそ使えないのが惜しいものの、《RUM》を駆使して大型を出す動きを活かせるのは良い。また述べられてはる通り、《RR-アルティメット・ファルコン》を出しつつ《No.77 ザ・セブン・シンズ》を重ねてエクシーズするのも強力なのだ。発動後の制約で戦闘ダメージこそ与えれないものの、打点4000で簡単に戦闘破壊を狙えるのは利点であろう。

 あんまり手札に持ってくる旨味こそ薄いが、レベルが低いので《RR-ノアール・レイニアス》のサーチに対応してたりする。必須枠でこそないが、そこそこ扱いやすいカードなので、リクルートなりして展開幅を広げたい。
RR-バニシング・レイニアス
Normal
▶︎ デッキ
8 JP016 RR-バニシング・レイニアス 
 シンプルな横並び展開要員として、始めて【《RR》】の基礎としてはうってつけかもしれない一枚。リンクスでは沢山使ってたな…

 召喚・特殊召喚したターンに効果を発動でき、手札から《RR》モンスターを特殊召喚できる。手札消費こそ重く感じるが、単純に横に展開する事が可能なのが分かりやすい。コイツに召喚権を使い、その流れで他の下級を特殊召喚する動きを狙える。また名称ターン1がないので、もし手札に3枚被ってても無理やり3体揃える事もできる。まだ使いやすい方の部類であろう。

 仰ってはる通り《RR-ブルーム・ヴァルチャー》や《絶神鳥シムルグ》の存在こそ気になるが、普通に使う分には問題はないと思う。使うか否かは回して決めたいところ。
RR-ファジー・レイニアス
Normal
▶︎ デッキ
9 JP017 RR-ファジー・レイニアス 
 紫のボディがチャーミーである、【《RR》】界で議論のネタになりやすい下級モンスターな一枚。何となく胸元が《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》と似てる様な…

 先に挙げておくが、コイツの効果を使ったターンは《RR》モンスターしか特殊召喚できなくなる。これが極めて重く、最強リンクモンスターである《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》といった他テーマ所属モンスターに触れなくなる。マジで痛い制約であり、これがあるが故に採用しない人もいる。

 …てな訳で、そこさえ目を潰れば最強下級と化するポテンシャルを秘めている。自分の場に《RR》モンスターが存在してれば特殊召喚できる効果を持っており、シンプルに横並び展開の補助をしてくれる。んで墓地に送られたら、同名モンスターをデッキからサーチできる。これが特に優秀であり、墓地に送るだけでダビングされる。先ほどの特殊召喚条件も視野にカードが増えてるので、とにかく強いのだ。《RR-トリビュート・レイニアス》などで落とせるのが嬉しい。

 もし【《RR》】純構築ならば採用はオススメしたい。マジで安定性性が変わるのは偉大だった☆
RR-シンギング・レイニアス
Normal
▶︎ デッキ
9 JP018 RR-シンギング・レイニアス 
 【《RR》】を出張セットとしてまとめ上げた一枚。

 とにかく《RR-フォース・ストリクス》でサーチして即座に特殊召喚、その後2体で《RR-ワイズ・ストリクス》をリンク召喚する動きが美しい。レベル4を2体出せるならどこでも使えるし、その後にリクルートさせる《BF-精鋭のゼピュロス》も中々偉い。現にその展開の最終盤面には《DDD双暁王カリ・ユガ》《クロノダイバー・リダン》《ヴェルズ・ナイトメア》《竜巻竜》が並ぶわけであり、【先攻カリ・ユガ】においてこのカードは必須級である。打点100なため《転生炎獣アルミラージ》に変換して《パラレルエクシード》を狙えるし、墓地にあっても《RUM-ファントム・フォース》のコストとなれる。

 ピン挿しでも全然アリだが、個人的には2枚あっても十分活躍してくれると感じている☆
RR-インペイル・レイニアス
Normal
▶︎ デッキ
5 JP019 RR-インペイル・レイニアス 
 やりたい事こそ分かるが、結局リストラされるしか選択肢が無くなってしまう一枚。【《RR》】のモンスターとしては珍しい赤色の鳥である。

 召喚・特殊召喚したターンに効果を発動でき、相手のモンスター対象に裏側守備表示にする。《月の書》効果を内蔵しており、打開としては悪くない。んでもう1つ、このカードが戦闘で相手モンスターを破壊すれば、墓地から《RR》モンスターを蘇生できる。先程の守備表示と相性が良く、高打点だが防御が皆無の相手モンスターを破壊する事でトリガーを満たせそうだ。打点1700とそこそこなので、頑張れば使えなくもなさそうだ。

 …まあ展開に絡む効果がないので、当然ながら枠的には厳しい。今の【《RR》】は大型エクシーズを大量に並べて相手を殴り殺すのがメインであり、下級を出して闘う暇などない。また自力で展開する手段を持っていないので、場に用意するのも苦労する。

