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マーベラス・クイーン

係さん の作成したオリジナルカードです。


マーベラス・クイーン
種類・種族 カテゴリー名
【獣戦士族/特殊召喚/JL/効果】 JL(ジャスティス・リーグ)
属性 レベル 攻撃力 守備力
10 2800 4000
このカードは通常召喚できない。このカードは、自分フィールドの戦士族モンスター3体、または攻撃力2500以上のモンスター2体を除外する事で手札・デッキ・墓地から特殊召喚できる。①:このカードは1ターンに1度だけ戦闘・効果では破壊されない。②:このカードは表側守備表示のままで攻撃できる。③:1ターンに1度、自分フィールドのモンスターが効果の対象になった時、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。その対象を正しい対象となるそのモンスターに移し替える。その時、その効果を「そのモンスターを破壊する。」にする事ができる。④:このカードがフィールドに存在する限り、自分は相手の手札及び相手フィールドにセットされたカードを確認する事ができる。
作者 作成日時
係さん 2018/01/10 17:59




「久々のカテゴリ更新!

3人目のリーグメンバーは、
リーグ内の紅一点、みんなのまとめ役であり頼れる姉御、ダイアナ・プリンスこと「ワンダー・ウーマン」です!

ワンダー・ウーマンは最近実写映画化され、パレスチナ人の美女「ガル・ガドット」さんがワンダー・ウーマン役で頑張ってましたね!

ワンダー・ウーマンは、女社会のアマゾネスの島で誕生し、泥人形に神が宿る事で生まれた「半神(デミゴッド)」。
ジャスティス・リーグ内で「トリニティ」とされるスーパーマンとバットマンに並ぶリーグの中核メンバーであり、二人とはマブダチの仲。
スーパーマンに劣らぬ地力と、防御用の腕輪・ブーメランのティアラ・捕縛用の「真実の投げ縄」を基本装備として戦う、肉体派のスーパーマンと技巧派のバットマンの合いの子と言った所。最近では原作でも上記の装備の他に剣と盾を基本装備としたり、軽い飛行能力も追加されたりと比較的に手を加えられている方。
彼女の強みは、何よりもバランスの良いステータスに加えて、弱点が少ない点である。ステータス最強であるが(弱体化したり洗脳されたりと)弱点の多いスーパーマンや、「(形だけ)常人である」という強みにも弱みにもなる特徴を有するバットマンとは異なり、非常に安定的に戦えるのは他のトリニティに勝らぬとも劣らぬ強さでしょう。
また、彼女の興味深い特徴の一つに、「(やむを得ない)殺しはOK」という点がある。馴染み深いバットマンの不殺主義に加えて、基本的にスーパーマンも不殺主義を貫いている中、彼女の方針は非常に面白い。肉食系女子とも言うべきか、合理的とも感情的とも取れるなんとも人間臭い考え方は非人間の彼女が人間に近付いている事を示しているのかもしれない。

また、これらの原作の特徴に付け加えて、近年DCの映画部門が力を入れているワンダー・ウーマンの実写化について一つ解説したい。実は、ワンダー・ウーマンとは非常に扱い辛いアメコミヒーローであり、特に実写化は難しい部類である。というのも、別段アクションや能力が描写し辛いと言う訳ではなく、何よりも「ヴィジュアル」面で扱い辛いのである。彼女の本質は「パワフルでタフな女性ヒーロー」であり、ファンも当然それを望んでいるのであるが、それを表現しようとするとどうしても「ゴリラ顔(笑)」になってしまうのだ。当然、そんなヴィジュアルでは到底万人向けにならず、実写化ではかなり収益面で問題がある。返って、ヴィジュアルを万人向けに萌え系(アニメの場合)やアイドル系にすれば、本質の「タフさ」が薄れて、原作ファンの避難が降り注ぐのは言うまでもない。そう言った「美しさ」と「強さ」のバランスの取り辛さを根源的に有しており、それが彼女の扱い辛さに繋がっているのだ。
その点、今回の実写化でワンダー・ウーマンを演じた「ガル・ガドット」は非常にバランスが取れており、まごう事なき成功と言えるでしょう。

