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HOME > コンプリートカード評価一覧 > THE CHRONICLES DECK-白の物語- コンプリートカード評価(asdさん)

THE CHRONICLES DECK-白の物語- コンプリートカード評価

遊戯王アイコン asd 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
アルバスの落胤
N-Parallel
▶︎ デッキ
9 JP001 アルバスの落胤 
名称が本体系のカード。
相手を融合素材にする効果は《超融合》を思わせますが、チェーン出来ないことがあちらの強みで、それが足りない分そこまで強い効果ではありません。
相手の場にドラゴン族がいる場合はセット状態から相手ドラゴン族を墓地送りにしていきなり《深淵竜アルバ・レナトゥス》を特殊召喚できます。
かなり奇襲性が強いので覚えておくと役立つことがあります。
白の聖女エクレシア
N-Parallel
▶︎ デッキ
10 JP002 白の聖女エクレシア 
ほぼ《相剣師-莫邪》が出てきて、たまに《妖眼の相剣師》や《アルバスの落胤》が出てくる印象です。
8軸だと《妖眼の相剣師》を出せて、チューナーとしてレベル12シンクロに使えるので珍しくレベル8以外のモンスターとして採用されることもあります。
後攻だと召喚権を使わずに《相剣師-莫邪》を出せて《相剣師-泰阿》や《天威龍-アーダラ》に召喚権を使える可能性も残ります。
相剣師-莫邪》の水増しだけに留まらない性能であると言えます。
デスピアの導化アルベル
N-Parallel
▶︎ デッキ
10 JP003 デスピアの導化アルベル 
デスピアや烙印の初動要員。
当初は《烙印融合》が存在しておらず、《烙印劇城デスピア》をサーチして他の手札モンスターと融合するのが主な使い道でした。

烙印融合》登場以降は主に《烙印融合》をサーチする一枚初動として覚醒し、このカードをリクルート出来る《烙印開幕》もコストつきの一枚初動へと変貌。
烙印融合》がすでに手札にある場合のサーチ先も《ガーディアン・キマイラ》を出せる《赫の烙印》、融合の安全性を高めて長期アドを得る《失烙印》など豊富です。
闇属性なので《神炎竜ルベリオン》の素材にもなれる。
赫の聖女カルテシア
N-Parallel
▶︎ デッキ
10 JP004 赫の聖女カルテシア 
ほぼほぼ《融合》を内蔵したモンスター。
融合》の素引きという裏目がない上に《融合》をサーチする系のモンスターと遜色ない働きが出来ますが、これで《ガーディアン・キマイラ》を出しても破壊・ドロー効果を使えないので注意しましょう。
「レベル8以上の融合モンスター」と出し先の指定もあるので低レベルの融合モンスターも出せません。
魔法使いや光属性を素材に融合したいデッキに出張可能で、例えばウィッチクラフトでも使われがちです。

赫焉竜グランギニョル》の融合素材のため《融合派兵》でデッキから出せて、採用枚数は《融合派兵》3枚、カルテシア2枚がほぼテンプレです。
また、テキスト内に《アルバスの落胤》の文字があるので《烙印の気炎》や《失烙印》でサーチ可能です。
黒衣竜アルビオン
Normal
▶︎ デッキ
9 JP005 黒衣竜アルビオン 
烙印専用の《おろかな副葬》or 《アルバスの落胤》の墓地送り。
また、《烙印の気炎》で手札から墓地に送っても機能するドラゴン族であり、烙印魔法罠を墓地に落とすという性質は《深淵の獣サロニール》にも近い。
こちらは《深淵の獣サロニール》と違って《深淵の獣ルベリオン》を落とせませんが、代わりに《アルバスの落胤》を落とせます。
初登場時点だと大して強くなかったので今でもそのイメージを引きずっている人も多いかもしれませんが、その後に烙印魔法罠が増えたこと、《アルバスの落胤》を墓地に送る価値があがったことで現在では重要度が高いと思います。
導きの聖女クエム
Normal
▶︎ デッキ
10 JP006 導きの聖女クエム 
「ドラグマ」カード、「デスピア」カード扱いで、《アルバスの落胤》がテキスト内に記されたカードであり、攻守が同値の魔法使いという恵まれた特性で、あらゆるカードからサーチやリクルート可能です。
この関連カードの多さは烙印ストーリーの集大成感があって好きですね。
特に「ドラグマ」モンスターの中では珍しく後期の烙印に寄った効果持ちで、《灰燼竜バスタード》・《赫焉竜グランギニョル》の墓地効果によるサーチ・リクルートに対応しているのが大きいです。
このアクセスのしやすさによってピン挿しでも機能します。