 効果の噛み合いこそよくできてるが、今の高速化した環境ではついて行けてないのが現状である。せめて墓地から蘇生の効果は、自身以外の《RR》モンスターの戦闘でも起動してくれれば…
RR-ミミクリー・レイニアス
Normal
▶︎ デッキ
9 JP020 RR-ミミクリー・レイニアス 
 黄色の見た目が非常に独特である、【《RR》】における展開補助要員な一枚。…そう考えたら当テーマのモンスターってカラフルやな(笑)

 レベル4の下級であり、召喚・特殊召喚したターンに1度だけ、自分の場の全ての《RR》モンスターのレベルを1つ上げれる。大体がレベル4で統一してるので、これでランク5の選択肢が増える。特に《レイダーズ・ナイト》が潰された際の《RR-ブレイブ・ストリクス》へのアクセス手段として重宝するだろう。…まあ腐り気味なのは否めない。

 本命は墓地効果であり、自身除外によってデッキから《RR》カード何でもサーチできる。シンプルに強い効果であり、各種必要不可欠なカードへアクセスできる。コイツ自身を墓地に落とす手段もある程度存在しており、単にコストや素材にするも良いし、《RR-トリビュート・レイニアス》で落としたって良い。展開をする上での中継になり得るだろう。

 とりあえず1枚は確実に挿し込みたいモンスターであり、《RR-トリビュート・レイニアス》と合わせて使っていきたいところだ。
RR-トリビュート・レイニアス
Super
▶︎ デッキ
10 JP021 RR-トリビュート・レイニアス 
 【《RR》】における重要な初動モンスターである一枚。この蒼いボディが非常にチャームポイントだ。

 レベル4の下級であり、打点も1800と中々良好な数値となる。んで自身が場に出たターンの自分メインフェイズに発動でき、デッキから《RR》カード1枚を墓地に落とせる。シンプルな《おろかな埋葬》効果であるものの、当テーマには《RR-ミミクリー・レイニアス》といった墓地効果が強いモンスターが存在している。コイツは墓地に送られたら任意の《RR》をサーチできるので、実質サーチャーみたいな役割となる。また純構築なら《RR-ファジー・レイニアス》とかの選択肢もあるし、《レイダーズ・ウィング》なども存在する。もう1つの効果は正直使うタイミングこそないが、前半の墓地肥やしだけでも十分なのだ。

 【《RR》】は如何にしてこのカードにアクセスするのかが肝になり、今後とも使われ続ける感じである。是非とも集めたいところだ。
RR-フォース・ストリクス
Super
▶︎ デッキ
10 JP022 RR-フォース・ストリクス 
 【《RR》】における超絶過労死枠な一枚。1ターンに3回くらいは出される。

 素材指定がレベル4なんでもOKと悪用されそうな感じのテキストなのだが、案の定悪用されつつある。自身の効果で《RR-シンギング・レイニアス》をサーチ→効果で特殊召喚→2体で《RR-ワイズ・ストリクス》…とこの動きが個人的に好きである。このコンボで後々《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》出てくるし、なんなら先攻なら次の相手ターン《DDD双暁王カリ・ユガ》構えられるし…、とにかく起点作りとしてこのカードは非常に優秀である。《灰流うらら》は天敵。

 今後新規が来ようとも、絶対的な採用枠の地位ち残り続けるだろう☆
RR-レヴォリューション・ファルコン
Normal
▶︎ デッキ
9 JP023 RR-レヴォリューション・ファルコン 
 コイツに《暗黒方界邪神クリムゾン・ノヴァ・トリニティ》を滅殺された記憶がある一枚。先攻で爆誕させて勝ち誇っていたのに、急に突破してきたのはトラウマであった(笑)

 ランク6の《RR》エクシーズであり、当然ながら当テーマでは正規召喚する様なモンスターではない。なので基本は《RUM》をフル活用する流れとなる。《RUM-ファントム・フォース》みたいな緩いカードも登場したので、しっかり使っていきたいところ。また亜種となる《RR-レヴォリューション・ファルコン-エアレイド》によって直接出せるので、そっちも検討したい。

 打点こそ2000と微妙だが、特殊召喚したモンスターと戦闘する際、その相手の打点を0にできる。しかも特殊召喚されたモンスター全員に攻撃できるので、余裕でワンキルできるのだ。特殊召喚モンスターに対する殺意が半端なく、不意に出されたら一気に盤面が更地になってしまうだろう。《RR》エクシーズ体を素材にしてる際の破壊も素直に嬉しい効果であり、破壊しつつダメージを与える事でキルラインを減らせるのだ。

 頻繁に出せる様なエクシーズでないものの、現代遊戯王でもゲームエンド級の力は備わっている。【《RR》】使いと対戦するなら留意したい。
RR-サテライト・キャノン・ファルコン
Secret
▶︎ デッキ
8 JP024 RR-サテライト・キャノン・ファルコン 
 このドラゴンを彷彿させる様な外見と紅色のメタリックボディが超絶カッコいい一枚。アニメの召喚口上や演出がめちゃシビれるんだわ☆