そんなパワフルで美しくあるべき彼女を表したカードがこちら!
総合スペックは他のトリニティである「マン・オブ・スプリーム」と「ダークナイト・クルセイダー」と同等でありますが、こちらは扱い易さに振っており、召喚難度は他の2体より易しくなっております。
基本的に防御に重きを置いており、ブレスレットの反射能力を表す③の効果で相手の効果をそのまま跳ね返すのも良いですが、こちらの対象効果を単体除去に変換するのもまた良し。
④の効果は「真実の縄」を表現してますが、それなり使えるかも?」(2018-01-10 17:59)

にしん
「バランスというのは大事( しかし、美女でありながら(人間離れした)強さと安定した精神を持つというこれこそまさに最強なのではという・・・私自身がワンダー・ウーマンを知らないというのもありますが(

そんな完璧なヒーロー(ヒロイン)が持つ効果は指輪の盾によるターン1の破壊耐性、守備表示でも攻撃できる効果、対象を取る効果を相手に反射させ、効果内容もすり替える効果、ピーピング効果を持つ。どれをとっても隙のない効果で彼女一人で強固な防御布陣が完成する。ただ守備表示で攻撃してもダメージ計算は攻撃力っぽいので打点は低め。他の味方で補いたいところ。」(2018-01-10 18:51)

ランペル
「そ~ろそろ、わかんなくなってきたぞぉ…。
バットマンに続く3人目は頼れる姉御!ワンダー・ウーマン!JL内においてはスーパーマンとバットマンとマブダチな中核メンバーに位置しており、戦闘スタイルは2人のアイだな感じでスーパーマンに劣らぬ地力に腕輪、ティアラ、真実の投げ縄、剣、盾など多種多様。一件武器っぽくない響きの物を武器や防御手段として使うのは面白いですね!
彼女の強みはバランスの良さ!スーパーマン、バットマン共に何かしらの弱点と呼べるものが(ひとまず)存在する中、彼女には特にこれといった弱点がなく安定した戦いができるというのは何よりもの強みですねぇ。バランスがいいというのは、非常に頼りになります。さすが、姉御やでぇ。加えて、場合によっては殺ころもできるという所は不殺主義な二人と比べれば大きな特徴になりますね!
緊急時でも敵は殺さないという不殺主義はいかにもヒーローといった感じですが、緊急時や、やむを得ない場合には殺せるというのはいかにも人間らしさが出てますね。とてつもなく強大な敵だったとしても、最後の最後に加減して瀕死ぐらいまでに留めるというのはやはりヒーロー感があります。非人間から人間へと近づいていくという描写としてはなかなかに凝った代物ですな。

まぁ、ゴリラ顔な方がやってたらタフな感じは存分に出ても万人受けはしませんよね…(汗 ヴィジュアルを突き詰めれば、原作ファンからは誰やねん!という避難が出てきますわなぁ…。アクションとかが良くても、やはり見た目というのは印象に残りますからね。ですから、ヴィジュアル面の難しいキャラクターの実写化というのはなかなかに厳しそうな感じがします…。女性のヒーローというタフで美しい女性というのはなっかなかに難しそうですが、何と実写化の際にはベストな方が演じられているとのこと!どんなワンダー・ウーマンなのか拝見だけはしましたが、この観点で行けばとてもいいキャスティングですね!

召喚するには自分フィールドの戦士3体か打点25以上のモンスター2体を除外することで呼び出すことができるSS条件。他の2人と比べると断然呼び出しやすいですね。展開がうまくいけば初手からでも呼べるというのは、他にはない扱いやすさ!
まず、タン1の戦闘・効果耐性。そして、表側守備のまま攻撃が行えるため、高い防御力を誇る4000をそのまま攻撃に転じることができますね。そして、自分モンスターが効果対象になれば、相手に対象変換できるというもの。さらに効果をそのモンスターの破壊に変更することもできるため、相手は対象取る効果を使う際に戸惑ってしまうことでしょう。最後に真実をさらけ出させる④の効果。相手の手札・伏せカードを常時ピーピングできるため、相手の戦略は筒抜けですね。ピーピングというのはなかなかに楽しいので、うまく活用したいですね。

今になって気づきましたが、②の守備で攻撃できる効果に攻撃力や守備力を参照するというテキストがありませんね…。何の数値で戦うんだろうか。攻撃力を参照するコキュートスも攻撃力の数値を適用と記載してあるので、どっちを参照するにしても記載はした方がいいかな?」(2018-01-11 00:48)


「にしん さん、本当にいつもコメントして頂き、誠にありがとうございます!