(1)は《赫の聖女カルテシア》のような墓地効果持ちを送るのに向いているほか、他の墓地送り効果と併せて《烙印断罪》を送ることでサルベージ経由の実質サーチみたいなことも出来ます。
これで送ったモンスターを(2)で蘇生するというのもシンプルに強力。

(2)は《氷剣竜ミラジェイド》や《赫焉竜グランギニョル》のEXデッキを消費する動きをトリガーに発動できます。
中期の烙印では除外された《氷剣竜ミラジェイド》を《デスピアの凶劇》で帰還させるといった動きが流行していましたが、こちらは帰還ではなく蘇生なものの似たような動きが可能です。
スプリガンズ・キット
Normal
▶︎ デッキ
10 JP007 スプリガンズ・キット 
素引き前提だと劣化アルベルみたいなものではあるのですが、このカードの最大の特徴はテキスト内に《アルバスの落胤》の文字が入っていることです。
これによりこのカードは《烙印の気炎》、《鉄獣鳥 メルクーリエ》、《失烙印》といったカードからのサーチに対応しています。
また、墓地や除外ゾーンからの回収も可能なので、《烙印融合》が制限である現状ほぼ必須カードだと思います。
鉄獣鳥 メルクーリエ
Normal
▶︎ デッキ
9 JP008 鉄獣鳥 メルクーリエ 
失烙印》でサーチできる手札誘発の1妨害。
失烙印》がある状態で《赫の聖女カルテシア》で相手ターンに融合するとそのまま妨害が手札に構えられるので、融合=1妨害の確保になるのは大きい。
闇・鳥獣族という点から《撃鉄竜リンドブルム》や《神炎竜ルベリオン》を出す際にも重要で、《烙印竜アルビオン》効果で融合素材として墓地から除外すると(2)のサーチにも繋がります。
単純にビーステッドで墓地から除外するのも強い。
悲劇のデスピアン
Normal
▶︎ デッキ
9 JP009 悲劇のデスピアン 
大体ピン採用されるカード。
融合素材にする・《おろかな埋葬》を使う・《封印の黄金櫃》で除外する・《烙印開幕》で手札から墓地に落とすといった方法で(1)のサーチに繋がります。
基本的なサーチ先は《デスピアの導化アルベル》ですが、《導きの聖女クエム》もサーチ可能です。
旧デスピア的な構成だと《デスピアの大導劇神》や《デスピアの凶劇》もサーチ候補です。

(2)は「いずれか」のせいで墓地に落ちて(1)のサーチを使ったターンには使えませんが、切り返しで《烙印融合》のセットしてそのまま発動できるので、捲られてからの立て直しの手段としても優秀です。
深淵の獣ルベリオン
Normal
▶︎ デッキ
10 JP010 深淵の獣ルベリオン 制限
ビーステッドのサーチャー。
深淵の獣アルベル》をサーチしたり、《深淵の獣サロニール》をサーチしてから墓地に送ることで《アルバスの落胤》の名前を墓地に用意することも出来ます。
烙印においては《深淵の獣サロニール》を特にサーチする機会が多いでしょう。
出張要員として見ると自身が後攻時に先攻ターン中に妨害出来ないのが他のビーステッドよりも劣る。