 ランク8の《RR》であり、例に漏れず《RUM》をフル活用していく。例えば《RR-フォース・ストリクス》自爆特攻からの《RUM-デス・ダブル・フォース》もあるし、単純に《RUM-ファントム・フォース》みたいなのもある。正規召喚こそ厳しいものの、全然テーマ内でも使えるモンスターだろう。

 打点3000のモンスターであり、着地時に相手がチェーン不可の《ハーピィの羽根帚》をお見舞いしてくる。後攻の自分ターンに捲りに使う他、速攻魔法の《RUM》でタイミング良く爆破させたいところだ。またフリチェで素材を吐く事で、相手モンスターの打点を墓地の《RR》モンスターの数だけ800ダウンさせれる。【《RR》】なら墓地にわんさか溜まるので、実質打点0にできる効果と見たい。永続的に下げる効果な為、マジで相手からしたら憂鬱な事この上ないだろう。打点が下がったところを一気に殴りたい。

 使う頻度こそ若干微妙なものの、まだまだ使える大型であろう。イラストを見ての通りシク仕様はギラギラしてて尊いので、是非とも集めたいところだ☆
RR-コール
Super
▶︎ デッキ
5 JP025 RR-コール 
 このスーパー仕様こそめちゃカッコいいのに、残念ながらも効果の癖が強過ぎる一枚。なんな《黒羽の導き》と親近感が…

 通常魔法であり、自分の場の《RR》モンスターを対象に、その同名モンスターをリクルートできる。これで簡単にエクシーズ素材を調達できるので、ここだけ見れば悪くなさそう…と言いたいが、何故か同名縛りが課せられている。《RR-バニシング・レイニアス》とか名称ターン1ないヤツならば恩恵こそあれど、流石に使い勝手が結構悪い。そもそも最近のモンスターには揃いに揃って発動回数に縛りが課せられているので、同名をリクルートしたところで旨味は非常に少ない。

 んで問題が更にあり、これを発動するターンは《RR》モンスター以外の特殊召喚が許されなくなる。まあ【《RR》】として純構築にするなら問題こそないが、【《幻影騎士団》】を混合できない状態となる。あんま関係ないかもしれないが、最強リンクこと《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》の択が取れないのは何とも言えなかった。

 甘めに見積もって5点にはしときたいが、そう頻繁に使いたいカードではなさそうだ。ホンマにイラストは神なのに…
RR-ネスト
Normal
▶︎ デッキ
8 JP026 RR-ネスト 
 毎ターンサーチが弱いはずないのだが、中々採用するまでには至らない系である一枚。このタマゴからあんなメカメカしい鳥が産まれるんか…

 自分の場に《RR》モンスターが2体以上存在してれば効果を発動でき、デッキ・墓地から好きな《RR》モンスターを手札に加えられる。単純なアド稼ぎであり、これで重要なカードを手札に加えていきたいところだ。確かにモンスター数を指定されてるので若干使い勝手が悪いものの、《RR-ブルーム・ヴァルチャー》みたいな簡単に2体出せる下級も登場した訳なので、全然トリガーは満たせるはずだ。永続魔法なので、毎ターンアドを稼ぎつつビートダウンしたいところ。

 それでも採用されにくいのは、やはりモンスターのサーチ手段がありふれてる点もあるだろうし、そもそも初動適正が低いのもあるだろう。例えば《RR-フォース・ストリクス》が正にソレであり、エクストラに居座ってるのでサーチできる安定性が高い。このカードもサーチこそできるが、どうしても序盤になければ腐りやすい。メインデッキでの採用なので、そこそこの運命力が必要になってきそうだ。トリガーが緩くなったと言えど、やはり開幕では使えないのが難点だろう。

 もちろん強いのは言うまでもないので、カジュアルとして誘発の枠を削って採用するのはアリだと思う。1枚初動とか登場したら、もっと評価も上がりそうやけどな〜
RUM-デス・ダブル・フォース
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7 JP027 RUM-デス・ダブル・フォース 
 この【《RR》】の文様が2つに分裂した事で、新たな力を手にする事が出来る様な構図が中々カッコいい一枚。…というかアークファイブ産の《RUM》系統ってマジでカッコいいんだわ☆

 このターンに戦闘で破壊された《RR》エクシーズモンスターを墓地から蘇生させ、そいつの倍のランクとなるエクシーズモンスターにランクアップさせる事ができる。ランク4の代表である《RR-フォース・ストリクス》ならランク8を触れるし、《RUM》をサーチできるランク5の《RR-ブレイブ・ストリクス》ならランク10に以降できる。偶数系なら大体特殊召喚できるカードであり、強力な大型で相手を殴りに行く事ができよう。

