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HOME > コンプリートカード評価一覧 > 遊戯王デュエルモンスターズⅢ 三聖戦神降臨 コンプリートカード評価(みめっとさん)

遊戯王デュエルモンスターズⅢ 三聖戦神降臨 コンプリートカード評価

遊戯王アイコン みめっと 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
デュナミス・ヴァルキリア
Secret
▶︎ デッキ
5 01 デュナミス・ヴァルキリア 
下級バニラ天使最高打点となるモンスターで、DM3に付属する10種の特典のうち、このカードはランダム封入ではなく予約特典として手に入るカードでした。
この下は同じ2期登場のシャインアビスで16打点、その次は1期の《フレンドシップ》の13打点になってしまうので、貧弱上級バニラが結構多いことも含め、天使族は下級バニラの質がとても悪い種族であると感じます。
それでも天使族には守備力2000の《ハープの精》とかがいるので、1期の下級バニラの最高打点が地雷獣の1200である雷族よりはましですが…。
光天使という種族の花形なので、運用的にはレインボーフィッシュとか《シーザリオン》の天使版という扱いで差し支えない。
高橋和希氏がDM3オリジナルモンスターとしてデザインしたモンスターの1体でもあり、そのシクレアは大変美しく、アニメへの登場やダーク&カオス化も経験しており、古くからのファンも多いモンスターです。
キラー・スネーク
Ultra
▶︎ デッキ
5 02 キラー・スネーク 
超特急で制限カードに指定されて、エラッタされるまで長らく禁止カードだったDM3付属カードのアタリ枠。
爬虫類族で墓地効果を持つといえばこのモンスター、スネークレイン登場前のカードで言うならこの実質的にカードのみと言えるかもしれません。
当時は墓地肥やし札としてスネークレインを遥かに凌ぐ、《苦渋の選択》なんてカードも健在だったんですよね…。
爬虫類族としてはまだまだ少ない、効果が汎用的で強くて種族だけが爬虫類族というモンスターだったのですが、名称ターン1がついたことで遅効性のアド+1という平凡なカードに成り下がってしまいました。
さらに回収してすぐにこのカードをコストや送りつけに利用して墓地に送ってしまうと、次の自分のスタンバイフェイズが来る前に相手のエンドフェイズで墓地から除外されてしまうデメリットまでついてしまいましたが、無駄なデメリットをつけられたというだけで、今では3枚積めるし全除外でもないしちょっと工夫すれば回避も可能なデメリットだしで、別に運用に致命的な支障をもたらしたという印象ではありません。
ただ運用に致命的な支障はないんじゃないの?と思ってしまうほどに、デメリットがついていようがいまいが自分のスタンバイに1度だけ1枚だけってのはホントに遅いし微妙ということでもあり、こんな程度の効果デュエル中に1回使えりゃ御の字だろ、というこのカードに対する期待の低さの表れでもあるのかなと思います。
万能地雷グレイモヤ
Ultra
▶︎ デッキ
3 03 万能地雷グレイモヤ 
真DMにおいて究極竜やゲートガーディアンすら葬る最強の罠カードの名を欲しいままにした除去罠であり、伏せた後の返しの相手ターンが終わると消えてしまうが、激流が未登場のDM2や3でもCPU相手に大活躍した。
それがDM3のゲーム付属カードとして満を持してOCG化したのだが、その効果は攻撃反応型の除去罠で、相手の攻撃表示の最強モンスター1体を爆破するという効果…あれ?これ既に出てるミラフォの下位互換では?という感じで、最強の罠というイメージを抱いていたデュエリストたちからは若干肩透かしなカードになってしまった。