光属性の墓地効果持ちということで《烙印融合》で融合素材として墓地に送る適正があり、制限カードの現在はもっぱらそういった形で触ることが多いです。
特に《烙印竜アルビオン》の融合素材として墓地に送った後、場の《烙印竜アルビオン》をリリースすることでアルビオンの墓地効果をエンドフェイズに使えて、このカードで烙印の永続魔法罠を用意できます。
深淵の獣マグナムート
Normal
▶︎ デッキ
10 JP011 深淵の獣マグナムート 制限
環境に対抗出来そうなメタカードを作ったらメタ範囲にいる環境未満のカードたちがどうなるかという見本。
深淵の獣サロニール
Normal
▶︎ デッキ
9 JP012 深淵の獣サロニール 
汎用性低めのビーステッド。
烙印における重要度は高いですが出張性能は最も低いので、相手から妨害手段としてこれが出てきた時点で烙印やビーステッドの比重が高いデッキであると予想がつきます。
(2)はどこから墓地に送っても発動するため、《烙印の気炎》で手札から送ったり、フィールドから《深淵の獣ルベリオン》でリリースするといった形で使えます。
墓地に送りたいカードは《深淵の獣ルベリオン》や《烙印断罪》等です。
深淵の獣ドルイドヴルム
Normal
▶︎ デッキ
10 JP013 深淵の獣ドルイドヴルム 制限
妨害に特化したビーステッド。
自己完結した性能なので出張時にシナジー面を意識する必要がもっとも薄い。
大体は《深淵の獣マグナムート》とセット採用されて出張しますが、《深淵の獣マグナムート》のサーチ先が他にないならこのカードだけ出張させるということも考えられます。
烙印の獣》や《深淵の獣ルベリオン》でリリースすることでも除去につながり、ビーステッドでも便利な存在です。
教導の聖女エクレシア
Secret
Super

▶︎ デッキ
10 JP014 教導の聖女エクレシア 
テーマ専用サーチャー。
ドラグマ・パニッシュメント》《教導の騎士フルルドリス》などと一緒に出張することがあります。
教導の騎士フルルドリス
Secret
Super

▶︎ デッキ
9 JP015 教導の騎士フルルドリス 
手札での発動+対象を取らない選ぶ効果で見た目の印象より通りやすいカード。
灰燼竜バスタード》や《赫聖の妖騎士》によってエンドフェイズに特殊召喚された《教導の聖女エクレシア》からサーチできるので手札に構えやすいです。
教導の大神祇官
Normal
▶︎ デッキ
10 JP016 教導の大神祇官 
天底の使徒》で《共命の翼ガルーラ》を落としてこのカードをサーチして、《共命の翼ガルーラ》を除外してこのカードを場に出して《虹光の宣告者》や《灰燼竜バスタード》《赫聖の妖騎士》を墓地に落とすことでどんどんアドが得られるパワーカード。
環境は選ぶもののEXに頼らない儀式デッキなら入れ得レベルになっている気がします。
原始生命態ニビル
Normal
▶︎ デッキ
10 JP017 原始生命態ニビル 
相手モンスターをまとめて処理できるので決まれば強力です。
ただ、制圧モンスターが登場してから効果を使おうとするとニビルを無効にされてしまいます。
相手の制圧モンスターが登場する前に使う必要があり、相手のデッキの展開パターンをある程度把握していないとうまく使いこなせません。
できるだけ制圧モンスターが出る直前で使うようにしましょう。
また、モンスター5体目の時点で《召命の神弓-アポロウーサ》や《フルール・ド・バロネス》が登場するデッキには無力です。
竜魔導の守護者
Normal
▶︎ デッキ
8 JP018 竜魔導の守護者 
烙印融合》をサーチできるモンスター。
初動水増し要員としての使い方が多く、闇属性なので《神炎竜ルベリオン》の素材にできて、ドラゴン族なので《烙印の気炎》でEXのドラゴン族を墓地に送るのにも使えます。
スプリガンズ・キット》と比べると妨害を受けた時の損失が大きいものの、効果が通った時は《深淵の獣サロニール》のような墓地効果持ちをコストにすることで損失を軽減できるメリットもあります。
まあまあ烙印の初動要員として適性が高いですが、外様なのでサーチしたり《導きの聖女クエム》による蘇生には対応せず初動水増し以外の仕事はこなせない。
The Fallen & The Virtuous
Prismatic Secret
Ultra