 しかも特殊召喚先は《RR》の指定がない。要はランクさえ合致してれば色んなエクシーズを脱泡召喚できてしまうのだ。《RR-サテライト・キャノン・ファルコン》《RR-アルティメット・ファルコン》などは当然ながら、《DDD双暁王カリ・ユガ》《DDD赦俿王デス・マキナ》や《終戒超獸-ヴァルドラス》に《炎王神 ガルドニクス・エタニティ》…と、とにかく自由にランクアップできる。

 下敷きのエクシーズを揃える点や、自発的になら自爆特攻しか手段がない点、大型のエクシーズがクセ強集団などと、現状はロマンの枠ではある。なので、より簡単な展開手段や大型エクシーズモンスターが普及するまでは待ちたいところだ。
RUM-ソウル・シェイブ・フォース
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10 JP028 RUM-ソウル・シェイブ・フォース 
 大体《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》がどこからともなく飛んでくる、もはや【《RR》】テーマの壁を無理矢理破るために存在するような一枚。

 ライフコストを半分支払う必要があるが、墓地から特殊召喚からのランクアップなので処理的な強さがある。そしてその墓地の対象は大抵《RR-フォース・ストリクス》が多く、こいつは《RR-シンギング・レイニアス》と共に《RR-ワイズ・ストリクス》の素材となって墓地にいることがよくある。…んでこのカードが《RUM》であるがゆえに、上記のリンク体でサーチまでできてしまう中々の鬼畜コンボが可能である。特殊召喚先に縛りがないため、冒頭のインフィニティを出せてしまう。

 使ってて特に偉いと思うのが、『墓地から特殊召喚して素材にする』という部分だと実感する。自分の使ってる【先攻カリ・ユガ】は、エクシーズを大量に並べるため、場のスペースが確保できない。最低場に2体を要する召喚方法がエクシーズなわけだが、無論そんなスペースはない。そこで最後に墓地から蘇生して1スペースだけで妨害エクシーズを立てれるのは、もうマジで神である☆

 発動したら勝確…とまではいかないものの、序盤に握りつつ展開してたら《原始生命態ニビル》に対してめちゃ強く出れるのが魅力だろう。サーチ手段も豊富なため、個人的には心の底から推したい!
RR-レディネス
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7 JP029 RR-レディネス 
 【《RR》】のあのメカメカしさとは想像つかない様な自然さが特徴的なイラストである一枚。爆弾を投下しまくる脳筋集団だと思ってたが、こんな静かな場所で暮らしとったのか…

 効果が2つある様にみえるが要約すると、そのターン《RR》モンスターは戦闘破壊をされず、自身が受ける全てのダメージは0になるのだ。完全に受けに特化した効果をしており、確実にそのターンは生存できる。《RR-アルティメット・ファルコン》みたいに若干相性悪いモンスターこそあれど、次のターンに相手を殲滅できるなら問題ない。そもそも高打点が並ぶ当テーマなので、戦闘破壊の心配も薄いとは思うし。

 効果は全然強いものの、《RR-ライジング・リベリオン・ファルコン》や《RR-ファイナル・フォートレス・ファルコン》みたく安易に戦闘破壊される様な集団ではないので方向性が違う様な気もしなくはない。それ故に採用されるところは見た事がないのだ。また効果破壊は通すので、大型ではない下級には痛いところかもしれない。

 サーチ手段もあるので採用してても悪くは無いが、現状は使わない様な気もする。後攻ワンキルがより強力となった環境ならば使ってみたい。
超量士レッドレイヤー
Super
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10 JP030 超量士レッドレイヤー 
 戦隊モノでは王道であろう赤色担当の《超量士》な一枚。そんな凶暴そうなクローで闘うのか…

 レベル5になった事で、通常召喚の何度が少し上がってしまっている。しかし場にモンスターが存在してなければ特殊召喚できるので、展開のはじめに使う分には悪くないかもしれない。今の《超量》モンスターは場にモンスターを要求する事が多いので、召喚権を使わずに出せる利点はある。…まあ逆に言えば中盤以降は腐るのだが。

 んで場に出た際に効果を発動でき、墓地から《超量》カードを回収できる。序盤の特殊召喚と噛み合ってない様な気もするが、シンプルに嬉しいだろう。特に今回の新規こと《第19層『襲来干渉!漆黒の超量士!!』》は効果を連発できるので、強力なカードを使い回せるのは大きい。元より手札リソースの乏しい当テーマなので、やっぱ有意義に使いたいところ。

 そして墓地に送られたら際の効果まであり、墓地の《超量》モンスターを効果無効で蘇生できる。これで蘇生したモンスターを対象に《超量機艦マグナキャリア》を使えば、対応した妨害モンスターを並べられる。展開枠としては中々だ。