対象を取らない効果なのは悪くないが、攻撃してきたモンスターを爆破できるとは限らないという点では《炸裂装甲》にも負けており、《炸裂装甲》が活躍していた頃は対象耐性持ちモンスターなんてほとんどいなかったので、総合的な使い勝手ではこちらの方が劣っていた感じです。
まあそもそもこのカードが最強の罠と言われていたゲームでのこのカードの効果がまんま《炸裂装甲》なわけですが…このカードの場合は何よりもカード名の最強感が凄まじいのでその辺の補正もあるかと思います。
イラストは2種類ありますが、ゲームでのイラストがそっちということもあり、私は大爆発が起こってるヤツの方が断然好きです。
天狗のうちわ
Ultra
▶︎ デッキ
1 04 天狗のうちわ 
DM3の特典からこのカードとガルマソードセットが出て絶望したデュエリストもいるのではないでしょうか。
その効果は低レベルのリバース効果モンスターの効果の能動的な発動を封じることに特化した永続メタで、時代を感じるカードではありますが、リバース効果はモンスター全盛期の当時ですらとにかく使い途のなかった残念なカード。
ゲームではバーン効果を持つ魔法のダメージを相手に跳ね返すという、これまたマニアックな効果となっている。
ガルマソードの誓い
Ultra
▶︎ デッキ
2 05 ガルマソードの誓い 
ガルマソードを呼び出すための儀式魔法。
○○の誓いという儀式魔法は、他に《亀の誓い》と《要塞クジラの誓い》がある。
2期の儀式魔法ということで指定の儀式モンスターを呼び出す以上の効果はない上に出てくるモンスターも効果を持たずステータスもイマイチというのも、この当時の他の儀式モンスターとそんなに変わらない。
しかしこのカードはDM3にランダムで付属されるカードの1枚であり、片方が当たると両方が当たるというその仕様から、ワイバーン、キラスネ、グレイモヤなどを狙って買った当時のデュエリストたちの前に現れては狂乱させた罪深いカードである。
ゲーム付属の特典カードがランダムというのはDM2からDM5、真DMシリーズ2作の時代にあり、個人的にはゲームの特典もレギュラーパックのボックス同様にアタリハズレという名の勝ち負けがあるのは嫌いじゃないんですが、以降そうじゃなくなったあたり、やはりしかるべき機関からお叱りを受けたであろうことは想像に難くない。
ガルマソード
Ultra
▶︎ デッキ
2 06 ガルマソード 
DM2に収録するゲームオリジナルの儀式モンスター群として高橋和希氏がデザインしたモンスターの1体で、悪魔のような戦士の儀式。
同様の目的でデザインされたモンスターはOCGでは通常モンスターに変更されるかそのまま儀式モンスターかのいずれかになっていますが、こちらは後者。
最上級モンスターでこのくらいの能力ですと、登場当時でさえも通常モンスターでも儀式モンスターでもどっちにしても使わないから大して変わらないなという感じなのですが、こちらはよりによって全8種類中3枚がランダムで特典カードとしてついてくるDM3の付属カード。
こちらが当たるともれなく儀式魔法の方も当たるという、登場当時からしても低性能なカード2枚に全3枠の2枠を確定で食われるというのは悲惨というほかありませんでした。
チャクラ、ジャベリンビートル、要塞クジラ、《ローガーディアン》らと同様におとなしくダークセレモニーエディションに収録されるか、《ハングリーバーガー》、ダンシングソルジャー、クラブタートルのように2期のレギュラーパックにノーマル収録されておけば良かったものを…。
OCGにすらなっていない闇と光の仮面とキラーパペットに比べればマシなのかと言われるとそうなのかもしれませんが。
磁石の戦士α
Parallel
Ultra