▶︎ デッキ
10 JP019 The Fallen & The Virtuous 
どちらの効果も強いんですが、特に強いのは上の効果ですかね。
EXデッキから《烙印竜アルビオン》を落とせばエンドフェイズに烙印魔法罠へアクセス可能ですし、《灰燼竜バスタード》を落とせばエンドフェイズにドラグマモンスターか《アルバスの落胤》にアクセス出来ます。
赫焉竜グランギニョル》を使ってやるようなEXデッキからの墓地送りを盤面破壊のコスト扱いで出来るのは間違いなく強力です。
ドラグマ・パニッシュメント》と比べるとEXデッキから落とせるモンスターが《アルバスの落胤》関係だけになっていますが、それでも《ドラグマ・パニッシュメント》と違って特に縛りがつかないのは強いですね。
烙印融合
N-Parallel
▶︎ デッキ
10 JP020 烙印融合 制限
あまりにも融合範囲が広いカード。
このカードは「1ターンに1枚しか発動できず」という制約で、「使用できず」ではないので、効果の発動を無効にされた場合は2枚目を使えるカードでした。
制限になると2枚目が飛んでこなくなるので少し安心です。
マストカウンターとしてしっかり潰しましょう。
白の烙印
Normal
▶︎ デッキ
7 JP021 白の烙印 
条件付きで墓地融合できる通常魔法。
素材にドラゴン族を含める必要があります。
通常魔法なのでエンドフェイズの動きでは役割を持てず、シンプルに《烙印融合》の二の矢的な使い方が中心。
初動系のカードではないので使わない人もまあまあ多いと言う感じで若干趣味採用の気配もありますが、長期戦においては採用していたほうが強いとなりがちなカードだと思います。
赫の烙印
Normal
▶︎ デッキ
9 JP022 赫の烙印 
サルベージ+融合で融合召喚のディスアド感を抑えたカード。
速攻魔法なので相手ターンに《ガーディアン・キマイラ》を出すのにも適しています。
一時期はこの融合時に《デスピアの凶劇》を素材にすることで《氷剣竜ミラジェイド》を帰還させるムーブも強かったのですが、最終的に烙印から《デスピアの凶劇》が抜けていったのでこの動きはもう見かけません。
烙印開幕
Normal
▶︎ デッキ
10 JP023 烙印開幕 
ほぼ《デスピアの導化アルベル》をリクルートするために使われる初動カード。
手札1枚を捨てる必要があるものの、墓地効果で耐性がつくので何ならこちらから始動した方が強いまであります。
また、捨てるカードとして《悲劇のデスピアン》を使った場合は《悲劇のデスピアン》のサーチ効果も発動し、《導きの聖女クエム》をサーチすることも可能です。
デスピアの導化アルベル》をリクルートで出すことで《導きの聖女クエム》を出すための召喚権が残っているのも噛み合っています。
また、速攻魔法なのでエンドフェイズに動くのにも向いており、《デスピアの導化アルベル》からこのカードをサーチし、このカードの効果で《導きの聖女クエム》を出すことも可能です。
烙印の気炎
N-Parallel
▶︎ デッキ
9 JP024 烙印の気炎 
見せたモンスターの種族によってEXデッキからの墓地送り、プラスそれを捨てた場合はアルバス関連のモンスターサーチが出来る魔法。
登場時点だと《アルバスの落胤》1体またはそのカード名が記されたモンスターをサーチというのは大したことがなかったのですが、現在は《赫の聖女カルテシア》、《スプリガンズ・キット》、《鉄獣鳥 メルクーリエ》、《導きの聖女クエム》など豊富。
速攻魔法なのでエンドフェイズにサーチして即発動できる点も強い。
失烙印
Normal
▶︎ デッキ
9 JP025 失烙印 
深淵の獣ルベリオン》で場に置く候補。
復烙印》という強力なライバルもいますが、烙印ビーステッドにおいて烙印の比重が高い場合に特に優先的に置かれる印象です。
これがある状態で融合する=《鉄獣鳥 メルクーリエ》サーチによる1妨害なので、《赫の聖女カルテシア》が往復ターンで融合出来ることにも意味が生まれやすい。
復烙印
Normal
▶︎ デッキ
9 JP026 復烙印 
深淵の獣ルベリオン》で置く筆頭候補。
光・闇属性に対する一時除外が1ドローしながらのデッキバウンスに早変わりするので、一時除外する《デモンズ・ゴーレム》や 《騎士魔防陣》が驚くほど強力なカードに化けます。
ビーステッドがレッド・デーモンやセンチュリオンと相性が良いこともあって上記の2枚との相性の良さは特に感じやすいです。
天底の使徒
Normal
▶︎ デッキ
10 JP027 天底の使徒 
おろかな重葬》《ゲール・ドグラ》と似たことを出来てサーチまでするパワーカード。
ゲール・ドグラ》とドラグマって心なしか字面が似ています。
烙印の絆
Normal
▶︎ デッキ
5 JP028 烙印の絆 
アルバスの落胤》だけにフィーチャーした烙印カード。
アルバスの落胤》は効果が弱いというほどではないものの、基本的には名前が採用理由になるタイプなので、その効果を主軸したこのカードの採用率は高くありません。
融合派兵
Secret
Super