 単体の性能としては正直微妙な気もしたが、今回の新規群とのシナジーが素晴らしいのもあってより輝いた感じだと思う。トナメパックで再録されたものの一定の値段を留めているので、安い時に何とか集めたいところだ。
超量士グリーンレイヤー
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6 JP031 超量士グリーンレイヤー 
 緑色の戦隊との事で、クールで冷静なイメージが思い浮かんだ一枚。シンケンジャーのお面に付いてる『木』の文字が中々ジワった(笑)

 【《超量》】におけるメイン枠であり、レベル4と1番扱いやすそうではある。まず召喚・特殊召喚時に発動でき、手札から《超量》モンスターを特殊召喚できる。当テーマのモンスターは特殊召喚時の効果こそ強いが、自己展開能力が非常に弱い。横に広げてくれるのは、シンプルに嬉しいところだ。

 また、墓地に送られた際にも効果を発動でき、手札を1枚捨てつつ1ドローできる。これで手札に残っていた《超量》モンスターを墓地に落としたい。そうすれば他の墓地効果も発動しつつ、ドローによるアド稼ぎもできる。

 手札への要求値がすんごい高く、正直今のパワー目線だと微妙感も否めない。しかし【《超量》】における重要展開カードだし、《超量機獣エアロボロス》のフリチェ《月の書》を狙うのに必須級であるのだ。採用枚数は好みだが、是非とも投入しておきたいところ。

 …と思ったが、その後直ぐに新規として《超量士ブラックレイヤー》や《第19層『襲来干渉!漆黒の超量士!!』》に《超量妖精ゼータン》といった新規が登場した。コイツらはデッキからリクルートしたりサーチしたりできるので、手札しか扱えないこのカードの必要性が皆無となった。《超量機獣エアロボロス》の為にはピン挿し必須なれど、まあ素材目的のカードと化した感じである。
超量士ブルーレイヤー
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10 JP032 超量士ブルーレイヤー 
 あらゆる面から超絶恵まれた、【《超量》】における絶対的な初動要員な一枚。どう考えても《超量士レッドレイヤー》よりコッチの方がスーパー枠やろ…

 先に効果の方を解説するが、場に出た際にデッキから《超量》カードを何でもサーチできる。地味にモンスターだけの指定とかないのが中々に壊れており、テーマの核となる《超量機艦マグナキャリア》を惜しみなくサーチしたいところ。んで墓地に送られたら、墓地の《超量》カード3枚までをデッキに戻せる。正直いらない気もしなくはないが、リソース回復目的だと捉えておきたい。

 ここでコイツの種族とレベルを見て欲しい。レベル3のサイキック族である。…要は最強パワカこと《緊急テレポート》にしっかり対応しているのだ。これがマジで強く、安定して初動を準備する事ができる。

 《超量機獣グランパルス》をフリチェにする為にも必須級なので、恐らく3積みがメインになるだろう。初動がリクルート対応とか、テーマとしては恵まれてる方なのに…
超量妖精アルファン
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9 JP033 超量妖精アルファン 
 【《超量》】における核の様なポジションである一枚。アンタ最近になって闇墜ち新規来てた気が…

 レベル1との事で、皆様大好き《ワン・フォー・ワン》に対応している。実際【《超量》】とも相性が良く、所属するメインモンスターは墓地に送られたら効果を起動する事ができるのだ。デッキからリクルートしつつ、基本展開の補助も行いたいところ。

 んで効果だが、自身のレベルを他の《超量》モンスターと同じにできる。これは正規召喚を行いたい際に使えるものであり、シンプルにあって損はないだろう。…まあ《超量機艦マグナキャリア》で十分とか言わないの。

 本命は次であり、自身リリースによってデッキから《超量》モンスター3種類選び、ランダムに1体特殊召喚&残り墓地肥やしができる。マジでやってる事はテーマ版《苦渋の選択》であり、爆アドの塊なのは言うまでもない。特殊召喚は嬉しいし、コイツらは先程も言ったが墓地効果も備わっている。ランダムなのがどうしても評価を下げてしまうものの、当テーマにおいては絶対的な重要度を誇っていると見て良い。

 今週土曜発売のパックにて、《超量》モンスターが新たに2体追加される。これで選択肢の幅も大きくなったはずなので、是非とも力を思う存分に使いたいところだ☆
超量機獣グランパルス
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7 JP034 超量機獣グランパルス 
 《超量士ブルーレイヤー》の変身先としてのエクシーズモンスターな一枚。これ《潜航母艦エアロ・シャーク》の亜種って言われても分からんかもしらん(笑)

 一応汎用ランク3であり、打点1800守備2800と守りよりの性能となる。正規で出せる他、冒頭の《超量士ブルーレイヤー》を媒体に《超量機艦マグナキャリア》で重ねてエクシーズも狙えそうだ。

 んで効果だが、他の《超量》エクシーズの共通効果に加え、素材1つ吐いて相手の魔法・罠を破壊できる。素直な妨害・打開効果であり、素材指定ないランク3としては重宝されそうな感じだ。また《超量士ブルーレイヤー》を素材としてればフリチェと化すので、普通に相手の永続魔法やフィールド魔法などを潰す事ができる。《竜巻竜》とはランクの差を意識したいところ。

