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[16]ヴァイルス・ラヴル

にしんさん の作成したオリジナルカードです。


[16]ヴァイルス・ラヴル
種類・種族 カテゴリー名
【サイバース族/効果】 ヴァイルス
属性 レベル 攻撃力 守備力
4 1000 1400
このカード名の①の効果による特殊召喚および③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 ①:このカードは、自分フィールドのレベル2以下の「ヴァイルス」モンスター1体を手札に戻すことで、手札から特殊召喚できる。この効果を発動したターン、自分は通常の召喚に加えてもう1度のみ召喚できる。②:このカードがフィールドに存在する限り、自分の「ヴァイルス」モンスターの効果によって除外されるカードの枚数を倍にできる。③:このカードを除外して発動できる。デッキからレベル2以下の「ヴァイルス」モンスター1体を選択して除外する。この効果は相手ターンでも発動できる。
作者 作成日時
にしんさん 2018/05/10 2:15



にしん
「今回はハートのヴァイルス。ウイルスを増幅する力を持つ。除外枚数を倍にできるので、手札に戻した小型を再び出して除外肥やしが可能。

姿はハート型っぽい身体をしていてナース帽っぽいものがついている。増幅が担当なので戦闘能力はあまりない。防御による妨害はある程度可能。

ーーー
 再びキャッスルの大広間で作戦会議を行う。最初にV自身の自己紹介をし、再度今起きていることについて説明をした。

V「そしてアリスの事だが、本来は捕獲の予定だった。しかし、説明した通り担当したウイルスが予定外の行動をしたことによって存在が「上書き」された」
プリムハート「上書き・・・!」
クリア「今襲ってきたウイルスはバグリア、もといバグをウイルスで上書きされた個体もあなたのかしら?」
V「私が元々使う予定だったウイルスは4つだ。まずはアリスを捕獲する予定だった、侵食を担当する「炎蠍」、負荷を起こして動きを止める「青蜘蛛」、変換および増殖を担当する「悪海月」、そしてファイルを次々と使用不可にする「氷蜂」」
プリムハート「じゃ、じゃあ森での小さい奴は・・・」
スキャナー「今回のとは別のバグのウイルス・・・ヴァイルスでしたが、Vさんのものではなかったと」
V「恐らく、アリスのバグに影響された「炎蠍」が生成したものだろう。現に、私が現れたのは、セキュリティアさんが私のものではないウイルスを除去した後だ。・・・話を戻そう」

Vはアドミを通じてプロジェクターツールを利用して壁に投影した。

V「恐らくアリスはここだ。ウイルスで「上書き」されたが存在はしている。だけど、私の4つのウイルス・・・ヴァイルスと、先程襲ってきたヴァイルスもいるだろう」
プリムハート「アリス・・・元に戻せないの?」
セキュリティア「しかし、大型には私たちのセキュリティソフトが効かなかったが」
V「それは元々、並みのセキュリティソフトを弾くように私が作ったからだな。そしてこれが、その4つのウイルスを止めることができるセキュリティソフトだが・・・」
スキャナー「その感じだと、ヴァイルス化したアリスによって、そのウイルスたちもヴァイルス化しているから効かなさそうって感じですか?」
V「その通り。だから、今から私が新たなセキュリティソフト・・・もとい、ヴァイルス特効型のソフトを作る。1日待ってくれ。ヴァイルスを駆除しつつ、アリスを元に戻せるものを作ろう。スキャナーさん、セキュリティアさん、そしてプリムハートさん。手伝ってはくれないか?」」(2018-05-10 02:15)

ランペル
「ハート形の中型ヴァイルス。ナース帽っぽいものをつけていて、皆さんに癒しを振りまくよ(>∀<)ウイルスカクサン

フィールドの小型ヴァイルスを手札に戻すことで、手札からSSでき、さらには、発動したターンに召喚権が追加されると非常に強力な個体!さらに、フィールドにいる限り、ヴァイルスによる除外数を倍にできると除外肥やしが進む進むぅ~。SS持ちに加えて除外数を倍加するため、これまた初動付近から大活躍できそうな個体でござりますね。
また、フリチェで自身を除外して、小型ヴァイルスをデッキから除外することもできるとこれまた強力。存在そのものが展開の要ですね。さすが増幅要員…規模が違うぜ…。

ヴァイルスの襲撃を潜り抜け、やっとこさ会議が開始される。その会議には、ウイルスをこの世界に放ったVが全面的に協力してくれる元、共に会議に参加。というよりは、だいぶ事情を把握しているVを基本に会議が進んでいく感じですね。Vのウイルスはバグの影響によって変質し、ヴァイルスとなってしまった訳ですが、彼が当初運用していたウイルスは炎蠍・青蜘蛛・悪海月・氷蜂の4ウイルスとのことで、森などにいた他のヴァイルスは元は存在しなかったとのこと。なるほど、ウイルスを最初からたくさん放って実験していたのではなく、この4ウイルスを起点に実験を企てていたということですね。そして、小型・中型のヴァイルスの大多数がアリスを侵食、上書きしたことによって変質した炎蠍ことバーニングルが生成したものということですね。
そして、アリスが上書きはされていても生存していることと、おおよその居場所がプロジェクターツールを通して映される。しかしながら、その場所にはVが用意していた4ウイルス、もとい大型のヴァイルス4体もいるとのことで救出は困難を極めそうですね…。元からデジタリアに瞬殺されないように、並みのセキリュティを弾くように設定されているものの、それを無力化するものもきちんと用意はしていた…が、ヴァイルスへと変質したことで、効き目なしに…。
そして、今後の方針はVがヴァイルスへと対抗する特効型のソフトを作り、それまでヴァイルスの駆除をしていくというもの。Vの対策ソフトの作成には1日は必要とのことで、その間またヴァイルスの襲撃もあり得るので、持久戦に近いものになりそうですね。

いい感じに協力はできてそうで、取り合えず安心。アリスも無事であること自体は確定したので(嫌な予感はバリバリやけども…)頑張ってもらいたい所ですね。ていうか、Vさんの4ウイルスのセンスに脱帽。」(2018-05-17 18:46)

にしん
「ランペルさんありがとうございます(色々だいぶ流れてしまいましたが)。

初動としてはこれまでにない優秀な性能。ただし場に出す小型は攻撃表示じゃないと除外肥やしができないのでそこをどうするかが課題。ファイルとワンダーランドがあればすぐさまリンクにつなげられるが・・・

ちゃんと役割を持った4ウイルス。だけどウイルス、されどウイルス。」(2018-05-17 20:44)


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