▶︎ デッキ
9 JP029 融合派兵 
融合素材として名指しされているメインデッキのモンスターをデッキから特殊召喚するカード。
古い融合カードは大体名指しなので昔のカードの救済をしつつ、《ブラック・マジシャン》《青眼の白龍》《E・HERO ネオス》いった人気があるカード群も対象なのでファンデッキでも活躍します。
最近でも《赫の聖女カルテシア》などが増えており、今後も対象カードは増えていきそうです。
三戦の号
Secret
Super

▶︎ デッキ
9 JP030 三戦の号 
三戦の才》と比較すると後攻向けのカード。
メインフェイズ以外にも対応しています。
先攻でもスタンバイGに対して《三戦の号》→《次元障壁》セットでエンドのような使い方も可能。
速攻魔法の《禁じられた一滴》や永続魔法の《闇の護封剣》は対応外。
相手に一度はモンスター効果を使わせる必要があり、弱小デッキで囮ムーブをするとそれ以上動けなくなる可能性があるので一定の手数が出せるパワーがないとうまく使えません。
あまり信用できませんが《真炎の爆発》のようなサーチが効かないカードを持ってくる手段にもできなくもないです。そのターンに使えるのがやや厳しい。
おろかな埋葬
Normal
▶︎ デッキ
10 JP031 おろかな埋葬 制限
サーチ・蘇生出来る墓地効果を持った初動モンスターを墓地に送るためのカード。
基本的にはこれが1枚初動となるようなデッキで使われます。
死者蘇生》と組み合わせると実質リクルートみたいになりますが、さすがに制限カード同士のコンボの成功率は1%台で現実的ではありません。
封印の黄金櫃
Normal
▶︎ デッキ
10 JP032 封印の黄金櫃 制限
「発動後2回目の~」以降のテキストは読む必要がなく、デッキから1枚を除外することだけを目的に使用されるカード。
主にM∀LICE・サンダードラゴン・メタファイズといった除外されることで効果発動に繋がるデッキで用いられます。
深く考えずに一生制限だろうと思っていたので準制限になったのは驚きですね。
超融合
Normal
▶︎ デッキ
10 JP033 超融合 準制限
主に相手モンスターを融合素材にして《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》か《沼地のドロゴン》を出す用途で使われるカードです。
相手モンスターを融合素材にして処理ことが主目的で、出てくる融合モンスター自体は副産物みたいな扱いになっています。
チェーン不可なため対処方法がなく、最終盤面に闇属性が並ぶような制圧盤面はこのカードで処理される可能性があるためやや評価が落ちがちです。
烙印断罪
Normal
▶︎ デッキ
9 JP034 烙印断罪 
大体(2)がメインですが(1)も普通に強い。
烙印魔法罠をデッキから墓地に落とすカードは《黒衣竜アルビオン》・《深淵の獣サロニール》・《導きの聖女クエム》の合計3種ありますが、その内の2種類を使って《烙印断罪》+好きな烙印魔法罠を墓地に落とすことで実質サーチが出来ます。
特に上記のうち《黒衣竜アルビオン》と《深淵の獣サロニール》は墓地発動出来るので、そういったカードを墓地に送れる《赫焉竜グランギニョル》を出す《赫の聖女カルテシア》はこの烙印魔法罠のサルベージという行為に繋がりやすい。
烙印追放
