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[21]エクスヴァイルス・フリズマル

にしんさん の作成したオリジナルカードです。


[21]エクスヴァイルス・フリズマル
種類・種族 カテゴリー名
【サイバース族/リンク/効果】 ヴァイルス
属性 レベル 攻撃力 守備力
- 2500 -
「ヴァイルス」モンスター3体以上 ①:このカードのリンク先に「ヴァイルス」モンスター以外のサイバース族モンスターおよびリンクモンスターを召喚、特殊召喚できず、このカードのリンク先に存在する「ヴァイルス」モンスター以外のサイバース族モンスターおよびリンクモンスターは裏側表示で除外される。 ②:相手スタンバイフェイズに除外されたカードを5の倍数枚裏側にし、相手の手札、フィールド、墓地のカードを裏側表示にしたカード5枚につき1枚ずつ対象にして発動できる。このターン中、そのカードは裏側表示で除外される。
作者 作成日時
にしんさん 2018/05/16 3:25



にしん
「最後の大型ヴァイルスはハチ。役割は「使用不可」。データやファイルを次々と使用不可にしていくことが可能。

姿はハチそのもの。ジェルバッドと同じ大きさのハチなのでそれなりに大きい。だけど俊敏で、尾から繰り出される高速な電子の破壊針は回避不能。コストを払って相手のカードを一時的に使用不可にしてしまいます。更にはリンク先をデジタルな方々に対して使用できなくする。

今更ですが物語が終盤だからか長くなっているのはご了承ください(

ーーー
 セキュリティアたちが「青蜘蛛」を、リンクヴルムが「悪海月」と戦っている間、プリムハートたちは遠くに見える「城」へと進む。そこにアリスがいる。プリムハートはそう確信していた。

暫く歩くと岩場のような場所に出る。その時、スキャナーが何かを察知した。

スキャナー「大型です!しかも2体!」
V「と言うと、「炎蠍」と「氷蜂」だな」

先に高速飛行できる氷蜂が襲い掛かって来た。その対象は・・・プリムハート。氷蜂の鋭い電子の尾刃が襲い掛かる。

プリムハート「きゃ・・・!」
クリア「危ないわ!消去!」

クリアの消去により、刃のみを相殺して防御することができた。そして、もう1体の大型、炎蠍ものっしのっしと合流する。

V「今までの大型とは違い、プリムハートさんを狙っているようだね」
プリムハート「アリスの言葉が変わってる・・・!わたしたちを「除去」しようとしているのね」
スキャナー「確かにさっきと「波長」の形式が違います。この短時間でアリスさんに何かあったのかも・・・」
プリムハート「早く、助けに行かないと・・・!」

進もうとも戦おうとも空からは氷蜂、地上からは炎蠍が襲い掛かる。こちらもまだそれなりに戦力が残っているものの、大型2体を相手に不安しかなかった。

クリア「しょうがないわね・・・キラー、私たちとデジタリアたちが残りましょ」
キラー「一瞬だけど動きを止める。姫様とドクターたちは先に行って」
プリムハート「クリア、キラー・・・わたしも戦った方が勝てるかもしれない」
スキャナー「僕も、常に最新の定義ファイルに更新していけばドレッドノートンで倒せるはずです!」
V「いや、プリムハートさんには先に行ってもらわないといけない」
プリムハート「「あれ」を、するために、よね・・・でも、もうこれ以上仲間を置いていけない・・・」

プリムハートが戸惑っている時、2体の大型ヴァイルスは同時に襲い掛かる。それを回避し、攻撃を加えるクリアとキラー。そして援護射撃をするデジタリアたち。その攻撃は、効いているのか効いていないのか、分かりにくかったが、氷蜂は少し後退し、炎蠍は防御の姿勢をとっていた。