 刺さる相手か否かが分かれやすい除去効果なのだが、今の環境なら普通に効きそうである。《超量機神王グレート・マグナス》の存在も考慮して闘っていきたい。
超量機獣エアロボロス
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8 JP035 超量機獣エアロボロス 
 汎用的な面を考慮したら、まんま打点が高くなった《鳥銃士カステル》がふさわしい一枚。色合いがレックウザである(笑)

 風属性担当の《超量》エクシーズであり、打点2200守備2400とまずまずの数値である。エクシーズは素材指定がないので正規で出せる他、《超量機艦マグナキャリア》による1素材エクシーズで出す事が多いだろう。

 効果は素材を1つ吐く事により、自身以外のモンスターを対象に裏守備にするものだ。《鳥銃士カステル》と同じ感じの《月の書》効果であり、これで嫌なモンスターを潰したいところ。またこのカードの真価は《超量士グリーンレイヤー》を素材としてる場合にあり、この効果がフリチェと化すのだ。リンク素材や各種コストとして表側モンスターを必要としてる現代に適応しており、シンプルに妨害として優秀なのだ。

 んでもう1つ、場の《超量》モンスターを自身の素材にする事ができる。これで裏守備効果の弾薬にするも良いし、《超量機艦マグナキャリア》で素材ごと重ねてエクシーズされる《超量機神王グレート・マグナス》のかさ増しにも対応する。あって損はないだろう。

 素材となる《超量士グリーンレイヤー》が微妙なくらいしか懸念点もないので、汎用枠にしても【《超量》】にしても使えるエクシーズだと感じる。組むならば確実に抑えたいところだ。
超量機獣マグナライガー
Super
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8 JP036 超量機獣マグナライガー 
 【《超量》】の名前を手にした《No.61 ヴォルカザウルス》みたいなカードな一枚。いかにもメカメカしいライガーである。

 レベル5を2体要求するランク5のモンスターであり、他のメンツと違ってどうしても出しにくいのが目立つ。汎用でも使えなくはないが、基本は《超量士レッドレイヤー》を《超量機艦マグナキャリア》によって重ねてエクシーズさせる動きが肝になるだろう。

 共通効果はさておき、素材を1つ吐く事によって場のモンスターを1体破壊できる。シンプルな除去効果を内蔵しており、これで打開の補助をしてくれるだろう。んで真価を発揮できるのは先程の《超量士レッドレイヤー》を素材としてる時であり、この破壊がフリチェと化す。これで相手の主要モンスターを破壊しつつ、返しのターンに2600打点でお見舞いしたいところだ。

 汎用面は少々乏しいものの、【《超量》】においては嬉しいモンスターなのは見ての通りだ。是非とも採用したいところ。
超量機神王グレート・マグナス
Secret
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10 JP037 超量機神王グレート・マグナス 
 【4軸エクシーズ】としてリンクスの周回デッキのエース枠となる一枚。んで【《超量》】なら尚更キーカードになるのだ☆

 とりあえずこいつはレベル4のモンスター2体で頑張れば出すことができる。というのも《No.27 弩級戦艦-ドレッドノイド》の戦闘効果によって直接ランクアップできるのだ。正規の召喚法もあると思うのだが、自分はこっちの活用法しかないので他の有識者の評価を見てほしい。

 やはりフリチェで対象とらないデッキバウンスは化け物である。打点も3600とリンクス世界では中々高めの設定であるも嬉しい。また上振れ的要素としてレベル4を3素材+ドレッド素材状態なら、実質完全耐性を得られる。なので展開終わったバトルフェイズにブッパすれば、相手としてはたまったものではないだろう。最後の6枚素材の効果は最凶だが見なかったことにしたい。

 紙環境ではネタ運用ではあるが、リンクス世界ではまさかのレアなので入手もマジで簡単である。是非ともイベント周回をしたい方は参考にしてほしい。

【追記2025/5/ 8】
 直近のパックにて強化された【《超量》】によって、6種類以上の素材を維持したまま妨害を構えられる様になった。これにより環境でも闘える力を手にしたっぽく、優勝報告も多数上がっている。やはり完全耐性付きのデッキバウスと《超雷龍-サンダー・ドラゴン》が弱いはずがなかったのだ☆
超量機艦マグナキャリア
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10 JP038 超量機艦マグナキャリア 
 【《超量》】における超絶重要なホームグラウンドである一枚。…やっぱこのテーマって戦隊モノだったのか(笑)