Normal
▶︎ デッキ
9 JP035 烙印追放 
蘇生+《超融合》という間違いなく強力な効果。
メインデッキのデスピアモンスターは一般的に《悲劇のデスピアン》ぐらいしか採用されないので、《悲劇のデスピアン》が墓地にいなければ蘇生条件を満たしたレベル8以上の融合モンスターが必要になるのはやや条件的に重い。
60枚構築の烙印だとよく採用されますが、40枚になるべく近づけた構築だと抜けることもあるという印象です。
烙印の剣
Normal
▶︎ デッキ
6 JP036 烙印の剣 
(2)の墓地効果がメイン。
黒衣竜アルビオン》・《深淵の獣サロニール》・《導きの聖女クエム》でデッキから墓地に落とせる烙印魔法罠のひとつ。
ただ、似たようなサルベージ効果を持つ《烙印断罪》よりは優先度が低く感じます。
理由としては《アルバスの落胤》1体またはそのカード名が記されたモンスター1体というのはサーチが容易であるため、サルベージが必要というのはサーチし終えた後の長期戦になった時だけだからです。
また、《復烙印》がある場合は除外すればデッキに戻るのでサルベージする必要が薄くなります。
烙印の獣
Normal
▶︎ デッキ
8 JP037 烙印の獣 
深淵の獣ルベリオン》で表側表示で置ける永続罠カード。
深淵の獣ルベリオン》で置けるカードは《失烙印》や《復烙印》など他も強力なので常に優先できるといった感じではありませんが、《失烙印》に比べると融合展開が妨害されて通らなかったときにもビーステッド展開だけで完結する性能をしています。
逆に《深淵の獣ルベリオン》をミラジェイドで除外するようなビーステッドを残さない展開をする場合は役割が薄いカードでもあり、理想展開だけを想定するなら採用する意味は薄い。
(2)は主に相手のプレミで《失烙印》や《復烙印》を先に破壊されるケースがまあまあ存在し、プレミなしにしても《失烙印》や《復烙印》より優先的に破壊されることで結果的に守れるので並べておけるのなら悪くない効果。
嗤う黒山羊
Normal
▶︎ デッキ
8 JP038 嗤う黒山羊 
手札コスト性が高いカード。
墓地に魔法罠がたまりやすい《名推理》を使う場合にも良いと思います。
類似の目的で《迷い風》や《巨神封じの矢》を使っているデッキならこちらに置き換えることも検討できます。
ドラグマ・パニッシュメント
Normal
▶︎ デッキ
10 JP039 ドラグマ・パニッシュメント 
多くは《旧神ヌトス》をEXから墓地に送って2枚破壊する罠として使います。
攻撃力2500より高いモンスターしかいない状態だとヌトスを落とせなくなるので《F・G・D》みたいなとにかく攻撃力だけ高いモンスターも一緒に採用すると腐りづらいです。
多くの場面では攻撃力3000ぐらいの汎用モンスターを入れておけば何とかなりますが。
次の自分ターン終了までEXから何も出せなくなる制約が重く、EXデッキを活用しないデッキじゃないと採用は難しいです。
融合複製
Normal
▶︎ デッキ
7 JP040 融合複製 
墓地の《烙印融合》や《超融合》をコピーできるため烙印と相性が良いカード。
ただし、コピー時に除外してしまうため、《烙印融合》を《烙印断罪》で回収して使いまわすことはできなくなります。
聖痕喰らいし竜
Prismatic Secret
Ultra

