ＮＥ－ナイトメア

ヒラーズさんの作成したオリジナルカードです。

種類・種族		カテゴリー名
【アンデット族／効果】		ＮＥ（ネクロエネミー）
属性	レベル	攻撃力	守備力
	2	1000	1000
このカードが攻撃した時、お互いに発生する戦闘ダメージが０になる。①：１ターンに１度、相手フィールド上の全てのモンスターに狂気カウンターを１つ置く（最大２つまで）。狂気カウンターを置かれたモンスターが攻撃した時、自分が受ける戦闘ダメージは代わりに相手が受ける。②：狂気カウンターを置かれたモンスターがフィールドから離れた時、相手はデッキから魔法・罠カードを５枚ずつ墓地に送る。
作者		作成日時
ヒラーズさん		2018/06/12 10:30

イイね！

ヒラーズ
「ネクロフォースに続く作品がついに爆誕。
相変わらずステータスがえらいことになってますが。
ナイトメア－
自我の崩壊したドールやサヴァントの失敗作。その存在はドール達の心を軋ませる。

歴史－
〈人類、あるいは科学の獣〉
最初のきっかけはありふれた進歩。コンピューターの発達による演算能力の発達でした。量子コンピューターや粘菌コンピューターも実用化され、人類の演算能力は革命的な発展をとげたのです。この技術の飛躍は、それまでの多くの不可能を可能へと変えました。
不可能を可能へ。それは未だ、後に起こる想像を絶したものではなかったものの。
人類の科学への思索の手は、驚くほどに伸びたのです。
様々な理論が生まれ、新たな技術が開発され実用化されていきました。細かな発見は数え切れぬほどでしたが。
特に、東洋の物理学者が発表した「自我次元論」は確信的でした。これは「自我」の発生証明をしたものであり、生命観やモラルを覆してしまいうるものだったのです。発表当初から科学者・宗教家から多くの反発がありました。そして、何らかの宗教テロリズムによるものでしょうか、発表者はほどなく何者かに殺害されます。
また、ナノテクノロジーの発達も見逃せません。超微細機械…すなわちナノマシンが技術実用化を始めたのです。いくつかの悲劇的な事故を起こしつつも、ナノテクノロジーは確実に医療を革新し、かつては不可能とされた治療技術を可能としました。
さらに、局所気象操作技術や空気清浄化技術も、低コストと簡昜化も重ねたのです。
　もっとも、その背後には技術の進歩と比例するように、異常気象、温暖化、海面上昇、砂漠化、人工過密、空気汚染、水質汚染…そうした、黒い影が世界全体に忍び寄っていたのですが―」(2018-06-12 10:30)

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