 フィールド魔法であり、テーマ内におけるサーチ手段として《超量士ブルーレイヤー》が存在している。もちろん《テラ・フォーミング》も採用してあげるのも良いだろう。

 手札を1枚捨てる事によって、自分の場の《超量士》モンスターの属性に対応したエクシーズモンスターを重ねて出せる。手札コストを要求してるし、エクシーズに必要なカード枚数だって正規召喚と大差こそない。しかしモンスター1体で展開できる利点は素晴らしく、簡単にエクシーズモンスターを調達できる。しかもターン1など存在していないので、先攻で沢山エクシーズを並べておき、各種フリチェ妨害で牽制したいところだ。

 んでもう1つ、場のこのカードを墓地に送る事で発動する効果もあり、自分の場・墓地の《超量機獣》エクシーズモンスターを3体対象に、エクストラから《超量機神王グレート・マグナス》を特殊召喚しつつ素材になれる。この《超量機神王グレート・マグナス》がバケモンなのは言うまでもなく、素材の種類で強くなるのと相性が良い。しかも場の素材持ちを対象に取ったなら、その保有してる素材をもまとめれるのが偉い。

 新ルールで悲惨な目にこそあったが、現在なら平然と使えるロマンカードである。明日発売のパックで新規も獲得したので、これは組むしかない☆
超量機神剣-マグナスレイヤー
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10 JP039 超量機神剣-マグナスレイヤー 
 スーパー戦隊あるあるの巨大ロボが扱う大きなブレードである一枚。シリーズの中でもゴセイジャーは特に大好きやったな…

 通常罠だが効果は装備系の感じであり、《超量》エクシーズモンスターのみが所持を許されている。《超量》カードなので《超量士ブルーレイヤー》でサーチこそできるが、最重要カードこと《超量機艦マグナキャリア》の存在も頭に入れておきたい。

 装備したモンスターの打点は、そのランクの数値分だけ100上昇し、守備貫通能力も付与される。《超量機獣》だと300〜500と微妙な数値にしかならないので、やはりイラスト通りに《超量機神王グレート・マグナス》に装着させたい。これで打点1200上昇するので、素の打点と合わせて攻撃力4800とかいう脳筋に目覚めれる。これで守備貫通も狙ってくる為、相手からしたらトラウマになるだろう。

 またバトルフェイズ中にこのカードを墓地に送ったら、装備してたモンスターは3回攻撃が可能となる。打点こそ戻ってしまうものの、《超量機神王グレート・マグナス》の3600打点が3回来るのは恐ろしい。ダイレクトアタックもできるので、場合によってはワンキルできる可能性もある。殺意の塊でしかない効果だ。

 雰囲気で言えば《フェイバリット・ヒーロー》であり、一気に相手を殺しに行くのには十分過ぎる素晴らしい効果だろう。欠点は言わずもがな罠カードである点だが、新規である《第19層『襲来干渉!漆黒の超量士!!』》が解決してくれた。素引きが怖いくらいしか懸念点もないので、是非とも1枚は採用してみたいところだ☆
サイクロン
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8 JP040 サイクロン 
 "サイクロン"ときたら"ジョーカー"が来るであろう一枚。非常に高評価のシリーズだったらしいが、自分がハマったのは次のタカトラバッタのやつなので全然知らない(笑)

 効果は超絶シンプルで、場の魔法・罠カードを1枚対象に破壊するもの。昔のルールは追加で発動したカードを破壊したら無力化できたらしい。…壊れやんけ。流石に効果は適用される裁定なのでネタの範疇だが、それほど昔から沢山のシェア率を誇っていた。速攻魔法とのことで奇襲性も極めて高く、《魔封じの咆哮》や《王宮の勅命》を上から壊せるのは偉い。

 純粋な1:1効果だが、流石に今のパワーについていけてないのも事実。《ハーピィの羽根帚》とは性質的に比較すべきでないのでさておき、やっぱ《コズミック・サイクロン》が完全に痛いとこだろう。今の遊戯王カードは場で発動する効果に加えて墓地でもイキイキするヤバい性質を持ってるため、墓地効果を封じれるアチラに軍配が上がらざるを得ない。あと破壊耐性が簡単に付与されてしまう現代でも向かい風となる。もう1つ、コストこそ増えるが《ツインツイスター》も対抗している感じだ。

 それでも1番シンプルで扱いやすい点では断トツなため、全然捨てたものではないはずだ☆
禁じられた聖杯
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▶︎ デッキ
8 JP041 禁じられた聖杯 
 【《禁じられた》】シリーズの発端であり、これからストーリーも展開していく一枚。ここから神器中毒者へと墜ちていくのか…

 もはや効果はご存知であろう感じで、シンプルにモンスター1体の効果を無効化できる速攻魔法である。単純に妨害に使う事が多く、先攻の伏せでも後攻の打開でも使える。地味に打点が400上昇してしまうのでうっかり戦闘で突破される可能性もあるが、それは逆に自分モンスターのパンプにも使える。あんまり期待はしない方が良いが、咄嗟の打点アップにも使えるのは良い。