▶︎ デッキ
8 JP041 聖痕喰らいし竜 
3体融合のモンスター。
アルバスの落胤》+相手のモンスター2体で出せると美味しい。
また、《アルバスの落胤》のテキストを含む融合モンスターで獣族なのは《痕喰竜ブリガンド》に続きこのカードが2体目であり、《烙印の気炎》のために獣族を1枚採用する場合の選択肢が増えたのも喜ばしいですね。
氷剣竜ミラジェイド
N-Parallel
▶︎ デッキ
10 JP042 氷剣竜ミラジェイド 
地味に名称ターン1の制限がなく、墓地や除外に送ってから《デスピアの凶劇》などの効果でフィールドに戻すともう一度効果を使えます。
選んで除外は大半の耐性を貫通しますし、事故ってアルバス召喚から入る場合でも役に立ちやすい融合素材指定です。
残存効果で《サンダー・ボルト》が発生するのも非常に防ぎづらく、全体的にスペックの高さが目立ちます。
烙印竜アルビオン
N-Parallel
▶︎ デッキ
10 JP043 烙印竜アルビオン 
アルバスの落胤》を素材に指定する融合モンスターの中でも重要度は相当高いと思います。
相方として光属性を要求しており、このお陰で《深淵の獣ルベリオン》や《赫の聖女カルテシア》を《烙印融合》の素材として墓地に送れます。
また、《神炎竜ルベリオン》と違って手札コスト不要で融合できて、闇属性素材を捻出できるなら《神炎竜ルベリオン》を並べて出すことも可能です。
(2)の墓地効果も強力で、速攻魔法をサーチしてエンドフェイズにそのまま使ったり、速攻魔法や罠をセットしてターンエンド出来ます。
神炎竜ルベリオン
N-Parallel
▶︎ デッキ
9 JP044 神炎竜ルベリオン 
烙印竜アルビオン》の素材が闇になっているバージョンみたいな存在ですが、墓地効果がなかったり、手札コストが必要だったり、除外も素材に出来たり、素材がデッキに戻ったり細部の処理が異なります。
氷剣竜ミラジェイド》のコストでEXデッキから直接墓地に送るようなことがないので、《烙印竜アルビオン》よりは採用枚数が少なくて済みがち。
烙印竜アルビオン》と並べることで《深淵の獣ルベリオン》のリリース要員と《氷剣竜ミラジェイド》の融合素材を両方用意できるみたいな使い方が多い。
深淵竜アルバ・レナトゥス
Normal
▶︎ デッキ
8 JP045 深淵竜アルバ・レナトゥス 
ドラゴン族を吸って出せる融合体。
融合モンスターなので裏側表示の《アルバスの落胤》を素材に出すことも可能で、相手のフリチェ除去を警戒するならセットで《アルバスの落胤》を出したほうが奇襲性があります。