▶︎ デッキ
4 07 磁石の戦士α 
圧倒的にスッキリしたフレイバーテキストが特徴で、攻守の両方が後に登場する合体仲間であるγより低い、バルキリオン世代の磁石の戦士3体のうちの1体。
バルキリオンの存在があるおかげでγや《岩石の巨兵》でいいですとはならない、ある意味バルキリオンに一番救われているモンスターです。
とはいえ当時は奈落や死デッキ、《平和の使者》なども隆盛していた時代なので、βやγの完全下位互換かと言われると必ずしもそうではありませんでした。
このカードとβはDM3付属の3/8のランダム特典、γはDM4遊戯編の3/5のランダム特典、バルキリオンはDM4海馬編の3/5のランダム特典となっており、磁石の戦士たちはゲーム作品のランダム特典商法や分割商法にもっとも翻弄されたシリーズであります。
磁石の戦士β
Parallel
Ultra

▶︎ デッキ
5 08 磁石の戦士β 
原作のバトルシティ編から遊戯が使用していたモンスターですが、まさかこんな真っ黄色(金?)のカラーとは誰も思わなかったことでしょう。
機械族と金属族と鉱物族は別物、ということで磁石モンスターは以降岩石族として登場するようになりました。
また第2期になってから登場した下級岩石族&荒野の3種族の最高打点を更新した1700打点のバニラモンスターでもあります。
現在ではヘリオロープにその座を譲っているが、地岩石という岩石族の花形としては未だにこのカードが下級バニラ岩石最高打点となる。
バルキリオンを出すために必要なモンスターで有り、さらに分離することで特殊召喚できるため、その点での個性は揺らぐことはありません。
インセクト女王
Ultra
▶︎ デッキ
1 09 インセクト女王 
バトルシティ編で羽蛾が《グレート・モス》に代わる切り札として使用した昆虫族初となる通常召喚可能な最上級モンスター。
遊戯王OCGにはじめて「モンスタートークン」システムを持ち込んだカードでもあり、その容姿は蟻なのか蜂なのか微妙なところですが、兵隊アリというモンスターも登場しているのでやはり蟻でしょうか?
DM3に付属する10種の特典のうち、このカードはランダム封入ではなく初回特典として、ランダムで封入される3/8枚とは別に必ず手に入るカードでした。
原作では自身は含まないが強化倍率が400、自身が生み出す昆虫族モンスターにも攻撃力が1200あったのですが、OCGでは自身も含む代わりに強化倍率が半分に低下し、生み出されるトークンの攻守も100しかなく、さらに攻撃する度にリリースを要求するという、クソ燃費&超高リスクモンスターになってしまいました。
生み出すトークンを自己強化にも攻撃のためのリリースにも使えるようにした仕様なのはわかるのですが、何しろ迎撃しない限りはトークンを生むのは自分のエンドフェイズ時に攻撃表示でという話になるので、返しのターンで手痛い戦闘ダメージを受けるのは明らかです。
まあ原作でもインチキで仕込んだパラサイドと《虫除けバリアー》のコンボが大前提みたいなモンスターだったので、それができるはずもないOCGでこうなるのは仕方ないのかなという感じです、ゲーム買えばとりあえずついてくるカードですし…。
後にリメイクモンスターである変異態として生まれ変わるのはだいぶ先のお話になります。
サイバティック・ワイバーン
Ultra
▶︎ デッキ
5 10 サイバティック・ワイバーン 
第2期に登場した機械族の高打点上級バニラモンスターで、緑の体皮に赤の機械部分というクリスマスカラーが特徴のサイボーグ。
当時は生け贄1体で攻撃力2500以上の攻撃力を持つモンスターはまだ《デーモンの召喚》しか存在しておらず、それと並び立つパワーを持つこのカードはDM3の付属カードの中では間違いなくアタリといえる存在でした。
デーモンより攻守の合計値が高いにも関わらずレベルが1低いのも特徴だったのですが、風属性なので《伝説の都 アトランティス》のようなカードの恩恵を受けるわけでもなくレベル5であるメリットがあまりない、無駄に守備力があるので《黒き森のウィッチ》でサーチできないなど、デーモンと比べた場合の強みがあまりにも少なく、イラストに惹かれたとか《リミッター解除》を使うとかでもなければ、EXやEXーRでばら撒かれたデーモンに対し、ただ入手が困難なだけのこのカードが実際に使われることは少なかった印象です。




※「*」付きのカードは「評価投稿済み」を表します。

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