確かにルックスと強さを兼ね備えた、っていうのは普通に考えて最強ですね(汗w
ただ、ワンダーウーマンのみならず、スーパーマンやバットマンも基本的に設定上ではイケメン・美形ですし、何よりも彼女は「器用貧乏」な面がありますね。と言うのも、高いフィジカルを誇ると言ってもスーパーマンほど圧倒的な戦闘能力を有している訳ではなく、多様な装備を巧みに操ると言えどバットマンには多様性・技術面の両面に於いて劣ってしまう、若干中途半端な感じ。また、彼女は神の子であるためポテンシャルこそ相当な物を有してますが、スーパーマンの「コズミックアーマー」やバットマンの「ヘルバットアーマー」「メビウス・チェア」と言った、いわゆる「強さの上限」が今一つな点もあり、リーグ内ならまだしもトリニティの中では少し見劣りしてしまう感じかな?

カードの性能については殆ど言われてしまいましたね(汗w
仰る通り、バランスタイプではあるもののどちらかと言えば防御寄りで、圧倒的なカードパワーの「マン・オブ・スプリーム」やトリッキーなコントロール寄りの効果で相手を制限する「ダークナイト・クルセイダー」とはちょっと毛色が違う感じ。
ご指摘通り、守備表示攻撃は攻撃力の数値を参照するため、お仲間との連携が求められる、正にチームの中継役にぴったりの効果ですね。」(2018-01-12 18:19)


「ランペル さん、遅ればせながらいつも沢山のコメントを頂き誠にありがとうございます!

ワンダー・ウーマンはDCヒーローの中でもあんまり日本に馴染みが無いですからねぇ(汗w下手したらフラッシュとかの方がみんな知ってるかも。今回の実写映画を機に認知度が高まってくれたらなと思います。

これでリーグの中核メンバーが揃った訳ですが、基本的にリーグのリーダーはスーパーマンとしているものの、割とその辺はフレキシブルで、場合によってはバットマンがリーダーを担ったり、ワンダーウーマンがリーグを率いたりします。
確かにティアラとか腕輪とか武器や防具っぽく無いですね(汗wまぁ彼女の場合、それが似合っちゃう訳ですけどもww

彼女の「殺しを躊躇わない姿勢」は面白く、カートゥーンで放送されていたアニメ版ジャスティス・リーグのお話の中で、スーパーマンが死亡(実際には一時的にタイムワープしただけ)際には、本気でスーパーマンを葬ったヴィランを殺そうとしたほど。あのシーンは普落ち着いて気高くも穏やかな彼女が感情的に憤る貴重なシーンで、スーパーマンは勿論他のメンバーへの愛情の深さが伺えるシーンと言えます。

実写映画のヴィジュアルについてですが、これは本当に名采配と言うべきで、恐らくこれ以上の無いキャスティングだと思います。まぁ可愛さ全振りな萌え系のワンダーウーマンも観てみたくは有りますけどね(汗w

コメント通り、今回は総合力は他のトリニティと同等であるものの、どちらかと言えばこと「扱い易さ」を重視した設計にしてみました。
②の効果についてですが、今回の裁定では「攻撃力の数値を参照する」として扱って頂ければと思います。ご指摘の通り、コキュートスを代表する攻撃力を参照する守備表示攻撃効果のテキストを完全に失念してまして、超重武者を参考にしてたんでてっきり数値の記述がない場合には原則通り攻撃力の数値を参照するとばかり思ってましたね。以後気をつけなきゃ(汗w

ピーピング効果はどちらかと言えば元ネタの設定準拠感がありますが、ピーピング効果としては強力な部類ですのでこれをどう使うかが腕の見せ所かな?」(2018-01-12 19:34)


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