(2)はエンドフェイズに通常魔法をサーチする都合上、即発動して使うことが出来ません。
次ターンの為のリソースという側面が強い。
烙印融合》が制限の今だとやや使いづらく、他の融合と混合させた構築の時に特に強いと思います。
灰燼竜バスタード
Normal
▶︎ デッキ
9 JP046 灰燼竜バスタード 
ゆるめの素材指定が役立つほか、EXデッキから直接落としても強いカード。
EXデッキから落としておくと(3)によってエンドフェイズに《教導の聖女エクレシア》をリクルートし、サーチ効果で《教導の騎士フルルドリス》を構えられるので結果的に1妨害に近い。
アルバスの落胤》を採用している場合もアルバスの超融合効果に繋がります。
烙印においては《導きの聖女クエム》を呼んでエンドフェイズに動くことも可能。
痕喰竜ブリガンド
Normal
▶︎ デッキ
7 JP047 痕喰竜ブリガンド 
アルバスの落胤》で相手エースモンスターを吸うときに使える素材指定。
氷剣竜ミラジェイド》と違ってメインデッキのエースを吸うのに向いており、《鉄駆竜スプリンド》と違って長居しているモンスターも吸えます。
このカードだけが対応できる状況は間違いなくあるのですが、アルバス関係の融合モンスターの中では優先度が低い方だと思います。
(3)は《鉄獣鳥 メルクーリエ》をサーチ可能。
鉄駆竜スプリンド
Normal
▶︎ デッキ
8 JP048 鉄駆竜スプリンド 
素材がゆるいので何でも良いから融合したいという場面で便利。
アルバスの落胤》を相手ターンに出すときの融合先、《失烙印》のサーチ起動、《導きの聖女クエム》の蘇生起動、融合素材にして墓地効果発動などなど。
(1)もモンスター・魔法罠の両方に対応できて、対象にも取らないので対応範囲は広い。
融合時にどの縦列に置くかは大事なので注意しましょう。
(2)は《スプリガンズ・キット》をリクルート出来て、更に速攻魔法の烙印魔法をサーチしてそのまま使えます。
撃鉄竜リンドブルム
Normal
▶︎ デッキ
9 JP049 撃鉄竜リンドブルム 
主に《スプリガンズ・キット》・《鉄獣鳥 メルクーリエ》・《共命の翼ガルーラ》を素材に出せる融合体。
汎用手札誘発では《D.D.クロウ》や《マルチャミー・フワロス》・《マルチャミー・ニャルス》も素材にできます。

スプリガンズ・キット》から始動した時に《神炎竜ルベリオン》の手札コストが嫌な場合はアルビオンの横に並べるモンスターをリンドブルムにするという選択肢が生まれます。
ゴチャゴチャ動いて展開する必要もない自己完結力を持っているのでG受けで出すのにも向いています。

また、アルバス融合体で唯一の鳥獣族という点から《烙印の気炎》で手札の《鉄獣鳥 メルクーリエ》や《マルチャミー・フワロス》をチラ見せするためにも使えます。
赫焉竜グランギニョル
N-Parallel
▶︎ デッキ
10 JP050 赫焉竜グランギニョル 
赫の聖女カルテシア》を《融合派兵》に対応させているカード。
また、魔法使い族である点から《烙印の気炎》で手札の魔法使い族をチラ見せさせることにも対応しており、効果を抜きにしても価値があります。

(1)はレベル6以上の光・闇属性に限定した《おろかな埋葬》《おろかな重葬》。
メインデッキから落としたいのは特に《黒衣竜アルビオン》と《深淵の獣サロニール》ですね。
このカードを出す融合素材の相方として《黒衣竜アルビオン》か《深淵の獣サロニール》を使っていた場合、この効果で更に片方を落とせば《烙印断罪》+好きな烙印魔法罠を墓地に用意できることになり、実質的に烙印魔法罠のサーチに近い動きになります。
EXデッキから落とす候補も《烙印竜アルビオン》・《灰燼竜バスタード》・《共命の翼ガルーラ》など色々あります。

(2)は墓地発動可能な効果で、このカードをEXデッキから直接落としていても使えます。
メインデッキであれば《導きの聖女クエム》、EXデッキからであれば《赫聖の妖騎士》・《デスピアン・クエリティス》・《デスピアン・プロスケニオン》といった面々を呼べます。

また、(1)も(2)もEXデッキを消費できるので《導きの聖女クエム》の蘇生トリガーにすることも出来ます。

あまりにも出来ることが多すぎて、このカードの登場によって烙印のプレイ難易度や構築難易度がかなり上がったと思います。
このあたりから烙印についていけなくなった人も多いのではないでしょうか。




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