 長らくは先程の通り打開手段としても使われてきたものの、最近は見かけなくなった。1番の理由は言わずもがな《禁じられた一滴》である。モンスター1体だけ封じても他モンスターで妨害してくる現代では、1度に大量の相手を無力化する方が強力なのだ。また実質チェーン不可の効果も備えてるので、やはり現代遊戯王で打開していくのにアチラの方が適合してるのだ。…地味に打点半分にもできるし。

 それでも単体で機能するカードであるので、ある程度差別化を図る事ができる。全然使えるカードであるので、普通に集めてても良いだろう。
スワローズ・ネスト
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▶︎ デッキ
8 JP042 スワローズ・ネスト 
 鳥獣族が使えるサクリファイスリクルート魔法な一枚。後々の新規で《スワローズ・カウリー》とかいう派生カードも登場した。

 速攻魔法であり、場の鳥獣族をリリースした後に、そのレベルと同じとなる鳥獣族をリクルートできる。2:1であり、《灰流うらら》には滅法弱いのは言うまでもない。しかし《エフェクト・ヴェーラー》や《無限泡影》といった対象を取る妨害を避けつつ効果を適用する事ができ、それでいてリクルートによって展開を繋げられる。同じレベルを持ってこれるので、例えばエクシーズデッキなら一定の活躍はしてくれそうだ。レベルを持たないエクシーズ本人やリンクに非対応なのが遅れてる感こそあるが、それでもサクリファイスエスケープの手段としては悪くないと思う。

 名称ターン1も存在してないので、多めに積んでも問題なさそうだ。仰ってはる通り、1枚初動の鳥獣族が登場したら間違いなく弾けるだろう☆
奈落の落とし穴
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10 JP043 奈落の落とし穴 
 《落とし穴》系統でトップクラスで凶悪な一枚。対【《蠱惑魔》】で伏せられてるは、今でも1番これを警戒するようにしている。

 1500打点以上とかいう現代遊戯王の大抵のエース枠が持つステータスのモンスターが場に出された時に発動でき、それを破壊して除外する。自分が頑張って大型を出したのに罠1枚で消滅しようものなら、どんな決闘者でもリアルファイトを始めてしまうことだろう。それを容易にこなすのがこのカードであり、とにかく不意に使われると展開を止めざるを得なくなる。破壊を介さないとダメな都合上、どのモンスターにも刺さるわけでないのが確かに痛いとこだろう。…ただ破壊したあと除外するおかげで、墓地効果を防ぐことまでするのが偉すぎる。まあ耐性持ちは大抵最終盤面に並べてくるのが多いし、多分展開要員のリンク2あたりなら引っかかるので、初っ端に《ハーピィの羽根帚》で除去られなければ妨害はやってくれるだろう。

 性能は正直8〜9の値だろうが、新米決闘者には心の底からオススメできるカードなため10点を贈呈させてもらいたい☆
リビングデッドの呼び声
Normal
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8 JP044 リビングデッドの呼び声 
 汎用蘇生の罠カードとして、昔から長らく遊戯王界に君臨している一枚。略称は『リビデ』。

 永続罠であり、自分墓地のモンスターを攻撃表示で特殊召喚できる。シンプルな蘇生札であり、相手ターンに特殊召喚させて効果を発動したい際に使われる。当然自分ターンに使いたければ《死者蘇生》で十分であり、単に壁モンスターとして蘇生する分には速攻魔法の《マジックカード「死者蘇生」》で大丈夫だろう。同じ蘇生罠として守備表示に対応した《戦線復帰》や《ダブル・フッキング》等が存在しており、このカードの維持や表示形式を考慮すると使いにくさはある。

 …しかしこのカードは永続罠であり、1度きりの使い切りなのに発動後は残存する。例えば《BF-精鋭のゼピュロス》みたいな表側カードをバウンスして特殊召喚するカードと相性が極めて良く、次のターンに向けて再セットが可能なのだ。これが唯一無二の特異性であり、何度も繰り返して使えるのが偉い。

 大きなデメリット無く1:1で蘇生できるのは普通に悪くなく、使うタイミングが少ないが使おうと思えば全然使えるカードだろう。安価で手に入るので、新米決闘者にもオススメできそうだ☆
エクシーズ・リボーン
Normal
▶︎ デッキ
8 JP045 エクシーズ・リボーン 
 エクシーズ専用の《戦線復帰》みたいなポジションな罠カードである一枚。これどういう紋様なのだろうか…

 墓地のエクシーズモンスターを蘇生しつつ、このカードを素材とできるものである。シンプルな蘇生カードとなっており、オマケで素材も供給できるのが偉い。《エクシーズ》カードなので《ジェネレーション・フォース》に対応しているため、簡単にサーチする事もできる。《ヴェルズ・オピオン》なんかを蘇生させたら、相手はトラウマのあまりパリンパリンしていくだろう(笑)

 それ以上でもそれ以下でもないカードだが、一応使えるカードであろう。もっと《エクシーズ》名称のカードがサーチしやすくなればな…




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