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[22]アリス・イン・ナイトメア

にしんさん の作成したオリジナルカードです。


[22]アリス・イン・ナイトメア
種類・種族 カテゴリー名
- ヴァイルス
属性 レベル 攻撃力 守備力
- - - -
このカード名のカードは1ターンに1度しか使用できず、自分フィールドに「クイーンヴァイルス・オブ・アリス」が存在する場合は発動できない。 ①:除外されたカード15枚を裏側表示にして発動する。自分のEXデッキから「クイーンヴァイルス・オブ・アリス」を1体召喚条件を無視してL召喚する。
作者 作成日時
にしんさん 2018/05/17 4:12



にしん
「今回は罠カード。このカテゴリのラスボスとも言うべき存在を膨大なコストを利用して特殊召喚するもの。

それはバグリオン・アリスにとって悪夢か。それとも・・・

ーーー
 仲間の助けもあって、ついにアリスがいるであろう城に到着したプリムハートたち。不思議な世界の産物だが、ヴァイルス・・・ウイルスが生んだものだからか不気味な雰囲気が漂っていた。到着と同時に、大きな扉が音を立てて開く。

プリムハート「行きましょ」
V「そうだね・・・っと、その前に」

Dr.Vはスキャナーと残ったデジタリアたちを制止する。デジタリアの一人が城に入ろうとした瞬間、謎の壁に阻まれたかのように弾き返される。

V「どうやら「プレイヤー」である私と「重要」のプリムハートさんしか入れないようだね」
スキャナー「みたいですね・・・まるでゲームみたいです。では僕たちはここでヴァイルスを止めます。邪魔はされないとは思いますが・・・」
V「・・・スキャナーさんなら知っているとは思うよ」
スキャナー「・・・そうですね。ここで僕たちが食い止めないと」

暫く歩く。やはり城だからか、豪華な装飾、長い廊下、沢山の部屋、高い天井・・・優雅な空間だけど、不気味な空間。そして、玉座の間。そこに、「彼女」はいた。

プリムハート「アリス!!」
V「待て!様子がおかしい・・・」

アリスの姿は謎の黒い霧によってうっすらとしか見えない。その霧は、アリスを上書き、構成しているようにも見える。

V「上書きされたのに、また上書きしている・・・!?」
プリムハート「どういう事なの?」
V「炎蠍がアリスを上書きした話はしたね。それを、ヴァイルスとなったアリスが再びアリス自身を上書きしている・・・」

その時、あの声が聞こえた。それはそのアリスが言っているようだ。

アリス「笋鮖澆瓩僕茲燭痢)」
プリムハート「・・・?何を言ってるの?」
V「変換してみる・・・」
アリス「笋亮挧發鬚靴覆い如#」
V「コード・・・!」

アリスが言葉を発した後、空間に謎の文字が出現する。それを瞬時に読み取ったVは防御ファイルを開こうとした。しかし、そのコードが完成したと同時に、Vのアバターであるアドミの動きはぴたりと止まった。

プリムハート「な、何をしたの!?」
アリス「挧蘯圓鮠辰靴燭痢・海譴如・鷽佑辰④蠅世諭#」

ここでVから貰った変換機を持っているのをプリムハートは思い出した。ドレッドノートンの定義更新のためにデジタリア側から変換をするために持っていたものだが、様々な「もの」を変換できる。もちろん、こちらから送信する時も可能で、プリムハートの声をアリスに届けられるはず。

プリムハート「これで・・・!アリス!」
アリス「すぐに、あなたも私と同じ・・・楽にしてあげるからね」

言葉が読み取れた!だけど、その言葉はアリスらしくない言葉だった。プリムハートはすぐに呼びかける。

プリムハート「私よ!プリムハート!親友の・・・ッ!?」

呼びかけた瞬間、黒いトランプのような平たいものがプリムハートの胸を貫通した。」(2018-05-17 04:12)

ランペル
「アリス……

タン1でしか発動できず、クイーンが存在する場合には発動ができないカウンター罠。カウンター罠ですが、何かを妨害するわけではなく、除外されたカード15枚を裏側にして、EXからクイーンヴァイルスであるアリスを呼び出すことができるカード。カウンター罠なのでスペルスピード3での呼び寄せになるため、カウンター罠以外の妨害を受けないのは大きいですね。15枚も裏側にして無効化されたらたまったもんじゃねぇ…!

仲間の助けもあり、アリスがいると思われる城に到着。その不気味な雰囲気の城の前へと来れば、扉がプリムハート達を招き入れるかのように開く…。
扉は開いたものの、プレイヤーであるVと重要となるプリムハート以外は謎の壁によって侵入は拒まれる様子…。スキャナーもある程度、これからのことが分かっているようで、Vとプリムハートを城の前で見送る。
城の中はまさしく城といった装飾などが施されていたが、やはりどこか不気味な空間…。しばらく歩き玉座の間へと到着すれば、そこに彼女が!やはり、完全に無事ということはなく、謎の黒い霧でアリスの姿がうっすらとしか見えないような状態…。V曰く、炎蠍によって上書きされてしまった彼女だけれども、その上書きされた自分に対して再び上書きをかけている状態とのこと…。アリスがどのようにして自分を保っているのかが、不思議な感じですねぇ…。とにかくよろしくない状態なのは確かでしょう。

すると、例の声がアリスから発せられる。が、その言葉は何かしら文字化けを起こしているのか、ウイルスの影響で全く別のものになったのかは分からないがよく分からないものに。そこで、Vが解読を試みようとする所で、アリスの発した言葉が何かしらのコードを入力した模様で、咄嗟に防御ファイルを開こうとしたVだったが、間に合わずVとアバターのアドミとの接続が切れたのか、アドミの動きが完全に止まってしまう…!まずい感じががが…。
プリムハートはVが動かなくなったことで、動揺しつつもVから貰った変換機を使ってアリスへと自分の言葉を伝えようと変換機を使う!変換機によって読み取ったアリスの言葉はアリスらしからぬ言葉…プリムハートはすぐに自分は親友のプリムハートであることをアリスへと伝えようとするが、黒いトランプ状の平たいものが彼女の胸を貫通し、彼女の言葉をさえぎってしまう…。

うわぁぁ!もう、直球で攻撃に来ましたね…。自分を上書きし直しているとのことですが、一体アリスはどうなってしまってるのか…?なんとか、プリムハートの言葉を彼女に…伝えねば!」(2018-05-23 04:49)

にしん
「ランペルさんありがとうございます。一部の相手にとってはそれはもう悪夢。

まぬかれた客をもてなすアリス。文字化けしていますが元の文章はちゃんと存在するので、気になった方は変換してみてください。」(2018-05-23 18:38)


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