V「恐らくだが、「あれ」を済ませばみんな助かる。すべてが元に戻るんだ」

その後に、神妙な顔で何かをつぶやいた。それをはっきりとスキャンしてしまったスキャナーは少しだけ、顔をうつむいた。

プリムハート「・・・そうよね。わたしがみんなを助けることができる方法を持っている。行くよ、後は任せたよ。クリア、キラー」

クリアとキラー、そして残ったデジタリアたちが2体の大型を止めている。その頑張りを無駄にしないため、プリムハートたちは走り出した。」(2018-05-16 03:25)

ランペル
「大型ラストは氷蜂、フリズマル。役割は使用不可とのことで、次から次へと使用不可にしていくととてもやばそうな感じ…。サイズもなかなかに加えて八らしく俊敏な動きからの高速な電子の破壊針…こあい…(ガクブル

ヴァイルス3体以上のL5で、自身のL先にヴァイルス以外のサイバース及び、Lの召喚・SSを封じて該当モンスターは裏側で除外されてしまうと、まさしく使用不可といった効果…!これにより、相手によっては右か左側からの3つのゾーンが使用不能になる可能性もあると妨害力はなかなか。サイバース以外のLデッキも後続が出しにくくなるため、なかなかに厄介。
そして、相手スタンバイに除外されているカードを5の倍数裏側にすることで、裏側にしたカード5枚につき1枚相手の手札・フィールド・墓地のカードをそのターン中裏側で除外することができると強力な効果!コストはかなりかかるものの、一気に3枚除外とかもできちゃう訳ですね。まぁ、15枚も裏側にしたらその後の戦いが非常に厳しくなりそうな予感もするけれども…。筆頭はフィールドですね。そして、状況によって手札や墓地も除外して相手のやりたいことを使用不可にしてあげよう。
終盤になると内容がどんどん詰め込まれていくの…わかるマン!

青蜘蛛、悪海月をみんなに任せて先を急ぐプリムハート一行。遠くには城が見え、プリムハートはアリスがそこにいることを確信している模様。
そうこうする内に今度は岩場らしき場所へと出て、そこでスキャナーが大型2体の存在を察知!
スキャナーが察知したとほぼ同時に高速で動ける氷蜂が襲い掛かってくる。ターゲットは招かれていたであろうプリムハート…!?クリアの刃の除去によって防御に成功する。プリムハートを狙ってきたのは、どうやらアリスの言葉がプリムハートもろとも除去しようとしているものに変わっているようで、命令が変わってことによるもの。アリスの身には何があったのだ?奥に招いて、戦力分散からの一網打尽みたいな嫌な発想がよぎったりもしちゃう…アリッスは完全に闇堕ちしたのか、抵抗を続けてるのかどうかみたいな感じでしょうかね。

アリスの状態に何かしら変化が起きたこともあり、なおさら先を急ごうとするも空には氷蜂、地上には炎蠍がおり、大きな戦力もない状態での大型2体の相手は困難を極める…。クリアはキラーと他のデジタリアで、2体の相手をするからプリムハートとVは城へと向かってほしいと提案。これ以上仲間を置いて行くことに対して、プリムハートは戸惑っているものの、彼女にしかできないであろうあれをすることで、すべてが元に戻ると言うV…。それを受けて、早くみんなを助けるために、みんなの頑張りを無駄にしないためにと、クリア、キラー、残るデジタリア達へとヴァイルスの相手を任せて、Vと共に城へと向かう…!

Vのつぶやきをスキャンしたスキャナーがうつむいてしまったのは何故なのだろうか…。不穏な空気が漂う。あれというのが気になってくる所ですねぇ。もう、城へと向かうのはプリムハートとVのみ…相手はアリス。さて、どうなるか…。」(2018-05-20 20:12)

にしん
「ランペルさんありがとうございます。コストは重いですが複数を使用不可にすることで攻撃も効果も通しやすくできます。

仲間が戦ってくれている間、順調に歩を進めるが、ここにきて大型2体。そしてアリスの状態とは・・・

ちなみにスキャナーとほんの一部のデジタリアもプリムハートらと行っています。」(2018-05-20 20:33)


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